JPH0528761U - ステアリングホイール - Google Patents
ステアリングホイールInfo
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- JPH0528761U JPH0528761U JP078541U JP7854191U JPH0528761U JP H0528761 U JPH0528761 U JP H0528761U JP 078541 U JP078541 U JP 078541U JP 7854191 U JP7854191 U JP 7854191U JP H0528761 U JPH0528761 U JP H0528761U
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- Japan
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- cover
- switch
- steering wheel
- insert
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Links
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Landscapes
- Steering Controls (AREA)
- Air Bags (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 エアバッグ装置の膨脹時に破断したカバーか
ら破片が飛散することがない。安全性が高められる。面
状のスイッチをインサートしたカバーの成形が容易であ
る。 【構成】 エアバッグ装置12を覆うカバー20にはインサ
ート成形した面状のスイッチ30を設ける。面状のスイッ
チ30には複数の貫通孔36を形成する。 【効果】 カバー20にインサート成形した面状のスイッ
チ30の複数の貫通孔36に樹脂が入り込み、スイッチ30の
インサート部の表面側と裏面側とが一体に結合される。
カバー20にはインサート成形に困難なネットをインサー
トする必要がない。カバー20の成形が容易にできる。カ
バー成形が歩留まり良く、作業能率が向上する。
ら破片が飛散することがない。安全性が高められる。面
状のスイッチをインサートしたカバーの成形が容易であ
る。 【構成】 エアバッグ装置12を覆うカバー20にはインサ
ート成形した面状のスイッチ30を設ける。面状のスイッ
チ30には複数の貫通孔36を形成する。 【効果】 カバー20にインサート成形した面状のスイッ
チ30の複数の貫通孔36に樹脂が入り込み、スイッチ30の
インサート部の表面側と裏面側とが一体に結合される。
カバー20にはインサート成形に困難なネットをインサー
トする必要がない。カバー20の成形が容易にできる。カ
バー成形が歩留まり良く、作業能率が向上する。
Description
【0001】
本考案は、自動車等において、乗員を衝突等の衝撃から保護するエアバッグ装 置を備えたステアリングホイールに関する。
【0002】
自動車などにおいて、乗員を衝突などの衝撃から保護するエアバッグ装置を備 えたステアリングホイールにおいて、ホーンを作動させる面状のスイッチを備え たものは、例えば、図6に示す構造が知られている。
【0003】 この図6に示す従来のステアリングホイールは、エアバッグ装置1のエアバッ グ2を折り畳んだ状態でベースプレート3に取付け、このエアバッグ2をカバー 5で覆い、このエアバッグ2にガス発生器4から発生したガスを流入して膨張さ せるようにし、エアバッグ1の膨張途中でカバー5の破断し易い薄肉部分から破 断し、エアバッグ1をカバー5から突出させて膨張させることにより、運転者が 、ステアリングホイールのリム部や前方のガラスに衝突するのを防止するととも に、衝突の際に運転者に加わる衝撃を吸収するようにしている。そして、前記カ バー5にはホーンを作動させる面状のスイッチ6をインサート成形により設けた 構造が採られている。
【0004】 この図6に示す構造のエアバッグ装置を組込んだステアリングホイールでは、 エアバッグ1の膨張途中でカバー5を破断し、カバー5からエアバッグ2が急速 展開するときの衝撃により、カバー5を突出させて膨張させる際に、カバー5は 薄肉部分以外の部分が破断し、カバー5の破片7が急激な速度で飛散し、身体を 傷付けるおそれがあり、カバー5の破断時に破片7が発生しないような樹脂材料 、肉厚を考慮しなくてはならず、設計上に制約を受ける問題がある。
【0005】 そこで、特開平3ー143752号公報に記載されているように、面状のスイ ッチとともに樹脂ネットをカバーにインサート成形により設ける構造が提案され ているが、ネットはインサート成形時に空気を巻込み、カバーの表面に気泡やボ イドが発生し易く、歩留まりが悪く、さらに、ネットは薄く柔らかいため、イン サート成形をしにくく、カバー成形の作業能率が悪い問題を有している。
【0006】 本考案は、上記問題点に鑑みなされたもので、カバーにネットなどをインサー ト成形する必要がなく、エアバッグ装置の膨脹時に破断したカバーから破片が飛 散することなく、安全性が高められるとともに、カバーの成形が容易で安価に得 られる面状のスイッチをインサートしたカバーを有するエアバッグ装置を備えた ステアリングホイールを提供するものである。
【0007】
本考案のステアリングホイールは、ガスの流入により膨張し常時は折り畳まれ た状態のエアバッグ装置を備え、このエアバッグ装置を覆いこのエアバッグ装置 の膨張に伴い破断するカバーを有するステアリングホイール本体と、このステア リングホイール本体のカバーにはインサート成形した面状のスイッチを設けたス テアリングホイールにおいて、前記面状のスイッチには複数の貫通孔を形成した ものである。
【0008】
本考案のステアリングホイールは、エアバッグ装置の折畳んだエアバッグを覆 うカバーにインサート成形した面状のスイッチは複数の貫通孔を形成したので、 この貫通孔に樹脂が入り込み、スイッチのインサート部の表面側と裏面側とが一 体に結合され、エアバッグの膨脹によるカバーの破断時に、カバーの破片が飛散 することがない。また、カバーにはインサート成形に困難なネットをインサート しないため、カバーの成形が容易にでき、カバー成形が歩留まり良く、作業能率 が向上される。
【0009】
【実施例】 本考案の一実施例の構成を図1乃至図4に基づいて説明する。
【0010】 図2において、10はステアリングホイール本体で、このステアリングホイール 本体10は、図示しないステアリングシャフトに結合されるボス部と、このボス部 に複数のスポーク部11にて一体に連結された環状のリム部18とを有している。
【0011】 また、図1において、13はベースプレートで前記ステアリングホイール本体10 のボス部に固着され、このベースプレート13にエアバッグ装置12が装着されてい る。このエアバッグ装置12は前記ベースプレート13に固着したガス発生器14と、 このガス発生器14を開口部で覆って開口部の周辺部が固定されたエアバッグ15と にて構成されている。そして、このエアバッグ15は、前記ガス発生器14を内部に して常時は折り畳まれた状態で配置され、このガス発生器14から発生したガスの 流入に伴い膨張するようになっている。
【0012】 また、図1および図3において、20は略矩形形状のカバーで、このカバー20は 、補強部材21とこの補強部材21の外面の表皮層22とからなり、下面が開口した略 箱状に形成されている。そして、このカバー20の上面内側には、前記エアバッグ 15の膨張に伴い破断される薄肉部23が例えば略H字状に形成されている。
【0013】 この補強部材21は、例えば硬質の合成樹脂からなり、外周縁部28の近傍の内側 に前記ベースプレート13の固定壁部16の外側に当接され、この外周縁部28に前記 ベースプレート13にリベット24などにて固着されている。
【0014】 さらに、前記表皮層22は、例えば発泡ポリウレタン樹脂からなり、前記補強部 材21の全体を覆っている。
【0015】 また、図1、図3および図4において、30はメンブレンスイッチといわれる面 状のスイッチで、このスイッチ30は離間対向した対をなす可撓性電極板31,32と 、この電極板31,32の間に介在された格子状の弾性を有する絶縁スペーサ33とに て形成され、この電極板31,32は編成した金属線、導電性弾性板、電極面を形成 した弾性板などにて形成する。そして、この電極板31,32のいずれか一方、例え ば、電極板31を押圧すると、この電極板31が撓んで他方の電極板32に接触されて 導通し、スイッチ20は閉成され、押圧を解くと、押圧した電極板31は弾性復帰力 または絶縁スペーサ33の弾性により電極板32から離反する。
【0016】 また、図3および図4に示すように、前記面状のスイッチ30の両電極板31,32 には前記スペーサ33に形成した通孔34の両端に連通する開口35がそれぞれ形成さ れ、この開口35,35と通孔34とにてスイッチ30には両面に貫通する貫通孔36が形 成されている。
【0017】 そして、このスイッチ30は前記カバー20にインサート成形によりカバー20に設 けられ、このカバー20を形成する樹脂はスイッチ30の貫通孔36に流入されてカバ ー20の表面側と裏面側とが一体に結合されている。
【0018】 また、図3に示すように、前記両電極板31,32にそれぞれ接続したリード線37 は前記カバー20の端縁部から導出され、このリード線37はトランジスタ40のコレ クタとベースに接続されている。このトランジスタ40のコレクタにリレー41の励 磁コイル42が接続され、このコイル42はバッテリ43の正極に、前記トランジスタ 40のエミッタはバッテリ43の負極にそれぞれ接続されている。さらに、前記バッ テリ43の正極に接続されたリレー41の開閉接点44にはホーン45が直列に接続され ている。
【0019】 次に、この実施例の作用について説明する。 自動車などの衝突の衝撃により、ガス発生器14よりガスが急激に発生し、この ガスがエアバッグ15の内部に流入し、エアバッグ15が急速に展開されると、この エアバッグ15の展開の途中で、その膨張圧により前記カバー20の薄肉部23が破断 されて、エアバッグ15は展開する。このとき、カバー20にインサートされた面状 のスイッチ30は貫通孔36に樹脂が流れ込み、表面側と裏面側とが一体的に結合さ れているため、カバー20は破断時に破片が生じて飛散されることがない。
【0020】 また、カバー20のスイッチ30がインサートされている部分を押圧すると、電極 板31が押圧され、この電極板31がスペーサ33の空間部38に撓んで他方の電極板32 に接触されて導通し、スイッチ20は閉成される。そして、このスイッチ20の閉成 で、トランジスタ40のベースに電圧が掛り、トランジスタ40が導通し、バッテリ 43からリレー41のコイル42に電流が流れ、開閉接点44が閉成し、ホーン45が動作 する。
【0021】 また、電極板31の押圧を解くと、押圧した電極板31は弾性復帰力または絶縁ス ペーサ33の弾性により電極板32から離反し、スイッチ30が開放されると、トラン ジスタ40は非導通となり、コイル42は非励磁となり、開閉接点44の開放でホーン 45は動作を停止する。
【0022】 また、面状のスイッチ30は前記実施例の構造に限られるものではなく、図5に 示すように、電極板31,32間に例えば、シリコンゴムに金属微粒子を混入した導 電性エラストマーからなり加圧により導電性となる加圧導電性体45を配設して形 成した構造とすることもできる。
【0023】
本考案によれば、エアバッグ装置の折畳んだエアバッグを覆うカバーにインサ ート成形した面状のスイッチは複数の貫通孔を形成したので、この貫通孔に樹脂 が入り込み、スイッチのインサート部の表面側と裏面側とが一体に結合され、エ アバッグの膨脹によるカバーの破断時に、カバーの破片が飛散することがなく、 安全性が高められ、また、カバーにはインサート成形に困難なネットをインサー トする必要がなく、カバーの成形が容易にでき、カバー成形が歩留まり良く、作 業能率が向上され、スイッチをインサートしたカバーを有するエアバッグ装置を 備えたステアリングホイールが安価に得られる。
【図1】本考案の一実施例を示すステアリングホイール
の図2のAーA線部の縦断面図である。
の図2のAーA線部の縦断面図である。
【図2】同上正面図である。
【図3】同上スイッチ部の断面図である。
【図4】同上斜視図である。
【図5】本考案の他の実施例を示すステアリングホイー
ルのスイッチ部の断面図である。
ルのスイッチ部の断面図である。
【図6】従来のステアリングホイールのエアバッグ装置
の動作状態を示す一部の断面図である。
の動作状態を示す一部の断面図である。
11 ステアリングホイール本体 12 エアバッグ装置 15 エアバッグ 20 カバー 30 スイッチ 36 貫通孔
Claims (1)
- 【請求項1】 ガスの流入により膨張し常時は折り畳ま
れた状態のエアバッグ装置を備え、このエアバッグ装置
を覆いこのエアバッグ装置の膨張に伴い破断するカバー
を有するステアリングホイール本体と、このステアリン
グホイール本体のカバーにはインサート成形した面状の
スイッチを設けたステアリングホイールにおいて、 前記面状のスイッチには複数の貫通孔を形成したことを
特徴とするステアリングホイール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP078541U JPH0528761U (ja) | 1991-09-27 | 1991-09-27 | ステアリングホイール |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP078541U JPH0528761U (ja) | 1991-09-27 | 1991-09-27 | ステアリングホイール |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0528761U true JPH0528761U (ja) | 1993-04-16 |
Family
ID=13664776
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP078541U Pending JPH0528761U (ja) | 1991-09-27 | 1991-09-27 | ステアリングホイール |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0528761U (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63199149A (ja) * | 1987-02-11 | 1988-08-17 | Toyoda Gosei Co Ltd | エアバツグ装置のパツド |
| JPH03143752A (ja) * | 1989-10-30 | 1991-06-19 | Toyoda Gosei Co Ltd | エアバッグ装置を備えたステアリングホイール |
-
1991
- 1991-09-27 JP JP078541U patent/JPH0528761U/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63199149A (ja) * | 1987-02-11 | 1988-08-17 | Toyoda Gosei Co Ltd | エアバツグ装置のパツド |
| JPH03143752A (ja) * | 1989-10-30 | 1991-06-19 | Toyoda Gosei Co Ltd | エアバッグ装置を備えたステアリングホイール |
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