JPH05284516A - 輪郭補正装置 - Google Patents
輪郭補正装置Info
- Publication number
- JPH05284516A JPH05284516A JP4082486A JP8248692A JPH05284516A JP H05284516 A JPH05284516 A JP H05284516A JP 4082486 A JP4082486 A JP 4082486A JP 8248692 A JP8248692 A JP 8248692A JP H05284516 A JPH05284516 A JP H05284516A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- circuit
- color
- contour correction
- emphasis
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Processing Of Color Television Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 入力信号が小振幅、小面積などいかなる信号
でも、カラー信号の境界部を鮮鋭にする輪郭補正装置を
提供する。 【構成】 ビデオ信号を分離回路12で輝度信号と分離
したカラー信号またはVTR再生カラー信号を色差信号
に復調するカラー復調回路13と、前記復調された各色
差信号が急激に変化する部分の傾きを急峻にする輪郭補
正回路15,19と、前記復調された色差信号が急激に
変化する部分をより強調するための強調信号を抽出する
強調信号抽出回路16,18と、前記強調信号抽出回路
16,18の出力信号の利得を制御する利得制御回路1
7と、前記輪郭補正回路15,19の出力信号と前記強
調信号抽出回路16,18の出力信号とを加算するため
の加算回路20,21と、前記加算回路20,21の出
力信号をカラー信号に変調させるカラー変調回路14と
を備えた構成である。
でも、カラー信号の境界部を鮮鋭にする輪郭補正装置を
提供する。 【構成】 ビデオ信号を分離回路12で輝度信号と分離
したカラー信号またはVTR再生カラー信号を色差信号
に復調するカラー復調回路13と、前記復調された各色
差信号が急激に変化する部分の傾きを急峻にする輪郭補
正回路15,19と、前記復調された色差信号が急激に
変化する部分をより強調するための強調信号を抽出する
強調信号抽出回路16,18と、前記強調信号抽出回路
16,18の出力信号の利得を制御する利得制御回路1
7と、前記輪郭補正回路15,19の出力信号と前記強
調信号抽出回路16,18の出力信号とを加算するため
の加算回路20,21と、前記加算回路20,21の出
力信号をカラー信号に変調させるカラー変調回路14と
を備えた構成である。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、主にカラーテレビジ
ョン受像機やビデオテープレコーダーなどの映像信号を
処理する輪郭補正装置に関するものである。
ョン受像機やビデオテープレコーダーなどの映像信号を
処理する輪郭補正装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図17は、例えば特開昭63−2927
76号公報に開示された従来の輪郭補正装置を示すブロ
ック図であり、図17において、入力端子1から入力さ
れたカラー信号は、第一の遅延回路2で所定時間Dだけ
遅延された後、第二の遅延回路3でさらに所定時間Dだ
け遅延される。これによって、切換えスイッチ9の3つ
の入力端子a,b,cには、現時刻のカラー信号と、時
間Dおよび時間2D前の3つのカラー信号が同時に入力
される。
76号公報に開示された従来の輪郭補正装置を示すブロ
ック図であり、図17において、入力端子1から入力さ
れたカラー信号は、第一の遅延回路2で所定時間Dだけ
遅延された後、第二の遅延回路3でさらに所定時間Dだ
け遅延される。これによって、切換えスイッチ9の3つ
の入力端子a,b,cには、現時刻のカラー信号と、時
間Dおよび時間2D前の3つのカラー信号が同時に入力
される。
【0003】いま、第一の遅延回路2の出力信号である
カラー信号をf(t)とすると、現在のカラー信号はf
(t−D)、第二の遅延回路3の出力信号であるカラー
信号はf(t+D)で表されるもので、図18にこれら
の位置関係を示す。
カラー信号をf(t)とすると、現在のカラー信号はf
(t−D)、第二の遅延回路3の出力信号であるカラー
信号はf(t+D)で表されるもので、図18にこれら
の位置関係を示す。
【0004】図17において、減算器4は〔カラー信号
f(t)の振幅〕−〔カラー信号f(t−D)の振幅〕
(以下、「f(t)−f(t−D)」と略記する。)を
毎時刻減算し、絶対値回路6はその減算結果の絶対値A
を出力する。同様に、減算器5はf(t)−f(t+
D)を毎時刻減算し、絶対値回路7はその減算結果の絶
対値Bを出力する。
f(t)の振幅〕−〔カラー信号f(t−D)の振幅〕
(以下、「f(t)−f(t−D)」と略記する。)を
毎時刻減算し、絶対値回路6はその減算結果の絶対値A
を出力する。同様に、減算器5はf(t)−f(t+
D)を毎時刻減算し、絶対値回路7はその減算結果の絶
対値Bを出力する。
【0005】比較機8は絶対値A、Bの比較を行い、A
<Bの期間において、切換スイッチ9を端子aに切り換
えて信号f(t−D)を出力し、A=Bのときに、端子
bに切り換えて信号f(t)を出力し、A>Bの期間に
おいて、端子cに切り換えて信号f(t+D)を出力す
る。ここで、図19に示すように、A=Bの範囲にはノ
イズによる誤動作を防ぐために、スレッショルド電圧V
thの余裕をもたせてA=B±Vthとしている。
<Bの期間において、切換スイッチ9を端子aに切り換
えて信号f(t−D)を出力し、A=Bのときに、端子
bに切り換えて信号f(t)を出力し、A>Bの期間に
おいて、端子cに切り換えて信号f(t+D)を出力す
る。ここで、図19に示すように、A=Bの範囲にはノ
イズによる誤動作を防ぐために、スレッショルド電圧V
thの余裕をもたせてA=B±Vthとしている。
【0006】その結果、出力端子10から図18に示す
信号g(t)が出力される。この出力信号g(t)の波
形は、立ち上がり時間の遅いカラー信号を、立ち上がり
時間の速い信号波形に補正した信号であり、これによっ
て、カラー信号の立ち上がり期間では、立ち上がり時間
が短くなり、また、同信号の立ち下がり期間では、逆に
立ち下がり時間が短くなる。
信号g(t)が出力される。この出力信号g(t)の波
形は、立ち上がり時間の遅いカラー信号を、立ち上がり
時間の速い信号波形に補正した信号であり、これによっ
て、カラー信号の立ち上がり期間では、立ち上がり時間
が短くなり、また、同信号の立ち下がり期間では、逆に
立ち下がり時間が短くなる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来の輪郭補正装置は
以上のように構成されているので、入力信号の振幅が、
大振幅のときは問題はないが、振幅が比較器8や切換ス
イッチ9のスレッショルド電圧Vthを下回ったときに
は、振幅の大小が比較できないので、切換スイッチ9が
切換わらず誤動作を起こす可能性がある。
以上のように構成されているので、入力信号の振幅が、
大振幅のときは問題はないが、振幅が比較器8や切換ス
イッチ9のスレッショルド電圧Vthを下回ったときに
は、振幅の大小が比較できないので、切換スイッチ9が
切換わらず誤動作を起こす可能性がある。
【0008】また、図20に示すように入力されるカラ
ー信号の面積が極めて小さいとき、従来の輪郭補正装置
の構成だけでは、同図gで示すように輪郭は補正される
ものの面積は減少して色消えを起こしてしまい、ある限
られた場合にだけは正常な動作するが、他の場合は十分
に機能をはたしていないのが現状である。
ー信号の面積が極めて小さいとき、従来の輪郭補正装置
の構成だけでは、同図gで示すように輪郭は補正される
ものの面積は減少して色消えを起こしてしまい、ある限
られた場合にだけは正常な動作するが、他の場合は十分
に機能をはたしていないのが現状である。
【0009】また、切換スイッチの切り換えで信号を選
択して波形を作り出すため、信号のエッヂ部分の傾きを
可変することができないという問題点もある。
択して波形を作り出すため、信号のエッヂ部分の傾きを
可変することができないという問題点もある。
【0010】この発明は上記のような問題点を解消する
ことを課題になされたもので、いかなる信号が入力され
たときでも、正常に機能し、また信号のエッヂ部の傾き
を可変することができる輪郭補正装置を提供することを
目的とする。
ことを課題になされたもので、いかなる信号が入力され
たときでも、正常に機能し、また信号のエッヂ部の傾き
を可変することができる輪郭補正装置を提供することを
目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係る輪
郭補正装置は、色差信号の急激な変化部のエッヂを強調
する輪郭補正回路と、この色差信号の急激な変化部に付
加し波形の立ち上がり、立ち下がりをよりシャープにす
るための強調信号を抽出する強調信号抽出回路と、前記
輪郭補正回路の出力と補強信号抽出回路の出力信号とを
加算する加算回路を具備したものである。
郭補正装置は、色差信号の急激な変化部のエッヂを強調
する輪郭補正回路と、この色差信号の急激な変化部に付
加し波形の立ち上がり、立ち下がりをよりシャープにす
るための強調信号を抽出する強調信号抽出回路と、前記
輪郭補正回路の出力と補強信号抽出回路の出力信号とを
加算する加算回路を具備したものである。
【0012】請求項2の発明に係る輪郭補正装置は、色
差信号の急激な変化部のエッヂを強調する輪郭補正回路
と、この輪郭補正回路の出力信号の急激な変化部に付加
し波形の立ち上がり、立ち下がりをよりシャープにする
ための強調信号を抽出する強調信号抽出回路と、前記輪
郭補正回路の出力信号と前記強調信号抽出回路の出力信
号とを加算するための加算回路を具備したものである。
差信号の急激な変化部のエッヂを強調する輪郭補正回路
と、この輪郭補正回路の出力信号の急激な変化部に付加
し波形の立ち上がり、立ち下がりをよりシャープにする
ための強調信号を抽出する強調信号抽出回路と、前記輪
郭補正回路の出力信号と前記強調信号抽出回路の出力信
号とを加算するための加算回路を具備したものである。
【0013】請求項3の発明に係る輪郭補正装置は、色
差信号の急激な変化部のエッヂを強調する輪郭補正回路
と、この輪郭補正回路を通った色差信号の急激な変化部
に付加し波形の立ち上がり、立ち下がりをシャープにす
るための強調信号を抽出する強調信号抽出回路と、前記
輪郭補正回路を通った信号と強調信号抽出回路の出力信
号とを加算するための加算回路を備え、前記強調信号抽
出回路内に強調信号の振幅を制限する振幅制限回路を具
備したものである。
差信号の急激な変化部のエッヂを強調する輪郭補正回路
と、この輪郭補正回路を通った色差信号の急激な変化部
に付加し波形の立ち上がり、立ち下がりをシャープにす
るための強調信号を抽出する強調信号抽出回路と、前記
輪郭補正回路を通った信号と強調信号抽出回路の出力信
号とを加算するための加算回路を備え、前記強調信号抽
出回路内に強調信号の振幅を制限する振幅制限回路を具
備したものである。
【0014】請求項4の発明に係る輪郭補正装置は、色
差信号の急激な変化部のエッヂを強調する輪郭補正回路
と、この輪郭補正回路の出力信号の急激な変化部に付加
し波形の立ち上がり、立ち下がりをシャープにするため
の強調信号を抽出する強調信号抽出回路と、前記輪郭補
正回路の出力信号と前記強調信号抽出回路の出力信号と
を加算するための加算回路を備え、前記強調信号抽出回
路内に強調信号の振幅を制限する振幅制限回路を具備し
たものである。
差信号の急激な変化部のエッヂを強調する輪郭補正回路
と、この輪郭補正回路の出力信号の急激な変化部に付加
し波形の立ち上がり、立ち下がりをシャープにするため
の強調信号を抽出する強調信号抽出回路と、前記輪郭補
正回路の出力信号と前記強調信号抽出回路の出力信号と
を加算するための加算回路を備え、前記強調信号抽出回
路内に強調信号の振幅を制限する振幅制限回路を具備し
たものである。
【0015】
【作用】請求項1の発明における輪郭補正装置は、輪郭
補正回路で色差信号の急激な変化部に強調信号抽出回路
で抽出した強調信号を付加し、請求項2の発明における
輪郭補正装置は、輪郭補正回路の出力信号の急激な変化
部に強調信号抽出回路で抽出した強調信号を付加するこ
とにより、色差信号のエッヂ部が強調され輪郭がシャー
プになる効果がある。また、小面積信号が入力された場
合、この小面積信号に強調信号を加えるので、輪郭補正
に伴なう面積減少が改善される。また、請求項3および
請求項4の発明における輪郭補正装置は、振幅制限回路
で強調信号抽出回路の出力信号の振幅を制限して強調量
を抑えることにより、大振幅の入力に対して過強調とな
り、画像が不自然となることを防止し、または制限す
る。この結果、輪郭補正を最適に行うことができる。
補正回路で色差信号の急激な変化部に強調信号抽出回路
で抽出した強調信号を付加し、請求項2の発明における
輪郭補正装置は、輪郭補正回路の出力信号の急激な変化
部に強調信号抽出回路で抽出した強調信号を付加するこ
とにより、色差信号のエッヂ部が強調され輪郭がシャー
プになる効果がある。また、小面積信号が入力された場
合、この小面積信号に強調信号を加えるので、輪郭補正
に伴なう面積減少が改善される。また、請求項3および
請求項4の発明における輪郭補正装置は、振幅制限回路
で強調信号抽出回路の出力信号の振幅を制限して強調量
を抑えることにより、大振幅の入力に対して過強調とな
り、画像が不自然となることを防止し、または制限す
る。この結果、輪郭補正を最適に行うことができる。
【0016】
【実施例】実施例1.以下、請求項1の発明の第1の実
施例を図1について説明する。図1において、輪郭補正
装置11はビデオ信号をカラー信号と輝度信号に分離す
る分離回路12と、カラー信号をR−Y,B−Yの色差
信号aに復調するカラー復調回路13と、上記復調され
た各色差信号の立上がり時間および立下がり時間を短く
して急激に変化する部分のエッヂを立てるCAI、すな
わち輪郭補正回路15、19と、これら各輪郭補正回路
15、19を通ったそれぞれの信号に加えるための強調
信号を抽出するための強調信号抽出回路16、18と、
輪郭補正回路15、19を通った信号と強調信号を加算
するための加算回路20,21と、入力されるDCレベ
ルに応じて強調信号のブースト量をリニアに調節する利
得制御回路17と、輪郭が強調された色差信号をカラー
信号に変調するカラー変調回路14とを備えている。
施例を図1について説明する。図1において、輪郭補正
装置11はビデオ信号をカラー信号と輝度信号に分離す
る分離回路12と、カラー信号をR−Y,B−Yの色差
信号aに復調するカラー復調回路13と、上記復調され
た各色差信号の立上がり時間および立下がり時間を短く
して急激に変化する部分のエッヂを立てるCAI、すな
わち輪郭補正回路15、19と、これら各輪郭補正回路
15、19を通ったそれぞれの信号に加えるための強調
信号を抽出するための強調信号抽出回路16、18と、
輪郭補正回路15、19を通った信号と強調信号を加算
するための加算回路20,21と、入力されるDCレベ
ルに応じて強調信号のブースト量をリニアに調節する利
得制御回路17と、輪郭が強調された色差信号をカラー
信号に変調するカラー変調回路14とを備えている。
【0017】一方の強調信号抽出回路16は色差信号R
−Yの、他方の強調信号抽出回路18は色差信号B−Y
のそれぞれ急激に変化する部分に付加するための強調信
号を抽出するものである。
−Yの、他方の強調信号抽出回路18は色差信号B−Y
のそれぞれ急激に変化する部分に付加するための強調信
号を抽出するものである。
【0018】また、輪郭補正回路15は色差信号R−Y
の、他方の輪郭補正回路19は色差信号B−Yのそれぞ
れ急激に変化する部分のエッヂを強調するものである。
の、他方の輪郭補正回路19は色差信号B−Yのそれぞ
れ急激に変化する部分のエッヂを強調するものである。
【0019】すなわち輪郭補正回路15において、25
はカラー復調回路13で復調された色差信号aをある所
定時間tだけ遅らせる第一の遅延回路、26は第一の遅
延回路25で遅延された信号をもう一度おなじ所定時間
tだけ遅らせる第二の遅延回路、27は第一の遅延回路
25を通った信号から色差信号aを引く減算回路、28
は第一の遅延回路25を通った信号から第二の遅延回路
26を通った信号を引く減算回路、22、23はそれぞ
れ、減算回路27、28で減算された信号の絶対値をと
る絶対値回路、24は絶対値回路22、23を通った信
号の大小を比較して信号a,b,cを選択するスイッチ
31の切り換えタイミングを作り出す比較回路である。
はカラー復調回路13で復調された色差信号aをある所
定時間tだけ遅らせる第一の遅延回路、26は第一の遅
延回路25で遅延された信号をもう一度おなじ所定時間
tだけ遅らせる第二の遅延回路、27は第一の遅延回路
25を通った信号から色差信号aを引く減算回路、28
は第一の遅延回路25を通った信号から第二の遅延回路
26を通った信号を引く減算回路、22、23はそれぞ
れ、減算回路27、28で減算された信号の絶対値をと
る絶対値回路、24は絶対値回路22、23を通った信
号の大小を比較して信号a,b,cを選択するスイッチ
31の切り換えタイミングを作り出す比較回路である。
【0020】また、強調信号抽出回路16は信号の立上
がり立下がり部の変化する部分を抽出し、上記抽出した
変化部を強調して元の信号と演算処理する。この強調信
号抽出回路16において、遅延回路25、26と減算回
路27、28は輪郭強調回路15と共有しており、機能
は上記の通りである。29は減算回路27、28で演算
されたそれぞれの信号を加えて強調信号を作る加算回
路、32は加算回路29で加算された強調信号を増幅す
る増幅回路である。
がり立下がり部の変化する部分を抽出し、上記抽出した
変化部を強調して元の信号と演算処理する。この強調信
号抽出回路16において、遅延回路25、26と減算回
路27、28は輪郭強調回路15と共有しており、機能
は上記の通りである。29は減算回路27、28で演算
されたそれぞれの信号を加えて強調信号を作る加算回
路、32は加算回路29で加算された強調信号を増幅す
る増幅回路である。
【0021】例えば、上記輪郭補正回路15、19はス
イッチングによりノーデイレイ、ワンデイレイ、ツーデ
イレイの信号を組み合わして、信号の急変部をより急峻
にしているのに対して、強調信号抽出回路16、18は
遅延回路や2次微分回路によって強調信号を作り、もと
の信号に加算することによって信号の急変部をより急峻
にしている。
イッチングによりノーデイレイ、ワンデイレイ、ツーデ
イレイの信号を組み合わして、信号の急変部をより急峻
にしているのに対して、強調信号抽出回路16、18は
遅延回路や2次微分回路によって強調信号を作り、もと
の信号に加算することによって信号の急変部をより急峻
にしている。
【0022】両強調信号抽出回路16、18、並びに両
輪郭補正回路15、19は同一構成であるので、他方の
回路18、19については、その詳しい説明を割愛す
る。
輪郭補正回路15、19は同一構成であるので、他方の
回路18、19については、その詳しい説明を割愛す
る。
【0023】つぎに、上記構成の動作について説明す
る。
る。
【0024】まず、入力端子1から入力されたビデオ信
号は、分離回路12によってカラー信号と輝度信号に分
離され、さらにカラー信号は、カラー復調回路13によ
ってR−Y,B−Yの色差信号aに復調される。この色
差信号aが例えば図2aに示されるような信号であると
き、第一の遅延回路25によって所定時間tだけ遅延さ
れて、同図bで示される遅延信号の波形とされ、さらに
第二の遅延回路26によってもう一度同じ所定時間tだ
け遅延されて、同図cで示される遅延信号の波形とされ
る。
号は、分離回路12によってカラー信号と輝度信号に分
離され、さらにカラー信号は、カラー復調回路13によ
ってR−Y,B−Yの色差信号aに復調される。この色
差信号aが例えば図2aに示されるような信号であると
き、第一の遅延回路25によって所定時間tだけ遅延さ
れて、同図bで示される遅延信号の波形とされ、さらに
第二の遅延回路26によってもう一度同じ所定時間tだ
け遅延されて、同図cで示される遅延信号の波形とされ
る。
【0025】減算器27により遅延回路25によって遅
延された信号bから元の信号aを引いたものと、減算器
28により遅延回路25によって遅延された信号bから
遅延回路26によって遅延された信号cを引いたものと
を加算器29で加算し、この加算した信号を増幅器32
で増幅したものが同図dで表わされたものである。
延された信号bから元の信号aを引いたものと、減算器
28により遅延回路25によって遅延された信号bから
遅延回路26によって遅延された信号cを引いたものと
を加算器29で加算し、この加算した信号を増幅器32
で増幅したものが同図dで表わされたものである。
【0026】また、輪郭強調回路15、19において
は、今、現在の信号をa、遅延回路25の出力信号を
b、遅延回路26の出力をcとすると、減算器27にお
いてはb−aを毎時刻減算し、絶対値回路22は減算結
果の絶対値Aを出力する。同様に、減算器28は、b−
cを毎時刻減算し、絶対値回路23は減算結果の絶対値
Bを出力する。
は、今、現在の信号をa、遅延回路25の出力信号を
b、遅延回路26の出力をcとすると、減算器27にお
いてはb−aを毎時刻減算し、絶対値回路22は減算結
果の絶対値Aを出力する。同様に、減算器28は、b−
cを毎時刻減算し、絶対値回路23は減算結果の絶対値
Bを出力する。
【0027】比較器24は絶対値A,Bの比較を行い、
A<Bの期間においては切換えスイッチ31を端子aに
切り換えて信号aを出力し、A=Bのときには端子bに
切り換えて信号bを出力し、A>Bの期間においては、
端子cに切り換えて信号cを出力する。その結果eで示
す信号になる。
A<Bの期間においては切換えスイッチ31を端子aに
切り換えて信号aを出力し、A=Bのときには端子bに
切り換えて信号bを出力し、A>Bの期間においては、
端子cに切り換えて信号cを出力する。その結果eで示
す信号になる。
【0028】そして、上記強調信号抽出回路16によっ
て抽出された強調信号dと、輪郭補正回路15によって
輪郭を強調された信号eとを加算器20によって加算す
ることにより、図2に示される信号fが出力される。
て抽出された強調信号dと、輪郭補正回路15によって
輪郭を強調された信号eとを加算器20によって加算す
ることにより、図2に示される信号fが出力される。
【0029】実施例2.図3は請求項1の発明の第2の
実施例を示すもので、前記図1と同一部分には同一符号
を付して重複説明を省略する。図3において、30は色
差信号aを2次微分する2次微分回路、32は2次微分
回路30で2次微分された信号の振幅を可変する増幅回
路である。
実施例を示すもので、前記図1と同一部分には同一符号
を付して重複説明を省略する。図3において、30は色
差信号aを2次微分する2次微分回路、32は2次微分
回路30で2次微分された信号の振幅を可変する増幅回
路である。
【0030】次に、上記構成の動作について説明する。
【0031】まず、入力端子1から入力されたビデオ信
号は、分離回路12によってカラー信号と輝度信号に分
離され、さらにカラー信号はカラー復調回路13によっ
てR−Y、B−Yの色差信号aに復調される。この色差
信号aが例えば図4のaに表されるような信号の波形で
あるとき、2次微分回路30により微分されて、図4の
dに示される2次微分信号dの波形とされる。この2次
微分信号dの波形は利得制御回路17から与えられるD
Cレベルに応じて、増幅回路32によって同一レベルで
増幅される。
号は、分離回路12によってカラー信号と輝度信号に分
離され、さらにカラー信号はカラー復調回路13によっ
てR−Y、B−Yの色差信号aに復調される。この色差
信号aが例えば図4のaに表されるような信号の波形で
あるとき、2次微分回路30により微分されて、図4の
dに示される2次微分信号dの波形とされる。この2次
微分信号dの波形は利得制御回路17から与えられるD
Cレベルに応じて、増幅回路32によって同一レベルで
増幅される。
【0032】そして、上記輪郭補正回路15、19にお
いては、いま、現在の信号をa,第一の遅延回路25の
出力信号をb,第二の遅延回路26の出力をcとする
と、減算器27においてはb−aを毎時刻減算し、絶対
値回路22は減算結果の絶対値Aを出力する。同様に、
演算器28はb−cを毎時刻減算し、絶対値回路23は
減算結果の絶対値Bを出力する。
いては、いま、現在の信号をa,第一の遅延回路25の
出力信号をb,第二の遅延回路26の出力をcとする
と、減算器27においてはb−aを毎時刻減算し、絶対
値回路22は減算結果の絶対値Aを出力する。同様に、
演算器28はb−cを毎時刻減算し、絶対値回路23は
減算結果の絶対値Bを出力する。
【0033】比較器24は絶対値A,Bの比較を行い、
A<Bの期間においては切り換えスイッチ31を端子a
に切り換えて信号aを出力し、A=Bのときは端子bに
切り換えて信号bを出力し、A>Bの期間においては端
子cに切り換えて信号cを出力する。その結果、同図e
で示す信号になる。
A<Bの期間においては切り換えスイッチ31を端子a
に切り換えて信号aを出力し、A=Bのときは端子bに
切り換えて信号bを出力し、A>Bの期間においては端
子cに切り換えて信号cを出力する。その結果、同図e
で示す信号になる。
【0034】そして、上記強調信号抽出回路16によっ
て抽出された強調信号dと、輪郭補正回路15によって
輪郭を強調された信号eを減算器33によって減算する
ことにより、図2に示される信号fが出力される。
て抽出された強調信号dと、輪郭補正回路15によって
輪郭を強調された信号eを減算器33によって減算する
ことにより、図2に示される信号fが出力される。
【0035】実施例3.図5は請求項2の発明の実施例
を示すもので、図5において、この輪郭補正装置11は
ビデオ信号をカラー信号と輝度信号に分離する分離回路
12と、カラー信号をR−Yと,B−Yの色差信号aに
復調するカラー復調回路13と、前記復調された色差信
号が急激に変化する部分を急峻にする輪郭補正回路1
5、19と、前記輪郭補正回路の出力信号が急激に変化
する部分を抽出する強調信号抽出回路16、18と、入
力されるDCレベルに応じて強調信号のブースト量をリ
ニアに調節する利得制御回路17と、輪郭が補正された
色差信号をカラー信号に変調するカラー変調回路14と
を備えている。
を示すもので、図5において、この輪郭補正装置11は
ビデオ信号をカラー信号と輝度信号に分離する分離回路
12と、カラー信号をR−Yと,B−Yの色差信号aに
復調するカラー復調回路13と、前記復調された色差信
号が急激に変化する部分を急峻にする輪郭補正回路1
5、19と、前記輪郭補正回路の出力信号が急激に変化
する部分を抽出する強調信号抽出回路16、18と、入
力されるDCレベルに応じて強調信号のブースト量をリ
ニアに調節する利得制御回路17と、輪郭が補正された
色差信号をカラー信号に変調するカラー変調回路14と
を備えている。
【0036】上記の輪郭補正回路15は色差信号R−Y
の、他方輪郭補正回路19は色差信号B−Yのそれぞれ
急激に変化する部分をより急峻にする。また、強調信号
抽出回路16は輪郭補正回路15の出力信号の、他方強
調信号抽出回路18は輪郭補正回路19の出力信号のそ
れぞれ急激に変化する部分に付加する強調信号を抽出す
るものである。
の、他方輪郭補正回路19は色差信号B−Yのそれぞれ
急激に変化する部分をより急峻にする。また、強調信号
抽出回路16は輪郭補正回路15の出力信号の、他方強
調信号抽出回路18は輪郭補正回路19の出力信号のそ
れぞれ急激に変化する部分に付加する強調信号を抽出す
るものである。
【0037】輪郭補正回路15において、25はカラー
復調回路13で復調された色差信号aをある所定時間t
だけ遅延させる第一の遅延回路、26は第一の遅延回路
25で遅延された信号をもう一度同じ所定時間tだけ遅
延させる第二の遅延回路、27は第一の遅延回路25を
通った信号から元の色差信号aを引く減算回路、28は
第一の遅延回路25を通った信号から第二の遅延回路2
6を通った信号を引く減算回路、22、23は減算回路
27、28で演算された信号の絶対値をとる絶対値回
路、24は絶対値回路22、23を通った信号の大小を
比較して信号a,b,cを選択するスイッチ31の切り
換えタイミングを作り出す比較回路である。
復調回路13で復調された色差信号aをある所定時間t
だけ遅延させる第一の遅延回路、26は第一の遅延回路
25で遅延された信号をもう一度同じ所定時間tだけ遅
延させる第二の遅延回路、27は第一の遅延回路25を
通った信号から元の色差信号aを引く減算回路、28は
第一の遅延回路25を通った信号から第二の遅延回路2
6を通った信号を引く減算回路、22、23は減算回路
27、28で演算された信号の絶対値をとる絶対値回
路、24は絶対値回路22、23を通った信号の大小を
比較して信号a,b,cを選択するスイッチ31の切り
換えタイミングを作り出す比較回路である。
【0038】また、強調信号抽出回路16において第
一、第二の遅延回路41、42と、減算回路43、44
は輪郭補正回路15の第一、第二の遅延回路25、26
と減算回路27、28と機能が同一である。この他、強
調信号抽出回路16において、45は減算回路43、4
4で演算された信号を加算する加算回路、46は加算回
路45で演算された強調信号を増幅する増幅回路、47
は増幅された強調信号と所定時間tだけ遅延された色差
信号とを加算する加算回路である。
一、第二の遅延回路41、42と、減算回路43、44
は輪郭補正回路15の第一、第二の遅延回路25、26
と減算回路27、28と機能が同一である。この他、強
調信号抽出回路16において、45は減算回路43、4
4で演算された信号を加算する加算回路、46は加算回
路45で演算された強調信号を増幅する増幅回路、47
は増幅された強調信号と所定時間tだけ遅延された色差
信号とを加算する加算回路である。
【0039】次に、上記構成の動作について説明する。
【0040】まず、入力端子1から入力されたビデオ信
号は、分離回路12によってカラー信号と輝度信号に分
離され、さらにカラー信号は、カラー復調回路13によ
ってR−Y,B−Yの色差信号aに復調される。この色
差信号aは、例えば図6のaに示されるような信号であ
る時、遅延回路25によって所定時間tだけ遅延され
て、同図bで示される波形とされ、さらに遅延回路26
によって遅延されて同図cで示される波形とされる。減
算回路27においてはb−aを毎時刻演算し、絶対値回
路22は演算結果の絶対値Aを出力する。同様に、減算
回路28はb−cを間時刻演算し、絶対値回路23は減
算結果の絶対値Bを出力する。
号は、分離回路12によってカラー信号と輝度信号に分
離され、さらにカラー信号は、カラー復調回路13によ
ってR−Y,B−Yの色差信号aに復調される。この色
差信号aは、例えば図6のaに示されるような信号であ
る時、遅延回路25によって所定時間tだけ遅延され
て、同図bで示される波形とされ、さらに遅延回路26
によって遅延されて同図cで示される波形とされる。減
算回路27においてはb−aを毎時刻演算し、絶対値回
路22は演算結果の絶対値Aを出力する。同様に、減算
回路28はb−cを間時刻演算し、絶対値回路23は減
算結果の絶対値Bを出力する。
【0041】比較回路24は絶対値A、Bの比較を行
い、A<Bの期間において、切換スイッチ38を端子a
に切り換えて信号aを出力し、A=Bのときに端子bに
切り換えて信号bを出力し、A>Bの期間において端子
cに切り換えて信号cを出力する。その結果同図dで示
す出力信号になる。
い、A<Bの期間において、切換スイッチ38を端子a
に切り換えて信号aを出力し、A=Bのときに端子bに
切り換えて信号bを出力し、A>Bの期間において端子
cに切り換えて信号cを出力する。その結果同図dで示
す出力信号になる。
【0042】そして、上記強調信号抽出回路16、18
においては入力信号をd、遅延回路41の出力信号を
a、遅延回路42の出力信号をfとすると、減算回路4
3によりe−dを演算したものと、減算回路44により
e−fを演算したものとを加算回路45で加算し、増幅
回路46で増幅したものが同図gで示した信号であり、
加算回路47で信号bと信号gを加算したものが同図h
で示された信号である。
においては入力信号をd、遅延回路41の出力信号を
a、遅延回路42の出力信号をfとすると、減算回路4
3によりe−dを演算したものと、減算回路44により
e−fを演算したものとを加算回路45で加算し、増幅
回路46で増幅したものが同図gで示した信号であり、
加算回路47で信号bと信号gを加算したものが同図h
で示された信号である。
【0043】また、輪郭補正回路の各部の動作を表わし
た図7のa’に示すように、小面積の信号が入力された
ときは、前記で述べた動作の通りに信号を追って行く
と、輪郭補正回路15の出力信号は同図g’で示される
ように、輪郭は強調されるものの面積的に減少してしま
う、しかしながら、前記信号g’を強調信号抽出回路1
6、18で処理すると、強調信号抽出回路の各部の動作
を表わす図8のh”に示すように振幅が大きくなり改善
される。なお、図8のa”は図7のg’と同一の信号で
ある。また、スレッショルド電圧Vthに達しない小振
幅の信号については、輪郭補正回路15、19による輪
郭補正が行われないが、強調信号抽出回路16、18に
より信号が強調され鮮鋭度が改善される。
た図7のa’に示すように、小面積の信号が入力された
ときは、前記で述べた動作の通りに信号を追って行く
と、輪郭補正回路15の出力信号は同図g’で示される
ように、輪郭は強調されるものの面積的に減少してしま
う、しかしながら、前記信号g’を強調信号抽出回路1
6、18で処理すると、強調信号抽出回路の各部の動作
を表わす図8のh”に示すように振幅が大きくなり改善
される。なお、図8のa”は図7のg’と同一の信号で
ある。また、スレッショルド電圧Vthに達しない小振
幅の信号については、輪郭補正回路15、19による輪
郭補正が行われないが、強調信号抽出回路16、18に
より信号が強調され鮮鋭度が改善される。
【0044】実施例4.図9は請求項3の発明の第一の
実施例を示すもので、前記図1と同一部分には同一符号
を付して重複説明を省略する。
実施例を示すもので、前記図1と同一部分には同一符号
を付して重複説明を省略する。
【0045】強調信号抽出回路16、18中では、色差
信号aを第一の遅延回路25で所定時間tだけ遅延させ
た信号bと、第二の遅延回路26でさらに所定時間tだ
け遅延させた信号cを、減算器27で(b−a)、減算
器28で(b−c)をそれぞれ減算し、その減算された
信号をそれぞれ加算器29で加算し、増幅回路32で増
幅した強調信号を得るが、この強調信号の振幅を強調信
号抽出回路16、18中の振幅制限回路34で制限する
ものである。
信号aを第一の遅延回路25で所定時間tだけ遅延させ
た信号bと、第二の遅延回路26でさらに所定時間tだ
け遅延させた信号cを、減算器27で(b−a)、減算
器28で(b−c)をそれぞれ減算し、その減算された
信号をそれぞれ加算器29で加算し、増幅回路32で増
幅した強調信号を得るが、この強調信号の振幅を強調信
号抽出回路16、18中の振幅制限回路34で制限する
ものである。
【0046】次に、上記構成の動作について説明する。
【0047】まず、入力端子1から入力されたビデオ信
号Vは、分離回路12によってカラー信号Cと輝度信号
Yに分離され、さらにカラー信号Cはカラー復調回路1
3によってR−Y,B−Yの色差信号aに復調される。
この色差信号aは、例えば図10のaに示されるような
信号であるとき、第一の遅延回路25によって所定時間
tだけ遅延されて、同図bで示される遅延信号の波形と
され、さらに第二の遅延回路26によってさらに所定時
間tだけ遅延されて、同図cで示される遅延信号の波形
とされる。
号Vは、分離回路12によってカラー信号Cと輝度信号
Yに分離され、さらにカラー信号Cはカラー復調回路1
3によってR−Y,B−Yの色差信号aに復調される。
この色差信号aは、例えば図10のaに示されるような
信号であるとき、第一の遅延回路25によって所定時間
tだけ遅延されて、同図bで示される遅延信号の波形と
され、さらに第二の遅延回路26によってさらに所定時
間tだけ遅延されて、同図cで示される遅延信号の波形
とされる。
【0048】減算器27は第一の遅延回路25によって
遅延された信号bから元の信号aを減算し、減算器28
は第一の遅延回路25によって遅延された信号bから第
二の遅延回路26によって遅延された信号cを減算す
る。そして、この両減算器27、28の減算出力を加算
器29で加算し、この加算信号を増幅器32で増幅し、
振幅制限回路34で振幅を制限したものが同図dで示さ
れたものである。
遅延された信号bから元の信号aを減算し、減算器28
は第一の遅延回路25によって遅延された信号bから第
二の遅延回路26によって遅延された信号cを減算す
る。そして、この両減算器27、28の減算出力を加算
器29で加算し、この加算信号を増幅器32で増幅し、
振幅制限回路34で振幅を制限したものが同図dで示さ
れたものである。
【0049】上記強調信号抽出回路16によって抽出さ
れた強調信号dと、輪郭補正回路15によって輪郭を強
調された信号eを加算器20によって加算することによ
り、図10に示される信号fがカラー変調回路14へ出
力される。
れた強調信号dと、輪郭補正回路15によって輪郭を強
調された信号eを加算器20によって加算することによ
り、図10に示される信号fがカラー変調回路14へ出
力される。
【0050】実施例5.図11は請求項3の発明の第2
の実施例を示すもので、前記図3と同一部分には同一符
号を付して重複説明を省略する。
の実施例を示すもので、前記図3と同一部分には同一符
号を付して重複説明を省略する。
【0051】強調信号抽出回路16、18中の振幅制限
回路35は、色差信号aを2次微分回路30で2次微分
し、増幅回路32で増幅した強調信号の振幅を制限する
ものである。
回路35は、色差信号aを2次微分回路30で2次微分
し、増幅回路32で増幅した強調信号の振幅を制限する
ものである。
【0052】上記構成の動作について説明する。
【0053】まず、入力端子1から入力されたビデオ信
号は、分離回路12によってカラー信号と輝度信号に分
離され、さらにカラー信号は、カラー復調回路13によ
ってR−Y,B−Yの色差信号aに復調される。この色
差信号aが例えば図12のaに示されるような信号であ
るとき、2次微分回路30により微分されて、さらに利
得制御回路17から与えられるDCレベルに応じて、増
幅回路32によって同一レベルで増幅され、振幅制限回
路35で振幅を制限されたものが、同図dで示された信
号である。
号は、分離回路12によってカラー信号と輝度信号に分
離され、さらにカラー信号は、カラー復調回路13によ
ってR−Y,B−Yの色差信号aに復調される。この色
差信号aが例えば図12のaに示されるような信号であ
るとき、2次微分回路30により微分されて、さらに利
得制御回路17から与えられるDCレベルに応じて、増
幅回路32によって同一レベルで増幅され、振幅制限回
路35で振幅を制限されたものが、同図dで示された信
号である。
【0054】また、輪郭補正回路15、19において
は、いま、現在の信号をa、第一の遅延回路25の出力
信号をb,第二の遅延回路26の出力をcとすると、減
算器27はb−aを毎時刻減算し、絶対値回路22は減
算結果の絶対値Aを出力する。同様に、減算器28はb
−cは毎時刻減算し、絶対値回路23は減算結果の絶対
値Bを出力する。
は、いま、現在の信号をa、第一の遅延回路25の出力
信号をb,第二の遅延回路26の出力をcとすると、減
算器27はb−aを毎時刻減算し、絶対値回路22は減
算結果の絶対値Aを出力する。同様に、減算器28はb
−cは毎時刻減算し、絶対値回路23は減算結果の絶対
値Bを出力する。
【0055】比較器24は絶対値A,Bの比較を行い、
A<Bの期間においては切換スイッチ31を端子aに切
り換えて信号aを出力し、A=Bのときは端子bに切り
換えて信号bを出力し、A>Bの期間においては端子c
に切り換えて信号cを出力する。その結果、図12のe
に示す信号になる。
A<Bの期間においては切換スイッチ31を端子aに切
り換えて信号aを出力し、A=Bのときは端子bに切り
換えて信号bを出力し、A>Bの期間においては端子c
に切り換えて信号cを出力する。その結果、図12のe
に示す信号になる。
【0056】そして、上記強調信号抽出回路16によっ
て抽出された強調信号dと、輪郭補正回路15によって
輪郭を強調された信号eを減算器33によって減算する
ことにより、図7に示される信号fがカラー変調回路1
4へ出力される。
て抽出された強調信号dと、輪郭補正回路15によって
輪郭を強調された信号eを減算器33によって減算する
ことにより、図7に示される信号fがカラー変調回路1
4へ出力される。
【0057】実施例6.請求項4の発明の構成は前記図
9に示す請求項3の実施例と基本的には同等であるが、
図9では輪郭補正回路15(19)と強調信号抽出回路
16(18)を並列接続しているのに対し、この2つの
回路を従続接続したものである。
9に示す請求項3の実施例と基本的には同等であるが、
図9では輪郭補正回路15(19)と強調信号抽出回路
16(18)を並列接続しているのに対し、この2つの
回路を従続接続したものである。
【0058】なお、上記の各実施例ではビデオ信号を入
力する場合について説明したが、VTR再生カラー信号
のように最初からカラー信号を入力する場合は、分離回
路で輝度信号と分離する必要がないので、図13〜図1
6に示すように、いずれの実施例においても、入力され
たVTR再生カラー信号を直接カラー復調回路に入力す
ればよく、他の構成および動作は前記図1、図3、図
9、図11の各実施例と同じであり、また、図13〜図
16の各実施例に対応する信号波形図は前記図2、図
4、図10、図12と同じであるから重複説明および図
示を省略する。
力する場合について説明したが、VTR再生カラー信号
のように最初からカラー信号を入力する場合は、分離回
路で輝度信号と分離する必要がないので、図13〜図1
6に示すように、いずれの実施例においても、入力され
たVTR再生カラー信号を直接カラー復調回路に入力す
ればよく、他の構成および動作は前記図1、図3、図
9、図11の各実施例と同じであり、また、図13〜図
16の各実施例に対応する信号波形図は前記図2、図
4、図10、図12と同じであるから重複説明および図
示を省略する。
【0059】
【発明の効果】以上のように、請求項1の発明によれ
ば、輪郭補正回路で急峻にした色差信号の急激な変化部
に強調信号抽出回路で抽出した強調信号を付加し、請求
項2の発明によれば、輪郭補正回路の出力信号の急激な
変化部に強調信号抽出回路で抽出した強調信号を付加す
るので、色差信号のエッヂ部が強調され輪郭がシャープ
になる効果がある。また、小面積信号が入力された場
合、この小面積信号に強調信号を加えるので、輪郭補正
に伴なう面積減少が改善される。
ば、輪郭補正回路で急峻にした色差信号の急激な変化部
に強調信号抽出回路で抽出した強調信号を付加し、請求
項2の発明によれば、輪郭補正回路の出力信号の急激な
変化部に強調信号抽出回路で抽出した強調信号を付加す
るので、色差信号のエッヂ部が強調され輪郭がシャープ
になる効果がある。また、小面積信号が入力された場
合、この小面積信号に強調信号を加えるので、輪郭補正
に伴なう面積減少が改善される。
【0060】請求項3および請求項4の発明によれば、
振幅制限回路で強調信号抽出回路の出力信号の振幅を制
限して強調量を抑えるので、大振幅の入力信号に対して
過強調となり、画像が不自然となることを防止し、輪郭
補正を最適に行うことができる。
振幅制限回路で強調信号抽出回路の出力信号の振幅を制
限して強調量を抑えるので、大振幅の入力信号に対して
過強調となり、画像が不自然となることを防止し、輪郭
補正を最適に行うことができる。
【図1】請求項1の発明における輪郭補正装置の実施例
1を示すブロック図である。
1を示すブロック図である。
【図2】図1の各部の信号波形図である。
【図3】請求項1の発明における輪郭補正装置の実施例
2を示すブロック図である。
2を示すブロック図である。
【図4】図3の各部の信号波形図である。
【図5】請求項2の発明における輪郭補正装置の実施例
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図6】図5の各部の信号波形図である。
【図7】図5の装置における輪郭補正回路各部の信号波
形図である。
形図である。
【図8】図5の装置における強調信号抽出回路各部の信
号波形図である。
号波形図である。
【図9】請求項3の発明における輪郭補正装置の実施例
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図10】図9の各部の信号波形図である。
【図11】請求項4の発明における輪郭補正装置の実施
例を示すブロック図である。
例を示すブロック図である。
【図12】図11の各部の信号波形図である。
【図13】請求項1の発明における輪郭補正装置の他の
実施例を示すブロック図である。
実施例を示すブロック図である。
【図14】請求項2の発明における輪郭補正装置の他の
実施例を示すブロック図である。
実施例を示すブロック図である。
【図15】請求項3の発明における輪郭補正装置の他の
実施例を示すブロック図である。
実施例を示すブロック図である。
【図16】請求項4の発明における輪郭補正装置の他の
実施例を示すブロック図である。
実施例を示すブロック図である。
【図17】従来の輪郭補正装置によるブロック図であ
る。
る。
【図18】図17の各部の信号波形図である。
【図19】比較回路のスレッショルド電圧の説明図であ
る。
る。
【図20】図17の輪郭補正装置による問題点を示した
各部の信号波形図である。
各部の信号波形図である。
11 輪郭補正装置 12 分離回路 13 カラー復調回路 14 カラー変調回路 15 輪郭補正回路 16 強調信号抽出回路 18 強調信号抽出回路 19 輪郭補正回路 20 加算回路 21 加算回路 35 振幅制限回路
Claims (4)
- 【請求項1】 ビデオ信号を分離回路で輝度信号と分離
したカラー信号またはVTR再生カラー信号を色差信号
に復調するカラー復調回路と、前記復調された各色差信
号が急激に変化する部分の傾きを急峻にする輪郭補正回
路と、前記復調された色差信号が急激に変化する部分を
より強調するための強調信号を抽出する強調信号抽出回
路と、前記強調信号抽出回路の出力信号の利得を制御す
る利得制御回路と、前記輪郭補正回路の出力信号と前記
強調信号抽出回路の出力信号とを加算するための加算回
路と、前記加算回路出力信号をカラー信号に変調させる
カラー変調回路とを備えた輪郭補正装置。 - 【請求項2】 ビデオ信号を分離回路で輝度信号と分離
したカラー信号またはVTR再生カラー信号を色差信号
に復調するカラー復調回路と、前記復調された各色差信
号が急激に変化する部分の傾きを急峻にする輪郭補正回
路と、前記輪郭補正回路の出力信号が急激に変化する部
分をより強調するための強調信号を抽出する強調信号抽
出回路と、前記強調信号抽出回路の出力信号の利得を制
御する利得制御回路と、前記強調信号抽出回路の出力信
号と前記輪郭補正回路の出力信号とを加算するための加
算回路と、前記加算回路出力信号をカラー信号に変調さ
せるカラー変調回路とを備えた輪郭補正装置。 - 【請求項3】 ビデオ信号を分離回路で輝度信号と分離
したカラー信号またはVTR再生カラー信号を色差信号
に復調するカラー復調回路と、前記復調された各色差信
号が急激に変化する部分の傾きを急峻にする輪郭補正回
路と、前記復調された色差信号が急激に変化する部分を
より強調するための強調信号を抽出する強調信号抽出回
路と、前記強調信号抽出回路の出力信号の利得を制御す
る利得制御回路と、前記強調信号抽出回路の出力信号の
振幅を制限するための振幅制限回路と、前記振幅制限回
路の出力信号と前記輪郭補正回路の出力信号とを加算す
るための加算回路と、前記加算回路の出力信号をカラー
信号に変調するためのカラー変調回路とを備えた輪郭補
正装置。 - 【請求項4】 ビデオ信号を分離回路で輝度信号と分離
したカラー信号またはVTR再生カラー信号を色差信号
に復調するカラー復調回路と、前記復調された各色差信
号が急激に変化する部分の傾きを急峻にする輪郭補正回
路と、前記輪郭補正回路の出力信号が急激に変化する部
分をより強調するための強調信号を抽出する強調信号抽
出回路と、前記強調信号抽出回路の出力信号の利得を制
御するための利得制御回路と、前記強調信号抽出回路の
出力信号の振幅を制限する振幅制限回路と、前記輪郭補
正回路の出力信号と前記振幅制限回路の出力信号とを加
算する加算回路と、前記加算回路の出力信号をカラー信
号に変調させるカラー変調回路とを備えた輪郭補正装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4082486A JPH05284516A (ja) | 1992-04-03 | 1992-04-03 | 輪郭補正装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4082486A JPH05284516A (ja) | 1992-04-03 | 1992-04-03 | 輪郭補正装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05284516A true JPH05284516A (ja) | 1993-10-29 |
Family
ID=13775844
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4082486A Pending JPH05284516A (ja) | 1992-04-03 | 1992-04-03 | 輪郭補正装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05284516A (ja) |
-
1992
- 1992-04-03 JP JP4082486A patent/JPH05284516A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0514469B2 (ja) | ||
| EP0328346A2 (en) | Noise reduction circuits | |
| EP0241246A2 (en) | Apparatus for enhancing contours of television signal | |
| US6215527B1 (en) | Video signal contour correcting circuit | |
| US5177600A (en) | Noise reduction circuit | |
| JPH04271570A (ja) | 画像の輪郭補正回路及び画像の輪郭補正方法 | |
| JPH05292523A (ja) | 輪郭補正装置 | |
| KR100365848B1 (ko) | 순레드컬러검출회로및그회로를사용하는컬러보상회로 | |
| JPH05137153A (ja) | 輪郭補正装置 | |
| JPH0690462A (ja) | 輪郭補正装置 | |
| JPH0514468B2 (ja) | ||
| JP2871323B2 (ja) | 映像信号処理装置 | |
| JP3326377B2 (ja) | 画質補正回路 | |
| JPH11187286A (ja) | 画質補正回路 | |
| JP2760255B2 (ja) | 画質補正装置 | |
| KR0138328B1 (ko) | 자기기록재생장치에 있어서 다기능공유방법 및 회로 | |
| JPS634753B2 (ja) | ||
| JPH08111793A (ja) | 映像信号の輪郭強調回路 | |
| JP2621242B2 (ja) | 映像信号輪郭補正回路 | |
| JPH08116549A (ja) | 輪郭改善回路 | |
| KR100266419B1 (ko) | 윤곽 보정 방법 및 이를 수행하는데 적합한 윤곽 보정 회로 | |
| KR0150959B1 (ko) | 적응형 화상윤곽 보정회로 | |
| JP2635647B2 (ja) | 映像信号記録再生装置 | |
| JPH05344533A (ja) | 色ガンマ補償回路 | |
| JPH02165780A (ja) | 輪郭強調回路 |