JPH0526862U - ケースのシール構造 - Google Patents

ケースのシール構造

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JPH0526862U
JPH0526862U JP7536391U JP7536391U JPH0526862U JP H0526862 U JPH0526862 U JP H0526862U JP 7536391 U JP7536391 U JP 7536391U JP 7536391 U JP7536391 U JP 7536391U JP H0526862 U JPH0526862 U JP H0526862U
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JP
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packing
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cover
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case body
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伸之 辻野
信彦 鈴木
晃 加藤
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Yazaki Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電気接続箱やセンサ内蔵ケース等におけるケ
ース本体とカバーとの確実な防水ないしは密閉のための
シール構造を提供する。 【構成】 ケース本体2とカバー3とをパッキン13を
介して接合するケースのシール構造であって、パッキン
13の片側ないし両側の接合面21に一定溝幅の周溝1
2を設け、ケース本体2とカバー3との何れか一方ある
いは両方に、周溝12に対するテーパ形状の嵌合突条1
1を周設すると共に、接合面21と交差するパッキンの
側面19に対する押接面16aを形成してなる構造であ
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、電気接続箱やセンサ内蔵ケース等におけるケース本体とカバーとの 防水ないしは密閉のためのシール構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図7は、実開平1−58983号公報に記載された従来のケースのシール構造 を示す分解斜視図、図8は、その組立状態を示す要部縦断面図である。 図で、25は、コネクタ部26を収納した合成樹脂製のケース本体、27は、 係止手段28,29により該ケース本体25に接合する合成樹脂製のカバー、3 0は、該カバー27とケース本体25との間に配設されるゴム製の防水パッキン を示す。
【0003】 該パッキン30は、図8に示す如く、断面矩形状を呈し、カバー27の周縁部 31内に嵌着され、ケース本体25の開口側端面32に押圧されて密着すること により、外部からの水の浸入を阻止するものである。 しかしながら、上記従来の構造にあっては、特にパッキン30の周長が長い場 合に、前記開口側端面32の押圧力にムラが生じて密着が弱くなったり、押圧に よりパッキン30の側部30aが捲れたりして、シール性が悪くなるという問題 があった。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、上記した点に鑑み、パッキンの全長が長い場合でも、ケース本体と カバーとの間に確実に密着し、捲れることもなく、良好なシール性を発揮するこ とのできるケースのシール構造を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本考案は、ケース本体とカバーとをパッキンを介 して接合するケースのシール構造において、該パッキンの片側ないし両側の接合 面に一定溝幅の周溝を設け、該ケース本体とカバーとの何れか一方あるいは両方 に、該周溝に対するテーパ形状の嵌合突条を周設すると共に、該接合面と交差す る該パッキンの側面に対する押接面を形成してなる構造を採用するものである。
【0006】
【作用】
パッキンの周溝にテーパ形状の嵌合突条が係合することにより、パッキンに接 合方向の押圧力と該接合方向と直交する方向の押圧力とが作用し、パッキンの交 差する二面で密着したシーリングが行われる。また、後者の押圧力によりパッキ ン側部の捲れが防止される。従って、良好なシール性が発揮される。
【0007】
【実施例】
図1は、本考案のケースのシール構造を適用した自動車のエアバック用センサ 内蔵ケースを示す側面図、図2は、同じくカバーを外した状態の図1の矢視A正 面図、図3は、同じくカバー(内側面)を示す正面図である。 このケース1は、上部を開口した合成樹脂製のケース本体2とカバー3とによ り構成され、該ケース1内には、コネクタ端子4を有するセンサ5をブラケット 6で把持した状態で、ブラケット孔7から保護用のエポキシ樹脂剤8を注入充填 して固定させている。該カバー3は、ケース本体2に接合した状態で、該樹脂剤 8によって固着される。
【0008】 従って、ケース本体2とカバー3との接合部9には、防水性と共に注入樹脂剤 8に対する密封性が必要となる。そのために、本考案は以下のような構造を採用 している。 すなわち、カバー3に対するケース本体2の接合面10には、両側にテーパ面 11a,11aを有する後述するテーパ状の嵌合突条11を突出周設し、カバー 3には、該嵌合突条11に対する一定溝幅dの周溝12を有する含油ゴム製のパ ッキン13を設けている。
【0009】 図4〜6は、このシール構造を示す要部拡大図であり、図で、2は、ケース本 体、3は、カバー、13は、パッキンを示す。 該カバー3の周壁14の先端部には、パッキン13に対する接合面15と、該 接合面15に直交して突出する外縁部16とを形成すると共に、該接合面15に 隣接してパッキン固定用の突起17(図3参照)を設けてある。
【0010】 該パッキン13には、該接合面15に対する当接面18と、該当接面18に直 交して外縁部16の内面(押接面)16aに対する接触面(側面)19と、該突 起17に対する係合孔20とを形成すると共に、ケース本体2の接合面10に対 向する当接面21の該接触面19寄りに、前記テーパ面11aを有するテーパ状 の嵌合突条11に対する一定溝幅dの周溝12を形成してある。 該嵌合突条11は、先端に向けて縮幅する両側テーパ面11a,11aを有す るテーパ形状に形成され、該周溝12の溝幅dは、嵌合突条11の先端部の幅D と同程度に小さく設定されている。
【0011】 従って、図6に示す如く、パッキン13の組付接合状態において、パッキン1 3に接合方向(矢印イ,イ方向)の押圧力と、直交する方向(矢印ロ,ロ方向) の押圧力とが作用し、パッキン13の表裏の当接面18,21と側部の接触面1 9とが、カバー3及びケース本体2の接合面15,10とカバー3の外縁部内面 16aに押し付けられて密着し、良好なシール性が発揮される。また、直交する 方向(矢印ロ方向)の押圧力によりパッキン側部19の捲れも防止される。
【0012】 なお、上記構造において、テーパ面11aを有するテーパ状の嵌合突条11は 、カバー3側に設けても、あるいはケース本体2とカバー3の両方に設けてもよ い。また、本考案のケースのシール構造は、センサ内蔵ケース1に限らず、従来 例で示したような電気接続箱のケースにも適用が可能である。
【0013】
【考案の効果】
以上の如くに、本考案によれば、パッキンの接合方向と、直交する方向との二 方向に押圧力が作用して、パッキンをケースの交差する二面で密着させると共に 、パッキン側部の捲れを防ぐから、パッキンの全長が長い場合でも、水の浸入や ケース内の充填剤の洩れ等を確実に防ぐことができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係るケースのシール構造を適用したエ
アバック用センサ内蔵ケースを示す要部切欠側面図であ
る。
【図2】同じくカバーを外した状態の図1の矢視A正面
図である。
【図3】同じくカバー(内側面)を示す正面図である。
【図4】ケースのシール構造を示す要部分解斜視図であ
る。
【図5】図4の矢視B平面図である。
【図6】同じく組付状態を示す平面図である。
【図7】従来例を示す分解斜視図である。
【図8】同じく組付状態を示す要部縦断面図である。
【符号の説明】
1 ケース 2 ケース本体 3 カバー 11 嵌合突条 12 周溝 13 パッキン 16a 内面(押接面) 18,21 接合面 19 接触面(側面) d 溝幅

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケース本体とカバーとをパッキンを介し
    て接合するケースのシール構造において、該パッキンの
    片側ないし両側の接合面に一定溝幅の周溝を設け、該ケ
    ース本体とカバーとの何れか一方あるいは両方に、該周
    溝に対するテーパ形状の嵌合突条を周設すると共に、該
    接合面と交差する該パッキンの側面に対する押接面を形
    成してなることを特徴とするケースのシール構造。
JP1991075363U 1991-09-19 1991-09-19 ケースのシール構造 Expired - Fee Related JP2571616Y2 (ja)

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