JPH052726B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH052726B2 JPH052726B2 JP60098228A JP9822885A JPH052726B2 JP H052726 B2 JPH052726 B2 JP H052726B2 JP 60098228 A JP60098228 A JP 60098228A JP 9822885 A JP9822885 A JP 9822885A JP H052726 B2 JPH052726 B2 JP H052726B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- furnace
- radiant
- tubes
- coils
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Heat Treatments In General, Especially Conveying And Cooling (AREA)
- Heat Treatment Of Strip Materials And Filament Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、バツチ式定置炉型の熱処理炉、とく
に焼鈍炉に最適なコイル加熱・冷却装置に関す
る。
に焼鈍炉に最適なコイル加熱・冷却装置に関す
る。
(従来技術)
従来、上記のような焼鈍炉としては、第6図及
び第7図に示すように、炉本体1の装入扉2を開
き、複数のコイル3,…,3を積載した台車(不
図示)を炉内に走行させ、該コイル3を炉底部の
コイル置台4,…,4上に積み代え、台車が炉外
に走行させ、装入扉2を閉じ、炉内を還元性雰囲
気に保つた後、炉上部に略水平配置された複数の
ラジアントチユーブ(加熱・冷却管)5,…,5
を加熱し、同時に炉内ガスをフアン6で循環させ
てラジアントチユーブ5で加熱し、コイル3に上
方から吹き付けてコイル3をA1変態点程度まで
昇温させ、この加熱工程の後、冷却工程で、ラジ
アントチユーブ5を冷却し、同時に炉内ガスをフ
アン6で循環させてクーラ7及びラジアントチユ
ーブ5で冷却し、コイル3に上方から吹き付けて
コイル3を抽出可能温度まで冷却するようにした
ものがある(特公昭52−20925号公報参照)。
び第7図に示すように、炉本体1の装入扉2を開
き、複数のコイル3,…,3を積載した台車(不
図示)を炉内に走行させ、該コイル3を炉底部の
コイル置台4,…,4上に積み代え、台車が炉外
に走行させ、装入扉2を閉じ、炉内を還元性雰囲
気に保つた後、炉上部に略水平配置された複数の
ラジアントチユーブ(加熱・冷却管)5,…,5
を加熱し、同時に炉内ガスをフアン6で循環させ
てラジアントチユーブ5で加熱し、コイル3に上
方から吹き付けてコイル3をA1変態点程度まで
昇温させ、この加熱工程の後、冷却工程で、ラジ
アントチユーブ5を冷却し、同時に炉内ガスをフ
アン6で循環させてクーラ7及びラジアントチユ
ーブ5で冷却し、コイル3に上方から吹き付けて
コイル3を抽出可能温度まで冷却するようにした
ものがある(特公昭52−20925号公報参照)。
ところで、上記のような焼鈍炉において、ラジ
アントチユーブ5は、コイル3の上方にのみ配置
されているので、コイル3は主として上面側から
加熱、冷却されていた。
アントチユーブ5は、コイル3の上方にのみ配置
されているので、コイル3は主として上面側から
加熱、冷却されていた。
従つて、コイル3の下面側が加熱、冷却されに
くいので、コイル3内の温度差が大きくなるう
え、加熱、冷却時間が長くかかり、エネルギーロ
スも大きいという問題があつた。
くいので、コイル3内の温度差が大きくなるう
え、加熱、冷却時間が長くかかり、エネルギーロ
スも大きいという問題があつた。
またラジアントチユーブ5の本数も限られるの
で、負荷がかかりすぎてチユーブ、バーナの寿命
が低下し、炉のコイル3,…,3間の温度差も大
きいという問題もあつた。
で、負荷がかかりすぎてチユーブ、バーナの寿命
が低下し、炉のコイル3,…,3間の温度差も大
きいという問題もあつた。
(発明の目的)
本発明は、上記従来の問題点に鑑みてなされた
もので、コイルを均一かつ短時間で加熱、冷却す
るとともに、チユーブ等の寿命向上を図ることを
目的とするものである。
もので、コイルを均一かつ短時間で加熱、冷却す
るとともに、チユーブ等の寿命向上を図ることを
目的とするものである。
(発明の構成)
このため本発明は、炉床部に、コイル端面が炉
床に垂直になるようにコイルを縦置きするコイル
置台を設け、該コイルの両端面に対向してラジア
ントチユーブが配置して構成したものである。
床に垂直になるようにコイルを縦置きするコイル
置台を設け、該コイルの両端面に対向してラジア
ントチユーブが配置して構成したものである。
(発明の効果)
本発明によれば、縦置きされたコイルの両端面
に対向してラジアントチユーブが配置されている
から、コイルの両端面から同時に加熱、冷却され
るので、コイルが均一に加熱、冷却されるととも
に、加熱、冷却時間も短縮され、省エネルギーが
図れるようになる。
に対向してラジアントチユーブが配置されている
から、コイルの両端面から同時に加熱、冷却され
るので、コイルが均一に加熱、冷却されるととも
に、加熱、冷却時間も短縮され、省エネルギーが
図れるようになる。
また、ラジアントチユーブの本数も増加可能で
あるから、各バーナの熱焼量を低下させることが
でき、チユーブ、バーナの寿命が向上するととも
に、炉のコイル間の温度差も低減するようにな
る。
あるから、各バーナの熱焼量を低下させることが
でき、チユーブ、バーナの寿命が向上するととも
に、炉のコイル間の温度差も低減するようにな
る。
(実施例)
以下、本発明の実施例を添付図面について詳細
に説明する。
に説明する。
第1図、第2図及び第3図に示すように、焼鈍
炉10は、密閉状の炉本体11を備え、該炉本体
11の前壁11aには装入扉12が設けられ、炉
本体11内の炉底部11bには縦、横各3本、計
9本のコイル13,…,13を縦置するポール状
のコイル置台14,…,14が立設されている。
炉10は、密閉状の炉本体11を備え、該炉本体
11の前壁11aには装入扉12が設けられ、炉
本体11内の炉底部11bには縦、横各3本、計
9本のコイル13,…,13を縦置するポール状
のコイル置台14,…,14が立設されている。
上記炉本体11内の炉上部11dには、コイル
置台14に縦置されたコイル(タイトコイル)1
3の両端面に対向してU字状に垂下する複数のラ
ジアントチユーブ20,…,20が、炉長手方向
に所定の間隔で略垂直に配置されている。
置台14に縦置されたコイル(タイトコイル)1
3の両端面に対向してU字状に垂下する複数のラ
ジアントチユーブ20,…,20が、炉長手方向
に所定の間隔で略垂直に配置されている。
なお、ラジアントチユーブ20は、炉底部11
bから立上る構成、後壁11cから側出する構成
であつてもよい。
bから立上る構成、後壁11cから側出する構成
であつてもよい。
該各ラジアントチユーブ20,…,20の一端
口には、バーナ21,…,21がそれぞれ設けら
れるとともに、他端口は、レキユペレータ22に
連結されている。
口には、バーナ21,…,21がそれぞれ設けら
れるとともに、他端口は、レキユペレータ22に
連結されている。
上記炉本体11の後壁11cの下部には循環フ
アン15が設けられ、該後壁11cの上部には、
加熱工程時は炉外へ退避され、冷却工程時は炉内
へ突出するように駆動装置16で駆動されるクー
ラ17が設けられている。
アン15が設けられ、該後壁11cの上部には、
加熱工程時は炉外へ退避され、冷却工程時は炉内
へ突出するように駆動装置16で駆動されるクー
ラ17が設けられている。
上記コイル13は、第4図aに示すように、コ
イル13の内側にリング25を通し、置台26上
に支持して縦置きする構成でもよい。特に、重い
コイルでは、リング25の中に補強材を設置する
のが好ましい。
イル13の内側にリング25を通し、置台26上
に支持して縦置きする構成でもよい。特に、重い
コイルでは、リング25の中に補強材を設置する
のが好ましい。
また、第4図bに示すように、コイル13の内
側にリング25を通し、さらにリング25の中に
芯棒27を通して、芯棒27を置台28で支持し
て縦置きする構成でもよい。
側にリング25を通し、さらにリング25の中に
芯棒27を通して、芯棒27を置台28で支持し
て縦置きする構成でもよい。
いずれの縦置き方法でも、コイル13に悪影響
を及ぼさずに焼鈍が可能である。
を及ぼさずに焼鈍が可能である。
上記のような構成であれば、炉本体11の装入
扉12を開き、コイル13を積載した台車を炉内
に走行させ、コイル13をコイル置台14上に縦
積みして、台車を炉外に走行させ、装入扉12を
閉じ、炉内を還元性雰囲気に保つ。
扉12を開き、コイル13を積載した台車を炉内
に走行させ、コイル13をコイル置台14上に縦
積みして、台車を炉外に走行させ、装入扉12を
閉じ、炉内を還元性雰囲気に保つ。
そして、クーラ17を炉外に退避させた状態で
バーナ21によりラジアントチユーブ20を加熱
すると同時に、循環フアン15を駆動させる。
バーナ21によりラジアントチユーブ20を加熱
すると同時に、循環フアン15を駆動させる。
そうすると、コイル置台14上に縦積みされた
コイル13は、両端面がラジアントチユーブ20
の輻射熱で同時に加熱される一方、炉内ガスがフ
アン15により上方へ吹き上げられて、ラジアン
トチユーブ20で加熱され、コイル13の両端面
及び周面に吹き付けられてから、コイル置台14
の間からフアン15に吸引されて循環する。
コイル13は、両端面がラジアントチユーブ20
の輻射熱で同時に加熱される一方、炉内ガスがフ
アン15により上方へ吹き上げられて、ラジアン
トチユーブ20で加熱され、コイル13の両端面
及び周面に吹き付けられてから、コイル置台14
の間からフアン15に吸引されて循環する。
一方、加熱工程の後、冷却工程では、ラジアン
トチユーブ20にエアーを通して冷却すると同時
に、クーラ17を炉内に突入させてフアン15を
駆動させる。
トチユーブ20にエアーを通して冷却すると同時
に、クーラ17を炉内に突入させてフアン15を
駆動させる。
そうすると、コイル13の両端面がラジアント
チユーブ20の輻射熱で冷却される一方、炉内ガ
スがフアン15により上方へ吹き上げられて、ク
ーラ17で冷却され、コイル13の両端面に吹き
付けられてから、コイル置台14の間からフアン
15に吸引されて循環する。
チユーブ20の輻射熱で冷却される一方、炉内ガ
スがフアン15により上方へ吹き上げられて、ク
ーラ17で冷却され、コイル13の両端面に吹き
付けられてから、コイル置台14の間からフアン
15に吸引されて循環する。
このように、ラジアントチユーブ20により、
縦置きされたコイル13の両端面が同時に加熱、
冷却されるので、第5図に鎖線で示す従来方法に
よるコイルの上端面a′と下端面b′の昇温変化に比
べて、実線で示す本案方法によるコイルの両端面
a,bの昇温変化の方が、早く、かつ温度差が少
ない。
縦置きされたコイル13の両端面が同時に加熱、
冷却されるので、第5図に鎖線で示す従来方法に
よるコイルの上端面a′と下端面b′の昇温変化に比
べて、実線で示す本案方法によるコイルの両端面
a,bの昇温変化の方が、早く、かつ温度差が少
ない。
従つて、本案方法によれば、従来方法に比べ
て、昇温時の温度差が半減し、昇温時間が約8時
間短縮するので、品質及び生産性が大幅に向上す
るとともに、約19%も省エネルギーが図れるよう
になつた。
て、昇温時の温度差が半減し、昇温時間が約8時
間短縮するので、品質及び生産性が大幅に向上す
るとともに、約19%も省エネルギーが図れるよう
になつた。
また、ラジアントチユーブ20、バーナ21の
本数が、例えば24本から36本に増やせるので、各
バーナ21の燃焼量を低大させることができ、チ
ユーブ20、バーナ21の寿命が、従来方法では
3年であつたものが5年に延長するようになつ
た。さらに、ラジアントチユーブ20等の本数増
加により、炉のコイル13間の温度差も低減する
ようになり、この点からも品質及び生産性が向上
するようになつた。
本数が、例えば24本から36本に増やせるので、各
バーナ21の燃焼量を低大させることができ、チ
ユーブ20、バーナ21の寿命が、従来方法では
3年であつたものが5年に延長するようになつ
た。さらに、ラジアントチユーブ20等の本数増
加により、炉のコイル13間の温度差も低減する
ようになり、この点からも品質及び生産性が向上
するようになつた。
第1図は本発明に係る焼鈍炉の側面断面図、第
2図は第1図の正面断面図、第3図は第1図の平
面断面図、第4図a及び第4図bはコイルの縦置
き方法を示す斜視図、第5図はコイル昇温効果を
示すグラフ、第6図は従来の焼鈍炉の側面断面
図、第7図は第6図の正面断面図である。 10……焼鈍炉、11……炉本体、13……コ
イル、14……コイル置台、20……ラジアント
チユーブ、21……バーナ。
2図は第1図の正面断面図、第3図は第1図の平
面断面図、第4図a及び第4図bはコイルの縦置
き方法を示す斜視図、第5図はコイル昇温効果を
示すグラフ、第6図は従来の焼鈍炉の側面断面
図、第7図は第6図の正面断面図である。 10……焼鈍炉、11……炉本体、13……コ
イル、14……コイル置台、20……ラジアント
チユーブ、21……バーナ。
Claims (1)
- 1 炉床部に、コイルをコイル端面が炉床に垂直
となるようにコイルを縦置きするコイル置台が設
けられ、該コイルの両端面に対向してラジアント
チユーブが配置されていることを特徴とする熱処
理炉のコイル加熱・冷却装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9822885A JPS61257423A (ja) | 1985-05-08 | 1985-05-08 | 熱処理炉のコイル加熱・冷却装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9822885A JPS61257423A (ja) | 1985-05-08 | 1985-05-08 | 熱処理炉のコイル加熱・冷却装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61257423A JPS61257423A (ja) | 1986-11-14 |
| JPH052726B2 true JPH052726B2 (ja) | 1993-01-13 |
Family
ID=14214099
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9822885A Granted JPS61257423A (ja) | 1985-05-08 | 1985-05-08 | 熱処理炉のコイル加熱・冷却装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61257423A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102605306A (zh) * | 2012-03-22 | 2012-07-25 | 安徽华东光电技术研究所 | 螺旋线定形退火工艺 |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0714353Y2 (ja) * | 1988-07-08 | 1995-04-05 | 中外炉工業株式会社 | ローラハース型熱処理炉 |
| JPH07101155B2 (ja) * | 1991-08-12 | 1995-11-01 | ニイミ産業株式会社 | 炉内圧保持装置 |
| JPH064057U (ja) * | 1992-06-19 | 1994-01-18 | 武蔵精密工業株式会社 | 熱処理炉 |
| JP2023105661A (ja) * | 2022-01-19 | 2023-07-31 | 大同プラント工業株式会社 | 焼鈍炉及び焼鈍方法 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5277811A (en) * | 1975-12-25 | 1977-06-30 | Nippon Kokan Kk <Nkk> | Continuous annealing process of strip coils |
| JPS5760028A (en) * | 1980-09-30 | 1982-04-10 | Nippon Kokan Kk <Nkk> | Method for recovery of sensible heat in two chamber box type annealing furnace |
-
1985
- 1985-05-08 JP JP9822885A patent/JPS61257423A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102605306A (zh) * | 2012-03-22 | 2012-07-25 | 安徽华东光电技术研究所 | 螺旋线定形退火工艺 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61257423A (ja) | 1986-11-14 |
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