JPH05282934A - 透明導電膜の形成方法 - Google Patents

透明導電膜の形成方法

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JPH05282934A
JPH05282934A JP4077236A JP7723692A JPH05282934A JP H05282934 A JPH05282934 A JP H05282934A JP 4077236 A JP4077236 A JP 4077236A JP 7723692 A JP7723692 A JP 7723692A JP H05282934 A JPH05282934 A JP H05282934A
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JP
Japan
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transparent conductive
conductive film
metal compound
film
forming
Prior art date
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Pending
Application number
JP4077236A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Okushiba
浩之 奥芝
Minoru Tsukada
稔 塚田
Hiromitsu Tajiri
寛充 田尻
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Corp
Original Assignee
Kyocera Corp
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Publication date
Application filed by Kyocera Corp filed Critical Kyocera Corp
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Publication of JPH05282934A publication Critical patent/JPH05282934A/ja
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/50Photovoltaic [PV] energy

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  • Chemically Coating (AREA)
  • Photovoltaic Devices (AREA)
  • Manufacturing Of Electric Cables (AREA)
  • Liquid Crystal (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】複数の透明導電膜の間で透光性や導電性のバラ
ツキがなく、均一な特性が得られた。 【構成】透明導電膜用の液状金属化合物を超音波振動が
印加されたノズルを介して霧状にし、その霧状金属化合
物を被着用基体の表面に吹き付けて金属化合物膜を形成
し、その後、該金属化合物膜を空気中あるいは酸素を含
む雰囲気中で200〜600℃で加熱し酸化させること
により透明導電膜を形成することを特徴とする透明導電
膜の形成方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はスプレー法により膜厚ム
ラのない透明導電膜の形成方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近時、透明導電膜はイメージセンサー、
液晶表示装置、タッチパネル等に盛んに用いられてい
る。この透明導電膜の材料にはIn2 3 、SnO2
In−Sn−O化合物、TiO3 、Sb2 3 等が提案
され、その一部は既に実用化されている。この透明導電
膜の形成方法として、真空蒸着、スパッタリング
法、反応性スパッタリング法、スプレー法(噴霧熱
分解法)、グロー放電酸化法、CVD法等が提案さ
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする問題点】しかしながら、これ
らの提案の透明導電膜の形成方法のうち、、、、
、はいずれも真空装置を必要として、その設備に多
大な費用を要し、また、そのメンテナンスにも時間や経
費を要すという問題点があった。更にこれらの方法では
成膜面を大面積化することは困難であるという問題点も
ある。しかも、、、、ではターゲット材を用い
るが、その用意したターゲット材のすべてが透明導電膜
用に使われるのではなく、通常60〜70%は未使用の
ままになり、その分、製造コストを高めるという問題点
もある。
【0004】これに対しての方法では、In、Sn、
Sb等の金属の有機物や錯体をスプレーで塗布し、次い
で空気中あるいは酸素を含む雰囲気中で200〜600
℃で加熱して酸化させることによりIn2 3 等を基板
上に形成するという方法であり、この方法であれば、メ
タルマスク等を使用することで(或いはスクリーン印
刷)することによりフォトリソなしでパターンを形成す
ることができる。
【0005】このの方法では、真空装置を必要としな
いので、上記の問題点が解消できるが、その反面、スプ
レーを使用することにより透明導電膜の厚みのムラが生
じ、これにより、多数に配列された透明導電膜の間で透
光性や導電性のバラツキができるという問題点があっ
た。
【0006】
【問題点を解決するための手段】本発明の透明導電膜の
形成方法は、透明導電膜用の液状金属化合物を圧縮ガス
を用いて超音波振動が印加されたノズルより霧状に噴出
させ、その霧状金属化合物を被着用基体の表面に吹き付
けて金属化合物膜を形成し、その後、該金属化合物膜を
空気中あるいは酸素を含む雰囲気中で200〜600℃
で加熱し酸化させることにより透明導電膜を形成するこ
とを特徴とする。
【0007】
【作用】この透明導電膜の形成方法であれば、超音波振
動をノズルに印加しているので、発生した霧状金属化合
物の径が小さくなるとともに均一化し、そのような霧状
金属化合物が被着用基体の表面に効率的に付着し、これ
により、厚みのムラがきわめて小さくなった良質の透明
導電膜を形成することができる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を述べる。
【0009】図1は本発明の透明導電膜の形成方法を示
す概要図であり、図2はこの形成方法に用いられるノズ
ルの断面図である。
【0010】図1においては、1は透明導電膜用の液状
金属化合物2が入ったタンクであり、3はスプレーであ
る。また、4はメタルマスク、5は被着用基体であり、
6は被着用基体5の表面に成膜された未加熱処理の透明
導電用膜を示す。
【0011】このような構成において、タンク1内の液
状金属化合物2は適度にスプレーノズル3に送られ、こ
のスプレーノズル3により該液状金属化合物2が霧状7
となって被着用基体5に向かう。そして、メタルマスク
4により所定の形状に成膜される。
【0012】図2に示すノズル3によれば、8は液状金
属化合物2の注入口、9は霧化面であり、この注入口8
から霧化面9に向かって液状金属化合物2が輸送され
る。また、10は圧電素子、11はこの圧電素子10に
電気的に印加するための入力端子である。
【0013】このような構成のノズル3において、注入
口8から霧化面9に向かって輸送される液状金属化合物
2に、圧電素子10により発生した超音波振動エネルギ
ーが加わり、その霧化が促進される。その超音波振動に
振幅が霧化面9で最大になるように設計することにより
効率的に霧化され、これにより、より細粒化するととも
に均一化させることができる。
【0014】上記液状金属化合物2の成分としては、金
属有機物や金属錯体等があり、例えばネオデカン酸I
n、ネオデカン酸Sn、オクチル酸Sn、ネオデカン酸
Sb、オクチル酸Sb等があり、これらを単独でもしく
は組み合わせて用いる。そして、この成分をブタノー
ル、トルエン、アセチルアセトン、トリクロルトリフル
オロエタン、ノーマルブチルアセテート等の溶剤に溶か
す。
【0015】かくして上記構成の透明導電膜の形成方法
によれば、より細粒化するとともに均一化させた霧状液
状金属有機物を被着用基体5の表面に塗布でき、これに
より、厚みのムラがきわめて小さくなった透明導電用膜
6を形成することができる。また、この形成方法によれ
ば、霧化効率が高く、細粒化されるので、粒子の運動量
との関係で質量が小さくなるので、被着用基体5の表面
での反跳が小さくなり、これによっても厚みのムラがき
わめて小さくなった透明導電用膜6を形成することがで
きる。
【0016】次にこの透明導電用膜6を空気中あるいは
酸素を含む雰囲気中で200〜600℃で加熱し酸化さ
せることにより透明導電膜を形成することができ、これ
により、多数に配列された透明導電膜の間で透光性や導
電性のバラツキがなく、均一な特性が得られた。
【0017】本発明者等は上記の技術的思想に基づき、
下記の実験を行った。
【0018】(例1)先ず液状金属化合物2には、ネオ
デカン酸インジウムIn(C9 19COO)3 と、ネオ
デカン酸スズSn(C9 19COO)4 との混合物を用
いて、その混合比率はInとSnの原子比率でもってI
n/Sn=95/5、その混合物の溶剤にはアセチルア
セトンを用いた。また、ノズル3には岩下エンジニアリ
ング株式会社製のソノテックシステムを用いて、その超
音波振動の周波数は、f=120KHz、中間粒子径2
0μm、有効粒子径50μmに設定した。被着用基体5
には、コーニング製♯7059のガラス基板を用いた。
【0019】図1の透明導電膜の形成方法により上記条
件に従って被着用基体5の上にゾル状の金属有機化合物
の薄膜(透明導電用膜6)を作製した。
【0020】次いで、この透明導電用膜6が形成された
基体5を加熱器(図示せず)に投入し、空気中で500
℃に加熱し、この透明導電用膜6を加熱酸化し、インジ
ウムとスズの複合酸化物からなる透明導電膜へ化学変化
させた。この透明導電膜は厚み10μm以下で、抵抗率
が2〜10キロオーム/□の範囲内の均質な成膜になっ
た。また、この透明導電膜の可視光領域での光学的透過
率が90〜100%と良好であり、しかも、膜面にわた
って均一であった。
【0021】(例2)上記の(例2)において、超音波
振動をノズルに印加しないで、その他は同じ方法により
インジウムとスズの複合酸化物からなる透明導電膜を形
成したところ、この抵抗率は5〜100キロオーム/□
の範囲内であり、その値は膜の部位によりばらつきが大
きかった。しかも、この透明導電膜の可視光領域での光
学的透過率が60〜90%と部位によるばらつきが大き
く、品質の悪い膜となった。
【0022】(例3)上記の(例1)において、液状金
属化合物2には、ネオデカン酸アンチモンSb(C9
19COO)4 と、ネオデカン酸スズSn(C9 19CO
O)4 との混合物を用いて、その混合比率はSbとSn
の原子比率でもってSn/Sb=92/8、その混合物
の溶剤にはアセチルアセトンを用いた。そして、その他
は同じ方法によりアンチモンとスズの複合酸化物からな
る透明導電膜を形成したところ、この各ラインの抵抗率
は2〜16キロオーム/□であり、また、この透明導電
膜の可視光領域での光学的透過率が93〜100%であ
り、この膜全体にわたって均質であった。
【0023】
【発明の効果】以上の通り、本発明の透明導電膜の形成
方法によれば、超音波振動をノズルに印加するスプレー
法であるので、発生した霧状金属化合物の径が小さくな
るとともに均一化し、そのような霧状金属化合物が被着
用基体の表面に効率的に付着し、これにより、厚みのム
ラがきわめて小さくなった透明導電膜を形成することが
でき、その結果、多数に配列された透明導電膜の間で透
光性や導電性のバラツキがなく、均一な特性が得られ
た。
【0024】また、この透明導電膜の形成方法であれ
ば、真空装置を必要とせず、その設備費用を不要し、ま
た、そのメンテナンスも不要し、更に成膜面を大面積化
することも容易になった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の透明導電膜の形成方法を示す説明図で
ある。
【図2】図1に示すノズルの断面図である。
【符号の説明】
2・・・・液状金属化合物 3・・・・スプレー 5・・・・ノズル 6・・・・透明導電用膜 9・・・・霧化面 10・・・圧電素子

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】透明導電膜用の液状金属化合物を圧縮ガス
    を用いて超音波振動が印加されたノズルより霧状に噴出
    させ、その霧状金属化合物を被着用基体の表面に吹き付
    けて金属化合物膜を形成し、その後、該金属化合物膜を
    空気中あるいは酸素を含む雰囲気中で200〜600℃
    で加熱し酸化させることにより透明導電膜を形成するこ
    とを特徴とする透明導電膜の形成方法。
JP4077236A 1992-03-31 1992-03-31 透明導電膜の形成方法 Pending JPH05282934A (ja)

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