JPH0527376U - リーフスプリングの支持装置 - Google Patents
リーフスプリングの支持装置Info
- Publication number
- JPH0527376U JPH0527376U JP7405891U JP7405891U JPH0527376U JP H0527376 U JPH0527376 U JP H0527376U JP 7405891 U JP7405891 U JP 7405891U JP 7405891 U JP7405891 U JP 7405891U JP H0527376 U JPH0527376 U JP H0527376U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- leaf spring
- rubber bush
- eyeball
- spring
- boss
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 210000005252 bulbus oculi Anatomy 0.000 claims abstract description 28
- 241001247986 Calotropis procera Species 0.000 claims abstract description 24
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 4
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 claims 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 6
- 206010016256 fatigue Diseases 0.000 description 4
- 238000010008 shearing Methods 0.000 description 3
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
- Springs (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本考案は、車軸を弾性的に支持するリーフス
プリングの目玉部を、フレームのスプリングブラケット
に支持させるリーフスプリングの支持装置に関し、ラバ
ーブッシュに無理な力が加わることによる破損、スプリ
ングブラケット、フレームに対するロール方向の荷重値
の低減と、繰り返し荷重による疲労破壊とを防止して、
信頼性を高める。 【構成】 ボス部間の寸法をリーフスプリングの目玉部
の幅とほぼ同じとし、ボス部の目玉部側の面の上部、下
部を斜面とする。
プリングの目玉部を、フレームのスプリングブラケット
に支持させるリーフスプリングの支持装置に関し、ラバ
ーブッシュに無理な力が加わることによる破損、スプリ
ングブラケット、フレームに対するロール方向の荷重値
の低減と、繰り返し荷重による疲労破壊とを防止して、
信頼性を高める。 【構成】 ボス部間の寸法をリーフスプリングの目玉部
の幅とほぼ同じとし、ボス部の目玉部側の面の上部、下
部を斜面とする。
Description
【0001】
本考案は、バス、トラック等の自動車の車軸を弾性的に支承するためのリーフ スプリングの端部を巻回して設けた目玉部を、フレームのスプリングブラケット に支持させるリーフスプリングの支持装置に関する。
【0002】
従来のこの種のリーフスプリングの支持装置の全体を図4に、その目玉部の支 持手段を図5、図6に示し、以下これについて説明する。
【0003】 図4において、1は車輪が取り付けられている車軸、2はフレームで、これに はスプリングブラケット3の上部、エアースプリング5の上部が固定されている 。
【0004】 6は車軸1を弾性的に支持するため、鋼板を重ねたリーフスプリングで、車軸 1がボルト7で取り付けられ、その一端は前記のエア−スプリング5の下面に固 定され、リーフスプリング6にエアーによる緩衝性が加わるようになっている。
【0005】 スプリングブラケット3の下部には、その左右の内側に設けられたボス部8を 貫通するようにして、ピン9が取り付けられており、図5、図6に示すように、 このピン9の外周面をラバーブッシュ10が囲繞するように設けられている。
【0006】 更に、前記リーフスプリング6の端部を巻回して形成した目玉部6aにラバー ブッシュ10が嵌合され、これによりリーフスプリング6の他端はスプリングブ ラケット3に取り付けられるものであるが、このラバーブッシュ10は、リーフ スプリング6の振動を遮断し、直接スプリングブラケット3に伝達されないよう にしている。
【0007】 このリーフスプリング6の目玉部6aの左右側面と、ボス部8との間には、図 5に示すように、或る程度大きな間隙Aが設けられる場合と、図6に示すように 極めて小さな間隙Bが存在する場合とがある。
【0008】
前述の図5に示す間隙Aが大きい場合には、車軸1による横荷重をリーフスプ リング6が受けた際、目玉部6aはボス部8に接触するまでの間、大きく横方向 に移動可能であるため、目玉部6aを支承しているラバーブッシュ10に横方向 の大きな剪断荷重が加わり、これによる撓みが増大して、ラバーブッシュ10の 寿命が低下するおそれがある。
【0009】 一方、図6に示すように、間隙Bが極めて小さい場合には、リーフスプリング 6の目玉部6aがボス部8に近接している状態にある。そのため、片側の車輪が 段差に乗り上げた時等には、車軸1の横方向の動きによるリーフスプリング6の ロール方向の動きで、リーフスプリング6の目玉部6aがボス部8に接触し、こ れを押すことになる。
【0010】 この押圧力がボス部8によって、スプリングブラケット3、フレーム2に伝達 され、且つこの荷重は車軸1にロール方向の動きが生ずる度に発生するので、繰 り返し荷重となり、疲労破壊を生ずるおそれもあるため、スプリングブラケット 3、フレーム2の耐久性が低下するおそれがある。
【0011】 更に、実開昭63−152037号公報において、リーフスプリングの端面よ りもラバーブッシュの端面を内側に位置させて、ラバーブッシュとボス部との間 に間隙を形成したものが示されている。
【0012】 しかし、これもリーフスプリングの端面とボス部は接触状態であるため、前記 の間隙Bが小さい場合の問題点は、そのまま残ることとなり、前記の問題点は解 決されないこととなる。
【0013】 本考案は、従来のリーフスプリングの支持装置における前述の問題点を解決し 、ラバーブッシュ10に無理な荷重が加わることによる破損、スプリングブラケ ット3、フレーム2に対するロール方向の繰り返し荷重による疲労破壊と、荷重 値の低減で、これらの耐久性の低下を防止し、信頼性の高いリーフスプリングの 支持装置を提供することを目的とする。
【0014】
本考案は、前述の目的を達成するためのリーフスプリングの支持装置の手段に 関し、その手段は、自動車の車軸を弾性的に支承するリーフスプリングの少なく とも一端を巻回して形成された目玉部を、フレームのスプリングブラケットの左 右両内面に設けたボス部を貫通しているピンに、ラバーブッシュを介在させて支 持させたリーフスプリングの支持装置において、リーフスプリングの目玉部の幅 をボス部間の寸法とすると共に、前記ボス部の上部および下部を斜面に形成した ことを特徴とする。
【0015】
本考案のリーフスプリングの支持装置は、ボス部の上部、下部を斜面に形成し たので、リーフスプリングの目玉部とボス部との間には、適宜の間隙が形成され る。
【0016】 従って、リーフスプリングの目玉部がボス部の上部および下部に形成した斜面 8bに接触するまでは、リーフスプリングはロール方向にラバーブッシュの撓み 抵抗を受けるだけで移動可能であり、その間には、スプリングブラケット、フレ ームにはロール方向の荷重は加わらず、ロール方向の荷重が繰り返し加わること による疲労破壊のおそれを低減できる。
【0017】 又、リーフスプリングの目玉部がボス部の中心を通る水平な面8aに接触する までの比較的小さな移動量による小さな剪断荷重がラバーブッシュに加わるだけ なので、リーフスプリングが大きく移動した場合のような大きな撓みに伴う剪断 力がラバーブッシュに加わることがなく、ラバーブッシュの破断を未然に防止で きる。
【0018】
次に、本考案の実施の一例を、図1〜図3について、以下に説明するが、前述 の従来例と同一の部分については、同一の符号を付し、その説明は省略する。
【0019】 この実施例におけるボス部8のリーフスプリング6に面する側の上部、および 下部は、ボス部8の中心を通る水平な平面8aに至るに従い高くなる斜面8bと されている。
【0020】 一方、リーフスプリング6の目玉部6aの幅は、ボス部8の平面8a間の寸法 とほぼ同一に形成されるので、図1に示すように、この斜面8bと目玉部6aと の間に比較的に小さい間隙を生ずることになるが、この間隙は斜面8bの傾斜角 度で任意に設定できる。
【0021】 そして、目玉部6aは、ラバーブッシュ10を撓ませながら、ボス部8の中心 を通る水平な平面8aに接触するまで、横方向に移動できることとなる。 この時の移動量は、前記の平面8aに接触するまでの少ない移動量であるため 、ラバーブッシュ10を破壊させる程の大きな撓みを伴う剪断力とはならず、ラ バーブッシュ10の耐久性を高めることができる。
【0022】 又、車軸1には片側の車輪が段差に乗り上げた時等にロール方向の荷重が発生 するが、その荷重は車速等で一定ではないものの、リーフスプリング6の目玉部 6aをボス部8の斜面8bに接触させるほどの大きさのものは、それほど多くは なく、従ってスプリングブラケット3、フレーム2に、そのための荷重がボス部 8に加わることは少ないものである。
【0023】 そのため、車軸1にロール方向の力が発生することに起因するスプリングブラ ケット3、フレーム2に対する繰り返し荷重での疲労破壊が未然に防止され、又 その荷重がボス部8に加わるまでに、ラバーブッシュ10の撓み抵抗で弱められ て低減されるため、荷重値も低くなり、スプリングブラケット3、フレーム2の 信頼性を高めることができるものである。
【0024】
以上説明したように本考案は、リーフスプリングの一端を支持するスプリング ブラケットのボス部の上部、及び下部を斜面に形成して、リーフスプリングの目 玉部との間に適正な間隙を形成したので、目玉部の横方向の移動量が制限され、 目玉部とスプリングブラケットとの間に介在されたラバーブッシュを破壊させる ほどの大きな荷重がラバーブッシュに加わることがない。
【0025】 又、リーフスプリングにロール方向の大きな荷重が生じた時だけ、目玉部がボ ス部の斜面に接触するので、スプリングブラケット、フレームに加わる荷重値を 低減でき、疲労破壊の未然の防止、およびラバーブッシュの撓みによる荷重の低 下で、これらの信頼性を高めることができるものである。
【図1】本考案の一実施例の断面図である。
【図2】ボス部の正面図である。
【図3】同上の平面図である。
【図4】リーフスプリングの支持装置全体の一例を示す
側面図である。
側面図である。
【図5】従来の目玉部とボス部の間隙が広いリーフスプ
リングの支持装置の断面図である。
リングの支持装置の断面図である。
【図6】同上の間隙が狭い場合の断面図である。
2 フレーム 3 スプリングブラケット 6 リーフスプリング 6a 目玉部 8 ボス部 8b 斜面 9 ピン 10 ラバーブッシュ
Claims (1)
- 【請求項1】 自動車の車軸を弾性的に支承するリーフ
スプリングの少なくとも一端を巻回して形成された目玉
部を、フレームのスプリングブラケットの左右両内面に
設けたボス部を貫通しているピンに、ラバーブッシュを
介在させて支持させたリーフスプリングの支持装置にお
いて、リーフスプリングの目玉部の幅をボス部間の寸法
とすると共に、前記ボス部の上部および下部を斜面に形
成したことを特徴とするリーフスプリングの支持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7405891U JPH0527376U (ja) | 1991-09-13 | 1991-09-13 | リーフスプリングの支持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7405891U JPH0527376U (ja) | 1991-09-13 | 1991-09-13 | リーフスプリングの支持装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0527376U true JPH0527376U (ja) | 1993-04-09 |
Family
ID=13536216
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7405891U Pending JPH0527376U (ja) | 1991-09-13 | 1991-09-13 | リーフスプリングの支持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0527376U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10946708B2 (en) | 2018-04-17 | 2021-03-16 | Hyundai Motor Company | Bush device for eye section of leaf spring |
-
1991
- 1991-09-13 JP JP7405891U patent/JPH0527376U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10946708B2 (en) | 2018-04-17 | 2021-03-16 | Hyundai Motor Company | Bush device for eye section of leaf spring |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4192240A (en) | Pedestal roof wear liner | |
| EP2301772B1 (en) | Leaf spring suspension system | |
| JP5001499B2 (ja) | 車軸固定取り付け装置 | |
| US20060103103A1 (en) | Lightweight, low part-count, suspension system for wheeled vehicles | |
| JPH0726223Y2 (ja) | トラックローラガード | |
| US6079723A (en) | Rear wheel suspension system of vehicle | |
| CN113910854A (zh) | 一种新型钢板弹簧式悬架 | |
| JPH0958239A (ja) | 車両の懸架装置 | |
| JPH0534333U (ja) | リーフスプリングの支持装置 | |
| JPH0356453Y2 (ja) | ||
| JPS6144884Y2 (ja) | ||
| KR102579357B1 (ko) | 현가장치용 복합재 리프스프링의 센터부 체결장치 | |
| JPS5814140Y2 (ja) | 鉄道車両台車の軸受支持装置 | |
| JP3522566B2 (ja) | 貨車における輪軸弾性支持装置 | |
| JP2000255240A (ja) | サスペンション装置 | |
| JP2594762Y2 (ja) | キャブマウント装置 | |
| JPH0635702Y2 (ja) | 車台フレームのアクスルストッパ取付構造 | |
| JPH077263Y2 (ja) | トラックの車台フレーム | |
| JPH0517242U (ja) | 横置きリーフスプリングのストツパ取付構造 | |
| JPS62501929A (ja) | 複合材料からなるばね構体 | |
| JPH0735826Y2 (ja) | 車台フレームにおける重量物支持構造 | |
| JP2578308Y2 (ja) | 鉄道車両用台車の軸箱支持装置 | |
| JP2003170719A (ja) | 産業車両の懸架装置 | |
| JPH0632435Y2 (ja) | 自動車用燃料タンク取付構造 | |
| JPH0742920Y2 (ja) | トラック等の車台フレーム |