JPH0632435Y2 - 自動車用燃料タンク取付構造 - Google Patents
自動車用燃料タンク取付構造Info
- Publication number
- JPH0632435Y2 JPH0632435Y2 JP1987115730U JP11573087U JPH0632435Y2 JP H0632435 Y2 JPH0632435 Y2 JP H0632435Y2 JP 1987115730 U JP1987115730 U JP 1987115730U JP 11573087 U JP11573087 U JP 11573087U JP H0632435 Y2 JPH0632435 Y2 JP H0632435Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fuel tank
- cross member
- mounting structure
- rear suspension
- inclined surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000002828 fuel tank Substances 0.000 title claims description 44
- 239000000725 suspension Substances 0.000 claims description 31
Landscapes
- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は自動車用燃料タンク取付構造に関し、さらに
詳しくは、衝突時に燃料タンクの脱落を防ぐ自動車用燃
料タンク取付構造に関する。
詳しくは、衝突時に燃料タンクの脱落を防ぐ自動車用燃
料タンク取付構造に関する。
従来知られている自動車用燃料タンク取付構造の多く
は、燃料タンクの底面に吊持バンドを回わし、吊持バン
ドの両端部を車体に固定したものや、取付けボルトによ
り燃料タンクのフランジ部を車体に固定したものであ
る。
は、燃料タンクの底面に吊持バンドを回わし、吊持バン
ドの両端部を車体に固定したものや、取付けボルトによ
り燃料タンクのフランジ部を車体に固定したものであ
る。
この種の自動車用燃料タンク取付構造の先行技術として
は、特公昭59−11435号公報に示されたものを挙
げることができる。
は、特公昭59−11435号公報に示されたものを挙
げることができる。
ところが、上述のような従来の自動車用燃料タンク取付
構造は、吊持バンドが切れたり、あるいは、ボルトが外
れたりした場合(この事故の多くは後部衝突の場合)、
燃料タンクが車体から脱落して二次災害を誘引する問題
があった。
構造は、吊持バンドが切れたり、あるいは、ボルトが外
れたりした場合(この事故の多くは後部衝突の場合)、
燃料タンクが車体から脱落して二次災害を誘引する問題
があった。
そこで、この考案は万一事故に遭って吊持バンドが切断
した場合や、燃料タンクを固定したボルトが外れたり,
折損したような場合でも、最後まで車体から脱落するこ
とがないようにすることを目的とするものである。
した場合や、燃料タンクを固定したボルトが外れたり,
折損したような場合でも、最後まで車体から脱落するこ
とがないようにすることを目的とするものである。
上述のような目的を達成するために、この考案は、吊持
バンド、ならびに、取付けボルトで車体に吊持取付けさ
れた自動車用燃料タンク取付構造において、燃料タンク
の上部がボディに密着していて、下部後方にリヤサスペ
ンション用クロス部材を配する構造とし、燃料タンクの
後方における上部及び下部に後方が立ち上がる傾斜面を
形成し、前記リヤサスペンション用クロス部材の側面の
上端部には燃料タンクの下部における傾斜面に対面する
傾斜面を形成し、燃料タンクの後部をボディと前記リヤ
サスペンション用クロス部材とではさみ込むようにする
ことを特徴とするものである。
バンド、ならびに、取付けボルトで車体に吊持取付けさ
れた自動車用燃料タンク取付構造において、燃料タンク
の上部がボディに密着していて、下部後方にリヤサスペ
ンション用クロス部材を配する構造とし、燃料タンクの
後方における上部及び下部に後方が立ち上がる傾斜面を
形成し、前記リヤサスペンション用クロス部材の側面の
上端部には燃料タンクの下部における傾斜面に対面する
傾斜面を形成し、燃料タンクの後部をボディと前記リヤ
サスペンション用クロス部材とではさみ込むようにする
ことを特徴とするものである。
後面衝突などの事故により、燃料タンクの吊持バンドが
切断したり、取付け用のボルトが外れたりした場合で
も、燃料タンクはボディと、リヤサスペンション用クロ
ス部材の間にはさまり脱落することがない。
切断したり、取付け用のボルトが外れたりした場合で
も、燃料タンクはボディと、リヤサスペンション用クロ
ス部材の間にはさまり脱落することがない。
以下、この考案の実施例を添付した図面に沿って説明す
る。先ず、図において符号6cはボディを示し、このボデ
ィ6cと燃料タンクの上部(傾斜面)5Cは密着している。
燃料タンク5の中央下方にはプロペラシャフト2が配置
されており、このプロペラシャフト2に自在接手2Aを介
してデフ機構3に入力され、このデフ機構3を覆うよう
な状態で逆U型のリヤサスペンション用クロス部材4が
取付けられている。このリヤサスペンション用クロス部
材4の側面には上端部が後方に傾いた傾斜面4Aが形成さ
れ、この傾斜面4Aは燃料タンクとの関連で、リヤサスペ
ンション用クロス部材4の長さ方向に沿って形成されて
いる。
る。先ず、図において符号6cはボディを示し、このボデ
ィ6cと燃料タンクの上部(傾斜面)5Cは密着している。
燃料タンク5の中央下方にはプロペラシャフト2が配置
されており、このプロペラシャフト2に自在接手2Aを介
してデフ機構3に入力され、このデフ機構3を覆うよう
な状態で逆U型のリヤサスペンション用クロス部材4が
取付けられている。このリヤサスペンション用クロス部
材4の側面には上端部が後方に傾いた傾斜面4Aが形成さ
れ、この傾斜面4Aは燃料タンクとの関連で、リヤサスペ
ンション用クロス部材4の長さ方向に沿って形成されて
いる。
そして、燃料タンク5は前記ボディ6cとリヤサスペンシ
ョン用クロス部材4との間に位置するもので、燃料タン
ク5の後方における上部及び下部は後方が立ち上がる傾
斜面5C,5Aをもち、下部の傾斜面5Aは前記リヤサスペン
ション用クロス部材の側面の上端部における傾斜面4Aに
対面するように定めている。そして、この傾斜面5Aは燃
料タンク5の幅方向に伸びている。
ョン用クロス部材4との間に位置するもので、燃料タン
ク5の後方における上部及び下部は後方が立ち上がる傾
斜面5C,5Aをもち、下部の傾斜面5Aは前記リヤサスペン
ション用クロス部材の側面の上端部における傾斜面4Aに
対面するように定めている。そして、この傾斜面5Aは燃
料タンク5の幅方向に伸びている。
この燃料タンク5はリヤサスペンション用クロス部材4
上に両者の傾斜面4A,5Aがわずか隙を持って載せられる
と共に、一端部がボディ6にボルト7Aで固定され、他端
部7Bがボディ6Bに固定された吊持バンド7が底部5Bに回
わされて吊持されている。
上に両者の傾斜面4A,5Aがわずか隙を持って載せられる
と共に、一端部がボディ6にボルト7Aで固定され、他端
部7Bがボディ6Bに固定された吊持バンド7が底部5Bに回
わされて吊持されている。
このとき、吊持バンド7による吊上げで、燃料タンク5
の後端部上面5xがボディ6の室内側へ凸部6A中に収めら
れている。
の後端部上面5xがボディ6の室内側へ凸部6A中に収めら
れている。
取付け完了状態では、燃料タンク5の下部,後部空間に
はプロペラシャフト2,デフ機構3,リヤサスペンショ
ン用クロス部材4がそれぞれ位置している。
はプロペラシャフト2,デフ機構3,リヤサスペンショ
ン用クロス部材4がそれぞれ位置している。
万一、事故により吊持バンド7が切れたり、あるいは、
ボルト7Aが折れたりした場合であっても、燃料タンク5
の後端部の傾斜面5Aがリヤサスペンション用クロス部材
4の傾斜面4Aに載せられ、傾斜面4A,ボディ6c間に燃料
タンク5の傾斜面5A,5c部がはさまるので、燃料タンク
5は直接下方に落下することはなく、後面衝突の場合、
デフ機構3や、リヤサスペンション用クロス部材4が燃
料タンク5を保護している。
ボルト7Aが折れたりした場合であっても、燃料タンク5
の後端部の傾斜面5Aがリヤサスペンション用クロス部材
4の傾斜面4Aに載せられ、傾斜面4A,ボディ6c間に燃料
タンク5の傾斜面5A,5c部がはさまるので、燃料タンク
5は直接下方に落下することはなく、後面衝突の場合、
デフ機構3や、リヤサスペンション用クロス部材4が燃
料タンク5を保護している。
また、燃料タンク5を取外す場合には、ボルト7Aを外す
と共に、リヤサスペンション用クロス部材4をリヤサス
ペンション用リンクと共に下方にぶら下げることで、傾
斜面4A,5Aの間隙が大きくなり、燃料タンク5を下方に
向けて外すことが可能になる。
と共に、リヤサスペンション用クロス部材4をリヤサス
ペンション用リンクと共に下方にぶら下げることで、傾
斜面4A,5Aの間隙が大きくなり、燃料タンク5を下方に
向けて外すことが可能になる。
リヤサスペンション用クロス部材4とシャーシとの取付
け部分におけるボルト孔は長孔とせずに、丸孔にするこ
とでホィールアライメントの狂いは防止でき、再調整も
不要になる。
け部分におけるボルト孔は長孔とせずに、丸孔にするこ
とでホィールアライメントの狂いは防止でき、再調整も
不要になる。
以上の説明から明らかなように、この考案の自動車用燃
料タンク取付構造は、燃料タンクの後部が、リヤサスペ
ンション用クロス部材の上に載っており、リヤサスペン
ション用クロス部材とボディの間にはさみ込まれるよう
に構成したから、吊持バンドが切れるような事故に遭っ
ても燃料タンクは脱落することがなく、安全対策上きわ
めて有効である。
料タンク取付構造は、燃料タンクの後部が、リヤサスペ
ンション用クロス部材の上に載っており、リヤサスペン
ション用クロス部材とボディの間にはさみ込まれるよう
に構成したから、吊持バンドが切れるような事故に遭っ
ても燃料タンクは脱落することがなく、安全対策上きわ
めて有効である。
第1図はこの考案の燃料タンク取付構造の平面図、第2
図は同側面図である。 1…デフ部材、2…プロペラシャフト、3…デフ機構、
4…リヤサスペンション用クロス部材、4A…傾斜面、5
…燃料タンク、5A…傾斜面、6…ボディ、7…吊持バン
ド、7A…ボルト
図は同側面図である。 1…デフ部材、2…プロペラシャフト、3…デフ機構、
4…リヤサスペンション用クロス部材、4A…傾斜面、5
…燃料タンク、5A…傾斜面、6…ボディ、7…吊持バン
ド、7A…ボルト
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭61−93323(JP,U) 実開 昭62−52026(JP,U) 実開 昭59−192425(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】吊持バンド、ならびに、取付けボルトで車
体に吊持取付けされた自動車用燃料タンク取付構造にお
いて、 燃料タンクの上部がボディに密着していて、下部後方に
リヤサスペンション用クロス部材を配する構造とし、 燃料タンクの後方における上部及び下部に後方が立ち上
がる傾斜面を形成し、前記リヤサスペンション用クロス
部材の側面の上端部には燃料タンクの下部における傾斜
面に対面する傾斜面を形成し、燃料タンクの後部をボデ
ィと前記リヤサスペンション用クロス部材とではさみ込
むようにすることを特徴とする自動車用燃料タンク取付
構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987115730U JPH0632435Y2 (ja) | 1987-07-27 | 1987-07-27 | 自動車用燃料タンク取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987115730U JPH0632435Y2 (ja) | 1987-07-27 | 1987-07-27 | 自動車用燃料タンク取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6419524U JPS6419524U (ja) | 1989-01-31 |
| JPH0632435Y2 true JPH0632435Y2 (ja) | 1994-08-24 |
Family
ID=31357645
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987115730U Expired - Lifetime JPH0632435Y2 (ja) | 1987-07-27 | 1987-07-27 | 自動車用燃料タンク取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0632435Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH048021Y2 (ja) * | 1984-11-27 | 1992-03-02 | ||
| JPS6252026U (ja) * | 1985-09-21 | 1987-03-31 |
-
1987
- 1987-07-27 JP JP1987115730U patent/JPH0632435Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6419524U (ja) | 1989-01-31 |
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