JPH05273763A - 立体画像表示盤の製造方法 - Google Patents
立体画像表示盤の製造方法Info
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- JPH05273763A JPH05273763A JP7400092A JP7400092A JPH05273763A JP H05273763 A JPH05273763 A JP H05273763A JP 7400092 A JP7400092 A JP 7400092A JP 7400092 A JP7400092 A JP 7400092A JP H05273763 A JPH05273763 A JP H05273763A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】基材との密着性が高く、耐屈曲性に優れた立体
画像パターンを有する立体画像表示盤の製造方法を提供
する。 【構成】基材1上に予め接着剤層2と光硬化性樹脂組成
物からなる下地層3とをこの順序で設け、該下地層3を
全面露光して硬化させた後、下地層3上に光硬化性樹脂
組成物からなる画像層4を設け、該画像層4をマスク5
を通して露光して硬化させ、未硬化部分を除去して所定
の立体画像パターン6を形成する表示盤の製造方法であ
って、前記接着剤層2を、オクチルアクリレート35〜
50重量%、エチルアクリレート45〜60重量%、及
びビニルピロリドン5〜10重量%からなる共重合体か
ら形成する。
画像パターンを有する立体画像表示盤の製造方法を提供
する。 【構成】基材1上に予め接着剤層2と光硬化性樹脂組成
物からなる下地層3とをこの順序で設け、該下地層3を
全面露光して硬化させた後、下地層3上に光硬化性樹脂
組成物からなる画像層4を設け、該画像層4をマスク5
を通して露光して硬化させ、未硬化部分を除去して所定
の立体画像パターン6を形成する表示盤の製造方法であ
って、前記接着剤層2を、オクチルアクリレート35〜
50重量%、エチルアクリレート45〜60重量%、及
びビニルピロリドン5〜10重量%からなる共重合体か
ら形成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、基材上の所定位置に任
意の画像パタ−ンが形成された立体画像表示盤の製造方
法に関する。このような表示盤は、例えば、各種装置の
計器盤、地図、風景等を配した表示盤、車両用スピード
メータの文字盤等に使用することができる。
意の画像パタ−ンが形成された立体画像表示盤の製造方
法に関する。このような表示盤は、例えば、各種装置の
計器盤、地図、風景等を配した表示盤、車両用スピード
メータの文字盤等に使用することができる。
【0002】
【従来の技術】従来より、表示盤の文字および数字など
の画像は、基材上に印刷によって形成されるものが一般
的であり、通常、平面的な画像であることが多い。とこ
ろが、近年、商品に対する高級化指向の高まりや多様化
の要求に合わせて、これらの表示画像に質感を付与し、
装飾性、視認性を向上させるため、画像の立体化が検討
されている。
の画像は、基材上に印刷によって形成されるものが一般
的であり、通常、平面的な画像であることが多い。とこ
ろが、近年、商品に対する高級化指向の高まりや多様化
の要求に合わせて、これらの表示画像に質感を付与し、
装飾性、視認性を向上させるため、画像の立体化が検討
されている。
【0003】表示画像を立体化するための方法として、
例えば、厚肉印刷による立体感の付与、ホットスタンピ
ングによる凹凸の転写などが考えられるが、いずれも画
像の形成方法が複雑で量産性に乏しいという欠点があ
る。また、例えば、型を利用した成形によれば量産は可
能であるが、微細な模様には適用が困難である。
例えば、厚肉印刷による立体感の付与、ホットスタンピ
ングによる凹凸の転写などが考えられるが、いずれも画
像の形成方法が複雑で量産性に乏しいという欠点があ
る。また、例えば、型を利用した成形によれば量産は可
能であるが、微細な模様には適用が困難である。
【0004】量産性及び装飾性に優れた立体画像の形成
方法として、例えば、特開平2−122220号公報
に、基材上に光硬化性樹脂層を形成し、該光硬化性樹脂
層をネガマスクにより、所定の部分を露光、硬化させ、
未硬化部分を現像除去することにより、凹凸を形成して
立体画像表示盤を製造する方法が開示されている。ま
た、表示盤として使用する場合には、機器への組み込み
の際の変形や、機器運転中の振動等種々の応力に耐える
必要がある。
方法として、例えば、特開平2−122220号公報
に、基材上に光硬化性樹脂層を形成し、該光硬化性樹脂
層をネガマスクにより、所定の部分を露光、硬化させ、
未硬化部分を現像除去することにより、凹凸を形成して
立体画像表示盤を製造する方法が開示されている。ま
た、表示盤として使用する場合には、機器への組み込み
の際の変形や、機器運転中の振動等種々の応力に耐える
必要がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、表示盤
を立体化し画像部の厚みが増すと、その分変形に対する
応力が増加するため、平面画像に比べて画像部と基材と
の間での剥離が生じ易くなるため、屈曲に耐える十分な
密着性を付与することは困難であった。本発明は、上記
欠点に鑑みてなされたものであり、その目的は、基材と
の密着性が高く、耐屈曲性に優れた立体画像パターンを
有する表示盤の製造方法を提供することにある。
を立体化し画像部の厚みが増すと、その分変形に対する
応力が増加するため、平面画像に比べて画像部と基材と
の間での剥離が生じ易くなるため、屈曲に耐える十分な
密着性を付与することは困難であった。本発明は、上記
欠点に鑑みてなされたものであり、その目的は、基材と
の密着性が高く、耐屈曲性に優れた立体画像パターンを
有する表示盤の製造方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の立体画像
表示盤の製造方法は、基材上に予め接着剤層と光硬化性
樹脂組成物からなる下地層とをこの順序で設け、該下地
層を全面露光して硬化させた後、下地層上に光硬化性樹
脂組成物からなる画像層を設け、該画像層をマスクを通
して露光して硬化させ、未硬化部分を除去して所定の立
体画像パターンを形成する表示盤の製造方法であって、
前記接着剤層を、オクチルアクリレート35〜50重量
%、エチルアクリレート45〜60重量%、及びビニル
ピロリドン5〜10重量%からなる共重合体から形成す
ることを特徴とする。
表示盤の製造方法は、基材上に予め接着剤層と光硬化性
樹脂組成物からなる下地層とをこの順序で設け、該下地
層を全面露光して硬化させた後、下地層上に光硬化性樹
脂組成物からなる画像層を設け、該画像層をマスクを通
して露光して硬化させ、未硬化部分を除去して所定の立
体画像パターンを形成する表示盤の製造方法であって、
前記接着剤層を、オクチルアクリレート35〜50重量
%、エチルアクリレート45〜60重量%、及びビニル
ピロリドン5〜10重量%からなる共重合体から形成す
ることを特徴とする。
【0007】請求項2記載の立体画像表示盤の製造方法
は、基材上に予め接着剤層と光硬化性樹脂組成物からな
る下地層とをこの順序で設け、該下地層を全面露光して
硬化させた後、下地層上に光硬化性樹脂組成物からなる
画像層を設け、該画像層をマスクを通して露光して硬化
させ、未硬化部分を除去して所定の立体画像パターンを
形成する表示盤の製造方法であって、前記接着剤層を、
オクチルアクリレート35〜50重量%、エチルアクリ
レート45〜60重量%、及びビニルピロリドン5〜1
0重量%からなる共重合体1〜30重量%と、光硬化性
樹脂組成物99〜70重量%とを構成成分とする接着剤
組成物から形成し、前記下地層を硬化させると同時に接
着剤層を硬化させることを特徴とする。
は、基材上に予め接着剤層と光硬化性樹脂組成物からな
る下地層とをこの順序で設け、該下地層を全面露光して
硬化させた後、下地層上に光硬化性樹脂組成物からなる
画像層を設け、該画像層をマスクを通して露光して硬化
させ、未硬化部分を除去して所定の立体画像パターンを
形成する表示盤の製造方法であって、前記接着剤層を、
オクチルアクリレート35〜50重量%、エチルアクリ
レート45〜60重量%、及びビニルピロリドン5〜1
0重量%からなる共重合体1〜30重量%と、光硬化性
樹脂組成物99〜70重量%とを構成成分とする接着剤
組成物から形成し、前記下地層を硬化させると同時に接
着剤層を硬化させることを特徴とする。
【0008】請求項3記載の立体画像表示盤の製造方法
は、基材上に予め接着剤層を設けた後、該接着剤層上に
光硬化性樹脂組成物からなる画像層を設け、該画像層上
よりマスクを通して露光して、画像層及び接着剤層を硬
化させ、未硬化部分を除去して所定の立体画像パターン
を形成する表示盤の製造方法であって、前記接着剤層
を、オクチルアクリレート35〜50重量%、エチルア
クリレート45〜60重量%、及びビニルピロリドン5
〜10重量%からなる共重合体1〜30重量%と、光硬
化性樹脂組成物99〜70重量%とを構成成分とする接
着剤組成物から形成することを特徴とする。以上によ
り、上記目的が達成される。
は、基材上に予め接着剤層を設けた後、該接着剤層上に
光硬化性樹脂組成物からなる画像層を設け、該画像層上
よりマスクを通して露光して、画像層及び接着剤層を硬
化させ、未硬化部分を除去して所定の立体画像パターン
を形成する表示盤の製造方法であって、前記接着剤層
を、オクチルアクリレート35〜50重量%、エチルア
クリレート45〜60重量%、及びビニルピロリドン5
〜10重量%からなる共重合体1〜30重量%と、光硬
化性樹脂組成物99〜70重量%とを構成成分とする接
着剤組成物から形成することを特徴とする。以上によ
り、上記目的が達成される。
【0009】まず、請求項1記載の発明について以下に
説明する。
説明する。
【0010】本発明で画像層に使用される光硬化性樹脂
組成物は、光硬化性を有するものであれば、特に限定さ
れるものではないが、例えば、バインダーポリマー、光
重合性オリゴマー、及び光重合開始剤からなる樹脂組成
物が好ましい。
組成物は、光硬化性を有するものであれば、特に限定さ
れるものではないが、例えば、バインダーポリマー、光
重合性オリゴマー、及び光重合開始剤からなる樹脂組成
物が好ましい。
【0011】上記バインダーポリマーとしては、フィル
ム性、貼付性からアクリル系ポリマーが好適であり、例
えば、(メタ)アクリル酸メチル、(メタ)アクリル酸
プロピル、(メタ)アクリル酸−n−ブチル、(メタ)
アクリル酸イソブチル、(メタ)アクリル酸オクチル、
(メタ)アクリル酸ラウリル、(メタ)アクリル酸−2
−エチルヘキシル、(メタ)アクリル酸−2−クロルエ
チル、α−クロル(メタ)アクリル酸メチル、(メタ)
アクリル酸フェニル、(メタ)アクリル酸ジメチルアミ
ノエチルなどの(メタ)アクリル酸エステル類と、(メ
タ)アクリル酸との共重合体が好ましい。
ム性、貼付性からアクリル系ポリマーが好適であり、例
えば、(メタ)アクリル酸メチル、(メタ)アクリル酸
プロピル、(メタ)アクリル酸−n−ブチル、(メタ)
アクリル酸イソブチル、(メタ)アクリル酸オクチル、
(メタ)アクリル酸ラウリル、(メタ)アクリル酸−2
−エチルヘキシル、(メタ)アクリル酸−2−クロルエ
チル、α−クロル(メタ)アクリル酸メチル、(メタ)
アクリル酸フェニル、(メタ)アクリル酸ジメチルアミ
ノエチルなどの(メタ)アクリル酸エステル類と、(メ
タ)アクリル酸との共重合体が好ましい。
【0012】バインダーポリマー中の(メタ)アクリル
酸の量は、少なくなると、アルカリ水溶液に対して不溶
となって現像ができなくなり、逆に多くなると溶媒また
は他の成分との相溶性が低下し、解像性も低下するの
で、(メタ)アクリル酸エステル類65〜85重量%に
対して、(メタ)アクリル酸が15〜35重量%添加さ
れるのが好ましい。
酸の量は、少なくなると、アルカリ水溶液に対して不溶
となって現像ができなくなり、逆に多くなると溶媒また
は他の成分との相溶性が低下し、解像性も低下するの
で、(メタ)アクリル酸エステル類65〜85重量%に
対して、(メタ)アクリル酸が15〜35重量%添加さ
れるのが好ましい。
【0013】また、バインダーポリマーの重量平均分子
量は、小さくなると、いわゆるコールドフローを起こし
易くなり、逆に大きくなると、アルカリ水溶液への溶解
性が低下して現像し難くなり、解像性も低下するので、
5万〜30万の範囲が好ましい。
量は、小さくなると、いわゆるコールドフローを起こし
易くなり、逆に大きくなると、アルカリ水溶液への溶解
性が低下して現像し難くなり、解像性も低下するので、
5万〜30万の範囲が好ましい。
【0014】上記光重合性オリゴマーとしては、例え
ば、ウレタンアクリレート、エポキシアクリレート、ポ
リオールアクリレート等、公知の光重合性化合物が使用
可能であるが、本発明では、下記一般式(I)で示され
るウレタンアクリレートを単独で用いるか、もしくは一
般式(I)で示されるウレタンアクリレートと公知の光
重合性化合物を組合わせて用いることが好ましい。
ば、ウレタンアクリレート、エポキシアクリレート、ポ
リオールアクリレート等、公知の光重合性化合物が使用
可能であるが、本発明では、下記一般式(I)で示され
るウレタンアクリレートを単独で用いるか、もしくは一
般式(I)で示されるウレタンアクリレートと公知の光
重合性化合物を組合わせて用いることが好ましい。
【0015】
【化1】
【0016】式 (I)において、R1 及びR2 は水素又
はメチル基、Yは炭素数2〜20の2価の炭化水素基、
qは1〜15の整数、R3 は炭素数1〜10の炭化水素
基、pは1〜100の整数である。ここで、Yで示され
る2価の炭化水素基としては、直鎖、分枝鎖、脂環式ま
たは芳香族等の部分から構成される炭化水素基、例え
ば、ヘキサメチレン基、トリレン基、イソホロン基、テ
トラメチルキシリレン基、ナフチレン基等が挙げられ
る。
はメチル基、Yは炭素数2〜20の2価の炭化水素基、
qは1〜15の整数、R3 は炭素数1〜10の炭化水素
基、pは1〜100の整数である。ここで、Yで示され
る2価の炭化水素基としては、直鎖、分枝鎖、脂環式ま
たは芳香族等の部分から構成される炭化水素基、例え
ば、ヘキサメチレン基、トリレン基、イソホロン基、テ
トラメチルキシリレン基、ナフチレン基等が挙げられ
る。
【0017】式 (I)で示されるウレタンアクリレート
の重量平均分子量は、小さくなると樹脂の柔軟性が低下
して、本発明の効果が得られなくなり、大きくなると現
像時間が長くなるので1,500〜10,000の範囲
が好ましい。
の重量平均分子量は、小さくなると樹脂の柔軟性が低下
して、本発明の効果が得られなくなり、大きくなると現
像時間が長くなるので1,500〜10,000の範囲
が好ましい。
【0018】上記ウレタンオリゴマーの製法は、任意の
方法が採用されてよく、例えば、ジイソシアネートとジ
オールを、求める化合物の組成比に合う割合で混合して
反応させ、末端にイソシアネート基をもつウレタンオリ
ゴマーを形成した後、水酸基をもつ(メタ)アクリレー
トを添加して末端にあるイソシアネート基と反応させれ
ばよい。この際、必要ならば、酢酸エチル、メチルエチ
ルケトン、トルエンなどの有機溶剤に溶解して反応させ
てもよく、さらにジブチルスズジラウレートなどの触媒
を添加してもよい。
方法が採用されてよく、例えば、ジイソシアネートとジ
オールを、求める化合物の組成比に合う割合で混合して
反応させ、末端にイソシアネート基をもつウレタンオリ
ゴマーを形成した後、水酸基をもつ(メタ)アクリレー
トを添加して末端にあるイソシアネート基と反応させれ
ばよい。この際、必要ならば、酢酸エチル、メチルエチ
ルケトン、トルエンなどの有機溶剤に溶解して反応させ
てもよく、さらにジブチルスズジラウレートなどの触媒
を添加してもよい。
【0019】光重合性オリゴマーの量は、少なくなると
露光、現像後の画像層の柔軟性が低下し、逆に多くなる
とコールドフローが起こり易くなると共に解像性が低下
するので、前記バインダーポリマー100重量部に対し
て、5〜150重量部が好ましく、より好ましくは10
〜100重量部である。
露光、現像後の画像層の柔軟性が低下し、逆に多くなる
とコールドフローが起こり易くなると共に解像性が低下
するので、前記バインダーポリマー100重量部に対し
て、5〜150重量部が好ましく、より好ましくは10
〜100重量部である。
【0020】本発明で使用される光重合開始剤として
は、紫外線、可視光線などの活性光線により上記光重合
性ポリマーを活性化し、重合を開始させる性質を有する
ものであればよい。
は、紫外線、可視光線などの活性光線により上記光重合
性ポリマーを活性化し、重合を開始させる性質を有する
ものであればよい。
【0021】紫外線で活性化するものとしては、例え
ば、ベンゾイン、ベンゾインメチルエーテル、ベンゾイ
ンエチルエーテル、ベンジルジメチルケタール、ベンゾ
フェノン、ジメチルアミノベンゾフェノン、ミヒラーケ
トン、ベンジルアントラキノン、t−ブチルアントラキ
ノン、2−メチルアントラキノン、2−エチルアントラ
キノン、2−アミノアントラキノン、2−クロロアント
ラキノンなどの芳香族カルボニル化合物;チオキサント
ン、2−エチルチオキサントン、2−クロロチオキサン
トン、2,4−ジエチルチオキサントンなどのチオキサ
ントン類;ベンゾイルパーオキサイド、ジ−t−ブチル
パーオキサイド、ジクミルパーオキサイド、キュメンハ
イドロパーオキサイドなどの過酸化物;ベンゼンジアゾ
ニウムなどの(ジ)アゾ化合物類など公知のものを使用
することができる。
ば、ベンゾイン、ベンゾインメチルエーテル、ベンゾイ
ンエチルエーテル、ベンジルジメチルケタール、ベンゾ
フェノン、ジメチルアミノベンゾフェノン、ミヒラーケ
トン、ベンジルアントラキノン、t−ブチルアントラキ
ノン、2−メチルアントラキノン、2−エチルアントラ
キノン、2−アミノアントラキノン、2−クロロアント
ラキノンなどの芳香族カルボニル化合物;チオキサント
ン、2−エチルチオキサントン、2−クロロチオキサン
トン、2,4−ジエチルチオキサントンなどのチオキサ
ントン類;ベンゾイルパーオキサイド、ジ−t−ブチル
パーオキサイド、ジクミルパーオキサイド、キュメンハ
イドロパーオキサイドなどの過酸化物;ベンゼンジアゾ
ニウムなどの(ジ)アゾ化合物類など公知のものを使用
することができる。
【0022】光重合開始剤の量は、光硬化性樹脂組成物
からなる画像層の厚さや照射光量を考慮して決定され
る。例えば、工程上露光時間を短縮する必要がある場合
は、光重合開始剤の量を多くする必要があるので、光重
合開始剤の添加量は、前記バインダーポリマー100重
量部に対して、0.1〜10重量部が好ましい。
からなる画像層の厚さや照射光量を考慮して決定され
る。例えば、工程上露光時間を短縮する必要がある場合
は、光重合開始剤の量を多くする必要があるので、光重
合開始剤の添加量は、前記バインダーポリマー100重
量部に対して、0.1〜10重量部が好ましい。
【0023】また、本発明で使用される光硬化性樹脂組
成物に、テトラエチレングリコールジアクリレートなど
の光重合性モノマー;ジオクチルフタレート、トリエチ
レングリコールジアセテート、p−トルエンスルホンア
ミド、N−エチルトルエンスルホンアミド等の可塑剤;
ヒドロキノン、p−メトキシフェノール等の熱重合禁止
剤;安定剤;紫外線吸収剤;酸化防止剤;メチルエチル
ケトン、トルエン等の溶媒などが添加されてもよい。
成物に、テトラエチレングリコールジアクリレートなど
の光重合性モノマー;ジオクチルフタレート、トリエチ
レングリコールジアセテート、p−トルエンスルホンア
ミド、N−エチルトルエンスルホンアミド等の可塑剤;
ヒドロキノン、p−メトキシフェノール等の熱重合禁止
剤;安定剤;紫外線吸収剤;酸化防止剤;メチルエチル
ケトン、トルエン等の溶媒などが添加されてもよい。
【0024】本発明で接着剤層に用いられる共重合体
は、後述の基材と下地層との密着性を高めるために使用
され、オクチルアクリレート35〜50重量%、エチル
アクリレート45〜60重量%、及びビニルピロリドン
5〜10重量%からなる。
は、後述の基材と下地層との密着性を高めるために使用
され、オクチルアクリレート35〜50重量%、エチル
アクリレート45〜60重量%、及びビニルピロリドン
5〜10重量%からなる。
【0025】上記共重合体の重量平均分子量は、小さく
なると現像工程で使用するアルカリ水溶液で膨潤し易く
なり、大きくなるとアルカリ水溶液により現像ができな
くなるので、10万〜100万の範囲が好ましい。
なると現像工程で使用するアルカリ水溶液で膨潤し易く
なり、大きくなるとアルカリ水溶液により現像ができな
くなるので、10万〜100万の範囲が好ましい。
【0026】本発明で下地層の形成に使用される光硬化
性樹脂組成物は、画像層の露光、現像により形成される
立体画像パターンの密着性を高めるために使用される。
本発明の効果を十分に発揮させるには、画像層に使用す
る光硬化性樹脂組成物と同様のものを用いるのが好まし
く、例えば、前記バインダーポリマー、光重合性オリゴ
マー、及び光重合開始剤からなる樹脂組成物が好適に用
いられる。
性樹脂組成物は、画像層の露光、現像により形成される
立体画像パターンの密着性を高めるために使用される。
本発明の効果を十分に発揮させるには、画像層に使用す
る光硬化性樹脂組成物と同様のものを用いるのが好まし
く、例えば、前記バインダーポリマー、光重合性オリゴ
マー、及び光重合開始剤からなる樹脂組成物が好適に用
いられる。
【0027】本発明に用いられる基材としては、特に限
定されるものではないが、一般には、アクリル樹脂、ポ
リカ−ボネ−ト、ポリエチレンテレフタレート(PE
T)等のプラスチック板状体;ガラス板;セラミック
板;金属板等が好適に用いられ、用途により可撓性、透
明性、耐熱性等の必要特性を考慮して選択される。ま
た、これらの基材上に予め任意の画像を印刷しておいて
もよい。
定されるものではないが、一般には、アクリル樹脂、ポ
リカ−ボネ−ト、ポリエチレンテレフタレート(PE
T)等のプラスチック板状体;ガラス板;セラミック
板;金属板等が好適に用いられ、用途により可撓性、透
明性、耐熱性等の必要特性を考慮して選択される。ま
た、これらの基材上に予め任意の画像を印刷しておいて
もよい。
【0028】以下に、本発明の立体画像表示盤の製造方
法について、図1、図2及び図3を参照しながら説明す
る。
法について、図1、図2及び図3を参照しながら説明す
る。
【0029】図1において、1は基材であり、該基材1
上に、接着剤層2を形成する。この接着剤層2は、例え
ば、上記接着剤組成物を、ポリエチレンテレフタレート
(PET)などの合成樹脂フィルム上に溶剤キャスティ
ングして一定の厚さの接着剤フィルムを作製し、該フィ
ルムを基体1上に熱ラミネート法等で積層して形成す
る。上記接着剤層2の厚さは、薄くなると後述する基材
1との密着性が低下し、厚くなると現像工程でアルカリ
水溶液により、接着剤層2の端面が膨潤するので、10
〜30μmの範囲が好ましい。
上に、接着剤層2を形成する。この接着剤層2は、例え
ば、上記接着剤組成物を、ポリエチレンテレフタレート
(PET)などの合成樹脂フィルム上に溶剤キャスティ
ングして一定の厚さの接着剤フィルムを作製し、該フィ
ルムを基体1上に熱ラミネート法等で積層して形成す
る。上記接着剤層2の厚さは、薄くなると後述する基材
1との密着性が低下し、厚くなると現像工程でアルカリ
水溶液により、接着剤層2の端面が膨潤するので、10
〜30μmの範囲が好ましい。
【0030】次いで、接着剤層2上に下地層3を設け
る。この下地層3は、例えば、光硬化性樹脂組成物を、
予め溶剤キャスティングして一定の厚さの下地層フィル
ムを作製し、熱ラミネート法等で接着剤層2上に積層し
て形成する。この下地層3の厚さは、本発明の効果が得
られるために、10〜30μmの範囲が好ましい。
る。この下地層3は、例えば、光硬化性樹脂組成物を、
予め溶剤キャスティングして一定の厚さの下地層フィル
ムを作製し、熱ラミネート法等で接着剤層2上に積層し
て形成する。この下地層3の厚さは、本発明の効果が得
られるために、10〜30μmの範囲が好ましい。
【0031】上記下地層3は、基材1と画像層4との接
着性を高めるために設けられるものであり、例えば、超
高圧水銀灯、メタルハライドランプ等による紫外線を全
面に照射することにより硬化させる。
着性を高めるために設けられるものであり、例えば、超
高圧水銀灯、メタルハライドランプ等による紫外線を全
面に照射することにより硬化させる。
【0032】そして、この下地層2上に、画像層4を設
ける。この画像層4は、例えば、前記光硬化性樹脂組成
物をPETなどの合成樹脂フィルム上に、溶剤キャステ
ィングして一定の厚さの光硬化性樹脂フィルムを形成し
た後、該フィルムを下地層3に積層することにより得ら
れるが、該フィルムの厚さを厚くしようとすると、該フ
ィルム中に含まれる溶剤の蒸発が妨げられるので好まし
くなく、通常、乾燥後の厚さが50〜200μmの範囲
となるのが好ましい。従って、例えば、厚さ500μm
の画像層4を得るためには、例えば、厚さ100μmの
光硬化性樹脂フィルムを、熱ラミネート法などによって
下地層3上に5枚積層すればよい。
ける。この画像層4は、例えば、前記光硬化性樹脂組成
物をPETなどの合成樹脂フィルム上に、溶剤キャステ
ィングして一定の厚さの光硬化性樹脂フィルムを形成し
た後、該フィルムを下地層3に積層することにより得ら
れるが、該フィルムの厚さを厚くしようとすると、該フ
ィルム中に含まれる溶剤の蒸発が妨げられるので好まし
くなく、通常、乾燥後の厚さが50〜200μmの範囲
となるのが好ましい。従って、例えば、厚さ500μm
の画像層4を得るためには、例えば、厚さ100μmの
光硬化性樹脂フィルムを、熱ラミネート法などによって
下地層3上に5枚積層すればよい。
【0033】また、画像層4の厚さは、薄くなると立体
感のある画像が表現できなくなり、厚くなると微細な画
像を表現するのが難しくなるので、0.3〜2mm程度
が好ましい。
感のある画像が表現できなくなり、厚くなると微細な画
像を表現するのが難しくなるので、0.3〜2mm程度
が好ましい。
【0034】上記基体1上に画像パタ−ンを形成する方
法としては、例えば図2に示すように、下地層3上に積
層された画像層4に、所定の画像パタ−ンを得るための
フォトマスク5を重ね合わせた後、フォトマスク5上よ
り光を照射し、画像層4の画像パタ−ン化される部分の
みを硬化させた後、未硬化部分を現像により除去する方
法が挙げられる。このようにして、図3に示すように、
画像層4に、ネガマスク5に対応した立体画像パターン
6が形成された立体画像表示盤を得る。
法としては、例えば図2に示すように、下地層3上に積
層された画像層4に、所定の画像パタ−ンを得るための
フォトマスク5を重ね合わせた後、フォトマスク5上よ
り光を照射し、画像層4の画像パタ−ン化される部分の
みを硬化させた後、未硬化部分を現像により除去する方
法が挙げられる。このようにして、図3に示すように、
画像層4に、ネガマスク5に対応した立体画像パターン
6が形成された立体画像表示盤を得る。
【0035】本発明の表示盤を構成する立体画像パタ−
ンは、画像層を、上述のようにして露光、現像して得ら
れるが、露光するための光源としては、特に限定される
ものではなく、従来公知のものが使用でき、例えば、超
高圧水銀灯、メタルハライドランプ等が好適に用いられ
る。
ンは、画像層を、上述のようにして露光、現像して得ら
れるが、露光するための光源としては、特に限定される
ものではなく、従来公知のものが使用でき、例えば、超
高圧水銀灯、メタルハライドランプ等が好適に用いられ
る。
【0036】また、現像する際に用いられる現像液とし
ては、特に限定されるものではないが、例えば、濃度
0.5〜5重量%の炭酸ナトリウム水溶液が用いられ
る。また、現像装置については、特に制限はなく、公知
のものが使用可能である。
ては、特に限定されるものではないが、例えば、濃度
0.5〜5重量%の炭酸ナトリウム水溶液が用いられ
る。また、現像装置については、特に制限はなく、公知
のものが使用可能である。
【0037】次に、請求項2記載の発明について説明す
る。本発明で画像層の形成に使用される光硬化性樹脂組
成物としては、光硬化性を有するものであれば、特に限
定されるものではないが、例えば、バインダーポリマ
ー、光重合性オリゴマー、及び光重合開始剤からなる樹
脂組成物が好ましく、バインダーポリマー、光重合性オ
リゴマー及び光重合開始剤は、請求項1記載の発明で用
いられる各成分が使用可能である。
る。本発明で画像層の形成に使用される光硬化性樹脂組
成物としては、光硬化性を有するものであれば、特に限
定されるものではないが、例えば、バインダーポリマ
ー、光重合性オリゴマー、及び光重合開始剤からなる樹
脂組成物が好ましく、バインダーポリマー、光重合性オ
リゴマー及び光重合開始剤は、請求項1記載の発明で用
いられる各成分が使用可能である。
【0038】また、本発明で使用される光硬化性樹脂組
成物に、テトラエチレングリコールジアクリレートなど
の光重合性モノマー;ジオクチルフタレート、トリエチ
レングリコールジアセテート、p−トルエンスルホンア
ミド、N−エチルトルエンスルホンアミド等の可塑剤;
ヒドロキノン、p−メトキシフェノール等の熱重合禁止
剤;安定剤;紫外線吸収剤;酸化防止剤;メチルエチル
ケトン、トルエン等の溶媒などが添加されてもよい。
成物に、テトラエチレングリコールジアクリレートなど
の光重合性モノマー;ジオクチルフタレート、トリエチ
レングリコールジアセテート、p−トルエンスルホンア
ミド、N−エチルトルエンスルホンアミド等の可塑剤;
ヒドロキノン、p−メトキシフェノール等の熱重合禁止
剤;安定剤;紫外線吸収剤;酸化防止剤;メチルエチル
ケトン、トルエン等の溶媒などが添加されてもよい。
【0039】本発明で接着剤層に用いられる接着剤組成
物は、後述の基材と下地層との密着性を高めるために使
用され、オクチルアクリレート40〜50重量%、エチ
ルアクリレート50〜60重量%、及びビニルピロリド
ン5〜10重量%からなる共重合体と、光硬化性樹脂組
成物とを構成成分とするものである。上記光硬化性樹脂
組成物としては、上記画像層に使用されるものが好適に
用いられる。
物は、後述の基材と下地層との密着性を高めるために使
用され、オクチルアクリレート40〜50重量%、エチ
ルアクリレート50〜60重量%、及びビニルピロリド
ン5〜10重量%からなる共重合体と、光硬化性樹脂組
成物とを構成成分とするものである。上記光硬化性樹脂
組成物としては、上記画像層に使用されるものが好適に
用いられる。
【0040】上記接着剤組成物において、共重合体に相
当する部分の量は、少なくなると基材との接着性に効果
がなく、多くなると現像工程で使用するアルカリ水溶液
に侵されて膨潤するので、1〜30重量%に限定され
る。そして、上記接着剤組成物中において、光硬化性樹
脂組成物に相当する部分の量は99〜70重量%であ
る。
当する部分の量は、少なくなると基材との接着性に効果
がなく、多くなると現像工程で使用するアルカリ水溶液
に侵されて膨潤するので、1〜30重量%に限定され
る。そして、上記接着剤組成物中において、光硬化性樹
脂組成物に相当する部分の量は99〜70重量%であ
る。
【0041】本発明で下地層に使用される光硬化性樹脂
組成物は、画像層の露光、現像により形成される立体画
像パターンの密着性を高めるために使用され、本発明の
効果を十分に発揮させるには、画像層に使用する光硬化
性樹脂組成物と同様のものを用いるのが好ましい。
組成物は、画像層の露光、現像により形成される立体画
像パターンの密着性を高めるために使用され、本発明の
効果を十分に発揮させるには、画像層に使用する光硬化
性樹脂組成物と同様のものを用いるのが好ましい。
【0042】本発明に用いられる基材としては、請求項
1記載の発明に用いたものが挙げられる。
1記載の発明に用いたものが挙げられる。
【0043】本発明では、請求項1記載の発明と同様に
して、接着剤フィルム及び下地層フィルムを作製し、基
材上にこの順序で積層して接着剤層及び下地層を形成し
た後、下地層上から紫外線を照射して、両層を同時に硬
化させる。次いで、下地層上に、光硬化性樹脂組成物か
らなる画像層を設け、該画像層にフォトマスクを通して
露光して現像することにより立体画像表示盤を作製す
る。
して、接着剤フィルム及び下地層フィルムを作製し、基
材上にこの順序で積層して接着剤層及び下地層を形成し
た後、下地層上から紫外線を照射して、両層を同時に硬
化させる。次いで、下地層上に、光硬化性樹脂組成物か
らなる画像層を設け、該画像層にフォトマスクを通して
露光して現像することにより立体画像表示盤を作製す
る。
【0044】本発明で使用される露光用光源、現像液及
び現像装置は、請求項1記載の発明に用いられたものが
使用可能である。
び現像装置は、請求項1記載の発明に用いられたものが
使用可能である。
【0045】次に、請求項3記載の発明について説明す
る。本発明で画像層の形成に使用される光硬化性樹脂組
成物としては、光硬化性を有するものであれば、特に限
定されるものではないが、例えば、バインダーポリマ
ー、光重合性オリゴマー、及び光重合開始剤からなる樹
脂組成物が好ましく、バインダーポリマー、光重合性オ
リゴマー及び光重合開始剤は、請求項1記載の発明で用
いられる各成分が使用可能である。
る。本発明で画像層の形成に使用される光硬化性樹脂組
成物としては、光硬化性を有するものであれば、特に限
定されるものではないが、例えば、バインダーポリマ
ー、光重合性オリゴマー、及び光重合開始剤からなる樹
脂組成物が好ましく、バインダーポリマー、光重合性オ
リゴマー及び光重合開始剤は、請求項1記載の発明で用
いられる各成分が使用可能である。
【0046】また、本発明で使用される光硬化性樹脂組
成物に、テトラエチレングリコールジアクリレートなど
の光重合性モノマー;ジオクチルフタレート、トリエチ
レングリコールジアセテート、p−トルエンスルホンア
ミド、N−エチルトルエンスルホンアミド等の可塑剤;
ヒドロキノン、p−メトキシフェノール等の熱重合禁止
剤;安定剤;紫外線吸収剤;酸化防止剤;メチルエチル
ケトン、トルエン等の溶媒などが添加されてもよい。
成物に、テトラエチレングリコールジアクリレートなど
の光重合性モノマー;ジオクチルフタレート、トリエチ
レングリコールジアセテート、p−トルエンスルホンア
ミド、N−エチルトルエンスルホンアミド等の可塑剤;
ヒドロキノン、p−メトキシフェノール等の熱重合禁止
剤;安定剤;紫外線吸収剤;酸化防止剤;メチルエチル
ケトン、トルエン等の溶媒などが添加されてもよい。
【0047】本発明で接着剤層に用いられる接着剤組成
物は、光硬化性樹脂層と後述の基材との密着性を高める
ために使用され、オクチルアクリレート40〜50重量
%、エチルアクリレート50〜60重量%、及びビニル
ピロリドン5〜10重量%からなる共重合体と、光硬化
性樹脂組成物とを構成成分とするものである。上記接着
剤組成物としては、例えば、請求項2記載の発明に用い
たものが挙げられる。
物は、光硬化性樹脂層と後述の基材との密着性を高める
ために使用され、オクチルアクリレート40〜50重量
%、エチルアクリレート50〜60重量%、及びビニル
ピロリドン5〜10重量%からなる共重合体と、光硬化
性樹脂組成物とを構成成分とするものである。上記接着
剤組成物としては、例えば、請求項2記載の発明に用い
たものが挙げられる。
【0048】上記接着剤組成物において、共重合体に相
当する部分の量は、少なくなると基材との接着性に効果
がなく、多くなると現像工程で使用するアルカリ水溶液
に侵されて膨潤するので、1〜30重量%に限定され
る。そして、上記接着剤組成物中において、光硬化性樹
脂組成物に相当する部分の量は99〜70重量%であ
る。
当する部分の量は、少なくなると基材との接着性に効果
がなく、多くなると現像工程で使用するアルカリ水溶液
に侵されて膨潤するので、1〜30重量%に限定され
る。そして、上記接着剤組成物中において、光硬化性樹
脂組成物に相当する部分の量は99〜70重量%であ
る。
【0049】本発明に用いられる基材としては、請求項
1記載の発明に用いたものを使用することができる。
1記載の発明に用いたものを使用することができる。
【0050】本発明では、請求項1記載の発明と同様に
して、接着剤フィルムを作製し、基材上に積層して接着
剤層を形成した後、該接着剤層上に光硬化性樹脂組成物
からなる画像層を形成する。次いで、画像層上よりフォ
トマスクを通して露光、現像することにより、画像層及
び接着剤層の未硬化部分を除去し、立体画像表示盤を作
製する。
して、接着剤フィルムを作製し、基材上に積層して接着
剤層を形成した後、該接着剤層上に光硬化性樹脂組成物
からなる画像層を形成する。次いで、画像層上よりフォ
トマスクを通して露光、現像することにより、画像層及
び接着剤層の未硬化部分を除去し、立体画像表示盤を作
製する。
【0051】本発明で使用される露光用光源、現像液及
び現像装置は、請求項1記載の発明に用いられたものが
使用可能である。
び現像装置は、請求項1記載の発明に用いられたものが
使用可能である。
【実施例】以下に本発明を実施例に基づいて説明する。
【0052】(実施例1) 〔光重合性オリゴマーの調製〕滴下漏斗、温度計、冷却
管およびメカニカルスタラーを備えた5リットルの4つ
口フラスコにヘキサメチレンジイソシアネート504g
(3mol)と、溶媒として乾燥メチルエチルケトン
(MEK)826gおよびジブチルスズジラウレート
(触媒)1gを加えて攪拌しながらポリエチレングリコ
ール916g(2mol、平均分子量:458)を加え
て5時間還流した。次いで、2−ヒドロキシエチルアク
リレート232g(2mol)を滴下し、さらに5時間
還流して反応させた後、MEKを蒸発させて、光重合性
オリゴマーを調製した。
管およびメカニカルスタラーを備えた5リットルの4つ
口フラスコにヘキサメチレンジイソシアネート504g
(3mol)と、溶媒として乾燥メチルエチルケトン
(MEK)826gおよびジブチルスズジラウレート
(触媒)1gを加えて攪拌しながらポリエチレングリコ
ール916g(2mol、平均分子量:458)を加え
て5時間還流した。次いで、2−ヒドロキシエチルアク
リレート232g(2mol)を滴下し、さらに5時間
還流して反応させた後、MEKを蒸発させて、光重合性
オリゴマーを調製した。
【0053】〔接着剤の調製〕 〈接着剤(B−1)〉滴下漏斗、温度計、冷却管および
メカニカルスタラーを備えた5リットルの4つ口フラス
コにオクチルアクリレート400g(2.2mol)、
エチルアクリレート550g(5.5mol)、ビニル
ピロリドン50g(0.45mol)と、溶媒として乾
燥酢酸エチル1000gを加えて攪拌しながら、酢酸エ
チル50mlに溶解させたラウロイルパーオキサイド3
gを1時間間隔で滴下して、10時間加熱還流し、透明
な接着剤組成物(重量平均分子量Wn:80万)溶液を
調製した。
メカニカルスタラーを備えた5リットルの4つ口フラス
コにオクチルアクリレート400g(2.2mol)、
エチルアクリレート550g(5.5mol)、ビニル
ピロリドン50g(0.45mol)と、溶媒として乾
燥酢酸エチル1000gを加えて攪拌しながら、酢酸エ
チル50mlに溶解させたラウロイルパーオキサイド3
gを1時間間隔で滴下して、10時間加熱還流し、透明
な接着剤組成物(重量平均分子量Wn:80万)溶液を
調製した。
【0054】〔接着剤(B−1)フィルムの作製〕上記
で調製した接着剤(B−1)溶液を、PETフィルム上
に流延、乾燥して、厚さ20μmの接着剤(B−1)フ
ィルムを作製した。
で調製した接着剤(B−1)溶液を、PETフィルム上
に流延、乾燥して、厚さ20μmの接着剤(B−1)フ
ィルムを作製した。
【0055】〔光硬化性樹脂組成物の調製〕 バインダーポリマー 100重量部 (メタクリル酸メチル:メタクリル酸ブチル:メタクリル酸 =50:25:25〔重量比〕、Mw:15万) 光重合性オリゴマー 75重量部 光重合性モノマー(成分:テトラエチレングリコール 75重量部 ジアクリレート) 光重合開始剤(成分:ベンジルジメチルケタール) (チバガイギー社製「イルガキュアー651」) 2.5重量部 上記各成分を250重量部のMEKに溶解させて、光硬
化性樹脂組成物溶液を調製した。
化性樹脂組成物溶液を調製した。
【0056】〔光硬化性樹脂フィルムの作製〕上記で調
製した光硬化性樹脂組成物溶液を、厚さ75μmのPE
Tフィルム上に流延し、80℃で10分間乾燥して、厚
さ100μmの光硬化性樹脂フィルムを作製した。
製した光硬化性樹脂組成物溶液を、厚さ75μmのPE
Tフィルム上に流延し、80℃で10分間乾燥して、厚
さ100μmの光硬化性樹脂フィルムを作製した。
【0057】〔下地層用フィルムの作製〕上記で調製し
た光硬化性樹脂組成物溶液を、厚さ75μmのPETフ
ィルム上に流延し、80℃で10分間乾燥して、厚さ2
0μmの下地層用フィルムを作製した。
た光硬化性樹脂組成物溶液を、厚さ75μmのPETフ
ィルム上に流延し、80℃で10分間乾燥して、厚さ2
0μmの下地層用フィルムを作製した。
【0058】〔立体画像表示盤の作製〕基材として、厚
さ500μmのポリカーボネート・シートを用い、この
シート上に、上記で作製した接着剤(B−1)フィルム
を熱ラミネート法によって1枚積層し、更に、この接着
剤フィルム上に、下地層用フィルムを熱ラミネート法に
よって1枚積層したところで、超高圧水銀灯により50
0mJ/cm2 の強さの紫外線を全面に照射して、接着
剤層及び下地層を形成した。この下地層上に、上記で作
製した光硬化性樹脂フィルム(厚さ100μm)を熱ラ
ミネート法によって、5枚積層して画像層(厚さ500
μm)を形成した。次いで、文字、目盛りに対応する部
分以外を遮蔽するフォトマスクを光硬化性樹脂層上に重
ね、超高圧水銀灯により1000mJ/cm2 の強さの
紫外線を照射した。紫外線の照射により、画像層を露
光、硬化させた後、該樹脂層の露光面を、30℃、1%
の炭酸ナトリウム水溶液で現像して、文字と目盛りに対
応する部分が凸状となった画像パターンを有する立体画
像表示盤を得た。
さ500μmのポリカーボネート・シートを用い、この
シート上に、上記で作製した接着剤(B−1)フィルム
を熱ラミネート法によって1枚積層し、更に、この接着
剤フィルム上に、下地層用フィルムを熱ラミネート法に
よって1枚積層したところで、超高圧水銀灯により50
0mJ/cm2 の強さの紫外線を全面に照射して、接着
剤層及び下地層を形成した。この下地層上に、上記で作
製した光硬化性樹脂フィルム(厚さ100μm)を熱ラ
ミネート法によって、5枚積層して画像層(厚さ500
μm)を形成した。次いで、文字、目盛りに対応する部
分以外を遮蔽するフォトマスクを光硬化性樹脂層上に重
ね、超高圧水銀灯により1000mJ/cm2 の強さの
紫外線を照射した。紫外線の照射により、画像層を露
光、硬化させた後、該樹脂層の露光面を、30℃、1%
の炭酸ナトリウム水溶液で現像して、文字と目盛りに対
応する部分が凸状となった画像パターンを有する立体画
像表示盤を得た。
【0059】〔剥離強度〕上記で得られ立体画像表示盤
の密着性を評価するために、立体画像表示盤を1インチ
幅に切断して試験片とした。この試験片の画像パターン
と基材とで180度方向に剥離する剥離試験(剥離速
度:50mm/分)を行い、その測定結果を表1に示し
た。
の密着性を評価するために、立体画像表示盤を1インチ
幅に切断して試験片とした。この試験片の画像パターン
と基材とで180度方向に剥離する剥離試験(剥離速
度:50mm/分)を行い、その測定結果を表1に示し
た。
【0060】〔屈曲試験〕上記で得られ立体画像表示盤
の密着性を評価するために、立体画像表示盤を1インチ
幅に切断して試験片とし、この試験片を直径2mmの丸
棒の周囲に、断面形状がU型となるように巻き付けて、
画像パターンと基材の剥離の有無を観察し、その結果を
表1に示した。
の密着性を評価するために、立体画像表示盤を1インチ
幅に切断して試験片とし、この試験片を直径2mmの丸
棒の周囲に、断面形状がU型となるように巻き付けて、
画像パターンと基材の剥離の有無を観察し、その結果を
表1に示した。
【0061】〔膨潤性評価〕立体画像表示盤の作製にお
いて、露光、硬化させた画像層を、30℃、1%の炭酸
ナトリウム水溶液で現像した後、画像パターン端面の膨
潤状況を観察し、その結果を表1に示した。
いて、露光、硬化させた画像層を、30℃、1%の炭酸
ナトリウム水溶液で現像した後、画像パターン端面の膨
潤状況を観察し、その結果を表1に示した。
【0062】(実施例2) 〔接着剤の調製〕 〈接着剤(B−2)〉滴下漏斗、温度計、冷却管および
メカニカルスタラーを備えた5リットルの4つ口フラス
コにオクチルアクリレート400g(2.2mol)、
エチルアクリレート500g(5mol)、ビニルピロ
リドン100g(0.9mol)と、溶媒として乾燥酢
酸エチル1000gを加えて攪拌しながら、酢酸エチル
50mlに溶解させたラウロイルパーオキサイド3gを
1時間間隔で滴下して、10時間加熱還流し、透明な接
着剤組成物(Wn:80万)溶液を調製した。
メカニカルスタラーを備えた5リットルの4つ口フラス
コにオクチルアクリレート400g(2.2mol)、
エチルアクリレート500g(5mol)、ビニルピロ
リドン100g(0.9mol)と、溶媒として乾燥酢
酸エチル1000gを加えて攪拌しながら、酢酸エチル
50mlに溶解させたラウロイルパーオキサイド3gを
1時間間隔で滴下して、10時間加熱還流し、透明な接
着剤組成物(Wn:80万)溶液を調製した。
【0063】〔接着剤(B−2)フィルムの作製〕上記
で調製した接着剤(B−2)溶液を、PETフィルム上
に流延、乾燥して、厚さ20μmの接着剤(B−2)フ
ィルムを作製した。
で調製した接着剤(B−2)溶液を、PETフィルム上
に流延、乾燥して、厚さ20μmの接着剤(B−2)フ
ィルムを作製した。
【0064】接着剤(B−1)に代えて接着剤(B−
2)を使用したこと以外は、実施例1と同様にして、立
体画像表示盤を作製し、得られた立体画像示盤につき、
実施例1と同様にして、剥離強度の測定、屈曲試験及び
膨潤性評価を行い、その結果を表1に示した。
2)を使用したこと以外は、実施例1と同様にして、立
体画像表示盤を作製し、得られた立体画像示盤につき、
実施例1と同様にして、剥離強度の測定、屈曲試験及び
膨潤性評価を行い、その結果を表1に示した。
【0065】(実施例3〜6、比較例1〜3)接着剤
(B−1)フィルム又は接着剤(B−2)フィルムから
表1に示す接着剤層を形成し、下地層(実施例1で作製
したもの使用)の厚さを、表1に示すように変えたこと
以外は、実施例1と同様にして、立体画像表示盤を作製
した。得られた立体画像示盤につき、実施例1と同様に
して、剥離強度の測定、屈曲試験及び膨潤性評価を行
い、その結果を表1に示した。
(B−1)フィルム又は接着剤(B−2)フィルムから
表1に示す接着剤層を形成し、下地層(実施例1で作製
したもの使用)の厚さを、表1に示すように変えたこと
以外は、実施例1と同様にして、立体画像表示盤を作製
した。得られた立体画像示盤につき、実施例1と同様に
して、剥離強度の測定、屈曲試験及び膨潤性評価を行
い、その結果を表1に示した。
【0066】
【表1】
【0067】(実施例7〜14、比較例4、5) 〔接着剤フィルムの作製〕表2に示す組成にて、実施例
1で調製した光硬化性樹脂組成物溶液と、実施例1で調
製した接着剤(B−1)又は実施例2で調製した接着剤
(B−2)とから調製した接着剤組成物を、PETフィ
ルム上に流延、乾燥して、接着剤フィルムを作製した。
1で調製した光硬化性樹脂組成物溶液と、実施例1で調
製した接着剤(B−1)又は実施例2で調製した接着剤
(B−2)とから調製した接着剤組成物を、PETフィ
ルム上に流延、乾燥して、接着剤フィルムを作製した。
【0068】〔立体画像表示盤の作製〕基材として、厚
さ500μmのポリカーボネート・シートを用い、この
シート上に、上記で作製した接着剤フィルムを熱ラミネ
ート法によって1枚積層し、更に、この接着剤フィルム
上に、実施例1で作製した下地層用フィルムを熱ラミネ
ート法によって1枚積層した後、超高圧水銀灯により5
00mJ/cm2 の強さの紫外線を全面に照射して硬化
させ、表2に示す厚さの接着剤層及び下地層を形成し
た。この下地層上に、実施例1で作製した光硬化性樹脂
フィルムを熱ラミネート法によって、5枚積層して画像
層(厚さ500μm)を形成した後、実施例1と同様に
して、露光、現像を行い、立体画像表示盤を得た。
さ500μmのポリカーボネート・シートを用い、この
シート上に、上記で作製した接着剤フィルムを熱ラミネ
ート法によって1枚積層し、更に、この接着剤フィルム
上に、実施例1で作製した下地層用フィルムを熱ラミネ
ート法によって1枚積層した後、超高圧水銀灯により5
00mJ/cm2 の強さの紫外線を全面に照射して硬化
させ、表2に示す厚さの接着剤層及び下地層を形成し
た。この下地層上に、実施例1で作製した光硬化性樹脂
フィルムを熱ラミネート法によって、5枚積層して画像
層(厚さ500μm)を形成した後、実施例1と同様に
して、露光、現像を行い、立体画像表示盤を得た。
【0069】〔ピール強度、屈曲試験及び膨潤性評価〕
得られた立体画像示盤につき、実施例1と同様にして、
剥離強度の測定、屈曲試験及び膨潤性評価を行い、その
結果を表2に示した。
得られた立体画像示盤につき、実施例1と同様にして、
剥離強度の測定、屈曲試験及び膨潤性評価を行い、その
結果を表2に示した。
【0070】
【表2】
【0071】(実施例15〜22、比較例6、7) 〔接着剤フィルムの作製〕表3に示す組成にて、実施例
1で調製した光硬化性樹脂組成物溶液と、実施例1で調
製した接着剤(B−1)又は接着剤(B−2)とから調
製した接着剤組成物を、PETフィルム上に流延、乾燥
して、接着剤フィルムを作製した。
1で調製した光硬化性樹脂組成物溶液と、実施例1で調
製した接着剤(B−1)又は接着剤(B−2)とから調
製した接着剤組成物を、PETフィルム上に流延、乾燥
して、接着剤フィルムを作製した。
【0072】〔立体画像表示盤の作製〕基材として、厚
さ500μmのポリカーボネート・シートを用い、この
シート上に、上記で作製した接着剤フィルム1枚を熱ラ
ミネート法によって積層して接着剤層を形成した後、こ
の接着剤層上に、下地層を形成することなく、実施例1
で作製した光硬化性樹脂フィルムを熱ラミネート法によ
って、5枚積層して画像層(厚さ500μm)を形成し
た。次いで、画像層上から、実施例1と同様にして、1
000mJ/cm2 の強さの紫外線を全面に照射して、
露光、現像を行い、立体画像表示盤を得た。
さ500μmのポリカーボネート・シートを用い、この
シート上に、上記で作製した接着剤フィルム1枚を熱ラ
ミネート法によって積層して接着剤層を形成した後、こ
の接着剤層上に、下地層を形成することなく、実施例1
で作製した光硬化性樹脂フィルムを熱ラミネート法によ
って、5枚積層して画像層(厚さ500μm)を形成し
た。次いで、画像層上から、実施例1と同様にして、1
000mJ/cm2 の強さの紫外線を全面に照射して、
露光、現像を行い、立体画像表示盤を得た。
【0073】〔剥離強度、屈曲試験及び膨潤性評価〕得
られた立体画像示盤につき、実施例1と同様にして、剥
離強度の測定、屈曲試験及び膨潤性評価を行い、その結
果を表3に示した。
られた立体画像示盤につき、実施例1と同様にして、剥
離強度の測定、屈曲試験及び膨潤性評価を行い、その結
果を表3に示した。
【0074】
【表3】
【0075】
【発明の効果】請求項1記載の発明及び請求項2記載の
発明によれば、基材と画像層との間に接着剤層と下地層
を設けることにより、基材と立体画像パターンとの密着
性を高めて、立体画像パターンの変形時に発生する応力
によって立体画像パターンが剥離するのを防止し、耐屈
曲性に優れた立体画像表示盤を提供する。請求項3記載
の発明によれば、基材と画像層との間に接着剤層を設け
ることにより、基材と立体画像パターンとの密着性を高
めて、立体画像パターンの変形時に発生する応力によっ
て立体画像パターンが剥離するのを防止し、耐屈曲性に
優れた立体画像表示盤を提供する。
発明によれば、基材と画像層との間に接着剤層と下地層
を設けることにより、基材と立体画像パターンとの密着
性を高めて、立体画像パターンの変形時に発生する応力
によって立体画像パターンが剥離するのを防止し、耐屈
曲性に優れた立体画像表示盤を提供する。請求項3記載
の発明によれば、基材と画像層との間に接着剤層を設け
ることにより、基材と立体画像パターンとの密着性を高
めて、立体画像パターンの変形時に発生する応力によっ
て立体画像パターンが剥離するのを防止し、耐屈曲性に
優れた立体画像表示盤を提供する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明において、基体上に形成された接着剤
層、下地層及び画像層を示す模式断面図である。
層、下地層及び画像層を示す模式断面図である。
【図2】本発明において、基体上に形成された画像層に
露光する状況を示す模式断面図である。
露光する状況を示す模式断面図である。
【図3】本発明において、基体上に形成された立体画像
表示盤を示す模式断面図である。
表示盤を示す模式断面図である。
1 基材 2 接着剤層 3 下地層 4 画像層 5 フォトマスク 6 立体画像パターン
Claims (3)
- 【請求項1】基材上に予め接着剤層と光硬化性樹脂組成
物からなる下地層とをこの順序で設け、該下地層を全面
露光して硬化させた後、下地層上に光硬化性樹脂組成物
からなる画像層を設け、該画像層をマスクを通して露光
して硬化させ、未硬化部分を除去して所定の立体画像パ
ターンを形成する表示盤の製造方法であって、前記接着
剤層を、オクチルアクリレート35〜50重量%、エチ
ルアクリレート45〜60重量%、及びビニルピロリド
ン5〜10重量%からなる共重合体から形成することを
特徴とする立体画像表示盤の製造方法。 - 【請求項2】基材上に予め接着剤層と光硬化性樹脂組成
物からなる下地層とをこの順序で設け、該下地層を全面
露光して硬化させた後、下地層上に光硬化性樹脂組成物
からなる画像層を設け、該画像層をマスクを通して露光
して硬化させ、未硬化部分を除去して所定の立体画像パ
ターンを形成する表示盤の製造方法であって、前記接着
剤層を、オクチルアクリレート35〜50重量%、エチ
ルアクリレート45〜60重量%、及びビニルピロリド
ン5〜10重量%からなる共重合体1〜30重量%と、
光硬化性樹脂組成物99〜70重量%とを構成成分とす
る接着剤組成物から形成し、前記下地層を硬化させると
同時に接着剤層を硬化させることを特徴とする立体画像
表示盤の製造方法。 - 【請求項3】基材上に予め接着剤層を設けた後、該接着
剤層上に光硬化性樹脂組成物からなる画像層を設け、該
画像層上よりマスクを通して露光して、画像層及び接着
剤層を硬化させ、未硬化部分を除去して所定の立体画像
パターンを形成する表示盤の製造方法であって、前記接
着剤層を、オクチルアクリレート35〜50重量%、エ
チルアクリレート45〜60重量%、及びビニルピロリ
ドン5〜10重量%からなる共重合体1〜30重量%
と、光硬化性樹脂組成物99〜70重量%とを構成成分
とする接着剤組成物から形成することを特徴とする立体
画像表示盤の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7400092A JPH05273763A (ja) | 1992-03-30 | 1992-03-30 | 立体画像表示盤の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7400092A JPH05273763A (ja) | 1992-03-30 | 1992-03-30 | 立体画像表示盤の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05273763A true JPH05273763A (ja) | 1993-10-22 |
Family
ID=13534376
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7400092A Pending JPH05273763A (ja) | 1992-03-30 | 1992-03-30 | 立体画像表示盤の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05273763A (ja) |
-
1992
- 1992-03-30 JP JP7400092A patent/JPH05273763A/ja active Pending
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