JPH05275523A - 絶縁分離基板 - Google Patents

絶縁分離基板

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Publication number
JPH05275523A
JPH05275523A JP4068401A JP6840192A JPH05275523A JP H05275523 A JPH05275523 A JP H05275523A JP 4068401 A JP4068401 A JP 4068401A JP 6840192 A JP6840192 A JP 6840192A JP H05275523 A JPH05275523 A JP H05275523A
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JP
Japan
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film
semiconductor
semiconductor isolation
substrate
isolation island
Prior art date
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Pending
Application number
JP4068401A
Other languages
English (en)
Inventor
Masanori Hayashi
雅則 林
Hironori Kami
浩則 上
Tomizo Terasawa
富三 寺澤
Toshio Fujimura
俊夫 藤村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 耐圧の低下や基板自体の大型化を伴うことな
く、コンデンサの容量増大が図れる絶縁分離基板を提供
することを課題とする。 【構成】 支持体層2に絶縁膜3で電気的に分離された
半導体分離島が複数設けられ、これら半導体分離島のう
ちには、その半導体分離島の前記絶縁膜3と対面する側
に全面的に誘電体膜6と導電膜5とが半導体分離島と導
電膜の間に誘電体膜が介在するように形成され、これら
3者で容量素子を構成できる容量素子用半導体分離島4
が少なくとも1つ存在している絶縁分離基板において、
前記容量素子用半導体分離島の底面に凹凸が付けられて
いるとともに、前記誘電体膜と導電膜にも前記凹凸に沿
って凹凸が付けられていることを特徴とする絶縁分離基
板1。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、半導体装置の製造に
使われる絶縁分離基板(誘電体分離基板=DI基板)に
関する。
【0002】
【従来の技術】絶縁分離基板(以下、適宜「DI基板」
と言う)は、図9にみるように、支持体層51に絶縁膜
(絶縁分離用誘電体膜)52で電気的に分離された半導
体分離島53が複数設けられている基板50である。D
I基板の場合、各半導体分離島53が絶縁膜52で電気
的に分離されているため異なる半導体分離島53に形成
された素子の間では干渉が起こり難いという特徴があ
る。
【0003】そして、このDI基板50の場合、半導体
分離島53が容量素子(コンデンサ)用半導体分離島と
なっている。というのは、半導体分離島53の絶縁膜5
2と対面する側に全面的に誘電体膜55と導電膜54と
が半導体分離島53と導電膜54の間に誘電体膜55が
介在するように形成されており、これら3者でコンデン
サが構成できるからである。
【0004】すなわち、図9にみるように、半導体分離
島53と導電膜54に引き出し配線61,62を設けれ
ば、半導体分離島53と導電膜54が電極として誘電体
膜55を介して対面したコンデンサが出現するのであ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
DI基板50では、コンデンサの静電容量を余り大きく
出来ない。勿論、誘電体膜55を薄くしたり、半導体分
離島53の面積を拡げ電極の対面面積を増やしたりし
て、静電容量を増やすことはできる。しかし、誘電体膜
55を薄くする場合には、耐圧が低下するという別の問
題を生じ、半導体分離島53の面積を拡げる場合には、
DI基板50自体が大型化し、昨今の基板に対する小型
化要求と逆行するという別の問題を生じるため、いずれ
も妥当な方策ではない。
【0006】この発明は、上記事情に鑑み、耐圧の低下
や基板自体の大型化を伴うことなく、コンデンサの容量
増大が図れる絶縁分離基板を提供することを課題とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、この発明にかかる絶縁分離基板では、支持体層に絶
縁膜で電気的に分離された半導体分離島が複数設けら
れ、これら半導体分離島のうちには、その半導体分離島
の前記絶縁膜と対面する側に全面的に誘電体膜と導電膜
とが半導体分離島と導電膜の間に誘電体膜が介在するよ
うに形成され、これら3者で容量素子を構成できる容量
素子用半導体分離島が少なくとも1つ存在している絶縁
分離基板において、前記容量素子用半導体分離島の底面
に凹凸が付けられているとともに、前記誘電体膜と導電
膜にも前記凹凸に沿って凹凸が付けられている構成をと
るようにしている。
【0008】この発明のDI基板では、全ての半導体分
離島が容量素子用半導体分離島であってもよいし、普通
の半導体分離島と容量素子用半導体分離島が混在してい
るようであってもよい。少なくとも1つ容量素子用半導
体分離島があればよいのである。また、1つの容量素子
用半導体分離島にコンデンサ以外の素子がコンデンサと
共に併設されているようであってもよいし、コンデンサ
だけが設けられているようであってもよい。容量素子用
半導体分離島の底面に凹凸が付けるのであるが、容量素
子用半導体分離島でない半導体分離島の底面には、凹凸
を付ける必要はないけれども凹凸を付けてもよい。
【0009】
【作用】この発明にかかるDI基板の容量素子用半導体
分離島の底面に凹凸が付けられているとともに、誘電体
膜と導電膜にも前記凹凸に沿って凹凸が付けられている
構成をとるようにしている。半導体分離島と導電膜とが
電極として誘電体膜を介して対面するコンデンサの静電
容量Cは、下記の式(1)に従う。
【0010】C=ε×S÷d ・・・・(1) 但し、ε:誘電体膜の誘電率,S:電極の対面面積,
d:誘電体膜の厚み この発明のおける容量素子用半導体分離島に設けられた
コンデンサでは、半導体分離島の大きさが従来と同じ場
合でも分離島底面に凹凸のある分だけ電極の対面面積S
が増えることになり、これに比例して静電容量Cが大き
くなる。このように、誘電体膜を薄くしたり、半導体分
離島の面積を大きくする必要がなく、耐圧の低下やDI
基板の大型化を伴なわずに、静電容量Cの大きなコンデ
ンサが形成できるのである。
【0011】
【実施例】続いて、この発明の実施例を説明する。この
発明は、下記の実施例に限らないことは言うまでもな
い。図1は、この発明にかかるDI基板の一例において
コンデンサが設けられた容量素子用の半導体単結晶分離
島を中心にあらわす。
【0012】実施例のDI基板1では、支持体層2に絶
縁膜3で電気的に分離されたn型の半導体単結晶分離島
4が複数設けられている(図1では便宜上、容量素子用
半導体分離島4ひとつだけが示されている)。容量素子
用半導体単結晶分離島4の絶縁膜3と対面する側に全面
的に誘電体膜6と導電膜5とが半導体単結晶分離島4と
導電膜5の間に誘電体膜6が介在するように形成されて
いる。そして、半導体単結晶分離島4表面の一部に形成
された不純物高濃度領域(n+ 領域)4aには引き出し
配線8がコンタクトし、導電膜5の露出面には引き出し
配線9がコンタクトしており、その結果、半導体単結晶
分離島4と導電膜5が電極として誘電体膜6を介して対
面するという構成のコンデンサが設けられている。
【0013】なお、導電膜5としては、シリコン膜、例
えば、ポリシリコン膜、あるいは、これに不純物を導入
したドープドポリシリコン膜が挙げられ、誘電体膜6と
しては酸化シリコン膜などが挙げられる。また、7は絶
縁層である。そして、図1にみるように、容量素子用半
導体単結晶分離島4の底面に凹凸が付けられているとと
もに、誘電体膜6と導電膜5にも前記凹凸に沿って凹凸
が付けられているために電極(半導体単結晶分離島と導
電膜)の対面面積が増加し、その結果、耐圧の低下やD
I基板自体の大型化を伴わずに、コンデンサの静電容量
を増やせることは前述の通りである。
【0014】続いて、上記実施例のDI基板1の製造例
についして説明する。まず、図2にみるように、半導体
単結晶ウエハ10の表面に異方性エッチング用のマスク
11を形成する。このマスク11には、分離用溝を形成
するための窓11aと凹凸用溝を形成するための窓11
bとが設けられている。このマスク11は、半導体単結
晶ウエハ10の表面にシリコン酸化膜を形成しておい
て、窓を開ける部分だけ選択エッチングで除去すること
で簡単に設けることが出来る。
【0015】ついで、図3にみるように、異方性エッチ
ングを施し、分離用溝12および凹凸用溝13を形成し
た後、マスク11を除去する。凹凸用溝13は分離用溝
12よりも浅くする必要がある。これは、前記の窓11
bを窓11aよりも狭くすることで簡単に実現できる。
マスク11の除去に続いて、図4にみるように、誘電体
膜6として薄いシリコン酸化膜を形成した後、図5にみ
るように、誘電体膜6上に導電膜5としてシリコン膜を
積層形成し、さらに、引き続いて、図6にみるように、
導電膜5の上に絶縁分離用の絶縁膜3を形成する。
【0016】そして、図7にみるように、絶縁膜3の上
に支持体層(例えば、ポリシリコン層)2を堆積してか
ら、半導体単結晶ウエハ10の裏面側から分離用溝12
の底が露出するまで研磨する。そうすると、図8にみる
ように、容量素子用半導体単結晶分離島4の底面に凹凸
が付けられているとともに、誘電体膜6と導電膜5にも
前記凹凸に沿って凹凸が付けられている構成のDI基板
1が完成することとなる。
【0017】上にみたように、この発明のDI基板は、
マスク11の形成の際、窓11aの他に窓11bを同時
に設ける程度で従来の場合と同様のプロセスで作製する
ことが出来る。そして、得られたDI基板には、この
後、図1にみるように、不純物高濃度領域4aや引き出
し配線8,9を形成してコンデンサを設けたり、他の半
導体単結晶分離島にトランジスタやダイオードの半導体
素子を形成したりするのである。
【0018】
【発明の効果】この発明にかかるDI基板の容量素子用
半導体分離島では、誘電体膜を薄くしたり、半導体分離
島の面積を大きくしたりしなくても、耐圧の低下や分離
島の底面に付けられた凹凸によりコンデンサの電極であ
る半導体分離島と導電膜の対面面積が増すため、それに
比例して静電容量が増え、結果として、耐圧の低下やD
I基板の大型化を伴うことなく、静電容量の大きなコン
デンサが作り込めるようになるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例のコンデンサを設けたDI基板をあらわ
す断面図である。
【図2】実施例のDI基板を作製する際のマスク形成工
程をあらわす断面図である。
【図3】実施例のDI基板を作製する際の溝形成工程を
あらわす断面図である。
【図4】実施例のDI基板を作製する際の誘電体膜形成
工程をあらわす断面図である。
【図5】実施例のDI基板を作製する際の導電膜形成工
程をあらわす断面図である。
【図6】実施例のDI基板を作製する際の絶縁膜形成工
程をあらわす断面図である。
【図7】実施例のDI基板を作製する際の支持体層形成
工程をあらわす断面図である。
【図8】実施例のDI基板の完成状態をあらわす断面図
である。
【図9】従来のコンデンサを設けたDI基板をあらわす
断面図である。
【符号の説明】
1 DI基板 2 支持体層 3 絶縁膜 4 容量素子用半導体単結晶分離島 5 導電膜 6 誘電体膜
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤村 俊夫 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 支持体層に絶縁膜で電気的に分離された
    半導体分離島が複数設けられ、これら半導体分離島のう
    ちには、その半導体分離島の前記絶縁膜と対面する側に
    全面的に誘電体膜と導電膜とが半導体分離島と導電膜の
    間に誘電体膜が介在するように形成され、これら3者で
    容量素子を構成できる容量素子用半導体分離島が少なく
    とも1つ存在している絶縁分離基板において、前記容量
    素子用半導体分離島の底面に凹凸が付けられているとと
    もに、前記誘電体膜と導電膜にも前記凹凸に沿って凹凸
    が付けられていることを特徴とする絶縁分離基板。
JP4068401A 1992-03-26 1992-03-26 絶縁分離基板 Pending JPH05275523A (ja)

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JP4068401A JPH05275523A (ja) 1992-03-26 1992-03-26 絶縁分離基板

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JP (1) JPH05275523A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2023146303A (ja) * 2022-03-29 2023-10-12 株式会社 日立パワーデバイス 半導体装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2023146303A (ja) * 2022-03-29 2023-10-12 株式会社 日立パワーデバイス 半導体装置

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