JPH05285665A - 電動機駆動による点溶接ガンの加圧力制御装置 - Google Patents
電動機駆動による点溶接ガンの加圧力制御装置Info
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- JPH05285665A JPH05285665A JP4119922A JP11992292A JPH05285665A JP H05285665 A JPH05285665 A JP H05285665A JP 4119922 A JP4119922 A JP 4119922A JP 11992292 A JP11992292 A JP 11992292A JP H05285665 A JPH05285665 A JP H05285665A
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- Resistance Welding (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 点溶接ガンの加圧力制御を閉ル―プ制御によ
り低コストで且つ溶接に適した加圧力が正確に得られる
ようにした電動機駆動による点溶接ガンの加圧力制御装
置を提供しようとするものである。 【構成】 電動機Mによって駆動される点溶接ガンにお
いて、電動機の回転に連動して往復動されるリ―ドスク
リュ―7の前部のスプリング保持部材8と可動ア―ムの
後端の滑走体11との間にスプリング12が張設され、
前記スプリング保持部材の滑走体内での移動により動作
するスイッチ20がモ―タドライバ21を介して前記電
動機に接続され、該電動機が制御されるようにした電動
機駆動による点溶接ガンの加圧力制御装置。
り低コストで且つ溶接に適した加圧力が正確に得られる
ようにした電動機駆動による点溶接ガンの加圧力制御装
置を提供しようとするものである。 【構成】 電動機Mによって駆動される点溶接ガンにお
いて、電動機の回転に連動して往復動されるリ―ドスク
リュ―7の前部のスプリング保持部材8と可動ア―ムの
後端の滑走体11との間にスプリング12が張設され、
前記スプリング保持部材の滑走体内での移動により動作
するスイッチ20がモ―タドライバ21を介して前記電
動機に接続され、該電動機が制御されるようにした電動
機駆動による点溶接ガンの加圧力制御装置。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電動機により駆動され
る点溶接ガンの溶接時における加圧力を制御する装置に
関するものである。
る点溶接ガンの溶接時における加圧力を制御する装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、電動機により駆動される点溶接ガ
ンとしては図5に示すようなものがある。即ち、図5に
おいて、31はシリンダ32の後端に設置された電動機
であり、該電動機の回転軸33には小歯車34が取付け
られ、これと噛み合う大歯車35にリ―ドスクリュ―3
6が固着されている。また、先端に電極37が取付けら
れ後端に前記リ―ドスクリュ―36のねじと螺合するナ
ット38を固定した可動ア―ム39は、前記シリンダ3
2に回転不能で前後進可能に配設されている。40は一
端に電極41が取付けられ他端が前記シリンダ42に固
定された固定ア―ムである。
ンとしては図5に示すようなものがある。即ち、図5に
おいて、31はシリンダ32の後端に設置された電動機
であり、該電動機の回転軸33には小歯車34が取付け
られ、これと噛み合う大歯車35にリ―ドスクリュ―3
6が固着されている。また、先端に電極37が取付けら
れ後端に前記リ―ドスクリュ―36のねじと螺合するナ
ット38を固定した可動ア―ム39は、前記シリンダ3
2に回転不能で前後進可能に配設されている。40は一
端に電極41が取付けられ他端が前記シリンダ42に固
定された固定ア―ムである。
【0003】上記のものにおいて、電動機31の回転は
小歯車34と大歯車35を介して減速されてリ―ドスク
リュ―36を回転させ、該リ―ドスクリュ―36と螺合
するナット38を介して可動ア―ム39を前後進させ
る。そして、電極41,37のそれぞれがワ―ク42に
当接した状態から加圧動作に入り、ワ―ク42を加圧状
態にしてから溶接電流を供給して溶接を行うものであ
る。
小歯車34と大歯車35を介して減速されてリ―ドスク
リュ―36を回転させ、該リ―ドスクリュ―36と螺合
するナット38を介して可動ア―ム39を前後進させ
る。そして、電極41,37のそれぞれがワ―ク42に
当接した状態から加圧動作に入り、ワ―ク42を加圧状
態にしてから溶接電流を供給して溶接を行うものであ
る。
【0004】ところで、前記ワ―ク42を電極41,3
7で加圧する際の加圧力の制御には2つの方法が考えら
れる。即ち、その1は単に駆動電動機31のトルクを設
定値に保つ開ル―プ制御であり、その2は電極41,3
7に加えられた加圧力を圧力センサ―により測定し、そ
の値をフィ―ドバックして電動機31を制御する閉ル―
プ制御である。
7で加圧する際の加圧力の制御には2つの方法が考えら
れる。即ち、その1は単に駆動電動機31のトルクを設
定値に保つ開ル―プ制御であり、その2は電極41,3
7に加えられた加圧力を圧力センサ―により測定し、そ
の値をフィ―ドバックして電動機31を制御する閉ル―
プ制御である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記開ル―
プ制御はその機構が簡単でありコストも安いが、加圧力
を設定値に正確に保つことが困難である。これに反して
閉ル―プ制御はその制御精度は高いが、安定且つ廉価な
圧力センサ―が無く、コスト高となり実用的ではない。
プ制御はその機構が簡単でありコストも安いが、加圧力
を設定値に正確に保つことが困難である。これに反して
閉ル―プ制御はその制御精度は高いが、安定且つ廉価な
圧力センサ―が無く、コスト高となり実用的ではない。
【0006】本発明は、従来の技術の有するこのような
問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とすると
ころは、閉ル―プ制御により低コストで且つ溶接に適し
た加圧力が正確に得られるような電動機駆動による点溶
接ガンの加圧力制御装置を提供しようとするものであ
る。
問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とすると
ころは、閉ル―プ制御により低コストで且つ溶接に適し
た加圧力が正確に得られるような電動機駆動による点溶
接ガンの加圧力制御装置を提供しようとするものであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明における電動機駆動による点溶接ガンの加圧
力制御装置は、電動機の回転に連動して往復動するリ―
ドスクリュ―の前部のスプリング保持部材と可動ア―ム
の後端の滑走体との間にスプリングを張設し、前記スプ
リング保持部材の滑走体内での移動により動作するスイ
ッチをモ―タドライバを介して前記電動機に接続して該
電動機を制御するようにしたことを特徴とするものであ
る。
に、本発明における電動機駆動による点溶接ガンの加圧
力制御装置は、電動機の回転に連動して往復動するリ―
ドスクリュ―の前部のスプリング保持部材と可動ア―ム
の後端の滑走体との間にスプリングを張設し、前記スプ
リング保持部材の滑走体内での移動により動作するスイ
ッチをモ―タドライバを介して前記電動機に接続して該
電動機を制御するようにしたことを特徴とするものであ
る。
【0008】また、電動機の回転に連動して回転運動す
るリ―ドスクリュ―の前部にナットを螺合せ、該ナット
を可動ア―ムの後端の滑走体に回転不能で摺動可能に配
置し、前記ナットと滑走体との間にスプリングを張設
し、前記ナットの滑走体内での移動により動作するスイ
ッチをモ―タドライバを介して前記電動機に接続して該
電動機を制御するようにしたことを特徴とするものであ
る。
るリ―ドスクリュ―の前部にナットを螺合せ、該ナット
を可動ア―ムの後端の滑走体に回転不能で摺動可能に配
置し、前記ナットと滑走体との間にスプリングを張設
し、前記ナットの滑走体内での移動により動作するスイ
ッチをモ―タドライバを介して前記電動機に接続して該
電動機を制御するようにしたことを特徴とするものであ
る。
【0009】更に、前記スイッチに代えて前記スプリン
グ保持部材又はナットの滑走体内の位置を検知する位置
センサ―を配設したことを特徴とするものである。
グ保持部材又はナットの滑走体内の位置を検知する位置
センサ―を配設したことを特徴とするものである。
【0010】更にまた、前記電動機にパルス発信器を配
設し、該パルス発信器と前記スイッチとをゲ―ト回路に
接続し、該ゲ―ト回路の出力をカウンタに接続した後に
モ―タドライバを介して前記電動機に接続したことを特
徴とするものである。
設し、該パルス発信器と前記スイッチとをゲ―ト回路に
接続し、該ゲ―ト回路の出力をカウンタに接続した後に
モ―タドライバを介して前記電動機に接続したことを特
徴とするものである。
【0011】
【作用】上記のように構成された点溶接ガンの加圧力制
御装置において、電動機の回転によりリ―ドスクリュ―
が前進し、この前進により可動ア―ムも前進して両電極
がワ―クに当接する。さらにリ―ドスクリュ―が前進す
ることによりスプリングは圧縮されてその反力が可動ア
―ムに伝達されワ―クは両電極により加圧される。そし
てこのスプリングの圧縮により滑走体とスプリング保持
部材の位置関係は短くなる。
御装置において、電動機の回転によりリ―ドスクリュ―
が前進し、この前進により可動ア―ムも前進して両電極
がワ―クに当接する。さらにリ―ドスクリュ―が前進す
ることによりスプリングは圧縮されてその反力が可動ア
―ムに伝達されワ―クは両電極により加圧される。そし
てこのスプリングの圧縮により滑走体とスプリング保持
部材の位置関係は短くなる。
【0012】滑走体とスプリング保持部材の距離が所望
の値まで近付く(加圧力が所望の値になる)とスイッチ
が閉動作し、この閉信号がモ―タドライバを介して電動
機に伝達されて電動機の駆動を停止させる(請求項1の
場合)。
の値まで近付く(加圧力が所望の値になる)とスイッチ
が閉動作し、この閉信号がモ―タドライバを介して電動
機に伝達されて電動機の駆動を停止させる(請求項1の
場合)。
【0013】また、電動機の回転によりリ―ドスクリュ
―が回転し、この回転によりナットを介して可動ア―ム
が前進して両電極がワ―クに当接する。さらにリ―ドス
クリュ―が回転することによりナットのみが前進してス
プリングは圧縮され、その反力が可動ア―ムに伝達され
ワ―クは両電極により加圧される。そしてこのスプリン
グの圧縮により滑走体とナットの位置関係は短くなるよ
うにしている(請求項2の場合)。
―が回転し、この回転によりナットを介して可動ア―ム
が前進して両電極がワ―クに当接する。さらにリ―ドス
クリュ―が回転することによりナットのみが前進してス
プリングは圧縮され、その反力が可動ア―ムに伝達され
ワ―クは両電極により加圧される。そしてこのスプリン
グの圧縮により滑走体とナットの位置関係は短くなるよ
うにしている(請求項2の場合)。
【0014】更に、滑走体内のスプリング保持部材又は
ナットの位置は常に位置センサ―によって検知され、そ
の位置が所望の位置まで来ると位置センサ―が停止信号
を発してその信号がモ―タドライバを介して電動機に伝
達されて電動機の駆動を停止させるが、可動ア―ムのオ
―バ―ラン或は溶接作業により溶接点のワ―クの膨張ま
たは冷却等により前記位置が変動すると前記位置センサ
―が電動機を再駆動或は逆回転させるように信号を発し
電極による加圧力を常時一定に維持させるようにする
(請求項3の場合)。
ナットの位置は常に位置センサ―によって検知され、そ
の位置が所望の位置まで来ると位置センサ―が停止信号
を発してその信号がモ―タドライバを介して電動機に伝
達されて電動機の駆動を停止させるが、可動ア―ムのオ
―バ―ラン或は溶接作業により溶接点のワ―クの膨張ま
たは冷却等により前記位置が変動すると前記位置センサ
―が電動機を再駆動或は逆回転させるように信号を発し
電極による加圧力を常時一定に維持させるようにする
(請求項3の場合)。
【0015】更にまた、滑走体とスプリング保持部材又
はナットの距離が所望の値に近付く(加圧力が所望の値
に近付く)とスイッチが閉動作し、この閉信号がゲ―ト
回路に入り、パルス発信器からのパルスがカウンタに出
力されるようになる。そこで所望のパルス数をカウント
する(加圧力が所望の値になる)とその信号がモ―タド
ライバを介して電動機に伝達されて電動機の駆動を停止
させる(請求項4の場合)。
はナットの距離が所望の値に近付く(加圧力が所望の値
に近付く)とスイッチが閉動作し、この閉信号がゲ―ト
回路に入り、パルス発信器からのパルスがカウンタに出
力されるようになる。そこで所望のパルス数をカウント
する(加圧力が所望の値になる)とその信号がモ―タド
ライバを介して電動機に伝達されて電動機の駆動を停止
させる(請求項4の場合)。
【0016】
【実施例】図1を参照してこの発明の第1の実施例につ
いて説明をする。図において、1はシリンダ2の後端に
設置された電動機であり、該電動機1の回転軸3には小
歯車4が取付けられており、これと外周が噛み合う大歯
車5の中心部孔にはねじ6が形成され、このねじ6はリ
―ドスクリュ―7に噛み合っており、該大歯車5は回転
はするが前後進はできないようにシリンダ2によって規
制されているので、大歯車5の回転によりリ―ドスクリ
ュ―7は前後進するようになっている。また前記リ―ド
スクリュ―7の前部先端にはスプリング保持部材8が固
着されている。そして、先端に電極9を取付けた可動ア
―ム10の後端には滑走体11が前記シリンダ2内を滑
走するが回転できないように取付けられている。この滑
走体11の内部にはスプリング12が配置され、該スプ
リング12の一端は前記スプリング保持部材8に固着さ
れ他端は滑走体11に固着されている。なお、13は先
端に電極14を取付けた固定ア―ムであり、15はワ―
クである。
いて説明をする。図において、1はシリンダ2の後端に
設置された電動機であり、該電動機1の回転軸3には小
歯車4が取付けられており、これと外周が噛み合う大歯
車5の中心部孔にはねじ6が形成され、このねじ6はリ
―ドスクリュ―7に噛み合っており、該大歯車5は回転
はするが前後進はできないようにシリンダ2によって規
制されているので、大歯車5の回転によりリ―ドスクリ
ュ―7は前後進するようになっている。また前記リ―ド
スクリュ―7の前部先端にはスプリング保持部材8が固
着されている。そして、先端に電極9を取付けた可動ア
―ム10の後端には滑走体11が前記シリンダ2内を滑
走するが回転できないように取付けられている。この滑
走体11の内部にはスプリング12が配置され、該スプ
リング12の一端は前記スプリング保持部材8に固着さ
れ他端は滑走体11に固着されている。なお、13は先
端に電極14を取付けた固定ア―ムであり、15はワ―
クである。
【0017】上記のような点溶接ガンにおいて、電動機
1の回転は小歯車4と大歯車5を介して減速されてリ―
ドスクリュ―7を前後進させる。このリ―ドスクリュ―
7の前進により可動ア―ム10も前進して両電極9,1
4がワ―ク15に当接する。さらにリ―ドスクリュ―7
が前進することによりスプリング12は圧縮されてその
反力が可動ア―ム10に伝達されワ―ク15は両電極
9,14により加圧される。そしてこのスプリング12
の圧縮により滑走体11とスプリング保持部材8の位置
関係は短くなる。前記両電極9,14による加圧力が所
望の値になると電動機1の回転は停止されて溶接作業を
行うのである。
1の回転は小歯車4と大歯車5を介して減速されてリ―
ドスクリュ―7を前後進させる。このリ―ドスクリュ―
7の前進により可動ア―ム10も前進して両電極9,1
4がワ―ク15に当接する。さらにリ―ドスクリュ―7
が前進することによりスプリング12は圧縮されてその
反力が可動ア―ム10に伝達されワ―ク15は両電極
9,14により加圧される。そしてこのスプリング12
の圧縮により滑走体11とスプリング保持部材8の位置
関係は短くなる。前記両電極9,14による加圧力が所
望の値になると電動機1の回転は停止されて溶接作業を
行うのである。
【0018】ところで、スプリング保持部材8からのリ
―ド線16および滑走体11からのリ―ド線17の各先
端には接点18,19は設けられていてスイッチ20を
構成している。そして、該スイッチ20はモ―タドライ
バ21に接続され、該モ―タドライバ21は電動機1を
駆動・停止させるよう該電動機1に接続されている。
―ド線16および滑走体11からのリ―ド線17の各先
端には接点18,19は設けられていてスイッチ20を
構成している。そして、該スイッチ20はモ―タドライ
バ21に接続され、該モ―タドライバ21は電動機1を
駆動・停止させるよう該電動機1に接続されている。
【0019】従って、ワ―ク15が両電極9,14によ
り加圧状態に入り、滑走体11とスプリング保持部材8
の距離が近付き接点18が接点19に接触するとき、ワ
―ク15は所望の加圧力が付与されていることになる。
この接点18が接点19に接触してスイッチ20が閉と
なると、閉信号がモ―タドライバ21を介して電動機1
に伝達されて電動機1の駆動を停止させる。そして、こ
の状態で溶接作業が行われる。なお、加圧力の加減は接
点19の位置の調整によって行うものである。
り加圧状態に入り、滑走体11とスプリング保持部材8
の距離が近付き接点18が接点19に接触するとき、ワ
―ク15は所望の加圧力が付与されていることになる。
この接点18が接点19に接触してスイッチ20が閉と
なると、閉信号がモ―タドライバ21を介して電動機1
に伝達されて電動機1の駆動を停止させる。そして、こ
の状態で溶接作業が行われる。なお、加圧力の加減は接
点19の位置の調整によって行うものである。
【0020】溶接が終了すると電動機1を駆動し回転軸
3を逆回転させることにより、リ―ドスクリュ―7は後
退する。この後退により先ずワ―ク15への加圧力が解
除され次いで可動ア―ムが後退して電極9はワ―ク15
から離れることになる。
3を逆回転させることにより、リ―ドスクリュ―7は後
退する。この後退により先ずワ―ク15への加圧力が解
除され次いで可動ア―ムが後退して電極9はワ―ク15
から離れることになる。
【0021】図2は第2の実施例であり、上記第1実施
例とは、リ―ドスクリュ―22が大歯車5に固着されて
いてリ―ドスクリュ―22は回転運動して往復動しない
ことおよび該リ―ドスクリュ―22にナット23が螺合
され、該ナット23は滑走体11内に形成された角孔2
4内に配置されているため、電動機1を駆動しリ―ドス
クリュ―22を回転させるとワ―ク15に両電極9,1
4が当接するまでは滑走体11がナット23を伴って前
進し、ワ―ク15に両電極9,14が当接するとその後
はナット23が滑走体11内を摺動前進して滑走体11
とナット23の位置関係は短くする。そしてその余の構
成は前記第1の実施例と実質的に同一であるのでその要
部のみを説明したものである。
例とは、リ―ドスクリュ―22が大歯車5に固着されて
いてリ―ドスクリュ―22は回転運動して往復動しない
ことおよび該リ―ドスクリュ―22にナット23が螺合
され、該ナット23は滑走体11内に形成された角孔2
4内に配置されているため、電動機1を駆動しリ―ドス
クリュ―22を回転させるとワ―ク15に両電極9,1
4が当接するまでは滑走体11がナット23を伴って前
進し、ワ―ク15に両電極9,14が当接するとその後
はナット23が滑走体11内を摺動前進して滑走体11
とナット23の位置関係は短くする。そしてその余の構
成は前記第1の実施例と実質的に同一であるのでその要
部のみを説明したものである。
【0022】図3は第3の実施例であり、上記第1,第
2実施例とは、スイッチ20に代えて前記スプリング保
持部材8又はナット23の滑走体11内の位置を検知す
る位置センサ―25を設けた点で相違するので、その要
部のみを示したものである。この実施例の場合、滑走体
11内のスプリング保持部材8又はナット23の位置は
常に位置センサ―25によって検知され、加圧時にリ―
ドスクリュ―7の前進又は回転によりスプリング12が
圧縮されて、スプリング保持部材8又はナット23の位
置が所望の位置まで来ると位置センサ―25が停止信号
を発してその信号がモ―タドライバ21を介して電動機
1に伝達されて電動機の駆動を停止させるが、可動ア―
ムのオ―バ―ラン或は溶接作業により溶接点のワ―ク1
5の膨張または冷却等により前記位置が変動すると前記
位置センサ―25が電動機1を再駆動或は逆回転させる
ように信号を発しスプリング12を一定の圧縮状態に導
き、電極による加圧力を常時一定に維持させるようにす
るのである。
2実施例とは、スイッチ20に代えて前記スプリング保
持部材8又はナット23の滑走体11内の位置を検知す
る位置センサ―25を設けた点で相違するので、その要
部のみを示したものである。この実施例の場合、滑走体
11内のスプリング保持部材8又はナット23の位置は
常に位置センサ―25によって検知され、加圧時にリ―
ドスクリュ―7の前進又は回転によりスプリング12が
圧縮されて、スプリング保持部材8又はナット23の位
置が所望の位置まで来ると位置センサ―25が停止信号
を発してその信号がモ―タドライバ21を介して電動機
1に伝達されて電動機の駆動を停止させるが、可動ア―
ムのオ―バ―ラン或は溶接作業により溶接点のワ―ク1
5の膨張または冷却等により前記位置が変動すると前記
位置センサ―25が電動機1を再駆動或は逆回転させる
ように信号を発しスプリング12を一定の圧縮状態に導
き、電極による加圧力を常時一定に維持させるようにす
るのである。
【0023】図4は第4の実施例であり、第1,第2実
施例とは、スイッチ20から電動機1への停止信号の伝
達が相違し、他の構成は第1又は第2実施例と実質的に
同一であるので、その要部のみを示したものである。そ
して、26は電動機1の回転に応じて電気パルスを発信
させるパルス発信器であり、27はゲ―ト回路、28は
ゲ―ト回路27からのパルスをカウントするカウンタで
あって、カウント設定器29からの設定値になると出力
するようになっている。
施例とは、スイッチ20から電動機1への停止信号の伝
達が相違し、他の構成は第1又は第2実施例と実質的に
同一であるので、その要部のみを示したものである。そ
して、26は電動機1の回転に応じて電気パルスを発信
させるパルス発信器であり、27はゲ―ト回路、28は
ゲ―ト回路27からのパルスをカウントするカウンタで
あって、カウント設定器29からの設定値になると出力
するようになっている。
【0024】この実施例の場合、電動機1の回転に応じ
てパルス発信器26からのパルスが常時ゲ―ト回路27
に送られている。そこで、所望の加圧力に近付くと接点
18が接点19に接触してスイッチ20が閉となるの
で、その信号がゲ―ト回路27に送られる。その結果,
パルス発信器26からのパルスがゲ―ト回路27からカ
ウンタ28に出力されるようになり、これがカウンタ2
8でカウントされ、その値がカウント設定器29からの
設定値になると該カウンタ28は加圧力が所望の値にな
ったことをモ―タドライバ21を介して電動機1に伝達
し、該電動機1の駆動を停止させる。この実施例の場合
には、カウント数を調整することによって加圧力を加減
することができ、またはカウント数を一定にしておいて
接点19の位置を調整することによっても加圧力を加減
することができるのである。
てパルス発信器26からのパルスが常時ゲ―ト回路27
に送られている。そこで、所望の加圧力に近付くと接点
18が接点19に接触してスイッチ20が閉となるの
で、その信号がゲ―ト回路27に送られる。その結果,
パルス発信器26からのパルスがゲ―ト回路27からカ
ウンタ28に出力されるようになり、これがカウンタ2
8でカウントされ、その値がカウント設定器29からの
設定値になると該カウンタ28は加圧力が所望の値にな
ったことをモ―タドライバ21を介して電動機1に伝達
し、該電動機1の駆動を停止させる。この実施例の場合
には、カウント数を調整することによって加圧力を加減
することができ、またはカウント数を一定にしておいて
接点19の位置を調整することによっても加圧力を加減
することができるのである。
【0025】なお、前記第1,第2或は第4の実施例に
おけるスイッチ20としては通常のリミットスイッチ,
近接スイッチ,光電式スイッチ,その他のオン―オフス
イッチ等いずれのスイッチでも使用可能であり、また第
3の実施例における位置センサ―25についてもポテン
シオメ―タ,差動変圧器,シンクロ等各種のものが使用
可能である。
おけるスイッチ20としては通常のリミットスイッチ,
近接スイッチ,光電式スイッチ,その他のオン―オフス
イッチ等いずれのスイッチでも使用可能であり、また第
3の実施例における位置センサ―25についてもポテン
シオメ―タ,差動変圧器,シンクロ等各種のものが使用
可能である。
【0026】
【発明の効果】本発明の請求項1および請求項2におい
ては、点溶接ガンの加圧力をスプリングの反力を利用し
て発生させるようにしたので、電極部の機械的レスポン
スが格段に改善されると共にきわめて安価なスイッチで
簡単,正確に加圧力の制御が可能となる。
ては、点溶接ガンの加圧力をスプリングの反力を利用し
て発生させるようにしたので、電極部の機械的レスポン
スが格段に改善されると共にきわめて安価なスイッチで
簡単,正確に加圧力の制御が可能となる。
【0027】また、請求項3においては、点溶接ガンの
加圧力をスプリングの反力を利用して発生させるように
したので、電極部の機械的レスポンスが格段に改善され
ると共にきわめて安価な位置センサ―で加圧力が一定に
維持されて、より簡単,正確に加圧力の制御が可能とな
る。
加圧力をスプリングの反力を利用して発生させるように
したので、電極部の機械的レスポンスが格段に改善され
ると共にきわめて安価な位置センサ―で加圧力が一定に
維持されて、より簡単,正確に加圧力の制御が可能とな
る。
【0028】また、請求項4においては、点溶接ガンの
加圧力をスプリングの反力を利用して発生させるように
したので、電極部の機械的レスポンスが格段に改善され
ると共にきわめて安価なスイッチとパルス発信器で、よ
り簡単,正確に加圧力の制御が可能となる。
加圧力をスプリングの反力を利用して発生させるように
したので、電極部の機械的レスポンスが格段に改善され
ると共にきわめて安価なスイッチとパルス発信器で、よ
り簡単,正確に加圧力の制御が可能となる。
【図1】本発明に係る電動機駆動による点溶接ガンの加
圧力制御装置の一部断面図を含む制御回路図である。
圧力制御装置の一部断面図を含む制御回路図である。
【図2】本発明の他の実施例に係る電動機駆動による点
溶接ガンの加圧力制御装置の一部断面図である。
溶接ガンの加圧力制御装置の一部断面図である。
【図3】本発明の更に他の実施例に係る電動機駆動によ
る点溶接ガンの加圧力制御装置の一部断面図を含む要部
の制御回路図である。
る点溶接ガンの加圧力制御装置の一部断面図を含む要部
の制御回路図である。
【図4】本発明の更にまた他の実施例に係る電動機駆動
による点溶接ガンの加圧力制御装置の一部断面図を含む
要部の制御回路図である。
による点溶接ガンの加圧力制御装置の一部断面図を含む
要部の制御回路図である。
【図5】従来例の電動機駆動による点溶接ガンの断面図
である。
である。
1 電動機 7,22 リ―ドスクリュ― 8 スプリング保持部材 10 可動ア―ム 11 滑走体 12 スプリング 20 スイッチ 21 モ―タドライバ 23 ナット 25 位置センサ― 26 パルス発信器 27 ゲ―ト回路 28 カウンタ
Claims (4)
- 【請求項1】 電動機によって駆動される点溶接ガンに
おいて、電動機の回転に連動して往復動するリ―ドスク
リュ―の前部のスプリング保持部材と可動ア―ムの後端
の滑走体との間にスプリングを張設し、前記スプリング
保持部材の滑走体内での移動により動作するスイッチを
モ―タドライバを介して前記電動機に接続して該電動機
を制御するようにしたことを特徴とする電動機駆動によ
る点溶接ガンの加圧力制御装置。 - 【請求項2】 電動機によって駆動される点溶接ガンに
おいて、電動機の回転に連動して回転運動するリ―ドス
クリュ―の前部にナットを螺合せ、該ナットを可動ア―
ムの後端の滑走体に回転不能で摺動可能に配置し、前記
ナットと滑走体との間にスプリングを張設し、前記ナッ
トの滑走体内での移動により動作するスイッチをモ―タ
ドライバを介して前記電動機に接続して該電動機を制御
するようにしたことを特徴とする電動機駆動による点溶
接ガンの加圧力制御装置。 - 【請求項3】 前記スイッチに代えて前記スプリング保
持部材又はナットの滑走体内の位置を検知する位置セン
サ―を配設したことを特徴とする請求項1又は請求項2
記載の電動機駆動による点溶接ガンの加圧力制御装置。 - 【請求項4】 前記電動機にパルス発信器を配設し、該
パルス発信器と前記スイッチとをゲ―ト回路に接続し、
該ゲ―ト回路の出力をカウンタに接続した後にモ―タド
ライバを介して前記電動機に接続したことを特徴とする
請求項1又は請求項2記載の電動機駆動による点溶接ガ
ンの加圧力制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4119922A JP2691827B2 (ja) | 1992-04-15 | 1992-04-15 | 電動機駆動による点溶接ガンの加圧力制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4119922A JP2691827B2 (ja) | 1992-04-15 | 1992-04-15 | 電動機駆動による点溶接ガンの加圧力制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05285665A true JPH05285665A (ja) | 1993-11-02 |
| JP2691827B2 JP2691827B2 (ja) | 1997-12-17 |
Family
ID=14773502
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4119922A Expired - Fee Related JP2691827B2 (ja) | 1992-04-15 | 1992-04-15 | 電動機駆動による点溶接ガンの加圧力制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2691827B2 (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7129005B2 (en) | 2003-05-13 | 2006-10-31 | Avestor Limited Partnership | Polyimide matrix electrolyte and improved batteries therefrom |
| US7198870B2 (en) | 2003-05-13 | 2007-04-03 | Solicore, Inc. | Polyimide matrix electrolyte |
| US7390336B2 (en) | 2003-07-29 | 2008-06-24 | Solicore, Inc. | Polyimide-based lithium metal battery |
| US8088243B2 (en) | 2003-05-13 | 2012-01-03 | Solicore, Inc. | Method of forming a card with embedded IC and electrochemical cell |
| CN102528260A (zh) * | 2011-11-10 | 2012-07-04 | 江苏耀华机电科技有限公司 | 智能点焊机 |
| US9224516B2 (en) | 2004-07-22 | 2015-12-29 | Solicore, Inc. | Battery tab and packaging frame design |
| CN108723281A (zh) * | 2018-06-19 | 2018-11-02 | 卡斯马星乔汽车系统(重庆)有限公司 | 一种用于拉铆枪的计数装置及方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01258872A (ja) * | 1988-04-05 | 1989-10-16 | Toyota Motor Corp | スポット溶接方法 |
| JPH0381073A (ja) * | 1989-08-23 | 1991-04-05 | Hitachi Ltd | 溶接機加圧機構 |
-
1992
- 1992-04-15 JP JP4119922A patent/JP2691827B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| US7824808B2 (en) | 2003-07-29 | 2010-11-02 | Solicore, Inc. | Polyimide-based lithium metal battery |
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| CN102528260A (zh) * | 2011-11-10 | 2012-07-04 | 江苏耀华机电科技有限公司 | 智能点焊机 |
| CN108723281A (zh) * | 2018-06-19 | 2018-11-02 | 卡斯马星乔汽车系统(重庆)有限公司 | 一种用于拉铆枪的计数装置及方法 |
| CN108723281B (zh) * | 2018-06-19 | 2023-12-26 | 卡斯马星乔汽车系统(重庆)有限公司 | 一种用于拉铆枪的计数装置及方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2691827B2 (ja) | 1997-12-17 |
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