JPH0527972A - 命令プリフエツチ装置 - Google Patents

命令プリフエツチ装置

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JPH0527972A
JPH0527972A JP3178273A JP17827391A JPH0527972A JP H0527972 A JPH0527972 A JP H0527972A JP 3178273 A JP3178273 A JP 3178273A JP 17827391 A JP17827391 A JP 17827391A JP H0527972 A JPH0527972 A JP H0527972A
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JP
Japan
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instruction
address
instructions
memory
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Withdrawn
Application number
JP3178273A
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English (en)
Inventor
Akifumi Nagao
彰文 長尾
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 命令のプリフェッチのためのメモリアクセス
を必要最小限におさえ、同メモリ中のデータへのアクセ
スを容易にする。 【構成】 アドレスジェネレータ4によりアドレスライ
ン5を通して指定されるアドレスから始まるメモリ1中
の2命令をリード信号ジェネレータ6から命令リード信
号7がメモリ1に与えられる毎にフェッチライン2を通
して読み込む一方で既に読み込んだ命令を命令出力信号
8が与えられる毎にアドレスの若い順に1命令ずつ出力
命令11としてプロセッサへ順次供給する命令フェッチ
キュー3と前記メモリ1との間に飛び命令検出部9を介
在させ、命令フェッチキュー3が読み込んだ命令の中に
分岐命令が含まれている場合には、該分岐命令の分岐先
アドレスが確定するまでメモリ1からの命令の読み出し
を一時停止させるように飛び命令検出部9からリード信
号ジェネレータ6に対して飛び命令検出信号10を出力
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プロセッサによる命令
の解読・実行に先立って該命令を予めメモリから読み出
しておくための命令プリフェッチ装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】近年のプロセッサは、プログラムを構成
する命令をメモリから高速に読み出せるように性能が向
上している。ところが、メモリはプロセッサが解読・実
行すべき命令の格納のために用いられるだけでなく該解
読・実行の対象とはならないデータの格納のためにも用
いられるので、命令の読み出し頻度が高くなれば相対的
にメモリへのデータアクセスが待たされる頻度が高くな
る。そこで、メモリから1回のアクセスで複数の命令を
同時に読み出す形で命令のプリフェッチを進める一方
で、該プリフェッチした複数の命令を1命令ずつプロセ
ッサへ供給する形式の命令プリフェッチ装置が不可欠に
なっている。
【0003】図3は、従来の命令プリフェッチ装置の構
成を示したブロック図である。同図中の1は、命令やデ
ータが格納されたメモリであって、フェッチライン2を
通して2命令を同時に読み出すことができるものであ
る。3は、5命令分の命令格納領域を有する命令フェッ
チキューであって、2命令分以上の空き領域できたとき
にメモリ1から次の2命令を読み込む一方で、既に読み
込んだ命令を命令出力信号8が与えられる毎にアドレス
の若い順に1命令ずつ出力命令11としてプロセッサへ
順次供給するものである。4はメモリ1から次にプリフ
ェッチすべき命令のアドレスをアドレスライン5を通し
て順次指定するためのアドレスジェネレータであり、6
は該アドレスジェネレータ4により指定されたアドレス
から始まる2つの連続したアドレスの命令の読み出しタ
イミングを与えるための命令リード信号7を該メモリ1
に対して順次出力するリード信号ジェネレータである。
【0004】以上のように構成された従来の命令プリフ
ェッチ装置の動作を、図4に示したタイミング図にした
がって順次説明する。ただし、初期状態では命令フェッ
チキュー3の全ての命令格納領域が空であり、アドレス
ライン5上のアドレスはnから始まるものとする。ま
た、命令リード信号7と命令出力信号8とはいずれもL
OWの時にアクティブであるものとする。
【0005】まず、アドレスジェネレータ4がアドレス
ライン5を通してメモリ1にアドレスnを示した状態
で、リード信号ジェネレータ6がメモリ1に対する命令
リード信号7をLOWにする。すると、メモリ1からフ
ェッチライン2を通して2命令(n、n+1)が読み出
され、これら2命令が命令フェッチキュー3に同時に読
み込まれる。この後、命令出力信号8がLOWになった
時点で、既にプリフェッチされた2命令のうちアドレス
の最も若い1命令(n)が命令フェッチキュー3から出
力命令11としてプロセッサへ供給される。
【0006】命令(n)が出力命令11としてプロセッ
サへ供給された時点では命令フェッチキュー3に4命令
分の空き領域があるため、次の2命令のプリフェッチが
可能であり、リード信号ジェネレータ6は命令リード信
号7を再びLOWにすることができる。すなわち、命令
リード信号7がLOWになった時にはアドレスライン5
上のアドレスがn+2に更新されており、メモリ1から
次の2命令(n+2、n+3)が命令フェッチキュー3
にプリフェッチされる。そして、命令出力信号8がLO
Wになった時には、既にプリフェッチされた残りの命令
のうちアドレスの最も若い1命令(n+1)が命令フェ
ッチキュー3から出力命令11としてプロセッサへ供給
される。
【0007】命令(n+1)が出力命令11としてプロ
セッサへ供給された時点では命令フェッチキュー3に3
命令分の空き領域があるため、次の2命令のプリフェッ
チが可能であり、リード信号ジェネレータ6は命令リー
ド信号7を再びLOWにすることができる。すなわち、
命令リード信号7がLOWになった時にはアドレスライ
ン5上のアドレスがn+4に更新されており、メモリ1
から次の2命令(n+4、n+5)が命令フェッチキュ
ー3に同様にプリフェッチされる。ただし、図4に示し
た例では命令出力信号8が一時的にHIGHを維持して
おり、命令フェッチキュー3はすぐにはプロセッサに命
令を供給しない。しかも、該2命令(n+4、n+5)
までプリフェッチされた状態では命令フェッチキュー3
に1命令分の空き領域しかないので、アドレスライン5
上のアドレスがn+6に更新されているにもかかわらず
該アドレスに基づいたメモリ1からの命令プリフェッチ
が行われることもない。時間が経過して次に命令出力信
号8がLOWになった時には、既にプリフェッチされた
残りの命令のうちアドレスの最も若い1命令(n+2)
が命令フェッチキュー3から出力命令11として出力さ
れる。
【0008】このようにして命令(n+2)が命令フェ
ッチキュー3から出力命令11としてプロセッサへ供給
されると、命令フェッチキュー3に2命令分の空き領域
ができるので、次に命令リード信号7がLOWになった
時に既に更新されていたアドレスライン5上のアドレス
n+6に基づいてメモリ1から次の2命令(n+6、n
+7)が命令フェッチキュー3にプリフェッチされる。
【0009】この後は、命令出力信号8が2回LOWに
なって命令フェッチキュー3から2命令が出力される毎
に、命令リード信号7が1回LOWになって該命令フェ
ッチキュー3に2命令がプリフェッチされることとな
る。
【0010】以上のとおり、本命令プリフェッチ装置に
よればメモリ1から2命令が同時にプリフェッチされる
ので、プロセッサが1命令ずつフェッチする場合に比べ
て命令フェッチのためのメモリアクセス頻度が下がり、
相対的にメモリ1へのデータアクセスが容易になる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の命令プリフ
ェッチ装置は、命令フェッチキュー3に2命令分以上の
空き領域が確保できているかぎり命令の種類にかかわら
ず2命令ずつ次々とプリフェッチしていく構成であった
ので、命令フェッチキュー3が無条件ジャンプ命令、サ
ブルーチンの無条件コール命令、無条件リターン命令等
のアドレスに飛びを生じさせる命令すなわち無条件分岐
命令を読み込んだり、条件ジャンプ命令、サブルーチン
の条件コール命令、条件リターン命令等のアドレスに飛
びを生じさせるおそれのある命令すなわち条件分岐命令
を読み込んだりした場合であっても、メモリ1において
該命令の後続アドレスに格納された他の命令を順次プリ
フェッチしてしまっていた。
【0012】上記分岐命令のうち無条件分岐命令をプリ
フェッチした場合にはプロセッサによる該無条件分岐命
令の解読の後にプログラムの実行が必ず分岐先に飛ぶの
で、該解読時までに行われた後続アドレスの命令のプリ
フェッチは無駄になり、命令フェッチのために無用のメ
モリアクセスを実行したこととなる。条件分岐命令をプ
リフェッチした場合にもプロセッサによる該条件分岐命
令の解読の後にプログラムの実行が分岐先に飛ぶ場合が
あるので、該解読時までに行われた後続アドレスの命令
のプリフェッチは無駄になり、同様に命令フェッチのた
めに無用のメモリアクセスを実行したこととなる。
【0013】このようにして命令フェッチのために次々
と無用のメモリアクセスが行われると、その分データア
クセスが遅れることとなるだけでなく、該無用のメモリ
アクセスがアクセス禁止領域にかかってしまった場合に
は割り込みが発生してプロセッサが不要の処理をしなけ
ればならなくなり、該プロセッサの命令実行性能が低下
する問題が生じる。
【0014】本発明の目的は、メモリから1回のアクセ
スで複数の命令を同時に読み出す形で命令のプリフェッ
チを進める一方で該プリフェッチした複数の命令を1命
令ずつプロセッサへ供給する命令プリフェッチ装置にお
いて、命令のプリフェッチのためのメモリアクセスを必
要最小限におさえることにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、命令フェッチキューが分岐命令をプリフェ
ッチした場合には該分岐命令の分岐先アドレスが確定す
るまでプリフェッチを一時停止する構成を採用したもの
である。
【0016】具体的に説明すると、本発明は、メモリか
ら次にプリフェッチすべき命令のアドレスを順次指定す
るためのアドレスジェネレータと、該アドレスジェネレ
ータにより指定されたアドレスから始まる連続した複数
のアドレスの命令の読み出しタイミングを与えるための
命令リード信号を順次メモリに対して出力するリード信
号ジェネレータと、命令リード信号がメモリに与えられ
る毎に該メモリから読み出される複数の命令を同時に読
み込み該読み込んだ複数の命令をアドレスの若い順に1
命令ずつ順次プロセッサへ供給する命令フェッチキュー
と、該命令フェッチキューが読み込んだ複数の命令の中
にアドレスに飛びを生じさせる分岐命令又はアドレスに
飛びを生じさせるおそれのある分岐命令が含まれている
かどうかを逐次検査しいずれかの分岐命令が含まれてい
ることを検出した場合には該分岐命令の分岐先アドレス
が確定するまでリード信号ジェネレータによる命令リー
ド信号の出力を一時停止させる飛び命令検出部とを備え
た構成を採用したものである。
【0017】
【作用】上記本発明によれば、従来同様にアドレスジェ
ネレータとリード信号ジェネレータとのはたらきによっ
てメモリから1回のアクセスで複数の命令を同時に読み
出す形で命令フェッチキューへの命令の読み込みが進め
られる一方で、該読み込まれた複数の命令は命令フェッ
チキューからアドレスの若い順に1命令ずつ順次プロセ
ッサへ供給される。したがって、プリフェッチのための
メモリアクセス頻度が下がり、メモリへのデータアクセ
スが容易になる。
【0018】ただし、飛び命令検出部は命令フェッチキ
ューが読み込んだ命令の中にアドレスに飛びを生じさせ
る分岐命令すなわち無条件分岐命令とアドレスに飛びを
生じさせるおそれのある分岐命令すなわち条件分岐命令
とのいずれかが含まれているかどうかを常に検査してお
り、いずれかの分岐命令が含まれている場合には、該検
査により含まれていると判定された分岐命令の分岐先ア
ドレスが確定するまでリード信号ジェネレータによる命
令リード信号の出力が一時停止させられるので、命令フ
ェッチキューへの命令の読み込みが中断する。したがっ
て、該分岐命令の後続アドレスの命令のプリフェッチが
抑制される。
【0019】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
ながら説明する。
【0020】図1は、本発明の実施例に係る命令プリフ
ェッチ装置の構成を示したブロック図である。同図中の
メモリ1、命令フェッチキュー3、アドレスジェネレー
タ4及びリード信号ジェネレータ6は、各々従来と同様
の構成であるので詳細な説明は省略する。本実施例では
メモリ1と命令フェッチキュー3との間に飛び命令検出
部9が介在している点が従来とは異なる。メモリ1から
読み出される命令は全て飛び命令検出部9を通して命令
フェッチキュー3に読み込まれるのであって、該飛び命
令検出部9は、命令フェッチキュー3が読み込んだ命令
の中にアドレスに飛びを生じさせる無条件分岐命令又は
アドレスに飛びを生じさせるおそれのある条件分岐命令
が含まれているかどうかを逐次検査し、いずれかの分岐
命令が含まれていることを検出した場合には該分岐命令
の分岐先アドレスが確定するまでリード信号ジェネレー
タ6による命令リード信号7の出力を一時停止させるよ
うに飛び命令検出信号10を出力するものである。リー
ド信号ジェネレータ6は、飛び命令検出信号10がアク
ティブでない時のみ動作して命令リード信号7を出力す
るのである。
【0021】以上のように構成された本実施例の命令プ
リフェッチ装置の動作を、図2に示したタイミング図に
したがって順次説明する。ただし、初期状態では命令フ
ェッチキュー3の全ての命令格納領域が空であり、アド
レスライン5上のアドレスはnから始まるものとする。
また、命令リード信号7、命令出力信号8及び飛び命令
検出信号10は、いずれもLOWの時にアクティブであ
るものとする。さらに、メモリ1のアドレスn+4には
無条件分岐命令が格納されており、該メモリ1の他のア
ドレスには分岐命令以外の命令が格納されているものと
する。
【0022】まず、アドレスジェネレータ4がアドレス
ライン5を通してメモリ1にアドレスnを示した状態
で、リード信号ジェネレータ6がメモリ1に対する命令
リード信号7をLOWにする。すると、メモリ1からフ
ェッチライン2を通して2命令(n、n+1)が読み出
され、これら2命令が飛び命令検出部9を通して命令フ
ェッチキュー3に同時に読み込まれる。これらの2命令
はいずれも分岐命令ではないので、飛び命令検出信号1
0はHIGHを維持する。この後、命令出力信号8がL
OWになった時点で、既にプリフェッチされた2命令の
うちアドレスの最も若い1命令(n)が命令フェッチキ
ュー3から出力命令11としてプロセッサへ供給され
る。
【0023】命令(n)が出力命令11としてプロセッ
サへ供給された時点では命令フェッチキュー3に4命令
分の空き領域があるため、次の2命令のプリフェッチが
可能であり、リード信号ジェネレータ6は命令リード信
号7を再びLOWにすることができる。すなわち、命令
リード信号7がLOWになった時にはアドレスライン5
上のアドレスがn+2に更新されており、メモリ1から
次の2命令(n+2、n+3)が飛び命令検出部9を通
して命令フェッチキュー3にプリフェッチされる。ただ
し、これら2命令も分岐命令ではないので、飛び命令検
出信号10がLOWになることはない。そして、命令出
力信号8がLOWになった時には、既にプリフェッチさ
れた残りの命令のうちアドレスの最も若い1命令(n+
1)が命令フェッチキュー3から出力命令11としてプ
ロセッサへ供給される。
【0024】命令(n+1)が出力命令11としてプロ
セッサへ供給された時点では命令フェッチキュー3に3
命令分の空き領域があるため、次の2命令のプリフェッ
チが可能であり、リード信号ジェネレータ6は命令リー
ド信号7を再びLOWにすることができる。すなわち、
命令リード信号7がLOWになった時にはアドレスライ
ン5上のアドレスがn+4に更新されており、メモリ1
から次の2命令(n+4、n+5)が飛び命令検出部9
を通して命令フェッチキュー3に同様にプリフェッチさ
れる。ただし、アドレスn+4の命令が無条件分岐命令
であるので、飛び命令検出部9はリード信号ジェネレー
タ6に対して飛び命令検出信号10をLOWにする。こ
の場合は命令フェッチキュー3に1命令分の空き領域し
か残っていないけれども、リード信号ジェネレータ6が
LOWレベルの飛び命令検出信号10を受けている間は
仮に該命令フェッチキュー3に2命令分の空き領域が確
保できた場合でも該リード信号ジェネレータ6がメモリ
1に対して命令リード信号7をLOWにすることはな
く、アドレスジェネレータ5はアドレスライン5上に更
新後のアドレスn+6を維持する。
【0025】図2に示した例ではこの時点で命令出力信
号8が一時的にHIGHを維持するために命令フェッチ
キュー3はすぐにはプロセッサに命令を供給しないけれ
ども、時間が経過して次に命令出力信号8がLOWにな
った時には、既にプリフェッチされた残りの命令のうち
アドレスの最も若い1命令(n+2)が命令フェッチキ
ュー3から出力命令11として出力される。このように
して命令(n+2)が命令フェッチキュー3から出力命
令11としてプロセッサへ供給されると、命令フェッチ
キュー3に2命令分の空き領域ができる。ところが、こ
のようにして命令フェッチキュー3に2命令分の空き領
域ができても、前記のとおりリード信号ジェネレータ6
がLOWレベルの飛び命令検出信号10を受けている間
は従来と違って該リード信号ジェネレータ6がメモリ1
に対して命令リード信号7をHIGHに保持する。した
がって、該メモリ1から後続の2命令(n+6、n+
7)が命令フェッチキュー3に読み込まれることはな
く、プリフェッチのための無用のメモリアクセスが回避
される。
【0026】ただし、このように命令フェッチキュー3
への命令の読み込みが中断している間でも、既に該命令
フェッチキュー3にプリフェッチされた残りの命令のプ
ロセッサへの供給は続行される。すなわち、命令出力信
号8がLOWになる毎に命令(n+3)と命令(n+
4)とが各々1命令ずつ命令フェッチキュー3から出力
命令11として順次プロセッサへ供給されるのである。
そして、分岐命令である命令(n+4)がプロセッサに
より解読されると、該分岐命令の分岐先アドレス(ここ
ではアドレスmとする。)が確定する。このようにして
分岐先アドレスmが確定すると、飛び命令検出信号10
がHIGHにもどされ、アドレスジェネレータ4がアド
レスライン5を通してメモリ1に該分岐先アドレスmを
示す。そして、入力信号としての飛び命令検出信号10
がHIGHにもどされたリード信号ジェネレータ6は、
命令リード信号7の出力を再開する。
【0027】このようにしてアドレスジェネレータ4が
メモリ1にアドレスmを示した状態でリード信号ジェネ
レータ6が命令リード信号7をLOWにすると、メモリ
1からフェッチライン2を通して2命令(m、m+1)
が読み出され、これら2命令が飛び命令検出部9を通し
て命令フェッチキュー3に同時に読み込まれる。そし
て、命令出力信号8がLOWになった時点でこのうちの
1命令(m)が命令フェッチキュー3から出力命令11
としてプロセッサへ供給される。ただし、先にプリフェ
ッチされた残りの命令(n+5)は、無効な命令として
捨てられる。なお、この後の動作は上記と同様である。
【0028】以上のとおり、本実施例の命令プリフェッ
チ装置によれば、従来同様にメモリ1から2命令が同時
にプリフェッチされるのでプロセッサが1命令ずつフェ
ッチする場合に比べて命令フェッチのためのメモリアク
セス頻度が下がり、相対的にメモリ1へのデータアクセ
スが容易になる。しかも、命令フェッチキュー3に読み
込まれた命令の中に分岐命令が含まれている場合には、
該分岐命令の分岐先アドレスが確定するまでリード信号
ジェネレータ6による命令リード信号7の出力が一時停
止させられてメモリ1から命令フェッチキュー3への命
令の読み込みが中断する。したがって、該分岐命令の後
続アドレスの命令のプリフェッチが抑制される。
【0029】なお、本実施例では命令フェッチキュー3
の容量を5命令分としたが、2命令分以上であれば任意
の容量を選択することができる。また、命令フェッチキ
ュー3が既に読み込んだ命令の中に分岐命令が含まれて
いるかどうかを検査するに際して、飛び命令検出部9が
命令フェッチキュー3の内部のどの位置にある命令を検
査するかは分岐命令の処理方法に応じて任意である。飛
び命令検出部9が命令フェッチキュー3への無条件分岐
命令の読み込みを検出した場合には飛び命令検出部9自
身が該無条件分岐命令を解読して分岐先アドレスを確定
させ、該分岐先アドレスについて直ちにプリフェッチを
再開する構成を採用してもよい。
【0030】
【発明の効果】以上説明してきたように本発明によれ
ば、メモリから1回のアクセスで複数の命令を同時に命
令フェッチキューへ読み出す形で命令のプリフェッチを
進める一方で該プリフェッチした複数の命令を命令フェ
ッチキューから1命令ずつプロセッサへ供給する命令プ
リフェッチ装置において、命令フェッチキューが分岐命
令をプリフェッチした場合には該分岐命令の分岐先アド
レスが確定するまでプリフェッチを一時停止する構成を
採用したので、該分岐命令の後続アドレスの命令の無用
のプリフェッチが抑制され、命令のプリフェッチのため
のメモリアクセスが必要最小限におさえられる。したが
って、プリフェッチのための無用のメモリアクセスの実
行を原因とするデータアクセスの遅れが防止でき、メモ
リへのデータアクセスが容易になる。また、メモリアク
セスがアクセス禁止領域にかかってしまったときにプロ
セッサへの割込みが発生するシステムに本発明に係る命
令プリフェッチ装置が使用された場合であっても、該割
込みの発生がおさえられてプロセッサの命令実行性能が
向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例に係る命令プリフェッチ装置
の構成を示したブロック図である。
【図2】 図1の命令プリフェッチ装置の動作を説明す
るためのタイミング図である。
【図3】 従来の命令プリフェッチ装置の構成を示した
ブロック図である。
【図4】 図3の命令プリフェッチ装置の動作を説明す
るためのタイミング図である。
【符号の説明】
1…メモリ 2…フェッチライン 3…命令フェッチキュー 4…アドレスジェネレータ 5…アドレスライン 6…リード信号ジェネレータ 7…命令リード信号 8…命令出力信号 9…飛び命令検出部 10…飛び命令検出信号 11…出力命令

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 メモリから次にプリフェッチすべき命令
    のアドレスを順次指定するためのアドレスジェネレータ
    と、 該アドレスジェネレータにより指定されたアドレスから
    始まる連続した複数のアドレスの命令の読み出しタイミ
    ングを与えるための命令リード信号を順次前記メモリに
    対して出力するリード信号ジェネレータと、 前記命令リード信号が前記メモリに与えられる毎に該メ
    モリから読み出される複数の命令を同時に読み込み、該
    読み込んだ複数の命令をアドレスの若い順に1命令ずつ
    順次プロセッサへ供給する命令フェッチキューと、 該命令フェッチキューが読み込んだ複数の命令の中にア
    ドレスに飛びを生じさせる分岐命令又はアドレスに飛び
    を生じさせるおそれのある分岐命令が含まれているかど
    うかを逐次検査し、いずれかの分岐命令が含まれている
    ことを検出した場合には該分岐命令の分岐先アドレスが
    確定するまで前記リード信号ジェネレータによる命令リ
    ード信号の出力を一時停止させる飛び命令検出部とを備
    えたことを特徴とする命令プリフェッチ装置。
JP3178273A 1991-07-18 1991-07-18 命令プリフエツチ装置 Withdrawn JPH0527972A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013121516A1 (ja) 2012-02-14 2013-08-22 ルネサスエレクトロニクス株式会社 データ処理装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013121516A1 (ja) 2012-02-14 2013-08-22 ルネサスエレクトロニクス株式会社 データ処理装置
US9542190B2 (en) 2012-02-14 2017-01-10 Renesas Electronics Corporation Processor with fetch control for stoppage

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