JPH05280721A - 汚物の焼却処理装置 - Google Patents
汚物の焼却処理装置Info
- Publication number
- JPH05280721A JPH05280721A JP4074321A JP7432192A JPH05280721A JP H05280721 A JPH05280721 A JP H05280721A JP 4074321 A JP4074321 A JP 4074321A JP 7432192 A JP7432192 A JP 7432192A JP H05280721 A JPH05280721 A JP H05280721A
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- JP
- Japan
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- vaporized gas
- incinerator
- waste
- odor
- catalyst
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 装置の設置スペースを拡大することなく、汚
物から発生した気化ガスの脱臭能力を向上させる。 【構成】 釜3には汚物が溜められ、ヒータ9を発熱さ
せると、汚物が煮沸並びに焼却される。汚物から発生し
た気化ガスは、蓋4と反射板8の間隙を介して排出孔1
1から排出室12に至る。さらに、気化ガスは、臭気吸
収ユニット2へと導かれ、ステン糸結束部22、第1と
第2のハニカム触媒23,25を経て、臭気を除かれ、
その排ガスが排気ファン34の排気孔34aから排気さ
れる。
物から発生した気化ガスの脱臭能力を向上させる。 【構成】 釜3には汚物が溜められ、ヒータ9を発熱さ
せると、汚物が煮沸並びに焼却される。汚物から発生し
た気化ガスは、蓋4と反射板8の間隙を介して排出孔1
1から排出室12に至る。さらに、気化ガスは、臭気吸
収ユニット2へと導かれ、ステン糸結束部22、第1と
第2のハニカム触媒23,25を経て、臭気を除かれ、
その排ガスが排気ファン34の排気孔34aから排気さ
れる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、生活用生ごみ、排泄
物等の汚物を焼却する汚物の焼却処理装置に関する。
物等の汚物を焼却する汚物の焼却処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の装置としては、特表平2−50
0820号に記載の「触媒容器付焼却トイレット」と称
するものがある。この装置では、汚物を溜める灰パンの
上方に環状電熱コイルが配設されており、排泄物が環状
電熱コイルの中央を通って灰パンに落とし込まれると、
環状電熱コイルを発熱させて、この熱により灰パン内の
排泄物を焼却する。この焼却によって発生した気化ガス
は、環状電熱コイルの外周に沿って設けられた触媒へと
吸引され、この触媒により臭気を除去されてから排出さ
れる。
0820号に記載の「触媒容器付焼却トイレット」と称
するものがある。この装置では、汚物を溜める灰パンの
上方に環状電熱コイルが配設されており、排泄物が環状
電熱コイルの中央を通って灰パンに落とし込まれると、
環状電熱コイルを発熱させて、この熱により灰パン内の
排泄物を焼却する。この焼却によって発生した気化ガス
は、環状電熱コイルの外周に沿って設けられた触媒へと
吸引され、この触媒により臭気を除去されてから排出さ
れる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
装置においては、環状電熱コイルの外周に沿って触媒を
設けており、触媒が環状電熱コイルおよび灰パンからな
る焼却炉に対して並設される構成となっている。しかし
ながら、このように触媒と焼却炉を並設する構成を採る
場合は、触媒として大きなものを備えると、設置スペー
スが拡大してしまうことになった。また、触媒を小型化
すると、脱臭という点での効果を期待することができな
くなる。
装置においては、環状電熱コイルの外周に沿って触媒を
設けており、触媒が環状電熱コイルおよび灰パンからな
る焼却炉に対して並設される構成となっている。しかし
ながら、このように触媒と焼却炉を並設する構成を採る
場合は、触媒として大きなものを備えると、設置スペー
スが拡大してしまうことになった。また、触媒を小型化
すると、脱臭という点での効果を期待することができな
くなる。
【0004】そこで、この発明の課題は、装置の設置ス
ペースを拡大することなく、汚物から発生した気化ガス
の脱臭能力を向上させることにある。
ペースを拡大することなく、汚物から発生した気化ガス
の脱臭能力を向上させることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、この発明では、汚物を溜め、この汚物を焼却する焼
却炉と、前記焼却炉内で発生した気化ガスを導き入れ、
この気化ガスを脱臭してから排気する臭気吸収手段とを
備え、前記臭気吸収手段を前記焼却炉の上側に配設し、
前記焼却炉内の気化ガスを前記焼却炉から前記臭気吸収
手段へと導く経路を形成している。
め、この発明では、汚物を溜め、この汚物を焼却する焼
却炉と、前記焼却炉内で発生した気化ガスを導き入れ、
この気化ガスを脱臭してから排気する臭気吸収手段とを
備え、前記臭気吸収手段を前記焼却炉の上側に配設し、
前記焼却炉内の気化ガスを前記焼却炉から前記臭気吸収
手段へと導く経路を形成している。
【0006】また、この発明では、前記臭気吸収手段
は、前記焼却炉からの前記気化ガスを導き入れる室と、
前記気化ガスの臭気を吸収する触媒とを少なくとも並設
してなり、前記気化ガスは、前記臭気吸収手段の室内の
壁に向かって排出され、この後に前記触媒に導かれるよ
うにしている。
は、前記焼却炉からの前記気化ガスを導き入れる室と、
前記気化ガスの臭気を吸収する触媒とを少なくとも並設
してなり、前記気化ガスは、前記臭気吸収手段の室内の
壁に向かって排出され、この後に前記触媒に導かれるよ
うにしている。
【0007】
【作用】この発明によれば、臭気吸収手段を焼却炉の上
側に配設し、臭気吸収手段と焼却炉を積み重ねる構成で
あるので、設置スペースを小さくすることができる。ま
た、臭気吸収手段を特に小型化する必要がないので、脱
臭能力の向上を図ることができる。
側に配設し、臭気吸収手段と焼却炉を積み重ねる構成で
あるので、設置スペースを小さくすることができる。ま
た、臭気吸収手段を特に小型化する必要がないので、脱
臭能力の向上を図ることができる。
【0008】また、この発明によれば、気化ガスは、臭
気吸収手段の室内の壁に向かって一旦排出され、この後
に触媒に導かれている。このため、気化ガスが触媒の一
部に集中して吸収されることはなく、触媒の吸気面全体
に気化ガスが吸収される。これにより、気化ガスの脱臭
が効率的に行われ、かつ触媒の一部のみが消耗すること
を防止できる。
気吸収手段の室内の壁に向かって一旦排出され、この後
に触媒に導かれている。このため、気化ガスが触媒の一
部に集中して吸収されることはなく、触媒の吸気面全体
に気化ガスが吸収される。これにより、気化ガスの脱臭
が効率的に行われ、かつ触媒の一部のみが消耗すること
を防止できる。
【0009】
【実施例】以下、この発明の実施例について図面を参照
して説明する。
して説明する。
【0010】図1はこの発明に係わる焼却処理装置の一
実施例を示す断面図であり、焼却炉1と、臭気吸収ユニ
ット2からなる。
実施例を示す断面図であり、焼却炉1と、臭気吸収ユニ
ット2からなる。
【0011】焼却炉1は、釜3と、この釜3を閉じる蓋
4とを備えている。釜3および蓋4は、図2に示すよう
に円筒体および円盤状であり、相互に合わされて組み立
てられる。さらに、蓋4の上面に平板状の取り付け板5
を置き、2本のネジ6,6を取り付け板5の両端を介し
て釜3の周縁にねじ込むことにより、蓋4が釜3に押し
つけられ、釜3と蓋4間が密閉される。
4とを備えている。釜3および蓋4は、図2に示すよう
に円筒体および円盤状であり、相互に合わされて組み立
てられる。さらに、蓋4の上面に平板状の取り付け板5
を置き、2本のネジ6,6を取り付け板5の両端を介し
て釜3の周縁にねじ込むことにより、蓋4が釜3に押し
つけられ、釜3と蓋4間が密閉される。
【0012】釜3は、上側内径が狭くされ、下側内径が
広くされている。また、釜3の側壁には、汚物吸入管7
が挿入されており、この汚物吸入管7を介して導かれて
きた汚物が釜3に溜まる。
広くされている。また、釜3の側壁には、汚物吸入管7
が挿入されており、この汚物吸入管7を介して導かれて
きた汚物が釜3に溜まる。
【0013】蓋4の下側には、図3に示すように反射板
8が取り付けられ、この反射板8の下側にリング状のヒ
ータ9が取り付けられている。ヒータ9の一対の端子
は、蓋4および反射板8を介して蓋4の上側に突出して
いる。また、熱電対10は、蓋4および反射板8を介し
て焼却炉1内に至り、その端子が蓋4の上側に突出して
いる。
8が取り付けられ、この反射板8の下側にリング状のヒ
ータ9が取り付けられている。ヒータ9の一対の端子
は、蓋4および反射板8を介して蓋4の上側に突出して
いる。また、熱電対10は、蓋4および反射板8を介し
て焼却炉1内に至り、その端子が蓋4の上側に突出して
いる。
【0014】反射板8は、蓋4の下側に形成されている
排出孔11が塞がれないように、蓋4の下面から僅かに
離間して取り付けられている。この排出孔11は、蓋4
の内部に形成されている排出室12へ繋がっている。さ
らに、この排出室12には、臭気吸収ユニット2のスリ
ーブ21が挿入されており、これにより臭気吸収ユニッ
ト2が図4に示すように蓋4に連結され、焼却炉1と臭
気吸収ユニット2が一体化する。
排出孔11が塞がれないように、蓋4の下面から僅かに
離間して取り付けられている。この排出孔11は、蓋4
の内部に形成されている排出室12へ繋がっている。さ
らに、この排出室12には、臭気吸収ユニット2のスリ
ーブ21が挿入されており、これにより臭気吸収ユニッ
ト2が図4に示すように蓋4に連結され、焼却炉1と臭
気吸収ユニット2が一体化する。
【0015】一方、臭気吸収ユニット2は、ステン糸を
雑然と束ねてなるステン糸結束部22、第1のハニカム
触媒23、ヒータ24、および第2のハニカム触媒25
を順次配設してなる。この臭気吸収ユニット2は、図5
に示すような上側および左側を開放された筐体26を有
する。この筐体26においては、一対のU型金具27、
一対のL型金具28、一対のU型金具29、および一対
のL型金具30が対向する一対の内壁面に取り付けられ
ている。ここで、各U型金具27の溝にステン糸結束部
22を挿入し、各U型金具27と各L型金具28の間に
第1のハニカム触媒23を挿入し、各U型金具29と各
L型金具30の間に第2のハニカム触媒25を挿入し、
さらに第1と第2のハニカム触媒23,25間にリング
状のヒータ24を配設し、このヒータ24の一対の端子
を筐体26の側壁に設けられた一対の孔31を介して外
部に突出させる。そして、L型金具32を矢印Aで示す
位置に取り付け、筐体26の上側開放部位に平板33を
取り付け、さらに左側開放部位に排気ファン34(図1
に示す)を取り付け、これにより臭気吸収ユニット2が
組み上がる。
雑然と束ねてなるステン糸結束部22、第1のハニカム
触媒23、ヒータ24、および第2のハニカム触媒25
を順次配設してなる。この臭気吸収ユニット2は、図5
に示すような上側および左側を開放された筐体26を有
する。この筐体26においては、一対のU型金具27、
一対のL型金具28、一対のU型金具29、および一対
のL型金具30が対向する一対の内壁面に取り付けられ
ている。ここで、各U型金具27の溝にステン糸結束部
22を挿入し、各U型金具27と各L型金具28の間に
第1のハニカム触媒23を挿入し、各U型金具29と各
L型金具30の間に第2のハニカム触媒25を挿入し、
さらに第1と第2のハニカム触媒23,25間にリング
状のヒータ24を配設し、このヒータ24の一対の端子
を筐体26の側壁に設けられた一対の孔31を介して外
部に突出させる。そして、L型金具32を矢印Aで示す
位置に取り付け、筐体26の上側開放部位に平板33を
取り付け、さらに左側開放部位に排気ファン34(図1
に示す)を取り付け、これにより臭気吸収ユニット2が
組み上がる。
【0016】また、臭気ユニット2の筐体26の下底部
には、L型に折れ曲がったスリーブ21が該下底部を貫
通して突設されている。このスリーブ21は、ステン糸
結束部22と筐体26の右側壁間の室35に位置してお
り、その孔が右側壁を向いている。
には、L型に折れ曲がったスリーブ21が該下底部を貫
通して突設されている。このスリーブ21は、ステン糸
結束部22と筐体26の右側壁間の室35に位置してお
り、その孔が右側壁を向いている。
【0017】なお、釜3および蓋4は、例えば内外壁面
をステンレス板で覆い、内部に耐熱性の断熱材を詰めて
形成される。また、臭気吸収ユニット2は、例えばそれ
ぞれの壁をステンレス板で形成したものである。
をステンレス板で覆い、内部に耐熱性の断熱材を詰めて
形成される。また、臭気吸収ユニット2は、例えばそれ
ぞれの壁をステンレス板で形成したものである。
【0018】このような構成において、汚物を焼却する
ための処理過程を述べる。
ための処理過程を述べる。
【0019】まず。汚物として、例えば排泄物を汚物吸
入管7を介して釜3内に導き入れ、ここに溜める。
入管7を介して釜3内に導き入れ、ここに溜める。
【0020】一方、臭気吸収ユニット2においては、ヒ
ータ24を発熱させて、ステン糸結束部22、第1と第
2のハニカム触媒23,25を高温になるまで加熱す
る。また、排気ファン34を作動させる。
ータ24を発熱させて、ステン糸結束部22、第1と第
2のハニカム触媒23,25を高温になるまで加熱す
る。また、排気ファン34を作動させる。
【0021】この後、熱電対10によって焼却炉1内の
温度を測定しつつ、ヒータ9を発熱させ、焼却炉1内の
温度を上昇させる。これにより、釜3内の排泄物は煮沸
並びに焼却され、水分、臭気等を含む気化ガスが発生す
る。この気化ガスは、釜3内の排泄物が完全に焼却され
るまで発生し続け、完全に焼却されると、釜3内に灰が
残る。
温度を測定しつつ、ヒータ9を発熱させ、焼却炉1内の
温度を上昇させる。これにより、釜3内の排泄物は煮沸
並びに焼却され、水分、臭気等を含む気化ガスが発生す
る。この気化ガスは、釜3内の排泄物が完全に焼却され
るまで発生し続け、完全に焼却されると、釜3内に灰が
残る。
【0022】この焼却処理において、焼却炉1内の気化
ガスは、排気ファン34の吸引によって、蓋4と反射板
8間の間隙→蓋4の下側の排出孔11→排出室12→臭
気吸収ユニット2の室35→ステン糸結束部22→第1
と第2のハニカム触媒23,25という経路で導かれ
る。そして、この気化ガスは、第1および第2のハニカ
ム触媒23,25を介することにより脱臭され、その排
ガスが排気ファン34の排気孔34aから排気される。
ガスは、排気ファン34の吸引によって、蓋4と反射板
8間の間隙→蓋4の下側の排出孔11→排出室12→臭
気吸収ユニット2の室35→ステン糸結束部22→第1
と第2のハニカム触媒23,25という経路で導かれ
る。そして、この気化ガスは、第1および第2のハニカ
ム触媒23,25を介することにより脱臭され、その排
ガスが排気ファン34の排気孔34aから排気される。
【0023】ここで、釜3と蓋4間は、先に述べたよう
に密閉されている。また、汚物吸入管7には、ポンプあ
るいは弁等が介在されるので、汚物吸入管7を閉じてお
くことができる。この場合、気化ガスの上記排気経路を
除いて焼却炉1が密閉されるので、排気ファン34によ
る排気は、効率的に行われる。また、脱臭されていない
気化ガスが漏れて、臭気が漂うこともない。
に密閉されている。また、汚物吸入管7には、ポンプあ
るいは弁等が介在されるので、汚物吸入管7を閉じてお
くことができる。この場合、気化ガスの上記排気経路を
除いて焼却炉1が密閉されるので、排気ファン34によ
る排気は、効率的に行われる。また、脱臭されていない
気化ガスが漏れて、臭気が漂うこともない。
【0024】さて、焼却炉1におけるヒータ9は、排泄
物の直ぐ上に配設されているので、排泄物を効率的に加
熱することができる。また、このヒータ9の上側には、
ヒータ9の上向きの放射熱を下向きに反射する反射板8
が設けられているので、排泄物は更に効率的に加熱され
る。
物の直ぐ上に配設されているので、排泄物を効率的に加
熱することができる。また、このヒータ9の上側には、
ヒータ9の上向きの放射熱を下向きに反射する反射板8
が設けられているので、排泄物は更に効率的に加熱され
る。
【0025】また、焼却炉1内の気化ガスは、蓋4と反
射板8間の間隙を通過するに際して、反射板8からの熱
を受けて更に加熱され、気化が促進される。したがっ
て、ヒータ9から放射された熱は、無駄なく利用される
こととなる。
射板8間の間隙を通過するに際して、反射板8からの熱
を受けて更に加熱され、気化が促進される。したがっ
て、ヒータ9から放射された熱は、無駄なく利用される
こととなる。
【0026】一方、臭気吸収ユニット2においては、ス
テン糸結束部22が高温に加熱されているので、ここで
気化ガスの気化が再び促進される。また、ステン糸結束
部22は、気化ガスに含まれる微粒子状の無機物成分を
取り除くフィルターの役目を果たし、これにより後段の
第1と第2のハニカム触媒23,25が目詰まりするの
を防止する。第1と第2のハニカム触媒23,25は、
高熱に加熱されて十分に活性化されているので、気化ガ
スに含まれる臭気を効果的に取り除き、その排ガスが排
気ファン34の排気孔34aから排気されることとな
る。
テン糸結束部22が高温に加熱されているので、ここで
気化ガスの気化が再び促進される。また、ステン糸結束
部22は、気化ガスに含まれる微粒子状の無機物成分を
取り除くフィルターの役目を果たし、これにより後段の
第1と第2のハニカム触媒23,25が目詰まりするの
を防止する。第1と第2のハニカム触媒23,25は、
高熱に加熱されて十分に活性化されているので、気化ガ
スに含まれる臭気を効果的に取り除き、その排ガスが排
気ファン34の排気孔34aから排気されることとな
る。
【0027】また、気化ガスは、スリーブ21によって
導かれ、スリーブ21の孔から室35の右側壁に向かっ
て排出される。このため、気化ガスは、室35内に一旦
貯えられ、この後にステン糸結束部22、第1と第2の
ハニカム触媒23,25のそれぞれの全面を一様に介し
て導かれる。この場合、ステン糸結束部22、第1と第
2のハニカム触媒23,25の性能を十分に発揮させる
ことができるので、脱臭の効果は高い。また、ステン糸
結束部22、第1と第2のハニカム触媒23,25のそ
れぞれの全面が一様に消耗するので、全体としての耐久
性は高くなる。
導かれ、スリーブ21の孔から室35の右側壁に向かっ
て排出される。このため、気化ガスは、室35内に一旦
貯えられ、この後にステン糸結束部22、第1と第2の
ハニカム触媒23,25のそれぞれの全面を一様に介し
て導かれる。この場合、ステン糸結束部22、第1と第
2のハニカム触媒23,25の性能を十分に発揮させる
ことができるので、脱臭の効果は高い。また、ステン糸
結束部22、第1と第2のハニカム触媒23,25のそ
れぞれの全面が一様に消耗するので、全体としての耐久
性は高くなる。
【0028】なお、例えば気化ガスをスリーブ21の孔
からステン糸結束部22に向かって直接排出したなら
ば、この気化ガスは、ステン糸結束部22、第1と第2
のハニカム触媒23,25をそれぞれ部分的に通過する
ので、これらの部分的な消耗が発生して、全体としての
耐久性は低くなり、また脱臭の効果も低くなる。
からステン糸結束部22に向かって直接排出したなら
ば、この気化ガスは、ステン糸結束部22、第1と第2
のハニカム触媒23,25をそれぞれ部分的に通過する
ので、これらの部分的な消耗が発生して、全体としての
耐久性は低くなり、また脱臭の効果も低くなる。
【0029】このように上記実施例の装置では、臭気吸
収ユニット2を焼却炉1の上側に設けているので、この
装置の設置スペースは小さい。すなわち、臭気吸収ユニ
ット2を焼却炉1に並設する場合と比較すると、装置の
設置スペースが小さくて済む。また、臭気吸収ユニット
2を特に小型化する必要がなく、2つのハニカム触媒を
設けることができるので、脱臭能力を向上させることが
できる。
収ユニット2を焼却炉1の上側に設けているので、この
装置の設置スペースは小さい。すなわち、臭気吸収ユニ
ット2を焼却炉1に並設する場合と比較すると、装置の
設置スペースが小さくて済む。また、臭気吸収ユニット
2を特に小型化する必要がなく、2つのハニカム触媒を
設けることができるので、脱臭能力を向上させることが
できる。
【0030】
【効果】以上説明したように、この発明に係わる焼却処
理装置によれば、臭気吸収手段と焼却炉を積み重ねる構
成であることから、脱臭能力を向上させるために、触媒
を増やしたり、触媒を大型にする場合であっても、設置
スペースが拡大することはない。
理装置によれば、臭気吸収手段と焼却炉を積み重ねる構
成であることから、脱臭能力を向上させるために、触媒
を増やしたり、触媒を大型にする場合であっても、設置
スペースが拡大することはない。
【0031】また、気化ガスを臭気吸収手段の室内の壁
に向かって一旦排出してから、触媒に導くようにしてい
るので、触媒の吸気面全体に気化ガスが吸収されること
となる。これにより、気化ガスの脱臭が効率的に行わ
れ、かつ触媒の一部のみが消耗することを防止できる。
に向かって一旦排出してから、触媒に導くようにしてい
るので、触媒の吸気面全体に気化ガスが吸収されること
となる。これにより、気化ガスの脱臭が効率的に行わ
れ、かつ触媒の一部のみが消耗することを防止できる。
【図1】この発明に係わる焼却処理装置の一実施例を示
す断面図
す断面図
【図2】図1に示す実施例装置を概略的に示す斜視図
【図3】図1に示す実施例装置の蓋下側の付随構成を示
す斜視図
す斜視図
【図4】図1に示す実施例装置の蓋上側の付随構成を示
す斜視図
す斜視図
【図5】図1に示す実施例装置の臭気吸収ユニットの筐
体を示す斜視図
体を示す斜視図
1 焼却炉 2 臭気吸収ユニット 3 釜 4 蓋 5 取り付け板 6 ネジ 7 汚物吸入管 8 反射板 9,24 ヒータ 10 熱電対 11 排出孔 12 排出室 21 スリーブ 22 ステン糸結束部 23 第1のハニカム触媒 25 第2のハニカム触媒 34 排気ファン
Claims (2)
- 【請求項1】 汚物を焼却し、この焼却により発生した
気化ガスを脱臭してから排気する汚物の焼却処理装置に
おいて、 前記汚物を溜め、この汚物を焼却する焼却炉と、 前記焼却炉内で発生した気化ガスを導き入れ、この気化
ガスを脱臭してから排気する臭気吸収手段とを備え、 前記臭気吸収手段を前記焼却炉の上側に配設し、前記焼
却炉内の気化ガスを前記焼却炉から前記臭気吸収手段へ
と導く経路を形成してなる汚物の焼却処理装置。 - 【請求項2】 前記臭気吸収手段は、前記焼却炉からの
前記気化ガスを導き入れる室と、前記気化ガスの臭気を
吸収する触媒とを少なくとも並設してなり、 前記気化ガスは、前記臭気吸収手段の室内の壁に向かっ
て排出され、この後に前記触媒に導かれる請求項1記載
の汚物の焼却処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4074321A JPH05280721A (ja) | 1992-03-30 | 1992-03-30 | 汚物の焼却処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4074321A JPH05280721A (ja) | 1992-03-30 | 1992-03-30 | 汚物の焼却処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05280721A true JPH05280721A (ja) | 1993-10-26 |
Family
ID=13543742
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4074321A Pending JPH05280721A (ja) | 1992-03-30 | 1992-03-30 | 汚物の焼却処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05280721A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62218719A (ja) * | 1986-03-20 | 1987-09-26 | Matsushita Seiko Co Ltd | 厨芥処理装置 |
| JPH02500820A (ja) * | 1988-02-26 | 1990-03-22 | リサーチ プロダクツ/ブランケンシップ コーポレーション | 触媒容器付焼却トイレット |
-
1992
- 1992-03-30 JP JP4074321A patent/JPH05280721A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62218719A (ja) * | 1986-03-20 | 1987-09-26 | Matsushita Seiko Co Ltd | 厨芥処理装置 |
| JPH02500820A (ja) * | 1988-02-26 | 1990-03-22 | リサーチ プロダクツ/ブランケンシップ コーポレーション | 触媒容器付焼却トイレット |
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