JPH05286479A - 船舶の二重殻ブロックの建造方法 - Google Patents

船舶の二重殻ブロックの建造方法

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Publication number
JPH05286479A
JPH05286479A JP4089008A JP8900892A JPH05286479A JP H05286479 A JPH05286479 A JP H05286479A JP 4089008 A JP4089008 A JP 4089008A JP 8900892 A JP8900892 A JP 8900892A JP H05286479 A JPH05286479 A JP H05286479A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
floor
girder
inner plate
block
outer plate
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP4089008A
Other languages
English (en)
Inventor
Kuniaki Nishigaki
邦秋 西垣
Kenichi Kaneko
健一 金子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsui Engineering and Shipbuilding Co Ltd
Original Assignee
Mitsui Engineering and Shipbuilding Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsui Engineering and Shipbuilding Co Ltd filed Critical Mitsui Engineering and Shipbuilding Co Ltd
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Publication of JPH05286479A publication Critical patent/JPH05286479A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目 的】 溶接工程が容易な二重殻ブロックの建造方
法を提供する。 【構 成】 所定の形状を有する外板21と内板25と
ガーダー23とロンジ22とフロアー24を形成する第
一の工程と、前記外板21と内板25の何れか一方に船
体の前後方向に延在するガーダー23とロンジ22及び
横方向に延在するフロアー24を配置し、かつ溶着する
第二の工程と、前記ガーダー23及びフロアー24上に
他の内板25もしくは外板21を配置して該内板25も
しくは外板21上から前記ガーダー23及びフロアー2
4と溶着する第三の工程とよりなることを特徴とする船
舶の二重殻ブロックの建造方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は船舶の二重殻ブロックの
建造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近来、海洋汚染を防止するため比較的大
型のタンカーにおいては二重壁構造とすることが実施さ
れている。即ち、タンカーの座礁等により外板が破損し
た場合に原油が流出するのを防止するため、例えば図5
に示すように船体1を構成する船底3及び両側板4, 5
を夫々二重壁構造としている。そしてこの二重壁構造は
図6に示されるように外板6と内板7との間に船体1の
前後方向に延在するロンジ8, 8'とガーダー9と、横方
向に延在するフロアー10とを配置し、これらを溶接接
合して形成されている。
【0003】ところでこのような構造の二重壁構造を有
する船舶は、比較的大型であるため通常所定の大きさと
なるブロック、即ち二重殻ブロックとして建造され、こ
の二重殻ブロックを複数又は他のブロックと接合して船
舶が建造される。そしてこの二重殻ブロックは通常各部
材、即ち外板、内板、ロンジ、トランス及びフロアーを
所定の形状に形成した後、図7に示すように外板6上に
ロンジ8とガーダー9とフロアー10を配設するととも
に溶着して一方のブロック11を形成する。そして図8
に示すように内板7にロンジ8'配設して溶着して第2の
ブロック12を形成する。更に、この第2のブロック1
2上に第1のブロック11を反転して重ね合せ、然る後
必要箇所を溶着することによって図5に示すような船体
1を構成している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで前記従来の二
重殻ブロックの建造方法には問題がある。即ち、第1の
ブロック11と第2のブロック12とを接合するために
はガーダー9及びフロアー10と内板7とを、またフロ
アー10とロンジ8'との溶接作業を図7に示すガーター
9、フロアー10、外板6、及び内板7で形成された区
画A内で行なうこととなる。このような多数の板材で囲
まれた区画A内への作業員の出入や機器の搬出入に時間
がかかるばかりでなく、密閉された区画A内で溶接する
ので作業環境が極めて悪いものとなっている。特に省力
化を計るためのロボット化には複雑な箇所を倣って溶接
するための精密な装置を必要とする等の問題がある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記したよう
な従来の問題点を解決するためになされたものであっ
て、所定の形状を有する外板と内板とガーダーとロンジ
とフロアーとを形成する第一の工程と、前記外板と内板
のいずれか一方に船体の前後方向に延在するガーダーと
ロンジ及び横方向に延在するフロアーを配置し、かつ溶
着する第二の工程と、前記ガーダー及びフロアー上に他
の内板もしくは外板を配置して、該内板もしくは外板上
から前記ガーダー及びフロアーと溶着する第三の工程と
よりなる船舶の二重殻ブロックの建造方法を提供するも
のである。
【0006】
【作 用】前記船舶の二重殻ブロックの建造方法によれ
ば、外板または内板の何れか一方に取付けられたガーダ
ー及びフロアーの上部に他の内板または外板を配置し
て、その内板または外板上からガーダー及びフロアーと
該内板または外板との溶着を行なうこととなるため、区
画内の溶接作業を大幅に低減させることができる。
【0007】
【実 施 例】以下図1乃至図4に基づき本発明による
船舶の二重殻ブロックの建造方法の実施例を説明する。
先ず、あらかじめ図1及び図2に示す如く、外板21、
ロンジ22,22’、ガーダー23、フ.アー24及び
内板25は所定の形状と寸法に形成する(第一の工
程)。このとき内板25は後述する各ガーダー23の間
の距離Wとほぼ同じ幅Xで、その長さMは二重殻ブロッ
ク28の長さLと等しく形成されている。
【0008】そして外板21上にロンジ22、ガーダー
23及びフロアー24が配設され、溶着されて第1のブ
ロック26が形成される。また、内板25上にロンジ2
2’が配設され溶着されて複数の第2のブロック27が
形成される(第二の工程)。そして図2に示す第2のブ
ロック27は反転され、図1に示す第1のブロック26
を形成するガーダー23及びフロアー24上に配置さ
れ、このガーダー23と第2のブロック27を形成する
内板25の周辺とはスリット溶接により、又、フロアー
24とはスリット溶接又は栓溶接により内板25上から
溶接される(第三の工程)。
【0009】又、フロアー24に設けられた図示しない
軽目穴から作業員が区画A内に入り第2のブロック27
上のロンジ22’と第1のブロック26のフロアー24
との溶接を行うのである。このようにして二重殻ブロッ
ク28は建造される。この場合、第2のブロック27の
位置保持及び溶接性能を良好にするため、図4に示すよ
うにガーダー23及びフロアー24の上線に棚材29が
配置される。
【0010】
【発明の効果】本発明による船舶の二重殻ブロックの建
造方法は、所定の形状を有する外板と内板とガーダーと
ロンジとフロアーを形成する第一の工程と、前記外板と
内板の何れか一方に船体の前後方向に延在するガーダー
とロンジ及び横方向に延在するフロアーを配置し、かつ
溶着する第二の工程と、前記ガーダー及びフロアー上に
他の内板もしくは外板を配置して該内板もしくは外板上
から前記ガーダー及びフロアーと溶着する第三の工程と
から構成されている。
【0011】従って、外板と内板とガーダーとフロアー
とで形成される区画A内での溶接作業を大幅に減らすこ
とで作業環境の改善を計ることができるとともに、溶接
作業を迅速化することができる。加えて溶接作業のロボ
ット化を容易に行なうことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による船舶の二重殻ブロック建造方法の
実施例における第1のブロックの斜視図である。
【図2】第1のブロック上に反転して載置する第2のブ
ロックの斜視図である。
【図3】図1と図2のブロックで組立てた本発明による
船舶の二重殻ブロックの斜視図である。
【図4】図3の二重殻ブロックの要部を示す断面図であ
る。
【図5】従来の二重殻ブロックを有する船舶の断面を示
す斜視図である。
【図6】従来の二重殻ブロックの斜視図である。
【図7】従来の二重殻ブロックを建造する第1のブロッ
クの斜視図である。
【図8】従来の二重殻ブロックを建造する第2のブロッ
クの斜視図である。
【符号の説明】
1 船体 2 アッパーデッキ 3 船底 4,
5 側板 6, 21 外板 7, 25 内板 8, 22 ロン
ジ 9, 23 ガーダー 10, 24 フロアー 11, 26 第1のブロック 12, 27 第2のブ
ロック 28 二重殻ブロック 29 棚材。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の形状を有する外板と内板とガーダ
    ーとロンジとフロアーを形成する第一の工程と、前記外
    板と内板の何れか一方に船体の前後方向に延在するガー
    ダーとロンジ及び横方向に延在するフロアーを配置し、
    かつ溶着する第二の工程と、前記ガーダー及びフロアー
    上に他の内板もしくは外板を配置して該内板もしくは外
    板上から前記ガーダー及びフロアーと溶着する第三の工
    程とよりなることを特徴とする船舶の二重殻ブロックの
    建造方法。
JP4089008A 1992-04-09 1992-04-09 船舶の二重殻ブロックの建造方法 Withdrawn JPH05286479A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4089008A JPH05286479A (ja) 1992-04-09 1992-04-09 船舶の二重殻ブロックの建造方法

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JP4089008A JPH05286479A (ja) 1992-04-09 1992-04-09 船舶の二重殻ブロックの建造方法

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Publication Number Publication Date
JPH05286479A true JPH05286479A (ja) 1993-11-02

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JP4089008A Withdrawn JPH05286479A (ja) 1992-04-09 1992-04-09 船舶の二重殻ブロックの建造方法

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JP (1) JPH05286479A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20200122060A (ko) * 2019-04-17 2020-10-27 김영진 이중선체블록 건조 공법

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Effective date: 19990706