JPH05281005A - 渦流量計 - Google Patents
渦流量計Info
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- JPH05281005A JPH05281005A JP8196592A JP8196592A JPH05281005A JP H05281005 A JPH05281005 A JP H05281005A JP 8196592 A JP8196592 A JP 8196592A JP 8196592 A JP8196592 A JP 8196592A JP H05281005 A JPH05281005 A JP H05281005A
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- signal
- vortex
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- noise
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 渦流量計の信号変換部の構成を改良してS/
Nの向上を図った渦流量計を提供するにある。 【構成】 第1チャージアンプで変換され渦信号を含む
第1信号と第2チャージアンプで変換され渦信号を含む
第2信号とを可変抵抗素子を介して加算器で加算して第
3信号として出力する渦流量計において、先の第3信号
が印加され先の渦信号を阻止してノイズ信号を出力する
帯域阻止フイルタ手段と、このノイズ信号が最小になる
ように先の可変抵抗素子の抵抗値を演算してこれを制御
する制御手段とを具備するようにしたものである。
Nの向上を図った渦流量計を提供するにある。 【構成】 第1チャージアンプで変換され渦信号を含む
第1信号と第2チャージアンプで変換され渦信号を含む
第2信号とを可変抵抗素子を介して加算器で加算して第
3信号として出力する渦流量計において、先の第3信号
が印加され先の渦信号を阻止してノイズ信号を出力する
帯域阻止フイルタ手段と、このノイズ信号が最小になる
ように先の可変抵抗素子の抵抗値を演算してこれを制御
する制御手段とを具備するようにしたものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、測定流体が管路に流れ
て渦発生体により発生する渦の数をカウントすることに
より測定流体の流量を測定する渦流量計に係り、特に渦
流量計の信号変換部の構成を改良してS/Nの向上を図
った渦流量計に関する。
て渦発生体により発生する渦の数をカウントすることに
より測定流体の流量を測定する渦流量計に係り、特に渦
流量計の信号変換部の構成を改良してS/Nの向上を図
った渦流量計に関する。
【0002】
【従来の技術】以下、従来の第1の渦流量計の構成につ
いて図5〜図8を用いて説明する。図3は従来の渦セン
サの断面を示す縦断面図である。10は流体が流れる管
路、11は管路10に直角に設けられた円筒状のノズル
である。12はノズル11とは間隔を持って管路10に
直角に挿入された台形断面を持つ柱状の渦発生体であ
り、その一端はネジ13により管路10に固定され、他
端はフランジ部14でノズル11にネジ或いは溶接によ
り固定されている。
いて図5〜図8を用いて説明する。図3は従来の渦セン
サの断面を示す縦断面図である。10は流体が流れる管
路、11は管路10に直角に設けられた円筒状のノズル
である。12はノズル11とは間隔を持って管路10に
直角に挿入された台形断面を持つ柱状の渦発生体であ
り、その一端はネジ13により管路10に固定され、他
端はフランジ部14でノズル11にネジ或いは溶接によ
り固定されている。
【0003】15は渦発生体12のフランジ部14側に
設けられた凹部であり、この凹部15の中には上下に所
定の間隔をもって一対の圧電素子16、17が配置さ
れ、これ等の圧電素子16および17はガラスなどの封
着体18で絶縁して封着されている。
設けられた凹部であり、この凹部15の中には上下に所
定の間隔をもって一対の圧電素子16、17が配置さ
れ、これ等の圧電素子16および17はガラスなどの封
着体18で絶縁して封着されている。
【0004】圧電素子16、17には2分割された半円
環状の電極が上下にそれぞれ配置されている。各圧電素
子16、17はそれらの左側の上下の電極で挟まれた圧
電体と右側の上下の電極で挟まれた圧電体とがそれぞれ
逆方向に分極されており同じ方向の応力に対して互いに
上下の電極に逆極性の電荷を発生する。
環状の電極が上下にそれぞれ配置されている。各圧電素
子16、17はそれらの左側の上下の電極で挟まれた圧
電体と右側の上下の電極で挟まれた圧電体とがそれぞれ
逆方向に分極されており同じ方向の応力に対して互いに
上下の電極に逆極性の電荷を発生する。
【0005】以上のように構成された渦センサからの渦
信号は図6に示す変換回路に入力される。この渦センサ
の圧電素子16、17に発生した渦信号の渦周波数に対
応する周波数を持つ電荷Qv1、Qv2は図6に示すように
チャ−ジコンバ−タ19、20に入力され交流の電圧信
号に変換される。
信号は図6に示す変換回路に入力される。この渦センサ
の圧電素子16、17に発生した渦信号の渦周波数に対
応する周波数を持つ電荷Qv1、Qv2は図6に示すように
チャ−ジコンバ−タ19、20に入力され交流の電圧信
号に変換される。
【0006】そして、チャ−ジコンバ−タ19の電圧信
号とチャ−ジコンバ−タ20の電圧信号をボリウム21
を介した電圧信号とは加算器22で加算され、この加算
出力はロ−パスフイルタ23で低域濾波された後、増幅
器24で所定の大きさに増幅される。このロ−パスフイ
ルタ23は圧電素子16、17自体にバラツキがあった
り或いはボリウム21のノイズバランスの調整がうまく
行かなかったりすることによって発生するノイズを除去
するために使用する。
号とチャ−ジコンバ−タ20の電圧信号をボリウム21
を介した電圧信号とは加算器22で加算され、この加算
出力はロ−パスフイルタ23で低域濾波された後、増幅
器24で所定の大きさに増幅される。このロ−パスフイ
ルタ23は圧電素子16、17自体にバラツキがあった
り或いはボリウム21のノイズバランスの調整がうまく
行かなかったりすることによって発生するノイズを除去
するために使用する。
【0007】増幅器24の出力は所定のヒステリシス幅
を有するシュミットトリガ25に入力されて、このヒス
テリシス幅以上の振幅を持つ渦信号を渦周波数に1:1
に対応したパルス信号に変換される。このパルス信号は
トランス26で直流的に絶縁されて周波数/電圧変換器
27に入力され、ここでボリウム28によりスパンに対
応したアナログの電圧信号に変換される。
を有するシュミットトリガ25に入力されて、このヒス
テリシス幅以上の振幅を持つ渦信号を渦周波数に1:1
に対応したパルス信号に変換される。このパルス信号は
トランス26で直流的に絶縁されて周波数/電圧変換器
27に入力され、ここでボリウム28によりスパンに対
応したアナログの電圧信号に変換される。
【0008】この電圧信号は、ボリウム29によりゼロ
点が設定された直流増幅器30によりトランジスタ31
のベ−ス電流を制御して電流出力IL に変換され、その
コレクタ端とエミッタ端から出力端子T1 、T2 を介し
て外部電源Es を持つ受信計器の受信抵抗RL に伝送さ
れる。この場合、トランジスタ31と出力端子T2 との
間には帰還抵抗Rf が挿入されており帰還抵抗Rf の両
端に発生する帰還電圧Ef は直流増幅器30の入力端に
帰還され、この入力端の電圧信号に対応する4〜20m
Aの統一された電流出力IL に制御される。
点が設定された直流増幅器30によりトランジスタ31
のベ−ス電流を制御して電流出力IL に変換され、その
コレクタ端とエミッタ端から出力端子T1 、T2 を介し
て外部電源Es を持つ受信計器の受信抵抗RL に伝送さ
れる。この場合、トランジスタ31と出力端子T2 との
間には帰還抵抗Rf が挿入されており帰還抵抗Rf の両
端に発生する帰還電圧Ef は直流増幅器30の入力端に
帰還され、この入力端の電圧信号に対応する4〜20m
Aの統一された電流出力IL に制御される。
【0009】また、電流出力IL のうちベ−ス部分のほ
ぼ4mAは変換回路の内部電源を作るために用いられ
る。すなわち、この電流の一部は定電流回路32を介し
て定電圧回路33に供給されここに発生された基準電圧
を用いてボリウム29の両端にゼロ電圧を発生させる。
更に、4mAの電流の他の一部はトランジスタ34に供
給されて交流/直流変換回路35に入力され、ここで交
流電圧に変換されてこの変換された交流電圧はトランス
36を介して内部電源回路37に供給される。内部電源
回路37は変換回路の動作に必要な内部電圧+V、−V
を作る。
ぼ4mAは変換回路の内部電源を作るために用いられ
る。すなわち、この電流の一部は定電流回路32を介し
て定電圧回路33に供給されここに発生された基準電圧
を用いてボリウム29の両端にゼロ電圧を発生させる。
更に、4mAの電流の他の一部はトランジスタ34に供
給されて交流/直流変換回路35に入力され、ここで交
流電圧に変換されてこの変換された交流電圧はトランス
36を介して内部電源回路37に供給される。内部電源
回路37は変換回路の動作に必要な内部電圧+V、−V
を作る。
【0010】次に、以上のように構成された渦流量計の
動作について図7と図8を用いて説明する。流体が流れ
ると図5に示す渦発生体12に矢印Fで示した方向にカ
ルマン渦による振動が発生する。この振動により渦発生
体12には図7(a)に示すような応力分布とこの逆の
応力分布の繰返しが生じ、各圧電素子16、17には渦
周波数と同一の周波数を持つ信号応力に対応した電荷+
Q、−Qの繰返しが生じる。
動作について図7と図8を用いて説明する。流体が流れ
ると図5に示す渦発生体12に矢印Fで示した方向にカ
ルマン渦による振動が発生する。この振動により渦発生
体12には図7(a)に示すような応力分布とこの逆の
応力分布の繰返しが生じ、各圧電素子16、17には渦
周波数と同一の周波数を持つ信号応力に対応した電荷+
Q、−Qの繰返しが生じる。
【0011】一方、管路10にはノイズとなる管路振動
も生じる。この管路振動は(a)流体の流れと同じ方向
の抗力方向、(b)流体の流れとは直角方向の揚力方向
F、(c)渦発生体の長手方向、の3方向成分に分けら
れる。このうち、抗力方向の振動に対する応力分布は図
7(b)に示すようになり1個の電極内で正負の電荷は
打ち消されてノイズ電荷は発生しない。また、長手方向
の振動に対しては図7(c)に示すように電極内で打ち
消されて抗力方向と同様にノイズ電荷は発生しない。し
かし、揚力方向Fの振動は信号応力と同一の応力分布と
なりノイズ電荷が生じる。そこで、このノイズ電荷を消
去するために以下の演算を実行する。圧電素子16、1
7の各電荷をQv1、Qv2、信号成分をS1 、S2 、揚力
方向のノイズ成分をN1 、N2 とし、圧電素子16、1
7で分極を逆とするとQv1、Qv2は次式で示される。
も生じる。この管路振動は(a)流体の流れと同じ方向
の抗力方向、(b)流体の流れとは直角方向の揚力方向
F、(c)渦発生体の長手方向、の3方向成分に分けら
れる。このうち、抗力方向の振動に対する応力分布は図
7(b)に示すようになり1個の電極内で正負の電荷は
打ち消されてノイズ電荷は発生しない。また、長手方向
の振動に対しては図7(c)に示すように電極内で打ち
消されて抗力方向と同様にノイズ電荷は発生しない。し
かし、揚力方向Fの振動は信号応力と同一の応力分布と
なりノイズ電荷が生じる。そこで、このノイズ電荷を消
去するために以下の演算を実行する。圧電素子16、1
7の各電荷をQv1、Qv2、信号成分をS1 、S2 、揚力
方向のノイズ成分をN1 、N2 とし、圧電素子16、1
7で分極を逆とするとQv1、Qv2は次式で示される。
【0012】Qv1=S1 +N1 −Qv2=−S2 −N2
【0013】ただし、S1 とS2 、N1 とN2 のベクト
ル方向は同じである。ここで、圧電素子16、17の信
号成分とノイズ成分の関係は、揚力方向のノイズと信号
に対する渦発生体の曲げモ−メントの関係は図8に示す
ようになっているので、図6に示す圧電素子17側のチ
ャ−ジコンバ−タ20の出力を加算器22で加算する際
にボリウム21と共にN1 /N2 倍して圧電素子16側
のチャ−ジコンバ−タ19の出力と加算すると、 Qv1−Qv2(N1 /N2 ) =S1 −S2 (N1 /N2 ) となり管路ノイズは除去される。
ル方向は同じである。ここで、圧電素子16、17の信
号成分とノイズ成分の関係は、揚力方向のノイズと信号
に対する渦発生体の曲げモ−メントの関係は図8に示す
ようになっているので、図6に示す圧電素子17側のチ
ャ−ジコンバ−タ20の出力を加算器22で加算する際
にボリウム21と共にN1 /N2 倍して圧電素子16側
のチャ−ジコンバ−タ19の出力と加算すると、 Qv1−Qv2(N1 /N2 ) =S1 −S2 (N1 /N2 ) となり管路ノイズは除去される。
【0014】以上のようにして渦発生体に重畳されるノ
イズのうち、渦発生体の抗力方向と長手方向のノイズは
圧電素子16、17の極性を考慮し、揚力方向のノイズ
は圧電素子を16と17のバランスを考慮した2素子方
式として除去される。ただし、この従来の渦流量計はボ
リウム21を調整してノイズが最小になるように手動で
調整しているので、面倒である。
イズのうち、渦発生体の抗力方向と長手方向のノイズは
圧電素子16、17の極性を考慮し、揚力方向のノイズ
は圧電素子を16と17のバランスを考慮した2素子方
式として除去される。ただし、この従来の渦流量計はボ
リウム21を調整してノイズが最小になるように手動で
調整しているので、面倒である。
【0015】そこで、このノイズ調整を自動化するため
に図9に示すように構成したものがある。チャ−ジコン
バ−タ19の出力信号V1と、チャ−ジコンバ−タ20
の出力を可変抵抗素子38を介して得た出力信号V2と
を加算器22で加算して出力信号V3として出力する。
に図9に示すように構成したものがある。チャ−ジコン
バ−タ19の出力信号V1と、チャ−ジコンバ−タ20
の出力を可変抵抗素子38を介して得た出力信号V2と
を加算器22で加算して出力信号V3として出力する。
【0016】この出力信号V3は増幅器39で増幅して
帯域フイルタ40に出力され、ここで測定周波数の範囲
外のノイズが除去されて出力信号V4として出力され
る。この出力信号V4は整流回路41で整流され平滑回
路42に出力される。
帯域フイルタ40に出力され、ここで測定周波数の範囲
外のノイズが除去されて出力信号V4として出力され
る。この出力信号V4は整流回路41で整流され平滑回
路42に出力される。
【0017】平滑回路42は整流回路41の出力を平滑
して平滑出力V5として可変抵抗素子38に出力し、こ
の可変抵抗素子38は平滑出力V5の大きさが最小にな
るようにその抵抗値が調整される。
して平滑出力V5として可変抵抗素子38に出力し、こ
の可変抵抗素子38は平滑出力V5の大きさが最小にな
るようにその抵抗値が調整される。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、以上の
ような従来の渦流量計は、流体が流れているときに可変
抵抗素子が自動的に調整されると、渦信号もキャンセル
されるように動作するので、流量がゼロのときだけしか
ノイズの自動バランス調整が出来ないという不都合があ
る。
ような従来の渦流量計は、流体が流れているときに可変
抵抗素子が自動的に調整されると、渦信号もキャンセル
されるように動作するので、流量がゼロのときだけしか
ノイズの自動バランス調整が出来ないという不都合があ
る。
【0019】
【課題を解決するための手段】本発明は、以上の課題を
解決するための構成として、第1チャージアンプで変換
され渦信号を含む第1信号と第2チャージアンプで変換
され渦信号を含む第2信号とを可変抵抗素子を介して加
算器で加算して第3信号として出力する渦流量計におい
て、先の第3信号が印加され先の渦信号を阻止してノイ
ズ信号を出力する帯域阻止フイルタ手段と、このノイズ
信号が最小になるように先の可変抵抗素子の抵抗値を演
算してこれを制御する制御手段とを具備するようにした
ものである。
解決するための構成として、第1チャージアンプで変換
され渦信号を含む第1信号と第2チャージアンプで変換
され渦信号を含む第2信号とを可変抵抗素子を介して加
算器で加算して第3信号として出力する渦流量計におい
て、先の第3信号が印加され先の渦信号を阻止してノイ
ズ信号を出力する帯域阻止フイルタ手段と、このノイズ
信号が最小になるように先の可変抵抗素子の抵抗値を演
算してこれを制御する制御手段とを具備するようにした
ものである。
【0020】
【作 用】第1信号と可変抵抗素子を介して得た第2信
号とを加算した第3信号が印加された帯域阻止フイルタ
手段は、これらに含まれる渦信号を阻止してノイズ信号
を出力する。
号とを加算した第3信号が印加された帯域阻止フイルタ
手段は、これらに含まれる渦信号を阻止してノイズ信号
を出力する。
【0021】制御手段は、このノイズ信号が最小になる
ように先の可変抵抗素子の抵抗値を演算してこれを制御
する。これにより、測定流体が流れているときでも測定
帯域の範囲外のノイズ信号が最小になるように可変抵抗
の抵抗値が自動的に選定される。
ように先の可変抵抗素子の抵抗値を演算してこれを制御
する。これにより、測定流体が流れているときでも測定
帯域の範囲外のノイズ信号が最小になるように可変抵抗
の抵抗値が自動的に選定される。
【0022】
【実施例】以下、本発明の実施例について図を用いて説
明する。図1は本発明の1実施例の構成を示す構成図で
ある。なお、図5〜図9に示す従来の渦流量計と同一の
機能を有する部分には同一の符号を付して適宜にその説
明を省略する。
明する。図1は本発明の1実施例の構成を示す構成図で
ある。なお、図5〜図9に示す従来の渦流量計と同一の
機能を有する部分には同一の符号を付して適宜にその説
明を省略する。
【0023】渦発生体の中に固定された圧電素子16、
17に発生した渦信号の渦周波数に対応する周波数を持
つ電荷Qv1、Qv2は、チャ−ジコンバ−タ19、20に
入力され交流の電圧信号V1’、V2’に変換される。
17に発生した渦信号の渦周波数に対応する周波数を持
つ電荷Qv1、Qv2は、チャ−ジコンバ−タ19、20に
入力され交流の電圧信号V1’、V2’に変換される。
【0024】チャ−ジコンバ−タ19の出力端の出力信
号V1’は抵抗R1を介して出力信号V1として、チャ−
ジコンバ−タ20の出力端の出力信号V2’は抵抗R2と
可変抵抗素子43を介して出力信号V2として取り出さ
れ、これらの出力信号V1とV 2は加算器22で加算され
てその出力端に出力信号V6として出力される。
号V1’は抵抗R1を介して出力信号V1として、チャ−
ジコンバ−タ20の出力端の出力信号V2’は抵抗R2と
可変抵抗素子43を介して出力信号V2として取り出さ
れ、これらの出力信号V1とV 2は加算器22で加算され
てその出力端に出力信号V6として出力される。
【0025】ここで、可変抵抗素子43は、例えば抵抗
R3、R4、R5、R6がそれぞれ直列に接続されており、
この抵抗R3の両端にはスイッチSW1が、抵抗R3とR4
の接続点と抵抗R4とR5の接続点との間にはスイッチS
W2が、抵抗R4とR5の接続点と抵抗R5とR6の接続点
との間にはスイッチSW3が、抵抗R6の両端にはスイッ
チSW4がそれぞれ並列に接続された構成となってい
る。
R3、R4、R5、R6がそれぞれ直列に接続されており、
この抵抗R3の両端にはスイッチSW1が、抵抗R3とR4
の接続点と抵抗R4とR5の接続点との間にはスイッチS
W2が、抵抗R4とR5の接続点と抵抗R5とR6の接続点
との間にはスイッチSW3が、抵抗R6の両端にはスイッ
チSW4がそれぞれ並列に接続された構成となってい
る。
【0026】出力信号V6はバンドパスフイルタ44に
出力されるが、このバンドパスフイルタ44は例えばス
イッチドキャパシタなどにより構成されており、その中
心周波数f0は制御信号CS1により制御される。
出力されるが、このバンドパスフイルタ44は例えばス
イッチドキャパシタなどにより構成されており、その中
心周波数f0は制御信号CS1により制御される。
【0027】さらに、バンドパスフイルタ44は、出力
信号V6に含まれるノイズを除去してシュミットトリガ
回路45に電圧信号V7として出力する。シュミットト
リガ回路45は、この電圧信号V7をパルス化して周波
数信号Vfとしてカウンタ46に出力する。カウンタ4
6はこの周波数信号Vfをデジタル化してマイクロプロ
セッサ(CPU)47に出力する。
信号V6に含まれるノイズを除去してシュミットトリガ
回路45に電圧信号V7として出力する。シュミットト
リガ回路45は、この電圧信号V7をパルス化して周波
数信号Vfとしてカウンタ46に出力する。カウンタ4
6はこの周波数信号Vfをデジタル化してマイクロプロ
セッサ(CPU)47に出力する。
【0028】マイクロプロセッサ47は、ROM(リー
ドオンリメモリ)、RAM(ランダムアクセスメモ
リ)、クロック発生器などを含み、ROMには各種演算
を実行するためのプログラムが格納され、またRAMに
は検出器の口径、流体の種類(ガス,液体など)、スパ
ンなどの流量演算に必要なデータ、或いは後述するノイ
ズ調整演算に必要なデータなどが格納されている。
ドオンリメモリ)、RAM(ランダムアクセスメモ
リ)、クロック発生器などを含み、ROMには各種演算
を実行するためのプログラムが格納され、またRAMに
は検出器の口径、流体の種類(ガス,液体など)、スパ
ンなどの流量演算に必要なデータ、或いは後述するノイ
ズ調整演算に必要なデータなどが格納されている。
【0029】さらに、加算器22の出力信号V6は帯域
阻止フイルタ(ノッチフイルタ)48に出力され、この
帯域阻止フイルタ48はバンドパスフイルタ44と関連
して制御信号CS2により帯域阻止範囲が設定されて測
定範囲における出力信号V6を除去してこの帯域阻止範
囲外のノイズをノイズ信号VN1として出力する。そし
て、この帯域阻止フイルタ48は、例えばスイッチドキ
ャパシタなどで構成されている。
阻止フイルタ(ノッチフイルタ)48に出力され、この
帯域阻止フイルタ48はバンドパスフイルタ44と関連
して制御信号CS2により帯域阻止範囲が設定されて測
定範囲における出力信号V6を除去してこの帯域阻止範
囲外のノイズをノイズ信号VN1として出力する。そし
て、この帯域阻止フイルタ48は、例えばスイッチドキ
ャパシタなどで構成されている。
【0030】図2はこの帯域阻止フイルタ48の特性を
示す特性図である。横軸は周波数で縦軸はフイルタのゲ
インである。コーナ周波数fLとfHで挟まれた帯域阻止
範囲のゲインが大幅に低減された特性を有している。
示す特性図である。横軸は周波数で縦軸はフイルタのゲ
インである。コーナ周波数fLとfHで挟まれた帯域阻止
範囲のゲインが大幅に低減された特性を有している。
【0031】この帯域阻止フイルタ48を通過したノイ
ズ信号VN1はダイオードD1で整流されて平滑回路49
に出力される。この平滑回路49は演算増幅器OA、抵
抗R 7、R8、コンデンサC1で構成されている。
ズ信号VN1はダイオードD1で整流されて平滑回路49
に出力される。この平滑回路49は演算増幅器OA、抵
抗R 7、R8、コンデンサC1で構成されている。
【0032】そして、非反転入力端(+)が共通電位点
COMに接続された演算増幅器OAの反転入力端(−)
は、抵抗R7を介してダイオードD1のカソードに接続
されと共に抵抗R8とコンデンサC1との並列回路を介し
て演算増幅器OAの出力端に接続されている。
COMに接続された演算増幅器OAの反転入力端(−)
は、抵抗R7を介してダイオードD1のカソードに接続
されと共に抵抗R8とコンデンサC1との並列回路を介し
て演算増幅器OAの出力端に接続されている。
【0033】この演算増幅器OAの出力端に生じた直流
のノイズ信号VN2はアナログ/デジタル変換器(A/D
変換器)50に出力され、ここでデジタル信号に変換さ
れてマイクロプロセッサ(CPU)47に出力される。
のノイズ信号VN2はアナログ/デジタル変換器(A/D
変換器)50に出力され、ここでデジタル信号に変換さ
れてマイクロプロセッサ(CPU)47に出力される。
【0034】一方、マイクロプロセッサ(CPU)47
からは、可変抵抗素子43の各抵抗値を切り換えるスイ
ッチSW1〜SW4の開閉を制御する制御信号CS3と、
帯域阻止フイルタ48のコーナ周波数fLとfHを変更す
る制御信号CS2と、バンドパスフイルタ44の中心周
波数f0を変更する制御信号CS1がそれぞれ出力され
る。
からは、可変抵抗素子43の各抵抗値を切り換えるスイ
ッチSW1〜SW4の開閉を制御する制御信号CS3と、
帯域阻止フイルタ48のコーナ周波数fLとfHを変更す
る制御信号CS2と、バンドパスフイルタ44の中心周
波数f0を変更する制御信号CS1がそれぞれ出力され
る。
【0035】さらに、マイクロプロセッサ47のRAM
には、検出器の口径、流体の種類(ガス,液体など)、
スパンなどの仕様を設定する設定器51から必要に応じ
て設定データが入力される。また、この設定器51には
後述する可変抵抗素子43の最適抵抗値を決定する演算
を開始するための演算開始キーも設けられている。
には、検出器の口径、流体の種類(ガス,液体など)、
スパンなどの仕様を設定する設定器51から必要に応じ
て設定データが入力される。また、この設定器51には
後述する可変抵抗素子43の最適抵抗値を決定する演算
を開始するための演算開始キーも設けられている。
【0036】マイクロプロセッサ47は、検出器から出
力されたデータを用いてROMに格納された演算プログ
ラムにより流量演算を実行してパルス信号として絶縁回
路52に出力する。
力されたデータを用いてROMに格納された演算プログ
ラムにより流量演算を実行してパルス信号として絶縁回
路52に出力する。
【0037】絶縁回路52はこのパルス信号を直流的に
電圧信号に変換して最終段の電圧/電流変換回路53に
出力する。電圧/電流変換回路53はこの電圧信号を電
流信号、例えば4〜20mA等に変換して出力端54を
介して負荷伝送する。
電圧信号に変換して最終段の電圧/電流変換回路53に
出力する。電圧/電流変換回路53はこの電圧信号を電
流信号、例えば4〜20mA等に変換して出力端54を
介して負荷伝送する。
【0038】次に、以上のように構成された渦流量計の
動作について図3,図4を用いて説明する。図3は最小
ノイズバランス点を自動設定するための演算手順を示す
フローであり、図4は演算のタイミングを示すタイミン
グ図である。
動作について図3,図4を用いて説明する。図3は最小
ノイズバランス点を自動設定するための演算手順を示す
フローであり、図4は演算のタイミングを示すタイミン
グ図である。
【0039】後述する最小ノイズバランス点が自動設定
された状態では、圧電素子16、17で検出された渦信
号は、渦発生体の中に固定された圧電素子16、17に
発生した渦に基づく電荷Qv1、Qv2はチャ−ジコンバ−
タ19、20で交流の電圧信号V1’、V2’に変換され
る。
された状態では、圧電素子16、17で検出された渦信
号は、渦発生体の中に固定された圧電素子16、17に
発生した渦に基づく電荷Qv1、Qv2はチャ−ジコンバ−
タ19、20で交流の電圧信号V1’、V2’に変換され
る。
【0040】出力信号V1’は抵抗R1を介して出力信号
V1として、出力信号V2’は抵抗R 2と可変抵抗素子4
3を介して出力信号V2としてそれぞれ取り出され、こ
れらの出力信号V1とV2は加算器22で加算されてその
出力端に出力信号V6として出力される。
V1として、出力信号V2’は抵抗R 2と可変抵抗素子4
3を介して出力信号V2としてそれぞれ取り出され、こ
れらの出力信号V1とV2は加算器22で加算されてその
出力端に出力信号V6として出力される。
【0041】この出力信号V6はバンドパスフイルタ4
4、シュミットトリガ回路45、カウンタ46を介して
マイクロプロセッサ47のRAMにデジタルデータとし
て読み込まれる。
4、シュミットトリガ回路45、カウンタ46を介して
マイクロプロセッサ47のRAMにデジタルデータとし
て読み込まれる。
【0042】マイクロプロセッサ47は、例えばROM
に格納された流量演算プログラムと設定器51からRA
Mの所定領域に設定された仕様データ等を用いて流量演
算を実行して、その演算結果を絶縁回路52に出力し、
この後、電圧/電流変換回路53を介して図示しない負
荷に電流信号として伝送される。
に格納された流量演算プログラムと設定器51からRA
Mの所定領域に設定された仕様データ等を用いて流量演
算を実行して、その演算結果を絶縁回路52に出力し、
この後、電圧/電流変換回路53を介して図示しない負
荷に電流信号として伝送される。
【0043】次に、自動ノイズバランスの設定演算をす
る手順について説明する。まず、設定器51によりノイ
ズバランス点を最小にする自動設定演算を開始するキー
インをする(図3、ステップ1)。
る手順について説明する。まず、設定器51によりノイ
ズバランス点を最小にする自動設定演算を開始するキー
インをする(図3、ステップ1)。
【0044】このキーインによりマイクロプロセッサ4
7は内部のRAMに格納されている仕様などのデータを
読み出す(図3、ステップ2)。そして、制御信号CS
1で設定されるバンドパスフイルタ44の中心周波数f
0と関連して、帯域阻止フイルタ48のコーナ周波数fL
とfHをROMに格納された演算プログラムにしたがっ
て演算する(図3、ステップ3)。
7は内部のRAMに格納されている仕様などのデータを
読み出す(図3、ステップ2)。そして、制御信号CS
1で設定されるバンドパスフイルタ44の中心周波数f
0と関連して、帯域阻止フイルタ48のコーナ周波数fL
とfHをROMに格納された演算プログラムにしたがっ
て演算する(図3、ステップ3)。
【0045】この後、制御信号CS2として帯域阻止フ
イルタ48に出力して、コーナ周波数fLとfHを設定す
る(図3、ステップ4)。次に,図3のステップ5に移
行して、制御信号CS3を構成する切換信号S1〜S
4(図4(b)〜(e))により一定のシーケンスでス
イッチSW1〜SW4を開閉して可変抵抗素子43の抵抗
R3〜R6の合成抵抗を変更する。
イルタ48に出力して、コーナ周波数fLとfHを設定す
る(図3、ステップ4)。次に,図3のステップ5に移
行して、制御信号CS3を構成する切換信号S1〜S
4(図4(b)〜(e))により一定のシーケンスでス
イッチSW1〜SW4を開閉して可変抵抗素子43の抵抗
R3〜R6の合成抵抗を変更する。
【0046】ステップ6では、合成抵抗を変更して発生
する出力信号V6を帯域阻止フイルタ48、ダイオード
D1、平滑回路49、アナログ/デジタル変換器50を
介してマイクロプロセッサ47のRAMに、図4(a)
に示す演算周期Tcに対応して各周期T0、T1、〜T15
でマイクロプロセッサ47から出力されるタイミング信
号Ti(図4(f))に同期して各時点A/D0,、A/
D1、〜でスイッチSW 1〜SW4の開閉に対応するデータ
が読み込まれる。
する出力信号V6を帯域阻止フイルタ48、ダイオード
D1、平滑回路49、アナログ/デジタル変換器50を
介してマイクロプロセッサ47のRAMに、図4(a)
に示す演算周期Tcに対応して各周期T0、T1、〜T15
でマイクロプロセッサ47から出力されるタイミング信
号Ti(図4(f))に同期して各時点A/D0,、A/
D1、〜でスイッチSW 1〜SW4の開閉に対応するデータ
が読み込まれる。
【0047】マイクロプロセッサ47は、ROMに格納
された選択プログラムによりノイズが最小になるスイッ
チSW1〜SW4の組み合わせを演算して抵抗値を選定す
る(図3、ステップ7)。
された選択プログラムによりノイズが最小になるスイッ
チSW1〜SW4の組み合わせを演算して抵抗値を選定す
る(図3、ステップ7)。
【0048】この選定結果により、制御信号CS3を介
してスイッチSW1〜SW4のノイズ最小の組み合わせを
これに設定し(図3、ステップ8)、終了する(図3、
ステップ9)。
してスイッチSW1〜SW4のノイズ最小の組み合わせを
これに設定し(図3、ステップ8)、終了する(図3、
ステップ9)。
【0049】
【発明の効果】以上、実施例と共に具体的に説明したよ
うに、本発明によれば、ノイズバランス調整の判定に用
いる値をノッチフイルタを通して渦信号を除きノイズ成
分のみでノイズバランス調整ができるので,流体が流れ
ている状態でも自動バランス調整が可能となる。
うに、本発明によれば、ノイズバランス調整の判定に用
いる値をノッチフイルタを通して渦信号を除きノイズ成
分のみでノイズバランス調整ができるので,流体が流れ
ている状態でも自動バランス調整が可能となる。
【図1】本発明の1実施例の構成を示す構成図である。
【図2】図1に示すノッチフイルタの特性を示す特性図
である。
である。
【図3】図1における実施例のノイズバランスの演算手
順を示すフロー図である。
順を示すフロー図である。
【図4】図3に示す演算のタイミングを示すタイミング
図である。
図である。
【図5】従来の渦センサの断面を示す縦断面図である。
【図6】図5に示す渦センサの出力端に接続される変換
回路を示すブロック図である。
回路を示すブロック図である。
【図7】図5に示す渦センサの動作を説明する説明図で
ある。
ある。
【図8】図5に示す渦センサでノイズの除去動作を説明
する説明図である。
する説明図である。
【図9】従来の渦流量計の構成を示すブロック図であ
る。
る。
10 管路 12 渦発生体 16、17 圧電素子 19、20 チャ−ジコンバ−タ 22 加算器 23 ロ−パスフイルタ 25、45 シュミットトリガ 44 バンドパスフイルタ 46 カウンタ 47 マイクロコンピュータ 48 ノッチフイルタ 49 平滑回路 50 アナログ/デジタル変換器 51 設定器
Claims (1)
- 【請求項1】第1チャージアンプで変換され渦信号を含
む第1信号と第2チャージアンプで変換され渦信号を含
む第2信号とを可変抵抗素子を介して加算器で加算して
第3信号として出力する渦流量計において、前記第3信
号が印加され前記渦信号を阻止してノイズ信号を出力す
る帯域阻止フイルタ手段と、このノイズ信号が最小にな
るように前記可変抵抗素子の抵抗値を演算してこれを制
御する制御手段とを具備する渦流量計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8196592A JPH05281005A (ja) | 1992-04-03 | 1992-04-03 | 渦流量計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8196592A JPH05281005A (ja) | 1992-04-03 | 1992-04-03 | 渦流量計 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05281005A true JPH05281005A (ja) | 1993-10-29 |
Family
ID=13761221
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8196592A Pending JPH05281005A (ja) | 1992-04-03 | 1992-04-03 | 渦流量計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05281005A (ja) |
-
1992
- 1992-04-03 JP JP8196592A patent/JPH05281005A/ja active Pending
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