JPH0527791Y2 - - Google Patents

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JPH0527791Y2
JPH0527791Y2 JP1984077408U JP7740884U JPH0527791Y2 JP H0527791 Y2 JPH0527791 Y2 JP H0527791Y2 JP 1984077408 U JP1984077408 U JP 1984077408U JP 7740884 U JP7740884 U JP 7740884U JP H0527791 Y2 JPH0527791 Y2 JP H0527791Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔技術分野〕 この考案は電磁接触器の補助接点回路に関する
ものである。
〔背景技術〕
従来の押釦操作回路は、第5図に示すように、
スイツチ1をオンにすると、スイツチ1,2を通
して電磁接触器3に通電され、電磁接触器3の補
助接点3aがオンとなつて電磁接触器3が自己保
持されるとともに運転ランプ4が点灯する。ま
た、電磁接触器3の主接点3bがオンとなること
によりモータ5に給電される。スイツチ2をオフ
にすると、電磁接触器3の自己保持が解除され、
主接点3bおよび補助接点3aがオフとなり、モ
ータ5への給電が停止し、運転ランプ4が消灯す
る。
従来の自動運転回路は、第6図に示すように、
切換スイツチ6を「自動」にすると、外部接点7
がオンとなつたときに、電磁接触器8に通電さ
れ、その補助接点8aがオンとなつて運転ランプ
9が点灯し、また主接点8bがオンとなつてモー
タ10に給電される。外部接点7がオフとなる
と、電磁接触器8への通電が停止し、主接点8b
および補助接点8aがオフとなり、モータ10へ
の給電が停止し、運転ランプ9が消灯する。
このような回路は、制御盤に組込まれてあり、
電磁接触器3,8以外の部品で構成されるコント
ロール回路部はプリント配線板に搭載されてお
り、電磁接触器3,8の巻線と補助接点3a,8
aとをプリント配線板に接続する必要があり、4
本の制御配線を行わねばならず、配線に手間を要
し、またプリント配線板に対する外部接続箇所が
多いため、信頼性の点でも問題があつた。
〔考案の目的〕
この考案は電磁接触器とそれ以外の回路部との
間の接続配線数を少なくすることができる電磁接
触器の補助接点回路を提供することを目的とす
る。
〔考案の開示〕
この考案の電磁接触器の補助接点回路は、主接
点の開閉を行う電磁接触器の駆動コイルが接続さ
れて、前記電磁接触器の開閉動作を行う電流を出
力する外部接続端子と、この外部接続端子に電気
的に接続され前記駆動コイルに1次巻線が直列接
続される変流器と、この変流器の2次巻線の出力
を入力し前記駆動コイルに流れる電流を検出する
電流検知回路と、この電流検知回路の出力に応動
する補助接点用スイツチ素子と、この補助接点用
スイツチ素子により制御される表示回路、保持回
路等の負荷回路とをプリント配線板に搭載してな
る。
以下、実施例を図面に基づいて説明する。
この考案の第1の実施例を第1図に基づいて説
明する。この押釦操作回路は、スイツチ11をオ
ンにすると、スイツチ11,12を通してリレー
13に通電され、その接点13aがオンとなつて
電磁接触器14に通電される。この結果、電磁接
触器14の主接点14aがオンとなつてモータ1
5に給電される。また、電磁接触器14に通電さ
れると、この励磁電流を電流検知増幅回路16が
変流器17を介して検出し、電流検知増幅回路1
6がトランジスタ(補助接点用)18をオンにす
る。これにより、トランジスタ18およびスイツ
チ12を通してリレー13に通電されて自己保持
回路が形成され、モータ15への給電状態が持続
し、このとき運転ランプ19が点灯する。
つぎに、スイツチ12をオフにすると、リレー
13、電磁接触器14、電流検知増幅回路16お
よびトランジスタ18による自己保持回路が開か
れ、モータ15への給電が停止し、運転ランプ1
9が消灯する。20は電源回路である。
このように、この実施例は、変流器17、電流
検知増幅回路16およびトランジスタ18よりな
る補助接点回路を設けたため、電磁接触器14は
主接点14aのみでよくなり、電磁接触器14と
これ以外の部品で構成されるコントロール回路部
(プリント配線板に搭載:二点鎖線で囲んだ部分)
とを2本の線で接続するだけでよくなり、配線が
簡単化されて組立時間が短縮され、かつ外部接続
箇所(ねじ止め接続を行う箇所)が少なくなつて
信頼性も高めることができる。
また、電磁接触器動作時にインタロツク、連動
等を行わせるために補助接点を必要とする場合が
多いが、このように補助接点回路を設けると、補
助接点が1個不要になるため、不要になつた電磁
接触器内蔵の補助接点を他の用途に流用すること
ができ、補助リレー等が従来必要であつた場合で
も、それを不要にできる。
また、コントロール回路部を弱電化した場合に
おいて、電磁接触器の補助接点を直接弱電回路に
取り込むと、電磁接触器の主接点と補助接点とを
点検中にシヨートさせたときに弱電回路の高圧の
電源電圧が印加されて弱電回路が破壊するおそれ
があるが、この実施例では、電磁接触器14の励
磁電流を変流器17を介して絶縁状態で取り込ん
でいるため、弱電回路が破壊することはない。
この考案の第2の実施例を第2図に基づいて説
明する。この自動運転回路は、切換スイツチ21
を「自動」にした状態において、外部接点22が
オンとなると、電磁接触器23に通電され、その
主接点23aがオンとなつてモータ24に給電さ
れる。また、電流検知回路25が変流器26を介
して電磁接触器23の励磁電流を検知してトラン
ジスタ(補助接点用)27をオンにし、運転ラン
プ28を点灯させる。
外部接点22がオフとなると、電磁接触器23
への通電が停止し、主接点23aがオフとなつて
モータ24への給電が停止し、トランジスタ27
がオフとなつて運転ランプ28が消灯する。29
は電源回路である。
なお、第2図において、二点鎖線で囲んだ部分
がコントロール回路部としてプリント配線板に搭
載される。
この実施例の効果は第1の実施例と同様であ
る。
なお、上記実施例では、電磁接触器14,23
が励磁されたときにトランジスタ18,27がオ
ンとなるようにしたが、逆にオフとなるようにし
てもよい。
この考案の第3の実施例を第3図に基づいて説
明する。この制御装置は、1枚のプリント配線板
に搭載されて制御盤ケースの本体部に取付けられ
る本体ブロツクBK1と1枚のプリント配線板に搭
載されて制御盤ケースの蓋体部に取付けられ2本
の電源線(rライン、sライン:AC24V)と1
本の専用線L1とで本体ブロツクBK1に接続され
る蓋体ブロツクBK2とで構成されている。
以下、より詳しく説明する。まず最初に切換ス
イツチSW1を手元の状態にした場合(手元:
ON、切:OFF、自動:OFF)について説明す
る。この状態において、スイツチPBON1をオンに
すると、rライン→スイツチPBOFF→ダイオード
D1→スイツチPBON1→切換スイツチSW1→専用線
L1→ダイオードD3→抵抗R2→リレーX1→トラン
ジスタQ2→ダイオードD4→sラインの経路で一
側半波通電され、リレーX1が励磁されてリレー
X1の接点x1がオンとなる。この結果、Rライン
−変流器CT−リレーX1の接点x1−電磁接触器
MC−サーマルリレーの接点tm−Sラインの経路
で通電され、電磁接触器MCが励磁されて運転状
態となる。また、電磁接触器MCに励磁電流が流
れると、電流検出回路DTがこの励磁電流を変流
器CTを介して検出し、トランジスタQ4をオンに
する。この結果、トランジスタQ5にダイオード
D13、抵抗R10、トランジスタQ4を通してベース
電流が流れ、トランジスタQ5がオンとなる。こ
のトランジスタQ5がオンとなると、sライン→
トランジスタQ5→ダイオードD9→発光ダイオー
ドLED1→専用線L1→ダイオードD8→抵抗R8,R9
→ホトカプラPC1,PC2の発光部→rラインの経
路で他側半波通電され、rライン→スイツチ
PBOFF→トランジスタQ1のエミツタ・ベース間→
抵抗R1→ホトカプラPC1の受光部→ダイオード
D7→sラインの経路で一側半波通電されてトラ
ンジスタQ1がオンとなり、rライン→スイツチ
PBOFF→トランジスタQ1→ダイオードD2→切換ス
イツチSW1→専用線L1→ダイオードD3→抵抗R2
→リレーX1→トランジスタQ2→ダイオードD4→
sラインの経路で一側半波通電され、リレーX1
が自己保持状態となり、電磁接触器MCが励磁状
態を持続する。また、ホトカプラPC2の受光部が
オンとなり、表示灯回路DPが運転表示ランプRL
を点灯させ、また、発光ダイオードLED1も点灯
する。なお、ダイオードブリツジDB2およびコン
デンサC3は電流検出回路DTの電源用である。
上記のように、電磁接触器MCの補助接点をな
くし、励磁電流を電流検出回路DTで検出して、
トランジスタQ4,Q5をオンオフさせて補助接点
出力を取り出すようにすると、本体ブロツクBK1
をプリント配線板に搭載する場合に、このプリン
ト配線板と電磁接触器MCとの間の接続線の本数
を2本にすることができ、配線の簡単化を図るこ
とができ、組立時間を短縮できる。また、外部接
続箇所(ねじ止め接続を行う箇所)が少なくなつ
て信頼性も高めることができる。
また、電磁接触器動作時にインタロツク、連動
等を行わせるために補助接点を必要とする場合が
多いが、このように、補助接点回路を設けると、
補助接点が1個不要になるため、不要になつた電
磁接触器内蔵の補助接点を他の用途に流用するこ
とができ、補助リレー等が従来必要であつた場合
でも、それを不要にできる。
また、本体ブロツクBK1とよび蓋体ブロツク
BK2を弱電化した場合において、電磁接触器の補
助接点を直接弱電回路に取り込むと、電磁接触器
の主接点と補助接点と点検中にシヨートさせたと
きに弱電回路に高圧の電源電圧が印加されて弱電
回路が破壊するおそれがあるが、この実施例で
は、電磁接触器MCの励磁電流を変流器CTを介
して絶縁状態で取り込んでいるため、弱電回路が
破壊することはない。
つぎに、スイツチPBOFFをオフにすると、リレ
ーX1の巻線への通電が停止してリレーX1の自己
保持が解除され、電磁接触器MCは非励磁状態と
なり、運転が停止する。また、ホトカプラPC2の
受光部がオフとなり、表示灯回路DPが運転表示
ランプRLを消灯して停止表示ランプGLを点灯さ
せる。
つぎに、リレーX1の自己保持状態が継続して
いる運転状態において、何らかの異常によつてサ
ーマルリレーがトリツプしてその接点tmが常開
側に切換わると、上記による電磁接触器MCへの
通電が停止して運転停止状態となり、電流検出回
路DTの出力がなくなつてトランジスタQ4,Q5が
オフとなり、リレーX1の自己保持が解除され、
運転表示ランプRLが消灯する。また、接点tmの
常開側、への切換わりにより、Rライン−抵抗
R11−ダイオードブリツジDB3−抵抗R15−ホトカ
プラPC4A,PC4Bの発光部−ダイオードブリツジ
DB3−抵抗R12−接点tm−Sラインの経路で通電
されてホトカプラPC4Aの受光部がオンとなり、
抵抗R17、ホトカプラPC4Aの受光部、ダイオード
D14を通してトランジスタQ6にベース電流が流れ
る。その結果、sライン→フリツカ回路FC→ト
ランジスタQ6→ダイオードD10→発光ダイオード
LED1→専用線L1→ダイオードD8→抵抗R8,R9→
ホトカプラPC1,PC2の発光部→rラインの経路
で断続的に他側半波通電され、トランジスタQ1
が断続的にオンとなつてリレーX1に通電されよ
うとするが、このときはホトカプラPC4Bの受光
部がオンとなつて抵抗R4,R5に通電してトラン
ジスタQ3をオンにし、これによつて発光ダイオ
ードLED2、抵抗R3を通してトランジスタQ2に流
れ込むベース電流をバイパスしてトランジスタ
Q2をオフにし、リレーX1の励磁を禁止している。
また、ホトカプラPC2の受光部が断続的にオンと
なることにより表示灯回路DPが異常表示ランプ
OLを点灯させ、発光ダイオードLED1も点滅す
る。
つぎに、異常状態において、サーマルリレーの
接点tmを復帰(常閉側にもどす)させると、ホ
トカプラPC4A,PC4Bへの通電が停止し、ホトカ
プラPC4Aの受光部がオフとなり、ホトカプラ
PC1,PC2の発光部への断続した他側半波通電が
停止し、ホトカプラPC1の受光部がオフとなつて
トランジスタQ2が完全にオフとなり、またホト
カプラPC2の受光部がオフとなつて表示灯回路
DPが異常表示ランプOLを消灯して停止表示ラン
プGLを点灯させ、また発光ダイオードLED1も消
灯する。また、ホトカプラPC4Bの受光部がオフ
となることにより、トランジスタQ3がオフとな
つてトランジスタQ2がオンとなり、リレーX1の
励磁禁止を解除する。このようにサーマルリレー
がトリツプしたときにトランジスタQ2をオフに
してリレーX1の励磁を禁止するようにした結果、
フリツカ回路FCからホトカプラPC1の発光部に
断続通電され、その受光部が断続的にオンとなつ
てトランジスタQ1が断続的にオンとなつても、
リレーX1は全く励磁されず、フリツカ回路FCか
ら電流が流れてホトカプラPC1の発光部が点灯し
ている間(コンデンサC2のため消灯は少し遅れ
る)にサーマルリレーを復帰させても運転状態と
はならず、安全である。
つぎに、停止状態において、外部接点Zがオン
となると、Rライン−外部接点Z−抵抗R13−ダ
イオードブリツジDB4−抵抗R16−ホトカプラ
PC5の発光部−ダイオードブリツジDB4−抵抗
R14−Sラインの経路で通電されてホトカプラ
PC5の受光部がオンとなる。この結果、抵抗R18、
ホトカプラPC5の受光部、ダイオードD15を通し
てトランジスタQ7にベース電流が流れてトラン
ジスタQ7がオンとなり、さらに抵抗R19、トラン
ジスタQ7、ダイオードD15を通してトランジスタ
Q8にベース電流が流れてトランジスタQ8がオン
となる。したがつて、rライン→トランジスタ
Q8→ダイオードD5→抵抗R2→リレーX1→トラン
ジスタQ2→ダイオードD4→sラインの経路で通
電されようとするが、このときに、rライン→ト
ランジスタQ8→ホトカプラPC3の発光部→発光ダ
イオードLED1→専用線L1→切換スイツチSW1→
スイツチPBON2→抵抗R6→ダイオードD12→sラ
インの経路で一側半波通電され、ホトカプラPC3
の受光部がオンとなつてトランジスタQ3をオン
にし、トランジスタQ2をオフにしてリレーX1の
励磁を禁止する。このように、外部接点Zがオン
となつたときにトランジスタQ2をオフにしてリ
レーX1の励磁を禁止しているため、切換スイツ
チSW1を手元に切換えているときは、外部接点Z
のオンオフを完全に無効にすることができる。し
かも、本体ブロツクBK1と蓋体ブロツクBK2を結
ぶ専用線L1は1本だけでよい。
つぎに、切換スイツチSW1を自動(遠方)の状
態にした場合(手元:OFF、切:OFF、自動:
ON)について説明する。この状態においては、
外部接点Zがオンとなると、Rライン−外部接点
Z−抵抗R13−ダイオードブリツジDB4−抵抗R16
−ホトカプラPC5の発光部−ダイオードブリツジ
DB4−抵抗R14−Sラインの経路で通電され、ホ
トカプラPC5の受光部がオンとなり、トランジス
タQ7,Q8がオンとなつて、rライン→トランジ
スタQ8→ダイオードD5→抵抗R2→リレーX1→ト
ランジスタQ2→ダイオードD4→sラインの経路
で半波通電され、リレーX1が励磁されて接点x1
がオンとなり、電磁接触器MCに通電され、動作
状態となる。また、電流検出回路DTがその励磁
電流を検出してトランジスタQ4,Q5をオンにす
る。この結果、sライン→ダイオードD9→発光
ダイオードLED1→専用線L1→ダイオードD8→抵
抗R8,R9→ホトカプラPC1,PC2の発光部→rラ
インの経路で他側半波通電され、ホトカプラPC2
の受光部がオンとなつて表示灯回路DPが運転表
示ランプRLを点灯させ、発光ダイオードLED1も
点灯する。
つぎに、外部接点Zがオフになると、ホトカプ
ラPC5の発光部への通電が停止し、ホトカプラ
PC5の受光部がオフとなつてトランジスタQ7,
Q8がオフとなり、リレーX1への通電が停止し、
接点x1がオフとなつて電磁接触器MCが非励磁状
態となり、運転停止状態となる。さらに、励磁電
流がなくなることにより、トランジスタQ4,Q5
がオフとなつてホトカプラPC2の発光部への通電
が停止し、ホトカプラPC2の受光部がオフとな
り、表示灯回路DPは運転表示ランプRLを消灯し
て停止表示ランプGLを点灯させ、発光ダイオー
ドLED1も消灯する。
外部接点Zがオンとなつた運転中において、サ
ーマルリレーがトリツプして接点tmが常開側に
切換わると、電磁接触器MCの励磁が停止し、運
転停止状態となる。また、励磁電流がなくなるこ
とにより、トランジスタQ4,Q5がオフとなつて
ホトカプラPC2の発光部への通電が停止し、その
受光部がオフとなつて表示灯回路DPが運転表示
ランプRLを消灯させる。さらにホトカプラ
PC4A,PC4Bに通電してそれらの受光部をオンに
する。この結果、sライン→フリツカ回路FC→
トランジスタQ6→ダイオードD10→発光ダイオー
ドLED1→専用線L1→ダイオードD8→抵抗R8,R9
→ホトカプラPC1,PC2の発光部→rラインの経
路で断続通電され、表示灯回路DPは異常表示ラ
ンプOLを点灯させる。また、ホトカプラPC4Bの
受光部がオンとなることにより、トランジスタ
Q2をオフにしてリレーX1の励磁を禁止する。
その後、サーマルリレーを復帰させると、ホト
カプラPC4A,PC4Bの発光部への通電が停止し、
それらの受光部がオフとなる。その結果、表示灯
回路DPが異常表示ランプOLを消灯させて停止表
示ランプGLを点灯させ、また、トランジスタQ2
をオンにしてリレーX1の励磁禁止を解除する。
つぎに、切換スイツチSW1を切の状態にした場
合(手元:OFF、切:ON、自動:OFF)につい
て説明する。この状態では、スイツチPBON1をオ
ンにしてもリレーX1は全く励磁されない。また、
外部接点Zがオンとなつたときは、トランジスタ
Q8がオンとなつてrライン→トランジスタQ8→
ダイオードD5→抵抗R2→リレーX1→トランジス
タQ2→ダイオードD4→sラインの経路で通電さ
れようとするが、rライン→トランジスタQ8→
ダイオードD5→ホトカプラPC3の発光部→発光ダ
イオードLED1→専用線L1→切換スイツチSW1→
抵抗R7→ダイオードD6→sラインの経路で一側
半波通電されてホトカプラPC3の受光部がオンと
なり、トランジスタQ3がオン、トランジスタQ2
がオフとなつてリレーX1の励磁を禁止すること
になり、停止表示ランプGLが点灯する。
C1はリレーX1の励磁停止を一定時間遅らせる
コンデンサ、D11はダイオード、DB1はダイオー
ドブリツジ、C4,C5はコンデンサである。
なおスイツチPBON2は、スイツチPBON1を押し
た瞬間に抵抗R6へ流れる電流をカツトし、r−
sラインの電圧降下を防ぎ、電源電圧が下がつて
もリレーX1が励磁されやすくなるためであり、
なくてもよい。リレーX1は一度オンとなると電
圧が多少低下しても開放しないため、その後スイ
ツチPBON2をオンにしても問題はない。
この考案の第4の実施例を第4図に基づいて説
明する。この制御装置は、第3図における外部接
点Zに代えてリレーRYの接点ryを用いたもの
で、この接点ryのオンオフは以下の構成で行われ
る。スイツチSW2をオンにすると、Rライン−ス
イツチSW2−スイツチSW3−リレーRY−Sライ
ンの経路で通電され、リレーRYが励磁されて接
点ryがオンとなり、電磁接触器MCが励磁され、
その接点mcがオンとなり、リレーRYの自己保持
回路が形成され、スイツチSW3をオフにすると、
上記自己保持が解除され、電磁接触器MCの励磁
が停止する。
その他の構成および作用効果は第3図のものと
同様である。
なお、第4図の構成の場合において、切換スイ
ツチSW1を手元にした状態で運転状態にした場合
において、切換スイツチSW1を自動に切換えたと
きに、専用線L1を通る経路でのリレーX1への通
電が瞬時的にしや断されても、コンデンサC1,
C2の作用によつてリレーX1、ホトカプラPC1への
通電停止が一定時間接続されるため、切換スイツ
チSW1の切換時においても運転状態はそのまま継
続され、離れた場所(例えば監視盤)にあるスイ
ツチSW2を操作しに行く必要はなく、制御盤側で
いつたん切換スイツチSW1を切にして点検した場
合において、点検終了後、切換スイツチSW1を手
元にして運転状態にし、その後(遠方)の状態に
するだけでよく、点検時等における自動(遠方)
状態での再起動をきわめて容易に行うことができ
る。しかも手元操作の優位性を確保することがで
き(手元にしたときは遠方から操作しても運転状
態とはならない)、安全である。
なお、遠方状態から手元状態に切換スイツチ
SW1を切換えたときにも運転状態が継続される。
〔考案の効果〕
この考案の制御装置によれば、電磁接触器と、
それ以外の回路部つまり表示回路、保持回路等の
負荷回路との間の接続配線数を少なくすることが
でき、組立時間を短縮でき、しかも外部接続箇所
が少なくなることで信頼性も高めることができ
る。また、駆動コイルに流れる電流を検出する構
成であるので、誤検出がなく、検出信頼性が高い
ものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の第1の実施例の回路図、第
2図はこの考案の第2の実施例の回路図、第3図
はこの考案の第3の実施例の回路図、第4図はこ
の考案の第4の実施例の回路図、第5図および第
6図はそれぞれ従来例の回路図である。 14……電磁接触器、16……電流検知増幅回
路、17……変流器、18……トランジスタ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 主接点の開閉を行う電磁接触器の駆動コイルが
    接続されて、前記電磁接触器の開閉動作を行う電
    流を出力する外部接続端子と、この外部接続端子
    に電気的に接続され前記駆動コイルに1次巻線が
    直列接続される変流器と、この変流器の2次巻線
    の出力を入力し前記駆動コイルに流れる電流を検
    出する電流検知回路と、この電流検知回路の出力
    に応動する補助接点用スイツチ素子と、この補助
    接点用スイツチ素子により制御される表示回路、
    保持回路等の負荷回路とをプリント配線板に搭載
    してなる電磁接触器の補助接点回路。
JP7740884U 1984-05-25 1984-05-25 電磁接触器の補助接点回路 Granted JPS60188450U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7740884U JPS60188450U (ja) 1984-05-25 1984-05-25 電磁接触器の補助接点回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7740884U JPS60188450U (ja) 1984-05-25 1984-05-25 電磁接触器の補助接点回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60188450U JPS60188450U (ja) 1985-12-13
JPH0527791Y2 true JPH0527791Y2 (ja) 1993-07-15

Family

ID=30620450

Family Applications (1)

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JP7740884U Granted JPS60188450U (ja) 1984-05-25 1984-05-25 電磁接触器の補助接点回路

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JP (1) JPS60188450U (ja)

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JPS5469951A (en) * 1977-11-15 1979-06-05 Matsushita Electric Works Ltd Electromagnetic relay
JPS5915002Y2 (ja) * 1979-11-14 1984-05-02 株式会社東芝 補助リレ−回路

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JPS60188450U (ja) 1985-12-13

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