JPH0527683Y2 - - Google Patents

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JPH0527683Y2
JPH0527683Y2 JP1987042385U JP4238587U JPH0527683Y2 JP H0527683 Y2 JPH0527683 Y2 JP H0527683Y2 JP 1987042385 U JP1987042385 U JP 1987042385U JP 4238587 U JP4238587 U JP 4238587U JP H0527683 Y2 JPH0527683 Y2 JP H0527683Y2
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pressure
chamber
throttle
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、油圧シヨベルの走行・旋回モータの
制御用の圧力制御弁に係るもので、特に昇圧緩衝
機能を有する圧力制御弁の改良に関する。
〔従来の技術〕
この種の圧力制御弁は、第3図に示すものがあ
る。(実願昭61−110889号) この圧力制御弁Rは、第1図aに示すような、
旋回モータの圧力制御に用いられるものである。
第1図aにおいて、主回路M1がポンプに接続さ
れ主回路M2がタンクに接続されると、カウンタ
バランス弁Kが切換位置K1に切り換わり、油圧
モータMの給排回路M11,M12が、ポンプと
タンクに接続される。給排回路M11に作用する
油圧は、分岐回路M11′を介して、圧力制御弁
R1の一次側通路1に作用する。この油圧は、圧
力制御弁によつて、第1図bに示すように制御さ
れる。以下、この作用について従来の圧力制御弁
の断面図を示す第3図に基づいて説明する。
圧力制御弁R1の一次側通路1に油圧が作用し
始めると、その油圧は、一次側絞り5、連結管
8、二次側絞り13を介して、昇圧緩衝装置20
の圧力室7に作用する。昇圧緩衝装置20は、圧
力室7に作用する圧油で押圧されるピストン11
を有し、このピストン11の背後の室12は、絞
り19を介して、ばね室16に接続している構成
であるから、このピストン11の移動によつて得
られる圧力室7の容積と一次側絞り5を通過する
油量によつて決まる時間t1だけ主弁3を背後の室
6の油圧を二次側絞り13によつて得られた圧力
に保つ。そして、昇圧緩衝装置20のピストン1
1の移動が終了すると、室6の油圧は、一次側通
路1の油圧と同圧になる。
昇圧緩衝装置20が以上の様に作動するので、
一次側通路1(給排回路M11)の油圧は、第1
図bに示すように制御される。すなわち、昇圧緩
衝装置20のピストン11が作動している時間t1
の間は、室6が二次側絞り13で得られる油圧
(低圧)に保持されるので、主弁3には大きい油
圧差が作用し、この油圧差による押圧力が、ばね
9の押圧力を超えると主弁3が開き一次側通路1
と二次側通路4とが接続される。従つて、昇圧緩
衝装置20が作動しているt1時間は、一次側通路
1の油圧が第1図bに示すP0の値に制御される。
次に昇圧緩衝装置20の作動が終了すると、室6
の油圧が一次側通路1の油圧と同一になるので、
主弁3には、室6の断面積A6と弁座2の断面積
A2との差(ΔA=A2−A6)に作用する油圧
(一次側通路1の油圧)による押圧力が作用する。
この押圧力がばね9の押圧力を超えると主弁3が
開き、一次側通路1の油圧を下降させる。
以上述べたように、この圧力制御弁Rは、給排
回路M11,M12の油圧を、第1図bに示すよ
うに、時間t1の間P0の圧力に保ち、この間に油圧
モータMが、順次機械的な遊びを除き、次に高圧
Pmaxにして油圧モータMを起動するものであ
る、従つて、油圧モータMは、機械的な遊び(ギ
ヤーのバツクラツシユ等)を除いた後起動される
ものであるから、なめらかに始動することができ
る。
〔考案が解決しようとする問題点〕
上記した従来の圧力制御弁は、昇圧緩衝装置2
0の圧力室7の入口側に二次側絞り13を設けた
構成であるから、主弁3の背後の室6から圧力室
7への油圧の伝播が二次側絞り13で制限される
ので、主弁3の作動がおくれ、第1図bに示すよ
うにサージ圧P0′が生じる。
本考案は、このサージ圧の発生を防止すること
を目的とするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の目的を達成するための本考案の手段は、
高圧側の一次側通路1と低圧側の二次側通路4と
を間に、これらの通路1,4を閉鎖し一次側絞り
5を有する主弁3を設け、この主弁3の背後に前
記一次側絞り5が連通する背後の室6を設け、こ
の背後の室6と対向する圧力室7とばね14で押
圧されたピストン11とで形成される圧力緩衝装
置20を設け、この圧力室7と前記背後の室6と
は連通管8を介して連通され、前記圧力室7と前
記背後の室6との間に二次側絞り15を設けた圧
力制御弁において、この二次側絞り15を前記連
通管8に設け、この連通管8を前記背後の室6と
前記圧力室7との間において移動可能にしたもの
である。
〔作用〕
上記した本考案の圧力制御弁によると、二次側
絞り15を連通管8に設け、この連通管8を背後
の室6と圧力室7との間において移動可能にする
と、一次側通路の1の油圧が、主弁3の一次側絞
り5を介して作用すると、この圧力の圧力室7へ
の伝搬は、連通管8に設けた二次側絞り15で制
限されるが、連結管8が移動可能であるため、圧
力室7への圧力伝搬のおくれを防止するものであ
るから、圧力室7の急激な圧力上昇をさけること
ができる。この結果サージ圧力の発生を防止でき
る。
〔実施例〕
以下、第2図に示す本考案の圧力制御弁につい
て説明する。
第2図において、1は、一次側通路で、油圧モ
ータMの起動時に高圧が作用する。(第1図aに
おいて、分岐回路M11′が接続する)2は、主
弁3が当接する弁座で、この弁座2と主弁3は一
次側絞り5を有し、その背後には、一次側絞り5
が連通する室6を有する。そして、この室6には
連結管8一端が摺動自在に嵌入している。この連
結管8の他端は、昇圧緩衝装置20の連結孔20
aに摺動自在に嵌入してある。また、この連結管
8は、内部通路8aを有しこの通路8aに、二次
側絞り15を設けてあり、長さlだけ摺動自在と
なつており、この長さlの部分も圧力室7の一部
となる。昇圧緩衝装置20は、主弁3を押圧する
ばね9を張設してあり、起動時に低圧側となる二
次側通路4(回路M12又はM11)に接続して
いるばね室16に接続する室12に、ピストン1
1を摺動自在に嵌入し、このピストン11をばね
14が押圧する構成で、ピストン11の右側に
は、圧力室7を形成する構成である。
なお、弁座2の断面積A2と、室6の断面積A
6との関係は、従来の技術と同様にΔA=A2−
A6となつている。
以上の構成の圧力制御弁Rについて、その作用
を述べる。
従来の技術の説明の場合と同様に、油圧モータ
Mの給排回路M11に圧油が供給されるものとす
る。供給回路M11に作用する油圧は、分岐回路
M11′を介して圧力制御弁R1の主弁3の一次
側絞り5、二次側絞り15を介して、昇圧緩衝装
置20の圧力室7に作用する。このとき、二次側
絞り15の前後には、圧力差が生じるので連結管
8が、この圧力差で移動させられる。連結管8が
移動すると、主弁3の背後の室6の容積が増加す
る。従つて、連結管8の移動中は、室6の油圧が
低圧に保たれる。このため、一次側通路の圧力は
低圧に保たれる。従つてサージ圧の発生が防止さ
れる。その後の作用は、従来の技術と同様に、圧
力室7に作用する油圧により、ピストン11が押
圧される。このピストン11の移動時間は、第1
絞り5によつて制限される流量と圧力室7の容積
で決まる時間t1である。その間主弁3の背後の室
6の圧力が、二次側絞り15で制御されるので、
給排回路M11の油圧は、P0に制御される。次
に昇圧緩衝装置20のピストン11の移動が終了
すると、主弁3の背後の室6の油圧は、一次側通
路1の油圧と同一となるので、前述の場合と同様
に給排回路M11の油圧はPmaxに制御される。
〔考案の効果〕
以上述べたように、本考案は、一次側通路の油
圧の昇圧時のサージ圧の発生を防止できるので、
建設機械の旋回装置、走行装置の給排回路に用い
ると、それらの装置を衝撃なく停止、起動させる
ことができる効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図a本考案の圧力制御弁が利用される制御
回路図、第1図bは、従来の圧力制御弁の特性曲
線図、第2図は、本考案の圧力制御弁の断面図、
第3図は、従来の圧力制御弁の断面図。 1……一次側通路、3……主弁、4……二次側
通路、5……一次側絞り、6……背後の室、7…
…圧力室、8……連結管、15……二次側絞り。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 高圧側の一次側通路と低圧側の二次側通路とを
    間に、これらの通路を閉鎖し一次側絞りを有する
    主弁を設け、この主弁の背後に前記一次側絞りが
    連通する背後の室を設け、この背後の室と対向す
    る圧力室とばねで押圧されたピストンとで形成さ
    れる圧力緩衝装置を設け、この圧力室と前記背後
    の室とは連通管を介して連通され、前記圧力室と
    前記背後の室との間に二次側絞りを設けた圧力制
    御弁において、この二次側絞りを前記連通管に設
    け、この連通管を前記背後の室と前記圧力室との
    間において移動可能にしたことを特徴とする圧力
    制御弁。
JP1987042385U 1987-03-23 1987-03-23 Expired - Lifetime JPH0527683Y2 (ja)

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JP1987042385U JPH0527683Y2 (ja) 1987-03-23 1987-03-23

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JPS63150174U JPS63150174U (ja) 1988-10-03
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JPS6321814Y2 (ja) * 1980-12-11 1988-06-15

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JPS63150174U (ja) 1988-10-03

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