JPH0528593A - 磁気記録再生装置のキヤプスタンモータ制御装置 - Google Patents
磁気記録再生装置のキヤプスタンモータ制御装置Info
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- JPH0528593A JPH0528593A JP3180847A JP18084791A JPH0528593A JP H0528593 A JPH0528593 A JP H0528593A JP 3180847 A JP3180847 A JP 3180847A JP 18084791 A JP18084791 A JP 18084791A JP H0528593 A JPH0528593 A JP H0528593A
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- capstan motor
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 簡単な構成で応答性の高いトラッキング制御
を行いうる磁気記録再生装置のキャプスタンモータ制御
装置を提供すること。 【構成】 FVコンバーター4の出力結果と加算基準値
10とを比較する比較手段9の出力結果が入力されるモ
ノマルチ回路11と、前記モノマルチ回路11の出力結
果で前記FVコンバーター4の出力結果にトラッキング
検出手段7の出力結果を加算するか否かを区別する加算
手段8とを設け、前記加算手段8の出力結果に基づいて
駆動手段13を作動させて、簡単な構成で応答性の高い
トラッキング制御を行うように、キャプスタンモーター
1を制御するようにした磁気記録再生装置のキャプスタ
ンモータ制御装置である。
を行いうる磁気記録再生装置のキャプスタンモータ制御
装置を提供すること。 【構成】 FVコンバーター4の出力結果と加算基準値
10とを比較する比較手段9の出力結果が入力されるモ
ノマルチ回路11と、前記モノマルチ回路11の出力結
果で前記FVコンバーター4の出力結果にトラッキング
検出手段7の出力結果を加算するか否かを区別する加算
手段8とを設け、前記加算手段8の出力結果に基づいて
駆動手段13を作動させて、簡単な構成で応答性の高い
トラッキング制御を行うように、キャプスタンモーター
1を制御するようにした磁気記録再生装置のキャプスタ
ンモータ制御装置である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はビデオテープレコーダ
(VTR)やデジタルオーディオテープレコーダ(DA
T)等の磁気記録再生装置のキャプスタンモータ制御装
置に関する。
(VTR)やデジタルオーディオテープレコーダ(DA
T)等の磁気記録再生装置のキャプスタンモータ制御装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、VTRやDAT等、回転ヘッドに
より磁気テープ記録媒体(以下、磁気テープという)上
に記録再生を行う記録再生装置が実用化されている。こ
のような記録再生装置にあっては高画質、高音質を維持
するためにテープ走行を安定させる必要があり、このた
めにキャプスタンモータが制御される。このような記録
再生装置のキャプスタンモータ制御装置の一従来例を図
面を参照しながら説明する。
より磁気テープ記録媒体(以下、磁気テープという)上
に記録再生を行う記録再生装置が実用化されている。こ
のような記録再生装置にあっては高画質、高音質を維持
するためにテープ走行を安定させる必要があり、このた
めにキャプスタンモータが制御される。このような記録
再生装置のキャプスタンモータ制御装置の一従来例を図
面を参照しながら説明する。
【0003】図3は従来の磁気記録再生装置のキャプス
タンモータ制御装置のブロック図である。図3におい
て、1はキャプスタン駆動用のキャプスタンモータ、2
はキャプスタンモータ1に取り付けられキャプスタンモ
ータ1の回転速度に比例したパルス数を出力するFG発
生器、3はキャプスタンモータ1の回転する目標速度を
電圧に変換した速度基準値、4はFG発生器2の出力す
るパルスを電圧に変換し速度基準値3との差を出力する
FVコンバーター、19は記録媒体である磁気テープ、
20、21は記録、再生用のヘッド、22はヘッド2
0、21が取り付けられたシリンダー、14はキャプス
タンモータ1に圧着しテープをキャプスタンモータ1の
回転速度で送るためのピンチローラー、15、16は磁
気テープ19を巻き取るリール、17、18は磁気テー
プ19を安定して走行させるためのポスト、7はヘッド
20、21の再生する信号から磁気テープ19に記録さ
れたトラック上をヘッド20、21がトレースするとき
のトラッキング状態を電圧に変換して出力するトラッキ
ング検出手段、10はトラッキング検出手段7の出力結
果をキャプスタン駆動手段に伝達するタイミングをきめ
る加算基準値、9はFVコンバーター4の出力結果と加
算基準値とを比較する比較回路、8は比較回路9の結果
が加算基準値内であればFVコンバーター4の出力結果
にトラッキング検出手段の出力結果を加算し、比較回路
9の結果が加算基準値外であればFVコンバーター4の
出力結果にトラッキング検出手段7の出力結果を加算し
ないように制御された加算器、13は加算器8の出力電
圧に比例した力でキャプスタンモータ1を回転させる駆
動回路である。
タンモータ制御装置のブロック図である。図3におい
て、1はキャプスタン駆動用のキャプスタンモータ、2
はキャプスタンモータ1に取り付けられキャプスタンモ
ータ1の回転速度に比例したパルス数を出力するFG発
生器、3はキャプスタンモータ1の回転する目標速度を
電圧に変換した速度基準値、4はFG発生器2の出力す
るパルスを電圧に変換し速度基準値3との差を出力する
FVコンバーター、19は記録媒体である磁気テープ、
20、21は記録、再生用のヘッド、22はヘッド2
0、21が取り付けられたシリンダー、14はキャプス
タンモータ1に圧着しテープをキャプスタンモータ1の
回転速度で送るためのピンチローラー、15、16は磁
気テープ19を巻き取るリール、17、18は磁気テー
プ19を安定して走行させるためのポスト、7はヘッド
20、21の再生する信号から磁気テープ19に記録さ
れたトラック上をヘッド20、21がトレースするとき
のトラッキング状態を電圧に変換して出力するトラッキ
ング検出手段、10はトラッキング検出手段7の出力結
果をキャプスタン駆動手段に伝達するタイミングをきめ
る加算基準値、9はFVコンバーター4の出力結果と加
算基準値とを比較する比較回路、8は比較回路9の結果
が加算基準値内であればFVコンバーター4の出力結果
にトラッキング検出手段の出力結果を加算し、比較回路
9の結果が加算基準値外であればFVコンバーター4の
出力結果にトラッキング検出手段7の出力結果を加算し
ないように制御された加算器、13は加算器8の出力電
圧に比例した力でキャプスタンモータ1を回転させる駆
動回路である。
【0004】前記FG発生器2、FVコンバーター4、
加算器8、駆動回路13は速度系ループを構成する。ま
た、FVコンバーター4、トラッキング検出手段7、及
び加算器8はキャプスタンモータ1の回転速度が前記目
標速度と一致し、トラッキングずれが0となるようにそ
の感度、及び加算比が決定されている。
加算器8、駆動回路13は速度系ループを構成する。ま
た、FVコンバーター4、トラッキング検出手段7、及
び加算器8はキャプスタンモータ1の回転速度が前記目
標速度と一致し、トラッキングずれが0となるようにそ
の感度、及び加算比が決定されている。
【0005】以上のように構成された磁気記録再生装置
のキャプスタンモータ制御装置について、以下その動作
を説明する。図4、図5は図3に示す従来の磁気記録再
生装置のキャプスタンモータ制御装置の動作波形図を示
すものである。
のキャプスタンモータ制御装置について、以下その動作
を説明する。図4、図5は図3に示す従来の磁気記録再
生装置のキャプスタンモータ制御装置の動作波形図を示
すものである。
【0006】FG発生器2から出力されるキャプスタン
モータ1の回転速度に同期したパルス信号はFVコンバ
ーター4に入力される。FVコンバーター4ではFG発
生器2から出力されるパルス信号をその周波数に比例し
た電圧に変換し速度基準値3と比較し、その差電圧を出
力する。FVコンバーター4から出力される信号は加算
器8を通して駆動回路13に入力される。駆動回路13
は入力された信号のレベルに応じてキャプスタンモータ
1を回転させる。以上のようにキャプスタンモータ1は
速度基準値3で与えられる回転速度で安定に回転する。
モータ1の回転速度に同期したパルス信号はFVコンバ
ーター4に入力される。FVコンバーター4ではFG発
生器2から出力されるパルス信号をその周波数に比例し
た電圧に変換し速度基準値3と比較し、その差電圧を出
力する。FVコンバーター4から出力される信号は加算
器8を通して駆動回路13に入力される。駆動回路13
は入力された信号のレベルに応じてキャプスタンモータ
1を回転させる。以上のようにキャプスタンモータ1は
速度基準値3で与えられる回転速度で安定に回転する。
【0007】さらに、このようなキャプスタンモータの
速度系ループに対してトラッキング制御を行う場合、ヘ
ッド20、21で再生される信号からヘッド20、21
が磁気テープ19上に記録されたトラックをトレースす
る際にトラッキングずれ情報がトラッキング検出手段7
で演算され(このトラッキング検出手段の具体的なトラ
ッキングずれ情報の演算回路についての説明は省略す
る)、その出力が加算器8によって速度系のエラー信号
(つまりFVコンバーター4の出力)と加算され駆動回
路13によってキャプスタンモータ1の回転が制御され
る事で安全なトラッキング状態でキャプスタンモータ1
は磁気テープ19を送る。
速度系ループに対してトラッキング制御を行う場合、ヘ
ッド20、21で再生される信号からヘッド20、21
が磁気テープ19上に記録されたトラックをトレースす
る際にトラッキングずれ情報がトラッキング検出手段7
で演算され(このトラッキング検出手段の具体的なトラ
ッキングずれ情報の演算回路についての説明は省略す
る)、その出力が加算器8によって速度系のエラー信号
(つまりFVコンバーター4の出力)と加算され駆動回
路13によってキャプスタンモータ1の回転が制御され
る事で安全なトラッキング状態でキャプスタンモータ1
は磁気テープ19を送る。
【0008】又、キャプスタンモータの起動時のよう
に、キャプスタンモータ1の回転速度が目標とする速度
に達していないときの無意味なトラッキング検出手段7
の出力を速度系のエラー信号に加算しないように、比較
回路9がFVコンバーター4の出力結果を加算基準値1
0と比較しFVコンバーター4の出力が加算基準値10
以内になったとき(つまりキャプスタンモータ1の回転
速度が目標値に十分近づいたとき)加算器8に加算信号
を出力し、この信号によって加算器8はFVコンバータ
ー4の出力にトラッキング検出手段7の出力結果を加算
する。
に、キャプスタンモータ1の回転速度が目標とする速度
に達していないときの無意味なトラッキング検出手段7
の出力を速度系のエラー信号に加算しないように、比較
回路9がFVコンバーター4の出力結果を加算基準値1
0と比較しFVコンバーター4の出力が加算基準値10
以内になったとき(つまりキャプスタンモータ1の回転
速度が目標値に十分近づいたとき)加算器8に加算信号
を出力し、この信号によって加算器8はFVコンバータ
ー4の出力にトラッキング検出手段7の出力結果を加算
する。
【0009】図4はキャプスタンモータの起動からトラ
ッキング制御がかかるまでの過程を示しており、図3に
おいて3は速度基準値、10は加算基準値、30はキャ
プスタンモータの回転速度、31は比較回路9の出力で
ある。
ッキング制御がかかるまでの過程を示しており、図3に
おいて3は速度基準値、10は加算基準値、30はキャ
プスタンモータの回転速度、31は比較回路9の出力で
ある。
【0010】キャプスタンモータ1は起動されてから速
度系のループのみで制御され図4中の波形30で示すよ
うに徐々に速度系基準値に近づいていく。キャプスタン
モータ1の回転速度が加算基準値10以内に入ったとこ
ろで比較器9の比較結果が図4中の波形31で示すよう
にHi(ハイ)に変化する。比較器9の出力結果がHi
に変化する事でトラッキング検出手段7の出力結果が加
算器8によってFVコンバーター4の出力結果に加算さ
れ、駆動回路13に伝達され位相制御が開始される。
度系のループのみで制御され図4中の波形30で示すよ
うに徐々に速度系基準値に近づいていく。キャプスタン
モータ1の回転速度が加算基準値10以内に入ったとこ
ろで比較器9の比較結果が図4中の波形31で示すよう
にHi(ハイ)に変化する。比較器9の出力結果がHi
に変化する事でトラッキング検出手段7の出力結果が加
算器8によってFVコンバーター4の出力結果に加算さ
れ、駆動回路13に伝達され位相制御が開始される。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら前記のよ
うな従来の磁気記録再生装置のキャプスタンモータ制御
装置は、トラッキング検出手段7の出力結果を速度系の
エラーに加算したときに、たまたまヘッド20、21が
磁気テープ19上に記録されたトラックから大きくずれ
てトレースしていた場合、トラッキング検出手段7の出
力結果が加算されることによってキャプスタンモータ1
の回転速度が変化することがある。この場合、FVコン
バーター4の出力結果が図5中の波形30aで示すよう
に加算基準値10を越えてしまい、図5中の波形31a
で示すように、一旦Hiとなった比較器9の結果出力が
Lo(ロウ)に変化し、再びトラッキング検出手段7の
出力の加算を中止してしまうこともあり結果的にキャプ
スタンのトラッキング制御の引き込みが遅るという問題
があった。
うな従来の磁気記録再生装置のキャプスタンモータ制御
装置は、トラッキング検出手段7の出力結果を速度系の
エラーに加算したときに、たまたまヘッド20、21が
磁気テープ19上に記録されたトラックから大きくずれ
てトレースしていた場合、トラッキング検出手段7の出
力結果が加算されることによってキャプスタンモータ1
の回転速度が変化することがある。この場合、FVコン
バーター4の出力結果が図5中の波形30aで示すよう
に加算基準値10を越えてしまい、図5中の波形31a
で示すように、一旦Hiとなった比較器9の結果出力が
Lo(ロウ)に変化し、再びトラッキング検出手段7の
出力の加算を中止してしまうこともあり結果的にキャプ
スタンのトラッキング制御の引き込みが遅るという問題
があった。
【0012】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
であり、簡単な構成で応答性の高いトラッキング制御を
行いうる優れた磁気記録再生装置のキャプスタンモータ
制御装置を提供することを目的とするものである。
であり、簡単な構成で応答性の高いトラッキング制御を
行いうる優れた磁気記録再生装置のキャプスタンモータ
制御装置を提供することを目的とするものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に本発明の磁気記録再生装置のキャプスタンモータ制御
装置では、FVコンバーターの出力結果と加算基準値と
を比較する比較手段の出力結果が入力されるモノマルチ
回路と、前記モノマルチ回路の出力結果で前記FVコン
バーターの出力結果にトラッキング検出手段の出力結果
を加算するかしないかを区別する加算手段とを設け、前
記加算手段の出力結果に基づいて駆動手段を作動させキ
ャプスタンモータを制御するようにしたことを要旨とす
る。
に本発明の磁気記録再生装置のキャプスタンモータ制御
装置では、FVコンバーターの出力結果と加算基準値と
を比較する比較手段の出力結果が入力されるモノマルチ
回路と、前記モノマルチ回路の出力結果で前記FVコン
バーターの出力結果にトラッキング検出手段の出力結果
を加算するかしないかを区別する加算手段とを設け、前
記加算手段の出力結果に基づいて駆動手段を作動させキ
ャプスタンモータを制御するようにしたことを要旨とす
る。
【0014】
【作用】本発明は前記した構成によって、キャプスタン
の回転起動時にキャプスタンモータの回転が徐々に目標
速度に近づきFVコンバーターの出力が加算基準値より
小さくなったとき、これを比較手段が検出し、検出結果
をモノマルチ回路へ出力し、モノマルチ回路の出力でト
ラッキング検出手段の出力結果を速度系のエラーに加算
するように加算手段を制御する。これにより、トラッキ
ング検出手段の検出結果を速度系に加算することで再び
速度系のエラーが大きくなり比較手段がこれを検出して
も、比較手段と加算手段の間にモノマルチ回路が挿入さ
れているため、モノマルチ回路の設定で決定される一定
時間はトラッキング検出手段の出力結果を速度系に加算
することが中止されない。これにより、トラッキング制
御の応答を早くするように作用する。
の回転起動時にキャプスタンモータの回転が徐々に目標
速度に近づきFVコンバーターの出力が加算基準値より
小さくなったとき、これを比較手段が検出し、検出結果
をモノマルチ回路へ出力し、モノマルチ回路の出力でト
ラッキング検出手段の出力結果を速度系のエラーに加算
するように加算手段を制御する。これにより、トラッキ
ング検出手段の検出結果を速度系に加算することで再び
速度系のエラーが大きくなり比較手段がこれを検出して
も、比較手段と加算手段の間にモノマルチ回路が挿入さ
れているため、モノマルチ回路の設定で決定される一定
時間はトラッキング検出手段の出力結果を速度系に加算
することが中止されない。これにより、トラッキング制
御の応答を早くするように作用する。
【0015】
【実施例】以下本発明の実施例について説明する。図1
は本発明の実施例における磁気記録再生装置のキャプス
タンモータ制御装置のブロック図である。図2は本発明
の実施例における動作波形図を示すものである。この図
において、1はキャプスタンモータ、2はキャプスタン
モータ1に取り付けられキャプスタンモータ1の回転速
度に比例したパルス数を出力するFG発生器、3はキャ
プスタンモータ1の回転する目標速度を電圧に変換した
速度基準値、4はFG発生器2の出力するパルスを電圧
に変換し速度基準値3との差を出力するFVコンバータ
ー、19は磁気テープ、20、21はヘッド、22はヘ
ッド20、21が取り付けられたシリンダー、14はキ
ャプスタンモータ1に圧着しテープをキャプスタンモー
タ1の回転速度で送るためのピンチローラー、15、1
6は磁気テープ19を巻きとるリール、17、18は磁
気テープ19を安定して走行させるためのポスト、7は
ヘッド20、21の再生する信号から磁気テープ19に
記録されたトラック上をヘッド20、21がトレースす
るときのトラッキング状態を電圧に変換して出力するト
ラッキング検出手段、10はトラッキング検出手段7の
出力結果をキャプスタン駆動手段に伝達開始するタイミ
ングをきめる加算基準値、11は比較回路9の出力結果
を一定時間変化させないように作用するモノマルチ回
路、9はFVコンバーター4の出力結果と加算基準値1
0とを比較する比較回路、8は比較回路9の結果が加算
基準値内であればFVコンバーター4の出力結果にトラ
ッキング検出手段7の出力結果を加算し、比較回路9の
結果が加算基準値外であればFVコンバーター4の出力
結果にトラッキング検出手段7の出力結果を加算しない
ように制御された加算器、13は加算器8の出力電圧に
比例した力でキャプスタンモータ1を回転させる駆動回
路である。
は本発明の実施例における磁気記録再生装置のキャプス
タンモータ制御装置のブロック図である。図2は本発明
の実施例における動作波形図を示すものである。この図
において、1はキャプスタンモータ、2はキャプスタン
モータ1に取り付けられキャプスタンモータ1の回転速
度に比例したパルス数を出力するFG発生器、3はキャ
プスタンモータ1の回転する目標速度を電圧に変換した
速度基準値、4はFG発生器2の出力するパルスを電圧
に変換し速度基準値3との差を出力するFVコンバータ
ー、19は磁気テープ、20、21はヘッド、22はヘ
ッド20、21が取り付けられたシリンダー、14はキ
ャプスタンモータ1に圧着しテープをキャプスタンモー
タ1の回転速度で送るためのピンチローラー、15、1
6は磁気テープ19を巻きとるリール、17、18は磁
気テープ19を安定して走行させるためのポスト、7は
ヘッド20、21の再生する信号から磁気テープ19に
記録されたトラック上をヘッド20、21がトレースす
るときのトラッキング状態を電圧に変換して出力するト
ラッキング検出手段、10はトラッキング検出手段7の
出力結果をキャプスタン駆動手段に伝達開始するタイミ
ングをきめる加算基準値、11は比較回路9の出力結果
を一定時間変化させないように作用するモノマルチ回
路、9はFVコンバーター4の出力結果と加算基準値1
0とを比較する比較回路、8は比較回路9の結果が加算
基準値内であればFVコンバーター4の出力結果にトラ
ッキング検出手段7の出力結果を加算し、比較回路9の
結果が加算基準値外であればFVコンバーター4の出力
結果にトラッキング検出手段7の出力結果を加算しない
ように制御された加算器、13は加算器8の出力電圧に
比例した力でキャプスタンモータ1を回転させる駆動回
路である。
【0016】前記FG発生器2、FVコンバーター4、
加算器8、駆動回路13は速度系ループを構成する。ま
た、FVコンバーター4、トラッキング検出手段7、及
び加算器8はキャプスタンモータ1の回転速度が前記目
標速度と一致し、トラッキングずれが0となるようにそ
の感度、及び加算比が決定されている。
加算器8、駆動回路13は速度系ループを構成する。ま
た、FVコンバーター4、トラッキング検出手段7、及
び加算器8はキャプスタンモータ1の回転速度が前記目
標速度と一致し、トラッキングずれが0となるようにそ
の感度、及び加算比が決定されている。
【0017】以上のように構成された本実施例の磁気記
録再生装置のキャプスタンモータ制御装置について以下
その動作を説明する。図2は図1に示された本発明の実
施例の磁気記録再生装置のキャプスタン制御装置の動作
波形図を示すものである。この図において、3は速度基
準値、10は加算基準値、30aはキャプスタンモータ
1の回転速度、31aは比較回路9の出力結果であり、
これらは図5を参照して先に説明したのと同じ波形であ
る。また、32はモノマルチ回路の出力結果、33はモ
ノマルチ回路11で設定される時間を表す。
録再生装置のキャプスタンモータ制御装置について以下
その動作を説明する。図2は図1に示された本発明の実
施例の磁気記録再生装置のキャプスタン制御装置の動作
波形図を示すものである。この図において、3は速度基
準値、10は加算基準値、30aはキャプスタンモータ
1の回転速度、31aは比較回路9の出力結果であり、
これらは図5を参照して先に説明したのと同じ波形であ
る。また、32はモノマルチ回路の出力結果、33はモ
ノマルチ回路11で設定される時間を表す。
【0018】FG発生器2から出力されるキャプスタン
モータ1の回転速度に同期したパルス信号はFVコンバ
ーター4に入力される。FVコンバーター4ではFG発
生器2から出力されるパルス信号をその周波数に比例し
た電圧に変換し速度基準値3と比較し、その差電圧を出
力する。FVコンバーター4から出力される信号は加算
器8を通して駆動回路13に入力される。駆動回路13
は入力された信号のレベルに応じてキャプスタンモータ
1を回転させる。以上のようにキャプスタンモータ1は
速度基準値3で与えられる回転速度で安定に回転する。
モータ1の回転速度に同期したパルス信号はFVコンバ
ーター4に入力される。FVコンバーター4ではFG発
生器2から出力されるパルス信号をその周波数に比例し
た電圧に変換し速度基準値3と比較し、その差電圧を出
力する。FVコンバーター4から出力される信号は加算
器8を通して駆動回路13に入力される。駆動回路13
は入力された信号のレベルに応じてキャプスタンモータ
1を回転させる。以上のようにキャプスタンモータ1は
速度基準値3で与えられる回転速度で安定に回転する。
【0019】さらに、このようなキャプスタンモータの
速度系ループに対してトラッキング制御を行う場合、ヘ
ッド20、21で再生される信号からヘッド20、21
が磁気テープ19上に記録されたトラックをトレースす
る際のトラッキングずれ情報がトラッキング検出手段7
で演算され(このトラッキング検出手段の具体的なトラ
ッキングずれ情報の演算回路についての説明は省略す
る)、その出力が加算器8によって速度系のエラー信号
(つまりFVコンバーター4の出力)と加算され、駆動
回路13によってキャプスタンモータ1の回転が制御さ
れることで安定なトラッキング状態でキャプスタンモー
タ1は磁気テープ19を送る。
速度系ループに対してトラッキング制御を行う場合、ヘ
ッド20、21で再生される信号からヘッド20、21
が磁気テープ19上に記録されたトラックをトレースす
る際のトラッキングずれ情報がトラッキング検出手段7
で演算され(このトラッキング検出手段の具体的なトラ
ッキングずれ情報の演算回路についての説明は省略す
る)、その出力が加算器8によって速度系のエラー信号
(つまりFVコンバーター4の出力)と加算され、駆動
回路13によってキャプスタンモータ1の回転が制御さ
れることで安定なトラッキング状態でキャプスタンモー
タ1は磁気テープ19を送る。
【0020】キャプスタンの起動時のようにキャプスタ
ンモータ1の回転が目標とする速度と大きく異なってい
る場合、トラッキング検出手段7の出力はトラッキング
制御にとって無意味なものであるため加算器8はトラッ
キング検出手段7の出力結果を速度系エラーに加算しな
い。
ンモータ1の回転が目標とする速度と大きく異なってい
る場合、トラッキング検出手段7の出力はトラッキング
制御にとって無意味なものであるため加算器8はトラッ
キング検出手段7の出力結果を速度系エラーに加算しな
い。
【0021】また、キャプスタンモータ1の回転が目標
とする速度に近づきFVコンバーター4の出力が加算基
準値10より小さくなった場合、比較回路9がこれを検
出し検出結果をモノマルチ回路11へ出力する。モノマ
ルチ回路11は加算器8に対しトラッキング検出手段7
の出力結果を速度系エラーに加算することを許可すると
同時にモノマルチ回路11の設定値によって決められる
一定時間は比較回路9がFVコンバーター4の出力結果
が加算基準値10より大きくなってもトラッキング検出
手段7の出力結果を速度系エラーに加算することを中止
しない。
とする速度に近づきFVコンバーター4の出力が加算基
準値10より小さくなった場合、比較回路9がこれを検
出し検出結果をモノマルチ回路11へ出力する。モノマ
ルチ回路11は加算器8に対しトラッキング検出手段7
の出力結果を速度系エラーに加算することを許可すると
同時にモノマルチ回路11の設定値によって決められる
一定時間は比較回路9がFVコンバーター4の出力結果
が加算基準値10より大きくなってもトラッキング検出
手段7の出力結果を速度系エラーに加算することを中止
しない。
【0022】本発明の解決したい課題は前述したように
キャプスタンモータ1の回転速度が目標に近づき、トラ
ッキング検出手段7の出力結果を速度系エラーに加算し
たとき、ヘッド20、21が磁気テープ19上に記録さ
れたトラックから大きくずれてトレースしていた場合、
トラッキング検出手段7の出力結果が加算されることに
よって再び速度系エラーの量が大きくなり加算基準値を
越えてしまうことによりトラッキング検出手段7の出力
結果を速度系エラーに加算することを中止してしまい、
トラッキング制御が遅れることにあった。本実施例で
は、モノマルチ回路11を比較回路9と加算器8の間に
設けることで図2に示すようにトラッキング検出手段7
の出力結果を速度系エラーに加算することによってキャ
プスタン1の回転速度が加算基準値10を越えてしまっ
ても、一定時間はトラッキング検出手段7の出力結果を
加算することを中止しないためスムースにトラッキング
制御が行われる。
キャプスタンモータ1の回転速度が目標に近づき、トラ
ッキング検出手段7の出力結果を速度系エラーに加算し
たとき、ヘッド20、21が磁気テープ19上に記録さ
れたトラックから大きくずれてトレースしていた場合、
トラッキング検出手段7の出力結果が加算されることに
よって再び速度系エラーの量が大きくなり加算基準値を
越えてしまうことによりトラッキング検出手段7の出力
結果を速度系エラーに加算することを中止してしまい、
トラッキング制御が遅れることにあった。本実施例で
は、モノマルチ回路11を比較回路9と加算器8の間に
設けることで図2に示すようにトラッキング検出手段7
の出力結果を速度系エラーに加算することによってキャ
プスタン1の回転速度が加算基準値10を越えてしまっ
ても、一定時間はトラッキング検出手段7の出力結果を
加算することを中止しないためスムースにトラッキング
制御が行われる。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
キャプスタンモータのトラッキング制御を開始した直後
トラッキングエラーによってキャプスタンモータの回転
速度が変化させられ再びトラッキング制御を中止してし
まうことを防ぐことができ、安価で簡単な構成で応答性
の高い磁気記録再生装置のキャプスタンモータ制御装置
を構成することができる。
キャプスタンモータのトラッキング制御を開始した直後
トラッキングエラーによってキャプスタンモータの回転
速度が変化させられ再びトラッキング制御を中止してし
まうことを防ぐことができ、安価で簡単な構成で応答性
の高い磁気記録再生装置のキャプスタンモータ制御装置
を構成することができる。
【図1】本発明の実施例における磁気記録再生装置のキ
ャプスタンモータ制御装置のブロック図
ャプスタンモータ制御装置のブロック図
【図2】本発明の実施例の動作説明に供する動作波形図
【図3】従来の磁気記録再生装置のキャプスタンモータ
制御装置のブロック図
制御装置のブロック図
【図4】従来例における動作説明に供する動作波形図
【図5】従来例における動作説明に供する動作波形図
1 キャプスタンモータ 2 FG発生器 3 速度基準値 4 FVコンンバーター 7 トラッキング検出手段 8 加算器 9 比較回路 10 加算基準値 11 モノマルチ回路 13 駆動回路 14 ピンチローラー 15、16 リール 17、18 ポスト 19 磁気テープ 20、21 ヘッド 22 シリンダー 30a キャプスタンモータの回転速度 31a 比較回路の出力波形 32 モノマルチ回路の出力波形 33 モノマルチ回路の設定時間
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 磁気テープを駆動するキャプスタンモー
タの回転速度情報を発生するFG発生器と、このFG発
生器の出力より前記キャプスタンモータの所定回転速度
との違いを電圧に変換するFVコンバーターと、磁気ヘ
ッドのトラッキング状態を検出するトラッキング検出手
段の出力をキャプスタン駆動手段に伝達する時期を決定
する加算基準値と、この加算基準値と前記FVコンバー
ターの出力とを比較する比較手段と、この比較手段の出
力を一定時間変化させないようにするモノマルチ回路
と、このモノマルチ回路の出力に基づき前記FVコンバ
ーターの出力に前記トラッキング検出手段の出力を加算
するか否かを区別する加算手段と、この加算手段の出力
によって前記キャプスタンモータを回転させる駆動手段
とを備えた磁気記録再生装置のキャプスタンモータ制御
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3180847A JPH0528593A (ja) | 1991-07-22 | 1991-07-22 | 磁気記録再生装置のキヤプスタンモータ制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3180847A JPH0528593A (ja) | 1991-07-22 | 1991-07-22 | 磁気記録再生装置のキヤプスタンモータ制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0528593A true JPH0528593A (ja) | 1993-02-05 |
Family
ID=16090401
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3180847A Pending JPH0528593A (ja) | 1991-07-22 | 1991-07-22 | 磁気記録再生装置のキヤプスタンモータ制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0528593A (ja) |
-
1991
- 1991-07-22 JP JP3180847A patent/JPH0528593A/ja active Pending
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