JPH0526822Y2 - - Google Patents

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JPH0526822Y2
JPH0526822Y2 JP1984040610U JP4061084U JPH0526822Y2 JP H0526822 Y2 JPH0526822 Y2 JP H0526822Y2 JP 1984040610 U JP1984040610 U JP 1984040610U JP 4061084 U JP4061084 U JP 4061084U JP H0526822 Y2 JPH0526822 Y2 JP H0526822Y2
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JP
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acoustic wave
surface acoustic
filter
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substrate
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Description

【考案の詳細な説明】 [考案の技術分野] この考案は、中心周波数の異なる複数個の弾性
表面波フイルタを定K形接続して構成するフイル
タバンクに関するものである。
[従来技術] 従来のこの種のフイルタバンクは、例えば第1
図に示すように、弾性表面波フイルタ1の入力側
すだれ状電極2の入力アドミタンスを並列要素と
なし、円筒形のコイル3を直列要素となして、中
心周波数の異なる複数個の弾性表面波フイルタ1
を定K形接続して構成されていた。4は終端抵抗
である。
さて、従来のこの種のフイルタバンクにおい
て、フイルタバンク構成要素である各弾性表面波
フイルタ1は、リソグラフイ技術を用いることに
より量産性よく製作できるものである。しかし、
他の構成要素であるコイル3は、インダクタンス
の調整に時間がかかり、このため、従来のこの種
のフイルタバンクは量産性が悪い欠点があつた。
一方、回路を弾性表面波フイルタの基板上にリ
ソグラフイ技術により形成したものとして、第2
図に示す特開昭54−14654号公報記載のものがあ
る。第2図において23は圧電体基板、24,2
5は接着層、26は入力増幅素子、27は出力増
幅素子、28は入力整合回路、29は出力整合回
路、30は入力すだれ状電極、31は出力すだれ
状電極、32はアルミワイヤーである。入力増幅
素子26、出力増幅素子27は半導体素子を圧電
体基板に接着したものであるが、入力整合回路2
8、出力整合回路29はアルミを電極として入力
すだれ状電極30、出力すだれ状電極31と一体
に形成したものである。
第2図の弾性表面波フイルタは、すだれ状電極
と入出力整合回路を同時に形成するので装置の小
型化・工程の簡略化ができるというものである。
しかし、第2図の弾性表面波フイルタは、すだ
れ状電極と入出力整合回路とが同一の弾性表面波
伝搬基板の表面に形成されており、第1図のコイ
ル3を上記入出力整合回路と同様に形成した場
合、以下のような問題がある。
弾性表面波基板として弾性表面波の励振効率
の大きな基板(例えばLiNbO3、LiTaO3)を
用いる必要があるが、このような基板は必ずし
も比誘電率が大きくなく(それぞれ38.5、44。
これに対しセラミツク基板では100程度)、した
がつて所定のインダクタンスを得るためのスト
リツプ線路が長くなり、装置が大きくなるとと
もに損失が増加する。
弾性表面波基板の裏面は、弾性表面波フイル
タとして用いる場合、不要なバルク波の反射を
防ぐため裏面荒らしをすることがあり、基板の
厚みは不規則となる場合がある。このためイン
ダクタンス値が厚みによりばらつき、所要のイ
ンダクタンス値を得るための設計・製造が困難
になる。
すだれ状電極は、通常、数千Åの厚さのアル
ミ膜で構成されるため、インダクタンス回路の
ストリツプ線路の厚みもこの程度となり、線路
の断面積は小さく、その抵抗は極めて大きくな
る。
弾性表面波フイルタ上の直列要素相互間を接
続する別の回路が必要となり、装置が複雑にな
るとともに上記接続回路のインダクタンス、寄
生コンダクタンス、浮遊サセプタンスが悪影響
を与える。
したがつて、従来技術の、リソグラフイを用い
て弾性表面波装置上に回路を形成することは、フ
イルタバンクに適用することはできない。
[考案の概要] この考案は、フイルタバンクにおいて、並列要
素と接続される直列要素それぞれの接続端が、対
応する並列要素の接続端と近接・対向するよう
に、直列要素をフイルタとは別個の高誘電率の誘
電体基板にストリツプ線路により構成し、弾性表
面波フイルタを相互に近接するように配置し、か
つ、直列要素の接続端と並列要素の接続端が近接
するように上記高誘電率の誘電体基板と弾性表面
波フイルタを配置することにより、従来の欠点を
除去したものであり、以下実施例を用いて詳細に
説明する。
[考案の実施例] 第3図は、この考案に掛かるフイルタバンクの
一実施例である。図中、1は弾性表面波フイル
タ、2は入力側すだれ状電極であり、従来と同様
にその入力アドミタンスを並列要素として用いて
いる。しかし、直列要素は従来と異なり、高誘電
率の誘電体基板5上に、所要のインダクタンスを
有する線路長のストリツプ線路6を形成して構成
している。
さて、この考案に係るフイルタバンクにおい
て、各弾性表面波フイルタは従来と同様のリソグ
ラフイ技術を用いて製作できるため、量産性がよ
いことは従来と同様である。
一方、直列要素は、従来と異なり、弾性表面波
伝搬基板とは異なる、独立の誘電体基板上に、高
誘電率の誘電体基板5とストリツプ線路6とから
構成しているから、その製作にもリソグラフイ技
術を利用できる。したがつて、この考案に係るフ
イルタバンクでは、すべての構成要素をリソグラ
フイ技術により製作できるから、従来に比べ量産
性を向上できる利点がある。
さらに本願考案では、直列要素は、弾性表面波
伝搬基板とは異なる、独立の高誘電率の誘電体基
板上に形成されるから、従来の円筒形コイル3を
構成する電線よりも、上記誘電体基板上の、直列
要素を構成するストリツプ線路6の長さは短くで
きる。このことにより、従来の円筒形コイル3に
比べ、直列要素が全体的に小型になるので、弾性
表面波フイルタを相互に近接させつつ直列要素と
並列要素を近接させることができる。したがつ
て、並列要素と接続される直列要素それぞれの接
続端が、対応する並列要素の接続端と近接・対向
するように、直列要素をフイルタとは別個の誘電
体基板にストリツプ線路により構成でき、弾性表
面波フイルタを相互に近接するように配置し、か
つ、直列要素の接続端と並列要素の接続端が近接
するように上記誘電体基板と弾性表面波フイルタ
を配置することができ、フイルタバンクを従来に
比べ小型化できる。さらに、かかる配置をとるこ
とにより、直列要素と並列要素を接続する線(ワ
イヤ)が短くなり、線の長さに起因するインダク
タンス、寄生コンダクタンス、浮遊サセプタンス
の悪影響を軽減することができる。
なお以上は第3図に示す一実施例の場合につい
て説明したが、この考案はこれに限らず、定K形
の並列要素を、弾性表面波フイルタ一の入力側す
だれ状電極2の入力アドミタンスとコンデンサと
を組み合わせて構成したフイルタバンクや、定K
形の並列要素を、複数個の弾性表面波フイルタ1
の入力側すだれ電極2の入力アドミタンスを直列
接続して構成したフイルタバンクに適用してもよ
い。また、各弾性表面波フイルタ1の出力側すだ
れ状電極2に整合回路を付加しているフイルタバ
ンクに適用しても良い。また、第3図では、スト
リツプ線路6が直線形状のものをしめしたが、こ
の考案は、ストリツプ線路6が曲線状のものに用
いても良い。
[発明の効果] 以上のように、この考案に係るフイルタバンク
では、定K形の直列要素を、弾性表面波伝搬基板
とは別個・独立の誘電体基板上にリソグラフイに
よりストリツプ線路を形成するため、量産性が向
上するとともに、高誘電率基板を用いてストリツ
プ線路を形成するから、短いストリツプ線路によ
り回路を実現でき、小型・低損失のフイルタを実
現できる。
また、本願考案では、弾性表面波伝搬基板とは
異なる、独立の誘電体基板を用いているから、誘
電体基板の厚み、ストリツプ線路の導体の種類お
よび厚みを任意に選択できるので、ストリツプ線
路の幅を広くしつつ所要のインピーダンスを得る
ことができ、リソグラフイによる線路作成工程を
容易にできるとともに、線路の不要な抵抗成分を
小さくできる。
さらに、弾性表面波基板相互間を接続する回路
が不要となり、構成が簡単になるとともに、別基
板上に形成される直列要素と並列要素を接続する
線を短くできて、高周波領域におけるフイルタ動
作への悪影響を軽減することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のフイルタバンクを示す図、第2
図は従来の弾性表面波フイルタを示す図、第3図
はこの考案に係るフイルタバンクの一実施例であ
る。 図中、1は弾性表面波フイルタ、2はすだれ状
電極、3はコイル、4は終端抵抗、5は誘電体基
板、6はストリツプ線路、23は圧電体基板、2
4,25は接着層、26は入力増幅素子、27は
出力増幅素子、28は入力整合回路、29は出力
整合回路、30は入力すだれ状電極、31は出力
すだれ状電極、32はアルミワイヤーである。な
お、図中同一あるいは相当部分には同一符号を付
して示してある。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 弾性表面波フイルタの入力側すだれ状電極の入
    力アドミタンスを並列要素となし、かつ、直列要
    素を誘導性となして、中心周波数の異なる複数個
    の弾性表面波フイルタを定K形接続して構成する
    フイルタバンクにおいて、上記直列要素のそれぞ
    れの所定接続端が上記直列要素に対応する上記並
    列要素の接続端と近接し、かつ対向するように、
    上記直列要素を上記弾性表面波フイルタが形成さ
    れた基板とは別個の高誘電率の誘電体基板にスト
    リツプ線路により構成し、 上記弾性表面波フイルタを相互に近接するよう
    に配置し、かつ、上記直列要素の所定接続端と上
    記直列要素に対応する上記並列要素の接続端が近
    接するように上記高誘電率の誘電体基板と上記弾
    性表面波テイルタとを配置したことを特徴とする
    フイルタバンク。
JP4061084U 1984-03-22 1984-03-22 フイルタバンク Granted JPS60153026U (ja)

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JP4061084U JPS60153026U (ja) 1984-03-22 1984-03-22 フイルタバンク

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0831770B2 (ja) * 1987-12-25 1996-03-27 三菱電機株式会社 周波数弁別装置
JP2596447B2 (ja) * 1988-05-17 1997-04-02 三菱電機株式会社 周波数弁別装置
JPH07263995A (ja) * 1994-03-22 1995-10-13 Hitachi Ltd 弾性表面波装置およびそれを用いたアンテナ分波器

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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