JPH059250B2 - - Google Patents
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- JPH059250B2 JPH059250B2 JP30567689A JP30567689A JPH059250B2 JP H059250 B2 JPH059250 B2 JP H059250B2 JP 30567689 A JP30567689 A JP 30567689A JP 30567689 A JP30567689 A JP 30567689A JP H059250 B2 JPH059250 B2 JP H059250B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- injection device
- nozzle
- electric motor
- injection
- mold
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/03—Injection moulding apparatus
- B29C45/07—Injection moulding apparatus using movable injection units
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/1777—Nozzle touch mechanism
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本発明は、射出成形機の射出装置を電動機を駆
動源として移動させるための射出装置移動制御方
法及び装置に関するものである。
動源として移動させるための射出装置移動制御方
法及び装置に関するものである。
(ロ) 従来の技術
従来の射出成形機の射出装置移動制御方法及び
装置として、特開昭63−244206号公報に示される
ものがある。電動機を駆動源として射出装置を前
後進させるようにしたものにおいて、射出装置の
ノズルが金型に接触した状態から、あらかじめ計
算した所定時間だけ電動機を射出装置後退方向に
作動させることにより、射出装置を所定の後退位
置まで作動させる。電動機を駆動する所定時間
は、電動機の回転速度及び動力伝達機構の変速特
性に基づいて射出装置のストロークが所定値とな
るように算出される。こうすることによつてエン
コーダなどの位置検出器を必要とすることなく、
所望の後退位置まで射出装置を移動させることが
できる。
装置として、特開昭63−244206号公報に示される
ものがある。電動機を駆動源として射出装置を前
後進させるようにしたものにおいて、射出装置の
ノズルが金型に接触した状態から、あらかじめ計
算した所定時間だけ電動機を射出装置後退方向に
作動させることにより、射出装置を所定の後退位
置まで作動させる。電動機を駆動する所定時間
は、電動機の回転速度及び動力伝達機構の変速特
性に基づいて射出装置のストロークが所定値とな
るように算出される。こうすることによつてエン
コーダなどの位置検出器を必要とすることなく、
所望の後退位置まで射出装置を移動させることが
できる。
(ハ) 発明が解決しようとする問題点
しかし、上記のような電動機を駆動源として射
出装置を前後進させるようにしたものにおいて、
射出装置のノズルを単に金型に接触させておくだ
けでは、ノズルから金型内に樹脂を射出するとき
に、射出樹脂圧力によつてノズルがわずかに後退
し樹脂が金型の外に漏れる不具合がある。この樹
脂漏れを防止するためにノズルを金型に強制的に
押し付けておく力が必要となり、これをノズルタ
ツチ力と称している。電動機駆動式の射出成形機
の場合、このノズルタツチ力は通常、スプリング
の力を利用している。このため射出装置のノズル
が金型に接触した状態から、射出装置を設定スト
ローク移動させるに必要な電動機の駆動時間とし
て、電動機の回転速度及び動力伝達機構の変速特
性とから演算したものを用いるだけでは、上記の
ノズルタツチ力が影響して所定の後退位置に停止
できないという問題点があつた。本発明はこのよ
うな課題を解決することを目的としている。
出装置を前後進させるようにしたものにおいて、
射出装置のノズルを単に金型に接触させておくだ
けでは、ノズルから金型内に樹脂を射出するとき
に、射出樹脂圧力によつてノズルがわずかに後退
し樹脂が金型の外に漏れる不具合がある。この樹
脂漏れを防止するためにノズルを金型に強制的に
押し付けておく力が必要となり、これをノズルタ
ツチ力と称している。電動機駆動式の射出成形機
の場合、このノズルタツチ力は通常、スプリング
の力を利用している。このため射出装置のノズル
が金型に接触した状態から、射出装置を設定スト
ローク移動させるに必要な電動機の駆動時間とし
て、電動機の回転速度及び動力伝達機構の変速特
性とから演算したものを用いるだけでは、上記の
ノズルタツチ力が影響して所定の後退位置に停止
できないという問題点があつた。本発明はこのよ
うな課題を解決することを目的としている。
(ニ) 課題を解決するための手段
本発明は、ノズルタツチ力の発生源となるスプ
リングはノズルに力を作用していないが、ノズル
が金型に接触している位置で作動するノズルタツ
チ力解除のリミツトスイツチを設け、射出装置の
ノズルを所定のノズルタツチ力で金型に押し付け
た状態で射出成形を行つた後に、ノズルタツチ力
解除のリミツトスイツチが作動してから、射出装
置を所定ストローク後退させるために必要な時間
だけ射出装置駆動用の電動機を駆動することによ
り、上記課題を解決する。すなわち、本発明によ
る射出成形機の射出装置移動制御方法は、射出装
置のノズルを所定の押し付け力で金型に押し付け
た状態で射出を行なつた後、ノズルの押し付け力
は解除されているが、ノズルが金型に接触してい
る状態から、あらかじめ計算した所定時間だけ電
動機を射出装置後退方向に作動させることによ
り、射出装置を所定の後退位置まで移動させる。
リングはノズルに力を作用していないが、ノズル
が金型に接触している位置で作動するノズルタツ
チ力解除のリミツトスイツチを設け、射出装置の
ノズルを所定のノズルタツチ力で金型に押し付け
た状態で射出成形を行つた後に、ノズルタツチ力
解除のリミツトスイツチが作動してから、射出装
置を所定ストローク後退させるために必要な時間
だけ射出装置駆動用の電動機を駆動することによ
り、上記課題を解決する。すなわち、本発明によ
る射出成形機の射出装置移動制御方法は、射出装
置のノズルを所定の押し付け力で金型に押し付け
た状態で射出を行なつた後、ノズルの押し付け力
は解除されているが、ノズルが金型に接触してい
る状態から、あらかじめ計算した所定時間だけ電
動機を射出装置後退方向に作動させることによ
り、射出装置を所定の後退位置まで移動させる。
また、本発明による射出成形機の射出装置移動
制御装置は、動力伝達機構38,36,34,3
2,26,28と射出装置10との間に介在させ
たスプリング30を有しており、射出装置のノズ
ル14が金型12に接触しているがスプリングの
力はノズルに作用していない位置において作動す
るノズルタツチ力解除のリミツトスイツチ20
と、射出装置のストロークを設定可能な射出装置
ストローク設定器48と、射出装置ストローク設
定器に設定されたストロークを移動させるために
必要な電動機の駆動時間を電動機の回転速度及び
動力伝達機構の変速特性から演算する時間演算器
46と、ノズルタツチ力解除のリミツトスイツチ
が作動してから時間演算器によつて演算された時
間だけ電動機を射出装置後退方向に作動させる制
御器44と、を有している。
制御装置は、動力伝達機構38,36,34,3
2,26,28と射出装置10との間に介在させ
たスプリング30を有しており、射出装置のノズ
ル14が金型12に接触しているがスプリングの
力はノズルに作用していない位置において作動す
るノズルタツチ力解除のリミツトスイツチ20
と、射出装置のストロークを設定可能な射出装置
ストローク設定器48と、射出装置ストローク設
定器に設定されたストロークを移動させるために
必要な電動機の駆動時間を電動機の回転速度及び
動力伝達機構の変速特性から演算する時間演算器
46と、ノズルタツチ力解除のリミツトスイツチ
が作動してから時間演算器によつて演算された時
間だけ電動機を射出装置後退方向に作動させる制
御器44と、を有している。
(ホ) 作用
射出装置のノズルが金型に接触しているがスプ
リングの力がノズルに作用していない位置におい
て、ノズルタツチ力解除のリミツトスイツチが作
動する。これの作動時点から所定時間だけ電動機
を射出装置後退方向に駆動する。これにより射出
装置は所定の後退位置まで移動する。電動機を駆
動する所定時間は、電動機の回転速度及び動力伝
達機構の変速特性に基づいて射出装置のストロー
クが所定値となるように算出される。従つて、エ
ンコーダなどの位置検出器を必要とすることな
く、またノズルタツチ力の影響を受けることな
く、所望の後退位置まで射出装置を移動させるこ
とができる。
リングの力がノズルに作用していない位置におい
て、ノズルタツチ力解除のリミツトスイツチが作
動する。これの作動時点から所定時間だけ電動機
を射出装置後退方向に駆動する。これにより射出
装置は所定の後退位置まで移動する。電動機を駆
動する所定時間は、電動機の回転速度及び動力伝
達機構の変速特性に基づいて射出装置のストロー
クが所定値となるように算出される。従つて、エ
ンコーダなどの位置検出器を必要とすることな
く、またノズルタツチ力の影響を受けることな
く、所望の後退位置まで射出装置を移動させるこ
とができる。
(ヘ) 実施例
第1図に本発明の実施例を示す。射出装置10
は後述するスライド板16及び取り付け板18に
よつて水平方向、すなわち金型12に近づく方向
及びこれから遠ざかる方向へ移動可能である。射
出装置10は先端部に溶融樹脂射出のためのノズ
ル14を有している。射出装置10と一体的に取
り付けられたスライド板16は、取り付け板18
上をしゆう動可能である。スライド板16のノズ
ル14側端部には穴22の明けられたスプリング
室24が取り付けられており、軸26が穴22を
貫通している。軸26の一端はスプリング室24
内のスプリング受け28に固定されている。スプ
リング受け28とスプリング室24の穴22側壁
面との間にコイル状のスプリング30が取り付け
られている。軸26の他端部にはボールねじ32
が取り付けられており、ボールねじ32にボール
ナツト34が回転可能に取り付けられている。ボ
ールナツト34の外径部には歯車36が一体的に
取り付けられており、歯車36は歯車38とかみ
合つている。歯車36及び38、ボールナツト3
4、ボールねじ32、軸26及びスプリング受け
28が動力伝達機構を構成する。歯車38は電動
機40によつて回転駆動可能であり、電動機40
を駆動することによつて動力伝達機構を介して射
出装置10を左右に移動することができる。すな
わち、電動機40の回転によつて歯車38及び3
6が回転してボールナツト34を回転させ、ボー
ルねじ32、軸26及びスプリング受28を左右
方向に移動させ、スプリング30を介してスライ
ド板16及び射出装置10を左方向に、またスプ
リング30を介さないでスライド板16及び射出
装置10を右方向に移動させる。スプリング受け
28の左右方向の動きによつて作動するリミツト
スイツチ20及び21がスライド板16に取り付
けられている。ノズルタツチ力解除のリミツトス
イツチ20は、スプリング30の力がノズル14
に作用していないがノズル14が金型12に接触
している状態においてオンとなる位置に設けら
れ、ノズルタツチ力設定のリミツトスイツチ21
は、スプリング30がノズル14に所定のノズル
タツチ力を発生させるたわみ量でオンとなる位置
に設けられている。電動機40は開閉器42によ
つて制御される。開閉器42は制御器44からの
信号により開閉される。制御器44は、射出装置
ストローク設定器48によつて設定されたストロ
ークを後述のように時間に演算し直す時間演算器
46からの信号により作動する。
は後述するスライド板16及び取り付け板18に
よつて水平方向、すなわち金型12に近づく方向
及びこれから遠ざかる方向へ移動可能である。射
出装置10は先端部に溶融樹脂射出のためのノズ
ル14を有している。射出装置10と一体的に取
り付けられたスライド板16は、取り付け板18
上をしゆう動可能である。スライド板16のノズ
ル14側端部には穴22の明けられたスプリング
室24が取り付けられており、軸26が穴22を
貫通している。軸26の一端はスプリング室24
内のスプリング受け28に固定されている。スプ
リング受け28とスプリング室24の穴22側壁
面との間にコイル状のスプリング30が取り付け
られている。軸26の他端部にはボールねじ32
が取り付けられており、ボールねじ32にボール
ナツト34が回転可能に取り付けられている。ボ
ールナツト34の外径部には歯車36が一体的に
取り付けられており、歯車36は歯車38とかみ
合つている。歯車36及び38、ボールナツト3
4、ボールねじ32、軸26及びスプリング受け
28が動力伝達機構を構成する。歯車38は電動
機40によつて回転駆動可能であり、電動機40
を駆動することによつて動力伝達機構を介して射
出装置10を左右に移動することができる。すな
わち、電動機40の回転によつて歯車38及び3
6が回転してボールナツト34を回転させ、ボー
ルねじ32、軸26及びスプリング受28を左右
方向に移動させ、スプリング30を介してスライ
ド板16及び射出装置10を左方向に、またスプ
リング30を介さないでスライド板16及び射出
装置10を右方向に移動させる。スプリング受け
28の左右方向の動きによつて作動するリミツト
スイツチ20及び21がスライド板16に取り付
けられている。ノズルタツチ力解除のリミツトス
イツチ20は、スプリング30の力がノズル14
に作用していないがノズル14が金型12に接触
している状態においてオンとなる位置に設けら
れ、ノズルタツチ力設定のリミツトスイツチ21
は、スプリング30がノズル14に所定のノズル
タツチ力を発生させるたわみ量でオンとなる位置
に設けられている。電動機40は開閉器42によ
つて制御される。開閉器42は制御器44からの
信号により開閉される。制御器44は、射出装置
ストローク設定器48によつて設定されたストロ
ークを後述のように時間に演算し直す時間演算器
46からの信号により作動する。
第2図にスプリング30をいつぱいに圧縮した
状態を示す。スプリング受け28は、図の実線で
示す位置まで移動したときに最大のノズルタツチ
力をノズル14に与えることができる。また破線
で示す位置では、ノズル14に押し付け力を与え
ないがノズル14は金型12に接触している状態
である。したがつて寸法Lの範囲でノズルタツチ
力を変更することができる。この変更が必要な場
合はノズルタツチ力設定のリミツトスイツチ21
の取付位置を調整することになる。
状態を示す。スプリング受け28は、図の実線で
示す位置まで移動したときに最大のノズルタツチ
力をノズル14に与えることができる。また破線
で示す位置では、ノズル14に押し付け力を与え
ないがノズル14は金型12に接触している状態
である。したがつて寸法Lの範囲でノズルタツチ
力を変更することができる。この変更が必要な場
合はノズルタツチ力設定のリミツトスイツチ21
の取付位置を調整することになる。
次のこの実施例の作用について説明する。電動
機40を駆動すると、動力伝達機構の作用により
スライド板16及び射出装置10が前進し、図示
のようにノズル14が金型12に接触する。この
状態から更に電動機40を回転させると、ボール
ねじ32は左方に移動し、スプリング受け28に
よりスプリング30は圧縮される。スプリング3
0がノズルタツチ力に相当する力まで圧縮された
位置にくると、同時にスプリング受け28がノズ
ルタツチ力設定のリミツトスイツチ21を打ち、
これからの信号によつて射出動作が開始され、金
型12内に溶融樹脂が射出される。なお、射出装
置10の射出動作中は電動機40は図示してない
電磁ブレーキによつて制動すればよく、また励磁
状態のままとしても差し支えない。次いで、制御
器44が開閉器42を切換え、電動機40を射出
装置10後退方向へ駆動すると、ボールねじ3
2、軸26及びスプリング受け28が右方に動き
ノズルタツチ力解除のリミツトスイツチ20を打
点する。これはスプリング30をノズルタツチ力
設定のたわみ量から開放した位置である。この時
点から計時が開始され、電動機40を更に所定時
間t(秒)だけ駆動する。この時間tは射出装置
ストローク設定器48に設定されたストロークl
(mm)から時間演算器46によつて演算される。
すなわち、第1図に示す状態から射出装置10を
後退させて停止させる位置までのストロークlを
射出装置ストローク設定器48に設定すると、時
間演算器46は電動機40の回転速度、ボールナ
ツト34及びボールねじ32のピツチ及び歯車3
6及び38のギア比からストロークlだけ射出装
置10を移動させるために必要な電動機40の駆
動時間tを演算する。制御器44はこの時間tだ
け電動機40に通電するように開閉器42を制御
する。これにより射出装置10は後退を開始し、
時間tが経過した時点で停止する。その時点で射
出装置10はストロークlだけ後退することにな
る。次いで、次のサイクルで金型12が型締され
ると、射出装置10は再び金型12方向に前進
し、前述と同様の動作を繰り返す。上述のよう
に、時間演算器46によつて演算される所定時間
tだけ電動機40を駆動することにより射出装置
10を所定の後退位置までストロークさせること
ができる。このために射出装置10の位置を検出
する特別な位置検出器は不要である。
機40を駆動すると、動力伝達機構の作用により
スライド板16及び射出装置10が前進し、図示
のようにノズル14が金型12に接触する。この
状態から更に電動機40を回転させると、ボール
ねじ32は左方に移動し、スプリング受け28に
よりスプリング30は圧縮される。スプリング3
0がノズルタツチ力に相当する力まで圧縮された
位置にくると、同時にスプリング受け28がノズ
ルタツチ力設定のリミツトスイツチ21を打ち、
これからの信号によつて射出動作が開始され、金
型12内に溶融樹脂が射出される。なお、射出装
置10の射出動作中は電動機40は図示してない
電磁ブレーキによつて制動すればよく、また励磁
状態のままとしても差し支えない。次いで、制御
器44が開閉器42を切換え、電動機40を射出
装置10後退方向へ駆動すると、ボールねじ3
2、軸26及びスプリング受け28が右方に動き
ノズルタツチ力解除のリミツトスイツチ20を打
点する。これはスプリング30をノズルタツチ力
設定のたわみ量から開放した位置である。この時
点から計時が開始され、電動機40を更に所定時
間t(秒)だけ駆動する。この時間tは射出装置
ストローク設定器48に設定されたストロークl
(mm)から時間演算器46によつて演算される。
すなわち、第1図に示す状態から射出装置10を
後退させて停止させる位置までのストロークlを
射出装置ストローク設定器48に設定すると、時
間演算器46は電動機40の回転速度、ボールナ
ツト34及びボールねじ32のピツチ及び歯車3
6及び38のギア比からストロークlだけ射出装
置10を移動させるために必要な電動機40の駆
動時間tを演算する。制御器44はこの時間tだ
け電動機40に通電するように開閉器42を制御
する。これにより射出装置10は後退を開始し、
時間tが経過した時点で停止する。その時点で射
出装置10はストロークlだけ後退することにな
る。次いで、次のサイクルで金型12が型締され
ると、射出装置10は再び金型12方向に前進
し、前述と同様の動作を繰り返す。上述のよう
に、時間演算器46によつて演算される所定時間
tだけ電動機40を駆動することにより射出装置
10を所定の後退位置までストロークさせること
ができる。このために射出装置10の位置を検出
する特別な位置検出器は不要である。
(ト) 発明の効果
以上説明してきたように、本発明によると、射
出装置を所定量ストロークさせるために必要な電
動機の駆動時間を演算し、射出終了後、ノズルタ
ツチ力を解除し、かつノズルが金型に接触した位
置、すなわち、ノズルタツチ力解除のリミツトス
イツチを打点した位置から、この時間だけ電動機
を駆動するようにしたので、ポテンシヨメータ、
エンコーダなどの高価な位置検出器を必要とする
ことなく射出装置のストロークを調節することが
できるようになり、射出装置ストロークの遠隔設
定が可能となる。また、この射出装置の後退はノ
ズルに作用するノズルタツチ力を解除してから開
始するようにしたので、正確な後退位置の設定が
可能になる。
出装置を所定量ストロークさせるために必要な電
動機の駆動時間を演算し、射出終了後、ノズルタ
ツチ力を解除し、かつノズルが金型に接触した位
置、すなわち、ノズルタツチ力解除のリミツトス
イツチを打点した位置から、この時間だけ電動機
を駆動するようにしたので、ポテンシヨメータ、
エンコーダなどの高価な位置検出器を必要とする
ことなく射出装置のストロークを調節することが
できるようになり、射出装置ストロークの遠隔設
定が可能となる。また、この射出装置の後退はノ
ズルに作用するノズルタツチ力を解除してから開
始するようにしたので、正確な後退位置の設定が
可能になる。
第1図は本発明の実施例を一部断面で示す図、
第2図はスプリングをいつぱいに圧縮した状態を
示すスライド板の部分断面図である。 10……射出装置、12……金型、14……ノ
ズル、16……スライド板、18……取り付け
板、20……ノズルタツチ力解除のリミツトスイ
ツチ、21……ノズルタツチ力設定のリミツトス
イツチ、24……スプリング室、26……軸、2
8……スプリング受け、30……スプリング、3
2……ボールねじ、34……ボールナツト、40
……電動機、44……制御器、46……時間演算
器、48……ストローク設定器。
第2図はスプリングをいつぱいに圧縮した状態を
示すスライド板の部分断面図である。 10……射出装置、12……金型、14……ノ
ズル、16……スライド板、18……取り付け
板、20……ノズルタツチ力解除のリミツトスイ
ツチ、21……ノズルタツチ力設定のリミツトス
イツチ、24……スプリング室、26……軸、2
8……スプリング受け、30……スプリング、3
2……ボールねじ、34……ボールナツト、40
……電動機、44……制御器、46……時間演算
器、48……ストローク設定器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 電動機を駆動源として射出装置を前後進させ
る射出成形機の射出装置移動制御方法において、
射出装置のノズルを所定の押し付け力で金型に押
し付けた状態で射出を行なつた後、ノズルの押し
付け力は解除されているがノズルが金型に接触し
ている状態から、あらかじめ計算した所定時間だ
け電動機を射出装置後退方向に作動させることに
より、射出装置を所定の後退位置まで移動させる
ことを特徴とする射出成形機の射出装置移動制御
方法。 2 電動機を駆動源として射出装置を前後進させ
る射出成形機であつて、駆動源から動力伝達機構
及びスプリングを介して射出装置を前進させる一
方、スプリングを介さず動力伝達機構のみを介し
て射出装置を後進させるように構成された射出成
形機の射出装置移動制御装置において、スプリン
グは射出装置のノズルに力を作用させないがノズ
ルが金型に接触している位置において作動するノ
ズルタツチ力解除のリミツトスイツチと、射出装
置のストロークを設定可能な射出装置ストローク
設定器と、射出装置ストローク設定器に設定され
たストロークを移動させるために必要な電動機の
駆動時間を電動機の回転速度及び動力伝達機構の
変速特性から演算する時間演算器と、ノズルタツ
チ力解除のリミツトスイツチが作動してから時間
演算器によつて演算された時間だけ電動機を射出
装置後退方向に作動させる制御器と、を有するこ
とを特徴とする射出成形機の射出装置移動制御装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30567689A JPH03164219A (ja) | 1989-11-24 | 1989-11-24 | 射出成形機の射出装置移動制御方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30567689A JPH03164219A (ja) | 1989-11-24 | 1989-11-24 | 射出成形機の射出装置移動制御方法及び装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03164219A JPH03164219A (ja) | 1991-07-16 |
| JPH059250B2 true JPH059250B2 (ja) | 1993-02-04 |
Family
ID=17948013
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30567689A Granted JPH03164219A (ja) | 1989-11-24 | 1989-11-24 | 射出成形機の射出装置移動制御方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03164219A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1997007957A1 (de) * | 1995-08-25 | 1997-03-06 | Karl Hehl | Spritzgiesseinheit für eine kunststoff-spritzgiessmaschine |
| JP5102387B1 (ja) * | 2011-06-23 | 2012-12-19 | ファナック株式会社 | 同期ノズルタッチ機構を有する射出成形機 |
-
1989
- 1989-11-24 JP JP30567689A patent/JPH03164219A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03164219A (ja) | 1991-07-16 |
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