JPH0528565U - ロボツトによるガスシールドメタルアーク溶接装置 - Google Patents
ロボツトによるガスシールドメタルアーク溶接装置Info
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 幅広い溶接条件に対応でき、かつロボットの
有効活用が得られ、更にシールドガス有効活用及び溶接
作業時間の短縮が得られるロボットによるガスシールド
メタルアーク溶接装置を提供する。 【構成】 ロボット2に設けられる溶接トーチ3へ一端
が接続され、各々異なった種類のシールドガスを送給す
るシールドガス供給経路8、9、10及びこれらシール
ドガス供給系路8、9、10のシールドガス送給を制御
する切替バルブ8a、9a、10a、レギュレータ8
b、9b、10bを設け、予め設定された溶接条件に基
づく制御装置11からの指示に従って切替バルブ8a、
9a、10a及びレギュレータ8b、9b、10bを制
御し、かつ溶接電源切替装置12によって溶接電流を切
替え制御することにより幅広い溶接条件に対応でき、か
つシールドガスを溶接条件に合わせて切替える場合、シ
ールドガスの混合比を一定に保つための切替バルブと溶
接トーチとの間のシールドガスの放出を必要とせずシー
ルドガスの有効活用が得られ、かつプリフロータイムの
短縮が得られ溶接作業の効率化が図れる。
有効活用が得られ、更にシールドガス有効活用及び溶接
作業時間の短縮が得られるロボットによるガスシールド
メタルアーク溶接装置を提供する。 【構成】 ロボット2に設けられる溶接トーチ3へ一端
が接続され、各々異なった種類のシールドガスを送給す
るシールドガス供給経路8、9、10及びこれらシール
ドガス供給系路8、9、10のシールドガス送給を制御
する切替バルブ8a、9a、10a、レギュレータ8
b、9b、10bを設け、予め設定された溶接条件に基
づく制御装置11からの指示に従って切替バルブ8a、
9a、10a及びレギュレータ8b、9b、10bを制
御し、かつ溶接電源切替装置12によって溶接電流を切
替え制御することにより幅広い溶接条件に対応でき、か
つシールドガスを溶接条件に合わせて切替える場合、シ
ールドガスの混合比を一定に保つための切替バルブと溶
接トーチとの間のシールドガスの放出を必要とせずシー
ルドガスの有効活用が得られ、かつプリフロータイムの
短縮が得られ溶接作業の効率化が図れる。
Description
【0001】
本考案はロボットによるガスシールドメタルアーク溶接装置に関する。
【0002】
例えば自動車組立工場において図6に斜視図を示すトラック等に用いられる車 体フレームFの組立は、一般に溶接工程において溶接治具に設けた位置決め装置 によって所定位置にサイドメンバFa 、Fa 及び予め支持ブラケットFb 、Fb …を両端に溶接結合したクロスメンバFc 、Fc …をセットし、サイドメンバF a 、Fa と支持ブラケットFb 、Fb …を介してクロスメンバFc 、Fc …をロ ボットによるガスシールドメタルアーク溶接により結合して主要部を組立てる。 続いて各種ブラケットb、b…等の小部品を手動による溶接によって仮付し、続 くロボットによるガスシールドメタルアーク溶接による本付工程によって組付け る。
【0003】 次に溶接工程によって組立られた車体フレームは、実開昭61−172609 号公報によって開示されるように形状修正工程において溶接ひずみによる各部の 変形量を測定して、その測定値に基づく加圧ストロークのもとに車体フレームを 加圧して車体フレームの形状修正を行って車体フレームの寸法精度の確保を図っ ている。
【0004】 このような従来の溶接工程にあっては、溶接ロボットによる溶接作業の自動化 が得られるものの、自動車の製造においては購入者の要望の多様化に伴い、多車 種少量生産が余儀なくされ、各仕様により材質、防錆を目的とした表面処理、材 料の板厚等が異なることから幅広い溶接条件が要求される。
【0005】 このため溶接電流制御やロボットに異なるシールドガス用の溶接装置を複数設 けるなどの方策が採られている。しかし溶接電流の制御では対応し得る範囲が狭 く、また複数の溶接装置をロボットに設けることは構造が複雑になり設備費の高 騰を招き、かつロボットの溶接姿勢が制限され、溶接ロボットの充分な有効活用 が得られない等の不具合がある。
【0006】 この対策として本出願人は特願平3−220858号によってロボットに設け られる溶接トーチへ各々異なった種類のシールドガスを送給するシールドガス供 給系路及びシールドガス供給系路を開閉する切替バルブを設け、これらシールド ガス供給系路を予め設定された溶接条件に基づく制御装置からの指示に従って切 替バルブによって選択的に開閉することにより幅広い溶接条件に対応し得るロボ ツトによるガスシールドメタルアーク溶接装置を提案した。この溶接装置によれ ば設備費の高騰を招くことなく、幅広い溶接条件に対応でき、かつロボットの溶 接姿勢が制限されることなく、ロボットの有効活用が図れる。しかし、各シール ドガス供給系路から送給されるシールドガスは一本のコンジットを介して溶接ト ーチへ供給されることから、シールドガスを溶接条件に合わせて切替える場合、 シールドガスの混合比を一定に保つため溶接直前のプリフロータイムを長くして 切替バルブと溶接トーチとの間のシールドガスを入れ替える必要があり、その間 にシールドガスが放出されることからシールドガスの有効活用が図れずコストア ップを招き、かつプリフロータイムを長くする必要から溶接作業時間の増大を招 く等の不具合がある。
【0007】 従って本考案の目的は、シールドガスの有効活用及び溶接作業時間の短縮が得 られるロボットによるガスシールドメタルアーク溶接装置を提供することにある 。
【0008】
上記目的を達成するための本考案におけるロボットによるガスシールドメタル アーク溶接装置は、ロボットと、このロボットに設けられる溶接トーチと、一端 が溶接トーチに接続され、溶接トーチへ各々異なった種類のシールドガスを送給 する複数のシールドガス供給系路と、予め設定された溶接条件に基づく制御装置 からの指示によって前記各々のシールドガス供給系路を開閉する複数の切替バル ブとを有するものである。
【0009】
ロボットに設けられる溶接トーチへ各々異なった種類のシールドガスを送給す る各シールドガス供給系路を予め設定された溶接条件に基づく制御装置からの指 示に従って各々の切替バルブによって開閉する。
【0010】
以下本考案におけるロボットによるガスシールドメタルアーク溶接装置の一実 施例を図6に示すトラック等に用いられる車体フレームの組立に適用した場合を 例に図を参照して説明する。
【0011】 このような車体フレームFの組立を行う溶接工程は、図2に要部を示す溶接治 具内に設けられるクランプ1,1…(一部のみ図示)等の位置決め装置によって サイドメンバFa 、Fa 及び両端に支持ブラケットFb 、Fb …を予め溶接結合 されたクロスメンバFc 、Fc 等を所定位置にセットする。
【0012】 所定位置にセットされたサイドメンバFa 、Fa とクロスメンバFc 、Fc の 両端に予め溶接結合された支持ブラケットFb 、Fb …とを溶接治具に隣接して 所望台数(図2には1台のみ図示)配設した溶接ロボット2によるガスシールド メタルアーク溶接により結合して梯子状の主要部を組立てる。
【0013】 サイドメンバFa に溶接結合される支持ブラケットFb は図2のa部拡大斜視 図である図3及び図3のA−A線に沿う断面図である図4に示すように下方へ膨 出したクロスメンバFc との結合部を有する断面略コ字形であって、対峙する両 上端縁Fba、FbbでサイドメンバFa を内側Faa及び外側Fabから挾持し、かつ 上端縁Fba及びFbbをロボット2によるガスシールドメタルアーク溶接によって 結合している。
【0014】 溶接作業にあたって外方から人目に触れることの少ない車体内方側となるサイ ドメンバFa の内側Faaと支持ブラケットFb の上端Fbaとの溶接結合は低コス トでしかも溶込みが安定し、強固に溶着され得る炭酸ガスアーク溶接法(CO2 ガス溶接法)で、また車体外方となる上端縁FbbとサイドメンバFa との溶接結 合は、CO2 ガス溶接の際、スパッタ発生を低減するため、CO2 ガスにArガ スを混合させてスプレー移行させたMAG溶接法に切替えることにより、また、 必要に応じ更にスプレー移行がより容易なパルスMAG溶接法に切替えることに よりスパッタの発生を防ぎ外観品質の向上を図る。
【0015】 CO2 ガス溶接法、MAG溶接法及びパルスMAG溶接法に対する各々のスパ ッタ発生率、溶込みの安定性及びコストの対応特性は表1に示すとおりである。
【0016】
【表1】 次に上記のようにCO2 ガス溶接法、MAG溶接法及びパルスMAG溶接法の 各溶接法に切替え得る溶接ロボット2について図1に示す概要説明図によって説 明する。
【0017】 ロボット2は溶接治具の近傍に配設されていて、そのロボット2の手首部には 手首フランジ2aを介して溶接トーチ3が取付られている。溶接トーチ3は、全 体略円筒状に形成され、その軸線に沿って消耗性電極である溶接ワイヤを挿通し 、この溶接ワイヤを溶接トーチ3の先端から所定長さだけ延出させるため溶接ワ イヤの消耗に合わせてロボット2の基台2bに設けたワイヤ供給装置4によって コンジット5を介して送給するように構成されている。なお、溶接ワイヤの基端 はロボット2の近傍に配設されたワイヤリール(図示せず)に巻装され、順次供 給される。さらにこの溶接トーチ3へ供給される溶接ワイヤは、溶接ケーブル6 を介して溶接電源7へ接続されている。
【0018】 溶接トーチ3には、ガス供給部を出来るだけ近付けるためガスホース等からな る第1、第2及び第3のシールドガス供給系路8、9、10の一端が各々接続さ れ、これらシールドガス供給系路8、9、10の基端は各々Arガス、CO2 ガ ス、O2 ガスの供給源(図示せず)に接続されている。更に第1、第2、第3の シールドガス供給系路8、9、10には、予め設定された溶接条件に基づく制御 装置11からの指示によって開閉される切替バルブ8a、9a、10a及び各シ ールドガス供給系路8、9、10の流量を例えば切替え時には所定時間ガス流量 を定常時より多くしたりして調整するレギュレータ8b、9b、10bが配設さ れている。
【0019】 これら各シールドガス供給系路8、9、10に配設された切替バルブ8a、9 a、10a及び各レギュレータ8b、9b、10bを予め設定された溶接条件に 基づき、制御装置11からの指示によって、例えば表2に示すCO2 ガス溶接法 、MAGガス溶接法に適した混合比のシールドガスが得られるように構成されて いる。
【0020】
【表2】 更に制御装置11は予め設定された溶接条件に基づいて溶接電源切替装置12 を作動させて溶接電源7から溶接ケーブル6を介して溶接ワイヤへ溶接条件に適 した溶接電流を供給するため溶接電流を切替える機能を有し、かつ各種溶接個所 及び溶接線に対応するようロボット2に指示を与える機能を有する。
【0021】 このように構成されたガスシールドメタルアーク溶接装置によって、図3及び 4に示すサイドメンバFa とクロスメンバFc に結合された支持ブラケットFb とを溶接結合するには、溶接治具によってサイドメンバFa を支持ブラケットF b の両上端縁Fba、FbbでサイドメンバFa の内外側Faa、Fab両方から挾持す るように位置決めセットする。
【0022】 次に予め設定された溶接条件に基づく制御装置11からの指示により切替バル ブ8a、9a、10a及びレギュレータ8b、9b、10bを作動せしめ、第1 のシールドガス供給系路8を閉鎖し、かつ第2のシールドガス供給系路9を開放 させて溶接トーチ3へCO2 ガス溶接のシールドガスとなるCO2 ガス及び必要 に応じ第3のシールドガス供給系路10よりO2 ガスを例えば表2に示すCO2 ガス溶接に適した混合比のシールドガスとして供給する。また制御装置11から の指示より予め設定された溶接条件に基づき適切な溶接電流が溶接電源7から溶 接ワイヤへ供給されるように溶接電源切替装置12を制御する。
【0023】 続いて予め設定された溶接条件に基いて制御装置11からの指示によってロボ ット2を作動せしめ車体内方側に位置するサイドメンバFa の内側Faaと支持ブ ラケットFb の上端縁Fbaとの接合部を溶接線として溶込みが安定したCO2 ガ ス溶接によって強固な状態に溶着する。
【0024】 次に予め設定された溶接条件による制御装置11からの指示に従って切替バル ブ8a、9a、10a及びレギュレータ8b、9b、10bを調整し、各シール ドガス供給系路8、9、10の各ガスの流量を制御し、溶接トーチ2へMAG溶 接のシールドガスとなるAr,CO2 及び必要に応じO2 ガスを表2に示すMA G溶接に適した混合比のシールドガスとして供給し、かつ溶接電流切替装置12 を制御装置11からの指示によりMAG溶接に適した溶接電流が溶接電源7から 溶接ワイヤへ供給し得るように制御し、次に設定された溶接条件に従って制御装 置11によってロボット2を制御し、車体外方側に位置するサイドメンバFa の 外側Fabと支持ブラケットFb の上端縁Fbbとの接合部に沿ってMAG溶接によ るスパッタ発生の少ないスプレー移行形態で溶接結合する。
【0025】 このようにしてサイドメンバFa と支持ブラケットFb の溶接結合において、 目に触れることの少ないサイドメンバFa の内側Faaと支持ブラケットFb の上 端縁FbaとはCO2 ガス溶接によって安価に、しかも溶込みの安定性の高い溶接 結合が、また目に触れることの多いサイドメンバFa の外側Fabと支持ブラケッ トFb の上端縁FbbとはMAG溶接によってアークをスプレー移行させ、スパッ タの低減を図り外観上好ましい高品質の車体フレームFが得られる。
【0026】 以上説明では車体フレームFのサイドメンバFa と支持ブラケットFb とをC O2 ガス溶接及びMAG溶接に切替えてワーク溶接結合する場合について説明し たが、CO2 ガス溶接中に薄板をアーク溶接するときには制御装置からの指示に よって切替バルブ8a、9a、10a及びレギュレータ8b、9b、10bを適 宜調整してガス供給をMAG溶接に切替え、更に必要に応じて溶接電源切替装置 12によって溶接電流を制御してスプレー移行形態にして溶接の許容範囲を拡大 せしめ容易に溶接条件に合わせて溶接することができる。
【0027】 また図5に要部のみを示すように、ロボット2の手首に設ける溶接トーチ3を 、溶接線となるサイドメンバFa の内側Faaと支持ブラケットFb の上端縁Fba との接合部及びサイドフレームFa の外側Fabと支持ブラケットFbbとの接合部 に向けて2個の溶接トーチ3a,3bによって形成し、サイドメンバFa の内側 Faaと支持ブラケットFb の上端縁Fbaとの結合を溶接トーチ3aによるCO2 ガス溶接によって溶接結合し、かつサイドメンバFa の外側Fabと支持ブラケッ トFb の上端縁Fbbを溶接トーチ3bによるMAG溶接により溶接結合するよう に構成し、ロボット2の溶接姿勢の変位量を少なくすることも可能である。
【0028】 更に本考案の溶接装置によれば亜鉛鋼板、アルミ合金、チタン合金や銅合金等 はCO2 ガス溶接によるとブローホール等が発生しやすくCO2 ガス溶接の適用 性が劣るものであるが、切替バルブ8a、9a、10a及びレギュレータ8b、 9b、10b及び溶接電源切替装置12によりスプレー移行となり許容範囲の広 いMAG溶接になるよう切替えることにより適した溶接条件が容易に得られる。
【0029】 また、更に薄い鋼板や、アルミニウム合金やステンレス鋼の板継等にあっては 、MAG溶接形態から溶接電源切替装置12によって溶接電流を制御して更にス プレー移行をより可能にするパルスMAG溶接に切替えることにより容易に対処 することが可能である。
【0030】 これらCO2 ガス溶接、MAG溶接及びパルスMAG溶接への切替え及びシー ルドガスの混合比の調整は、予めロボットへのティーチングと同時に制御装置1 1へ各溶接条件に合せて予め設定することにより効果的に行え、また自動車組立 に限定されることなく、アーク溶接を行う他の製造分野にも広く利用できるもの である。
【0031】
以上説明した本考案のロボットによるガスシールドメタルアーク溶接装置によ れば、ロボットに設けられる溶接トーチの近くへ異なった種類のシールドガスを 送給する複数のシールドガス供給系路の一端を接続し、これらのシールドガス供 給系路を予め設定された溶接条件に合せた制御装置からの指示に従って切替バル ブ、レギュレータを調整し、かつ溶接電源切替装置によって溶接電流を切り替え ることにより容易に各溶接条件に適した溶接が行える。更にガスシールド溶接条 件に合わせて切替える場合、溶接トーチにはガス供給部を出来るだけ近づけて設 けているのでガスシールドの混合比を一定に保つための切替バルブと溶接トーチ との間のシールドガスを入れ替える必要がなくなり、従ってその間のシールドガ スの放出がなくなり、シールドガスの有効活用が得られ、かつプリフロータイム の短縮が可能になり溶接時間の短縮が図れ、溶接作業の効率およびコスト低減が 得られる等の効果を有する。
【図1】本考案におけるロボットによるガスシールドメ
タルアーク溶接装置の一実施例を示す概要説明図であ
る。
タルアーク溶接装置の一実施例を示す概要説明図であ
る。
【図2】同じく本考案におけるロボットによるガスシー
ルドメタルアーク溶接装置による車体フレームの組立を
説明する概要説明図である。
ルドメタルアーク溶接装置による車体フレームの組立を
説明する概要説明図である。
【図3】図2におけるa部拡大斜視図である。
【図4】図3におけるA−A線に沿う断面図である。
【図5】本考案におけるロボットによるガスシールドメ
タルアーク溶接装置の他の実施例を示す概要説明図であ
る。
タルアーク溶接装置の他の実施例を示す概要説明図であ
る。
【図6】車体フレームの斜視図である。
2…ロボット 3…溶接トーチ 7…溶接電源 8…シールドガス供給系路 8a…切替バルブ 8b…レギュレータ 9…シールドガス供給系路 9a…切替バルブ 9b…レギュレータ 10…シールドガス供給系路 10a…切替バルブ 10b…レギュレータ 11…制御装置 12…溶接電源切替装置
Claims (3)
- 【請求項1】 ロボットと、このロボットに設けられる
溶接トーチと、一端が溶接トーチに接続され、溶接トー
チへ各々異なった種類のシールドガスを送給する複数の
シールドガス供給系路と、予め設定された溶接条件に基
づく制御装置からの指示によって前記各々のシールドガ
ス供給系路を開閉する複数の切替バルブとを有すること
を特徴とするロボットによるガスシールドメタルアーク
溶接装置。 - 【請求項2】 各々のシールドガス供給系路が、予め設
定された溶接条件に基づく制御装置からの指示によって
シールドガスの流量を調整するレギュレータを有する請
求項1の装置。 - 【請求項3】 予め設定された溶接条件に基づく制御装
置からの指示によって溶接電流を切替制御する溶接電源
切替装置を有する請求項1または2の装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991078372U JP2563664Y2 (ja) | 1991-09-27 | 1991-09-27 | ロボットによるガスシールドメタルアーク溶接装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991078372U JP2563664Y2 (ja) | 1991-09-27 | 1991-09-27 | ロボットによるガスシールドメタルアーク溶接装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0528565U true JPH0528565U (ja) | 1993-04-16 |
| JP2563664Y2 JP2563664Y2 (ja) | 1998-02-25 |
Family
ID=13660184
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991078372U Expired - Fee Related JP2563664Y2 (ja) | 1991-09-27 | 1991-09-27 | ロボットによるガスシールドメタルアーク溶接装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2563664Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010507481A (ja) * | 2006-10-20 | 2010-03-11 | スウエイジロク・カンパニー | 電子流量制御を使用する溶接パージ制御 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5477247A (en) * | 1977-12-02 | 1979-06-20 | Honda Motor Co Ltd | Feeder of sealed gas |
| JPH0360868A (ja) * | 1989-07-31 | 1991-03-15 | Komatsu Ltd | ガスシールドアーク溶接におけるシールドガスの選択機構 |
-
1991
- 1991-09-27 JP JP1991078372U patent/JP2563664Y2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5477247A (en) * | 1977-12-02 | 1979-06-20 | Honda Motor Co Ltd | Feeder of sealed gas |
| JPH0360868A (ja) * | 1989-07-31 | 1991-03-15 | Komatsu Ltd | ガスシールドアーク溶接におけるシールドガスの選択機構 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010507481A (ja) * | 2006-10-20 | 2010-03-11 | スウエイジロク・カンパニー | 電子流量制御を使用する溶接パージ制御 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2563664Y2 (ja) | 1998-02-25 |
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