JPH05282625A - フレキシブルディスク用磁気ヘッド装置 - Google Patents

フレキシブルディスク用磁気ヘッド装置

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JPH05282625A
JPH05282625A JP10537092A JP10537092A JPH05282625A JP H05282625 A JPH05282625 A JP H05282625A JP 10537092 A JP10537092 A JP 10537092A JP 10537092 A JP10537092 A JP 10537092A JP H05282625 A JPH05282625 A JP H05282625A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
core
magnetic
flexible disk
head
shield material
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP10537092A
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English (en)
Inventor
Norio Yagi
紀雄 八木
Hiroshi Suzuki
鈴木  寛
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ディスクの小型化に十分対応することが可能
なフレキシブルディスク用磁気ヘッド装置を提供する。 【構成】 記録・再生用磁気コア15,17及び消去用
磁気コア16,18がガード材43,44に埋め込まれ
てなるヘッド本体3のフレキシブルディスク内周側一側
縁44a近傍に溝部44bが形成される。そして、この
溝部44bにシールド材51の一端部51bが係止され
て配設される。これにより、前記シールド材51は、上
記ヘッド本体3のフレキシブルディスク内周側一側縁4
4aより所定の距離x0 だけ後退して取り付けられ、位
置決めされる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばフロッピーディ
スク等に対して情報信号の書込み或いは読み出しを行う
のに好適なフレキシブルディスク用磁気ヘッド装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、フロッピーディスク用の磁気ヘッ
ド装置としては、例えば図4に示すように構成されたも
のが提案されている。この磁気ヘッド装置106は、記
録再生用磁気ギャップg1 と消去用磁気ギャップg2 を
有するフロントコアにバックコアが駆動コイルを巻装し
た一対のコイルボビン内で重ね合わされて磁気回路部を
構成する磁気ヘッド素子101が、フロッピーディスク
との当たり特性を確保するための一対のスライダ10
2,103によって挟み込まれて構成されるヘッド本体
104と、このヘッド本体104の外周囲に被せられる
ようにして配設されるシールド材105とを有して構成
されている。前記シールド材105は、高透磁率材料よ
りなる枠体であり、外部からの漏れ磁束が上記磁気ギャ
ップg1 ,g2 に入り込まないようにするために設けら
れるものである。
【0003】このように構成されてなる磁気ヘッド装置
106は、例えば図5に示すように、ジンバル107を
介してフロッピーディスク駆動装置に搭載されるヘッド
支持部材108に取り付けられる。そして、一対のヘッ
ド本体104a,104bがカートリッジ110内に回
転可能に収納されてなるフロッピーディスク111を挟
んで上下に対向するように配設され、上記カートリッジ
110に開設された記録再生用開口部110aより臨ま
せられた上記フロッピーディスク111の両面に対して
情報信号の記録・再生が行われるようになされている。
【0004】このようなフロッピーディスク駆動装置に
おいては、記録・再生に際し、上記フロッピーディスク
111の回転操作に伴って、上記磁気ヘッド装置106
が上記フロッピーディスク111の径方向(図中X方
向)に移動操作されることにより、上記フロッピーディ
スク111上のデータ領域全域に亘って記録再生がなさ
れている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記磁気ヘ
ッド装置106において、上記シールド材105は、上
記ヘッド本体104の外周囲に被せられて設けられる
が、その位置規制については、金属材料を用いた場合に
しぼり加工が応用されているか、或いは特に規制を行わ
ないのが一般的とされている。従って、上記磁気ヘッド
装置106は、上記シールド材105の厚みに加えて、
該シールド材105のはめ込みガタが生じる分、上記ヘ
ッド本体104自体の大きさよりも嵩高くなる。
【0006】このため、ディスクの小型化を図ろうとす
る場合に、上記フロッピーディスク111を回転駆動せ
しめるためのスピンドルモータ112と上記シールド材
105の内周側一側面105aとの接触により上記磁気
ヘッド装置106の移動可能な範囲が制約され、上記フ
ロッピーディスク111のデータ容量を確保する上で大
きな足枷となっている。
【0007】そこで本発明は、上述の従来の実情に鑑み
て提案されたものであり、ディスクの小型化に十分対応
することが可能なフレキシブルディスク用磁気ヘッド装
置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のフレキシブルデ
ィスク用磁気ヘッド装置は、上述の目的を達成するため
に提案されたものである。即ち、本発明は、記録・再生
用磁気コア及び消去用磁気コアがガード材に埋め込まれ
てなるヘッド本体と、前記ヘッド本体の周囲に嵌合され
るシールド材とからなり、前記ヘッド本体のフレキシブ
ルディスク内周側一側縁近傍に溝部が形成されるととも
に、該溝部に前記シールド材が係止されて位置決めさ
れ、前記シールド材がヘッド本体のフレキシブルディス
ク内周側一側縁から後退されていることを特徴とするも
のである。
【0009】
【作用】ヘッド本体の摺動面と対向配設されるフレキシ
ブルディスクの内周側一側縁近傍に溝部を形成し、この
溝部内にシールド材が係止されて配設されることによ
り、このシールド材が上記ヘッド本体に対してズレるこ
となく、所定の位置に取り付けられる。
【0010】また同時に、通常、シールド材はヘッド本
体の外周囲に被せられるようにして配設されるのに対し
て、本発明では、少なくとも上記フレキシブルディスク
の内周側に近い方のシールド材の一側面が上記ヘッド本
体のフレキシブルディスク内周側一側縁よりも後退して
設けられるので、その分上記シールド材の一側面と上記
フレキシブルディスクを回転可能とするスピンドルモー
タが接触する位置が内周側に移行することになる。この
ため、上記ヘッド本体は、上記フレキシブルディスクに
対してより内周側まで走査されることになり、データ領
域の拡大化が図られる。
【0011】
【実施例】以下、本発明を適用した具体的な実施例につ
いて図面を参照しながら詳細に説明する。本実施例は、
フロッピーディスクに対して情報信号の記録再生を行う
フロッピーディスク用磁気ヘッド装置の例である。
【0012】この磁気ヘッド装置は、図1及び図2に示
すように、記録再生ヘッドと消去ヘッドとから構成され
るヘッド本体3と、該ヘッド本体3に嵌合して設けられ
るシールド材51とから構成されてなる。上記ヘッド本
体3は、主として磁気ギャップを介して閉磁路を構成す
る磁気コアとなるフロントコア10及びバックコア11
と、これらフロントコア10及びバックコア11に嵌合
配設される駆動コイルが巻装された一対のコイルボビン
12,13よりなる。
【0013】上記フロントコア10は、磁気的に干渉し
ないように非磁性材14を介して接合された一対の棒状
のセンターコア部15,16の両側に、それぞれ略L字
状をなすサイドコア部17,18が突き合わされ、当該
突き合わせ面にそれぞれ第1の磁気ギャップと第2の磁
気ギャップ(何れも図示は省略する。)を有している。
この第1の磁気ギャップは、記録再生用磁気ギャップと
して動作し、第2の磁気ギャップは消去用磁気ギャップ
として動作するようになされている。
【0014】一方、バックコア11は、上記フロントコ
ア10のコア形状に対応して形成された一対のコア部材
19,20が非磁性材55を介して側面側で接合される
おとによって構成されている。上記コア部材19,20
は、上記フロントコア10のセンターコア部15,16
及びサイドコア部17,18と対向する位置にそれぞれ
センター脚部21,22及びサイド脚部23,24を有
し、連結部材25,26にて連結され平面形状が略コ字
状とされている。従って、上記センター脚部21,22
とサイド脚部23,24を設けることにより、フロント
コア10の奥行き方向での長さを長くするコア同士の接
合面積を確保することが可能となり、電磁変換特性の向
上が図られる。
【0015】上記コイルボビン12,13は、フープ材
を打ち抜き加工して形成した外部端子27,28にイン
サート成型して作製されてなるもので、駆動コイル2
9,30を巻装する胴体部と、この胴体部に巻装される
駆動コイル29,30の巻装位置を高さ方向で規制する
上下一対のフランジ部31,32,33,34とを有し
てなる。消去用磁気ギャップが構成される側のフロント
コア10のサイドコア部17を挿通させるコイルボビン
12には、一対の駆動コイル29が所定数巻回され、そ
の巻始めと巻終わりが外部端子27にそれぞれ巻き付け
られている。一方、記録再生用磁気ギャップが構成され
る側のフロントコア10のサイドコア部18を挿通させ
るコイルボビン13には、2本の駆動コイル30が所定
数それぞれ巻回され、巻始めと巻終わり及び共通部(コ
モン)がそれぞれ3本の外部端子28にそれぞれ巻き付
けられている。
【0016】一方、この磁気ヘッド装置がフロッピーデ
ィスク駆動装置に搭載される際に、上記フロッピーディ
スク駆動装置本体のヘッド支持部材を構成する可動アー
ムに取り付けられるフランジ部31,33には、これら
コイルボビン12,13の対向面と反対側の一側縁に沿
って外部端子27,28を支持する端子支持部35,3
6が肉厚状の突起として設けられている。この端子支持
部35,36には、外部端子27,28がそれぞれ所定
間隔で植立されりようになっている。また、上記フラン
ジ部31,33には、上記可動アームに設けられたピポ
ットと称されるディスクに対して安定な接触状態を保つ
ための突起部に対向する位置、即ち本例ではコイルボビ
ン12,13の対向側の一側縁のコーナー部に上記突起
部に対する受け部37,38が設けられている。上記受
け部37,38は、平面矩形状の突起として上記可動ア
ーム側に突出するようにして設けられ、その平坦面でキ
ャッチング動作時に上記突起部に集中する衝撃を受ける
ようになっている。特に、上記受け部37,38は、上
記突起部からの振動が外部端子27,28まで伝達しな
いようにフランジ部31,33に対して薄肉部まで連続
されている。例えば、その肉厚としては、0.15mm
程度である。
【0017】そして、上記フロントコア10とバックコ
ア11とは、上記コイルボビン12,13に設けられる
貫通孔12a,13a内でフロントコア10のサイドコ
ア部17,18とバックコア11のサイド脚部23,2
4とが接触していわゆる段重ね状態で重ね合わされる。
即ち、サイドコア部17の一側面17aとサイド脚部2
3の一側面23aとが接触されて磁気的結合が図られる
とともに、サイドコア部18の一側面18aとサイド脚
部24の一側面24aとが接触されて磁気的結合が図ら
れ、閉磁路が構成される。従って、これらフロントコア
10、バックコア11、コイルボビン12,13とによ
って、記録再生用磁気ギャップとして動作する第1の磁
気ギャップを有した磁気ヘッド素子、つまり記録再生ヘ
ッドと、消去用磁気ギャップとして動作する第2の磁気
ギャップを有した磁気ヘッド素子、つまり消去ヘッドが
構成される。
【0018】また、上記コイルボビン12,13の貫通
孔12a,13a内には、上記フロントコア10とバッ
クコア11とを磁気的に結合させるためのコア押さえ部
材39が挿入されている。上記コア押さえ部材39は、
板厚の薄い金属板バネよりなり、上記フロントコア10
のサイドコア部17,18及びバックコア11のサイド
脚部23,24と共にコイルボビン12,13内に挿入
されるコア押さえ片40,41と、これらを連結する連
結部材42とを有してなっている。上記コア押さえ片4
0,41は、上記連結部材42の長手方向の両端部より
上記フロントコア10方向に垂下して設けられ、この連
結部材42に一体的に設けられている。なお、上記コア
押さえ片40,41の先端側は、くの字状に折曲形成さ
れ、その屈曲部40a,41aの弾性力で上記バックコ
ア11をフロントコア10に押圧するようになってい
る。
【0019】上記のように形成されたコア押さえ部材3
9は、コイルボビン12,13の貫通孔12a,13a
内でコア押さえ片40,41の先端が上記貫通孔12
a,13aの内壁に当接し、屈曲部40a,41aがバ
ックコア11と接触するとともに、連結部材42の一部
が貫通孔12a,13aの外周縁と接触して撓み、上記
バックコア11のサイド脚部23,24をフロントコア
10のサイドコア部17,18へ押圧支持せしめる。こ
の結果、サイドコア部17,18とサイド脚部23,2
4とが押圧支持され、これらサイドコア部17,18と
サイド脚部23,24間の磁気的、機械的結合が確実な
ものとなる。従って、上記フロントコア10とバックコ
ア11間には、隙間が生ずることがなく、しかも磁気ヘ
ッドの駆動時に上記隙間がバックギャップとして動作す
ることもない。
【0020】このようなヘッド本体3においては、記録
再生用磁気ギャップ及び消去用磁気ギャップが設けられ
る側に一対のスライダ43,44がガード材として取り
付けられてフロッピーディスクとの当たり特性を確保す
るようになされている。上記一対のスライダ43,44
のうち一方のスライダ43は、上記フロントコア10の
センターコア部15,16と各サイドコア部17,18
にそれぞれ接触してこれらコア部の機械的強度を補強す
るコア補強脚部45,46,47を有している。なお、
このコア補強脚部45,46,47は、上記サイドコア
部17,18と共にコイルボビン12,13に挿入され
る。
【0021】一方、他方のスライダ44は、上記フロン
トコア10のセンターコア部15,16と各サイドコア
部17,18にそれそれ対応した位置にジンバルとの接
合を図るための接合脚部48,49,50を有してい
る。これら接合脚部48,49,50は、該スライダ4
4の内周側一側縁44aより内側に後退して設けられ
る。
【0022】また、このスライダ44には、その内周側
一側縁44aに沿って延在する溝部44bが形成されて
いる。この溝部44bは、上記内周側一側縁44aと上
記接合脚部48,49,50との間で、前記内周側一側
縁44aからの距離がx0 である位置に形成され、この
溝部44b内に後述のようにシールド材51の一端部5
1bが係止されるようになされている。
【0023】従って、この溝部44bの幅は、少なくと
も上記シールド材51の厚さ以上であることが必要であ
り、上記シールド材51の厚さ+50μm程度であるこ
とが好ましい。上記溝部44bの幅のゆとり分が50μ
mよりも多すぎると、はめ込みガタが生じて、良好な位
置規制を行うことができない。
【0024】そして、これらスライダ43,44によっ
て挟み込まれたヘッド本体3に、平面矩形状をなす枠体
状のシールド材51が嵌合して設けられ、これらヘッド
本体3及びシールド材51により磁気ヘッド装置が構成
されてなる。上記シールド材51は、外部からの漏れ磁
束が上記第1の磁気ギャップ及び第2の磁気ギャップに
入り込まないようにするために設けられるものであり、
高透磁率を有するパーマロイ、フェライト等から構成さ
れる。このシールド材51の厚みは、構成材料としてパ
ーマロイが使用される場合で0.2mm程度、フェライ
トパーマロイが使用される場合で0.5mm程度とされ
ることが好ましい。シールド材51の厚みが前記範囲よ
りも薄いと、シールド材としての機能を十分に発揮でき
ない上、機械的強度が劣化する。逆に、上記厚みが厚す
ぎると、磁気ヘッド装置の外形が大きくなり、小型化を
図る上で不利となる。
【0025】この時、上記スライダ44の接合脚部4
8,49,50が、該スライダ44の内周側一側縁44
aより後退して設けられるとともに、これら接合脚部4
8,49,50と該スライダ44の内周側一側縁44a
との間に溝部44bが形成されているので、上記シール
ド材51の一端部51bが上記溝部44b内に係止さ
れ、上記スライダ44の内周側一側縁44aよりも距離
x0 だけ後退した位置に取り付けられる。
【0026】このような構成を有する磁気ヘッド装置に
おいては、図3に示すように、上記第1の磁気ギャップ
g1 及び第2の磁気ギャップg2 が形成される側が上記
ヘッド本体3の摺動面とされ、この摺動面に対向配設さ
れるフロッピーディスクに対して、上記第1の磁気ギャ
ップg1 を介して閉磁路を構成するサイドコア部17及
びセンターコア部15からなる記録再生ヘッドと、上記
第2の磁気ギャップg2 を介して閉磁路を構成するサイ
ドコア部18及びセンターコア部16からなる消去ヘッ
ドとにより記録・再生、或いは消去がなされるようにな
されている。
【0027】そして、この磁気ヘッド装置においては、
上述のように上記シールド材51の一端部51bが上記
溝部44b内に係止され位置決めされているので、この
シールド材51の上記フロッピーディスクの内周側に近
い方の内周側一側面51aは、はめ込みガタを生じるこ
となく、上記ヘッド本体3の一側面、即ち上記スライダ
44の内周側一側縁44aよりも距離x0 だけ後退して
設けられる。
【0028】従って、このような磁気ヘッド装置をジン
バルを介してフロッピーディスク駆動装置本体のヘッド
支持部材であるキャリッジに取り付け、このキャリッジ
により上記磁気ヘッド装置をフロッピーディスクの径方
向に移動操作した場合、この磁気ヘッド装置の移動可能
とされる範囲は、上記フロッピーディスクを回転駆動さ
せるためのスピンドルモータと上記シールド材51の内
周側一側面51aが接触しないような範囲とされる。
【0029】ところが、上記シールド材51の内周側一
側面51aが後退して設けられているために、その分上
記ヘッド本体3は、上記シールド材51よりも内周側ま
で走査されるかたちとなる。従って、このヘッド本体3
の摺動面の形状を変えることなく、上記シールド材51
の外形のみを小型化することにより、上記ヘッド本体3
の移動範囲を拡大し、上記フロッピーディスク上のデー
タ領域をより内周側まで拡大することが可能となる。こ
のため、ディスクの小型化がなされた場合でも、十分に
データ容量を確保することができる。
【0030】
【発明の効果】以上の説明からも明らかなように、本発
明では、ヘッド本体の摺動面と対向配設されるフレキシ
ブルディスクの内周側に近い方の該ヘッド本体の一側縁
近傍に溝部を形成し、この溝部内にシールド材が係止さ
れるように嵌合配設されるので、このシールド材がはめ
込みガタを生じることなく、上記ヘッド本体に取り付け
られる。従って、シールド材の位置規制が容易に行われ
るために、製造上の管理が容易となる。
【0031】また、上記シールド材の内周側一側面がこ
の一側面と同じ側のヘッド本体の側面から後退して設け
られるので、上記ヘッド本体の摺動面の形状を変えず
に、磁気ヘッド装置の外形を小型化することができる。
従って、記録・再生時にこの磁気ヘッド装置を上記フレ
キシブルディスクの径方向に移動操作させる際に、この
フレキシブルディスクを回転させるためのスピンドルモ
ータとの接触による該磁気ヘッド装置の移動範囲の制約
が緩和され、上記フレキシブルディスクに対して上記ヘ
ッド本体をより内周側にまで走査させることが可能とな
る。従って、ディスクの小型化が図られる場合において
も、上述のように磁気ヘッド装置の移動範囲を拡げるこ
とによってディスク面に対して有効に記録・再生を行う
ことができ、十分なデータ容量を確保することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した磁気ヘッド装置の一例の構成
を示す分解斜視図である。
【図2】組立てられた磁気ヘッド装置の斜視図である。
【図3】本発明を適用した磁気ヘッド装置のヘッド本体
の摺動面側より見た斜視図である。
【図4】従来の磁気ヘッド装置のヘッド本体の摺動面側
より見た斜視図である。
【図5】従来の磁気ヘッド装置によりフロッピーディス
クに対する記録・再生が行われる状態を示す断面図であ
る。
【符号の説明】
3,4・・・ヘッド本体 5・・・フロッピーディスク 10・・・フロントコア 11・・・バックコア 12,13・・・コイルボビン 43,44・・・スライダ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録・再生用磁気コア及び消去用磁気コ
    アがガード材に埋め込まれてなるヘッド本体と、前記ヘ
    ッド本体の周囲に嵌合されるシールド材とからなり、 前記ヘッド本体のフレキシブルディスク内周側一側縁近
    傍に溝部が形成されるとともに、該溝部に前記シールド
    材が係止されて位置決めされ、前記シールド材がヘッド
    本体のフレキシブルディスク内周側一側縁から後退され
    ていることを特徴とするフレキシブルディスク用磁気ヘ
    ッド装置。
JP10537092A 1992-03-31 1992-03-31 フレキシブルディスク用磁気ヘッド装置 Withdrawn JPH05282625A (ja)

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