JPH05268806A - 自動トレイ供給装置 - Google Patents
自動トレイ供給装置Info
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- JPH05268806A JPH05268806A JP4074411A JP7441192A JPH05268806A JP H05268806 A JPH05268806 A JP H05268806A JP 4074411 A JP4074411 A JP 4074411A JP 7441192 A JP7441192 A JP 7441192A JP H05268806 A JPH05268806 A JP H05268806A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 トレイを搬送装置に供給する自動トレイ供給
装置において、最下位トレイ搬出中においてその上部ト
レイを支持するアクチュエーターの支持力を少なくて済
むように構成することによりコスト低減化とともに供給
装置に積載できるトレイの増量をもたらし、また、トレ
イ供給をより確実なものとするとを目的とする。 【構成】 トレイの下方にアクチュエーターを配置し
て、最下位トレイ搬送中に直上位トレイをアクチュエー
ターを作動して下方より押し上げて支持し、最下位トレ
イを次行程に搬出した後、トレイ押出具がスイッチをO
NしてアクチュエーターをOFFとして積載したトレイ
が下降する如く構成するものである。
装置において、最下位トレイ搬出中においてその上部ト
レイを支持するアクチュエーターの支持力を少なくて済
むように構成することによりコスト低減化とともに供給
装置に積載できるトレイの増量をもたらし、また、トレ
イ供給をより確実なものとするとを目的とする。 【構成】 トレイの下方にアクチュエーターを配置し
て、最下位トレイ搬送中に直上位トレイをアクチュエー
ターを作動して下方より押し上げて支持し、最下位トレ
イを次行程に搬出した後、トレイ押出具がスイッチをO
NしてアクチュエーターをOFFとして積載したトレイ
が下降する如く構成するものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、育苗ポットを内包する
トレイを搬送中に、ポット内に用土充填、灌水、播種、
覆土を施す播種プラントにおける自動トレイ供給装置に
関する。
トレイを搬送中に、ポット内に用土充填、灌水、播種、
覆土を施す播種プラントにおける自動トレイ供給装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来の播種プラントにおける自動トレイ
供給装置の供給構造は、図12,13の如きものであっ
た。図12は従来の自動トレイ供給装置の側面略図、図
13は同じく正面略図である。即ち、支柱10’にて支
持して積載したトレイの最下位トレイT1がチェーン6
の押出具6aにより押し出され、搬送されている間、直
上位のトレイ(下より2番目のトレイ)T2を左右方向
よりエアシリンダー等により駆動されるアクチュエータ
ー18L,18Rが、水平方向にピン等を突出すること
によって支持する。このように上位のトレイを搬送中の
トレイの上方にて支持する事により、上部のトレイが落
下して最下位トレイに当たり、双方のトレイが破損、変
形するのを防いでいるのである。最下位トレイが次行程
に搬出されると、該アクチュエーターが挟持していたト
レイを解放し、それによって該トレイがチェーン上に載
置され、次の搬送を待つのである。
供給装置の供給構造は、図12,13の如きものであっ
た。図12は従来の自動トレイ供給装置の側面略図、図
13は同じく正面略図である。即ち、支柱10’にて支
持して積載したトレイの最下位トレイT1がチェーン6
の押出具6aにより押し出され、搬送されている間、直
上位のトレイ(下より2番目のトレイ)T2を左右方向
よりエアシリンダー等により駆動されるアクチュエータ
ー18L,18Rが、水平方向にピン等を突出すること
によって支持する。このように上位のトレイを搬送中の
トレイの上方にて支持する事により、上部のトレイが落
下して最下位トレイに当たり、双方のトレイが破損、変
形するのを防いでいるのである。最下位トレイが次行程
に搬出されると、該アクチュエーターが挟持していたト
レイを解放し、それによって該トレイがチェーン上に載
置され、次の搬送を待つのである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】以上の如き従来の自動
トレイ供給装置においては、アクチュエーターが左右両
側の2本必要であり、しかも、水平方向の力にて支持し
なければならないので、大きな力のアクチュエーターが
必要であり、また、積載するトレイも、あまり多く載置
すると、支持できないのである。
トレイ供給装置においては、アクチュエーターが左右両
側の2本必要であり、しかも、水平方向の力にて支持し
なければならないので、大きな力のアクチュエーターが
必要であり、また、積載するトレイも、あまり多く載置
すると、支持できないのである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、以上のような
目的を果たすために、次のような手段を用いるものであ
る。即ち、複数個のトレイを積載して四隅を支柱にて支
持し、最下位トレイから搬出するトレイ供給装置におい
て、最下位トレイの下方にアクチュエーターを設け、最
下位トレイを搬出途中において下から二番目のトレイ中
央部を該アクチュエーターにて押し上げて支持し、最下
位トレイ搬出後に積載トレイを下降すべく構成したもの
である。そして、前記トレイ搬送装置終端にスイッチを
配置し、トレイ搬送装置に押出具を設けて前記スイッチ
に押当すべく配置し、最下位トレイが直上位トレイの約
前後半分の位置まで搬送された時に、アクチュエーター
がONして直上位トレイを支持し、最下位トレイが搬出
されてトレイを搬出した押出具がスイッチに押当するこ
とによって該アクチュエーターがOFFとするものであ
る。
目的を果たすために、次のような手段を用いるものであ
る。即ち、複数個のトレイを積載して四隅を支柱にて支
持し、最下位トレイから搬出するトレイ供給装置におい
て、最下位トレイの下方にアクチュエーターを設け、最
下位トレイを搬出途中において下から二番目のトレイ中
央部を該アクチュエーターにて押し上げて支持し、最下
位トレイ搬出後に積載トレイを下降すべく構成したもの
である。そして、前記トレイ搬送装置終端にスイッチを
配置し、トレイ搬送装置に押出具を設けて前記スイッチ
に押当すべく配置し、最下位トレイが直上位トレイの約
前後半分の位置まで搬送された時に、アクチュエーター
がONして直上位トレイを支持し、最下位トレイが搬出
されてトレイを搬出した押出具がスイッチに押当するこ
とによって該アクチュエーターがOFFとするものであ
る。
【0005】
【作用】チェーンが駆動されるとともに、チェーン上に
載置されたトレイのうち、最下位のトレイがチェーン付
設の押出具によって押し出され、該最下位トレイが前後
長さの約半分位置に達すると、タイマー制御、或いは位
置検出センサー等によりアクチュエーターが起き上が
り、直上位のトレイを下方より押し上げて支持する。こ
の時、アクチュエーターはトレイの略一点を支持してい
るので、若干上方に積載しているトレイが傾くが、四隅
に立設する支柱にて支持され、大きな傾斜にはならず、
トレイがチェーン上に落下してしまうことはない。そし
て、最下位トレイが次行程に搬出されて、該トレイ搬出
直後の押出具がリミットスイッチを押当すると、該アク
チュエーターが下降し、それにより上位トレイが下降し
て、チェーン上に載置され、以上の操作が繰り返される
のである。
載置されたトレイのうち、最下位のトレイがチェーン付
設の押出具によって押し出され、該最下位トレイが前後
長さの約半分位置に達すると、タイマー制御、或いは位
置検出センサー等によりアクチュエーターが起き上が
り、直上位のトレイを下方より押し上げて支持する。こ
の時、アクチュエーターはトレイの略一点を支持してい
るので、若干上方に積載しているトレイが傾くが、四隅
に立設する支柱にて支持され、大きな傾斜にはならず、
トレイがチェーン上に落下してしまうことはない。そし
て、最下位トレイが次行程に搬出されて、該トレイ搬出
直後の押出具がリミットスイッチを押当すると、該アク
チュエーターが下降し、それにより上位トレイが下降し
て、チェーン上に載置され、以上の操作が繰り返される
のである。
【0006】
【実施例】本発明の解決すべき課題及び構成は以上の如
くであり、次に添付の図面に示した本発明の実施例を説
明する。図1は播種プラントの全体側面図、図2は同じ
く全体平面図、図3はトレイ供給装置Aの側面図、図4
は同じく平面図、図5は同じく正面図、図6乃至図8は
アクチュエーター制御機構を示す図で、図6はトレイ供
給の初期状態を示す側面略図、図7はアクチュエーター
起き上がり時の側面略図、図8はアクチュエーター下降
時の側面略図、図9はアクチュエーターの別の実施例を
示す側面略図、図10はトレイT及び育苗ポットPの斜
視図、図11は育苗ポットPをトレイT内に載置した状
態の側面図である。
くであり、次に添付の図面に示した本発明の実施例を説
明する。図1は播種プラントの全体側面図、図2は同じ
く全体平面図、図3はトレイ供給装置Aの側面図、図4
は同じく平面図、図5は同じく正面図、図6乃至図8は
アクチュエーター制御機構を示す図で、図6はトレイ供
給の初期状態を示す側面略図、図7はアクチュエーター
起き上がり時の側面略図、図8はアクチュエーター下降
時の側面略図、図9はアクチュエーターの別の実施例を
示す側面略図、図10はトレイT及び育苗ポットPの斜
視図、図11は育苗ポットPをトレイT内に載置した状
態の側面図である。
【0007】まず、播種プラントの全体構成を、図1及
び図2にて説明する。育苗ポットを内包するトレイがト
レイ供給装置Aにおいて積載され、搬送装置上に搬出さ
れていく。トレイ供給装置Aより搬出されたトレイは、
用土充填装置Bにてポット内に用土を充填される。B’
は、余分の用土を回収する用土回収装置である。そし
て、灌水装置Cにて灌水された後、鎮圧播種装置Dにお
ける鎮圧具にて表土に播種用の孔が施され、播種具がホ
ッパー内の種子を真空吸着して該孔内に落下させること
により播種される。そして、覆土装置Eにて覆土された
後、再び灌水装置Fにより灌水され、播種完了するので
ある。
び図2にて説明する。育苗ポットを内包するトレイがト
レイ供給装置Aにおいて積載され、搬送装置上に搬出さ
れていく。トレイ供給装置Aより搬出されたトレイは、
用土充填装置Bにてポット内に用土を充填される。B’
は、余分の用土を回収する用土回収装置である。そし
て、灌水装置Cにて灌水された後、鎮圧播種装置Dにお
ける鎮圧具にて表土に播種用の孔が施され、播種具がホ
ッパー内の種子を真空吸着して該孔内に落下させること
により播種される。そして、覆土装置Eにて覆土された
後、再び灌水装置Fにより灌水され、播種完了するので
ある。
【0008】また、搬送装置の駆動は、モーターM1が
トレイ供給装置Aにおいてチェーン駆動を行い、用土充
填装置B及び灌水装置Cにおけるコロ駆動はモーターM
2が行い、鎮圧播種装置Dにおけるベルト駆動と、その
先のコロ駆動はモーターM3が行い、覆土装置E及び灌
水装置Fにおけるコロ駆動はモーターM4が行う。
トレイ供給装置Aにおいてチェーン駆動を行い、用土充
填装置B及び灌水装置Cにおけるコロ駆動はモーターM
2が行い、鎮圧播種装置Dにおけるベルト駆動と、その
先のコロ駆動はモーターM3が行い、覆土装置E及び灌
水装置Fにおけるコロ駆動はモーターM4が行う。
【0009】次に、トレイTと育苗ポットPの構成につ
いて図10,11にて説明する。トレイTは、合成樹脂
製等で構成され、軽量で積載や搬送可能に構成されてお
り、トレイ底部には多数の水切り用孔を開口している。
育苗ポットPは柔弱な素材でできており、一粒ずつ種子
を播き、育苗する如くに底部に水切用孔を開口した多数
のセル部Paより構成されている。播種プラントにおい
て搬送する際には、該トレイTの内側に育苗ポットPを
載置し、図11の如くセットするのである。
いて図10,11にて説明する。トレイTは、合成樹脂
製等で構成され、軽量で積載や搬送可能に構成されてお
り、トレイ底部には多数の水切り用孔を開口している。
育苗ポットPは柔弱な素材でできており、一粒ずつ種子
を播き、育苗する如くに底部に水切用孔を開口した多数
のセル部Paより構成されている。播種プラントにおい
て搬送する際には、該トレイTの内側に育苗ポットPを
載置し、図11の如くセットするのである。
【0010】次に、トレイ供給装置Aの構成について、
図3乃至図5にて説明する。左右の搬送側板1L,1R
の間の前後位置に従動軸2と駆動軸3を横架する。該駆
動軸3はモーターM1のプーリーM1aよりプーリー3
aを介して駆動され、該従動軸2、駆動軸3の中央部に
各々スプロケット4,5を固設し、両スプロケット間に
チェーン6を巻回する。チェーン6には、トレイの前後
長さより長く間隔を取って、押出具6aを付設してい
る。このように構成することにより、チェーン上に載置
されたトレイTが、モーターM1の駆動によりチェーン
6が駆動されるとともに押出具6aが該トレイを押し
て、次行程に搬出するのである。なお、チェーン6の両
側には、トレイの搬送を円滑にするため摺動パイプ7
L,7Rを配設し、支持板8,9にて支持している。
図3乃至図5にて説明する。左右の搬送側板1L,1R
の間の前後位置に従動軸2と駆動軸3を横架する。該駆
動軸3はモーターM1のプーリーM1aよりプーリー3
aを介して駆動され、該従動軸2、駆動軸3の中央部に
各々スプロケット4,5を固設し、両スプロケット間に
チェーン6を巻回する。チェーン6には、トレイの前後
長さより長く間隔を取って、押出具6aを付設してい
る。このように構成することにより、チェーン上に載置
されたトレイTが、モーターM1の駆動によりチェーン
6が駆動されるとともに押出具6aが該トレイを押し
て、次行程に搬出するのである。なお、チェーン6の両
側には、トレイの搬送を円滑にするため摺動パイプ7
L,7Rを配設し、支持板8,9にて支持している。
【0011】搬送側板1L,1Rの上部には、トレイT
の四隅位置に支柱10を立設しており、積載するトレイ
Tを四隅より支持して、積載が崩れないようにしてい
る。また、各支柱10は、互いに平行で、後方に傾斜し
ている。トレイには、積載用に裏面に突起状のリブを設
けているものがあり、この場合、トレイ四隅を垂直状に
揃えて積載すると、該リブが直下のトレイ内のポット内
に入り込んで、引っ掛かりうまく搬送できず、また、ポ
ット破損の原因にもなるのだが、支柱10を後方に傾斜
させたことにより、該リブが直下のポットに入り込むこ
となく、このような問題を解消しているのである。
の四隅位置に支柱10を立設しており、積載するトレイ
Tを四隅より支持して、積載が崩れないようにしてい
る。また、各支柱10は、互いに平行で、後方に傾斜し
ている。トレイには、積載用に裏面に突起状のリブを設
けているものがあり、この場合、トレイ四隅を垂直状に
揃えて積載すると、該リブが直下のトレイ内のポット内
に入り込んで、引っ掛かりうまく搬送できず、また、ポ
ット破損の原因にもなるのだが、支柱10を後方に傾斜
させたことにより、該リブが直下のポットに入り込むこ
となく、このような問題を解消しているのである。
【0012】次に、トレイ支持用アクチュエーターにつ
いて説明する。搬送側板1L,1Rの前後方向の略中央
部に軸受等を介して回動軸11が回動自在に枢支され、
該回動軸11において、摺動パイプ7Lとチェーン6と
の間にトレイ支持用ロッド12Lを、摺動パイプ7Rと
チェーン6との間にトレイ支持用ロッド12Rを固設
し、両トレイ支持用ロッド12L,12Rが、回動軸1
1の回動とともに一体となって回動する如く構成する。
トレイ支持用ロッド12L,12Rは、それぞれ二つに
分割されて、一方には長孔12aを開口して、他方から
調節螺子12bを挿入して両者を固定できるようにし、
支持するトレイT及び内包する育苗ポットPの高さによ
り、ロッド長さを調節可能としている。そして、各トレ
イ支持用ロッド12の先端部に回動自在にローラー13
を枢支している。トレイTは、チェーン付設の押出具6
aの押し出しにより搬送されるが、該トレイ裏面に積載
用の突起を設けているものもあり、アクチュエーター先
端を回動可能として、引っ掛からずに昇降可能としてい
るのである。
いて説明する。搬送側板1L,1Rの前後方向の略中央
部に軸受等を介して回動軸11が回動自在に枢支され、
該回動軸11において、摺動パイプ7Lとチェーン6と
の間にトレイ支持用ロッド12Lを、摺動パイプ7Rと
チェーン6との間にトレイ支持用ロッド12Rを固設
し、両トレイ支持用ロッド12L,12Rが、回動軸1
1の回動とともに一体となって回動する如く構成する。
トレイ支持用ロッド12L,12Rは、それぞれ二つに
分割されて、一方には長孔12aを開口して、他方から
調節螺子12bを挿入して両者を固定できるようにし、
支持するトレイT及び内包する育苗ポットPの高さによ
り、ロッド長さを調節可能としている。そして、各トレ
イ支持用ロッド12の先端部に回動自在にローラー13
を枢支している。トレイTは、チェーン付設の押出具6
aの押し出しにより搬送されるが、該トレイ裏面に積載
用の突起を設けているものもあり、アクチュエーター先
端を回動可能として、引っ掛からずに昇降可能としてい
るのである。
【0013】そして、トレイ支持用ロッド12の何方か
を(本実施例ではトレイ支持用ロッド12Lを)エアシ
リンダー14のピストンロッド14aに枢結する。エア
シリンダー14の高圧空気は、播種プラント内における
鎮圧播種装置Dにて、ホッパ内の種子を真空吸着して、
ポットP内の用土上に播種するために用いられる空気制
御装置より送られるものである。なお、エアシリンダー
の他、油圧シリンダーやモーターによるアクチュエータ
ー駆動も可能である。
を(本実施例ではトレイ支持用ロッド12Lを)エアシ
リンダー14のピストンロッド14aに枢結する。エア
シリンダー14の高圧空気は、播種プラント内における
鎮圧播種装置Dにて、ホッパ内の種子を真空吸着して、
ポットP内の用土上に播種するために用いられる空気制
御装置より送られるものである。なお、エアシリンダー
の他、油圧シリンダーやモーターによるアクチュエータ
ー駆動も可能である。
【0014】スプロケット5の下方にはリミットスイッ
チ15が配設されており、トレイTが次行程の用土充填
装置Bに搬出した直後の押出具6aがスプロケット5を
回わって下方に至るとリミットスイッチ15の接点が押
当してONするのである。該リミットスイッチ15の入
力により、エアシリンダー14の駆動がOFFとなって
トレイ支持用ロッド12を下降させ、一定時間後ピスト
ンロッド14aを伸長してトレイ支持用ロッド12を上
昇させるように制御している。
チ15が配設されており、トレイTが次行程の用土充填
装置Bに搬出した直後の押出具6aがスプロケット5を
回わって下方に至るとリミットスイッチ15の接点が押
当してONするのである。該リミットスイッチ15の入
力により、エアシリンダー14の駆動がOFFとなって
トレイ支持用ロッド12を下降させ、一定時間後ピスト
ンロッド14aを伸長してトレイ支持用ロッド12を上
昇させるように制御している。
【0015】以上のような構成のトレイ供給装置Aにお
いて、図6乃至図8により、トレイ搬送とアクチュエー
ター駆動制御との関係について詳述する。アクチュエー
ター駆動用のエアシリンダー14は、リミットスイッチ
15等を入力手段とする制御装置16による電磁バルブ
17の作動により駆動するものである。まず、図6の初
期状態より運転を開始すると、最下位トレイT1がチェ
ーン押出具6aにより押し出される。トレイ支持用ロッ
ド12は、初期設定にて、或いは、前トレイ搬出直後よ
り、下降した状態となっている。そして、図7の如く、
最下位トレイT1が前後長さの半分位置に達した時点
で、タイマー設定(実際はリミットスイッチ15がON
して所定時間後)、或いは、センサーによるトレイT1
の位置検出によって、制御装置16から信号が送られて
電磁バルブ17が切り換わり、エアシリンダー14のピ
ストンロッド14aが伸長し、トレイ支持用ロッド12
が起き上がり、ローラー13を、直上位トレイT2の下
面に当てて支持するのである。この時、ローラー13の
位置がトレイT2の前後略中心位置に集中しているの
で、若干トレイT2及びそれ以上のトレイの前後端が傾
斜するが、支柱10にて四隅を支持されているので、大
きく傾いて、トレイがチェーン上に落下する如きことに
はならないのである。また、このことにより、アクチュ
エーターの支持力が小さくてすみ、2本のトレイ支持用
ロッド12を一本のエアシリンダー14にて駆動してい
るのである。
いて、図6乃至図8により、トレイ搬送とアクチュエー
ター駆動制御との関係について詳述する。アクチュエー
ター駆動用のエアシリンダー14は、リミットスイッチ
15等を入力手段とする制御装置16による電磁バルブ
17の作動により駆動するものである。まず、図6の初
期状態より運転を開始すると、最下位トレイT1がチェ
ーン押出具6aにより押し出される。トレイ支持用ロッ
ド12は、初期設定にて、或いは、前トレイ搬出直後よ
り、下降した状態となっている。そして、図7の如く、
最下位トレイT1が前後長さの半分位置に達した時点
で、タイマー設定(実際はリミットスイッチ15がON
して所定時間後)、或いは、センサーによるトレイT1
の位置検出によって、制御装置16から信号が送られて
電磁バルブ17が切り換わり、エアシリンダー14のピ
ストンロッド14aが伸長し、トレイ支持用ロッド12
が起き上がり、ローラー13を、直上位トレイT2の下
面に当てて支持するのである。この時、ローラー13の
位置がトレイT2の前後略中心位置に集中しているの
で、若干トレイT2及びそれ以上のトレイの前後端が傾
斜するが、支柱10にて四隅を支持されているので、大
きく傾いて、トレイがチェーン上に落下する如きことに
はならないのである。また、このことにより、アクチュ
エーターの支持力が小さくてすみ、2本のトレイ支持用
ロッド12を一本のエアシリンダー14にて駆動してい
るのである。
【0016】そして、最下位トレイT1を次行程に搬出
した後、図8の如く、押出具6aがリミットスイッチ1
5を押当し、該スイッチの信号が制御装置16に入力し
て電磁バルブ17が切り換わりエアシリンダー14のピ
ストンロッド14aが収縮して、該トレイ支持用ロッド
12を下降させるのである。このピストンロッド14a
が縮小するときに、急に縮小すると載置されたトレイに
ショックが生じて、トレイや搬送装置に損傷を与えるこ
とがあるので、電磁バルブ17に絞り17aを設けてゆ
っくり下降するようにしている。そして、該トレイ支持
用ロッド12の起き上がりをタイマー制御とする場合に
は、タイマーが起動し、一定時間ロッド下降の状態を保
持するのである。このように、リミットスイッチ15の
働きにより、最下位トレイT1が確実に次行程に搬出さ
れた後に上部トレイを下降させる構成となっているの
で、上部トレイを最下位トレイ上に落下させるようなこ
とがなく、トレイの破損、変形を防いで、確実なトレイ
供給ができるのである。
した後、図8の如く、押出具6aがリミットスイッチ1
5を押当し、該スイッチの信号が制御装置16に入力し
て電磁バルブ17が切り換わりエアシリンダー14のピ
ストンロッド14aが収縮して、該トレイ支持用ロッド
12を下降させるのである。このピストンロッド14a
が縮小するときに、急に縮小すると載置されたトレイに
ショックが生じて、トレイや搬送装置に損傷を与えるこ
とがあるので、電磁バルブ17に絞り17aを設けてゆ
っくり下降するようにしている。そして、該トレイ支持
用ロッド12の起き上がりをタイマー制御とする場合に
は、タイマーが起動し、一定時間ロッド下降の状態を保
持するのである。このように、リミットスイッチ15の
働きにより、最下位トレイT1が確実に次行程に搬出さ
れた後に上部トレイを下降させる構成となっているの
で、上部トレイを最下位トレイ上に落下させるようなこ
とがなく、トレイの破損、変形を防いで、確実なトレイ
供給ができるのである。
【0017】アクチュエーターの構成としては、この他
に、図9の如く、エアシリンダー(或いは油圧シリンダ
ー)14’のピストンロッド14’aにて直接トレイT
を押し上げる方法も考えられる。この場合、該ピストン
ロッドの伸長だけでトレイを押し上げるので、若干強い
伸縮圧が必要となる。該エアシリンダーの駆動制御は前
記のものと同様としている。
に、図9の如く、エアシリンダー(或いは油圧シリンダ
ー)14’のピストンロッド14’aにて直接トレイT
を押し上げる方法も考えられる。この場合、該ピストン
ロッドの伸長だけでトレイを押し上げるので、若干強い
伸縮圧が必要となる。該エアシリンダーの駆動制御は前
記のものと同様としている。
【0018】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成する事によ
り、次のような効果を奏するものである。即ち、自動ト
レイ供給装置において、従来、最下位トレイ搬送中に上
位トレイを支持するのに、左右のアクチュエーターによ
り挟持していたので、強い支持力を必要としたのである
が、上位トレイの下方よりアクチュエーターを押し上げ
る構造としたことにより、該上位トレイは四隅を支柱に
て支持されているので、支持力が少なくてすみ、例え
ば、アクチュエーター駆動用に従来エアシリンダーを2
本必要としていたのが、一本ですむようになり、上位ト
レイを最下位トレイ搬送中に落下させることなく、トレ
イ側部の形状が異なってもアクチュエーターの位置や形
状を変更することがなく、また、リミットスイッチの働
きによって、最下位トレイを次行程に確実に搬出した後
に上部トレイを下降させるので、トレイの破損、変形を
防ぎ、確実なトレイ供給を行えるのである。
り、次のような効果を奏するものである。即ち、自動ト
レイ供給装置において、従来、最下位トレイ搬送中に上
位トレイを支持するのに、左右のアクチュエーターによ
り挟持していたので、強い支持力を必要としたのである
が、上位トレイの下方よりアクチュエーターを押し上げ
る構造としたことにより、該上位トレイは四隅を支柱に
て支持されているので、支持力が少なくてすみ、例え
ば、アクチュエーター駆動用に従来エアシリンダーを2
本必要としていたのが、一本ですむようになり、上位ト
レイを最下位トレイ搬送中に落下させることなく、トレ
イ側部の形状が異なってもアクチュエーターの位置や形
状を変更することがなく、また、リミットスイッチの働
きによって、最下位トレイを次行程に確実に搬出した後
に上部トレイを下降させるので、トレイの破損、変形を
防ぎ、確実なトレイ供給を行えるのである。
【図1】播種プラントの全体側面図である。
【図2】同じく全体平面図である。
【図3】トレイ供給装置Aの側面図である。
【図4】同じく平面図である。
【図5】同じく正面図である。
【図6】トレイ供給の初期状態におけるアクチュエータ
ー制御構造を示す側面略図である。
ー制御構造を示す側面略図である。
【図7】同じくアクチュエーター起き上がり時における
側面略図である。
側面略図である。
【図8】同じくアクチュエーター下降時における側面略
図である。
図である。
【図9】アクチュエーターの別の実施例を示す側面略図
である。
である。
【図10】トレイT及び育苗ポットPの斜視図である。
【図11】育苗ポットPをトレイT内に載置した状態の
側面図である。
側面図である。
【図12】従来の自動トレイ供給装置の側面略図であ
る。
る。
【図13】同じく正面図である。
A トレイ供給装置 T トレイ P 育苗ポット 6 チェーン 6a 押出具 12 トレイ支持用ロッド 13 ローラー 14 エアシリンダー 14a ピストンロッド 15 リミットスイッチ
Claims (2)
- 【請求項1】 複数個のトレイを積載して四隅を支柱に
て支持し、最下位トレイから搬出するトレイ供給装置に
おいて、最下位トレイの下方にアクチュエーターを設
け、最下位トレイを搬出途中において下から二番目のト
レイ中央部を該アクチュエーターにて押し上げて支持
し、最下位トレイ搬出後に積載トレイを下降すべく構成
したことを特徴とする自動トレイ供給装置。 - 【請求項2】 請求項1の自動トレイ供給装置におい
て、トレイ搬送装置終端にスイッチを配置し、トレイ搬
送装置に押出具を設けて前記スイッチに押当すべく配置
し、最下位トレイが直上位トレイの約前後半分の位置ま
で搬送された時に、アクチュエーターがONして直上位
トレイを支持し、最下位トレイが搬出されてトレイを搬
出した押出具がスイッチに押当することによって該アク
チュエーターがOFFとなることを特徴とする自動トレ
イ供給装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04074411A JP3096137B2 (ja) | 1992-03-30 | 1992-03-30 | 自動トレイ供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04074411A JP3096137B2 (ja) | 1992-03-30 | 1992-03-30 | 自動トレイ供給装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05268806A true JPH05268806A (ja) | 1993-10-19 |
| JP3096137B2 JP3096137B2 (ja) | 2000-10-10 |
Family
ID=13546428
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP04074411A Expired - Fee Related JP3096137B2 (ja) | 1992-03-30 | 1992-03-30 | 自動トレイ供給装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3096137B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08127429A (ja) * | 1994-10-31 | 1996-05-21 | Tetsuei Aida | 育苗箱自動供給装置 |
| JPH08127428A (ja) * | 1994-10-31 | 1996-05-21 | Tetsuei Aida | 育苗箱自動供給装置 |
| JP2002291306A (ja) * | 2001-04-03 | 2002-10-08 | Yanmar Agricult Equip Co Ltd | 播種装置 |
-
1992
- 1992-03-30 JP JP04074411A patent/JP3096137B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08127429A (ja) * | 1994-10-31 | 1996-05-21 | Tetsuei Aida | 育苗箱自動供給装置 |
| JPH08127428A (ja) * | 1994-10-31 | 1996-05-21 | Tetsuei Aida | 育苗箱自動供給装置 |
| JP2002291306A (ja) * | 2001-04-03 | 2002-10-08 | Yanmar Agricult Equip Co Ltd | 播種装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3096137B2 (ja) | 2000-10-10 |
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Legal Events
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