JPH05272033A - エァジェットルームにおけるメインノズル噴射方法 - Google Patents

エァジェットルームにおけるメインノズル噴射方法

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JPH05272033A
JPH05272033A JP9879992A JP9879992A JPH05272033A JP H05272033 A JPH05272033 A JP H05272033A JP 9879992 A JP9879992 A JP 9879992A JP 9879992 A JP9879992 A JP 9879992A JP H05272033 A JPH05272033 A JP H05272033A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
weft
injection
time
low
main nozzle
Prior art date
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Pending
Application number
JP9879992A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Yoshida
孝司 吉田
Junichi Nishino
順一 西野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tsudakoma Corp
Original Assignee
Tsudakoma Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Tsudakoma Corp filed Critical Tsudakoma Corp
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Publication of JPH05272033A publication Critical patent/JPH05272033A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 メインノズルから常時低圧噴射を行なってい
るエァジェットルームにおいて、主噴射完了後から緯糸
切断までの期間における撚戻りに起因する糸切れを防止
すること。 【構成】 少なくとも緯糸と係止ピンとの係合時点から
緯糸切断までの間の期間に亘って常時低圧噴射を中断す
る。 【作用】 緯糸が緯入れされた緯糸による牽引力の作用
下にある間緯糸には常時低圧噴射が作用しない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はエァジェットルームに
おけるメインノズル噴射方法に関するものであり、特に
メインノズルによる常時低圧噴射の制御技術の改良に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】エァジェットルームのメインノズルにお
いては緯入れ用の主噴射とは別に、常時低圧噴射と呼ば
れる微噴射を常時行なっている。このような常時低圧噴
射を行なうことにより、(I)専用の開閉弁を用いること
なしに織機停止中に糸通しができる、(II)筬の揺動に伴
なうメインノズルからの緯糸抜けを防止できる、(III)
緯糸切断時の緯糸の跳ね返りによるメインノズルからの
緯糸抜けを防止できるおよび(IV)緯入れ前の緯糸姿勢を
安定化できて緯入れが安定するなどの利点が得られる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしこのように常時
低圧噴射を採用すると、別の問題が出てくるのである。
メインノズルが主噴射を完了した後緯糸は係止ピンに係
合して拘束される。その後緯糸切断までの間メインノズ
ル内の緯糸は緯入れされた緯糸の牽引力を受けた状態で
常時低圧噴射にさらされることになる。この間牽引力が
作用しているが故に、緯糸の撚が戻り易くひいては糸切
れしてしまう。
【0004】しかし緯糸がカッターにより切断された後
は、メインノズル内の緯糸はメインノズルの開口側で自
由となり、緯入れされた緯糸からの牽引力がこれに作用
しなくなる。このように牽引力が消滅した後ならば、た
とえ常時低圧噴射にさらされて多少の撚戻りがあって
も、糸切れにまで至ることはほとんどない。
【0005】この発明の目的は、メインノズルから常時
低圧噴射を行なっているエァジェットルームにおいて、
主噴射完了後から緯糸切断までの期間における撚戻りに
起因する糸切れを防止することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】このためこの発明におい
ては、少なくとも緯糸と係止ピンとの係合時点から緯糸
切断時点までの期間、常時低圧噴射を中断することを要
旨とするものである。
【0007】
【作用】
【0008】緯糸が緯入れされた緯糸による牽引力の作
用下にある間緯糸には常時低圧噴射が作用しない。
【実施例】
【0009】以下図1〜図5において、横軸はクランク
角を示すものであり、Pは緯糸と係止ピンとの係合時点
を示すものであり、Cは緯糸切断時点を示すものであ
り、MBは主噴射(メインブロー)を示すものであり、
またCBは緯糸切断時の緯糸抜けを防止するための切断
噴射(カッティングブロー)を示すものである。また図
中斜線を施した部分は常時低圧噴射が中断されることを
示している。
【0010】図1に示すのはこの発明の第1の実施例で
あって、緯糸が係止ピンと係合する時点Pから緯糸切断
時点Cまでの期間常時低圧噴射を中断するものである。
これはこの期間がメインノズル内の緯糸が緯入れされた
緯糸から強い牽引力を受ける期間だからである。
【0011】図2に示すのはこの発明の第2の実施例で
あって、主噴射が完了した時点から緯糸切断時点Cまで
の期間常時低圧噴射を中断するものである。これは第1
の実施例における期間ほどではないが、主噴射が完了し
た時点から係合時点Pまでの期間にもメインノズル内の
緯糸は緯入れされた緯糸からの牽引力をかなり受けるか
らである。
【0012】図3に示すのはこの発明の第3の実施例で
あって、主噴射開始時点から緯糸切断までの期間常時低
圧噴射を中断するものである。これは主噴射開始から終
了までの期間はそもそも常時低圧噴射は不要な期間であ
るから、エネルギー節減の観点から採用されるものであ
る。
【0013】以上の実施例においては切断噴射機能が付
設されていない織機について述べたが、この機能が付設
されている織機の場合には、上記いずれの実施例におい
ても図4に示すように「緯糸切断まで」に代えて「切断
噴射終了の時点まで」ということになる。すなわちこの
発明における「緯糸切断まで」という表現はかかる概念
で用いられるものである。
【0014】図5に示すのは図4に示す制御方法を2本
の緯糸を用いた2色織に応用した例である。選択中の緯
糸IまたはIIについて、少なくとも係合時点Pから緯
糸切断時点Cまでの期間常時低圧噴射を中断する。
【0015】図6に示すのはこの発明の方法を実施する
装置の一例であって、切断噴射機能を具えた2色織織機
に用いられた構成である。圧力源PSとメインノズルN
1、N2との間には3通りの回路が構成されており、主
噴射用回路はレギュレーター21とタンク23と開閉弁
22とを有している。常時低圧噴射用回路はレギュレー
ター11と開閉弁12と逆止弁を13とを有している。
また切断噴射用回路はレギュレーター31と開閉弁32
と逆止弁14とを有している。なおレギュレーター1
1、31は絞り弁としてもよい。
【0016】
【発明の効果】緯糸が緯入れされた緯糸による牽引力の
作用下にある間緯糸には常時低圧噴射が作用しない。し
たがってこの期間中においての緯糸の撚戻り、ひいては
緯糸切れを効果的に防止できる。残りの期間においては
常時低圧噴射を作用させているので、常時低圧噴射その
ものの利点は充分に発揮させることができる。またエァ
の消費量を低減できるのでそれだけエネルギーを節減す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施例における常時低圧噴射
制御状態を示すタイミングダイアグラムである。
【図2】この発明の第2の実施例における常時低圧噴射
制御状態を示すタイミングダイアグラムである。
【図3】この発明の第3の実施例における常時低圧噴射
制御状態を示すタイミングダイアグラムである。
【図4】第3の実施例を切断噴射機能を付設した織機に
おいて行なった場合の常時低圧噴射制御状態を示すタイ
ミングダイアグラムである。
【図5】第3の実施例の制御方法を2色織に応用した場
合の常時低圧噴射制御状態を示すタイミングダイアグラ
ムである。
【図6】この発明の方法を実施する装置の一例を示す回
路図である。
【符号の説明】
PS 圧力源 N メインノズル 11 レギュレーター 12 開閉弁

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】メインノズルから常時低圧噴射を行なって
    いるエァジェットルームにおいて、少なくとも緯糸と係
    止ピンとの係合時点から緯糸切断時点まで期間、常時低
    圧噴射を中断することを特徴とするエァジェットルーム
    におけるメインノズル噴射方法。
  2. 【請求項2】緯糸と係止ピンとの係合時点から緯糸切断
    時点までの期間、常時低圧噴射を中断することを特徴と
    する請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】主噴射が完了した時点から緯糸切断までの
    期間常時低圧噴射を中断することを特徴とする請求項1
    に記載の方法。
  4. 【請求項4】主噴射開始時点から緯糸切断時点までの期
    間常時低圧噴射を中断することを特徴とする請求項1に
    記載の方法。
JP9879992A 1992-03-25 1992-03-25 エァジェットルームにおけるメインノズル噴射方法 Pending JPH05272033A (ja)

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