JPH05286221A - 孔版印刷装置 - Google Patents

孔版印刷装置

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JPH05286221A
JPH05286221A JP11966292A JP11966292A JPH05286221A JP H05286221 A JPH05286221 A JP H05286221A JP 11966292 A JP11966292 A JP 11966292A JP 11966292 A JP11966292 A JP 11966292A JP H05286221 A JPH05286221 A JP H05286221A
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JP
Japan
Prior art keywords
printing
press roller
drum
rotation axis
press
Prior art date
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Pending
Application number
JP11966292A
Other languages
English (en)
Inventor
Hitoshi Ueda
仁士 上田
Fumiaki Arai
文明 新井
Masahiro Koike
正洋 小池
Hiroshi Tateishi
比呂志 立石
Naoto Shimoda
直人 霜田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Priority to JP11966292A priority Critical patent/JPH05286221A/ja
Publication of JPH05286221A publication Critical patent/JPH05286221A/ja
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 多数枚の良好の画像が得られる孔版印刷装置
を提供する。 【構成】 少なくとも周側面の画像形成上必要な部分に
孔が開けられている印刷ドラム1と、印刷ドラム1の内
側に回転軸が印刷ドラム1の回転軸と平行なインキロー
ラと、印刷ドラム1の外側に印刷時のみ印刷用紙の裏面
より加圧し回転軸が印刷ドラム1の回転軸と平行なプレ
スローラ2,3とを備える。プレスローラ2,3は硬度
及び/又は径の異なる2本以上のローラからなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は孔版印刷装置に関し、詳
しくは、適量のインキの供給により良質の画像が得られ
る、特に単胴式孔版印刷装置に関する。
【0002】
【従来の技術】これまでの孔版印刷装置においては、印
刷速度が変化すると印刷物の画像濃度が変化してしまう
という欠点があった。また、それにつれて低速ではイン
キの付着量が多くなり裏移りが発生してしまうという欠
点もあった。かかる問題を解決するために、印刷速度に
応じてプレスローラを版胴に押し付ける力(印刷圧)を
変化させてインキの押し出し量をコントロールする方法
が提案されている(特開平2−245371号、特開平
2−151473号などの公報)。
【0003】ところで、一般にインキの付着量は次式で
与えられる。 p;印刷圧 t;加圧時間 A;定数 従って、印刷圧が一定である場合には印刷速度が2倍に
なると加圧時間は0.5倍となりインキの付着量は約
0.7倍となってしまう。即ち、前記提案された印刷圧
を変えてインキの押し出し量をコントロールしようとす
る装置にあってインキの付着量を同じにするには印刷圧
を2倍程度にしなければならず、孔版印刷版に加わる力
が大きくなり耐刷性が損なわれてしまうという不都合が
認められる。また、印刷圧が大きくなることによって発
生する騒音も大きくなるということも懸念される。これ
に加えて、このインキ押し出し量をコントロールする方
法を採用した孔版印刷装置は、その構造が極めて複雑で
あり、印刷物は当然コスト高になるのが避けられない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明者らは、前述の
ような不都合・欠点を解消し、望ましい印刷が行なわれ
及び良質の印刷物が多数枚得られる孔版印刷装置(特に
「単胴式孔版印刷装置」に有利である)を提供するもの
である。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、少なくとも周
側面の画像形成上必要な部分に孔が開けられている印刷
ドラムと、該印刷ドラムの内側に回転軸が該印刷ドラム
の回転軸と平行なインキローラと、該印刷ドラムの外側
に印刷時のみ印刷用紙の裏面より加圧し回転軸が該印刷
ドラムの回転軸と平行なプレスローラとを備えた孔版印
刷装置において、(1)該プレスローラは硬度の異なる
2本以上のローラからなり、印刷速度に応じてプレスロ
ーラが選択され、そのプレスローラが印刷待機の状態に
あるとき、該印刷ドラムの外周と選択されたプレスロー
ラの外周との間隔がどのプレスローラを選択した場合に
あっても等しく一定であることを特徴としているか、
(2)該プレスローラは径の異なる2本以上のプレスロ
ーラからなり、印刷速度に応じて適宜のプレスローラが
選択され、そのプレスローラが印刷待機の状態にあると
き、該印刷ドラムの外周と選択されたプレスローラの外
周との間隔がどのプレスローラを選択した場合にあって
も等しく一定であることを特徴としているか、(3)該
プレスローラは前記(1)及び(2)の両方の特徴を有
しているか、(4)該プレスローラは硬度の異なる2本
以上のローラからなり、印刷速度に応じて適宜のプレス
ローラが選択され、そのプレスローラが印刷待機の状態
にあるとき、該印刷ドラムの外周と選択されたプレスロ
ーラの外周との間隔がどのプレスローラーを選択した場
合でも異なりその状態が保たれていることを特徴として
いるか、(5)該プレスローラは径の異なる2本以上の
プレスローラからなり、印刷速度に応じて適宜のプレス
ローラが選択され、そのプレスローラが印刷待機の状態
にあるとき、該印刷ドラムの外周と選択されたプレスロ
ーラの外周の間隔とがどのプレスローラを選択した場合
でも異なりその状態が保たれていることを特徴としてい
るか、又は(6)該プレスローラは前記(4)及び
(5)の両方の特徴を有している、ものである。
【0006】本発明者らは、従来技術の不都合・欠陥を
解消するために、いろいろな角度から孔版印刷方法並び
に装置について検討した結果、孔版印刷装置に硬度及び
/又は径の相違するプレスローラを2本以上搭載し、こ
れらを印刷速度に応じて使用させれば前記課題が達成で
きることを確めた。すなわち、印刷速度が遅いときには
硬度の低いプレスローラまたは径の小さいプレスローラ
を使用し、印刷速度が速いときには硬度の高いプレスロ
ーラまたは径の大きいプレスローラーを使用する方法で
ある。また、プレスローラの硬度と径の組合せによった
ものも可能である。本発明はこうした知見によりなされ
たものである。
【0007】以下に、本発明を添付の図面に従がいなが
ら詳細に説明する。図1(a)及び(b)は印刷ドラム
1とプレスローラ2,3との位置関係を表わしたもので
ある。先に触れたとおり、プレスローラの数は図面にみ
られるように2つに限られず、3以上であってもかまわ
ない。
【0008】いま、図示されていない操作部からの情報
によりプレスローラ回転駆動部5でプレスローラ回転支
持部4を回転させ情報に応じたプレスローラ2を選択・
固定させる。印刷が開始するとプレスローラ加圧支持部
6は図示されていないカムによりレリースされ、図示さ
れていない加圧ばねにより印刷ドラム1に押し付けられ
る。また、プレスローラ1又は2のセット位置はプレス
ローラ回転支持部中心7の取り付け位置により同じにす
ることも変えることも可能である。
【0009】本発明に係るプレスローラ1又は2は、図
面上では径が異なったように描かれているが、径が異
なっていて、かつ、硬度が同じか異なっていても、また
径が同じで硬度が異なっていてもかまわない。2以上
のプレスローラの硬度、径がどの程度であるかについて
は一概に決められるものではなく、目的に応じて、相当
的に定めるようにすればよい。
【0010】本発明装置を実際に稼働させる際には、印
刷速度のちがいによって印刷用紙の裏面に接するプレス
ローラが変えられる。
【0011】
【実施例】次に実施例及び比較例を示す。
【0012】実施例1 外径が30mmで硬度35のプレスローラと同じ外径で
硬度15のプレスローラとを備え、印刷速度90cpm
以下では後者のプレスローラが予め決められた位置にセ
ットされ、90cpm以上では前者のプレスローラが同
一位置にセットされるようにリコー社製孔版印刷機を改
造した。
【0013】実施例2 硬度25のプレスローラで外径が25mmと同じ硬度で
外径が35mmのプレスローラとを備え、印刷速度90
cpm以下では前者のプレスローラが予め決められた位
置にセットされ、90cpm以上では後者のプレスロー
ラが前者のプレスローラと版胴(実際には孔版印刷版で
ある)の距離と同一になるようにセットしてリコー社製
孔版印刷機を改造した。
【0014】実施例3 外径が25mmで硬度15のプレスローラと外径が35
mmで硬度35のプレスローラとを備え、印刷速度90
cpm以下では前者のプレスローラが予め決められた位
置にセットされ、90cpm以上では後者のプレスロー
ラと版胴の距離と同一になるようにセットしてリコー社
製孔版印刷機を改造した。
【0015】実施例4 外径が30mmで硬度35のプレスローラと同じ外径で
硬度15のプレスローラとを備え、印刷速度90cpm
以下では後者のプレスローラが予め決められた位置にセ
ットされ、90cpm以上では前者のプレスローラが後
者のプレスローラと版胴の距離より離れた位置にセット
してリコー社製孔版印刷機を改造した。
【0016】実施例5 硬度25で外径が25mmのプレスローラと同じ硬度で
外径が35mmのプレスローラとを備え、印刷速度90
cpm以下では前者のプレスローラが予め決められた位
置にセットされ、90cpm以上では後者のプレスロー
ラが前者のプレスローラと版胴の距離より離れた位置に
セットしてリコー社製孔版印刷機を改造した。
【0017】実施例6 外径が25mmで硬度15のプレスローラと外径が35
mmで硬度35のプレスローラとを備え、印刷速度90
cpm以下では前者のプレスローラが予め決められた位
置にセットされ、90cpm以上では後者のプレスロー
ラと版胴の距離より離れた位置にセットしてリコー社製
孔版印刷機を改造した。
【0018】比較例1 リコー社製孔版印刷機プリポートVT−3300に外径
30mmで硬度30のプレスローラーを用いた。
【0019】比較例2 リコー製孔版印刷機プリポートVT−3300に外径3
0mmで硬度30のプレスローラーを用い、印刷圧を比
較例1の3速を基準に速度に比例して変えて印刷を行な
った。
【0020】これら実施例1〜6、比較例1及び2の条
件にして24℃、65RH環境下で印刷を行ない画像を
評価した。結果をまとめて表1に示す。
【0021】
【表1】
【0022】
【発明の効果】本発明の孔版印刷機を用いることにより
印刷速度を変化させても画像濃度の変化が少なく、低速
時にも裏移りが少ない安定した印刷物を得ることが可能
となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明装置の概略を説明するための正
面図であり、(b)はその側面図である。
【符号の説明】
1 印刷ドラム 2 プレスローラ1 3 プレスローラ2 4 プレスローラ回転支持部 5 プレスローラ回転駆動部 6 プレスローラ加圧支持部 7 プレスローラ回転支持部中心
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 立石 比呂志 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 霜田 直人 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも周側面の画像形成上必要な部
    分に孔が開けられている印刷ドラムと、該印刷ドラムの
    内側に回転軸が該印刷ドラムの回転軸と平行なインキロ
    ーラと、該印刷ドラムの外側に印刷時のみ印刷用紙の裏
    面より加圧し回転軸が該印刷ドラムの回転軸と平行なプ
    レスローラとを備えた孔版印刷装置において、該プレス
    ローラは硬度の異なる2本以上のローラからなり、印刷
    速度に応じて適宜のプレスローラが選択され、そのプレ
    スローラが印刷待機の状態にあるとき、該印刷ドラムの
    外周と選択されたプレスローラの外周との間隔がどのプ
    レスローラを選択した場合にあっても等しく一定である
    ことを特徴とする孔版印刷装置。
  2. 【請求項2】 少なくとも周側面の画像形成上必要な部
    分に孔が開けられている印刷ドラムと、該印刷ドラムの
    内側に回転軸が該印刷ドラムの回転軸と平行なインキロ
    ーラと、該印刷ドラムの外側に印刷時のみ印刷用紙の裏
    面より加圧し回転軸が該印刷ドラムの回転軸と平行なプ
    レスローラとを備えた孔版印刷装置において、該プレス
    ローラは径の異なる2本以上のプレスローラからなり、
    印刷速度に応じて適宜のプレスローラが選択され、その
    プレスローラが印刷待機の状態にあるとき、該印刷ドラ
    ムの外周と選択されたプレスローラの外周との間隔がど
    のプレスローラを選択した場合にあっても等しく一定で
    あることを特徴とする孔版印刷装置。
  3. 【請求項3】 前記プレスローラは硬度及び径の異なる
    2以上のローラからなる請求項1又は2記載の孔版印刷
    装置。
  4. 【請求項4】 少なくとも周側面の画像形成上必要な部
    分に孔が開けられている印刷ドラムと、該印刷ドラムの
    内側に回転軸が該印刷ドラムの回転軸と平行なインキロ
    ーラと、該印刷ドラムの外側に印刷時のみ印刷用紙の裏
    面より加圧し回転軸が該印刷ドラムの回転軸と平行なプ
    レスローラとを備えた孔版印刷装置において、該プレス
    ローラは硬度の異なる2本以上のプレスローラからな
    り、印刷速度に応じて適宜のプレスローラが選択され、
    そのプレスローラが印刷待機の状態にあるとき、該印刷
    ドラムの外周と選択されたプレスローラの外周との間隔
    がどのプレスローラを選択した場合でも異なりその状態
    が保たれていることを特徴とする孔版印刷装置。
  5. 【請求項5】 少なくとも周側面の画像形成上必要な部
    分に孔が開けられている印刷ドラムと、該印刷ドラムの
    内側に回転軸が該印刷ドラムの回転軸と平行なインキロ
    ーラと、該印刷ドラムの外側に印刷時のみ印刷用紙の裏
    面より加圧し回転軸が該印刷ドラムの回転軸と平行なプ
    レスローラとを備えた孔版印刷装置において、該プレス
    ローラは径の異なる2本以上のプレスローラからなり、
    印刷速度に応じて適宜のプレスローラが選択され、その
    プレスローラが印刷待機の状態にあるとき、該印刷ドラ
    ムの外周と選択されたプレスローラの外周の間隔とがど
    のプレスローラを選択した場合でも異なりその状態が保
    たれていることを特徴とする孔版印刷装置。
  6. 【請求項6】 前記プレスローラは硬度及び径の異なる
    2以上のプレスローラからなる請求項4又は5記載の孔
    版印刷装置。
JP11966292A 1992-04-13 1992-04-13 孔版印刷装置 Pending JPH05286221A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11966292A JPH05286221A (ja) 1992-04-13 1992-04-13 孔版印刷装置

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JP11966292A JPH05286221A (ja) 1992-04-13 1992-04-13 孔版印刷装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05286221A true JPH05286221A (ja) 1993-11-02

Family

ID=14766966

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11966292A Pending JPH05286221A (ja) 1992-04-13 1992-04-13 孔版印刷装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH05286221A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6032578A (en) * 1997-09-30 2000-03-07 Riso Kagaku Corporation Method for controlling printing density in stencil printing and device for the same
US6263296B1 (en) 1998-01-23 2001-07-17 Riso Kagaku Corporation Method for predicting printing density in stencil printing and device for the same

Cited By (2)

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