JPH0527301Y2 - - Google Patents

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JPH0527301Y2
JPH0527301Y2 JP1988129738U JP12973888U JPH0527301Y2 JP H0527301 Y2 JPH0527301 Y2 JP H0527301Y2 JP 1988129738 U JP1988129738 U JP 1988129738U JP 12973888 U JP12973888 U JP 12973888U JP H0527301 Y2 JPH0527301 Y2 JP H0527301Y2
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overhead contact
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は軌道上の電車に給電するための剛体電
車線を支持する剛体電車線支持装置に関する。
(従来技術) 従来例を示す第4図において、近年においては
剛体電車線12と案内軌条8の取付け作業を容易
にするために、軌道側方のパラペツト5にアンカ
ーボルト43を介して相乗り金具40を固定し、
該相乗り金具40に碍子装置11と案内軌条8を
相乗り支持させた電車線支持装置が開発されてい
る。この第4図の電車線支持装置では、アンカー
ボルト43に挿通される相乗り金具40の軌道内
方側の面に直接案内軌条取付板(鋼板)41を重
ね合せ、相乗り金具40と取付板41とを固定ナ
ツト45の間で一体的に固定している。
ところで電車線12及び案内軌条8を現場で敷
設する際には、集電性能並びに電車の横揺れ防止
機能を確保するために、電車線12及び案内軌条
8はそれぞれ例えばパラペツト5の取付面5aか
らの突出量L1,L2を正確に設定する必要がある。
上記第4図の構造では、理論的には敷設前に電
車線12と案内軌条8との水平方向の間隔L3を
予め正確に設定しておき、そしてパラペツト5に
相乗り金具40毎取り付けて相乗り金具40の位
置を調整すれば、電車線12の突出量L1と案内
軌条8の突出量L2を正確に設定できるのである
が、実際に現場においてはパラペツト5の取付面
5aの平滑度合あるいは傾斜度合の製造公差が存
在するため、取付け後に案内軌条8のみを独自に
調節する必要が生じる場合がある。
ところが第4図の構造では、相乗り金具40を
アンカーボルト43に固定し、かつ碍子装置11
を相乗金具40に固定して電車線12の突出量
L1を正確な値に設定した後は、案内軌条8の突
出量L2のみの調整することは不可能である。即
ち案内軌条8を調節すると、電車線12の突出量
L1は狂うからである。
(考案の目的) 本考案の目的は、電車線及び案内軌条を共通の
相乗り金具及びアンカーボルトにより支持するこ
とにより、取付け作業の容易化を図ると共に、電
車線装着後も案内軌条のみを独自に位置調節でき
るようにすることにより、取付け精度の向上を図
ることである。
(目的を達成するための技術的手段) 上記目的を達成するために本考案は、軌道側方
に配置されたパラペツトの取付面に、軌道内方へ
と水平に突出する複数本のアンカーボルトを固定
し、該アンカーボルトに相乗り金具と案内軌条取
付板とを挿通し、相乗り金具は、その両側面に配
置されると共に上記アンカーボルトに螺合する相
乗り金具固定ナツトによりボルト長さ方向位置調
節自在に挾持固定し、一方、案内軌条取付板30
は、その両側面に配置されると共に上記アンカー
ボルトに螺合する取付板固定ナツトにより、上記
相乗り金具とは独立して、ボルト長さ方向位置調
節自在に挾持固定している。
(作用) 電車線を敷設する場合には、碍子装置を取り付
けた相乗り金具をパラペツトのアンカーボルトに
挿通し、電車線の軌道内方への突出量を正確に設
定し、アンカーボルトに螺合された固定ナツトの
間で相乗り金具を挟持固定する。
そして案内軌条を取り付けた案内軌条取付板を
相乗り金具の下部に配置し、案内軌条の軌道内方
への突出量を正確に設定し、アンカーボルトに螺
合された案内軌条取付板固定ナツトの間で取付板
を挟持固定する。即ち電車線の突出量設定後も、
電車線の突出量を狂わすことなく案内軌条の突出
量を調整できる。
(実施例) まず第3図によりタイヤ式電車1及びその軌道
装置の代表的な例を説明すると、タイヤ式電車1
は下側にゴム車輪6を備えると共に、左右両側に
横向きの案内輪7を備え、さらに片面に集電シユ
ー9を備えている。軌道2はゴム車輪6が載る1
対の路面3を有し、左右両端部には上方に延びる
パラペツト5が形成され、パラペツト5は軌道内
方側に垂直な取付面5aを有している。片方のパ
ラペツト5には相乗り金具10を介して碍子装置
11と案内軌条8が設けられ、他方のパラペツト
5には案内軌条8が設けられている。碍子装置1
1には例えば3本の剛体電車線12が支持され、
電車1の集電シユー9が接触する。案内軌条8に
は案内輪7が接触する。
第1図は電車線支持装置の拡大図を示してお
り、この第1図において、垂直な相乗り金具10
は上部10aが下部10bよりも少し軌道内方に
張り出している。
パラペツト5には軌道内方に水平に突出する複
数本(例えば4本)のアンカーボルト14が埋め
込まれており、該アンカーボルト14に相乗り金
具10の下部10bが挿通されている。該下部1
0bの両側面にはアンカーボルト14に螺合する
相乗り金具固定ナツト17がそれぞれ配置され、
該固定ナツト17の間で相乗り金具10をボルト
長さ方向位置調節自在に挾持固定している。相乗
り金具上部10aにはボルト22及びナツト23
等により碍子装置11のブラケツト13が固定さ
れ、該ブラケツト13には互いに上下方向に間隔
を隔てた3個の碍子15が固定されている。各碍
子15には上下の留金具16により架台18が支
持され、該架台18に上下のイヤー金具20によ
り電車線(トロリ主材)12が支持されている。
案内軌条取付板(鋼板)30は垂直に配置され
ると共に相乗り金具下部10bの軌道内方側に配
置され、アンカーボルト14の延長部14aに挿
通されている。取付板30の両側面には、アンカ
ーボルト14の延長部14aに螺合する取付板固
定ナツト31がそれぞれ配置され、該固定ナツト
31の間で案内軌条取付板30をボルト長さ方向
位置調節自在に挾持固定している。38は固定ナ
ツト31の回り止め用のロツクナツトである。案
内軌条8は断面形状がH形に形成されており、フ
ランジ部8aが案内軌条取付板30に当接すると
共に、上下の留金具34,35により押さえ付け
られている。留金具34,35はそれぞれ先端突
起部34a,35aが案内軌条フランジ部8aに
当接し、突起部34a,35aと反対側の端部3
4b,35bはホルダー34c,35cを介して
取付板30に当接し、ボルト36及びナツト39
により固定されている。
第1図の矢視図を示す第2図において、碍子
15は電車線長さ方向にも互いにずれるように3
角形状に配置されており、また取付ブラケツト1
3のボルト挿通孔部分には、偏心孔付き調整カラ
ー29が回動自在に嵌合し、該カラー29を回動
調節することにより電車線の高さを調節できるよ
うになつている。
敷設作業について説明する。碍子装置11を予
め取り付けた相乗り金具10をアンカーボルト1
4に挿通し、電車線12の突出量L1を正確に設
定して、固定ナツト17間で相乗り金具10を挾
持固定する。次に案内軌条取付板30をアンカー
ボルト延長部14aに挿通し、案内軌条8を留金
具34,35により固定し、案内軌条8の突出量
L2を正確に設定して、固定ナツト31の間で取
付板30を挾持固定する。
(考案の効果) 以上説明したように本考案によると: (1) 共通のアンカーボルト14及び相乗り金具1
0を利用して、電車線12の碍子装置11及び
案内軌条8をパラペツト5に支持するようにし
ているので、パラペツト5に案内軌条専用の支
持台部あるいはアンカーボルト等を設ける必要
はなくなる。即ち現場における案内軌条支持台
部あるいは案内軌条専用のアンカーボルト植込
み作業が不要となり、パラペツトの造成あるい
は加工作業工程が等が簡単になる。
(2) 案内軌条8の取付板30を、碍子装置11と
は独立してアンカーボルト長さ方向調節自在に
固定ナツト31間で挾持しているので、パラペ
ツト5の取付面5aの製造誤差がある場合で
も、電車線12及び案内軌条8の軌道内方へと
突出量を、それぞれ独立に調節でき、電車線1
2及び案内軌条8の現場での取付精度が向上す
る。
詳しく説明すると、論理的には、第4図のよう
な従来例の場合は、電車線12と案内軌条8の相
対距離L3を正確にセツトした相乗り金具40を、
パラペツト取付面5aに対する突出量を正確に設
定して、パラペツト5に取り付ければよいのであ
るが、実際の現場では、パラペツト5の平滑度合
あるいは傾斜度合の製造誤差により、また、装着
後の電車走行試験の結果により、最終的に微調整
しなければならない。
また、通常、現場においては、案内軌条8と電
車線12の両建設作業は、施工上ならびに業者も
異なることもあつて、作業は別々に行われ、それ
らの調整作業、即ち、第1図の電車線突出量L1
ならびに案内軌条突出量L2の調節作業は別々に
行なわれている。
すなわち、碍子装置11を取り付けた相乗り金
具40(ただし電車線12及び案内軌条8自体は
未装着)をパラペツト5のアンカーボルト43に
装着した後、電車線12と案内軌条8とを、別々
の業者が取り付けるのである。
特に、数m間隔毎の配置で、多数個使用される
電車線支持装置では再調整に時間を要するばかり
か、重量物(再調整時には、剛体電車線の重量も
加わる)でもあり、調整作業に非常に手間がかか
る。
このような状況において、本考案は、共通のア
ンカーボルト14に対して、相乗り金具10の下
部10bと案内軌条取付板30とを、それぞれ独
立にボルト長さ方向位置調節自在として、それに
より剛体電車線12の軌道内方への突出量L1及
び案内軌条8の軌道内方への突出量L2を、それ
ぞれ独立に位置調節自在としているのである。
したがつて、アンカーボルト14に、相乗り金
具10と案内軌条取付板30とを装着した後にお
いても、一方、たとえば、電車線12の突出量
L2を正確な値に維持した状態を保ちつつ、案内
軌条8のみの突出量を微調節できるのである。し
かも、アンカーボルト14は、両者共通のものを
利用しているので、部品点数の節約になると共
に、現場でのアンカーボルト設置作業も楽にな
り、現場での取付精度も向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案を適用した剛体電車線支持装置
の側面図、第2図は第1図の矢視図、第3図は
軌道装置全体の縦断面図、第4図は従来例の側面
図である。5……パラペツト、8……案内軌条、
10……相乗り金具、14……アンカーボルト、
17……相乗り金具固定ナツト、30……案内軌
条取付板、31……案内軌条取付板固定ナツト。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 軌道側方に配置されたパラペツトの取付面に、
    軌道内方へと水平に突出する複数本のアンカーボ
    ルトを固定し、該アンカーボルトに相乗り金具の
    下部と案内軌条取付板とを挿通し、相乗り金具
    は、その両側面に配置されると共に上記アンカー
    ボルトに螺合する相乗り金具固定ナツトによりボ
    ルト長さ方向位置調節自在に挾持固定し、一方、
    案内軌条取付板は、その両側面に配置されると共
    に上記アンカーボルトに螺合する取付板固定ナツ
    トにより、上記相乗り金具とは独立して、ボルト
    長さ方向位置調節自在に挾持固定し、相乗り金具
    の上部には、剛体電車線を支持する碍子装置を固
    定して、アンカーボルトに対する相乗り金具の位
    置調節により剛体電車線の軌道内方への突出量を
    調節自在とし、案内軌条取付板には案内軌条を固
    定して、アンカーボルトに対する取付板の位置調
    節により案内軌条の軌道内方への突出量を、上記
    電車線とは独立に位置調節自在としていることを
    特徴とする剛体電車線支持装置。
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Families Citing this family (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4508677B2 (ja) * 2004-02-19 2010-07-21 三菱重工業株式会社 ガイドレールと給電線の取付構造
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