JPH0527085A - 物体を金属のような高温液体中に沈下された位置とガス中に出現された位置との間で昇降変位させるためのグラブ - Google Patents
物体を金属のような高温液体中に沈下された位置とガス中に出現された位置との間で昇降変位させるためのグラブInfo
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- JPH0527085A JPH0527085A JP3024740A JP2474091A JPH0527085A JP H0527085 A JPH0527085 A JP H0527085A JP 3024740 A JP3024740 A JP 3024740A JP 2474091 A JP2474091 A JP 2474091A JP H0527085 A JPH0527085 A JP H0527085A
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-
- G—PHYSICS
- G21—NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
- G21C—NUCLEAR REACTORS
- G21C19/00—Arrangements for treating, for handling, or for facilitating the handling of, fuel or other materials which are used within the reactor, e.g. within its pressure vessel
- G21C19/02—Details of handling arrangements
- G21C19/10—Lifting devices or pulling devices adapted for co-operation with fuel elements or with control elements
- G21C19/105—Lifting devices or pulling devices adapted for co-operation with fuel elements or with control elements with grasping or spreading coupling elements
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
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Abstract
(57)【要約】
【目的】時間的に継続する段階中、高温液体中およびガ
ス状雰囲気中で良好に機能することが可能な、物体を溶
融金属のような高温液体中に沈められた位置とガス状雰
囲気に出た位置との間で昇降変位させるためのグラブを
提供することを目的とする。 【構成】把持フィンガ(20)は管状要素のベル状開放
端部分(16)内でその閉鎖を行う弾性部材(30)と
ベル状開放端部分の開放端部(16a)との間に配置さ
れている。物体(15)を掴んだり変位させたりするた
めに管状ボディ(2)の下部分を液体金属(8)の中へ
導入する間、ガスはベル(16)の内側に捕獲され、溜
め部を構成し、液体金属の液位の下の物体(15)を掴
んだり変位させたりする間、把持フィンガおよびそれら
の制御手段はこの溜め部に位置決めされる。
ス状雰囲気中で良好に機能することが可能な、物体を溶
融金属のような高温液体中に沈められた位置とガス状雰
囲気に出た位置との間で昇降変位させるためのグラブを
提供することを目的とする。 【構成】把持フィンガ(20)は管状要素のベル状開放
端部分(16)内でその閉鎖を行う弾性部材(30)と
ベル状開放端部分の開放端部(16a)との間に配置さ
れている。物体(15)を掴んだり変位させたりするた
めに管状ボディ(2)の下部分を液体金属(8)の中へ
導入する間、ガスはベル(16)の内側に捕獲され、溜
め部を構成し、液体金属の液位の下の物体(15)を掴
んだり変位させたりする間、把持フィンガおよびそれら
の制御手段はこの溜め部に位置決めされる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は燃料集合体をナトリウム
のような液体金属中に沈下された位置と低温ガス中に出
現された位置との間で、あるいは任意の他の物体を溶融
塩浴のような液体金属または他の高温液体中沈下された
位置と、ガス中に出現された位置との間でに昇降変位さ
せるためのグラブに関する。
のような液体金属中に沈下された位置と低温ガス中に出
現された位置との間で、あるいは任意の他の物体を溶融
塩浴のような液体金属または他の高温液体中沈下された
位置と、ガス中に出現された位置との間でに昇降変位さ
せるためのグラブに関する。
【0002】
【従来技術および発明が解決しようとする課題】冷却液
体が一般にナトリウムのような液状金属よりなる高速中
性子原子炉の運転の際、炉容器に収容された炉の液状冷
却金属中に沈下された燃料集合体または機械部品の取扱
操作を行うことが必要である。また、液体ナトリウムが
充填され、炉容器と関連された空間に配置された燃料集
合体または機械部品の取扱操作を行うことが必要であ
る。これらの取扱操作は特に、放射された燃料集合体を
貯蔵したり、炉心内の集合体を取り替えたりするのに必
要である。
体が一般にナトリウムのような液状金属よりなる高速中
性子原子炉の運転の際、炉容器に収容された炉の液状冷
却金属中に沈下された燃料集合体または機械部品の取扱
操作を行うことが必要である。また、液体ナトリウムが
充填され、炉容器と関連された空間に配置された燃料集
合体または機械部品の取扱操作を行うことが必要であ
る。これらの取扱操作は特に、放射された燃料集合体を
貯蔵したり、炉心内の集合体を取り替えたりするのに必
要である。
【0003】炉では、液体金属の上方液位は不活性ガス
よりなるガス状雰囲気で覆われており、ナトリウムのよ
うな液状金属は極めて反応性であり、酸素との接触で自
発的に爆発して炎になりがちである。原子炉を冷却する
ための液体金属を使用した原子炉のセクタの外側では、
低温ガス帯域と高温液体を収容した帯域との間で交互す
る取扱操作を行うことが必要であり、かくしてグラブの
機能を損なう恐れがある。
よりなるガス状雰囲気で覆われており、ナトリウムのよ
うな液状金属は極めて反応性であり、酸素との接触で自
発的に爆発して炎になりがちである。原子炉を冷却する
ための液体金属を使用した原子炉のセクタの外側では、
低温ガス帯域と高温液体を収容した帯域との間で交互す
る取扱操作を行うことが必要であり、かくしてグラブの
機能を損なう恐れがある。
【0004】燃料集合体のような物体を掴んだり解放し
たりするために遠隔で制御することができる把持フィン
ガを備えた機械式のグラブが知られている。このような
グラブは、ナトリウムのような液体金属中に沈められる
と、機能するように設計されているのがよい。グラブを
構成する構成要素のうちの少なくともいくつか、特にこ
のグラブの把持部材は液体金属中に絶えず沈められてお
り、この液体金属の凝固温度より高い温度で機能する。
たりするために遠隔で制御することができる把持フィン
ガを備えた機械式のグラブが知られている。このような
グラブは、ナトリウムのような液体金属中に沈められる
と、機能するように設計されているのがよい。グラブを
構成する構成要素のうちの少なくともいくつか、特にこ
のグラブの把持部材は液体金属中に絶えず沈められてお
り、この液体金属の凝固温度より高い温度で機能する。
【0005】また、このような機械式グラブはもちろ
ん、ガス状雰囲気中で使用されるように設計されてい
る。しかしながら、高温液体金属中に沈められた燃料集
合体のような物体の取扱操作に関しては、例えば、これ
らの物体を液体金属から取り出したり、その凝固温度よ
り低い温度のガス状雰囲気が占める帯域中へ移したりす
るために、これらの機械式グラブを使用することは可能
でない。何故なら、グラブが液体金属中に沈められた位
置から温度が液体金属の凝固温度より低いガス状雰囲気
に入れられた位置まで通るとき、液体金属がグラブの可
動部材に沈降して凝固しがちであるためである。液体金
属がグラブの可動部材上で凝固した結果、このグラブの
機能が不良になり、特に、グラブのフィンガを開いた
り、被取扱物体を解放したりすることが不可能になる。
ん、ガス状雰囲気中で使用されるように設計されてい
る。しかしながら、高温液体金属中に沈められた燃料集
合体のような物体の取扱操作に関しては、例えば、これ
らの物体を液体金属から取り出したり、その凝固温度よ
り低い温度のガス状雰囲気が占める帯域中へ移したりす
るために、これらの機械式グラブを使用することは可能
でない。何故なら、グラブが液体金属中に沈められた位
置から温度が液体金属の凝固温度より低いガス状雰囲気
に入れられた位置まで通るとき、液体金属がグラブの可
動部材に沈降して凝固しがちであるためである。液体金
属がグラブの可動部材上で凝固した結果、このグラブの
機能が不良になり、特に、グラブのフィンガを開いた
り、被取扱物体を解放したりすることが不可能になる。
【0006】液体金属に沈められた燃料集合体のような
物体の取扱操作を行うには、一般に2つの異なるグラブ
を使用し、取扱操作は2段階で行われる。液体金属の凝
固温度より高い温度の高温条件下でのみ機能する第1グ
ラブによれば、液体金属の液位の下の集合体の頭部を掴
み、上昇させて集合体の頭部を液体金属の液位の上に出
現した位置に置き、集合体の頭部を高温ガスを収容した
帯域で解放することができる。
物体の取扱操作を行うには、一般に2つの異なるグラブ
を使用し、取扱操作は2段階で行われる。液体金属の凝
固温度より高い温度の高温条件下でのみ機能する第1グ
ラブによれば、液体金属の液位の下の集合体の頭部を掴
み、上昇させて集合体の頭部を液体金属の液位の上に出
現した位置に置き、集合体の頭部を高温ガスを収容した
帯域で解放することができる。
【0007】次いで、液体金属から予め取り出された集
合体の頭部を再び掴むことを含む第2取扱操作を行うた
めに、高温または低温のガス状雰囲気の下でのみ機能す
る、従って沈下可能でない第2グラブを使用する。次い
で、この第2グラブはガス状雰囲気下で燃料集合体の上
昇取扱を行う。この技術は、取扱操作の次々の2段階
中、2つの異なる取扱手段の使用を必要とする欠点があ
る。
合体の頭部を再び掴むことを含む第2取扱操作を行うた
めに、高温または低温のガス状雰囲気の下でのみ機能す
る、従って沈下可能でない第2グラブを使用する。次い
で、この第2グラブはガス状雰囲気下で燃料集合体の上
昇取扱を行う。この技術は、取扱操作の次々の2段階
中、2つの異なる取扱手段の使用を必要とする欠点があ
る。
【0008】一端が上昇手段に連結された管状ボディを
備えた機械式グラブが知られており、管状ボディ内に
は、掴み爪のような把持手段が設けられており、この把
持手段は被取扱物を掴む位置と解放する位置との間で管
状ボディの半径方向に移動できる。管状ボディの軸方向
に摺動可能に設けられ、軸方向変位手段に連結されたス
ライドによりグラブの把持手段を遠隔で作動することが
できる。
備えた機械式グラブが知られており、管状ボディ内に
は、掴み爪のような把持手段が設けられており、この把
持手段は被取扱物を掴む位置と解放する位置との間で管
状ボディの半径方向に移動できる。管状ボディの軸方向
に摺動可能に設けられ、軸方向変位手段に連結されたス
ライドによりグラブの把持手段を遠隔で作動することが
できる。
【0009】しかしながら、このような装置はけっし
て、物体を液体金属中に沈められた位置と高温または低
温ガス状雰囲気に出た位置との間で変位させるために使
用可能に設計されていなかった。従って、本発明の目的
は、昇降手段に連結された管状形状のボディと、該管状
ボディ内に軸方向に摺動可能に設けられたスライドと、
管状ボディ内に設けられ、物体を掴むための位置と物体
を解放するための位置との間を半径方向に移動できる物
体把持手段とを備え、管状ボディ内のスライドの軸方向
変位の結果、把持手段の半径方向変位が達成され、時間
的に継続する段階中、高温液体中およびガス状雰囲気中
で良好に機能することが可能な、物体を溶融金属のよう
な高温液体中に沈められた位置とガス状雰囲気に出た位
置との間で昇降変位させるためのグラブを提供すること
である。
て、物体を液体金属中に沈められた位置と高温または低
温ガス状雰囲気に出た位置との間で変位させるために使
用可能に設計されていなかった。従って、本発明の目的
は、昇降手段に連結された管状形状のボディと、該管状
ボディ内に軸方向に摺動可能に設けられたスライドと、
管状ボディ内に設けられ、物体を掴むための位置と物体
を解放するための位置との間を半径方向に移動できる物
体把持手段とを備え、管状ボディ内のスライドの軸方向
変位の結果、把持手段の半径方向変位が達成され、時間
的に継続する段階中、高温液体中およびガス状雰囲気中
で良好に機能することが可能な、物体を溶融金属のよう
な高温液体中に沈められた位置とガス状雰囲気に出た位
置との間で昇降変位させるためのグラブを提供すること
である。
【0010】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明のグラブの管状ボディはベル状開放端部分を
有しており、スライドはその全周にわたって軸方向に変
形可能な気密弾性部材によってベル状開放端部分内で管
状ボディの内面に連結されており、把持手段は管状ボデ
ィのベル状開放端部分内でその閉鎖を行う弾性部材とそ
の開放端部との間に配置されており、物体を掴み、変位
させるために管状ボディの下部分を高温液体中に導入し
ている間、ガスはベルの内側に捕獲され、溜め部を構成
し、液状金属の液位の下の物体を掴み、変位させる間、
把持手段が上記溜め部に入れられることを特徴とする。
に、本発明のグラブの管状ボディはベル状開放端部分を
有しており、スライドはその全周にわたって軸方向に変
形可能な気密弾性部材によってベル状開放端部分内で管
状ボディの内面に連結されており、把持手段は管状ボデ
ィのベル状開放端部分内でその閉鎖を行う弾性部材とそ
の開放端部との間に配置されており、物体を掴み、変位
させるために管状ボディの下部分を高温液体中に導入し
ている間、ガスはベルの内側に捕獲され、溜め部を構成
し、液状金属の液位の下の物体を掴み、変位させる間、
把持手段が上記溜め部に入れられることを特徴とする。
【0011】
【実施例】添付図面を参照して、高速中性子原子炉の容
器内の燃料集合体についての取扱操作を行うための本発
明による昇降取扱グラブの実施例およびその使用法を例
として以下に説明する。グラブ1は主とて、外側管状ボ
ディ2と、或る程度の半径方向の遊びをもってこの管状
ボディ2内にその軸線方向に配置されたスライド3とを
備え、このスライド3は管状ボディ2の内径より可なり
小さい。
器内の燃料集合体についての取扱操作を行うための本発
明による昇降取扱グラブの実施例およびその使用法を例
として以下に説明する。グラブ1は主とて、外側管状ボ
ディ2と、或る程度の半径方向の遊びをもってこの管状
ボディ2内にその軸線方向に配置されたスライド3とを
備え、このスライド3は管状ボディ2の内径より可なり
小さい。
【0012】管状ボディ2はその上部分がハウジング4
に連結されており、このハウジング4は管状の昇降柱5
の下部分に固定されており、この柱5の上部分に連結さ
れたウインチ(図1には図示せず)のような装置によっ
て全体としてのグラブの上昇および降下を行うために,
昇降柱5を作動することができる。好ましくは、昇降柱
5はこれを使用する原子炉の燃料装填機と関連されてお
り、炉容器の水平閉鎖スラブに回転可能に設けられた回
転プラグ6を通っている。
に連結されており、このハウジング4は管状の昇降柱5
の下部分に固定されており、この柱5の上部分に連結さ
れたウインチ(図1には図示せず)のような装置によっ
て全体としてのグラブの上昇および降下を行うために,
昇降柱5を作動することができる。好ましくは、昇降柱
5はこれを使用する原子炉の燃料装填機と関連されてお
り、炉容器の水平閉鎖スラブに回転可能に設けられた回
転プラグ6を通っている。
【0013】柱5の上部分に連結されたウインチ(図1
には図示せず)のような昇降装置はこの場合、燃料装填
機のフレームに設けられている。この装置により、昇降
柱5および全体としての昇降グラブ1を垂直方向に上方
または下方(矢印7)に変位させることができる。炉容
器はアルゴンのような不活性ガスよりなるガス状雰囲気
9に覆われた液状ナトリウム8を収容している。
には図示せず)のような昇降装置はこの場合、燃料装填
機のフレームに設けられている。この装置により、昇降
柱5および全体としての昇降グラブ1を垂直方向に上方
または下方(矢印7)に変位させることができる。炉容
器はアルゴンのような不活性ガスよりなるガス状雰囲気
9に覆われた液状ナトリウム8を収容している。
【0014】ハウジング4および管状ボディ2とスライ
ド3との上部分はガス状雰囲気9に絶えず突入されたま
まである。昇降グラブ1の下部分は、炉心に位置決めさ
れ、ナトリウムの液位より下に沈められている燃料集合
体の取り出し取扱を行うために液状ナトリウム8の中へ
導入される。管状ボディ2の上端部の上に位置決めされ
たスライド3の上端部分はハウジング4内に係合され、
ベヤリング10によってハウジング4内に摺動可能に設
けられている。
ド3との上部分はガス状雰囲気9に絶えず突入されたま
まである。昇降グラブ1の下部分は、炉心に位置決めさ
れ、ナトリウムの液位より下に沈められている燃料集合
体の取り出し取扱を行うために液状ナトリウム8の中へ
導入される。管状ボディ2の上端部の上に位置決めされ
たスライド3の上端部分はハウジング4内に係合され、
ベヤリング10によってハウジング4内に摺動可能に設
けられている。
【0015】スライド3の上端部分は同様に、軸12に
よってハウジング4に枢着された2つのリンク11に関
節式に連結されている。スライド3の反対側のリンク1
1の端部は昇降柱5の軸線に沿って配置された作動ロッ
ド13に関節式に連結されている。スライド3と管2と
の間の軸方向の相対移動を引き起こす任意の他の機械装
置を使用することができる。
よってハウジング4に枢着された2つのリンク11に関
節式に連結されている。スライド3の反対側のリンク1
1の端部は昇降柱5の軸線に沿って配置された作動ロッ
ド13に関節式に連結されている。スライド3と管2と
の間の軸方向の相対移動を引き起こす任意の他の機械装
置を使用することができる。
【0016】作動ロッド13の上端部分(図1には図示
せず)は、ロッド13を垂直方向に上方または下方(矢
印7)に変位させて矢印14で概略的に示すようにスラ
イド3を垂直方向に変位させることができるために、昇
降柱5の上部分が連結された燃料装填機のプラットホー
ムから接近できる。図2および図3は炉心の燃料集合体
の頭部15の上で、グラブの把持手段によりこの燃料集
合体を掴むことができる位置で炉容器に収容された液状
ナトリウム8に沈められた昇降取扱グラブ1の下部分を
示している。
せず)は、ロッド13を垂直方向に上方または下方(矢
印7)に変位させて矢印14で概略的に示すようにスラ
イド3を垂直方向に変位させることができるために、昇
降柱5の上部分が連結された燃料装填機のプラットホー
ムから接近できる。図2および図3は炉心の燃料集合体
の頭部15の上で、グラブの把持手段によりこの燃料集
合体を掴むことができる位置で炉容器に収容された液状
ナトリウム8に沈められた昇降取扱グラブ1の下部分を
示している。
【0017】管状ボディ2の直径方向に広い下部分は下
端部16で開放したベル16を構成している。このベル
16の内ボアには、環状支持片18がキーまたはリング
17によって留められている。この環状支持片18は長
さ方向のスロットを有しており、これらのスロットの各
々には、掴みフィンガ20が配置されており、この掴み
フィンガ20は支持体18のスロットに横方向に設けら
れた水平軸21に枢着されている。
端部16で開放したベル16を構成している。このベル
16の内ボアには、環状支持片18がキーまたはリング
17によって留められている。この環状支持片18は長
さ方向のスロットを有しており、これらのスロットの各
々には、掴みフィンガ20が配置されており、この掴み
フィンガ20は支持体18のスロットに横方向に設けら
れた水平軸21に枢着されている。
【0018】好ましくは、管状ボディ2の軸線19を中
心に互いに対して120°で配置された3つのフィンガ
20が、管状ボディ2の軸線19およびベル16を中心
に互いに対して120°で配置された支持体18のスロ
ット18に設けられている。回動フィンガ20の各々は
下方掴み部分20aを有しており、この下方掴み部分2
0aはグラブの掴み位置では、図2に示すように、集合
体頭部15の内ボアに機械加工された溝23に係合され
る。
心に互いに対して120°で配置された3つのフィンガ
20が、管状ボディ2の軸線19およびベル16を中心
に互いに対して120°で配置された支持体18のスロ
ット18に設けられている。回動フィンガ20の各々は
下方掴み部分20aを有しており、この下方掴み部分2
0aはグラブの掴み位置では、図2に示すように、集合
体頭部15の内ボアに機械加工された溝23に係合され
る。
【0019】スライド3は管状形態で作られており、そ
の管状ケーシングの壁部がその走行部分におけるその壁
部の厚さより可なり大きい帯域をその下部分に有してい
る。この減少肉厚部分には、くぼみ24が設けられてお
り、これらのくぼみ24は軸線19に対して一方向また
は他方向に傾斜された夫々の斜面24a、24bにより
境界決めされている。
の管状ケーシングの壁部がその走行部分におけるその壁
部の厚さより可なり大きい帯域をその下部分に有してい
る。この減少肉厚部分には、くぼみ24が設けられてお
り、これらのくぼみ24は軸線19に対して一方向また
は他方向に傾斜された夫々の斜面24a、24bにより
境界決めされている。
【0020】図2および図3でわかるように、スライド
3が管状ボディ2内に係合されると、くぼみ24はフィ
ンガ20の作動を行うためにフィンガ20と同一高さに
なる。フィンガ20の各々はその掴み端部20aの内部
分を構成する上方作動斜面25aおよび下方斜面25b
を備えている。
3が管状ボディ2内に係合されると、くぼみ24はフィ
ンガ20の作動を行うためにフィンガ20と同一高さに
なる。フィンガ20の各々はその掴み端部20aの内部
分を構成する上方作動斜面25aおよび下方斜面25b
を備えている。
【0021】しかも、くぼみ24の斜面24bはスライ
ド3の外側に向かって、管状ボデイ2およびスライド3
と共通の軸線19と実質的に直角の支持リム24cで終
わっている。図2および図3でわかるように、フィンガ
が図2に示すようにそれらの掴み位置にあるとき、作動
ロッド13により制御することができる管状ボデイ2内
のスライド3の下方変位により、斜面24a、25aは
互いに接触し、それにより、フィンガ20各々の上部分
を図3に示すようにそれらの開放位置に達するようにグ
ラブの外側に向けて傾動させる。次いで、下部分20a
を溝23の外側のくぼみ24に位置決めする。
ド3の外側に向かって、管状ボデイ2およびスライド3
と共通の軸線19と実質的に直角の支持リム24cで終
わっている。図2および図3でわかるように、フィンガ
が図2に示すようにそれらの掴み位置にあるとき、作動
ロッド13により制御することができる管状ボデイ2内
のスライド3の下方変位により、斜面24a、25aは
互いに接触し、それにより、フィンガ20各々の上部分
を図3に示すようにそれらの開放位置に達するようにグ
ラブの外側に向けて傾動させる。次いで、下部分20a
を溝23の外側のくぼみ24に位置決めする。
【0022】逆に、スライド3の下方変位により、斜面
24a、25aの相互作用の結果、フィンガ20の上部
分を内方に変位させる。フィンガ20はそれらの掴み部
分20aが集合体頭部15の溝23内に係合する。スラ
イド3の支持リム24cがフィンガ20の掴み部分20
aの下縁部に圧接すると、スライド3の上方変位が停止
する。すると、グラブ1を図1に示す昇降柱5およびハ
ウジング4により上昇させることができる。フィンガ2
0の掴み部分20aは溝23の上方リムに圧接し、その
結果、上昇中、フィンガ20の掴み部分20aによって
集合体頭部15が圧接するスライド3により、集合体の
重量を支持する。
24a、25aの相互作用の結果、フィンガ20の上部
分を内方に変位させる。フィンガ20はそれらの掴み部
分20aが集合体頭部15の溝23内に係合する。スラ
イド3の支持リム24cがフィンガ20の掴み部分20
aの下縁部に圧接すると、スライド3の上方変位が停止
する。すると、グラブ1を図1に示す昇降柱5およびハ
ウジング4により上昇させることができる。フィンガ2
0の掴み部分20aは溝23の上方リムに圧接し、その
結果、上昇中、フィンガ20の掴み部分20aによって
集合体頭部15が圧接するスライド3により、集合体の
重量を支持する。
【0023】グラブの制御装置の特定の設計により、上
昇中、フィンガ20およびそれらの回動軸21によって
管状ボディ2のベル状下部分により集合体を余分に支持
することもできる。フィンガを支持する構造体内のスラ
イドの軸方向変位による傾動によってフィンガを半径方
向に変位させる上記のようなグラブ1の制御機構の構造
および作動特性は従来技術からよく知られており、この
種類のグラブを使用して液状ナトリウム中に入れされた
集合体の取扱操作を行ったり、液状金属の凝固温度より
かなり低い温度でガス状雰囲気に配列された集合体の取
扱操作を行ったりすることができる。
昇中、フィンガ20およびそれらの回動軸21によって
管状ボディ2のベル状下部分により集合体を余分に支持
することもできる。フィンガを支持する構造体内のスラ
イドの軸方向変位による傾動によってフィンガを半径方
向に変位させる上記のようなグラブ1の制御機構の構造
および作動特性は従来技術からよく知られており、この
種類のグラブを使用して液状ナトリウム中に入れされた
集合体の取扱操作を行ったり、液状金属の凝固温度より
かなり低い温度でガス状雰囲気に配列された集合体の取
扱操作を行ったりすることができる。
【0024】しかしながら、従来技術による装置は、液
状金属に沈められた位置と、液状金属の凝固温度より低
い温度のガス状雰囲気に出た位置との間の燃料集合体の
ような物体の変位を行うことはできず、集合体の掴み
中、回動フィンガおよびそれらの制御機構は液状金属に
沈められている。この結果、回動フィンガおよび制御機
構は、燃料集合体を液状金属の液位より上に上昇させて
いる間、液状金属を保持しがちであり、このとき、フィ
ンガおよび制御機構は液状金属の凝固温度より低い温度
のガス状雰囲気にある。かくして、フィンガおよび制御
機構により保持された液状金属の凝固はフィンガの開放
のいずれもの可能性を妨げる恐れがある。
状金属に沈められた位置と、液状金属の凝固温度より低
い温度のガス状雰囲気に出た位置との間の燃料集合体の
ような物体の変位を行うことはできず、集合体の掴み
中、回動フィンガおよびそれらの制御機構は液状金属に
沈められている。この結果、回動フィンガおよび制御機
構は、燃料集合体を液状金属の液位より上に上昇させて
いる間、液状金属を保持しがちであり、このとき、フィ
ンガおよび制御機構は液状金属の凝固温度より低い温度
のガス状雰囲気にある。かくして、フィンガおよび制御
機構により保持された液状金属の凝固はフィンガの開放
のいずれもの可能性を妨げる恐れがある。
【0025】本発明によれば、グラブの下部分はベルを
形成する管状ケーシング2の広幅部分16内に配置され
ており、ベル16はその上部分がスライドとベルの内面
との間の接合部を構成する軸方向に変形可能な要素によ
って密閉されている。この変形可能な要素30は2つの
同軸の包囲体30a、30bを備えた蛇腹部材よりな
り、包囲体30a、30bは軸方向に互いに連続した波
形部分を有する。蛇腹部材の波形壁部は例えば、ステン
レス鋼よりなるのがよい。
形成する管状ケーシング2の広幅部分16内に配置され
ており、ベル16はその上部分がスライドとベルの内面
との間の接合部を構成する軸方向に変形可能な要素によ
って密閉されている。この変形可能な要素30は2つの
同軸の包囲体30a、30bを備えた蛇腹部材よりな
り、包囲体30a、30bは軸方向に互いに連続した波
形部分を有する。蛇腹部材の波形壁部は例えば、ステン
レス鋼よりなるのがよい。
【0026】ベル16はその上部分にその内面に対して
半径方向内方に突出した部分16bを有し、この突出部
分16bはカラーの形態を有しており、このカラーの三
角形の横断面が図2および図3でわかる。スライド3は
その外面に半径方向外方に突出する部分3bを有し、こ
の部分3bは三角形横断面が図2Aおよび図2Bでわか
るカラーの形態を有している。双包囲体蛇腹部材30は
溶接によりカラー3b、16b間に留められており、腹
部材30の包囲体の端部は溶接によりカラー3b、16
bに密封的に留められている。
半径方向内方に突出した部分16bを有し、この突出部
分16bはカラーの形態を有しており、このカラーの三
角形の横断面が図2および図3でわかる。スライド3は
その外面に半径方向外方に突出する部分3bを有し、こ
の部分3bは三角形横断面が図2Aおよび図2Bでわか
るカラーの形態を有している。双包囲体蛇腹部材30は
溶接によりカラー3b、16b間に留められており、腹
部材30の包囲体の端部は溶接によりカラー3b、16
bに密封的に留められている。
【0027】かくして、ベル16の内面とスライド3の
外面との間に設けられた環状の空間31はその上部分が
蛇腹部材30によって密閉されている。支持体18およ
びフィンガ20は蛇腹部材30とベル16の開放下端部
16aとの間の中間の軸方向位置で環状空間31内でベ
ル16の内側に留められている。
外面との間に設けられた環状の空間31はその上部分が
蛇腹部材30によって密閉されている。支持体18およ
びフィンガ20は蛇腹部材30とベル16の開放下端部
16aとの間の中間の軸方向位置で環状空間31内でベ
ル16の内側に留められている。
【0028】スライド3と管状ボディ2との間に密封接
合要素が存在するにもかかわらず、図2および図3でわ
かるように、フィンガを作動させるためにスライドを軸
方向に変位させることができる。フィンガを開くために
スライドを下方に変位させている間、図3でわかるよう
に、蛇腹部材30を圧縮する。蛇腹部材30は図2に示
すように、フィンガを閉じるスライド3の上方変位中、
弾性により伸長する。
合要素が存在するにもかかわらず、図2および図3でわ
かるように、フィンガを作動させるためにスライドを軸
方向に変位させることができる。フィンガを開くために
スライドを下方に変位させている間、図3でわかるよう
に、蛇腹部材30を圧縮する。蛇腹部材30は図2に示
すように、フィンガを閉じるスライド3の上方変位中、
弾性により伸長する。
【0029】液状金属の液位より上の集合体を取り扱う
操作中、グラブが係合される集合体に冷却ガスを吹き込
むのに、管状形態で作られたスライド3を使用すること
ができる。液状金属の液位より下の集合体を掴むには、
グラブ昇降柱5によってグラブ1を液状金属の液位の上
に定められた位置から、ベルが集合体の頭部15を掴
み、スライド3がその下方位置にあり、蛇腹部材30が
圧縮される図3に示す位置まで変位させる。
操作中、グラブが係合される集合体に冷却ガスを吹き込
むのに、管状形態で作られたスライド3を使用すること
ができる。液状金属の液位より下の集合体を掴むには、
グラブ昇降柱5によってグラブ1を液状金属の液位の上
に定められた位置から、ベルが集合体の頭部15を掴
み、スライド3がその下方位置にあり、蛇腹部材30が
圧縮される図3に示す位置まで変位させる。
【0030】集合体の頭部15へのベル16の設置は、
ベル16が広直径の下部分を有し、その下方オリフィス
16aが内方に面取りされていることにより早く行われ
る。液状金属の上のガス状雰囲気内の昇降グラブの降下
中、アルゴンのような不活性ガスが環状空間31および
管状スライド3の内空間を満たす。ベル16およびスラ
イド3の下部分が液状金属の液位8aの下を貫通する
と、環状空間31に収容されたガスは液状金属の液位と
密封蛇腹部材30との間に捕獲され、このガスは上方に
逃げることができない。
ベル16が広直径の下部分を有し、その下方オリフィス
16aが内方に面取りされていることにより早く行われ
る。液状金属の上のガス状雰囲気内の昇降グラブの降下
中、アルゴンのような不活性ガスが環状空間31および
管状スライド3の内空間を満たす。ベル16およびスラ
イド3の下部分が液状金属の液位8aの下を貫通する
と、環状空間31に収容されたガスは液状金属の液位と
密封蛇腹部材30との間に捕獲され、このガスは上方に
逃げることができない。
【0031】対照的に、スライド3の内空間に収容され
たガスは、上部分が冷却ガス吹き込み装置に連結された
スライドの内側に逃げることができる。液状金属中のグ
ラブ1の降下中、環状空間31に収容されたガスは、環
状空間31内の液状金属の液位8bがフィンガ20の下
部分20aおよびスライド3の支持リム24cの下のま
まであるような方法で圧縮される。
たガスは、上部分が冷却ガス吹き込み装置に連結された
スライドの内側に逃げることができる。液状金属中のグ
ラブ1の降下中、環状空間31に収容されたガスは、環
状空間31内の液状金属の液位8bがフィンガ20の下
部分20aおよびスライド3の支持リム24cの下のま
まであるような方法で圧縮される。
【0032】従って、把持フィンガ20およびそれらの
制御手段は、集合体の頭部15へのグラブの設置中およ
びフィンガ20の作動中には、絶えずガス状雰囲気に入
れられたままである。従って、フィンガ20およびそれ
らの制御機構はフィンガの可動部分に凝固することがで
きる液状金属と接触することが不可能である。
制御手段は、集合体の頭部15へのグラブの設置中およ
びフィンガ20の作動中には、絶えずガス状雰囲気に入
れられたままである。従って、フィンガ20およびそれ
らの制御機構はフィンガの可動部分に凝固することがで
きる液状金属と接触することが不可能である。
【0033】液状金属中の集合体の上昇中、フィンガ2
0がガス状雰囲気の下に留まり、ある程度の拡張を受け
る環状空間にあるガスがベル16の下部分を経て逃げる
ことができないことは明らかである。従って、昇降グラ
ブ1の可動部分に液状金属が凝固することを伴うことな
しに、昇降グラブによって集合体をその沈下位置と、液
状金属の液位の上にあるガス状雰囲気に出た位置との間
で変位させることができる。
0がガス状雰囲気の下に留まり、ある程度の拡張を受け
る環状空間にあるガスがベル16の下部分を経て逃げる
ことができないことは明らかである。従って、昇降グラ
ブ1の可動部分に液状金属が凝固することを伴うことな
しに、昇降グラブによって集合体をその沈下位置と、液
状金属の液位の上にあるガス状雰囲気に出た位置との間
で変位させることができる。
【0034】その結果、液状金属中およびその上のガス
状雰囲気中で連続的に機能することができる昇降グラブ
1を使用するだけで集合体をその沈下位置から変位取扱
することができる。液状金属中へのグラブ1の沈下中、
スライド内の液状金属の液位は炉容器内の液状金属の上
液位と同じままである。
状雰囲気中で連続的に機能することができる昇降グラブ
1を使用するだけで集合体をその沈下位置から変位取扱
することができる。液状金属中へのグラブ1の沈下中、
スライド内の液状金属の液位は炉容器内の液状金属の上
液位と同じままである。
【0035】かくして、本発明による昇降グラブによれ
ば、燃料集合体を液状金属中に沈下した位置から、燃料
集合体が液状金属の上のガス状雰囲気に突き出た出現位
置まで変位させることを含む簡単かつ敏速な取扱操作を
行うことができる。本発明は上記実施例に限定されな
い。かくして、変形可能な弾性部材は上記のように双包
囲体蛇腹部材と異なる形態をとることができる。
ば、燃料集合体を液状金属中に沈下した位置から、燃料
集合体が液状金属の上のガス状雰囲気に突き出た出現位
置まで変位させることを含む簡単かつ敏速な取扱操作を
行うことができる。本発明は上記実施例に限定されな
い。かくして、変形可能な弾性部材は上記のように双包
囲体蛇腹部材と異なる形態をとることができる。
【0036】グラブのフィンガおよびそれらの制御手段
を上記の形態と異なる形態で作製することができる。上
記の管状形態と異なり、冷却ガスを集合体に吹き込むこ
とができる形態でスライドを作製することができる。ス
ライドは簡単な中実部片よりなってもよく、この部片の
周囲には、変形可能な弾性部材の一端が留められ、弾性
部材の他端はベルの内面に留められる。
を上記の形態と異なる形態で作製することができる。上
記の管状形態と異なり、冷却ガスを集合体に吹き込むこ
とができる形態でスライドを作製することができる。ス
ライドは簡単な中実部片よりなってもよく、この部片の
周囲には、変形可能な弾性部材の一端が留められ、弾性
部材の他端はベルの内面に留められる。
【0037】フランス特許第A-2,431,907 号に述べられ
ているように、スライドはこれに関節接合された可変配
位のラッチと関連されてもよく、このラッチの配位はス
ライドの下方位置で管状ボディに固定された不動のフィ
ンガによって変更され、得られた配位はラッチをその以
前の配位に応じて解放位置または係止位置のいずれかに
し得る。グラブの昇降ケーブルは管状ボディが位置して
いるスライドに連結されている。管状ボディが被取扱物
に圧接すると、スライドを重力により管状ボディ内でそ
の下方位置へ変位させることができる。この場合、グラ
ブは全体として、スライドの作動や、管状ボディおよび
荷重の移送を行う昇降ケーブルのみを有している。
ているように、スライドはこれに関節接合された可変配
位のラッチと関連されてもよく、このラッチの配位はス
ライドの下方位置で管状ボディに固定された不動のフィ
ンガによって変更され、得られた配位はラッチをその以
前の配位に応じて解放位置または係止位置のいずれかに
し得る。グラブの昇降ケーブルは管状ボディが位置して
いるスライドに連結されている。管状ボディが被取扱物
に圧接すると、スライドを重力により管状ボディ内でそ
の下方位置へ変位させることができる。この場合、グラ
ブは全体として、スライドの作動や、管状ボディおよび
荷重の移送を行う昇降ケーブルのみを有している。
【0038】本発明によるグラブは、機械部品のような
任意の物体を液状金属又は他の高温液体中に沈下された
位置と、物体が少なくとも部分的にガス状雰囲気に入れ
られた出現位置との間で変位させるために物体を取り扱
う任意の操作を行うのに使用することができる。本発明
によるグラブは、液状金属により冷却される原子炉のセ
クタの外側で、例えば、溶融塩の浴を含む用途に用いる
ことができる。
任意の物体を液状金属又は他の高温液体中に沈下された
位置と、物体が少なくとも部分的にガス状雰囲気に入れ
られた出現位置との間で変位させるために物体を取り扱
う任意の操作を行うのに使用することができる。本発明
によるグラブは、液状金属により冷却される原子炉のセ
クタの外側で、例えば、溶融塩の浴を含む用途に用いる
ことができる。
【0039】昇降グラブを、物体を垂直方向にだけでは
なく、1つまたはそれ以上の水平方向にも変位させるこ
とが可能である取扱手段と関連させることができること
は明らかである。
なく、1つまたはそれ以上の水平方向にも変位させるこ
とが可能である取扱手段と関連させることができること
は明らかである。
【図1】昇降取扱グラブの上部分の部分断面立面図であ
る。
る。
【図2】液体金属中に沈められた位置で燃料集合体を掴
むための位置にあるグラブの下部分の断面図である。
むための位置にあるグラブの下部分の断面図である。
【図3】液体金属中に沈められた位置で燃料集合体を解
放するための位置にある昇降取扱装置の下部分の断面図
である。
放するための位置にある昇降取扱装置の下部分の断面図
である。
1 昇降取扱グラブ
2 管状ボディ
3 スライド
4 ハウジング
5 昇降柱
8 液体ナトリウム
9 ガス状雰囲気
13 作動ロッド
16 ベル
18 環状支持体
20 掴みフンガ
24 くぼみ
24a、24b 斜面
30 変形可能な要素
30a、30b 包囲体
Claims (9)
- 【請求項1】 昇降手段(5)に連結された管状形状の
ボディ(2)と、該管状ボディ(2)内に軸方向に摺動
可能に設けられたスライド(3)と、管状ボディ(2)
内に設けられ、物体を掴むための位置と物体を解放する
ための位置との間を半径方向に移動できる物体把持手段
(20)とを備え、管状ボディ(2)内のスライド
(3)の軸方向変位の結果、把持手段(20)の半径方
向変位が達成される、物体を金属のような高温液体
(8)中に沈下された位置とガス雰囲気(9)に出現さ
れた位置との間で昇降変位させるためのグラブにおい
て、管状ボディ(2)はベル状開放端部分(16)を有
しており、スライド(3)はその全周にわたって軸方向
に変形可能な気密弾性部材(30)によってベル状開放
端部分(16)内で管状ボディ(2)の内面に連結され
ており、把持手段(20)は管状ボディ(2)のベル状
開放端部分(16)内でその閉鎖を行う弾性部材(3
0)とその開放端部(16a)との間に配置されてお
り、物体を掴み、変位させるために管状ボディ(2)の
下部分を液状金属(8)中に導入している間、ガスはベ
ル(16)の内側に捕獲され、溜め部を構成し、液状金
属(8)の液位の下の物体を掴み、変位させる間、把持
手段が上記溜め部に位置決めされることを特徴とするグ
ラブ。 - 【請求項2】 ベル(16)の内面と、ベル(16)内
に位置決めされたスライド(3)の端部分との間には、
環状空間(31)が形成されており、この環状空間(3
1)はその一端が変形可能な密封部材(30)によって
境界決めせれたおり、グラブの把持手段(20)は環状
空間(31)に配置されていることを特徴とする請求項
1に記載のグラブ。 - 【請求項3】 スライド(3)はグラブ(1)が係合さ
れる燃料集合体のような物体を冷却するためのガスを吹
き込めるために管状形態で作製されていることを特徴と
する請求項1に記載のグラブ。 - 【請求項4】 変形可能な密封部材(30)は軸方向に
連続した波形部分を有する蛇腹部材よりなることを特徴
とする請求項1に記載のグラブ。 - 【請求項5】 蛇腹部材は2つの円筒形の同軸包囲体
(30a、30b)よりなることを特徴とする請求項1
に記載のグラブ。 - 【請求項6】 変形可能な密封部材(30)はその一端
がベル(16)の内面の環状の内方突出部分(16b)
に留められ、その他端がスライド(3)の外面の環状の
外方突出部分(3b)に留められていることを特徴とす
る請求項1に記載のグラブ。 - 【請求項7】 把持手段(20)はベル(16)の内側
に留められた支持体(18)に枢着された掴みフィンガ
よりなることを特徴とする請求項1に記載のグラブ。 - 【請求項8】 スライド(3)はこれと管状ボディ
(2)との軸線(19)に対して傾斜された少なくとも
2つの作動斜面(24a、24b)を有しており、これ
らの作動斜面(24a、24b)は、物体(15)を掴
んだり解放したりすべくフィンガの回動および半径方向
外方または内方変位を行うために、スライド(3)の軸
方向変位中、フィンガ(20)の作動表面(25a、2
5b)と接触するようになっていることを特徴とする請
求項7に記載のグラブ。 - 【請求項9】 炉容器に収容された液体ナトリウムのよ
うな液状金属中に沈下された高速中性子原子炉の燃料集
合体を取り扱うための請求項1ないし8のいずれか1項
に記載のグラブの使用法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| FR9002046A FR2658654B1 (fr) | 1990-02-20 | 1990-02-20 | Grappin de levage et de deplacement d'un objet entre une position immergee dans un liquide chaud tel qu'un metal et une position emergee dans un gaz. |
| FR9002046 | 1990-02-20 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0527085A true JPH0527085A (ja) | 1993-02-05 |
| JP2945767B2 JP2945767B2 (ja) | 1999-09-06 |
Family
ID=9393921
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3024740A Expired - Fee Related JP2945767B2 (ja) | 1990-02-20 | 1991-02-19 | 物体を金属のような高温液体中に沈下された位置とガス中に出現された位置との間で昇降変位させるためのグラブ |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5128095A (ja) |
| EP (1) | EP0443904A1 (ja) |
| JP (1) | JP2945767B2 (ja) |
| FR (1) | FR2658654B1 (ja) |
| RU (1) | RU1838837C (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6327322B1 (en) * | 1999-07-27 | 2001-12-04 | Westinghouse Electric Company Llc | Interlock assembly for burnable poison rod transfer device |
| CN108818590B (zh) * | 2018-07-23 | 2022-12-30 | 中国地质大学(武汉) | 液态金属型机器人灵巧手 |
| CN117620960A (zh) * | 2023-12-22 | 2024-03-01 | 中乌先楚核能科技有限公司 | 一种水下辐照监督设备的拆装工具 |
Family Cites Families (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| LU35425A1 (ja) * | 1956-09-11 | |||
| GB1009333A (en) * | 1961-02-17 | 1965-11-10 | Atomic Energy Authority Uk | Improvements relating to handling equipment for radioactive charges |
| US3883012A (en) * | 1971-10-21 | 1975-05-13 | Transfer Systems | Dry cask handling system for shipping nuclear fuel |
| US4259153A (en) * | 1977-05-25 | 1981-03-31 | Pryamilov Jury S | Device for removal of fuel assemblies and cans of control and safety system from core of nuclear reactor |
| US4236966A (en) * | 1977-11-30 | 1980-12-02 | Savin Nikolai I | Nuclear reactor |
| FR2431907A1 (fr) * | 1978-07-28 | 1980-02-22 | Novatome Ind | Grappin automatique |
| FR2582438B1 (fr) * | 1985-05-21 | 1989-06-30 | Commissariat Energie Atomique | Hotte de manutention et de transport d'assemblages de combustible nucleaire et installation comportant une hotte de ce type |
| US4713210A (en) * | 1985-11-18 | 1987-12-15 | General Electric Company | Control rod driveline and grapple |
-
1990
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