JPH05290632A - Al架空電線 - Google Patents
Al架空電線Info
- Publication number
- JPH05290632A JPH05290632A JP9265292A JP9265292A JPH05290632A JP H05290632 A JPH05290632 A JP H05290632A JP 9265292 A JP9265292 A JP 9265292A JP 9265292 A JP9265292 A JP 9265292A JP H05290632 A JPH05290632 A JP H05290632A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wire
- sandblasted
- overhead wire
- overhead
- work
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Non-Insulated Conductors (AREA)
- Electric Cable Installation (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 延線,緊線工事後であっても捻線の有無を確
実に識別することができるAl架空電線を提供する。 【構成】 このAl架空電線1は、表面の一部1aには
長手方向沿ってサンドブラスト処理が施されている。 【効果】 サンドブラスト処理面と非処理面の明度差で
捻線状態が視認できる。このサンドブラスト処理面は消
失しないので、延線,緊線工事後であっても長期に亘っ
て電線表面に形成されていて、保守作業時にも視認でき
る。
実に識別することができるAl架空電線を提供する。 【構成】 このAl架空電線1は、表面の一部1aには
長手方向沿ってサンドブラスト処理が施されている。 【効果】 サンドブラスト処理面と非処理面の明度差で
捻線状態が視認できる。このサンドブラスト処理面は消
失しないので、延線,緊線工事後であっても長期に亘っ
て電線表面に形成されていて、保守作業時にも視認でき
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はAl架空電線に関し、更
に詳しくは、延線および緊線の工事終了後、長期間の経
過した後であってもその電線の捻線状態を判別すること
ができるAl架空電線に関する。
に詳しくは、延線および緊線の工事終了後、長期間の経
過した後であってもその電線の捻線状態を判別すること
ができるAl架空電線に関する。
【0002】
【従来の技術】Al架空電線の延線工事や緊線工事の過
程で、その電線が回転して捻線すると、電線の分担張力
などが変化することにより、電線強度の低下や寿命の短
縮などの問題が発生する。また、例えば難着雪対策のた
めに捻れ防止ウエイトを装着した場合、そのギャロッピ
ングなどの振動によって電線が捻線すると、同じく電線
強度の低下、寿命の短縮化が引き起こされる。
程で、その電線が回転して捻線すると、電線の分担張力
などが変化することにより、電線強度の低下や寿命の短
縮などの問題が発生する。また、例えば難着雪対策のた
めに捻れ防止ウエイトを装着した場合、そのギャロッピ
ングなどの振動によって電線が捻線すると、同じく電線
強度の低下、寿命の短縮化が引き起こされる。
【0003】このため、電線の延線および緊線工事の終
了後や保守作業においては、架空電線の捻線の有無を判
別し、捻線している場合にはそれを正常な状態に復する
ための作業が必要になる。従来、架空電線の捻線状態を
判別するために、例えば引抜工法による延線工事の場合
は、電線の表面の片側に延線方向に沿ってペンキなどの
着色材を塗布することが行なわれている。延線中に電線
が回転すると、着色材の塗布帯がスパイラル状に視認さ
れるので、捻線の有無を確認することができるからであ
る。
了後や保守作業においては、架空電線の捻線の有無を判
別し、捻線している場合にはそれを正常な状態に復する
ための作業が必要になる。従来、架空電線の捻線状態を
判別するために、例えば引抜工法による延線工事の場合
は、電線の表面の片側に延線方向に沿ってペンキなどの
着色材を塗布することが行なわれている。延線中に電線
が回転すると、着色材の塗布帯がスパイラル状に視認さ
れるので、捻線の有無を確認することができるからであ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記した対策は、Al
架空電線の捻線状態を確認する方法としては簡便であ
る。しかしながら、電線の片面に塗布するペンキなどの
着色材は耐候性が良好ではなく、塗布後わずか数ヶ月後
に電線表面から剥落してしまうことが多い。したがっ
て、上記した対策は、延線と緊線の工事の過程で適用で
きるのみで、工事終了後における保守作業にとっては有
効といえない。
架空電線の捻線状態を確認する方法としては簡便であ
る。しかしながら、電線の片面に塗布するペンキなどの
着色材は耐候性が良好ではなく、塗布後わずか数ヶ月後
に電線表面から剥落してしまうことが多い。したがっ
て、上記した対策は、延線と緊線の工事の過程で適用で
きるのみで、工事終了後における保守作業にとっては有
効といえない。
【0005】本発明は上記した問題を解決し、延線,緊
線の工事中は勿論のこと、工事後の保守作業にとって
も、電線の捻線状態を判別することができるAl架空電
線の提供を目的とする。
線の工事中は勿論のこと、工事後の保守作業にとって
も、電線の捻線状態を判別することができるAl架空電
線の提供を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、本発明においては、表面の一部には長手方向に
沿ってサンドブラスト処理が施されていることを特徴と
するAl架空電線が提供される。
ために、本発明においては、表面の一部には長手方向に
沿ってサンドブラスト処理が施されていることを特徴と
するAl架空電線が提供される。
【0007】
【作用】サンドブラスト処理が施されている表面は凹凸
面になっていて光沢面ではない。そのため、サンドブラ
スト処理面と非処理面とを識別することができる。した
がって、延線や緊線工事過程で、電線の捻線の有無は容
易に視認される。また、サンドブラスト処理面の寿命
は、その電線の使用寿命と同等であるので、工事終了後
であっても、電線が架線されている限り、その捻線の有
無は示し続けられ、保守作業は容易になる。
面になっていて光沢面ではない。そのため、サンドブラ
スト処理面と非処理面とを識別することができる。した
がって、延線や緊線工事過程で、電線の捻線の有無は容
易に視認される。また、サンドブラスト処理面の寿命
は、その電線の使用寿命と同等であるので、工事終了後
であっても、電線が架線されている限り、その捻線の有
無は示し続けられ、保守作業は容易になる。
【0008】
【実施例】以下に、本発明の実施例を添付図面に基づい
て説明する。図1は本発明の架空電線例を示す側面図で
ある。図において、電線1の表面の片側には、電線1の
長手方向に沿ってサンドブラスト処理面1aが形成され
ている。サンドブラスト処理面1aは凹凸面であり非光
沢面である。したがって、明度が高く光沢面である非処
理面1bとサンドブラスト処理面1aとは光沢の違い、
明度の違いが歴然として視認されるので、両面は容易に
識別可能である。
て説明する。図1は本発明の架空電線例を示す側面図で
ある。図において、電線1の表面の片側には、電線1の
長手方向に沿ってサンドブラスト処理面1aが形成され
ている。サンドブラスト処理面1aは凹凸面であり非光
沢面である。したがって、明度が高く光沢面である非処
理面1bとサンドブラスト処理面1aとは光沢の違い、
明度の違いが歴然として視認されるので、両面は容易に
識別可能である。
【0009】このサンドブラスト処理面1aの広さは格
別限定されるものではなく、非処理面1bと識別できる
ような広さであればよい。概ね、架空電線1の表面の半
分程度であることが好適である。また、このサンドブラ
スト処理面1aに、更に、ベーマイト処理を施したり、
または、サンドブラスト処理後に約90℃の純水(イオ
ン交換水)に浸漬して処理するような低明度処理を施す
と、非処理面1bとの識別を一層クリアーに行なうこと
ができて好適である。
別限定されるものではなく、非処理面1bと識別できる
ような広さであればよい。概ね、架空電線1の表面の半
分程度であることが好適である。また、このサンドブラ
スト処理面1aに、更に、ベーマイト処理を施したり、
または、サンドブラスト処理後に約90℃の純水(イオ
ン交換水)に浸漬して処理するような低明度処理を施す
と、非処理面1bとの識別を一層クリアーに行なうこと
ができて好適である。
【0010】この架空電線が捻線状態にある場合の例を
図2に示す。図2から明らかなように、架空電線が捻線
すると、サンドブラスト処理面1aも架空電線の捻線状
態に追随してツイストし、サンドブラスト処理面1aの
スパイラル状の模様が視認されるので、架空電線が捻線
しているか否かは明瞭に識別できる。
図2に示す。図2から明らかなように、架空電線が捻線
すると、サンドブラスト処理面1aも架空電線の捻線状
態に追随してツイストし、サンドブラスト処理面1aの
スパイラル状の模様が視認されるので、架空電線が捻線
しているか否かは明瞭に識別できる。
【0011】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明の
Al架空電線は、サンドブラスト処理面と非処理面との
明度差が明瞭に視認できるので、電線の捻線有無を容易
に識別することができる。しかも、このサンドブラスト
処理面は架空電線の寿命と同等の寿命をもっているの
で、延線、緊線の工事中は勿論のこと、工事後において
も消失することがない。したがって、保守作業において
も捻線の有無を確実に識別することができる。
Al架空電線は、サンドブラスト処理面と非処理面との
明度差が明瞭に視認できるので、電線の捻線有無を容易
に識別することができる。しかも、このサンドブラスト
処理面は架空電線の寿命と同等の寿命をもっているの
で、延線、緊線の工事中は勿論のこと、工事後において
も消失することがない。したがって、保守作業において
も捻線の有無を確実に識別することができる。
【図1】本発明のAl架空電線の例を示す側面図であ
る。
る。
【図2】本発明のAl架空電線が捻線した状態を示す側
面図である。
面図である。
1 Al架空電線 1a サンドブラスト処理面 1b サンドブラスト非処理面
Claims (2)
- 【請求項1】 表面の一部には長手方向に沿ってサンド
ブラスト処理が施されていることを特徴とするAl架空
電線。 - 【請求項2】 前記サンドブラスト処理面の上には、更
にベーマイト処理または低明度処理が施されている請求
項1のAl架空電線。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9265292A JPH05290632A (ja) | 1992-04-13 | 1992-04-13 | Al架空電線 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9265292A JPH05290632A (ja) | 1992-04-13 | 1992-04-13 | Al架空電線 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05290632A true JPH05290632A (ja) | 1993-11-05 |
Family
ID=14060399
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9265292A Pending JPH05290632A (ja) | 1992-04-13 | 1992-04-13 | Al架空電線 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05290632A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6559385B1 (en) * | 2000-07-14 | 2003-05-06 | 3M Innovative Properties Company | Stranded cable and method of making |
| US6692842B2 (en) | 2000-07-14 | 2004-02-17 | 3M Innovative Properties Company | Aluminum matrix composite wires, cables, and method |
-
1992
- 1992-04-13 JP JP9265292A patent/JPH05290632A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6559385B1 (en) * | 2000-07-14 | 2003-05-06 | 3M Innovative Properties Company | Stranded cable and method of making |
| US6692842B2 (en) | 2000-07-14 | 2004-02-17 | 3M Innovative Properties Company | Aluminum matrix composite wires, cables, and method |
| US6723451B1 (en) | 2000-07-14 | 2004-04-20 | 3M Innovative Properties Company | Aluminum matrix composite wires, cables, and method |
| US6796365B1 (en) | 2000-07-14 | 2004-09-28 | 3M Innovative Properties Company | Method of making aluminum matrix composite wire |
| US6913838B2 (en) | 2000-07-14 | 2005-07-05 | 3M Innovative Properties Company | Aluminum matrix composite wire |
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