JPH05270207A - 乗用車用ラジアルタイヤ - Google Patents
乗用車用ラジアルタイヤInfo
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- JPH05270207A JPH05270207A JP4101868A JP10186892A JPH05270207A JP H05270207 A JPH05270207 A JP H05270207A JP 4101868 A JP4101868 A JP 4101868A JP 10186892 A JP10186892 A JP 10186892A JP H05270207 A JPH05270207 A JP H05270207A
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- Japan
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- carcass
- tape
- belt
- tire
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- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 7
- 239000011324 bead Substances 0.000 description 3
- CURLTUGMZLYLDI-UHFFFAOYSA-N Carbon dioxide Chemical compound O=C=O CURLTUGMZLYLDI-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000000945 filler Substances 0.000 description 2
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
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Landscapes
- Tires In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 タイヤの最大断面幅部分と接地部の幅方向両
端との間にあって接地部への加振により断面方向内方に
振れて突出端となる部分を、カーカス2の外周を覆うと
共に幅方向内側がベルト3とカーカス2に挟まれている
一対のゴム製テープ10により覆う。各テープ10の幅
をYとして30mm≦Y≦50mmであり、そのベルト
3とカーカス2に挟まれるゴム製テープ部分の幅Pは1
5mm以上25mm以下とされ、各テープ10の硬度を
Hとして95°≦H≦98°であり、各テープ10の厚
さをXとして0.8mm≦X≦1.0mmである。 【効果】 タイヤ重量を増大させることなく、かつ乗心
地を低下させることなくロードノイズを低減できる。
端との間にあって接地部への加振により断面方向内方に
振れて突出端となる部分を、カーカス2の外周を覆うと
共に幅方向内側がベルト3とカーカス2に挟まれている
一対のゴム製テープ10により覆う。各テープ10の幅
をYとして30mm≦Y≦50mmであり、そのベルト
3とカーカス2に挟まれるゴム製テープ部分の幅Pは1
5mm以上25mm以下とされ、各テープ10の硬度を
Hとして95°≦H≦98°であり、各テープ10の厚
さをXとして0.8mm≦X≦1.0mmである。 【効果】 タイヤ重量を増大させることなく、かつ乗心
地を低下させることなくロードノイズを低減できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、乗用車におけるロード
ノイズの低減に寄与できるラジアルタイヤに関する。
ノイズの低減に寄与できるラジアルタイヤに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、乗用車の高性能化、高級化に伴
い、車内に生じるノイズの低減が望まれている。かかる
ノイズの一つとして、走行中のタイヤの振動が伝達され
て車室内の空気を振動させることに基づくロードノイズ
がある。このロードノイズの大きさは周波数によって異
なり、タイヤの固有振動数、車室内の音響特性等に応
じ、特定の周波数範囲のノイズがピーク値を有すること
によって強調され、騒音として感じられる。
い、車内に生じるノイズの低減が望まれている。かかる
ノイズの一つとして、走行中のタイヤの振動が伝達され
て車室内の空気を振動させることに基づくロードノイズ
がある。このロードノイズの大きさは周波数によって異
なり、タイヤの固有振動数、車室内の音響特性等に応
じ、特定の周波数範囲のノイズがピーク値を有すること
によって強調され、騒音として感じられる。
【0003】比較的高周波数(約250HZ以上)にお
いてピークを有することにより強調されるロードノイズ
は、タイヤの最大断面幅部分と接地部の幅方向両端との
間にあって、接地部への加振により断面方向内方に振れ
て突出端となる部分に、カーカスを覆う補強部材を配置
することで低減できることが本件出願人により見出され
ている(特願平2‐50676号参照)。
いてピークを有することにより強調されるロードノイズ
は、タイヤの最大断面幅部分と接地部の幅方向両端との
間にあって、接地部への加振により断面方向内方に振れ
て突出端となる部分に、カーカスを覆う補強部材を配置
することで低減できることが本件出願人により見出され
ている(特願平2‐50676号参照)。
【0004】すなわち、ラジアルタイヤのトレッド部に
振動を入力した場合の応答特性を分析すると、約200
HZ以下の比較的低周波数域と、約250HZ以上の比
較的高周波数域とに振動モードを分類することができ、
この振動特性にロードノイズが対応し、そのピーク値は
約100〜200HZ程度の比較的低周波数域と、約2
50HZ以上の高周波数域とに存在する。その高周波数
域においてトレッドを加振した場合の振動モードを観察
すると、図3において実線と破線で示すように、タイヤ
の最大断面幅(W)部分と接地部(T)の幅方向両端部
との間において、内方に振れて突出端となる部分(A)
が発生するのが認められる。これは、トレッド部はベル
トにより、サイドウォール部の下部はビードフィラーや
カーカスの折り返し等によって補強されるため剛性が比
較的大きいのに対し、その最大断面幅(W)部分と接地
部(T)の幅方向両端との間は比較的剛性が小さいこと
による。
振動を入力した場合の応答特性を分析すると、約200
HZ以下の比較的低周波数域と、約250HZ以上の比
較的高周波数域とに振動モードを分類することができ、
この振動特性にロードノイズが対応し、そのピーク値は
約100〜200HZ程度の比較的低周波数域と、約2
50HZ以上の高周波数域とに存在する。その高周波数
域においてトレッドを加振した場合の振動モードを観察
すると、図3において実線と破線で示すように、タイヤ
の最大断面幅(W)部分と接地部(T)の幅方向両端部
との間において、内方に振れて突出端となる部分(A)
が発生するのが認められる。これは、トレッド部はベル
トにより、サイドウォール部の下部はビードフィラーや
カーカスの折り返し等によって補強されるため剛性が比
較的大きいのに対し、その最大断面幅(W)部分と接地
部(T)の幅方向両端との間は比較的剛性が小さいこと
による。
【0005】よって、そのトレッド部への加振によって
内方に振れて突出端となる部分(A)に、カーカスを覆
う補強部材を配置することで、その部分(A)の剛性を
大きくし、高周波数域における振動を抑制して固有振動
数を高い方へ移行させ、高周波数域における車室内の音
響特性等との関係を異なったものとでき、比較的高周波
数域におけるロードノイズを小さくできる。
内方に振れて突出端となる部分(A)に、カーカスを覆
う補強部材を配置することで、その部分(A)の剛性を
大きくし、高周波数域における振動を抑制して固有振動
数を高い方へ移行させ、高周波数域における車室内の音
響特性等との関係を異なったものとでき、比較的高周波
数域におけるロードノイズを小さくできる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記ロードノイズ低減
構造を具体的に実施する構成として、従来は新たな補強
部材を付加したり、あるいはベルトの幅を延長すること
により、接地部への加振により径方向内方に振れて突出
端となる部分を覆うようにしていた。
構造を具体的に実施する構成として、従来は新たな補強
部材を付加したり、あるいはベルトの幅を延長すること
により、接地部への加振により径方向内方に振れて突出
端となる部分を覆うようにしていた。
【0007】しかし、近年、二酸化炭素の排出規制のた
め自動車の燃費向上が要望され、タイヤを含めた自動車
の軽量化が検討されている。そのため、ロードノイズ低
減のために新たな補強部材を付加したり、あるいはベル
トの幅を広げるとタイヤ重量の増大につながるという問
題がある。
め自動車の燃費向上が要望され、タイヤを含めた自動車
の軽量化が検討されている。そのため、ロードノイズ低
減のために新たな補強部材を付加したり、あるいはベル
トの幅を広げるとタイヤ重量の増大につながるという問
題がある。
【0008】また、新たな補強部材を付加したりベルト
幅を広げると剛性が過大になって乗心地が低下するとい
う問題がある。
幅を広げると剛性が過大になって乗心地が低下するとい
う問題がある。
【0009】本発明は上記従来技術の問題を解決するこ
とのできる乗用車用ラジアルタイヤを提供することを目
的とする。
とのできる乗用車用ラジアルタイヤを提供することを目
的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本件発明の特徴とすると
ころは、ベルト幅Bとタイヤ接地幅Tとの比B/Tが1
以上かつ1.15以下であり、ベルト幅Bとタイヤ最大
断面幅Wとの比B/Wが0.84以下であり、タイヤの
最大断面幅部分と接地部の幅方向両端との間にあって接
地部への加振により断面方向内方に振れて突出端となる
部分に、カーカスを覆う補強部材が配置されている乗用
車用ラジアルタイヤにおいて、前記補強部材が、カーカ
スの外周を覆うと共に幅方向内側がベルトとカーカスに
挟まれている一対のゴム製テープにより構成され、各テ
ープの幅をYとして30mm≦Y≦50mmであり、そ
のベルトとカーカスに挟まれるゴム製テープ部分の幅は
15mm以上25mm以下とされ、各テープの硬度をH
として95°≦H≦98°であり、各テープの厚さをX
として0.8mm≦X≦1.0mmである点にある。
ころは、ベルト幅Bとタイヤ接地幅Tとの比B/Tが1
以上かつ1.15以下であり、ベルト幅Bとタイヤ最大
断面幅Wとの比B/Wが0.84以下であり、タイヤの
最大断面幅部分と接地部の幅方向両端との間にあって接
地部への加振により断面方向内方に振れて突出端となる
部分に、カーカスを覆う補強部材が配置されている乗用
車用ラジアルタイヤにおいて、前記補強部材が、カーカ
スの外周を覆うと共に幅方向内側がベルトとカーカスに
挟まれている一対のゴム製テープにより構成され、各テ
ープの幅をYとして30mm≦Y≦50mmであり、そ
のベルトとカーカスに挟まれるゴム製テープ部分の幅は
15mm以上25mm以下とされ、各テープの硬度をH
として95°≦H≦98°であり、各テープの厚さをX
として0.8mm≦X≦1.0mmである点にある。
【0011】
【作用】従来のラジアルタイヤにあっては、カーカスの
外周を覆うと共に幅方向内側がベルトとカーカスに挟ま
れるゴム製テープにより、ベルトのタイヤゴムおよびカ
ーカスに対するセパレーションを防止している。本発明
は、そのゴム製テープをロードノイズの低減に利用する
ものである。すなわち本件発明者らは、乗用車用ラジア
ルタイヤにおいて、そのゴム製テープの硬度、厚さおよ
び幅を規定することで、タイヤ重量に殆ど影響を及ぼす
ことなく、かつ乗心地を低下させることなくロードノイ
ズを低減できることを見出した。
外周を覆うと共に幅方向内側がベルトとカーカスに挟ま
れるゴム製テープにより、ベルトのタイヤゴムおよびカ
ーカスに対するセパレーションを防止している。本発明
は、そのゴム製テープをロードノイズの低減に利用する
ものである。すなわち本件発明者らは、乗用車用ラジア
ルタイヤにおいて、そのゴム製テープの硬度、厚さおよ
び幅を規定することで、タイヤ重量に殆ど影響を及ぼす
ことなく、かつ乗心地を低下させることなくロードノイ
ズを低減できることを見出した。
【0012】本発明は、ベルト幅Bとタイヤ接地幅Tと
の比B/Tが1以上かつ1.15以下で、ベルト幅Bと
タイヤ最大断面幅Wとの比B/Wが0.84以下のラジ
アルタイヤに適用される。その範囲から外れるラジアル
タイヤは乗用車用としては一般に用いられず、ロードノ
イズを低減する意義が小さいためである。なお、タイヤ
接地幅は装着リム、負荷荷重および空気圧に応じて異な
ることから、本件発明におけるタイヤ接地幅Tは、JA
TMAの定める規格においてタイヤサイズに応じて規定
された標準リムを装着し、設計乗用荷重を負荷し、その
設計乗用荷重に応じて定められた空気圧を充填した場合
の値である。
の比B/Tが1以上かつ1.15以下で、ベルト幅Bと
タイヤ最大断面幅Wとの比B/Wが0.84以下のラジ
アルタイヤに適用される。その範囲から外れるラジアル
タイヤは乗用車用としては一般に用いられず、ロードノ
イズを低減する意義が小さいためである。なお、タイヤ
接地幅は装着リム、負荷荷重および空気圧に応じて異な
ることから、本件発明におけるタイヤ接地幅Tは、JA
TMAの定める規格においてタイヤサイズに応じて規定
された標準リムを装着し、設計乗用荷重を負荷し、その
設計乗用荷重に応じて定められた空気圧を充填した場合
の値である。
【0013】各テープの幅をYとした場合、30mm≦
Y≦50mmであり、ベルトとカーカスに挟まれるテー
プ部分の幅は15mm以上25mm以下とされる。これ
は、ゴム製テープの幅が30mm未満で、また、ベルト
とカーカスに挟まれるゴム製テープ部分の幅が25mm
を超えると、ロードノイズを十分低減することができな
いからである。また、テープ幅Yが50mmを超えると
タイヤの剛性が大きくなって乗心地が低下するからであ
る。また、ベルトとカーカスに挟まれるゴム製テープ部
分の幅が15mm未満では、走行中大きな繰り返し剪断
歪が発生しベルト・カーカス間に疲労破損が生じるため
である。
Y≦50mmであり、ベルトとカーカスに挟まれるテー
プ部分の幅は15mm以上25mm以下とされる。これ
は、ゴム製テープの幅が30mm未満で、また、ベルト
とカーカスに挟まれるゴム製テープ部分の幅が25mm
を超えると、ロードノイズを十分低減することができな
いからである。また、テープ幅Yが50mmを超えると
タイヤの剛性が大きくなって乗心地が低下するからであ
る。また、ベルトとカーカスに挟まれるゴム製テープ部
分の幅が15mm未満では、走行中大きな繰り返し剪断
歪が発生しベルト・カーカス間に疲労破損が生じるため
である。
【0014】そのゴム製テープの従来の硬度Hは60°
程度であったが、95°未満ではロードノイズを十分低
減することができず、98°を超えるとタイヤの剛性が
大きくなって乗心地が低下することから、95°以上で
98°以下とされている。なお、本発明におけるゴム硬
度の測定は、JIS K 6301、A型スプリング式
硬さ試験に準拠する。
程度であったが、95°未満ではロードノイズを十分低
減することができず、98°を超えるとタイヤの剛性が
大きくなって乗心地が低下することから、95°以上で
98°以下とされている。なお、本発明におけるゴム硬
度の測定は、JIS K 6301、A型スプリング式
硬さ試験に準拠する。
【0015】そのゴム製テープの従来の厚さXは0.7
mm程度であったが、0.8mm未満ではロードノイズ
を十分低減することができず、1.0mmを超えるとタ
イヤの剛性が大きくなって乗心地が低下することから、
0.8mm以上で1.0mm以下とされている。
mm程度であったが、0.8mm未満ではロードノイズ
を十分低減することができず、1.0mmを超えるとタ
イヤの剛性が大きくなって乗心地が低下することから、
0.8mm以上で1.0mm以下とされている。
【0016】本発明の構成によればゴム製テープは従来
よりも大きくなるが、タイヤの全重量に占めるゴム製テ
ープの重量は僅かであるため、タイヤ重量に殆ど影響を
及ぼすことはない。
よりも大きくなるが、タイヤの全重量に占めるゴム製テ
ープの重量は僅かであるため、タイヤ重量に殆ど影響を
及ぼすことはない。
【0017】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。
する。
【0018】図1は、乗用車用ラジアルタイヤ1の赤道
面に直交すると共に回転軸を含む断面を示す。このラジ
アルタイヤ1は、カーカス2と、このカーカス2の外周
を覆う2層のベルト3、4と、そのベルト3、4の外周
を覆うトレッドゴム5と、そのカーカス2の両外側を覆
うサイドウォールゴム6と、そのカーカス2の両端の巻
き上げ部に覆われたビードコア7およびビードフィラー
8を備えている。そのカーカス2の外周を覆うと共に幅
方向内側がベルト3とカーカス2に挟まれた一対のゴム
製テープ10が設けられている。
面に直交すると共に回転軸を含む断面を示す。このラジ
アルタイヤ1は、カーカス2と、このカーカス2の外周
を覆う2層のベルト3、4と、そのベルト3、4の外周
を覆うトレッドゴム5と、そのカーカス2の両外側を覆
うサイドウォールゴム6と、そのカーカス2の両端の巻
き上げ部に覆われたビードコア7およびビードフィラー
8を備えている。そのカーカス2の外周を覆うと共に幅
方向内側がベルト3とカーカス2に挟まれた一対のゴム
製テープ10が設けられている。
【0019】その径内側のベルト3の幅Bとタイヤ接地
幅Tとの比B/Tは、1以上かつ1.15以下とされ、
ベルト幅Bとタイヤ最大断面幅Wとの比B/Wは0.8
4以下とされる。各テープ10の幅をYとした場合、3
0mm≦Y≦50mmとされ、ベルト3とカーカス2に
挟まれるテープ部分の幅Pは15mm以上25mm以下
とされる。各テープ10の硬度Hは95°以上かつ98
°以下とされる。各テープ10の厚さXは0.8mm以
上かつ1.0mm以下とされる。
幅Tとの比B/Tは、1以上かつ1.15以下とされ、
ベルト幅Bとタイヤ最大断面幅Wとの比B/Wは0.8
4以下とされる。各テープ10の幅をYとした場合、3
0mm≦Y≦50mmとされ、ベルト3とカーカス2に
挟まれるテープ部分の幅Pは15mm以上25mm以下
とされる。各テープ10の硬度Hは95°以上かつ98
°以下とされる。各テープ10の厚さXは0.8mm以
上かつ1.0mm以下とされる。
【0020】以下の表1に、従来例、本発明の実施例お
よび比較例のラジアルタイヤを装着した車両における、
250HZでのロードノイズのピーク音圧と、315H
Zでのロードノイズのピーク音圧と、ロードノイズの全
音圧と、乗心地のデータを示す。また、表1には各テー
プの硬度H、テープ厚さX、テープ幅Yも併せて示す。
また、図2に従来例と実施例Bにおけるロードノイズの
周波数と音圧との関係を示す。
よび比較例のラジアルタイヤを装着した車両における、
250HZでのロードノイズのピーク音圧と、315H
Zでのロードノイズのピーク音圧と、ロードノイズの全
音圧と、乗心地のデータを示す。また、表1には各テー
プの硬度H、テープ厚さX、テープ幅Yも併せて示す。
また、図2に従来例と実施例Bにおけるロードノイズの
周波数と音圧との関係を示す。
【0021】
【表1】
【0022】上記表1のデータを求めたラジアルタイヤ
のサイズは185/65R14‐85S、タイヤ内圧は
2.0kgf/cm2 、スチールベルトは2層で幅は径
内方側が138mm、径外方側が126mm、リムのサ
イズは14×5 1/2JJ、走行速度は60km/h、ラ
ジアルタイヤを装着した乗用車(商標名レビンGT‐Z
(E‐AE92))の排気量は1600cc、タイヤ荷
重は乗用車と乗員2名および測定器重量、テストコース
はロードノイズ評価路、集音マイクの取り付け位置は前
部座席とした。また、ベルトとカーカスに挟まれるゴム
製テープ部分の幅は全幅の1/2とした。
のサイズは185/65R14‐85S、タイヤ内圧は
2.0kgf/cm2 、スチールベルトは2層で幅は径
内方側が138mm、径外方側が126mm、リムのサ
イズは14×5 1/2JJ、走行速度は60km/h、ラ
ジアルタイヤを装着した乗用車(商標名レビンGT‐Z
(E‐AE92))の排気量は1600cc、タイヤ荷
重は乗用車と乗員2名および測定器重量、テストコース
はロードノイズ評価路、集音マイクの取り付け位置は前
部座席とした。また、ベルトとカーカスに挟まれるゴム
製テープ部分の幅は全幅の1/2とした。
【0023】図2において横軸はロードノイズの周波数
を示し、縦軸はロードノイズの音圧を示し、実線は従来
例、破線は実施例の測定結果を示す。
を示し、縦軸はロードノイズの音圧を示し、実線は従来
例、破線は実施例の測定結果を示す。
【0024】上記表1および図2より、実施例A〜Fの
ラジアルタイヤによれば、従来例のラジアルタイヤに比
べ乗心地が低下することなくロードノイズが低減してい
るのが確認できる。また、テープ硬度が95°未満の比
較例G、テープ幅が30mm未満の比較例H、テープ厚
さが0.8mm未満の比較例Iにあっては、ロードノイ
ズの低減は不十分である。接地部への加振により断面方
向内方に振れて突出端となる部分の振れを十分に抑制で
きないからである。また、テープ硬度が98°を超える
比較例J、テープ幅が50mmを超える比較例K、テー
プ厚さが1.0mmを超える比較例Lにあっては、従来
例より乗心地が低下している。タイヤ剛性が過大になる
からである。
ラジアルタイヤによれば、従来例のラジアルタイヤに比
べ乗心地が低下することなくロードノイズが低減してい
るのが確認できる。また、テープ硬度が95°未満の比
較例G、テープ幅が30mm未満の比較例H、テープ厚
さが0.8mm未満の比較例Iにあっては、ロードノイ
ズの低減は不十分である。接地部への加振により断面方
向内方に振れて突出端となる部分の振れを十分に抑制で
きないからである。また、テープ硬度が98°を超える
比較例J、テープ幅が50mmを超える比較例K、テー
プ厚さが1.0mmを超える比較例Lにあっては、従来
例より乗心地が低下している。タイヤ剛性が過大になる
からである。
【0025】
【発明の効果】本発明の乗用車用ラジアルタイヤによれ
ば、タイヤ重量を増大させることなく、かつ乗心地を低
下させることなくロードノイズを低減できる。
ば、タイヤ重量を増大させることなく、かつ乗心地を低
下させることなくロードノイズを低減できる。
【図1】 本発明の実施例のラジアルタイヤの構成説明
用断面図
用断面図
【図2】 本発明の実施例のロードノイズ周波数と音圧
との関係を示す図
との関係を示す図
【図3】 ロードノイズの発生原理を示す図
2 カーカス 3 ベルト 10 ゴム製テープ
Claims (1)
- 【請求項1】 ベルト幅Bとタイヤ接地幅Tとの比B/
Tが1以上かつ1.15以下であり、ベルト幅Bとタイ
ヤ最大断面幅Wとの比B/Wが0.84以下であり、タ
イヤの最大断面幅部分と接地部の幅方向両端との間にあ
って接地部への加振により断面方向内方に振れて突出端
となる部分に、カーカスを覆う補強部材が配置されてい
る乗用車用ラジアルタイヤにおいて、前記補強部材が、
カーカスの外周を覆うと共に幅方向内側がベルトとカー
カスに挟まれている一対のゴム製テープにより構成さ
れ、各テープの幅をYとして30mm≦Y≦50mmで
あり、そのベルトとカーカスに挟まれるゴム製テープ部
分の幅は15mm以上25mm以下とされ、各テープの
硬度をHとして95°≦H≦98°であり、各テープの
厚さをXとして0.8mm≦X≦1.0mmであること
を特徴とする乗用車用ラジアルタイヤ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4101868A JPH05270207A (ja) | 1992-03-28 | 1992-03-28 | 乗用車用ラジアルタイヤ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4101868A JPH05270207A (ja) | 1992-03-28 | 1992-03-28 | 乗用車用ラジアルタイヤ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05270207A true JPH05270207A (ja) | 1993-10-19 |
Family
ID=14311971
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4101868A Withdrawn JPH05270207A (ja) | 1992-03-28 | 1992-03-28 | 乗用車用ラジアルタイヤ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05270207A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002274123A (ja) * | 2001-03-16 | 2002-09-25 | Bridgestone Corp | 空気入りタイヤ |
| CN113474186A (zh) * | 2019-02-28 | 2021-10-01 | 横滨橡胶株式会社 | 充气轮胎 |
-
1992
- 1992-03-28 JP JP4101868A patent/JPH05270207A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002274123A (ja) * | 2001-03-16 | 2002-09-25 | Bridgestone Corp | 空気入りタイヤ |
| CN113474186A (zh) * | 2019-02-28 | 2021-10-01 | 横滨橡胶株式会社 | 充气轮胎 |
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