JPH0529132A - 2巻線型ソレノイド - Google Patents

2巻線型ソレノイド

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JPH0529132A
JPH0529132A JP18507391A JP18507391A JPH0529132A JP H0529132 A JPH0529132 A JP H0529132A JP 18507391 A JP18507391 A JP 18507391A JP 18507391 A JP18507391 A JP 18507391A JP H0529132 A JPH0529132 A JP H0529132A
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JP
Japan
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coil
coil bobbins
winding
bobbins
windings
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP18507391A
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English (en)
Inventor
Takeshi Muraoka
武 村岡
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】内部接続線を不要にして、製品の外観を優れた
ものとし、かつ、結線作業を容易にする。 【構成】一対のコイルボビン11a,11bの互いに対
向するフランジ片12の角部に連結筒20a,20bを
突設する。両コイルボビン11a,11bの連結筒20
a,20bを互いに圧入することによって両コイルボビ
ン11a,11bを結合する。連結筒20a,20bの
周壁に形成したスリット21を通して一方のコイルボビ
ン11aに巻装した巻線10の末端部を連結筒20a,
20b内に挿通する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、それぞれ独立した2個
のコイルボビンに巻線を巻装し、各コイルボビンに巻装
された巻線に通電する励磁電流の向きに応じて可動鉄芯
が移動するようにした2巻線型ソレノイドに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来より、図5に示すように、合成樹脂
等によって筒状に形成されてそれぞれ巻線10(図6参
照)が巻装され軸方向の両端部にフランジ片12を備え
た2個のコイルボビン11a,11bを備えた2巻線型
ソレノイドが提供されている。両コイルボビン11a,
11bのフランジ片12の間には、所定の厚みを有した
磁性体板13が介装され、磁性体板13の中央部には磁
性体よりなるガイド筒14が挿通され、ガイド筒14の
各端部はそれぞれコイルボビン11a,11bに挿通さ
れる。また、ガイド筒14の中には、軸方向に移動自在
な可動鉄芯15が配設されている。ガイド筒14の両端
部は略コ形に形成された一対のヨーク16a,16bの
中央片にそれぞれ磁気的に結合される。両ヨーク16
a,16bは、一方のヨーク16a,16bの脚片の先
端縁に形成された結合用切欠16cに、他方のヨーク1
6a,16bの中央片の側縁に突設された結合用突片1
6dを挿入してかしめることによって、互いに結合され
るようになっている。また、磁性体板13の外周面と各
ヨーク16a,16bの各脚片の中央部との間には、そ
れぞれ永久磁石17が介装されており、磁性体板13と
ヨーク16a,16bとが互いに異磁極に磁化される。
【0003】いま、永久磁石17によって磁性体板13
がN極、ヨーク16aがS極に磁化されているものとす
る。このとき、コイルボビン11aの巻線10に磁性体
板13がS極になるような方向で励磁電流を通電すれ
ば、可動鉄芯15はコイルボビン11aを通る磁路の磁
気抵抗が最小になるように、コイルボビン11a寄りの
位置で停止する。また、コイルボビン11bの巻線10
に磁性体板13がS極になるような方向で励磁電流を通
電すれば、可動鉄芯15は、コイルボビン11b寄りの
位置で停止する。すなわち、どちらのコイルボビン11
a,11bに巻装された巻線10に通電するかに応じて
可動鉄芯15が軸方向に移動するのである。また、可動
鉄芯15は、永久磁石17の磁力によって各位置で保持
される。すなわち、このソレノイドは、有極型であって
双安定動作を行うのである。
【0004】ところで、各コイルボビン11a,11b
にはそれぞれ巻線10が巻装されているのであって、図
6に示すように、両巻線10の一方の末端部は外部接続
線18a,18bに接続され、他方の末端部は内部接続
線19を介して共通接続されるとともに、内部接続線1
9の一方の端部で共通線である外部接続線18cに接続
される。また、巻線10の末端部は、外部接続線18
a,18b,18cや内部接続線19に対して巻き付け
た状態で半田付けされる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記構成では、内部接
続線19は、短いと結線作業が難しくなり、長いと外側
に弛んだ形になって外観を損なうという問題が生じる。
また、共通線である外部接続線18cと巻線10の末端
部との接続部では、内部接続線19も接続されるから、
2本の接続線を揃えた状態で、巻線10の末端部を巻き
付ける必要があり、結線の作業性が悪いという問題があ
る。
【0006】本発明は上記問題点の解決を目的とするも
のであり、内部接続線を不要とすることによって、製品
の外観を優れたものとし、かつ、結線作業を容易にした
2巻線型ソレノイドを提供しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明では、上記目的を
達成するために、それぞれ筒状に形成されて巻線が巻装
され軸方向の両端にフランジ片を有した2個のコイルボ
ビンと、両コイルボビンのフランジ片の間に介装された
磁性体板と、磁性体板の中央部に磁気的に結合された状
態で両コイルボビンに挿通される磁性体のガイド筒と、
ガイド筒内に軸方向に移動自在に挿入された可動鉄芯
と、ガイド筒の各端部に磁気的に結合されたヨークと、
ヨークにおけるガイド筒との両磁気的結合部の中間部と
磁性体板の周面との間に設けられヨークと磁性体板とを
異磁極に磁化する永久磁石とを備え、各コイルボビンに
巻装された巻線の一方に励磁電流を通電することによっ
て可動鉄芯を往復移動させる2巻線型ソレノイドにおい
て、両コイルボビンのフランジ片は、磁性体板との対向
面の角部にコイルボビンの軸方向に突出する連結筒が形
成されていて、互いに対応する部位の連結筒の一方が他
方に圧入されることによって結合され、連結筒の側壁の
一部に連結筒の内外を連通させるスリットが軸方向の全
長に亙って形成されるとともに、フランジ片にスリット
に連続する切欠溝が形成され、一方のコイルボビンに巻
装された巻線の末端部がスリットおよび切欠溝を通して
連結筒内に挿通された形で他方のコイルボビンに巻装さ
れた巻線の末端部に接続され、両コイルボビンにそれぞ
れ巻装された巻線の接続部に外部接続線が電気的に接続
されているのである。
【0008】
【作用】上記構成によれば、一対のコイルボビンの互い
に対向するフランジ片の角部に突設した連結筒を互いに
圧入することによって両コイルボビンを連結し、連結筒
の周壁に形成したスリットを通して一方のコイルボビン
に巻装した巻線の末端部を連結筒内に挿通できるように
し、しかも、この末端部が他方のコイルボビンに巻装し
た巻線の末端部に接続されるので、両コイルボビンに巻
装された巻線同士が直接接続されることになって内部接
続線が不要になるのである。このように、内部接続線が
不要であることから、1本の巻線を両コイルボビンに跨
がるように巻装することも可能になる。しかも、両コイ
ルボビンに巻装された巻線同士が接続されている部分で
共通線となる外部接続線を接続すればよいから、2本の
接続線を揃えた状態で結線を行う場合に比較して結線作
業が容易になるのである。また、巻線は連結筒内を通る
から外部にほとんど露出しないのであって優れた外観に
仕上げることができるのである。
【0009】
【実施例】本実施例の基本的な構成は、図5に示した従
来構成と同様であるから、主として相違点について説明
する。図1に示すように、筒状に形成されて両端に矩形
状のフランジ片12を有した合成樹脂よりなる一対のコ
イルボビン11a,11bが互いに結合される。すなわ
ち、コイルボビン11a,11bには、図2に示すよう
に、互いに対向するフランジ片12の4つの角部に、そ
れぞれ軸方向に突出する連結筒20a,20bが一体に
形成される。連結筒20a,20bはフランジ片12の
一方の対角線上に位置する一対の連結筒20aの内径
が、他方の対角線上に位置する一対の連結筒20bの外
径よりもやや小さくなるように設定されている。すなわ
ち、互いに他方のコイルボビン11a,11bにおい
て、連結筒20aと連結筒20bとを対応させた状態
で、両コイルボビン11a,11bを近付く向きに押し
付ければ、連結筒20aに連結筒20bが圧入されるこ
とによって、両コイルボビン11a,11bが機械的に
結合されるようになっているのである。各連結筒20
a,20bの周壁には、図3に示すように、内外を連通
させるスリット21が軸方向の全長に亙って形成され、
さらに、フランジ片12にはスリット21に対応する位
置に、フランジ片12の外周縁からスリット21に至る
切欠溝22が形成されている。また、両コイルボビン1
1a,11bのフランジ片12の間に磁性体板13を保
持するから、連結筒20aはフランジ片12からの突出
寸法が磁性体板13の厚み寸法よりもやや大きくなるよ
うに設定し、連結筒20bはフランジ片12からの突出
寸法を連結筒20aよりも小さく設定する。
【0010】このように互いに結合されたコイルボビン
11a,11bに巻線10を巻装するときには、図4に
示すように、一方のコイルボビン11aに巻線10を巻
装し、このコイルボビン11aに対する巻き終わりの末
端部において弛みを形成してから、巻線10を切欠溝2
2およびスリット21を通していずれか一つの連結筒2
0a,20bに挿通し、その後、他方のコイルボビン1
1bに巻線10を巻装すればよいのである。すなわち、
1本の巻線10を両コイルボビン11bに跨がるように
巻装することができ、1工程での巻装作業が可能になる
のである。このようにして巻線10がコイルボビン11
a,11bに巻装された後には、図1に示すように、外
部接続線18a,18b,18cを、巻線10の巻き始
めと、巻き終わりと、中間部とにそれぞれ接続すればよ
い。巻線10と外部接続線18a,18b,18cとの
接続部では、従来と同様に、外部接続線18a,18
b,18cに巻線10を巻き付けた状態で半田付けを行
えばよい。ここにおいて、図示していないが、巻線10
の外周には巻き解けるのを防止するなどの目的でテープ
を巻き付けるのが普通であるから、巻線10の中間部が
弛んでいても外部には露出せず、美観を損なうことはな
い。
【0011】以上の構成によれば、内部接続線が不要に
なって作業が容易になるのであり、しかも、両コイルボ
ビン11a,11bに跨がる部分が連結筒20a,20
bの中に挿通されて外部に露出しないから、優れた外観
に仕上げることができるのである。なお、上記実施例に
おいて、すべての連結筒20a,20bにスリット21
を形成しているが、各コイルボビン11a,11bにお
いて、対応する一組の連結筒20a,20bにのみスリ
ット21を形成するようにしてもよい。また、両コイル
ボビン11a,11bに跨がって1本の巻線10を巻き
付けているが、2本の巻線10を各コイルボビン11
a,11bに巻装し、外部接続線18cとの接続部に各
巻線10を巻き付けるようにしてもよい。
【0012】
【発明の効果】本発明は上述のように、一対のコイルボ
ビンの互いに対向するフランジ片の角部に突設した連結
筒を互いに圧入することによって両コイルボビンを連結
し、連結筒の周壁に形成したスリットを通して一方のコ
イルボビンに巻装した巻線の末端部を連結筒内に挿通で
きるようにし、しかも、この末端部が他方のコイルボビ
ンに巻装した巻線の末端部に接続されるので、両コイル
ボビンに巻装された巻線同士が直接接続されることにな
って内部接続線が不要になるという効果を奏するのであ
る。このように、内部接続線が不要であることから、1
本の巻線を両コイルボビンに跨がるように巻装すること
も可能になる。しかも、両コイルボビンに巻装された巻
線同士が接続されている部分で共通線となる外部接続線
を接続すればよいから、2本の接続線を揃えた状態で結
線を行う場合に比較して結線作業が容易になるという利
点があり、また、巻線は連結筒内を通るから外部にほと
んど露出しないのであって優れた外観に仕上げることが
できるという利点を有するのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例を示す要部正面図である。
【図2】実施例を示す要部分解斜視図である。
【図3】実施例を示す要部斜視図である。
【図4】実施例を示す巻線の巻付け状態を示す概略図で
ある。
【図5】従来例を示す分解斜視図である。
【図6】従来例の要部正面図である。
【符号の説明】
10 巻線 11a コイルボビン 11b コイルボビン 12 フランジ片 13 磁性体板 14 ガイド筒 15 可動鉄芯 16a ヨーク 16b ヨーク 17 永久磁石 18a 外部接続線 18b 外部接続線 18c 外部接続線 20a 連結筒 20b 連結筒 21 スリット 22 切欠溝

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 それぞれ筒状に形成されて巻線が巻装さ
    れ軸方向の両端にフランジ片を有した2個のコイルボビ
    ンと、両コイルボビンのフランジ片の間に介装された磁
    性体板と、磁性体板の中央部に磁気的に結合された状態
    で両コイルボビンに挿通される磁性体のガイド筒と、ガ
    イド筒内に軸方向に移動自在に挿入された可動鉄芯と、
    ガイド筒の各端部に磁気的に結合されたヨークと、ヨー
    クにおけるガイド筒との両磁気的結合部の中間部と磁性
    体板の周面との間に設けられヨークと磁性体板とを異磁
    極に磁化する永久磁石とを備え、各コイルボビンに巻装
    された巻線の一方に励磁電流を通電することによって可
    動鉄芯を往復移動させる2巻線型ソレノイドにおいて、
    両コイルボビンのフランジ片は、磁性体板との対向面の
    角部にコイルボビンの軸方向に突出する連結筒が形成さ
    れていて、互いに対応する部位の連結筒の一方が他方に
    圧入されることによって結合され、連結筒の側壁の一部
    に連結筒の内外を連通させるスリットが軸方向の全長に
    亙って形成されるとともに、フランジ片にスリットに連
    続する切欠溝が形成され、一方のコイルボビンに巻装さ
    れた巻線の末端部がスリットおよび切欠溝を通して連結
    筒内に挿通された形で他方のコイルボビンに巻装された
    巻線の末端部に接続され、両コイルボビンにそれぞれ巻
    装された巻線の接続部に外部接続線が電気的に接続され
    て成ることを特徴とする2巻線型ソレノイド。
JP18507391A 1991-07-25 1991-07-25 2巻線型ソレノイド Withdrawn JPH0529132A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2020183676A1 (ja) * 2019-03-13 2020-09-17 ティディエス株式会社 コイル装置およびその製造方法ならびにこれらに用いられるコイル用ボビン

Cited By (3)

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WO2020183676A1 (ja) * 2019-03-13 2020-09-17 ティディエス株式会社 コイル装置およびその製造方法ならびにこれらに用いられるコイル用ボビン
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US11978585B2 (en) 2019-03-13 2024-05-07 Tds Co. Ltd Coil device and method for manufacturing same and bobbin for coil used therein

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Legal Events

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Effective date: 19981008