JPH0529226B2 - - Google Patents
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- JPH0529226B2 JPH0529226B2 JP60285857A JP28585785A JPH0529226B2 JP H0529226 B2 JPH0529226 B2 JP H0529226B2 JP 60285857 A JP60285857 A JP 60285857A JP 28585785 A JP28585785 A JP 28585785A JP H0529226 B2 JPH0529226 B2 JP H0529226B2
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- Japan
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- formula
- hexyl
- hydrogen
- formyl
- methyl
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D305/00—Heterocyclic compounds containing four-membered rings having one oxygen atom as the only ring hetero atoms
- C07D305/02—Heterocyclic compounds containing four-membered rings having one oxygen atom as the only ring hetero atoms not condensed with other rings
- C07D305/10—Heterocyclic compounds containing four-membered rings having one oxygen atom as the only ring hetero atoms not condensed with other rings having one or more double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
- C07D305/12—Beta-lactones
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Epoxy Compounds (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は新規なオキセタノン類、その製造方
法、該方法に適する新規な中間体並びに該オキセ
タノンに基づくまたはその前駆物質に基づく薬剤
に関する。
法、該方法に適する新規な中間体並びに該オキセ
タノンに基づくまたはその前駆物質に基づく薬剤
に関する。
これらのオキセタノン類は一般式
式中、R1及びR2は随時8個までの二重結合ま
たは三重結合が介在していてもよく且つ随時不飽
和C−原子に対してα−位置以外の位置に存在す
るOまたはS原子が介在していてもよいC1〜C17
−アルキル;或いはフエニル、ベンジルまたは0
〜3個のC1〜C6−アルキル−(OまたはS)1また
は0で置換された−C6H4−X−C6H5であり、 Xは酸素、硫黄または(CH2)0-3であり、 R3は水素、C1〜C3−アルキルまたはC1〜C3−
アルカノイルであり、 R4は水素またはC1〜C3−アルキルであり、そ
して R5は水素、基ArもしくはAr−C1〜C3−アルキ
ルまたは随時Yが介在していてもよく且つ随時Z
で置換されていてもよいC1〜C7−アルキルであ
るか、或いは R4はR5と一緒になつて4−員〜6−員の飽和
した環を形成し、 Yは酸素、硫黄または基N(R6)、 C(O)N(R6)もしくはN(R6)C(O)であり、Z
は基−(OもしくはS)−R7、−N(R7,R8)、−C
(O)N(R7,R8)または−N(R7)C(O)R8であり、 nは数1または0であり、ただし、 nが数1である場合、R5は水素であるものと
し、 Arは0〜3個の基R9またはOR9で置換された
フエニルであり、そして R6〜R9は水素またはC1〜C3−アルキルであり、 ただし、R3がホルミルであり、そしてR5がイ
ソブチルであるか、またはR3+アセチルであり、
そしてR5がカルバモイルメチルであり、同時に
R2がウンデシルまたは2,5−ウンデカジエニ
ルであり、そしてR1がn−ヘキシルである場合、
R4は水素以外の意味を有するものとする、 の化合物及び弱酸によるこれらのオキセタシン類
の塩である。
たは三重結合が介在していてもよく且つ随時不飽
和C−原子に対してα−位置以外の位置に存在す
るOまたはS原子が介在していてもよいC1〜C17
−アルキル;或いはフエニル、ベンジルまたは0
〜3個のC1〜C6−アルキル−(OまたはS)1また
は0で置換された−C6H4−X−C6H5であり、 Xは酸素、硫黄または(CH2)0-3であり、 R3は水素、C1〜C3−アルキルまたはC1〜C3−
アルカノイルであり、 R4は水素またはC1〜C3−アルキルであり、そ
して R5は水素、基ArもしくはAr−C1〜C3−アルキ
ルまたは随時Yが介在していてもよく且つ随時Z
で置換されていてもよいC1〜C7−アルキルであ
るか、或いは R4はR5と一緒になつて4−員〜6−員の飽和
した環を形成し、 Yは酸素、硫黄または基N(R6)、 C(O)N(R6)もしくはN(R6)C(O)であり、Z
は基−(OもしくはS)−R7、−N(R7,R8)、−C
(O)N(R7,R8)または−N(R7)C(O)R8であり、 nは数1または0であり、ただし、 nが数1である場合、R5は水素であるものと
し、 Arは0〜3個の基R9またはOR9で置換された
フエニルであり、そして R6〜R9は水素またはC1〜C3−アルキルであり、 ただし、R3がホルミルであり、そしてR5がイ
ソブチルであるか、またはR3+アセチルであり、
そしてR5がカルバモイルメチルであり、同時に
R2がウンデシルまたは2,5−ウンデカジエニ
ルであり、そしてR1がn−ヘキシルである場合、
R4は水素以外の意味を有するものとする、 の化合物及び弱酸によるこれらのオキセタシン類
の塩である。
式のオキセタノン類は弱酸によつて塩を生成
し、該塩類は同様に本発明の一目的である。かか
る酸の例はp−トルエンスルホン酸、メタンスル
ホン酸、シユウ酸、アスコルビン酸、フマル酸、
マレイン酸、リンゴ酸、クエン酸及びリン酸。
し、該塩類は同様に本発明の一目的である。かか
る酸の例はp−トルエンスルホン酸、メタンスル
ホン酸、シユウ酸、アスコルビン酸、フマル酸、
マレイン酸、リンゴ酸、クエン酸及びリン酸。
式のオキセタノン類は
(a) 式
の酸またはその官能性誘導体を式
式中、R1〜R5及びnは上記の意味を有する、
のアルコールでエステル化し、
(b) 式
式中、R1、R2、R4、R5及びnは上記の意味を
有する、 のオキセタノンにおけるアミノ保護基Wを開裂
させ、 (c) 必要に応じて、不飽和残基R1及びR2を触媒
的に水素添加し、 (d) 必要に応じて、得られる少なくとも1個の
R3及びR4が水素でありそしてR5に存在し得る
アミノ基YまたはZが第三級である式のオキ
セタノンをC1〜C3−アルカノイル化し、そし
て (e) 必要に応じて、弱酸とのその塩の状態で得ら
れる式Iのオキセタノンを単離する ことによつて製造することができる。
有する、 のオキセタノンにおけるアミノ保護基Wを開裂
させ、 (c) 必要に応じて、不飽和残基R1及びR2を触媒
的に水素添加し、 (d) 必要に応じて、得られる少なくとも1個の
R3及びR4が水素でありそしてR5に存在し得る
アミノ基YまたはZが第三級である式のオキ
セタノンをC1〜C3−アルカノイル化し、そし
て (e) 必要に応じて、弱酸とのその塩の状態で得ら
れる式Iのオキセタノンを単離する ことによつて製造することができる。
式のオキセタノン類は少なくとも3個の不斉
炭素原子を含み、そして式のエキセタノン類は
1個またはそれ以上の不斉炭素原子を含むことが
できる。従つて、これらのものは光学的活性エナ
ンチオマー、ジアステレオマーまたは混合物、例
えばラセミ体混合物として存在することができ
る。
炭素原子を含み、そして式のエキセタノン類は
1個またはそれ以上の不斉炭素原子を含むことが
できる。従つて、これらのものは光学的活性エナ
ンチオマー、ジアステレオマーまたは混合物、例
えばラセミ体混合物として存在することができ
る。
エステル化(a)を溶媒、例えばテトラヒドロフラ
ン(THF)の如きエーテル中で、トリフエニル
ホスフイン及びアゾジカルボン酸ジエチルの存在
下において、好ましくは室温で行うことができ
る。式の酸の官能性誘導体として、対応する無
水物を用いることができる。
ン(THF)の如きエーテル中で、トリフエニル
ホスフイン及びアゾジカルボン酸ジエチルの存在
下において、好ましくは室温で行うことができ
る。式の酸の官能性誘導体として、対応する無
水物を用いることができる。
オキセタノン出発物質′におけるアミノ保護
基Wの例として、ベンジルオキシカルボニル及び
p−ニトロベンジルオキシカルボニルを挙げるこ
とができる。開裂反応(b)を溶媒、例えばTHFの
如きエーテル中で、水素添加触媒、例えば炭素に
担持させたパラジウム(Pd/C)の存在下にお
いて、好ましくは室温で水素添加することによつ
て行うことができる。
基Wの例として、ベンジルオキシカルボニル及び
p−ニトロベンジルオキシカルボニルを挙げるこ
とができる。開裂反応(b)を溶媒、例えばTHFの
如きエーテル中で、水素添加触媒、例えば炭素に
担持させたパラジウム(Pd/C)の存在下にお
いて、好ましくは室温で水素添加することによつ
て行うことができる。
任意の水素添加(c)を上記の開裂反応(b)と同様の
条件下で行うことができる。
条件下で行うことができる。
任意のC1〜C3−アルカノイル化(d)を酸無水物、
例えば混成酸無水物、例えばギ酸/酢酸無水物の
存在下において、溶媒、例えばTHFの如きエー
テル中で、好ましくは室温で行うことができる。
例えば混成酸無水物、例えばギ酸/酢酸無水物の
存在下において、溶媒、例えばTHFの如きエー
テル中で、好ましくは室温で行うことができる。
アルコールは式
式中、R1及びR2は上記の意味を有する、
のエーテルにおけるエーテル保護基Lを開裂させ
ることによつて製造することができる。
ることによつて製造することができる。
エーテル保護基Lの例はテトラヒドロ−2H−
ピラン−2−イル、1−エトキシエチル、ベンジ
ル及びt−ブチルジメチルシリルである。
ピラン−2−イル、1−エトキシエチル、ベンジ
ル及びt−ブチルジメチルシリルである。
エーテル保護基Lの開裂を溶媒、例えばエタノ
ールの如きアルコール中で、ピリジニウム−4−
トルエンスルホネートの存在下において、例えば
50〜65℃に加熱して行うことができる。
ールの如きアルコール中で、ピリジニウム−4−
トルエンスルホネートの存在下において、例えば
50〜65℃に加熱して行うことができる。
エーテルは式
の酸を環形成させて製造することができる。この
反応をピリジンの如き溶媒中で、ベンゼンスルホ
ニルクロライドの存在下において、例えば0℃に
冷却しながら行うことができる。
反応をピリジンの如き溶媒中で、ベンゼンスルホ
ニルクロライドの存在下において、例えば0℃に
冷却しながら行うことができる。
酸Vは
(a) 対応する式
式中、RはC1〜C4−アルキルであり、そして
L、R1及びR2は上記の意味を有する、 のエステルをケン化するか、或いは (b) 式 R1−CH2−COOH の酸を式 のアルデヒドと縮合させる ことによつて製造することができる。
L、R1及びR2は上記の意味を有する、 のエステルをケン化するか、或いは (b) 式 R1−CH2−COOH の酸を式 のアルデヒドと縮合させる ことによつて製造することができる。
アルキル残基Rの例はメチル、エチル及びt−
ブチルである。エステルのケン化(a)はアルコー
ル性アルカリ金属またはアルカリ土類金属水酸化
物溶液、例えばメタノール性水酸化カリウム溶液
を用いて、反応混合物の還流温度までの温度に加
熱して行うことができる。
ブチルである。エステルのケン化(a)はアルコー
ル性アルカリ金属またはアルカリ土類金属水酸化
物溶液、例えばメタノール性水酸化カリウム溶液
を用いて、反応混合物の還流温度までの温度に加
熱して行うことができる。
酸とアルデヒドとの縮合(b)はTHFの如き
溶媒中で、ジイソプロピルアミン及びブチルリチ
ウムの存在下において、例えば−50℃に冷却しな
がら行うことができる。
溶媒中で、ジイソプロピルアミン及びブチルリチ
ウムの存在下において、例えば−50℃に冷却しな
がら行うことができる。
(5R)−または(5S)−型で存在する酸を次
の方法において(2S,3S,5R)−または(2R,
3R,5S)−立体異性体に転化することができる: 式の(5R)−または(5S)−酸を、例えばエ
タノール中で50〜60℃に加熱しながらトルエン−
4−スルホン酸−水和物によつて、対応する式 式中、L′は水素を表わし、そしてR1及びR2は
上記の意味を有する、 の(6R)−または(6S)−ピラノロンに環形成さ
せる。次にこの(6R)−または(6S)−ピラノロ
ンを例えばアセトン中にて25℃以下の温度でジヨ
ーンズ(Jones′)試薬によつて対応するピラン−
2,4−ジオンに酸化し、後者を例えば酢酸エチ
ル中で、酸化白金の存在下において式V−A、但
し、L′は水素である、の(3S,4S,6R)−または
(3R,4R,6S)−ピラノロン立体特異的に水素添
加する。このピラノロンを例えばジメチルホルム
アミド中のt−ブチルジメチルクロロシランによ
つて、式V−A、但し、L′はエーテル保護基、例
えばt−ブチルジメチルシリルを表わす、の化合
物に転化する。得られる環式(3S,4S,6R)−ま
たは(3R,4R,6S)−エーテルを、例えばジオ
キサン中の水酸化カリウム水溶液との反応によつ
て開裂させ、生ずる化合物をその場で式 式中、L″は水素を表わし、L′はエーテルV−
Aにおける如き同一エーテル保護基であり、R10
はベンジルまたはp−ニトロベンジルであり、そ
してR1及びR2は上記の意味を有する、 の(2S,3S,5R)−または(2R,3R,5S)−エ
ーテルに転化する。次に得られるエーテルV−B
を同一式、但し、L″はエーテル保護基、例えば
テトラヒドロ−2H−ピラン−2−イルを表わす、
のジエチルに転化する。最初にエーテル保護基
L′を例えばTHF中のテトラブチルアンモニウム
フルオライド三水和物によつて、次にPd/Cの
存在下においてTHF中で水素添加によつて基R10
を開裂させた後、式の所望の(2S,3S,5R)−
または(2R,3R,5S)−酸が得られる。
の方法において(2S,3S,5R)−または(2R,
3R,5S)−立体異性体に転化することができる: 式の(5R)−または(5S)−酸を、例えばエ
タノール中で50〜60℃に加熱しながらトルエン−
4−スルホン酸−水和物によつて、対応する式 式中、L′は水素を表わし、そしてR1及びR2は
上記の意味を有する、 の(6R)−または(6S)−ピラノロンに環形成さ
せる。次にこの(6R)−または(6S)−ピラノロ
ンを例えばアセトン中にて25℃以下の温度でジヨ
ーンズ(Jones′)試薬によつて対応するピラン−
2,4−ジオンに酸化し、後者を例えば酢酸エチ
ル中で、酸化白金の存在下において式V−A、但
し、L′は水素である、の(3S,4S,6R)−または
(3R,4R,6S)−ピラノロン立体特異的に水素添
加する。このピラノロンを例えばジメチルホルム
アミド中のt−ブチルジメチルクロロシランによ
つて、式V−A、但し、L′はエーテル保護基、例
えばt−ブチルジメチルシリルを表わす、の化合
物に転化する。得られる環式(3S,4S,6R)−ま
たは(3R,4R,6S)−エーテルを、例えばジオ
キサン中の水酸化カリウム水溶液との反応によつ
て開裂させ、生ずる化合物をその場で式 式中、L″は水素を表わし、L′はエーテルV−
Aにおける如き同一エーテル保護基であり、R10
はベンジルまたはp−ニトロベンジルであり、そ
してR1及びR2は上記の意味を有する、 の(2S,3S,5R)−または(2R,3R,5S)−エ
ーテルに転化する。次に得られるエーテルV−B
を同一式、但し、L″はエーテル保護基、例えば
テトラヒドロ−2H−ピラン−2−イルを表わす、
のジエチルに転化する。最初にエーテル保護基
L′を例えばTHF中のテトラブチルアンモニウム
フルオライド三水和物によつて、次にPd/Cの
存在下においてTHF中で水素添加によつて基R10
を開裂させた後、式の所望の(2S,3S,5R)−
または(2R,3R,5S)−酸が得られる。
エステルは
(a) 対応する式
のエステルをアルキル化するか、或いは
(b) 式
のβ−ケトエステルを還元する
ことによつて製造することができる。
アルキル化(a)は、THFの如き溶媒中のエステ
ルをイソプロピルアミンの存在下において約50
℃でn−ヘキサンの如き溶媒中のn−ブチルリチ
ウムの溶液と反応させ、次にヘキサメチルリン酸
トリアミド中にて約0〜10℃の温度でアルキルハ
ライド(R1−Hal)、例えばブロマイドの溶液と
反応させて行うことができる。
ルをイソプロピルアミンの存在下において約50
℃でn−ヘキサンの如き溶媒中のn−ブチルリチ
ウムの溶液と反応させ、次にヘキサメチルリン酸
トリアミド中にて約0〜10℃の温度でアルキルハ
ライド(R1−Hal)、例えばブロマイドの溶液と
反応させて行うことができる。
β−ケトエステルXの還元(b)は、アルゴンの如
き不活性ガス中で、THFの如き溶媒中にて0℃
以下の温度で、金属水素化物、例えば水素化ホウ
素ナトリウム(NaBH4)を用いて行うことがで
きる。
き不活性ガス中で、THFの如き溶媒中にて0℃
以下の温度で、金属水素化物、例えば水素化ホウ
素ナトリウム(NaBH4)を用いて行うことがで
きる。
エステルは式
式中、Tはp−トシルであり、そしてL、R及
びR2は上記の意味を有する、 のスルホキシドにおけるスルホキシド基を還元的
に除去して製造することができる。この反応は例
えばTHFの如き溶媒中のアルミニウムアマルガ
ムを用いて行うことができる。
びR2は上記の意味を有する、 のスルホキシドにおけるスルホキシド基を還元的
に除去して製造することができる。この反応は例
えばTHFの如き溶媒中のアルミニウムアマルガ
ムを用いて行うことができる。
β−ケトエステルは式R2−CHOのアルデヒ
ドを式 のβ−ケトエステルと反応させ、そして生ずる式 のアルコールをエーテル化して製造することがで
きる。
ドを式 のβ−ケトエステルと反応させ、そして生ずる式 のアルコールをエーテル化して製造することがで
きる。
アルコールの製造及びそのエーテル化は例
えば後記の節(H)及び(J)(e)にそれぞれ述べた如くし
て行うことができる。
えば後記の節(H)及び(J)(e)にそれぞれ述べた如くし
て行うことができる。
式″、−、V−B、X及びの中間体
に存在する不飽和残基R1及びR2を、必要に応じ
て、例えば基WまたはR10の水添分解的開裂に関
連して上に述べた条件下で水素添加することがで
きる。
に存在する不飽和残基R1及びR2を、必要に応じ
て、例えば基WまたはR10の水添分解的開裂に関
連して上に述べた条件下で水素添加することがで
きる。
スルホキシドXIは上記式のアルデヒドを例え
ば後記の節(G)に述べた如くして、式 のエステルと縮合させて製造することができる。
ば後記の節(G)に述べた如くして、式 のエステルと縮合させて製造することができる。
アルデヒドは式
のエステルを約−60乃至−80℃の温度で、例えば
トルエンの如き溶媒中の水素化ジ−(C1〜C4−ア
ルキル)−アルミニウム、例えば水素化ジイソプ
ロピルアルミニウムで還元して製造することがで
きる。
トルエンの如き溶媒中の水素化ジ−(C1〜C4−ア
ルキル)−アルミニウム、例えば水素化ジイソプ
ロピルアルミニウムで還元して製造することがで
きる。
式のエステルは、例えば後記の節(F)(a)、(d)
及び(F);(G)(b)、(d)及び(f)並びに(J)(b)、(d)及び(f
)に
述べた如くして、式R2−CHOのアルデヒドから
出発して式 のスルホキシド及び式 のエステルを介して製造することができる。
及び(F);(G)(b)、(d)及び(f)並びに(J)(b)、(d)及び(f
)に
述べた如くして、式R2−CHOのアルデヒドから
出発して式 のスルホキシド及び式 のエステルを介して製造することができる。
更に、R2が3−アルケニルである式のエ
ステルは、例えば後記節(K)及び(L)に述べた如くし
て、式 のエステルを加オゾン分解し、そして生ずる式 のアルデヒドとのビツテイヒ(Wittig)反応によ
つて製造することができる。
ステルは、例えば後記節(K)及び(L)に述べた如くし
て、式 のエステルを加オゾン分解し、そして生ずる式 のアルデヒドとのビツテイヒ(Wittig)反応によ
つて製造することができる。
式のアルデヒドまたは式R2−CHOのアルデ
ヒドをそれぞれ対応する式またはXのエステ
ルに転化するために、スルフイニルエステルX
の代りに酢酸(R)−α−(ヒドロキシジフエニルメ
チル)ベンジルを用いることができる。この場合
には、中間体として式XIまたはXのスルホキシ
ドの代りに、式またはXのアルキルエステル
に対応する(R)−2−ヒドロキシ−1,2,2−ト
リフエニルエチルエステルが得られる。
ヒドをそれぞれ対応する式またはXのエステ
ルに転化するために、スルフイニルエステルX
の代りに酢酸(R)−α−(ヒドロキシジフエニルメ
チル)ベンジルを用いることができる。この場合
には、中間体として式XIまたはXのスルホキシ
ドの代りに、式またはXのアルキルエステル
に対応する(R)−2−ヒドロキシ−1,2,2−ト
リフエニルエチルエステルが得られる。
式′のオキセタノン類は、例えば後記の実施
例2(15)に述べた如くして、式のオキセタン類と
同様の方法において、R3の代りにWが存在する
式の酸を式のアルコールでエステル化して製
造することができる。このエステル化において
は、上記の酸の代りに、N−エチル−N′−(3−
ジメチルアミノプロピル)−カルボジイミド塩酸
塩または好ましくはジシクロヘキシルカルボジイ
ミドとの反応によつて得られる酸無水物を用いる
ことができ、この反応は後記の実施例10B(1)に述
べた如くして行うことができる。
例2(15)に述べた如くして、式のオキセタン類と
同様の方法において、R3の代りにWが存在する
式の酸を式のアルコールでエステル化して製
造することができる。このエステル化において
は、上記の酸の代りに、N−エチル−N′−(3−
ジメチルアミノプロピル)−カルボジイミド塩酸
塩または好ましくはジシクロヘキシルカルボジイ
ミドとの反応によつて得られる酸無水物を用いる
ことができ、この反応は後記の実施例10B(1)に述
べた如くして行うことができる。
式〜の中間体の製造を以下の節(A)〜(M)に
おいて更に詳細に述べる。
おいて更に詳細に述べる。
(A) 式のエステルの製造
(A)(a) なかでも(2S,3S,5R,13Z,16Z)−2
−ヘキシル−3−ヒドロキシ−5−[(テトラヒ
ドロ−2H−ピラン−2−イル)オキシ]−13,
16−ドコサジエノン酸からなるジアステレオマ
ー混合物0.57gをピリジン10mlに溶解し、そし
て0℃に冷却した。ベンゼンスルホニルクロラ
イド0.28mlの滴下後、混合物を0℃で長時間撹
拌した。反応混合物を10%塩化ナトリウム水溶
液120mlに注ぎ、ジエチルエーテル30mlで3回
抽出した。合液した抽出液を乾燥し、塩過し、
そして蒸発させた。シリカゲル上でクロマトグ
ラフイーにかけた後、無色の油として3−ヘキ
シル−4−[(10Z,13Z)−2−[(テトラヒドロ
−2H−ピラン−2−イル)オキシ]−10,13−
ノナデカジエニル]−2−オキセタノン類のジ
アステレオマー混合物が得られた、IR:1815
cm-1。
−ヘキシル−3−ヒドロキシ−5−[(テトラヒ
ドロ−2H−ピラン−2−イル)オキシ]−13,
16−ドコサジエノン酸からなるジアステレオマ
ー混合物0.57gをピリジン10mlに溶解し、そし
て0℃に冷却した。ベンゼンスルホニルクロラ
イド0.28mlの滴下後、混合物を0℃で長時間撹
拌した。反応混合物を10%塩化ナトリウム水溶
液120mlに注ぎ、ジエチルエーテル30mlで3回
抽出した。合液した抽出液を乾燥し、塩過し、
そして蒸発させた。シリカゲル上でクロマトグ
ラフイーにかけた後、無色の油として3−ヘキ
シル−4−[(10Z,13Z)−2−[(テトラヒドロ
−2H−ピラン−2−イル)オキシ]−10,13−
ノナデカジエニル]−2−オキセタノン類のジ
アステレオマー混合物が得られた、IR:1815
cm-1。
同様の方法において、
(A)(b) (13Z,16Z)−2−エチル−3−ヒドロキ
シ−5−[(テトラヒドロ−2H−ピラン−2−
イル)オキシ]−13,16−ドコサジエン酸から、 3−エチル−4−[(10Z,13Z)−2−[(テト
ラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)オキシ]−
10,13−ノナデカジエニル]−2−オキセタノ
ン、IR:1820cm-1、得られ; (A)(c) (2S,3S,5R,Z)−2−エチル−3−ヒ
ドロキシ−5−[(テトラヒドロ−2H−ピラン
−2−イル)オキシ]−13−ドコセン酸から、 (3S,4S)−3−エチル−4−[(R,Z)−
2−[(テトラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)
オキシ]−10−ノナデセニル−2−オキセタノ
ンが得られ; (A)(d) (13Z,16Z)−2−ベンジル−3−ヒドロ
キシ−5−[(テトラヒドロ−2H−ピラン−2
−イル)オキシ]−13,16−ドコサジエン酸か
ら、 (3−ベンジル−4−[(10Z,13Z)−2−
[(テトラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)オ
キシ]−10,13−ノナデカジエニル]−2−オキ
セタノン、IR:1818cm-1、が得られ; (A)(e) (2S,3S,5S)−2−エチル−3−ヒドロ
キシ−5−(p−フエノキシフエニル)−5−
[(テトラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)オ
キシ]バレリアン酸から、 (3S,4S)−3−エチル−4−[(S)−p−フ
エノキシ−β−[(テトラヒドロ−2H−ピラン
−2−イル)オキシ]フエネチル]−2−オキ
セタノンが得られ; (A)(f) (2S,3S,5S)−2−ヘキシル−3−ヒド
ロキシ−5−(p−フエノキシフエニル)−5−
[(テトラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)オ
キシ]バレアリン酸から、 (3S,4S)−3−ヘキシル−4−[(S)−p−
フエノキシ−β−[(テトラヒドロ−2H−ピラ
ン−2−イル)オキシ]フエネチル]−2−オ
キセタノン、IR:1815cm-1、が得られ; (A)(g) 2−ヘキシル−3−ヒドロキシ−5−[(テ
トラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)オキシ]
ヘキサデカン酸から、 3−ヘキシル−4−[2−[(テトラヒドロ−
2H−ピラン−2−イル)オキシ]トリデシル]
−2−オキセタノンが得られ; (A)(h) 2−ヘキシル−3−ヒドロキシ(R)−5−
[(テトラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)オ
キシ]ヘキサデカン酸から、 3−ヘキシル−4−[(R)−2−[(テトラヒド
ロ−2H−ピラン−2−イル)オキシ]トリデ
シル]−2−オキセタノンが得られ; (A)(h) 2−エチル−3−ヒドロキシ−5−[(テト
ラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)オキシ]
ヘキサデカン酸から、 3−エチル−4−[2−[(テトラヒドロ−2H
−ピラン−2−イル)オキシ]トリデシル]−
2−オキセタノンが得られ; (A)(j) 2−メチル−3−ヒドロキシ(R)−5−[(テ
トラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)オキシ]
ヘキサデカン酸から、 3−メチル−4−[(R)−2−[(テトラヒドロ
−2H−ピラン−2−イル)オキシ]トリデシ
ル]−2−オキセタノンが得られ; (A)(k) 2−アリル−3−ヒドロキシ−5−[(テト
ラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)オキシ]
ヘキサデカン酸から、 3−アリル−4−[2−[(テトラヒドロ−2H
−ピラン−2−イル)オキシ]トリデシル]−
2−オキセタノンが得られ; (A)(l) 2−ヘキシル−3−ヒドロキシ(R)−5−
[(テトラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)オ
キシ]ヘキサン酸から、 3−ヘキシル−4−[(R)−2−[テトラヒドロ
−2H−ピラン−2−イル)オキシ]プロピル]
−2−オキセタノンが得られ; (A)(m) 2−ヘキサデシル−3−ヒドロキシ(R)−5
−[(テトラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)
オキシ]ヘキサン酸から、 3−ヘキサデシル−4−[2−[(テトラヒド
ロ−2H−ピラン−2−イル)オキシ]プロピ
ル]−2−オキセタノンが得られた; (A)(n) 2−ヘキシル−3−ヒドロキシ−5−[(テ
トラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)オキシ]
ノネン酸から、3−ヘキシル−4−[2−[(テ
トラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)オキシ]
−5−ヘキセニル]−2−オキセタノンが得ら
れ; (A)(P) 2−デシル−3−ヒドロキシ(R)−5−[(テ
トラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)オキシ]
ノネン酸から、 3−デシル−4−(R)−2−[(テトラヒドロ−
2H−ピラン−2−イル)オキシ]−5−ヘキセ
ニル]−2−オキセタノンが得られ; (A)(p) 2−ヘキシル−3−ヒドロキシ(R)−5−
[(テトラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)オ
キシ]ヘキサデセン酸から、 3−ヘキシル−4−[(R)−2−[(テトラヒド
ロ−2H−ピラン−2−イル)オキシ]−5−ト
リデセニル]−2−オキセタノンが得られ; (A)(q) 2−ヘキシル−3−ヒドロキシ(R)−5−
[(テトラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)オ
キシ]ノネン酸から、 3−ヘキシル−4−[(R)−2−[(テトラヒド
ロ−2H−ピラン−2−イル)オキシ]−5−ヘ
キセニル]−2−オキセタノンが得られた。
シ−5−[(テトラヒドロ−2H−ピラン−2−
イル)オキシ]−13,16−ドコサジエン酸から、 3−エチル−4−[(10Z,13Z)−2−[(テト
ラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)オキシ]−
10,13−ノナデカジエニル]−2−オキセタノ
ン、IR:1820cm-1、得られ; (A)(c) (2S,3S,5R,Z)−2−エチル−3−ヒ
ドロキシ−5−[(テトラヒドロ−2H−ピラン
−2−イル)オキシ]−13−ドコセン酸から、 (3S,4S)−3−エチル−4−[(R,Z)−
2−[(テトラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)
オキシ]−10−ノナデセニル−2−オキセタノ
ンが得られ; (A)(d) (13Z,16Z)−2−ベンジル−3−ヒドロ
キシ−5−[(テトラヒドロ−2H−ピラン−2
−イル)オキシ]−13,16−ドコサジエン酸か
ら、 (3−ベンジル−4−[(10Z,13Z)−2−
[(テトラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)オ
キシ]−10,13−ノナデカジエニル]−2−オキ
セタノン、IR:1818cm-1、が得られ; (A)(e) (2S,3S,5S)−2−エチル−3−ヒドロ
キシ−5−(p−フエノキシフエニル)−5−
[(テトラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)オ
キシ]バレリアン酸から、 (3S,4S)−3−エチル−4−[(S)−p−フ
エノキシ−β−[(テトラヒドロ−2H−ピラン
−2−イル)オキシ]フエネチル]−2−オキ
セタノンが得られ; (A)(f) (2S,3S,5S)−2−ヘキシル−3−ヒド
ロキシ−5−(p−フエノキシフエニル)−5−
[(テトラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)オ
キシ]バレアリン酸から、 (3S,4S)−3−ヘキシル−4−[(S)−p−
フエノキシ−β−[(テトラヒドロ−2H−ピラ
ン−2−イル)オキシ]フエネチル]−2−オ
キセタノン、IR:1815cm-1、が得られ; (A)(g) 2−ヘキシル−3−ヒドロキシ−5−[(テ
トラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)オキシ]
ヘキサデカン酸から、 3−ヘキシル−4−[2−[(テトラヒドロ−
2H−ピラン−2−イル)オキシ]トリデシル]
−2−オキセタノンが得られ; (A)(h) 2−ヘキシル−3−ヒドロキシ(R)−5−
[(テトラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)オ
キシ]ヘキサデカン酸から、 3−ヘキシル−4−[(R)−2−[(テトラヒド
ロ−2H−ピラン−2−イル)オキシ]トリデ
シル]−2−オキセタノンが得られ; (A)(h) 2−エチル−3−ヒドロキシ−5−[(テト
ラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)オキシ]
ヘキサデカン酸から、 3−エチル−4−[2−[(テトラヒドロ−2H
−ピラン−2−イル)オキシ]トリデシル]−
2−オキセタノンが得られ; (A)(j) 2−メチル−3−ヒドロキシ(R)−5−[(テ
トラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)オキシ]
ヘキサデカン酸から、 3−メチル−4−[(R)−2−[(テトラヒドロ
−2H−ピラン−2−イル)オキシ]トリデシ
ル]−2−オキセタノンが得られ; (A)(k) 2−アリル−3−ヒドロキシ−5−[(テト
ラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)オキシ]
ヘキサデカン酸から、 3−アリル−4−[2−[(テトラヒドロ−2H
−ピラン−2−イル)オキシ]トリデシル]−
2−オキセタノンが得られ; (A)(l) 2−ヘキシル−3−ヒドロキシ(R)−5−
[(テトラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)オ
キシ]ヘキサン酸から、 3−ヘキシル−4−[(R)−2−[テトラヒドロ
−2H−ピラン−2−イル)オキシ]プロピル]
−2−オキセタノンが得られ; (A)(m) 2−ヘキサデシル−3−ヒドロキシ(R)−5
−[(テトラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)
オキシ]ヘキサン酸から、 3−ヘキサデシル−4−[2−[(テトラヒド
ロ−2H−ピラン−2−イル)オキシ]プロピ
ル]−2−オキセタノンが得られた; (A)(n) 2−ヘキシル−3−ヒドロキシ−5−[(テ
トラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)オキシ]
ノネン酸から、3−ヘキシル−4−[2−[(テ
トラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)オキシ]
−5−ヘキセニル]−2−オキセタノンが得ら
れ; (A)(P) 2−デシル−3−ヒドロキシ(R)−5−[(テ
トラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)オキシ]
ノネン酸から、 3−デシル−4−(R)−2−[(テトラヒドロ−
2H−ピラン−2−イル)オキシ]−5−ヘキセ
ニル]−2−オキセタノンが得られ; (A)(p) 2−ヘキシル−3−ヒドロキシ(R)−5−
[(テトラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)オ
キシ]ヘキサデセン酸から、 3−ヘキシル−4−[(R)−2−[(テトラヒド
ロ−2H−ピラン−2−イル)オキシ]−5−ト
リデセニル]−2−オキセタノンが得られ; (A)(q) 2−ヘキシル−3−ヒドロキシ(R)−5−
[(テトラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)オ
キシ]ノネン酸から、 3−ヘキシル−4−[(R)−2−[(テトラヒド
ロ−2H−ピラン−2−イル)オキシ]−5−ヘ
キセニル]−2−オキセタノンが得られた。
(B) 式Vの酸の製造
(B)(a) 粗製のジアステレオマー混合物、(13Z,
16Z)−2−ヘキシル−3−ヒドロキシ−5−
[(テトラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)オ
キシ]−13,16−ドコサジエン酸t−ブチル1.0
gを2Nメタノール性水酸化カリウム溶液17ml
中で、出発物質が消失するまで、還流下で加熱
した。反応混合物を冷却し、氷−水60mlに注い
だ。混合物を1M塩酸の滴下によつてPH値1に
調節し、次にエーテルで完全に抽出した。合液
したエーテル相を乾燥し、瀘過、そして蒸発さ
せた。この油をシリカゲル上でクロマトグラフ
イーにかけ、これによつて油として、(13Z,
16Z)−2−ヘキシル−3−ヒドロキシ−5−
[(テトラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)オ
キシ]−13,16−ドコサジエン酸のジアステレ
オマー混合物が得られた、IR:3350、1709、
1132、1078、1023cm-1。
16Z)−2−ヘキシル−3−ヒドロキシ−5−
[(テトラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)オ
キシ]−13,16−ドコサジエン酸t−ブチル1.0
gを2Nメタノール性水酸化カリウム溶液17ml
中で、出発物質が消失するまで、還流下で加熱
した。反応混合物を冷却し、氷−水60mlに注い
だ。混合物を1M塩酸の滴下によつてPH値1に
調節し、次にエーテルで完全に抽出した。合液
したエーテル相を乾燥し、瀘過、そして蒸発さ
せた。この油をシリカゲル上でクロマトグラフ
イーにかけ、これによつて油として、(13Z,
16Z)−2−ヘキシル−3−ヒドロキシ−5−
[(テトラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)オ
キシ]−13,16−ドコサジエン酸のジアステレ
オマー混合物が得られた、IR:3350、1709、
1132、1078、1023cm-1。
同様の方法において、
(B)(b) (13Z,16Z)−2−エチル−3−ヒドロキ
シ−5−[(テトラヒドロ−2H−ピラン−2−
イル)オキシ]−13,16−ドコサジエン酸t−
ブチルから、 (13Z,16Z)−2−エチル−3−ヒドロキシ
−5−[(テトラヒドロ−2H−ピラン−2−イ
ル)オキシ−13,16−ドコサジエン酸が得ら
れ; (B)(c) (2S,3S,5R,Z)−2−エチル−3−ヒ
ドロキシ−5−[(テトラヒドロ−2H−ピラン
−8−イル)オキシ]−13−ドコセン酸t−ブ
チルから、 (2S,3S,5R,Z)−2−エチル−3−ヒド
ロキシ−5−[(テトラヒドロ−2H−ピラン−
2−イル)オキシ]−13−ドコセン酸が得ら
れ; (B)(d) (13Z,16Z)−2−ベンジル−3−ヒドロ
キシ−5−[テトラヒドロ−2H−ピラン−2−
イル)オキシ]−13,16−ドコサジエン酸t−
ブチルから、 (13Z,16Z)−2−ベンジル−3−ヒドロキ
シ−5−[(テトラヒドロ−2H−ピラン−2−
イル)オキシ]−13,16−ドコサジエン酸、
MS:458(M+−ジヒドロピラン);IR:3008、
1709、1160、1134、1115cm-1、が得られ; (B)(e) (2S,3S,5S)−2−エチル−3−ヒドロ
キシ−5−(p−フエノキシフエニル)−5−
[(テトラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)オ
キシ]バレリアン酸t−ブチルから、 (2S,3S,5S)−2−エチル−3−ヒドロキ
シ−5−(p−フエノキシフエニル)−5−[(テ
トラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)オキシ]
バレアン酸が得られ; (B)(f) (2S,3S,5R)−2−ヘキシル−3−ヒド
ロキシ−5−(p−フエノキシフエニル)−5−
[(テトラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)オ
キシ]バレリアン酸t−ブチルから、 (2S,3S,5R)−2−ヘキシル−3−ヒドロ
キシ−5−(p−フエノキシフエニル)−5−
[(テトラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)オ
キシ]バレリアン酸が得られ; (B)(g) 2−ヘキシル−3−ヒドロキシ−(R)−5−
[(テトラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)オ
キシ]ヘキサデカン酸t−ブチルから、 2−ヘキシル−3−ヒドロキシ−(R)−5−
[(テトラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)オ
キシ]ヘキサデカン酸が得られ; (B)(h) 2−ヘキシル−3−ヒドロキシ−5−[(テ
トラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)オキシ]
ヘキサデカン酸メチルから、 2−ヘキシル−3−ヒドロキシ−5−[(テト
ラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)オキシ]
ヘキサデカン酸が得られた。
シ−5−[(テトラヒドロ−2H−ピラン−2−
イル)オキシ]−13,16−ドコサジエン酸t−
ブチルから、 (13Z,16Z)−2−エチル−3−ヒドロキシ
−5−[(テトラヒドロ−2H−ピラン−2−イ
ル)オキシ−13,16−ドコサジエン酸が得ら
れ; (B)(c) (2S,3S,5R,Z)−2−エチル−3−ヒ
ドロキシ−5−[(テトラヒドロ−2H−ピラン
−8−イル)オキシ]−13−ドコセン酸t−ブ
チルから、 (2S,3S,5R,Z)−2−エチル−3−ヒド
ロキシ−5−[(テトラヒドロ−2H−ピラン−
2−イル)オキシ]−13−ドコセン酸が得ら
れ; (B)(d) (13Z,16Z)−2−ベンジル−3−ヒドロ
キシ−5−[テトラヒドロ−2H−ピラン−2−
イル)オキシ]−13,16−ドコサジエン酸t−
ブチルから、 (13Z,16Z)−2−ベンジル−3−ヒドロキ
シ−5−[(テトラヒドロ−2H−ピラン−2−
イル)オキシ]−13,16−ドコサジエン酸、
MS:458(M+−ジヒドロピラン);IR:3008、
1709、1160、1134、1115cm-1、が得られ; (B)(e) (2S,3S,5S)−2−エチル−3−ヒドロ
キシ−5−(p−フエノキシフエニル)−5−
[(テトラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)オ
キシ]バレリアン酸t−ブチルから、 (2S,3S,5S)−2−エチル−3−ヒドロキ
シ−5−(p−フエノキシフエニル)−5−[(テ
トラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)オキシ]
バレアン酸が得られ; (B)(f) (2S,3S,5R)−2−ヘキシル−3−ヒド
ロキシ−5−(p−フエノキシフエニル)−5−
[(テトラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)オ
キシ]バレリアン酸t−ブチルから、 (2S,3S,5R)−2−ヘキシル−3−ヒドロ
キシ−5−(p−フエノキシフエニル)−5−
[(テトラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)オ
キシ]バレリアン酸が得られ; (B)(g) 2−ヘキシル−3−ヒドロキシ−(R)−5−
[(テトラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)オ
キシ]ヘキサデカン酸t−ブチルから、 2−ヘキシル−3−ヒドロキシ−(R)−5−
[(テトラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)オ
キシ]ヘキサデカン酸が得られ; (B)(h) 2−ヘキシル−3−ヒドロキシ−5−[(テ
トラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)オキシ]
ヘキサデカン酸メチルから、 2−ヘキシル−3−ヒドロキシ−5−[(テト
ラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)オキシ]
ヘキサデカン酸が得られた。
(C) 酸Vの製造(変法)
(C)(a) 乾燥THF30ml中のジイソプロピルアミン
2mlを−20℃に冷却し、これにブチルリチウム
(1.M/ヘキサン)9.68mlを、温度が−20℃を
越えないようにして、滴下した。次いで混合物
を15分間撹拌し、次に−50℃に冷却した。その
後、THF10ml中の4−ペンテン酸0.720mlを滴
下し、混合物を更に10分間−50℃で撹拌した。
この混合物を室温で1時間撹拌し、次に再び−
50℃に冷却した。ここで、THF10ml中のラセ
ミ−3−[(テトラヒドロ−2H−ピラン−2−
イル)オキシ]テトラデカナール2gを滴下
し、混合物を−50℃で30分間、次に室温で72時
間撹拌した。2N塩酸で加水分解した後、反応
混合物を蒸発させた。残渣をエーテルで抽出し
た。有機相を硫酸ナトリウム上で乾燥し、瀘過
し、そして蒸発させた。得られた物質をシリカ
ゲルのカラムを通して瀘過した。粗製の2−ア
リル−3−ヒドロキシ−5−[(テトラヒドロ−
2H−ピラン−2−イル)オキシ]ヘキサデカ
ン酸が得られた。
2mlを−20℃に冷却し、これにブチルリチウム
(1.M/ヘキサン)9.68mlを、温度が−20℃を
越えないようにして、滴下した。次いで混合物
を15分間撹拌し、次に−50℃に冷却した。その
後、THF10ml中の4−ペンテン酸0.720mlを滴
下し、混合物を更に10分間−50℃で撹拌した。
この混合物を室温で1時間撹拌し、次に再び−
50℃に冷却した。ここで、THF10ml中のラセ
ミ−3−[(テトラヒドロ−2H−ピラン−2−
イル)オキシ]テトラデカナール2gを滴下
し、混合物を−50℃で30分間、次に室温で72時
間撹拌した。2N塩酸で加水分解した後、反応
混合物を蒸発させた。残渣をエーテルで抽出し
た。有機相を硫酸ナトリウム上で乾燥し、瀘過
し、そして蒸発させた。得られた物質をシリカ
ゲルのカラムを通して瀘過した。粗製の2−ア
リル−3−ヒドロキシ−5−[(テトラヒドロ−
2H−ピラン−2−イル)オキシ]ヘキサデカ
ン酸が得られた。
同様の方法において、
(C)(b) ラセミ−3−[(テトラヒドロ−2H−ピラ
ン−2−イル)オキシ]テトラデカナール及び
酪酸から、 2−エチル−3−ヒドロキシ−5−[(テトラ
ヒドロ−2H−ピラン−2−イル)オキシ]ヘ
キサデカン酸が得られ; (C)(c) (R)−3−[(テトラヒドロ−2H−ピラン−
2−イル)オキシ]テトラデカナール及びプロ
ピオン酸から、 2−メチル−3−ヒドロキシ−(R)−5−[(テ
トラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)オキシ]
ヘキサデカン酸が得られ; (C)(d) (R)−3−[(テトラヒドロ−2H−ピラン−
2−イル)オキシ]ブタノール及びカプリル酸
から、 2−ヘキシル−3−ヒドロキシ−(R)−5−
[(テトラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)オ
キシ]ヘキサン酸が得られ; (C)(e) 3−[(テトラヒドロ−2H−ピラン−2−
イル)オキシ]ブタナール及びオクタデカン酸
から、 2−ヘキサデシル−3−ヒドロキシ−5−
[(テトラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)オ
キシ]ヘキサン酸が得られ; (C)(f) (R)−3−[(テトラヒドロ−2H−ピラン−
2−イル)オキシ]−6−ヘプタナール及びカ
プリル酸から、 2−ヘキシル−3−ヒドロキシ−(R)−5−
[(テトラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)オ
キシ]−8−ノネン酸が得られ; (C)(g) (R)−3−[(テトラヒドロ−2H−ピラン−
2−イル)オキシ]−6−ヘプタナール及びド
デカン酸から、 2−デシル−3−ヒドロキシ−(R)−5−[(テ
トラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)オキシ]
−8−ノネン酸が得られ; (C)(h) (R)−3−[(テトラヒドロ−2H−ピラン−
2−イル)オキシ]−6−テトラデセナール及
びカプリル酸から、 2−ヘキシル−3−ヒドロキシ−(R)−5−
[(テトラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)オ
キシ]−8−ペンタデセン酸が得られ; (C)(i) 3−[(テトラヒドロ−2H−ピラン−2−
イル)オキシ]−6−ヘプテナール及びカプリ
ル酸から、 2−ヘキシル−3−ヒドロキシ−5−[(テト
ラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)オキシ]−
8−ノネン酸が得られた。
ン−2−イル)オキシ]テトラデカナール及び
酪酸から、 2−エチル−3−ヒドロキシ−5−[(テトラ
ヒドロ−2H−ピラン−2−イル)オキシ]ヘ
キサデカン酸が得られ; (C)(c) (R)−3−[(テトラヒドロ−2H−ピラン−
2−イル)オキシ]テトラデカナール及びプロ
ピオン酸から、 2−メチル−3−ヒドロキシ−(R)−5−[(テ
トラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)オキシ]
ヘキサデカン酸が得られ; (C)(d) (R)−3−[(テトラヒドロ−2H−ピラン−
2−イル)オキシ]ブタノール及びカプリル酸
から、 2−ヘキシル−3−ヒドロキシ−(R)−5−
[(テトラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)オ
キシ]ヘキサン酸が得られ; (C)(e) 3−[(テトラヒドロ−2H−ピラン−2−
イル)オキシ]ブタナール及びオクタデカン酸
から、 2−ヘキサデシル−3−ヒドロキシ−5−
[(テトラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)オ
キシ]ヘキサン酸が得られ; (C)(f) (R)−3−[(テトラヒドロ−2H−ピラン−
2−イル)オキシ]−6−ヘプタナール及びカ
プリル酸から、 2−ヘキシル−3−ヒドロキシ−(R)−5−
[(テトラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)オ
キシ]−8−ノネン酸が得られ; (C)(g) (R)−3−[(テトラヒドロ−2H−ピラン−
2−イル)オキシ]−6−ヘプタナール及びド
デカン酸から、 2−デシル−3−ヒドロキシ−(R)−5−[(テ
トラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)オキシ]
−8−ノネン酸が得られ; (C)(h) (R)−3−[(テトラヒドロ−2H−ピラン−
2−イル)オキシ]−6−テトラデセナール及
びカプリル酸から、 2−ヘキシル−3−ヒドロキシ−(R)−5−
[(テトラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)オ
キシ]−8−ペンタデセン酸が得られ; (C)(i) 3−[(テトラヒドロ−2H−ピラン−2−
イル)オキシ]−6−ヘプテナール及びカプリ
ル酸から、 2−ヘキシル−3−ヒドロキシ−5−[(テト
ラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)オキシ]−
8−ノネン酸が得られた。
(D) 式のエステルの製造
(D)(a) ジイソプロピルアミン3.1mlをアルゴン下
で−5℃に冷却し、n−ヘキサン中の約1.6Mn
−ブチルリチウム溶液14mlで滴下処理した。そ
の後、混合物を10分間撹拌した。−50℃に冷却
後、冷却浴を除去し、THF5ml中の(13Z,
16Z)−3−ヒドロキシ−5−[(テトラヒドロ
−2H−ピラン−2−イル)オキシ]−13,16−
ドコサジエン酸ブチルのジアステレオマー混合
物5.08gの溶液を滴下した。かくして、温度が
−20℃に上昇した。混合物を放置して0℃に加
温し、そして10分間撹拌した。次にヘキサメチ
ルリン酸トリアミド2.5ml中の1−ブロモヘキ
サン2.1mlの溶液を加え、これによつて、温度
が9℃に上昇した。その後、混合物を放置して
室温に加温し、そして2 1/2時間撹拌した。こ
の溶液を氷−水200mlに注ぎ、塩化ナトリウム
で飽和させた。
で−5℃に冷却し、n−ヘキサン中の約1.6Mn
−ブチルリチウム溶液14mlで滴下処理した。そ
の後、混合物を10分間撹拌した。−50℃に冷却
後、冷却浴を除去し、THF5ml中の(13Z,
16Z)−3−ヒドロキシ−5−[(テトラヒドロ
−2H−ピラン−2−イル)オキシ]−13,16−
ドコサジエン酸ブチルのジアステレオマー混合
物5.08gの溶液を滴下した。かくして、温度が
−20℃に上昇した。混合物を放置して0℃に加
温し、そして10分間撹拌した。次にヘキサメチ
ルリン酸トリアミド2.5ml中の1−ブロモヘキ
サン2.1mlの溶液を加え、これによつて、温度
が9℃に上昇した。その後、混合物を放置して
室温に加温し、そして2 1/2時間撹拌した。こ
の溶液を氷−水200mlに注ぎ、塩化ナトリウム
で飽和させた。
混合物をエーテルで抽出した。合液した抽出
液を乾燥し、瀘過し、そして蒸発させた。残つ
た油をシリカゲル上でクロマトグラフイーにか
けた。(13Z,6Z)−2−ヘキシル−3−ヒドロ
キシ−5−[(テトラヒドロ−2H−ピラン−2
−イル)オキシ]−13,16−ドコサジエン酸t
−ブチルのジアステレオマー混合物が得られ
た、MS:519(M+−(CH3)3CO.);IR:3503、
1728、1709、1153cm-1。
液を乾燥し、瀘過し、そして蒸発させた。残つ
た油をシリカゲル上でクロマトグラフイーにか
けた。(13Z,6Z)−2−ヘキシル−3−ヒドロ
キシ−5−[(テトラヒドロ−2H−ピラン−2
−イル)オキシ]−13,16−ドコサジエン酸t
−ブチルのジアステレオマー混合物が得られ
た、MS:519(M+−(CH3)3CO.);IR:3503、
1728、1709、1153cm-1。
同様の方法において、
(D)(b) (13Z,16Z)−3−ヒドロキシ−5−[(テ
トラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)オキシ]
−13,16−ドコサジエン酸t−ブチル及びヨウ
化エチルから、 (13Z,16Z)−2−エチル−3−ヒドロキシ
−5−[(テトラヒドロ−2H−ピラン−2−イ
ル)オキシ]−13,16−ドコサジエン酸t−ブ
チル、MS:396(M+−ジヒドロピラン−イソ
ブチレン);IR:3510、1728、1153、1137cm
-1、が得られ; (D)(c) (13Z,16Z)−3−ヒドロキシ−5−[(テ
トラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)オキシ]
−13,16−ドコサジエン酸t−ブチル及び臭化
ベンジルから、 (13Z,16Z)−2−ベンジル−3−ヒドロキ
シ−5−[(テトラヒドロ−2H−ピラン−2−
イル)オキシ]−13,16−ドコサジエン酸t−
ブチル、MS:525(M+−(H3C)3CO.);IR:
3498、1725、1604、1585、1496、1150cm-1、が
得られ; (D)(d) (3S,5R,Z)−3−ヒドロキシ−5−
[(テトラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)オ
キシ]−13−ドコセン酸t−ブチル及びヨウ化
エチルから、 (2S,3S,5R,Z)−2−エチル−3−ヒド
ロキシ−5−[(テトラヒドロ−2H−ピラン−
2−イル)オキシ]ドデセン酸t−ブチル、
MS:465(M+−(H3C)3CO.);IR:3499、
1729、1155、1137、1116cm-1、が得られ; (D)(e) (3S,5R)−3−ヒドロキシ−5−(p−
フエノキシフエニル)−5−[(テトラヒドロ−
2H−ピラン−2−イル)オキシ]バレリアン
酸t−ブチル及びヨウ化エチルから、 (2S,3S,5R)−3−ヒドロキシ−5−(p
−フエノキシフエニル)−5−[(テトラヒドロ
−2H−ピラン−2−イル)オキシ]バレリア
ン酸t−ブチルが得られ; (D)(f) (3S,5R)−3−ヒドロキシ−5−(p−
フエノキシフエニル)−5−[(テトラヒドロ−
2H−ピラン−2−イル)オキシ]バレリアン
酸t−ブチル及び1−ブロモヘキサンから、 (2S,3S,5R)−2−ヘキシル−3−ヒドロ
キシ−5−(p−フエノキシフエニル)−5−
[(テトラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)オ
キシ]バレリアン酸t−ブチルが得られ; (D)(g) 3−ヒドロキシ(R)−5−[(テトラヒドロ−
2H−ピラン−2−イル)オキシ]ヘキサデカ
ン酸t−ブチル及び1−ブロモヘキサンから、 2−ヘキシル−3−ヒドロキシ(R)−5−[(テ
トラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)オキシ]
ヘキサデカン酸t−ブチル、D.C.シリカゲル、
ヘキサン−ジエチルエーテル1:1、RF=
0.65、が得られた。
トラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)オキシ]
−13,16−ドコサジエン酸t−ブチル及びヨウ
化エチルから、 (13Z,16Z)−2−エチル−3−ヒドロキシ
−5−[(テトラヒドロ−2H−ピラン−2−イ
ル)オキシ]−13,16−ドコサジエン酸t−ブ
チル、MS:396(M+−ジヒドロピラン−イソ
ブチレン);IR:3510、1728、1153、1137cm
-1、が得られ; (D)(c) (13Z,16Z)−3−ヒドロキシ−5−[(テ
トラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)オキシ]
−13,16−ドコサジエン酸t−ブチル及び臭化
ベンジルから、 (13Z,16Z)−2−ベンジル−3−ヒドロキ
シ−5−[(テトラヒドロ−2H−ピラン−2−
イル)オキシ]−13,16−ドコサジエン酸t−
ブチル、MS:525(M+−(H3C)3CO.);IR:
3498、1725、1604、1585、1496、1150cm-1、が
得られ; (D)(d) (3S,5R,Z)−3−ヒドロキシ−5−
[(テトラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)オ
キシ]−13−ドコセン酸t−ブチル及びヨウ化
エチルから、 (2S,3S,5R,Z)−2−エチル−3−ヒド
ロキシ−5−[(テトラヒドロ−2H−ピラン−
2−イル)オキシ]ドデセン酸t−ブチル、
MS:465(M+−(H3C)3CO.);IR:3499、
1729、1155、1137、1116cm-1、が得られ; (D)(e) (3S,5R)−3−ヒドロキシ−5−(p−
フエノキシフエニル)−5−[(テトラヒドロ−
2H−ピラン−2−イル)オキシ]バレリアン
酸t−ブチル及びヨウ化エチルから、 (2S,3S,5R)−3−ヒドロキシ−5−(p
−フエノキシフエニル)−5−[(テトラヒドロ
−2H−ピラン−2−イル)オキシ]バレリア
ン酸t−ブチルが得られ; (D)(f) (3S,5R)−3−ヒドロキシ−5−(p−
フエノキシフエニル)−5−[(テトラヒドロ−
2H−ピラン−2−イル)オキシ]バレリアン
酸t−ブチル及び1−ブロモヘキサンから、 (2S,3S,5R)−2−ヘキシル−3−ヒドロ
キシ−5−(p−フエノキシフエニル)−5−
[(テトラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)オ
キシ]バレリアン酸t−ブチルが得られ; (D)(g) 3−ヒドロキシ(R)−5−[(テトラヒドロ−
2H−ピラン−2−イル)オキシ]ヘキサデカ
ン酸t−ブチル及び1−ブロモヘキサンから、 2−ヘキシル−3−ヒドロキシ(R)−5−[(テ
トラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)オキシ]
ヘキサデカン酸t−ブチル、D.C.シリカゲル、
ヘキサン−ジエチルエーテル1:1、RF=
0.65、が得られた。
(E) 式のエステルの製造(変法)
2−ヘキシル−3−オキソ−5−[(テトラヒド
ロ−2H−ピラン−2−イル)オキシ]ヘキサデ
カン酸メチル7.76g(0.017モル)をアルゴン通
気しながらTHF500mlに溶解し、MeOH20mlで
処理し、−5℃に冷却した。水素化ホウ素ナトリ
ウム(0.14モル)を、温度が0℃を越えないよう
にして、撹拌しながら一部づつ加えた。3時間撹
拌した後、過剰量の水素化ホウ素ナトリウムを瀘
別、反応混合物を冷時2N塩酸で加水分解し(PH
値6に)、溶媒を蒸発させた。残渣をエーテルで
抽出し、エーテル相を乾燥し、そして蒸発させ
た。2−ヘキシル−3−ヒドロキシ−5−[(テト
ラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)オキシ]ヘ
キサデカン酸メチル7.71gが得られた。
ロ−2H−ピラン−2−イル)オキシ]ヘキサデ
カン酸メチル7.76g(0.017モル)をアルゴン通
気しながらTHF500mlに溶解し、MeOH20mlで
処理し、−5℃に冷却した。水素化ホウ素ナトリ
ウム(0.14モル)を、温度が0℃を越えないよう
にして、撹拌しながら一部づつ加えた。3時間撹
拌した後、過剰量の水素化ホウ素ナトリウムを瀘
別、反応混合物を冷時2N塩酸で加水分解し(PH
値6に)、溶媒を蒸発させた。残渣をエーテルで
抽出し、エーテル相を乾燥し、そして蒸発させ
た。2−ヘキシル−3−ヒドロキシ−5−[(テト
ラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)オキシ]ヘ
キサデカン酸メチル7.71gが得られた。
(F) 式X及びのエステルの製造
(F)(a) (11Z,14Z)−3−ヒドロキシ−2−[(R)
−o−トリルスルフイニル]−11,14−アイコ
サジエン酸t−ブチルのジアステレオマー混合
物147.6gをTHF5500mlに溶解し、次にアマル
ガム化したアルミニウム箔190gで6時間以内
に処理した。この間温度を15乃至20℃間に保持
した。添加終了後、混合物を反応が終了するま
で撹拌した。不溶性物質を吸引瀘別し、最初に
THF1で、次にTHF2で洗浄した。フイル
ターケーキをジエチルエーテル2に採り入
れ、撹拌し、再び吸引瀘濾別した。この操作を
1回くり返し行つた。合液した有機相を蒸発さ
せ、油状残渣をシリカゲル上でクロマトグラフ
イーによつて精製し、これによつて、(R,
11Z,14Z)−3−ヒドロキシ−11,14−アイコ
サジエン酸t−ブチル、MS:324(M+−イソ
ブチレン):IR:3452、1715、1154cm-1、の80
%からなるエナンチオマー混合物が得られた。
−o−トリルスルフイニル]−11,14−アイコ
サジエン酸t−ブチルのジアステレオマー混合
物147.6gをTHF5500mlに溶解し、次にアマル
ガム化したアルミニウム箔190gで6時間以内
に処理した。この間温度を15乃至20℃間に保持
した。添加終了後、混合物を反応が終了するま
で撹拌した。不溶性物質を吸引瀘別し、最初に
THF1で、次にTHF2で洗浄した。フイル
ターケーキをジエチルエーテル2に採り入
れ、撹拌し、再び吸引瀘濾別した。この操作を
1回くり返し行つた。合液した有機相を蒸発さ
せ、油状残渣をシリカゲル上でクロマトグラフ
イーによつて精製し、これによつて、(R,
11Z,14Z)−3−ヒドロキシ−11,14−アイコ
サジエン酸t−ブチル、MS:324(M+−イソ
ブチレン):IR:3452、1715、1154cm-1、の80
%からなるエナンチオマー混合物が得られた。
同様の方法において、
(F)(b) (13Z,16Z)−3−ヒドロキシ−5−[(テ
トラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)オキシ]
−2−[(S)−p−トリルスルフイニル]−13,14
−ドコサジエン酸t−ブチルから、 (13Z,16Z)−3−ヒドロキシ−5−[(テト
ラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)オキシ]−
13,16−ドコサジエン酸t−ブチル、IR:
3481、1730、1153、1075、1014cm-1、が得られ
た; (F)(c) (3S,5R,Z)−3−ヒドロキシ−5−
[(テトラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)オ
キシ]−2−[(S)−p−トリルスルフイニル]−
13−ドコセン酸t−ブチルから、 (3S,5R,Z)−3−ヒドロキシ−5−[(テ
トラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)オキシ]
−13−ドコセン酸t−ブチル、MS:437(M+
−(H3C)3CO);IR:3484、1730、1655、1153、
1075cm-1、が得られ; (F)(d) (R,Z)−3−ヒドロキシ−11−[●−p
−トリルスルフイニル]−11−アイコセン酸t
−ブチルから、 (R,Z)−3−ヒドロキシ−11−アイコセ
ン酸t−ブチル、IR:3445、1716、1154、cm
-1、が得られ; (F)(e) (3S,5S)−3−ヒドロキシ−5−[(p−
フエノキシフエニル)−5−[(テトラヒドロ−
2H−ピラン−2−イル)オキシ]−2−[(S)
−o−トリルスルフイニル]−バレリアン酸t
−ブチルから、 (3S,5S)−3−ヒドロキシ−5−(p−フ
エノキシフエニル)−5−[(テトラヒドロ−2H
−ピラン−2−イル)オキシ]バレリアン酸t
−ブチル、MS:357(M+−テトラヒドロピラ
ニル);IR:3446、1727、1590、1505、1489、
1152、1133、1118、1074、1022cm-1、が得ら
れ; (F)(f) (βS)−β−ヒドロキシ−p−フエノキシ
−α−[(R)−p−トリルスルフイニル−ヒドロ
ケイ皮酸t−ブチルから、 [(S)−α−ヒドロキシ−p−フエノキシベン
ジル]酢酸t−ブチル、融点64−65℃(n−ヘ
キサンから)、MS:314(M+);IR:3440、
1713、1590、1506、1491、1158、が得られ; (F)(g) 3−ヒドロキシ−(R)−5−[(テトラヒドロ
−2H−ピラン−2−イル)オキシ]−2−[(S)
−p−トリルスルフイニル]−ヘキサデカン酸
t−ブチルから、 3−ヒドロキシ−(R)−5−[(テトラヒドロ−
2H−ピラン−2−イル)オキシ]−ヘキサデカ
ン酸t−ブチルが得られた。
トラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)オキシ]
−2−[(S)−p−トリルスルフイニル]−13,14
−ドコサジエン酸t−ブチルから、 (13Z,16Z)−3−ヒドロキシ−5−[(テト
ラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)オキシ]−
13,16−ドコサジエン酸t−ブチル、IR:
3481、1730、1153、1075、1014cm-1、が得られ
た; (F)(c) (3S,5R,Z)−3−ヒドロキシ−5−
[(テトラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)オ
キシ]−2−[(S)−p−トリルスルフイニル]−
13−ドコセン酸t−ブチルから、 (3S,5R,Z)−3−ヒドロキシ−5−[(テ
トラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)オキシ]
−13−ドコセン酸t−ブチル、MS:437(M+
−(H3C)3CO);IR:3484、1730、1655、1153、
1075cm-1、が得られ; (F)(d) (R,Z)−3−ヒドロキシ−11−[●−p
−トリルスルフイニル]−11−アイコセン酸t
−ブチルから、 (R,Z)−3−ヒドロキシ−11−アイコセ
ン酸t−ブチル、IR:3445、1716、1154、cm
-1、が得られ; (F)(e) (3S,5S)−3−ヒドロキシ−5−[(p−
フエノキシフエニル)−5−[(テトラヒドロ−
2H−ピラン−2−イル)オキシ]−2−[(S)
−o−トリルスルフイニル]−バレリアン酸t
−ブチルから、 (3S,5S)−3−ヒドロキシ−5−(p−フ
エノキシフエニル)−5−[(テトラヒドロ−2H
−ピラン−2−イル)オキシ]バレリアン酸t
−ブチル、MS:357(M+−テトラヒドロピラ
ニル);IR:3446、1727、1590、1505、1489、
1152、1133、1118、1074、1022cm-1、が得ら
れ; (F)(f) (βS)−β−ヒドロキシ−p−フエノキシ
−α−[(R)−p−トリルスルフイニル−ヒドロ
ケイ皮酸t−ブチルから、 [(S)−α−ヒドロキシ−p−フエノキシベン
ジル]酢酸t−ブチル、融点64−65℃(n−ヘ
キサンから)、MS:314(M+);IR:3440、
1713、1590、1506、1491、1158、が得られ; (F)(g) 3−ヒドロキシ−(R)−5−[(テトラヒドロ
−2H−ピラン−2−イル)オキシ]−2−[(S)
−p−トリルスルフイニル]−ヘキサデカン酸
t−ブチルから、 3−ヒドロキシ−(R)−5−[(テトラヒドロ−
2H−ピラン−2−イル)オキシ]−ヘキサデカ
ン酸t−ブチルが得られた。
(G) 式XI及びXのスルホキシドの製造
(G)(a) [(S)−p−トリルスルフイニル]酢酸t−
ブチル16.5gをエーテル600ml及びTHF60mlの
混合物に溶解し、−78℃に冷却した。次にt−
ブチルマグネシウムブロマイド43mlを、温度が
−70℃以下に保持されるようにして、滴下し
た。−78℃で1時間撹拌した後、THF100ml中
の(R)−3−[(テトラヒドロ−2H−ピラン−2
−イル)オキシ]−テトラデカナール13.4gを
滴下した。−78℃で2時間後、反応混合物を2N
塩酸で加水分解し、溶媒を蒸発させた。残つた
反応混合物をエーテルで抽出し、エーテル相を
乾燥し、そして蒸発させた。シリカゲル上でク
ロマトグラフイーにかけた後、融点97〜98℃の
3−ヒドロキシ−(R)−5−[(テトラヒドロ−
2H−ピラン−2−イル)オキシ]−2−[(S)−
p−トリルスルフイニル]−ヘキサデカン酸t
−ブチルが14.9g(収率67%)が得られた。
ブチル16.5gをエーテル600ml及びTHF60mlの
混合物に溶解し、−78℃に冷却した。次にt−
ブチルマグネシウムブロマイド43mlを、温度が
−70℃以下に保持されるようにして、滴下し
た。−78℃で1時間撹拌した後、THF100ml中
の(R)−3−[(テトラヒドロ−2H−ピラン−2
−イル)オキシ]−テトラデカナール13.4gを
滴下した。−78℃で2時間後、反応混合物を2N
塩酸で加水分解し、溶媒を蒸発させた。残つた
反応混合物をエーテルで抽出し、エーテル相を
乾燥し、そして蒸発させた。シリカゲル上でク
ロマトグラフイーにかけた後、融点97〜98℃の
3−ヒドロキシ−(R)−5−[(テトラヒドロ−
2H−ピラン−2−イル)オキシ]−2−[(S)−
p−トリルスルフイニル]−ヘキサデカン酸t
−ブチルが14.9g(収率67%)が得られた。
同様の方法において、
(G)(b) 9,12−オクタジエナール及び(R)−p−ト
リルスルフイニル酢酸t−ブチルから、 (3R,11Z,14Z)−3−ヒドロキシ−2−
[(R)−p−トリルスルフイニル]−11,14−アイ
コサジエン酸t−ブチル、IR:3400、1727、
1653、1596、1494、1279、1258、1145、1085、
1045cm-1、が得られ; (G)(c) (11Z,14Z)−3−[(テトラヒドロ−2H
−ピラン−2−イル)オキシ]−11,14−アイ
コサジエン酸t−ブチル及び(S)−p−トリルス
ルフイニル酢酸t−ブチルから、 (13Z,16Z)−3−ヒドロキシ−5−[(テト
ラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)オキシ]−
2−[(S)−p−トリルスルフイニル]−13,16−
ドコサジエン酸t−ブチルが得られ; (G)(d) 9−オクタナール及び(R)−p−トリルスル
フイニル酢酸t−ブチルから、 (R,Z)−3−ヒドロキシ−2−[(R)−p−
トリルスルフイニル]−11−アイコセン酸t−
ブチル、MS:464(M+−イソブチレン)、IR:
3403、1727、1596、1494、1145、1043cm-1、が
得られ; (G)(e) (R,Z)−3−[(テトラヒドロ−2H−ピ
ラン−2−イル)オキシ]−11−アイコセナー
ル及び(S)−p−トリルスルフイニル]−酢酸t
−ブチルから、 (3S,5R,Z)−3−ヒドロキシ−5−[(テ
トラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)オキシ]
−2−[(S)−p−トリルスルフイニル]−13−ド
コセン酸t−ブチルが得られ; (G)(f) p−フエノキシ−ベンザルデヒド及び(R)−
p−トリルスルフイニル−酢酸t−ブチルか
ら、 (βS)−β−ヒドロキシ−p−フエノキシ−
α−[(S)−p−トリルスルフイニル]−ヒドロシ
ンナメン酸t−ブチル、融点126−128℃(n−
ヘキサンから)が得られ; (G)(g) (βS)−p−フエノキシ−β−[テトラヒ
ドロ−2H−ピラニル)オキシ]ヒドロシンナ
マルデヒドt−ブチルから、 (3S,5S)−3−ヒドロキシ−5−(p−フ
エノキシフエニル)−5−[(テトラヒドロ−2H
−ピラン−2−イル)オキシ]−2−[(S)−p−
トリルスルフイニル]バレリアン酸t−ブチ
ル、融点140−145℃が得られた。
リルスルフイニル酢酸t−ブチルから、 (3R,11Z,14Z)−3−ヒドロキシ−2−
[(R)−p−トリルスルフイニル]−11,14−アイ
コサジエン酸t−ブチル、IR:3400、1727、
1653、1596、1494、1279、1258、1145、1085、
1045cm-1、が得られ; (G)(c) (11Z,14Z)−3−[(テトラヒドロ−2H
−ピラン−2−イル)オキシ]−11,14−アイ
コサジエン酸t−ブチル及び(S)−p−トリルス
ルフイニル酢酸t−ブチルから、 (13Z,16Z)−3−ヒドロキシ−5−[(テト
ラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)オキシ]−
2−[(S)−p−トリルスルフイニル]−13,16−
ドコサジエン酸t−ブチルが得られ; (G)(d) 9−オクタナール及び(R)−p−トリルスル
フイニル酢酸t−ブチルから、 (R,Z)−3−ヒドロキシ−2−[(R)−p−
トリルスルフイニル]−11−アイコセン酸t−
ブチル、MS:464(M+−イソブチレン)、IR:
3403、1727、1596、1494、1145、1043cm-1、が
得られ; (G)(e) (R,Z)−3−[(テトラヒドロ−2H−ピ
ラン−2−イル)オキシ]−11−アイコセナー
ル及び(S)−p−トリルスルフイニル]−酢酸t
−ブチルから、 (3S,5R,Z)−3−ヒドロキシ−5−[(テ
トラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)オキシ]
−2−[(S)−p−トリルスルフイニル]−13−ド
コセン酸t−ブチルが得られ; (G)(f) p−フエノキシ−ベンザルデヒド及び(R)−
p−トリルスルフイニル−酢酸t−ブチルか
ら、 (βS)−β−ヒドロキシ−p−フエノキシ−
α−[(S)−p−トリルスルフイニル]−ヒドロシ
ンナメン酸t−ブチル、融点126−128℃(n−
ヘキサンから)が得られ; (G)(g) (βS)−p−フエノキシ−β−[テトラヒ
ドロ−2H−ピラニル)オキシ]ヒドロシンナ
マルデヒドt−ブチルから、 (3S,5S)−3−ヒドロキシ−5−(p−フ
エノキシフエニル)−5−[(テトラヒドロ−2H
−ピラン−2−イル)オキシ]−2−[(S)−p−
トリルスルフイニル]バレリアン酸t−ブチ
ル、融点140−145℃が得られた。
(H) 式のアルコールの製造
55%水素化ナトリウム分散体5gをヘキサンで
洗浄し、THF600mlで処理した。THF80mlに溶
解した2−アセチルオクタン酸メチル18.9gを冷
却しながら滴下した。2時間撹拌した後、混合物
を−10℃に冷却し、冷却しながらブチルリチウム
(1.6M/ヘキサン)65mlで処理した。−10℃で1
時間後、THF80ml中のドデカナール19.7gの溶
液を滴下した。この混合物を放置して室温に加温
し、更に2時間撹拌した。反応混合物を2N塩酸
100mlで加水分解し、そして蒸発させた。残渣を
エーテルで抽出し、エーテル相を乾燥し、そして
蒸発させた。シリカゲル上でクロマトグラフイー
にかけた後、融点38〜39℃の2−ヘキシル−5−
ヒドロキシ−3−オキソヘキサデカン酸メチルが
得られた。
洗浄し、THF600mlで処理した。THF80mlに溶
解した2−アセチルオクタン酸メチル18.9gを冷
却しながら滴下した。2時間撹拌した後、混合物
を−10℃に冷却し、冷却しながらブチルリチウム
(1.6M/ヘキサン)65mlで処理した。−10℃で1
時間後、THF80ml中のドデカナール19.7gの溶
液を滴下した。この混合物を放置して室温に加温
し、更に2時間撹拌した。反応混合物を2N塩酸
100mlで加水分解し、そして蒸発させた。残渣を
エーテルで抽出し、エーテル相を乾燥し、そして
蒸発させた。シリカゲル上でクロマトグラフイー
にかけた後、融点38〜39℃の2−ヘキシル−5−
ヒドロキシ−3−オキソヘキサデカン酸メチルが
得られた。
(I) 式のアルデヒドの製造
(I)(a) (R)−3−[(テトラヒドロ−2H−ピラン−
2−イル)オキシ]テトラデカン酸t−ブチル
9.2gをアルゴン通気し且つ水分を排除しなが
らトルエン115mlに溶解し、−75℃に冷却した。
次にトルエン中の水素化ジイソブチルアルミニ
ウムの1.2M溶液26.5mlを、温度が−70℃を越
えないようにして滴下した。−75℃で1時間撹
拌した後、飽和塩化アンモニウム水溶液7.4ml、
次に1N塩酸15.5mlを−70℃で滴下した。混合
物を放置して室温に加温した。1時間撹拌した
後、有機相を乾燥し、瀘別し、そして蒸発させ
た。得られた物質をシリカゲル上でクロマトグ
ラフイーにかけた。無色の油として、(R)−3−
[(テトラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)オ
キシ]テトラデカナールが得られた。
2−イル)オキシ]テトラデカン酸t−ブチル
9.2gをアルゴン通気し且つ水分を排除しなが
らトルエン115mlに溶解し、−75℃に冷却した。
次にトルエン中の水素化ジイソブチルアルミニ
ウムの1.2M溶液26.5mlを、温度が−70℃を越
えないようにして滴下した。−75℃で1時間撹
拌した後、飽和塩化アンモニウム水溶液7.4ml、
次に1N塩酸15.5mlを−70℃で滴下した。混合
物を放置して室温に加温した。1時間撹拌した
後、有機相を乾燥し、瀘別し、そして蒸発させ
た。得られた物質をシリカゲル上でクロマトグ
ラフイーにかけた。無色の油として、(R)−3−
[(テトラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)オ
キシ]テトラデカナールが得られた。
同様の方法において、
(I)(b) ラセミ−3−[(テトラヒドロ−2H−ピラ
ン−2−イル)オキシ]テトラデカン酸メチル
から、 ラセミ−3−[(テトラヒドロ−2H−ピラン
−2−イル)オキシ]テトラデカナールが得ら
れ; (I)(c) (11Z,14Z)−3−[(テトラヒドロ−2H
−ピラン−2−イル)オキシ]−11,14−アイ
コサジエン酸t−ブチルから、 (11Z,14Z)−3−[(テトラヒドロ−2H−
ピラン−2−イル)オキシ]−11,14−アイコ
サジエナール、MS:291(M+−2−テトラヒ
ドロピラニルオキシ)、290、(M+−テトラヒド
ロ−2−ピラノール)、IR:2729、1726、
1132、1118、1077cm-1、が得られ; (I)(d) (R,Z)−3−[(テトラヒドロ−2H−ピ
ラン−2−イル)オキシ]−11−アイコサン酸
t−ブチルから、 (R,Z)−3−[(テトラヒドロ−2H−ピラ
ン−2−イル)オキシ]−11−アイコサナール、
MS:292(M+−テトラヒドロ−2−ピラノー
ル);IR:2722、1726、1132、1118、1077cm
-1、が得られ; (I)(e) [(R)−p−フエノキシ−α−[(テトラヒド
ロ−2H−ピラン−2−イル)オキシ]ベンジ
ル]酢酸t−ブチルから、 (βS)−p−フエノキシ−β−[(テトラヒド
ロ−2H−ピラン−2−イル)オキシ]ヒドロ
シンナマルデヒドが得られ; (I)(f) (R)−3−[(テトラヒドロ−2H−ピラン
−2−イル)オキシ]−6H−テトラデセン酸エ
チルから、 (R)−3−[(テトラヒドロ−2H−ピラン−2
−イル)オキシ]−6Z−テトラデセナールが得
られた。
ン−2−イル)オキシ]テトラデカン酸メチル
から、 ラセミ−3−[(テトラヒドロ−2H−ピラン
−2−イル)オキシ]テトラデカナールが得ら
れ; (I)(c) (11Z,14Z)−3−[(テトラヒドロ−2H
−ピラン−2−イル)オキシ]−11,14−アイ
コサジエン酸t−ブチルから、 (11Z,14Z)−3−[(テトラヒドロ−2H−
ピラン−2−イル)オキシ]−11,14−アイコ
サジエナール、MS:291(M+−2−テトラヒ
ドロピラニルオキシ)、290、(M+−テトラヒド
ロ−2−ピラノール)、IR:2729、1726、
1132、1118、1077cm-1、が得られ; (I)(d) (R,Z)−3−[(テトラヒドロ−2H−ピ
ラン−2−イル)オキシ]−11−アイコサン酸
t−ブチルから、 (R,Z)−3−[(テトラヒドロ−2H−ピラ
ン−2−イル)オキシ]−11−アイコサナール、
MS:292(M+−テトラヒドロ−2−ピラノー
ル);IR:2722、1726、1132、1118、1077cm
-1、が得られ; (I)(e) [(R)−p−フエノキシ−α−[(テトラヒド
ロ−2H−ピラン−2−イル)オキシ]ベンジ
ル]酢酸t−ブチルから、 (βS)−p−フエノキシ−β−[(テトラヒド
ロ−2H−ピラン−2−イル)オキシ]ヒドロ
シンナマルデヒドが得られ; (I)(f) (R)−3−[(テトラヒドロ−2H−ピラン
−2−イル)オキシ]−6H−テトラデセン酸エ
チルから、 (R)−3−[(テトラヒドロ−2H−ピラン−2
−イル)オキシ]−6Z−テトラデセナールが得
られた。
(J) 式のエステルの製造
(J)(a) (S)−異性体約20%を含む(R,11Z,14Z)
−3−ヒドロキシ−11,14−アイコサジエン酸
t−ブチル66.5g及び新しく蒸留した3,4−
ジヒドロ−2H−ピラン32mlを塩化メチレン650
mlに溶解し、そして3℃に冷却した。その後、
p−トルエンスルホン酸−水和物640mgを加え、
これによつて温度が8℃に上昇した。混合物を
反応が終了するまで撹拌した。次に溶液を飽和
塩化ナトリウム水溶液250ml、飽和炭酸水素ナ
トリウム水溶液250ml及び水500mlの混合物で洗
浄した。乾燥後、混合物を瀘過し、溶媒を除去
した。油状残渣をシリカゲル上でクロマトグラ
フイーによつて精製した。(11Z,14Z)−3−
[(テトラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)オ
キシ]−11,14−アイコサジエン酸t−ブチル
のジアステレオマー混合物が得られた、MS:
324(M+−ジヒドロピラン−イソブチレン);
IR:1731、1158、1024cm-1。同様の方法にお
いて、 (J)(b) (R,Z)−3−ヒドロキシ−11−アイコ
セン酸t−ブチル及びジヒドロピランから、 (R,Z)−3−[(テトラヒドロ−2H−ピラ
ン−2−イル)オキシ]−11−アイコセン酸t
−ブチル、MS:326(M+−ジヒドロピラン−
イソブチレン)、IR:1731、1158、1134、1118
cm-1、が得られ; (J)(c) [(S)−α−ヒドロキシ−p−フエノキシベ
ンジル]酢酸t−ブチル及びジヒドロピランか
ら、 [(S)−p−フエノキシ−α−[(テトラヒドロ
−2H−ピラン−2−イル)オキシ]ベンジル]
酢酸t−ブチル、MS:313(M+−テトラヒド
ロピラニル);IR:1730、1590、1506、1489、
1391、1367、1201、1149、1118cm-1、が得ら
れ; (J)(d) ラセミ−3−ヒドロキシテトラデカン酸メ
チル及びジヒドロピランから、 ラセミ−3−[(テトラヒドロ−2H−ピラン
−2−イル)オキシ]テトラデカン酸メチル、
D.C.シリカゲル、ヘキサンエーテル3:1、
Rf=0.67、が得られ; (J)(e) 2−ヘキシル−5−ヒドロキシ−3−オキ
ソ−ヘキサデカン酸メチル及びジヒドロピラン
から、 2−ヘキシル−3−オキソ−5−[(テトラヒ
ドロ−2H−ピラン−2−イル)オキシ]ヘキ
サデカン酸メチル、融点37−38℃、が得られ
た。
−3−ヒドロキシ−11,14−アイコサジエン酸
t−ブチル66.5g及び新しく蒸留した3,4−
ジヒドロ−2H−ピラン32mlを塩化メチレン650
mlに溶解し、そして3℃に冷却した。その後、
p−トルエンスルホン酸−水和物640mgを加え、
これによつて温度が8℃に上昇した。混合物を
反応が終了するまで撹拌した。次に溶液を飽和
塩化ナトリウム水溶液250ml、飽和炭酸水素ナ
トリウム水溶液250ml及び水500mlの混合物で洗
浄した。乾燥後、混合物を瀘過し、溶媒を除去
した。油状残渣をシリカゲル上でクロマトグラ
フイーによつて精製した。(11Z,14Z)−3−
[(テトラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)オ
キシ]−11,14−アイコサジエン酸t−ブチル
のジアステレオマー混合物が得られた、MS:
324(M+−ジヒドロピラン−イソブチレン);
IR:1731、1158、1024cm-1。同様の方法にお
いて、 (J)(b) (R,Z)−3−ヒドロキシ−11−アイコ
セン酸t−ブチル及びジヒドロピランから、 (R,Z)−3−[(テトラヒドロ−2H−ピラ
ン−2−イル)オキシ]−11−アイコセン酸t
−ブチル、MS:326(M+−ジヒドロピラン−
イソブチレン)、IR:1731、1158、1134、1118
cm-1、が得られ; (J)(c) [(S)−α−ヒドロキシ−p−フエノキシベ
ンジル]酢酸t−ブチル及びジヒドロピランか
ら、 [(S)−p−フエノキシ−α−[(テトラヒドロ
−2H−ピラン−2−イル)オキシ]ベンジル]
酢酸t−ブチル、MS:313(M+−テトラヒド
ロピラニル);IR:1730、1590、1506、1489、
1391、1367、1201、1149、1118cm-1、が得ら
れ; (J)(d) ラセミ−3−ヒドロキシテトラデカン酸メ
チル及びジヒドロピランから、 ラセミ−3−[(テトラヒドロ−2H−ピラン
−2−イル)オキシ]テトラデカン酸メチル、
D.C.シリカゲル、ヘキサンエーテル3:1、
Rf=0.67、が得られ; (J)(e) 2−ヘキシル−5−ヒドロキシ−3−オキ
ソ−ヘキサデカン酸メチル及びジヒドロピラン
から、 2−ヘキシル−3−オキソ−5−[(テトラヒ
ドロ−2H−ピラン−2−イル)オキシ]ヘキ
サデカン酸メチル、融点37−38℃、が得られ
た。
(K) 式のエステルの製造(変法)
(K)(a) THF20ml中のジイソプロピルアミン0.51
gの溶液を0℃でヘキサン中のブチルリチウム
の1.6M溶液3.13mlで処理した。次に混合物を
−78℃に冷却し、これにヘプチルトリフエニル
ホスホニウムブロマイド2.3gを加え、混合物
をこの温度で5分間放置した。次にTHF10ml
中の5−ホルミル−(R)−3−[(テトラヒドロ−
2H−ピラン−2−イル)オキシ]ペンタンカ
ルボン酸エチルの溶液を滴下した。この混合物
を室温で一夜撹拌した。反応混合物を水で処理
し、エーテルで抽出し、乾燥し、そして真空下
で蒸発させた。残渣をシリカゲル上で、トルエ
ン−酢酸エチル(9:1)を用いてクロマトグ
ラフイーにかけ、(R)−3−[(テトラヒドロ−
2H−ピラン−2−イル)オキシ]−6Z−テトラ
デセンカルボン酸エチル0.5gが得られた。
gの溶液を0℃でヘキサン中のブチルリチウム
の1.6M溶液3.13mlで処理した。次に混合物を
−78℃に冷却し、これにヘプチルトリフエニル
ホスホニウムブロマイド2.3gを加え、混合物
をこの温度で5分間放置した。次にTHF10ml
中の5−ホルミル−(R)−3−[(テトラヒドロ−
2H−ピラン−2−イル)オキシ]ペンタンカ
ルボン酸エチルの溶液を滴下した。この混合物
を室温で一夜撹拌した。反応混合物を水で処理
し、エーテルで抽出し、乾燥し、そして真空下
で蒸発させた。残渣をシリカゲル上で、トルエ
ン−酢酸エチル(9:1)を用いてクロマトグ
ラフイーにかけ、(R)−3−[(テトラヒドロ−
2H−ピラン−2−イル)オキシ]−6Z−テトラ
デセンカルボン酸エチル0.5gが得られた。
(K)(b) 同様の方法において、次のものが得られ
た: (R)−3−[テトラヒドロ−2H−ピラン−2−
イル)オキシ]−6Z−アイコセンカルボン酸エ
チル。
た: (R)−3−[テトラヒドロ−2H−ピラン−2−
イル)オキシ]−6Z−アイコセンカルボン酸エ
チル。
(K) 式のアルデヒドの製造
酢酸エチル40ml中の(R)−3−[(テトラヒドロ−
2H−ピラン−2−イル)オキシ]−6−ヘプテン
酸メチル2.56gの溶液を−75℃にてオゾンで処理
した。反応終了後、これに炭素に担持させた
Pdlgを加え、この混合物を室温で水素添加した。
水素の吸収が終了した後、触媒を瀘別し、酢酸エ
チルで洗浄し、瀘液及び洗液を真空下で蒸発させ
た。粗製の5−ホルミル−(R)−3−[(テトラヒド
ロ−2H−ピラン−2−イル)オキシ]ペンタン
カルボン酸メチルが得られた。
2H−ピラン−2−イル)オキシ]−6−ヘプテン
酸メチル2.56gの溶液を−75℃にてオゾンで処理
した。反応終了後、これに炭素に担持させた
Pdlgを加え、この混合物を室温で水素添加した。
水素の吸収が終了した後、触媒を瀘別し、酢酸エ
チルで洗浄し、瀘液及び洗液を真空下で蒸発させ
た。粗製の5−ホルミル−(R)−3−[(テトラヒド
ロ−2H−ピラン−2−イル)オキシ]ペンタン
カルボン酸メチルが得られた。
(M) 式の酸のその立体異性体への分離
(M)(a) 2−ヘキシル−3−ヒドロキシ−(R)−5−
[(テトラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)オ
キシ]ヘキサデカン酸のジアステレオマー混合
物15.4gをエタノール160mlに溶解し、トルエ
ン−4−スルホン酸−水和物800mgを加えた。
反応混合物を反応が終了するまで55〜60℃に加
熱した。溶媒を真空下で除去し、残渣をジクロ
ロメタン160mlに溶解した。この溶液を室温で
1時間撹拌した。反応混合物を蒸発させた。得
られた物質をシリカゲル上でクロマトグラフイ
ーにかけた。融点95〜96℃のテトラヒドロ−3
−ヘキシル−4−ヒドロキシ−(R)−6−ウンデ
シル−2H−ピラン−2−オンが得られた。
[(テトラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)オ
キシ]ヘキサデカン酸のジアステレオマー混合
物15.4gをエタノール160mlに溶解し、トルエ
ン−4−スルホン酸−水和物800mgを加えた。
反応混合物を反応が終了するまで55〜60℃に加
熱した。溶媒を真空下で除去し、残渣をジクロ
ロメタン160mlに溶解した。この溶液を室温で
1時間撹拌した。反応混合物を蒸発させた。得
られた物質をシリカゲル上でクロマトグラフイ
ーにかけた。融点95〜96℃のテトラヒドロ−3
−ヘキシル−4−ヒドロキシ−(R)−6−ウンデ
シル−2H−ピラン−2−オンが得られた。
(M)(b) テトラヒドロ−3−ヘキシル−4−ヒドロ
キシ−(R)−6−ウンデシル−2H−ピラン−2
−オンのジアステレオマー混合物3gをアセト
ン300mlに溶解した。ジヨーンズ試薬3mlを温
度が25℃を越えないようにして、撹拌しながら
滴下した。3時間後、反応混合物をH2O700m
中に注いだ。ラクトンが沈殿し、このものを瀘
別した。エーテル/n−ヘキサン中で再結晶さ
せた後、融点112.5〜113.5℃のテトラヒドロ−
3−ヘキシル−4−オキソ−(R)−6−ウンデシ
ル−2H−ピラン−2−オンが得られた。
キシ−(R)−6−ウンデシル−2H−ピラン−2
−オンのジアステレオマー混合物3gをアセト
ン300mlに溶解した。ジヨーンズ試薬3mlを温
度が25℃を越えないようにして、撹拌しながら
滴下した。3時間後、反応混合物をH2O700m
中に注いだ。ラクトンが沈殿し、このものを瀘
別した。エーテル/n−ヘキサン中で再結晶さ
せた後、融点112.5〜113.5℃のテトラヒドロ−
3−ヘキシル−4−オキソ−(R)−6−ウンデシ
ル−2H−ピラン−2−オンが得られた。
(M)(c) テトラヒドロ−3−ヘキシル−4−オキソ
−(R)−6−ウンデシル−2H−ピラン−2−オ
ンの異性体混合物8gを酢酸エチル2に溶解
し、PtO23gを加えた。次に混合物を12時間水
素添加した(50バール)。触媒を瀘別し、この
溶液を蒸発させた。再結晶させた後、融点108
〜109℃の(3S,4S,6R)−テトラヒドロ−3
−ヘキシル−4−ヒドロキシ−6−ウンデシル
−2H−ピラン−2−オン7gが得られた。
−(R)−6−ウンデシル−2H−ピラン−2−オ
ンの異性体混合物8gを酢酸エチル2に溶解
し、PtO23gを加えた。次に混合物を12時間水
素添加した(50バール)。触媒を瀘別し、この
溶液を蒸発させた。再結晶させた後、融点108
〜109℃の(3S,4S,6R)−テトラヒドロ−3
−ヘキシル−4−ヒドロキシ−6−ウンデシル
−2H−ピラン−2−オン7gが得られた。
(M)(d) (3S,4S,6R)−テトラヒドロ−3−ヘキ
シル−4−ヒドロキシ−6−ウンデシル−2H
−ピラン−2−オン1.5gをDMF8mlに溶解し
た。次にDMF4ml中のt−ブチルジメチルクロ
ロシラン0.85gを滴下した。この混合物を48時
間撹拌した。反応混合物をエーテル100mlに注
ぎ、1N塩酸で洗浄した。有機相を乾燥し、瀘
過し、そして蒸発させた。得られた物質をシリ
カゲル上でクロマトグラフイーにかけた。
(3S,4S,6R)−テトラヒドロ−3−ヘキシル
−4−[(t−ブチルジメチルシリル)オキシ]
−6−ウンデシル−2H−ピラン−2−オン
1.26gが得られた、MS:411(M+−t−ブチ
ル)。
シル−4−ヒドロキシ−6−ウンデシル−2H
−ピラン−2−オン1.5gをDMF8mlに溶解し
た。次にDMF4ml中のt−ブチルジメチルクロ
ロシラン0.85gを滴下した。この混合物を48時
間撹拌した。反応混合物をエーテル100mlに注
ぎ、1N塩酸で洗浄した。有機相を乾燥し、瀘
過し、そして蒸発させた。得られた物質をシリ
カゲル上でクロマトグラフイーにかけた。
(3S,4S,6R)−テトラヒドロ−3−ヘキシル
−4−[(t−ブチルジメチルシリル)オキシ]
−6−ウンデシル−2H−ピラン−2−オン
1.26gが得られた、MS:411(M+−t−ブチ
ル)。
(M)(e) (3S,4S,6R)−テトラヒドロ−3−ヘキ
シル−4−[(t−ブチルジメチルシリル)オキ
シ]−6−ウンデシル−2H−ピラン−2−オン
0.3gをジオキサン12ml及び1N水酸化カリウム
0.64mlの混合物に溶解した。混合物を一夜撹拌
した。次に反応混合物を蒸発させ、残渣をヘキ
サメチルホスホルトリアミド10mlに溶解した。
ベンジルブロマイド0.35mlを加えた。混合物を
2日間撹拌した。反応混合物を水に注ぎ、エー
テルで抽出した。エーテル相を乾燥し、瀘過
し、そして蒸発させた。この油をシリカゲル上
でクロマトグラフイーにかけた。(2S,3S,
5R)−2−ヘキシル−3−[(t−ブチルジメチ
ルシリル)オキシ]−5−ヒドロキシヘキサデ
カン酸ベンジル330mgが得られた、MS:519
(M+−t−ブチル)。
シル−4−[(t−ブチルジメチルシリル)オキ
シ]−6−ウンデシル−2H−ピラン−2−オン
0.3gをジオキサン12ml及び1N水酸化カリウム
0.64mlの混合物に溶解した。混合物を一夜撹拌
した。次に反応混合物を蒸発させ、残渣をヘキ
サメチルホスホルトリアミド10mlに溶解した。
ベンジルブロマイド0.35mlを加えた。混合物を
2日間撹拌した。反応混合物を水に注ぎ、エー
テルで抽出した。エーテル相を乾燥し、瀘過
し、そして蒸発させた。この油をシリカゲル上
でクロマトグラフイーにかけた。(2S,3S,
5R)−2−ヘキシル−3−[(t−ブチルジメチ
ルシリル)オキシ]−5−ヒドロキシヘキサデ
カン酸ベンジル330mgが得られた、MS:519
(M+−t−ブチル)。
(M)(f) (2S,3S,5R)−2−ヘキシル−3−[(t
−ブチルジメチルシリル)オキシ]−5−ヒド
ロキシヘキサデカン酸ベンジル350mg及び新し
く蒸留した3,4−ジヒドロ−2H−ピラン0.5
mlを塩化メチレン10mlに溶解し、そして−15℃
に冷却した。これにp−トルエンスルホン酸−
水和物の結晶を加えた。混合物を反応が終了す
るまで撹拌した。次に溶液を蒸発させ、残渣を
シリカゲル上でクロマトグラフイーにかけた。
(2S,3S,5R)−2−ヘキシル−3−[(t−ブ
チルジメチルシリル)オキシ]−5−[(テトラ
ヒドロ−2H−ピラン−2−イル)オキシ]ヘ
キサデカン酸ベンジル330mgが得られた、
MS:603(M+−t−ブチル)。
−ブチルジメチルシリル)オキシ]−5−ヒド
ロキシヘキサデカン酸ベンジル350mg及び新し
く蒸留した3,4−ジヒドロ−2H−ピラン0.5
mlを塩化メチレン10mlに溶解し、そして−15℃
に冷却した。これにp−トルエンスルホン酸−
水和物の結晶を加えた。混合物を反応が終了す
るまで撹拌した。次に溶液を蒸発させ、残渣を
シリカゲル上でクロマトグラフイーにかけた。
(2S,3S,5R)−2−ヘキシル−3−[(t−ブ
チルジメチルシリル)オキシ]−5−[(テトラ
ヒドロ−2H−ピラン−2−イル)オキシ]ヘ
キサデカン酸ベンジル330mgが得られた、
MS:603(M+−t−ブチル)。
(M)(g) (2S,3S,5R)−2−ヘキシル−3−[(t
−ブチルジメチルシリル)オキシ]−5−[(テ
トラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)オキシ]
ヘキサデカン酸ベンジル480mg及びテトラブチ
ルアンモニウムフルオライド三水和物350mgを
THF8mlに溶解し、そして12時間撹拌した。蒸
発させた後、残渣をエーテル50mlに溶解し、水
で洗浄した。エーテル相を乾燥し、そして蒸発
させた。粗製の生成物をシリカゲル上でクロマ
トグラフイーにかけた。(2S,3S,5R)−2−
ヘキシル−3−ヒドロキシ−5−[(テトラヒド
ロ−2H−ピラン−2−イル)オキシ]ヘキサ
デカン酸ベンジル240mgが得られた、MS:463
[(M+H)+−ジヒドロ−2H−ピラン−2−イ
ル]。
−ブチルジメチルシリル)オキシ]−5−[(テ
トラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)オキシ]
ヘキサデカン酸ベンジル480mg及びテトラブチ
ルアンモニウムフルオライド三水和物350mgを
THF8mlに溶解し、そして12時間撹拌した。蒸
発させた後、残渣をエーテル50mlに溶解し、水
で洗浄した。エーテル相を乾燥し、そして蒸発
させた。粗製の生成物をシリカゲル上でクロマ
トグラフイーにかけた。(2S,3S,5R)−2−
ヘキシル−3−ヒドロキシ−5−[(テトラヒド
ロ−2H−ピラン−2−イル)オキシ]ヘキサ
デカン酸ベンジル240mgが得られた、MS:463
[(M+H)+−ジヒドロ−2H−ピラン−2−イ
ル]。
(M)(h) (2S,3S,5R)−2−ヘキシル−3−ヒド
ロキシ−5−[テトラヒドロ−2H−ピラン−2
−イル)オキシ]ヘキサデカン酸ベンジル430
mgを10%Pd/Cで処理し、3時間水素添加し
た。触媒を瀘別し、瀘液を蒸発させた後、粗製
の生成物をシリカゲル上でクロマトグラフイー
にかけた。(2S,3S,5R)−2−ヘキシル−3
−ヒドロキシ−5−[(テトラヒドロ−2H−ピ
ラン−2−イル)オキシ]ヘキサデカン酸が得
られた。式、但し、R1及びR2は上記の意味
を有し、条件として、R1がn−ヘキシルであ
り、そしてR2がウンデシルまたは2Z,5Z−ウ
ンデカジエニルである場合には、オキセタノン
環及びこれに対してβ−位置に存在する少なく
とも1個の不斉炭素原子はR−立体配置を有す
るものとする、のアルコールは新規なものであ
る。
ロキシ−5−[テトラヒドロ−2H−ピラン−2
−イル)オキシ]ヘキサデカン酸ベンジル430
mgを10%Pd/Cで処理し、3時間水素添加し
た。触媒を瀘別し、瀘液を蒸発させた後、粗製
の生成物をシリカゲル上でクロマトグラフイー
にかけた。(2S,3S,5R)−2−ヘキシル−3
−ヒドロキシ−5−[(テトラヒドロ−2H−ピ
ラン−2−イル)オキシ]ヘキサデカン酸が得
られた。式、但し、R1及びR2は上記の意味
を有し、条件として、R1がn−ヘキシルであ
り、そしてR2がウンデシルまたは2Z,5Z−ウ
ンデカジエニルである場合には、オキセタノン
環及びこれに対してβ−位置に存在する少なく
とも1個の不斉炭素原子はR−立体配置を有す
るものとする、のアルコールは新規なものであ
る。
式及びの好ましいオキセタノン類は、
R1がメチル、プロピル、ヘキシル、デシル、
ヘキサデシル、アリル、ベンジルまたは特にエ
チルであり;R2がメチル、ウンデシル、3−
ブテニル、3−ウンデセニル、8,11−ヘプタ
デカジエニル、フエノキシフエニルまたは特に
ヘプタデシルであり;R3がアセチルまたは特
にホルミルであり;R4がメチルまたは特に水
素であり、そしてR5が水素、メチル、2−ブ
チル、ベンジル、メチルチオエチルまたは特に
イソブチルであるか、或いはR4及びR5が一緒
になつてピロリジニル残基を形成するものであ
る。
R1がメチル、プロピル、ヘキシル、デシル、
ヘキサデシル、アリル、ベンジルまたは特にエ
チルであり;R2がメチル、ウンデシル、3−
ブテニル、3−ウンデセニル、8,11−ヘプタ
デカジエニル、フエノキシフエニルまたは特に
ヘプタデシルであり;R3がアセチルまたは特
にホルミルであり;R4がメチルまたは特に水
素であり、そしてR5が水素、メチル、2−ブ
チル、ベンジル、メチルチオエチルまたは特に
イソブチルであるか、或いはR4及びR5が一緒
になつてピロリジニル残基を形成するものであ
る。
かかる化合物の例は次のものである:
N−ホルミル−L−ロイシン1−[(トランス−
3−エチル−4−オキソ−2−オキセタニル]メ
チル]ドデシルエステル、 N−ホルミル−L−ロイシン1−[(トランス−
3−アリル−4−オキソ−2−オキセタニル]メ
チル]ドデシルエステル、 N−ホルミル−(S)−ロイシン(S,9Z,12Z)
−1−[[(2S,3S)−3−エチル−4−オキソ−
2−オキセタニル]メチル]−9,12−オクタデ
カジエニルエステル、 N−ホルミル−(S)−ロイシン(S,Z)−1−
[[(2S,3S)−3−エチル−4−オキソ−2−オ
キセタニル]メチル]−9−オクタデセニルエス
テル及び N−ホルミル−(S)−ロイシン(R)−α−[[(2S,
3S)−3−エチル−4−オキソ−2−オキセタニ
ル]メチル]−p−フエノキシベンジルエステル。
3−エチル−4−オキソ−2−オキセタニル]メ
チル]ドデシルエステル、 N−ホルミル−L−ロイシン1−[(トランス−
3−アリル−4−オキソ−2−オキセタニル]メ
チル]ドデシルエステル、 N−ホルミル−(S)−ロイシン(S,9Z,12Z)
−1−[[(2S,3S)−3−エチル−4−オキソ−
2−オキセタニル]メチル]−9,12−オクタデ
カジエニルエステル、 N−ホルミル−(S)−ロイシン(S,Z)−1−
[[(2S,3S)−3−エチル−4−オキソ−2−オ
キセタニル]メチル]−9−オクタデセニルエス
テル及び N−ホルミル−(S)−ロイシン(R)−α−[[(2S,
3S)−3−エチル−4−オキソ−2−オキセタニ
ル]メチル]−p−フエノキシベンジルエステル。
N−ホルミル−(S)−ロイシン(S)−1−[[(2S,
3S)−3−エチル−4−オキソ−2−オキセタニ
ル]メチル]オクタデシルエステルが特に好まし
い。
3S)−3−エチル−4−オキソ−2−オキセタニ
ル]メチル]オクタデシルエステルが特に好まし
い。
式及びのオキセタノン類は価値ある薬理学
的特性を有している。殊に、該化合物は膵臓リパ
ーゼを阻害し、従つて肥満症(obesity)、過脂肪
血症(hyperlipaemia)、アテローム性動脈硬化
症(athersclerosis)及び動脈硬化症
(arteriosclerosis)の抑制または予防に用いるこ
とができる。
的特性を有している。殊に、該化合物は膵臓リパ
ーゼを阻害し、従つて肥満症(obesity)、過脂肪
血症(hyperlipaemia)、アテローム性動脈硬化
症(athersclerosis)及び動脈硬化症
(arteriosclerosis)の抑制または予防に用いるこ
とができる。
式及びのオキセタノン類による膵臓リパー
ゼの阻害は、ブタ膵臓リパーゼによつてトリオレ
インの開裂において遊離したオレイン酸を力価測
定法的に記録することによつて、実験的に立証す
ることができる。タウロデオキシコール酸塩
1mM、タウロコール酸塩9mM、コレステロール
0.1mM、卵レシチン1mM、BSA15mg/ml、トリ
ス(Tris)HCl2mM、塩化ナトリウム100mM、
塩化カルシウム1mM及び基質としてトリオレイ
ンを含む乳濁液に、エタノールまたはジメチルス
ルホキシド(乳濁液容量の10%)に溶解した式
の化合物を加え、ブタ膵臓100μg(175U)の添
加によつて反応を開始させた。反応中、水酸化ナ
トリウム溶液の添加によつて、PH値を8に保持し
た。IC50を、10分間にわたつて測定した水酸化ナ
トリウムの消費量から計算した。IC50は、リパー
ゼ活性が最大の半分に阻害される濃度である。式
の化合物に対して測定したIC50値及び急性毒性
に関するデータ(マウスに1回経口的に投与した
後の毒性)を次第表に示す。
ゼの阻害は、ブタ膵臓リパーゼによつてトリオレ
インの開裂において遊離したオレイン酸を力価測
定法的に記録することによつて、実験的に立証す
ることができる。タウロデオキシコール酸塩
1mM、タウロコール酸塩9mM、コレステロール
0.1mM、卵レシチン1mM、BSA15mg/ml、トリ
ス(Tris)HCl2mM、塩化ナトリウム100mM、
塩化カルシウム1mM及び基質としてトリオレイ
ンを含む乳濁液に、エタノールまたはジメチルス
ルホキシド(乳濁液容量の10%)に溶解した式
の化合物を加え、ブタ膵臓100μg(175U)の添
加によつて反応を開始させた。反応中、水酸化ナ
トリウム溶液の添加によつて、PH値を8に保持し
た。IC50を、10分間にわたつて測定した水酸化ナ
トリウムの消費量から計算した。IC50は、リパー
ゼ活性が最大の半分に阻害される濃度である。式
の化合物に対して測定したIC50値及び急性毒性
に関するデータ(マウスに1回経口的に投与した
後の毒性)を次第表に示す。
第表
試験 IC50 毒性化合物 μg/ml mg/Kg p.o.
実施例1b 19
実施例2,(13)(a) 0.007
実施例2,(14) 0.015
実施例2,(21) 0.02
実施例2,(23)(a) 0.035 2000
実施例2,(25)(a) 0.01
実施例2,(34) 0.13 4000
実施例4,(1) 0.011
実施例5 0.20
実施例6,(2) 1.0
実施例7 15
実施例9F.2. 85
式及びのオキセタノン類は例えば薬剤調製
物の形態において薬剤として用いることができ
る。薬剤調製物は例えば錠剤、被覆された錠剤、
糖衣丸、硬質及び軟質ゼラチンカプセル剤、溶
液、乳液または懸濁液の形態において経口的に投
与することができる。
物の形態において薬剤として用いることができ
る。薬剤調製物は例えば錠剤、被覆された錠剤、
糖衣丸、硬質及び軟質ゼラチンカプセル剤、溶
液、乳液または懸濁液の形態において経口的に投
与することができる。
薬剤調製物を製造するために、本発明における
生成物を製薬学的に不活性な無機または有機担体
で処理することができる。かかる担体として、錠
剤、被覆された錠剤、糖衣丸及び硬質ゼラチンカ
プセル剤に対しては、例えばラクトース、トウモ
ロコシ殿粉またはその誘導体、タルク、ステアリ
ン酸またはその塩等を用いることができる。軟質
ゼラチンカプセル剤に対する適当な担体は例えば
植物油、ロウ、脂肪、半固体及び液体ポリオール
等である;しかしながら、活性物質の性質に応じ
て、軟質ゼラチンカプセル剤の場合には担体を必
要としない。溶液及びシロツプを製造するための
適当な担体は例えば水、ポリオール、サツカロー
ス、転化糖、グルコース等である。
生成物を製薬学的に不活性な無機または有機担体
で処理することができる。かかる担体として、錠
剤、被覆された錠剤、糖衣丸及び硬質ゼラチンカ
プセル剤に対しては、例えばラクトース、トウモ
ロコシ殿粉またはその誘導体、タルク、ステアリ
ン酸またはその塩等を用いることができる。軟質
ゼラチンカプセル剤に対する適当な担体は例えば
植物油、ロウ、脂肪、半固体及び液体ポリオール
等である;しかしながら、活性物質の性質に応じ
て、軟質ゼラチンカプセル剤の場合には担体を必
要としない。溶液及びシロツプを製造するための
適当な担体は例えば水、ポリオール、サツカロー
ス、転化糖、グルコース等である。
更に、薬剤調製物には保存剤、溶解剤、安定
剤、湿潤剤、乳化剤、甘味剤、着色剤、風味剤、
浸透圧を変えるための塩、緩衝剤、被覆剤または
酸化防止剤を含ませることができる。また該調製
物には他の治療的に価値ある物質を含ませること
ができる。
剤、湿潤剤、乳化剤、甘味剤、着色剤、風味剤、
浸透圧を変えるための塩、緩衝剤、被覆剤または
酸化防止剤を含ませることができる。また該調製
物には他の治療的に価値ある物質を含ませること
ができる。
上記の如く、式またはのオキセタノンを含
んでなる薬剤は、かかる薬剤の製造方法と同様
に、本発明の一目的であり、該薬剤の製造方法は
式またはのオキセタノン及び必要に応じて1
種またはそれ以上の他の治療的に価値ある物質を
ガレヌス法(galenical)投与形態にすることか
らなる。上記の如く、式の化合物は病気を抑制
または予防する際、特に肥満症、過脂肪血症、ア
テローム性動脈硬化症及び動脈硬化症を抑制及び
予防する際に用いることができる。投薬量は広い
範囲に変えることができ、勿論、各々特定の場合
に個々の必要性に適合させる。一般に、経口投与
の場合には、1日当りの投薬量約0.1〜100mg/Kg
体重が適当である。
んでなる薬剤は、かかる薬剤の製造方法と同様
に、本発明の一目的であり、該薬剤の製造方法は
式またはのオキセタノン及び必要に応じて1
種またはそれ以上の他の治療的に価値ある物質を
ガレヌス法(galenical)投与形態にすることか
らなる。上記の如く、式の化合物は病気を抑制
または予防する際、特に肥満症、過脂肪血症、ア
テローム性動脈硬化症及び動脈硬化症を抑制及び
予防する際に用いることができる。投薬量は広い
範囲に変えることができ、勿論、各々特定の場合
に個々の必要性に適合させる。一般に、経口投与
の場合には、1日当りの投薬量約0.1〜100mg/Kg
体重が適当である。
また式またはのオキセタノン類を工業的に
製造した食品に添加することができ、この場合、
脂肪、油、バター、マーガリン、チヨコレート及
び他の菓子製品が特に考えられる。式または
のオキセタノン類約0.1〜5重量%を含有し得る
かかる工業的に製造した食品及びその製造は同様
に本発明の一目的である。
製造した食品に添加することができ、この場合、
脂肪、油、バター、マーガリン、チヨコレート及
び他の菓子製品が特に考えられる。式または
のオキセタノン類約0.1〜5重量%を含有し得る
かかる工業的に製造した食品及びその製造は同様
に本発明の一目的である。
以下の実施例は本発明を更に詳細に説明するも
のであり、決してその範囲を限定するものではな
い。全ての温度はセツ氏度で示した。
のであり、決してその範囲を限定するものではな
い。全ての温度はセツ氏度で示した。
実施例 1
アゾジカルボン酸ジエチル44.3mlをTHF2ml中
のラセミ−3−ヘキシル−4−(2−ヒドロキシ
トリデシル)−2−オキセタノン(2R,3S,4S:
2S,3R,4R)100mg、トリフエニルホスフイン
74mg及びN−ホルミル−D−ロイシン45mgの溶液
に撹拌しながら滴下した。一夜撹拌した後、有機
相を真空下で蒸発させ、残渣をシリカゲル上で、
トルエン−酢酸エチル(9:1)を用いて、クロ
マトグラフイーによつて精製した。次のものが得
られた: 1(a) N−ホルミル−D−ロイシン(R)−1−
[[(2R,3R)−3−ヘキシル−4−オキソ−2
−オキセタニル]メチル]ドデシルエステル及
び 1(b) N−ホルミル−D−ロイシン(S))−1−
[[(2S,3S)−3−ヘキシル−4−オキソ−2
−オキセタニル]メチル]ドデシルエステル。
のラセミ−3−ヘキシル−4−(2−ヒドロキシ
トリデシル)−2−オキセタノン(2R,3S,4S:
2S,3R,4R)100mg、トリフエニルホスフイン
74mg及びN−ホルミル−D−ロイシン45mgの溶液
に撹拌しながら滴下した。一夜撹拌した後、有機
相を真空下で蒸発させ、残渣をシリカゲル上で、
トルエン−酢酸エチル(9:1)を用いて、クロ
マトグラフイーによつて精製した。次のものが得
られた: 1(a) N−ホルミル−D−ロイシン(R)−1−
[[(2R,3R)−3−ヘキシル−4−オキソ−2
−オキセタニル]メチル]ドデシルエステル及
び 1(b) N−ホルミル−D−ロイシン(S))−1−
[[(2S,3S)−3−ヘキシル−4−オキソ−2
−オキセタニル]メチル]ドデシルエステル。
実施例 2
実施例1と同様にして、
2(1) ラセミ−3−ヘキシル−4−(2−ヒドロキ
シトリデシル)−2−オキセタノン(2R,3R,
4R:2S,3S,4S)をN−ホルミル−D−ロイ
シンでエステル化し、 2(1)(a) N−ホルミル−D−ロイシン(S)−1−
[[(2R,3R)−3−ヘキシル−4−オキソ−2
−オキセタニル]メチル]ドデシルエステル及
び 2(1)(b) N−ホルミル−D−ロイシン(R)−1−
[[(2R,3R)−3−ヘキシル−4−オキソ−2
−オキセタニル]メチル]ドデシルエステルが
得られ; 2(2) ラセミ−3−ヘキシル−4−(2−ヒドロキ
シトリデシル)−2−オキセタノン(2S,3R,
4R:2R,3S,4S)をN−ホルミル−L−ロイ
シンでエステル化し、 N−ホルミル−L−ロイシン(R)−1−
[[(2R,3R)−3−ヘキシル−4−オキソ−2
−オキセタニル]メチル]ドデシルエステル、
[α]25 D=−2.2゜(メタノール、c=0.9%)が得
られ; 2(3) ラセミ−3−ヘキシル−4−(2−ヒドロキ
シトリデシル)−2−オキセタノン(2S,3S,
4S:2R,3R,4R)または(3R,4R)−3−ヘ
キシル−4−[(R)−2−ヒドロキシトリデシル]
−2−オキセタノンをN−ホルミル−L−ロイ
シンでエステル化し、 2.(3)(a) N−ホルミル−L−ロイシン(R)−1
−[[(2S,3S)−3−ヘキシル−4−オキソ−
2−オキセタニル]メチル]ドデシルエステ
ル、[α]25 D=−19.4゜(メタノール、c=0.35
%)、及び 2(3)(b) N−ホルミル−L−ロイシン(R)−1−
[[(2R,3R)−3−ヘキシル−4−オキソ−2
−オキセタニル]メチル]ドデシルエステル、
[α]25 D=−2.87゜(メタノール、c=0.8%)が得
られ; 2(4) ラセミ−シス−3−ヘキシル−4−(2−ヒ
ドロキシトリデシル)−2−オキセタノン(エ
ナンチオマー対A)をN−ホルミル−L−ロイ
シンでエステル化し、 2(4)(a) N−ホルミル−L−ロイシン−1−[(シ
ス−3−ヘキシル−4−オキソ−2−オキセタ
ニル]メチル]ドデシルエステル、D.C.シリカ
ゲル;トルエン−酢酸エチル2:1、Rf=
0.55、及び 2(4)(b) N−ホルミル−L−ロイシン−1−[(シ
ス−3−ヘキシル−4−オキソ−2−オキセタ
ニル]メチル]ドデシルエステル、D.C.シリカ
ゲル;トルエン−酢酸エチル2:1、Rf=0.47
が得られ; 2(5) ラセミ−シス−3−ヘキシル−4−(2−ヒ
ドロキシトリデシル)−2−オキセタノン(エ
ナンチオマー対B)をN−ホルミル−L−ロイ
シンでエステル化し、 2(5)(a) N−ホルミル−L−ロイシン−1−[(シ
ス−3−ヘキシル−4−オキソ−2−オキセタ
ニル]メチル]ドデシルエステル、D.C.シリカ
ゲル;トルエン−酢酸エチル2:1、Rf=
0.53、及び 2(5)(b) N−ホルミル−L−ロイシン−1−[(シ
ス−3−ヘキシル−4−オキソ−2−オキセタ
ニル]メチル]ドデシルエステル、D.C.シリカ
ゲル;トルエン−酢酸エチル2:1、Rf=0.50
が得られ; 2(6) (3S,4S)−3−ヘキシル−4−[(R)−2−
ヒドロキシトリデシル)−2−オキセタノンを
N−ホルミルグリシンでエステル化し、 N−ホルミルグリシン(S)−1−(2S,3S)−
[(3−ヘキシル−4−オキソ−2−オキセタニ
ル]メチル]ドデシルエステル、[α]25 D=−
22゜(CHCl3′c=0.88%)が得られ; 2(7) トランス−3−ヘキシル−4−(2−ヒドロ
キシトリデシル)−2−オキセタノンをN−ホ
ルミルグリシンでエステル化し、 N−ホルミルグリシン−1−[(トランス−3
−ヘキシル−4−オキソ−2−オキセタニル)
メチル]ドデシルエステル、D.C.シリカゲル;
ジエチルエーテル−ヘキサン9:1、Rf=0.34
が得られ; 2(8) ラセミ−3−ヘキシル−4−(2−ヒドロキ
シトリデシル)−2−オキセタノン(2R,3S,
4S:2S,3R,4R)をN−アセチル−L−ロイ
シンでエステル化し、 N−アセチル−L−ロイシン−1−[(トラン
ス−3−ヘキシル−4−オキソ−2−オキセタ
ニル]メチル]ドデシルエステル、D.C.シリカ
ゲル;CHCl3:ヘキサン:ジオキサン1:3:
0.25、Rf=0.36が得られ; 2(9) (3S,4S)−3−ヘキシル−4−[(R)−2−
ヒドロキシトリデシル)−2−オキセタノンを
N−ホルミル−β−アラニンでエステル化し、 N−ホルミル−β−アラニン(S)−1−(2S,
3S)−[(3−ヘキシル−4−オキソ−2−オキ
セタニル)メチル]ドデシルエステル、D.C.シ
リカゲル;トルエン−酢酸エチル2:1、Rf
=0.39が得られ; 2(10) トランス−3−ヘキシル[(S)−2−ヒドロ
キシプロピル]−2−オキセタノン(3S,4S:
3R,4R)をN−ホルミル−L−ロイシンでエ
ステル化し、 N−ホルミル−L−ロイシン(S)−1−[(3−
ヘキシル−4−オキソ−2−オキセタニル)メ
チル]エステル、D.C.シリカゲル;トルエン−
酢酸エチル2:1、Rf=0.27が得られ; 2(11) 3−メチル−4−[(R)−2−ヒドロキシトリ
デシル]−2−オキセタノン(3R,4R:3S,
4S)をN−ホルミル−L−ロイシンでエステ
ル化し、 N−ホルミル−L−ロイシン(S)−1−[(3−
メチル−4−オキソ−2−オキセタニル)メチ
ル]ドデシルエステル、D.C.シリカゲル;トル
エン−酢酸エチル2:1、Rf=0.34が得られ; 2(12) ラセミ−トランス−3−ヘキサデシル−4
−(2−ヒドロキシプロピル)−2−オキセタノ
ンをN−ホルミル−L−ロイシンでエステル化
し、 N−ホルミル−L−ロイシン1−[(トランス
−3−ヘキサデシル−4−オキソ−2−オキセ
タニル)メチル]エチルエステル、M.S.:496
(M+;D.C.シリカゲル;トルエン−酢酸エチル
2:1、Rf=0.44が得られ; 2(13) ラセミ−トランス−3−エチル−4−(2−
ヒドロキシトリデシル)−2−オキセタノンを
N−ホルミル−L−ロイシンでエステル化し、 2(13)(a) N−ホルミル−L−ロイシン1−[(トラ
ンス−3−エチル−4−オキソ−2−オキセタ
ニル)メチル]ドデシルエステル、D.C.シリカ
ゲル;トルエン−酢酸エチル2:1、Rf=
0.62、及び 2(13)(b) N−ホルミル−L−ロイシン1−[(トラ
ンス−3−エチル−4−オキソ−2−オキセタ
ニル)メチル]ドデシルエステル、D.C.シリカ
ゲル、トルエン−酢酸エチル2:1、Rf=0.55
が得られ; 2(14) ラセミ−トランス−3−アリル−4−(2−
ヒドロキシトリデシル)−2−オキセタノンを
N−ホルミル−ロイシンでエステル化し、 N−ホルミル−L−ロイシン1−[(トランス
−3−アリル−4−オキソ−2−オキセタニ
ル)メチル]ドデシルエステル、I.R.:1825、
1739、1688; D.C.シリカゲル;トルエン−酢酸エチル2:
1、Rf=0.58が得られ; 2(15) ラセミ−トランス−3−ヘキシル−4−(2
−ヒドロキシトリデシル)−2−オキセタノン
をN−ベンジルカルバモイル−ロイシンでエス
テル化し、 N−ベンジルカルバモイル−ロイシン1−
[(トランス−3−ヘキシル−4−オキソ−2−
オキセタニル)メチル]ドデシルエステル、
D.C.シリカゲル;ヘキサン−ジエチルエーテル
1:1、Rf=0.64が得られ; 2(16) (3S,4S)−3−ヘキシル−4−[(R,
10Z,13Z)−2−ヒドロキシ−10,13−ノナデ
カジエニル)−2−オキセタノンをホルミル−
(S)−ロイシンでエステル化し、 N−ホルミル−(S)−ロイシン(S,9Z,
12Z)−1−[[(2S,3S)−3−ヘキシル−4−
オキソ−2−オキセタニル]メチル]−9,12
−オクタジエニルエステル、M.S.:575
(M+);I.R.:1824、1739、1675cm-1が得ら
れ; 2(17) ラセミ−トランス−3−ヘキシル−4−
[(10Z,13Z)−2−ヒドロキシ−10,13−ノナ
デカジエニル)−2−オキセタノン(2R,3R,
4R:2S,3S,4S)をN−ホルミル−(S)−ロイ
シンでエステル化し、 N−ホルミル−(S)−ロイシン(9Z,12Z)−
1−(トランス−3−ヘキシル)−4−オキソ−
2−オキセタニル]メチル]オクタデカジエニ
ルエステル(2種のジアステレオマー)、M.
S.:575(M+);1.R.:1824、1740、1687cm-1が
得られ; 2(18) シス−3−ヘキシル−4−[(10Z,13Z)−
2−ヒドロキシ−10,13−ノナデカジエニル)
−2−オキセタノン(ジアステレオマー混合
物)をN−ホルミル−(S)−ロイシンでエステル
化し、 2(18)(a) N−ホルミル−(S)ロイシン(9Z,12Z)−
1−[(シス−3−ヘキシル−4−オキソ−2−
オキセタニル)メチル]−9,12−オクタジエ
ニルエステル(ジアステレオマー混合物)、
M.S.:575(M+);I.R.:1823、1739、1674cm
-1、及び 2(18)(b) N−ホルミル−(S)−ロイシン(9Z,12Z)
−1−[(シス−3−ヘキシル−4−オキソ−2
−オキセタニル)メチル]−9,12−オクタジ
エニルエステル(ジアステレオマー混合物)、
M.S.:372(M+−N−ホルミル−ロイシン−
CO2);I.R.:1822、1739、1684cm-1が得られ; 2(19) (3S,4S)−3−ベンジル−4−[(R,
10Z,13Z)−2−ヒドロキシ−10,13−ノナデ
カジエニル]−2−オキセタノンをN−ホルミ
ル−(S)ロイシンでエステル化し、 N−ホルミル−(S)−ロイシン(S,9Z,
12Z)−1−[[(2S,3S)−3−ベンジル−4−
オキソ−2−オキセタニル]メチル]−9,12
−オクタジエニルエステル、M.S.:581
(M+);I,R.:1825、1739、1683cm-1が得ら
れ; 2(20) ラセミ−トランス−3−ベンジル−4−
[(10Z,13Z)−2−ヒドロキシ−10,13−ノナ
デカジエニル]−2−オキセタノン(2R,3R,
4S:2S,3S,4S)をN−ホルミル−(S)−ロイ
シンでエステル化し、 2(20)(a) N−ホルミル−(S)−ロイシン(9Z,12Z)
−1−[(トランス−3−ベンジル−4−オキソ
−2−オキセタニル]メチル]−9,12−オク
タデカジエニルエステル(ジアステレオマー
)、M.S.:581(M+);I.R.:1825、1739、
1676cm-1、及び 2(20)(b) N−ホルミル−(S)−ロイシン(9Z,12Z)
−1−[(トランス−3−ベンジル−4−オキソ
−2−オキセタニル]メチル]−9,12−オク
タデカジエニルエステル(ジアステレオマ−
)、M.S.:581(M+);I.R.:1824、1740、
1687cm-1が得られ; 2(21) トランス−3−エチル−4−[(10Z,13Z)
−2−ヒドロキシ−10,13−ノナデカジエニ
ル]−2−オキセタノン(ジアステレオマー混
合物)をN−ホルミル−(S)−ロイシンでエステ
ル化し、 N−ホルミル−(S)−ロイシン(S,9Z,
12Z)−1−[(2S,3S)−3−エチル−4−オキ
ソ−2−オキセタニル]メチル]−9,12−オ
クタデカジエニルエステル、M.S.:519
(M+);I.R.:1825、1739、1684cm-1が得ら
れ; 2(22) シス−3−エチル−4−[(10Z,13Z)−2
−ヒドロキシ−10,13−ノナデカジエニル]−
2−オキセタノンをN−ホルミル−(S)−ロイシ
ン(エナンチオマー混合物B)でエステル化
し、 N−ホルミル−(S)−ロイシン(9Z,12Z)−
1−[[シス−3−エチル−4−オキソ−2−オ
キセタニル]メチル]−9,12−オクタデカジ
エニルエステル(ジアステレオマー混合物)、
M.S.:316(M+−N−ホルミル−ロイシン−
CO2);I.R.:1825、1739、1677cm-1が得られ; 2(23) (3S,4S)−3−エチル−4−[(R,Z)
−2−ヒドロキシ−10−ノナデセニル]−2−
オキセタノンをN−ホルミル−S−ロイシンで
エステル化し、 2(23)(a) N−ホルミル−(S)−ロイシン(S,Z)
−1−[[(2S,3S)−3−エチル−4−オキソ
−2−オキセタニル]メチル]−9−オクタデ
セニルエステル(ジアステレオマー)、M.
S.:521(M+);I.R.:1825、1739、1673cm-1、
及び 2(23)(b) N−ホルミル−(S)−ロイシン(Z)−1
[(トランス−3−エチル−4−オキソ−2−オ
キセタニル]メチル]−9−オクタデセニルエ
ステルが得られ; 2(24) (3S,4S)−3−ヘキシル−4−[(S)−β
−ヒドロキシ−p−フエノキシフエネチル]−
2−オキセタノンをN−ホルミル−(S)−ロイシ
ンでエステル化し、 N−ホルミル−(S)−ロイシン−α−[[(2S,
3S)−3−ヘキシル−4−オキソ−2−オキセ
タニル]メチル]−p−フエノキシベンジルエ
ステル(ジアステレオマー混合物)、M.S.:
509(M+);I.R.:1821、1742、1686cm-1が得ら
れ; 2(25) (3S,4S)−3−エチル−4−[(S)−β−
ヒドロキシ−p−フエノキシフエネチル]−2
−オキセタノンをN−ホルミル−(S)−ロイシン
でエキシル化し、 2(25)(a) N−ホルミル−(S)−ロイシン(R)−α−
[[(2S,3S)−3−エチル−4−オキソ−2−
オキセタニル]メチル]−p−フエノキシベン
ジルエステル、M.S.:453(M+);I.R.:1824、
1742、1686cm-1、及び 2(25)(b) N−ホルミル−(S)−ロイシン(S)−α−
[[(2S,3S)−3−エチル−4−オキソ−2−
オキセタニル]メチル]−p−フエノキシベン
ジルエステル、M.S.:453(M+);I.R.:1823、
1743、1686cm-1が得られ; 2(26) ラセミ−トランス−3−ヘキシル−4−
(2ヒドロキシ−5−ヘキセニル)−2−オキセ
タノンをN−ホルミル−L−ロイシンでエステ
ル化し、 N−ホルミル−L−ロイシン−1−[(トラン
ス−3−ヘキシル−4−オキソ−2−オキセタ
ニル)メチル]−4−ペンテニルエステル(2
種のジアステレオマー混合物)が得られ; 2(27) (S)−3−ヘキシル−(S)−4−[(R)−2−ヒ
ドロキシ−5−ヘキセニル)−2−オキセタノ
ンをN−ホルミル−L−ロイシンでエステル化
し、 N−ホルミル−L−ロイシン(S)−1−
[[(2S,3S)−3−ヘキシル−4−オキソ−2
−オキセタニル]メチル]−4−ペンテニルエ
ステルが得られ; 2(28) (S)−3−ヘキシル−(S)−4−[(R)−2−ヒ
ドロキシ−5−ヘキセニル]−2−オキセタノ
ンをN−ホルミル−(S)−バリンでエステル化
し、 ホルミル−(S)−バリン1−[[(2S,3S)−3
−ヘキシル−4−オキソ−2−オキセタニル]
メチル]−4−ペンテニルエステルが得られ; 2(29) (S)−3−ヘキシル−(S)−4−[(R)−2−ヒ
ドロキシ−5−ヘキセニル]−2−オキセタノ
ンをN−ホルミル−L−イソロイシンでエステ
ル化し、 N−ホルミル−L−イソロイシン(S)−1−
[[(2S,3S)−3−ヘキシル−4−オキソ−2
−オキセタニル]メチル]−4−ペンテニルエ
ステルが得られ; 2(30) (R)−3−ヘキシル(R)−4−[(S)−2−ヒド
ロキシ−5−ヘキセニル]−2−オキセタノン
をN−ホルミル−L−フエニルアラニンでエス
テル化し、 N−ホルミル−フエニルアラニン(S)−1−
[[(2S,3S)−3−ヘキシル−4−オキソ−2
−オキセタニル]メチル]−4−ペンテニルエ
ステルが得られ; 2(31) (S)−3−ヘキシル−(S)−4−[(R)−2−ヒ
ドロキシ−5−ヘキセニル]−2−オキセタノ
ンをN−ホルミル−L−アラニンでエステル化
し、 N−ホルミル−L−アラニン(S)−1−[(2S,
3S)−3−ヘキシル−4−オキソ−2−オキセ
タニル]−4−ペンテニルエステルが得られ; 2(32) (S)−3−ヘキシル−(S)−4−[(R)−2−ヒ
ドロキシ−5−ヘキセニル]−2−オキセタノ
ンをN−ホルミル−L−プロリンでエステル化
し、 N−ホルミル−L−プロリン(S)−1−
[[(2S,3S)−3−ヘキシル−4−オキソ−2
−オキセタニル]メチル]−4−ペンテニルエ
ステルが得られ; 2(33) (S)−3−ヘキシル−(S)−4−[(R,Z)−
2−ヒドロキシ−5−トリデセニル]−2−オ
キセタノンをN−ホルミル−L−ロイシンでエ
ステル化し、 N−ホルミル−L−ロイシン(S,Z)−1
−[[(2S,3S)−3−ヘキシル−4−オキソ−
2−オキセタニル]メチル]−4−ドデセニル
エステルが得られ; 2(34) (S)−3−デシル−(S)−4−[(R)−2−ヒド
ロキシ−5−ヘキセニル]−2−オキセタノン
をN−ホルミル−L−ロイシンでエステル化
し、 N−ホルミル−L−ロイシン(S)−1−
[[(2S,3S)−3−デシル−4−オキソ−2−
オキセタニル]メチル]−4−ペンテニルエス
テルが得られ; 2(35) (S)−3−ヘキシル−(S)−4−[(R)−2−ヒ
ドロキシ−5−ヘキセニル]−2−オキセタノ
ンをN−ホルミル−L−メチオニンでエステル
化し、 N−ホルミル−L−メチオニン(S)−1−
[[(2S,3S)−3−ヘキシル−4−オキソ−2
−オキセタニル]メチル]−4−ペンテニルエ
ステルが得られ; 2(36) 3−エチル−4−[(10Z,13Z)−2−ヒド
ロキシ−10,13−ノナデカジエニル]−2−オ
キセタノンをN−ホルミル−N−メチル−L−
ロイシンでエステル化し、 N−ホルミル−N−メチル−L−ロイシン
(9Z,12Z)−1−[(3−エチル−4−オキソ−
2−オキセタニル)メチル]−9,12−オクタ
ジエニルエステルが得られた。
シトリデシル)−2−オキセタノン(2R,3R,
4R:2S,3S,4S)をN−ホルミル−D−ロイ
シンでエステル化し、 2(1)(a) N−ホルミル−D−ロイシン(S)−1−
[[(2R,3R)−3−ヘキシル−4−オキソ−2
−オキセタニル]メチル]ドデシルエステル及
び 2(1)(b) N−ホルミル−D−ロイシン(R)−1−
[[(2R,3R)−3−ヘキシル−4−オキソ−2
−オキセタニル]メチル]ドデシルエステルが
得られ; 2(2) ラセミ−3−ヘキシル−4−(2−ヒドロキ
シトリデシル)−2−オキセタノン(2S,3R,
4R:2R,3S,4S)をN−ホルミル−L−ロイ
シンでエステル化し、 N−ホルミル−L−ロイシン(R)−1−
[[(2R,3R)−3−ヘキシル−4−オキソ−2
−オキセタニル]メチル]ドデシルエステル、
[α]25 D=−2.2゜(メタノール、c=0.9%)が得
られ; 2(3) ラセミ−3−ヘキシル−4−(2−ヒドロキ
シトリデシル)−2−オキセタノン(2S,3S,
4S:2R,3R,4R)または(3R,4R)−3−ヘ
キシル−4−[(R)−2−ヒドロキシトリデシル]
−2−オキセタノンをN−ホルミル−L−ロイ
シンでエステル化し、 2.(3)(a) N−ホルミル−L−ロイシン(R)−1
−[[(2S,3S)−3−ヘキシル−4−オキソ−
2−オキセタニル]メチル]ドデシルエステ
ル、[α]25 D=−19.4゜(メタノール、c=0.35
%)、及び 2(3)(b) N−ホルミル−L−ロイシン(R)−1−
[[(2R,3R)−3−ヘキシル−4−オキソ−2
−オキセタニル]メチル]ドデシルエステル、
[α]25 D=−2.87゜(メタノール、c=0.8%)が得
られ; 2(4) ラセミ−シス−3−ヘキシル−4−(2−ヒ
ドロキシトリデシル)−2−オキセタノン(エ
ナンチオマー対A)をN−ホルミル−L−ロイ
シンでエステル化し、 2(4)(a) N−ホルミル−L−ロイシン−1−[(シ
ス−3−ヘキシル−4−オキソ−2−オキセタ
ニル]メチル]ドデシルエステル、D.C.シリカ
ゲル;トルエン−酢酸エチル2:1、Rf=
0.55、及び 2(4)(b) N−ホルミル−L−ロイシン−1−[(シ
ス−3−ヘキシル−4−オキソ−2−オキセタ
ニル]メチル]ドデシルエステル、D.C.シリカ
ゲル;トルエン−酢酸エチル2:1、Rf=0.47
が得られ; 2(5) ラセミ−シス−3−ヘキシル−4−(2−ヒ
ドロキシトリデシル)−2−オキセタノン(エ
ナンチオマー対B)をN−ホルミル−L−ロイ
シンでエステル化し、 2(5)(a) N−ホルミル−L−ロイシン−1−[(シ
ス−3−ヘキシル−4−オキソ−2−オキセタ
ニル]メチル]ドデシルエステル、D.C.シリカ
ゲル;トルエン−酢酸エチル2:1、Rf=
0.53、及び 2(5)(b) N−ホルミル−L−ロイシン−1−[(シ
ス−3−ヘキシル−4−オキソ−2−オキセタ
ニル]メチル]ドデシルエステル、D.C.シリカ
ゲル;トルエン−酢酸エチル2:1、Rf=0.50
が得られ; 2(6) (3S,4S)−3−ヘキシル−4−[(R)−2−
ヒドロキシトリデシル)−2−オキセタノンを
N−ホルミルグリシンでエステル化し、 N−ホルミルグリシン(S)−1−(2S,3S)−
[(3−ヘキシル−4−オキソ−2−オキセタニ
ル]メチル]ドデシルエステル、[α]25 D=−
22゜(CHCl3′c=0.88%)が得られ; 2(7) トランス−3−ヘキシル−4−(2−ヒドロ
キシトリデシル)−2−オキセタノンをN−ホ
ルミルグリシンでエステル化し、 N−ホルミルグリシン−1−[(トランス−3
−ヘキシル−4−オキソ−2−オキセタニル)
メチル]ドデシルエステル、D.C.シリカゲル;
ジエチルエーテル−ヘキサン9:1、Rf=0.34
が得られ; 2(8) ラセミ−3−ヘキシル−4−(2−ヒドロキ
シトリデシル)−2−オキセタノン(2R,3S,
4S:2S,3R,4R)をN−アセチル−L−ロイ
シンでエステル化し、 N−アセチル−L−ロイシン−1−[(トラン
ス−3−ヘキシル−4−オキソ−2−オキセタ
ニル]メチル]ドデシルエステル、D.C.シリカ
ゲル;CHCl3:ヘキサン:ジオキサン1:3:
0.25、Rf=0.36が得られ; 2(9) (3S,4S)−3−ヘキシル−4−[(R)−2−
ヒドロキシトリデシル)−2−オキセタノンを
N−ホルミル−β−アラニンでエステル化し、 N−ホルミル−β−アラニン(S)−1−(2S,
3S)−[(3−ヘキシル−4−オキソ−2−オキ
セタニル)メチル]ドデシルエステル、D.C.シ
リカゲル;トルエン−酢酸エチル2:1、Rf
=0.39が得られ; 2(10) トランス−3−ヘキシル[(S)−2−ヒドロ
キシプロピル]−2−オキセタノン(3S,4S:
3R,4R)をN−ホルミル−L−ロイシンでエ
ステル化し、 N−ホルミル−L−ロイシン(S)−1−[(3−
ヘキシル−4−オキソ−2−オキセタニル)メ
チル]エステル、D.C.シリカゲル;トルエン−
酢酸エチル2:1、Rf=0.27が得られ; 2(11) 3−メチル−4−[(R)−2−ヒドロキシトリ
デシル]−2−オキセタノン(3R,4R:3S,
4S)をN−ホルミル−L−ロイシンでエステ
ル化し、 N−ホルミル−L−ロイシン(S)−1−[(3−
メチル−4−オキソ−2−オキセタニル)メチ
ル]ドデシルエステル、D.C.シリカゲル;トル
エン−酢酸エチル2:1、Rf=0.34が得られ; 2(12) ラセミ−トランス−3−ヘキサデシル−4
−(2−ヒドロキシプロピル)−2−オキセタノ
ンをN−ホルミル−L−ロイシンでエステル化
し、 N−ホルミル−L−ロイシン1−[(トランス
−3−ヘキサデシル−4−オキソ−2−オキセ
タニル)メチル]エチルエステル、M.S.:496
(M+;D.C.シリカゲル;トルエン−酢酸エチル
2:1、Rf=0.44が得られ; 2(13) ラセミ−トランス−3−エチル−4−(2−
ヒドロキシトリデシル)−2−オキセタノンを
N−ホルミル−L−ロイシンでエステル化し、 2(13)(a) N−ホルミル−L−ロイシン1−[(トラ
ンス−3−エチル−4−オキソ−2−オキセタ
ニル)メチル]ドデシルエステル、D.C.シリカ
ゲル;トルエン−酢酸エチル2:1、Rf=
0.62、及び 2(13)(b) N−ホルミル−L−ロイシン1−[(トラ
ンス−3−エチル−4−オキソ−2−オキセタ
ニル)メチル]ドデシルエステル、D.C.シリカ
ゲル、トルエン−酢酸エチル2:1、Rf=0.55
が得られ; 2(14) ラセミ−トランス−3−アリル−4−(2−
ヒドロキシトリデシル)−2−オキセタノンを
N−ホルミル−ロイシンでエステル化し、 N−ホルミル−L−ロイシン1−[(トランス
−3−アリル−4−オキソ−2−オキセタニ
ル)メチル]ドデシルエステル、I.R.:1825、
1739、1688; D.C.シリカゲル;トルエン−酢酸エチル2:
1、Rf=0.58が得られ; 2(15) ラセミ−トランス−3−ヘキシル−4−(2
−ヒドロキシトリデシル)−2−オキセタノン
をN−ベンジルカルバモイル−ロイシンでエス
テル化し、 N−ベンジルカルバモイル−ロイシン1−
[(トランス−3−ヘキシル−4−オキソ−2−
オキセタニル)メチル]ドデシルエステル、
D.C.シリカゲル;ヘキサン−ジエチルエーテル
1:1、Rf=0.64が得られ; 2(16) (3S,4S)−3−ヘキシル−4−[(R,
10Z,13Z)−2−ヒドロキシ−10,13−ノナデ
カジエニル)−2−オキセタノンをホルミル−
(S)−ロイシンでエステル化し、 N−ホルミル−(S)−ロイシン(S,9Z,
12Z)−1−[[(2S,3S)−3−ヘキシル−4−
オキソ−2−オキセタニル]メチル]−9,12
−オクタジエニルエステル、M.S.:575
(M+);I.R.:1824、1739、1675cm-1が得ら
れ; 2(17) ラセミ−トランス−3−ヘキシル−4−
[(10Z,13Z)−2−ヒドロキシ−10,13−ノナ
デカジエニル)−2−オキセタノン(2R,3R,
4R:2S,3S,4S)をN−ホルミル−(S)−ロイ
シンでエステル化し、 N−ホルミル−(S)−ロイシン(9Z,12Z)−
1−(トランス−3−ヘキシル)−4−オキソ−
2−オキセタニル]メチル]オクタデカジエニ
ルエステル(2種のジアステレオマー)、M.
S.:575(M+);1.R.:1824、1740、1687cm-1が
得られ; 2(18) シス−3−ヘキシル−4−[(10Z,13Z)−
2−ヒドロキシ−10,13−ノナデカジエニル)
−2−オキセタノン(ジアステレオマー混合
物)をN−ホルミル−(S)−ロイシンでエステル
化し、 2(18)(a) N−ホルミル−(S)ロイシン(9Z,12Z)−
1−[(シス−3−ヘキシル−4−オキソ−2−
オキセタニル)メチル]−9,12−オクタジエ
ニルエステル(ジアステレオマー混合物)、
M.S.:575(M+);I.R.:1823、1739、1674cm
-1、及び 2(18)(b) N−ホルミル−(S)−ロイシン(9Z,12Z)
−1−[(シス−3−ヘキシル−4−オキソ−2
−オキセタニル)メチル]−9,12−オクタジ
エニルエステル(ジアステレオマー混合物)、
M.S.:372(M+−N−ホルミル−ロイシン−
CO2);I.R.:1822、1739、1684cm-1が得られ; 2(19) (3S,4S)−3−ベンジル−4−[(R,
10Z,13Z)−2−ヒドロキシ−10,13−ノナデ
カジエニル]−2−オキセタノンをN−ホルミ
ル−(S)ロイシンでエステル化し、 N−ホルミル−(S)−ロイシン(S,9Z,
12Z)−1−[[(2S,3S)−3−ベンジル−4−
オキソ−2−オキセタニル]メチル]−9,12
−オクタジエニルエステル、M.S.:581
(M+);I,R.:1825、1739、1683cm-1が得ら
れ; 2(20) ラセミ−トランス−3−ベンジル−4−
[(10Z,13Z)−2−ヒドロキシ−10,13−ノナ
デカジエニル]−2−オキセタノン(2R,3R,
4S:2S,3S,4S)をN−ホルミル−(S)−ロイ
シンでエステル化し、 2(20)(a) N−ホルミル−(S)−ロイシン(9Z,12Z)
−1−[(トランス−3−ベンジル−4−オキソ
−2−オキセタニル]メチル]−9,12−オク
タデカジエニルエステル(ジアステレオマー
)、M.S.:581(M+);I.R.:1825、1739、
1676cm-1、及び 2(20)(b) N−ホルミル−(S)−ロイシン(9Z,12Z)
−1−[(トランス−3−ベンジル−4−オキソ
−2−オキセタニル]メチル]−9,12−オク
タデカジエニルエステル(ジアステレオマ−
)、M.S.:581(M+);I.R.:1824、1740、
1687cm-1が得られ; 2(21) トランス−3−エチル−4−[(10Z,13Z)
−2−ヒドロキシ−10,13−ノナデカジエニ
ル]−2−オキセタノン(ジアステレオマー混
合物)をN−ホルミル−(S)−ロイシンでエステ
ル化し、 N−ホルミル−(S)−ロイシン(S,9Z,
12Z)−1−[(2S,3S)−3−エチル−4−オキ
ソ−2−オキセタニル]メチル]−9,12−オ
クタデカジエニルエステル、M.S.:519
(M+);I.R.:1825、1739、1684cm-1が得ら
れ; 2(22) シス−3−エチル−4−[(10Z,13Z)−2
−ヒドロキシ−10,13−ノナデカジエニル]−
2−オキセタノンをN−ホルミル−(S)−ロイシ
ン(エナンチオマー混合物B)でエステル化
し、 N−ホルミル−(S)−ロイシン(9Z,12Z)−
1−[[シス−3−エチル−4−オキソ−2−オ
キセタニル]メチル]−9,12−オクタデカジ
エニルエステル(ジアステレオマー混合物)、
M.S.:316(M+−N−ホルミル−ロイシン−
CO2);I.R.:1825、1739、1677cm-1が得られ; 2(23) (3S,4S)−3−エチル−4−[(R,Z)
−2−ヒドロキシ−10−ノナデセニル]−2−
オキセタノンをN−ホルミル−S−ロイシンで
エステル化し、 2(23)(a) N−ホルミル−(S)−ロイシン(S,Z)
−1−[[(2S,3S)−3−エチル−4−オキソ
−2−オキセタニル]メチル]−9−オクタデ
セニルエステル(ジアステレオマー)、M.
S.:521(M+);I.R.:1825、1739、1673cm-1、
及び 2(23)(b) N−ホルミル−(S)−ロイシン(Z)−1
[(トランス−3−エチル−4−オキソ−2−オ
キセタニル]メチル]−9−オクタデセニルエ
ステルが得られ; 2(24) (3S,4S)−3−ヘキシル−4−[(S)−β
−ヒドロキシ−p−フエノキシフエネチル]−
2−オキセタノンをN−ホルミル−(S)−ロイシ
ンでエステル化し、 N−ホルミル−(S)−ロイシン−α−[[(2S,
3S)−3−ヘキシル−4−オキソ−2−オキセ
タニル]メチル]−p−フエノキシベンジルエ
ステル(ジアステレオマー混合物)、M.S.:
509(M+);I.R.:1821、1742、1686cm-1が得ら
れ; 2(25) (3S,4S)−3−エチル−4−[(S)−β−
ヒドロキシ−p−フエノキシフエネチル]−2
−オキセタノンをN−ホルミル−(S)−ロイシン
でエキシル化し、 2(25)(a) N−ホルミル−(S)−ロイシン(R)−α−
[[(2S,3S)−3−エチル−4−オキソ−2−
オキセタニル]メチル]−p−フエノキシベン
ジルエステル、M.S.:453(M+);I.R.:1824、
1742、1686cm-1、及び 2(25)(b) N−ホルミル−(S)−ロイシン(S)−α−
[[(2S,3S)−3−エチル−4−オキソ−2−
オキセタニル]メチル]−p−フエノキシベン
ジルエステル、M.S.:453(M+);I.R.:1823、
1743、1686cm-1が得られ; 2(26) ラセミ−トランス−3−ヘキシル−4−
(2ヒドロキシ−5−ヘキセニル)−2−オキセ
タノンをN−ホルミル−L−ロイシンでエステ
ル化し、 N−ホルミル−L−ロイシン−1−[(トラン
ス−3−ヘキシル−4−オキソ−2−オキセタ
ニル)メチル]−4−ペンテニルエステル(2
種のジアステレオマー混合物)が得られ; 2(27) (S)−3−ヘキシル−(S)−4−[(R)−2−ヒ
ドロキシ−5−ヘキセニル)−2−オキセタノ
ンをN−ホルミル−L−ロイシンでエステル化
し、 N−ホルミル−L−ロイシン(S)−1−
[[(2S,3S)−3−ヘキシル−4−オキソ−2
−オキセタニル]メチル]−4−ペンテニルエ
ステルが得られ; 2(28) (S)−3−ヘキシル−(S)−4−[(R)−2−ヒ
ドロキシ−5−ヘキセニル]−2−オキセタノ
ンをN−ホルミル−(S)−バリンでエステル化
し、 ホルミル−(S)−バリン1−[[(2S,3S)−3
−ヘキシル−4−オキソ−2−オキセタニル]
メチル]−4−ペンテニルエステルが得られ; 2(29) (S)−3−ヘキシル−(S)−4−[(R)−2−ヒ
ドロキシ−5−ヘキセニル]−2−オキセタノ
ンをN−ホルミル−L−イソロイシンでエステ
ル化し、 N−ホルミル−L−イソロイシン(S)−1−
[[(2S,3S)−3−ヘキシル−4−オキソ−2
−オキセタニル]メチル]−4−ペンテニルエ
ステルが得られ; 2(30) (R)−3−ヘキシル(R)−4−[(S)−2−ヒド
ロキシ−5−ヘキセニル]−2−オキセタノン
をN−ホルミル−L−フエニルアラニンでエス
テル化し、 N−ホルミル−フエニルアラニン(S)−1−
[[(2S,3S)−3−ヘキシル−4−オキソ−2
−オキセタニル]メチル]−4−ペンテニルエ
ステルが得られ; 2(31) (S)−3−ヘキシル−(S)−4−[(R)−2−ヒ
ドロキシ−5−ヘキセニル]−2−オキセタノ
ンをN−ホルミル−L−アラニンでエステル化
し、 N−ホルミル−L−アラニン(S)−1−[(2S,
3S)−3−ヘキシル−4−オキソ−2−オキセ
タニル]−4−ペンテニルエステルが得られ; 2(32) (S)−3−ヘキシル−(S)−4−[(R)−2−ヒ
ドロキシ−5−ヘキセニル]−2−オキセタノ
ンをN−ホルミル−L−プロリンでエステル化
し、 N−ホルミル−L−プロリン(S)−1−
[[(2S,3S)−3−ヘキシル−4−オキソ−2
−オキセタニル]メチル]−4−ペンテニルエ
ステルが得られ; 2(33) (S)−3−ヘキシル−(S)−4−[(R,Z)−
2−ヒドロキシ−5−トリデセニル]−2−オ
キセタノンをN−ホルミル−L−ロイシンでエ
ステル化し、 N−ホルミル−L−ロイシン(S,Z)−1
−[[(2S,3S)−3−ヘキシル−4−オキソ−
2−オキセタニル]メチル]−4−ドデセニル
エステルが得られ; 2(34) (S)−3−デシル−(S)−4−[(R)−2−ヒド
ロキシ−5−ヘキセニル]−2−オキセタノン
をN−ホルミル−L−ロイシンでエステル化
し、 N−ホルミル−L−ロイシン(S)−1−
[[(2S,3S)−3−デシル−4−オキソ−2−
オキセタニル]メチル]−4−ペンテニルエス
テルが得られ; 2(35) (S)−3−ヘキシル−(S)−4−[(R)−2−ヒ
ドロキシ−5−ヘキセニル]−2−オキセタノ
ンをN−ホルミル−L−メチオニンでエステル
化し、 N−ホルミル−L−メチオニン(S)−1−
[[(2S,3S)−3−ヘキシル−4−オキソ−2
−オキセタニル]メチル]−4−ペンテニルエ
ステルが得られ; 2(36) 3−エチル−4−[(10Z,13Z)−2−ヒド
ロキシ−10,13−ノナデカジエニル]−2−オ
キセタノンをN−ホルミル−N−メチル−L−
ロイシンでエステル化し、 N−ホルミル−N−メチル−L−ロイシン
(9Z,12Z)−1−[(3−エチル−4−オキソ−
2−オキセタニル)メチル]−9,12−オクタ
ジエニルエステルが得られた。
実施例 3
THF1ml中のN−ホルミル−(S)−ロイシン
(S,9Z,12Z)−1−[[(2S,3S)−3−ヘキシル
−4−オキソ−2−オキセタニル]メチル]−9,
12−オクタジエニルエステル27mgの溶液を10%
Pd/C4.4mgに加えた。この混合物を室温で、反
応が終了するまで、水素添加した。触媒を瀘別
し、溶媒を真空下で除去した。
(S,9Z,12Z)−1−[[(2S,3S)−3−ヘキシル
−4−オキソ−2−オキセタニル]メチル]−9,
12−オクタジエニルエステル27mgの溶液を10%
Pd/C4.4mgに加えた。この混合物を室温で、反
応が終了するまで、水素添加した。触媒を瀘別
し、溶媒を真空下で除去した。
真空下で乾燥した後、融点64〜65℃の白色結晶
として、N−ホルミル−(S)−ロイシン(S)−1−
[[(2S,3S)−3−ヘキシル−4−オキソ−2−
オキセタニル]メチルオクタデシルエステルが得
られた。
として、N−ホルミル−(S)−ロイシン(S)−1−
[[(2S,3S)−3−ヘキシル−4−オキソ−2−
オキセタニル]メチルオクタデシルエステルが得
られた。
実施例 4
実施例3と同様にして、
4(1) N−ホルミル−(S)−ロイシン(S,9Z,
12Z)−1−[[(2S,3S)−3−エチル−4−オ
キソ−2−オキセタニル]メチル]−9,12−
オクタデカジエニルエステルから次のものが得
られた: N−ホルミル−(S)−ロイシン(S)−1−
[[(2S,3S)−3−エチル−4−オキソ−2−
オキセタニル]メチル]オクタデシルエステ
ル、白色結晶、融点48−53℃; 4(2) N−ホルミル−L−ロイシン1−[(トラン
ス−3−アリル−4−オキソ−2−オキセタニ
ル]メチル]ドデシルエステルから次のものが
得られた; N−ホルミル−L−ロイシン−1−[(トラン
ス−3−プロピル−4−オキソ−2−オキセタ
ニル]メチル]ドデシルエステル。
12Z)−1−[[(2S,3S)−3−エチル−4−オ
キソ−2−オキセタニル]メチル]−9,12−
オクタデカジエニルエステルから次のものが得
られた: N−ホルミル−(S)−ロイシン(S)−1−
[[(2S,3S)−3−エチル−4−オキソ−2−
オキセタニル]メチル]オクタデシルエステ
ル、白色結晶、融点48−53℃; 4(2) N−ホルミル−L−ロイシン1−[(トラン
ス−3−アリル−4−オキソ−2−オキセタニ
ル]メチル]ドデシルエステルから次のものが
得られた; N−ホルミル−L−ロイシン−1−[(トラン
ス−3−プロピル−4−オキソ−2−オキセタ
ニル]メチル]ドデシルエステル。
実施例 5
THF0.5ml中のN−ホルミル−L−ロイシン1
−[(トランス−3−ヘキシル−4−オキソ−2−
オキセタニル)メチル]−4−ペンテニルエステ
ル10mgの溶液を5%Pd/C2.5mgで処理し、そし
て水素添加した。水素の吸収が終了した後、触媒
を瀘別し、瀘液を真空下で蒸発させた。残渣をシ
リカゲル上で、トルエン/酢酸エチル(8:2)
を用いてクロマトグラフイーにかけ、2種のジア
ステレオマーの混合物として、非晶質のN−ホル
ミル−L−ロイシン1−[(トランス−3−ヘキシ
ル−4−オキソ−2−オキセタニル)メチル]ペ
ンチルエステルが得られた。
−[(トランス−3−ヘキシル−4−オキソ−2−
オキセタニル)メチル]−4−ペンテニルエステ
ル10mgの溶液を5%Pd/C2.5mgで処理し、そし
て水素添加した。水素の吸収が終了した後、触媒
を瀘別し、瀘液を真空下で蒸発させた。残渣をシ
リカゲル上で、トルエン/酢酸エチル(8:2)
を用いてクロマトグラフイーにかけ、2種のジア
ステレオマーの混合物として、非晶質のN−ホル
ミル−L−ロイシン1−[(トランス−3−ヘキシ
ル−4−オキソ−2−オキセタニル)メチル]ペ
ンチルエステルが得られた。
実施例 6
実施例5と同様にして、
6(1) N−ホルミル−L−アラニン(S)−1−
[[(2S,3S)−3−ヘキシル−4−オキソ−2
−オキセタニル]メチル]−4−ペンテニルエ
ステルから次のものが得られた; N−ホルミル−L−アラニン(S)−1−
[[(2S,3S)−3−ヘキシル−4−オキソ−2
−オキセタニル]メチル]ペンテニルエステ
ル; 6(2) N−ホルミル−L−フエニルアラニン(S)−
1−[[(2S,3S)−3−ヘキシル−4−オキソ
−2−オキセタニル]メチル]−4−ペンチル
エステルから次のものが得られた; N−ホルミル−L−フエニルアラニン(S)−1
−[[(2S,3S)−3−ヘキシル−4−オキソ−
2−オキセタニル]メチル]−4−ペンチルエ
ステル; 6(3) N−ホルミル−L−ロイシン(S)−1−
[[(2S,3S)−3−デシル−4−オキソ−2−
オキセタニル]メチル]−4−ペンテニルエス
テルから次のものが得られた; N−ホルミル−L−ロイシン(S)−1−
[[(2S,3S)−3−デシル−4−オキソ−2−
オキセタニル]メチル]ペンチルエステル。
[[(2S,3S)−3−ヘキシル−4−オキソ−2
−オキセタニル]メチル]−4−ペンテニルエ
ステルから次のものが得られた; N−ホルミル−L−アラニン(S)−1−
[[(2S,3S)−3−ヘキシル−4−オキソ−2
−オキセタニル]メチル]ペンテニルエステ
ル; 6(2) N−ホルミル−L−フエニルアラニン(S)−
1−[[(2S,3S)−3−ヘキシル−4−オキソ
−2−オキセタニル]メチル]−4−ペンチル
エステルから次のものが得られた; N−ホルミル−L−フエニルアラニン(S)−1
−[[(2S,3S)−3−ヘキシル−4−オキソ−
2−オキセタニル]メチル]−4−ペンチルエ
ステル; 6(3) N−ホルミル−L−ロイシン(S)−1−
[[(2S,3S)−3−デシル−4−オキソ−2−
オキセタニル]メチル]−4−ペンテニルエス
テルから次のものが得られた; N−ホルミル−L−ロイシン(S)−1−
[[(2S,3S)−3−デシル−4−オキソ−2−
オキセタニル]メチル]ペンチルエステル。
実施例 7
THF15ml中のN−ベンジルカルバモイル−ロ
イシン1−[(トランス−3−ヘキシル−4−オキ
ソ−2−オキセタニル)メチル]ドデシルエステ
ル67mgの溶液を10%Pd/Cの存在下においてH2
雰囲気下で(常圧)、反応が終了するまで、室温
にて水素添加した。瀘過及び蒸発後に得られた生
成物をシリカゲル上でクロマトグラフイーにかけ
た。融点27〜30℃の純粋なロイシン1−[(トラン
ス−3−ヘキシル−4−オキソ−2−オキセタニ
ル)メチル]ドデシルエステルが得られた。
イシン1−[(トランス−3−ヘキシル−4−オキ
ソ−2−オキセタニル)メチル]ドデシルエステ
ル67mgの溶液を10%Pd/Cの存在下においてH2
雰囲気下で(常圧)、反応が終了するまで、室温
にて水素添加した。瀘過及び蒸発後に得られた生
成物をシリカゲル上でクロマトグラフイーにかけ
た。融点27〜30℃の純粋なロイシン1−[(トラン
ス−3−ヘキシル−4−オキソ−2−オキセタニ
ル)メチル]ドデシルエステルが得られた。
実施例 8
3−ヘキシル−4−[(10Z,13Z)−2−[(テト
ラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)オキシ]−
10,13−ノナデカジエニル]−2−オキセタノン
のジアステレオマー混合物265mgをエタノール2.5
mlに溶解し、ピリジニウム−4−トルエンスルホ
ネート13mgを加えた。反応混合物を反応が終了す
るまで、55〜60℃に加熱した。溶媒を真空下で除
去し、残渣をエーテルに採り入れ、これによつて
結晶が分離し、このものを瀘過によつて除去し
た。溶媒を真空下で除去し、残渣をシリカゲル上
でクロマトグラフイーにかけ、これによつて下記
の生成物が示した順序で溶離された。或る程度不
純な生成物をくり返しクロマトグラフイーにかけ
て精製することができた。この方法において、次
のものが得られた: 8(1) (3S,4S)−4−ヘキシル−4−[(R,
10Z,13Z)−2−ヒドロキシ−10,13−ノナデ
カジエニル]−2−オキセタノン(ジアステレ
オマー)、無色の油、MS:M+(434);IR:
3420、1820、1120cm-1、 8(2) ラセミ−トランス−3−ヘキシル−4−
[(10Z,13Z)−2−ヒドロキシ−10,13−ノナ
デカジエニル]−2−オキセタノン(ジアステ
レオマー)、無色の油、MS:M+(434);
IR:3448、1820、1122cm-1及び 8(3) シス−3−ヘキシル−4−[(10Z,13Z)−
2−ヒドロキシ−10,13−ノナデカジエニル]
−2−オキセタノン(ジアステレオマー)、
無色の油、MS:M+(434);IR:3374、1822、
1117cm-1。
ラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)オキシ]−
10,13−ノナデカジエニル]−2−オキセタノン
のジアステレオマー混合物265mgをエタノール2.5
mlに溶解し、ピリジニウム−4−トルエンスルホ
ネート13mgを加えた。反応混合物を反応が終了す
るまで、55〜60℃に加熱した。溶媒を真空下で除
去し、残渣をエーテルに採り入れ、これによつて
結晶が分離し、このものを瀘過によつて除去し
た。溶媒を真空下で除去し、残渣をシリカゲル上
でクロマトグラフイーにかけ、これによつて下記
の生成物が示した順序で溶離された。或る程度不
純な生成物をくり返しクロマトグラフイーにかけ
て精製することができた。この方法において、次
のものが得られた: 8(1) (3S,4S)−4−ヘキシル−4−[(R,
10Z,13Z)−2−ヒドロキシ−10,13−ノナデ
カジエニル]−2−オキセタノン(ジアステレ
オマー)、無色の油、MS:M+(434);IR:
3420、1820、1120cm-1、 8(2) ラセミ−トランス−3−ヘキシル−4−
[(10Z,13Z)−2−ヒドロキシ−10,13−ノナ
デカジエニル]−2−オキセタノン(ジアステ
レオマー)、無色の油、MS:M+(434);
IR:3448、1820、1122cm-1及び 8(3) シス−3−ヘキシル−4−[(10Z,13Z)−
2−ヒドロキシ−10,13−ノナデカジエニル]
−2−オキセタノン(ジアステレオマー)、
無色の油、MS:M+(434);IR:3374、1822、
1117cm-1。
実施例 9
実施例8と同様にして
3−エチル−4−[(R,10Z,13Z)−2−[(テ
トラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)オキシ]−
10,13−ノナデカジエニル]−2−オキセタノン
のシス、トランス混合物から、 9A(1) トランス−3−エチル−4−[(10Z,
13Z)−2−ヒドロキシ−10,13−ノナデカジ
エニル]−2−オキセタノン、MS:360(M+−
H2O)、334(M+−CO2)、316(M+−H2O−
W2)、IR:3446、1823、1122cm-1、 9A(2) シス−3−エチル−4−[(10Z,13Z)−
2−ヒドロキシ−10,13−ノナデカジエニル]
−2−オキセタノン、(エナンチオマー混合物
A)、MS:378/M+)、IR:3445、1822、1116
cm-1及び 9A(3) シス−3−エチル−4−[(10Z,13Z)−
2−ヒドロキシ−10,13−ノナデカジエニル]
−2−オキセタノン、(エナンチオマー混合物
B)、MS:(NH3によつて化学的に誘導):396
(M+NH+374(M+H+);IR:3415、1823、
1115cm-1が得られた; 3−エチル−4−[(Z)−2−[(テトラヒドロ
−2H−ピラン−2−イル)オキシ]−10−ノナ
デセニル]−2−オキセタノンから、 9 3−エチル−4−[(Z)−2−ヒドロキシ−10−
ノナデセニル]−2−オキセタノン、MS:362
(M+−H2O)、318(M+−H2O−102);IR:
3435、1823、1119cm-1、が得られた; 3−ベンジル−4−[(R,10Z,13Z)−2−
[テトラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)オキ
シ]−10,13−ノナデカジエニル]−2−オキセ
タノンのジアステレオマー混合物から次のもの
が得られた; 9C(1) (3S,4S)−3−ベンジル−4−[(R,
10Z,13Z)−2−ヒドロキシ−10,13−ノナデ
カジエニル]−2−オキセタノン、MS:440
(M+);IR:3430、1822、1120cm-1、 9C(2) ラセミ−トランス−3−ベンジル−4−
[(10Z,13Z)−2−ヒドロキシ−10,13−ノナ
デカジエニル]−2−オキセタノン、MS:440
(M+);IR:3512、1822、1123cm-1及び 9C(3) シス−3−ベンジル−4−[(10Z,13Z)−
2−ヒドロキシ10,13−ノナデカジエニル]−
2−オキセタノン(2種のジアステレオマー)、
MS:378(M+−CO2−H2O)、287(M+−H2O−
CO2−ベンジル);IR:3420、1822、1134cm
-1; (3S,4S)−3−ヘキシル−4−[(S)−p−
フエノキシ−β−[(テトラヒドロ−2H−ピラ
ン−2−イル)オキシ]フエネチル]−2−オ
キセタノンから、 9D (3S,4S)−3−ヘキシル−4−[(S)−β−
ヒドロキシ−p−フエノキシフエネチル]−2
−オキセタノン、融点51−54℃、MS:368
(M+);IR:3486、1793、1245、1141cm-1、が
得られた; (3S,4S)−3−エチル−4−[(S)−p−フ
エノキシ−β−[(テトラヒドロ−2H−ピラン
−2−イル)オキシ]フエネチル]−2−オキ
セタノンから、 9E (3S,4S)−3−エチル−4−[(S)−β−ヒ
ドロキシ−p−フエノキシフエニル]−2−オ
キセタノン、融点67−70℃、MS:312(M+);
IR:3416、1835、1250、1108cm-1、が得られ
た; 3−ヘキシル−4−[2−[(テトラヒドロ−
2H−ピラン−2−イル)オキシ]トリデシル]
−2−オキセタノンから次のものが得られた; 9F1 ラセミ−トランス−3−ヘキシル−4−
(2−ヒドロキシトリデシル)−2−オキセタノ
ン(2R,3S,4S:2S,3R,4R)、融点44.5−
46℃、 9E2 ラセミ−トランス−3−ヘキシル−4−
(2−ヒドロキシトリデシル)−2−オキセタノ
ン(2S,3S,4S:2R,3R,4R)、融点45.5−
47℃、 9F3 ラセミ−シス−3−ヘキシル−4−(2−
ヒドロキシトリデシル)−2−オキセタノン
(エナンチオマー対A)、D.C.シリカゲル、ヘキ
シル−酢酸エチル9:1、Rf=0.49、及び 9F4 ラセミ−シス−3−ヘキシル−4−(2−
ヒドロキシトリデシル)−2−オキセタノン
(エナンチオマー対B)、D.C.シリカゲル、ヘキ
サン−酢酸エチル9:1、Rf=0.46; 3−ヘキシル−4−[(R)−2−[(テトラヒド
ロ−2H−ピラン−2−イル)オキシ]トリデ
シル]−2−オキセタノンから次のものが得ら
れた; 9G1 (3S,4S)−3−ヘキシル−4−[(R)−2−
ヒドロキシトリデシル)−2−オキセタノン、
融点46−46.5℃、及び 9G2 (3R,4R)−3−ヘキシル−4−[(R)−2
−ヒドロキシトリデシル)−2−オキセタノン、
融点46−47℃、 [α]20 D=+12℃(CHCl3 c=1.5); 3−エチル−4−[(R)−2−[テトラヒドロ−
2H−ピラン−2−イル)オキシ]トリデシル]
−2−オキセタノンから、 9H ラセミ−トランス−3−エチル−4−[(2
−ヒドロキシトリデシル)−2−オキセタノン、
融点35.5−36℃、が得られた。
トラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)オキシ]−
10,13−ノナデカジエニル]−2−オキセタノン
のシス、トランス混合物から、 9A(1) トランス−3−エチル−4−[(10Z,
13Z)−2−ヒドロキシ−10,13−ノナデカジ
エニル]−2−オキセタノン、MS:360(M+−
H2O)、334(M+−CO2)、316(M+−H2O−
W2)、IR:3446、1823、1122cm-1、 9A(2) シス−3−エチル−4−[(10Z,13Z)−
2−ヒドロキシ−10,13−ノナデカジエニル]
−2−オキセタノン、(エナンチオマー混合物
A)、MS:378/M+)、IR:3445、1822、1116
cm-1及び 9A(3) シス−3−エチル−4−[(10Z,13Z)−
2−ヒドロキシ−10,13−ノナデカジエニル]
−2−オキセタノン、(エナンチオマー混合物
B)、MS:(NH3によつて化学的に誘導):396
(M+NH+374(M+H+);IR:3415、1823、
1115cm-1が得られた; 3−エチル−4−[(Z)−2−[(テトラヒドロ
−2H−ピラン−2−イル)オキシ]−10−ノナ
デセニル]−2−オキセタノンから、 9 3−エチル−4−[(Z)−2−ヒドロキシ−10−
ノナデセニル]−2−オキセタノン、MS:362
(M+−H2O)、318(M+−H2O−102);IR:
3435、1823、1119cm-1、が得られた; 3−ベンジル−4−[(R,10Z,13Z)−2−
[テトラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)オキ
シ]−10,13−ノナデカジエニル]−2−オキセ
タノンのジアステレオマー混合物から次のもの
が得られた; 9C(1) (3S,4S)−3−ベンジル−4−[(R,
10Z,13Z)−2−ヒドロキシ−10,13−ノナデ
カジエニル]−2−オキセタノン、MS:440
(M+);IR:3430、1822、1120cm-1、 9C(2) ラセミ−トランス−3−ベンジル−4−
[(10Z,13Z)−2−ヒドロキシ−10,13−ノナ
デカジエニル]−2−オキセタノン、MS:440
(M+);IR:3512、1822、1123cm-1及び 9C(3) シス−3−ベンジル−4−[(10Z,13Z)−
2−ヒドロキシ10,13−ノナデカジエニル]−
2−オキセタノン(2種のジアステレオマー)、
MS:378(M+−CO2−H2O)、287(M+−H2O−
CO2−ベンジル);IR:3420、1822、1134cm
-1; (3S,4S)−3−ヘキシル−4−[(S)−p−
フエノキシ−β−[(テトラヒドロ−2H−ピラ
ン−2−イル)オキシ]フエネチル]−2−オ
キセタノンから、 9D (3S,4S)−3−ヘキシル−4−[(S)−β−
ヒドロキシ−p−フエノキシフエネチル]−2
−オキセタノン、融点51−54℃、MS:368
(M+);IR:3486、1793、1245、1141cm-1、が
得られた; (3S,4S)−3−エチル−4−[(S)−p−フ
エノキシ−β−[(テトラヒドロ−2H−ピラン
−2−イル)オキシ]フエネチル]−2−オキ
セタノンから、 9E (3S,4S)−3−エチル−4−[(S)−β−ヒ
ドロキシ−p−フエノキシフエニル]−2−オ
キセタノン、融点67−70℃、MS:312(M+);
IR:3416、1835、1250、1108cm-1、が得られ
た; 3−ヘキシル−4−[2−[(テトラヒドロ−
2H−ピラン−2−イル)オキシ]トリデシル]
−2−オキセタノンから次のものが得られた; 9F1 ラセミ−トランス−3−ヘキシル−4−
(2−ヒドロキシトリデシル)−2−オキセタノ
ン(2R,3S,4S:2S,3R,4R)、融点44.5−
46℃、 9E2 ラセミ−トランス−3−ヘキシル−4−
(2−ヒドロキシトリデシル)−2−オキセタノ
ン(2S,3S,4S:2R,3R,4R)、融点45.5−
47℃、 9F3 ラセミ−シス−3−ヘキシル−4−(2−
ヒドロキシトリデシル)−2−オキセタノン
(エナンチオマー対A)、D.C.シリカゲル、ヘキ
シル−酢酸エチル9:1、Rf=0.49、及び 9F4 ラセミ−シス−3−ヘキシル−4−(2−
ヒドロキシトリデシル)−2−オキセタノン
(エナンチオマー対B)、D.C.シリカゲル、ヘキ
サン−酢酸エチル9:1、Rf=0.46; 3−ヘキシル−4−[(R)−2−[(テトラヒド
ロ−2H−ピラン−2−イル)オキシ]トリデ
シル]−2−オキセタノンから次のものが得ら
れた; 9G1 (3S,4S)−3−ヘキシル−4−[(R)−2−
ヒドロキシトリデシル)−2−オキセタノン、
融点46−46.5℃、及び 9G2 (3R,4R)−3−ヘキシル−4−[(R)−2
−ヒドロキシトリデシル)−2−オキセタノン、
融点46−47℃、 [α]20 D=+12℃(CHCl3 c=1.5); 3−エチル−4−[(R)−2−[テトラヒドロ−
2H−ピラン−2−イル)オキシ]トリデシル]
−2−オキセタノンから、 9H ラセミ−トランス−3−エチル−4−[(2
−ヒドロキシトリデシル)−2−オキセタノン、
融点35.5−36℃、が得られた。
3−メチル−4−[(R)−2−[(テトラヒドロ
−2H−ピラン−2−イル)オキシ]トリデシ
ル]−2−オキセタノンから、 9I トランス−3−メチル−4−[(R)−2−ヒド
ロキシトリデシル]−2−オキセタノン、D.C.
シリカゲル、ヘキサン−エーテル1:3、Rf
=0.49、が得られた; 3−アリル−4−[[2−(テトラヒドロ−2H
−ピラン−2−イル)オキシ]トリデシル]−
2−オキセタノンから、 9J ラセミ−トランス−3−アリル−4−[2−
ヒドロキシトリデシル]−2−オキセタノン、
D.C.シリカゲル、ヘキサン−酢酸エチル1:
1、Rf=0.39、が得られた; 3−ヘキシル−4−[(R)−2−[(テトラヒド
ロ−2H−ピラン−2−イル)オキシ]プロピ
ル]−2−オキセタノンから、 9K トランス−3−ヘキシル−4−[(R)−2−ヒ
ドロキシプロピル]−2−オキセタノン、D.C.
シリカゲル、ヘキサン−エーテル1:3、Rf
=0.36、が得られた; 3−ヘキサデシル−4−[2−[(テトラヒド
ロ−2H−ピラン−2−イル)オキシ]プロピ
ル]−2−オキセタノンから、 9L ラセミ−トランス−3−ヘキサデシル−4
−(2−ヒドロキシプロピル)−2−オキセタノ
ン、融点37−38℃、が得られた; トランス−3−ヘキシル−4−[2−[(テト
ラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)オキシ]−
5−ヘキセニル]−2−オキセタノンから、 9M ラセミ−トランス−3−ヘキシル−4−[2
−ヒドロキシ−5−ヘキセニル]−2−オキセ
タノン(2R,3S,4S:2S,3R,4R)が得ら
れた; トランス−3−デシル−4−[(R)−2−[(テ
トラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)オキシ]
ヘキセニル]−2−オキセタノンから、 9N トランス−3−デシル−4−[(R)−2−ヒド
ロキシ−5−ヘキセニル−2−オキセタノンが
得られた; トランス−3−ヘキシル−4−[(R)−2−
[(テトラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)オ
キシ]トリデセニル]−2−オキセタノンから、 9O トランス−3−ヘキシル−4−((R)−2−ヒ
ドロキシ−5−トリデセニル)−2−オキセタ
ノンが得られた; 3−ヘキシル−4−[(R)−2−[(テトラヒド
ロ−2H−ピラン−2−イル)オキシ]ヘキセ
ニル]−2−オキセタノンから、 9P (S)−3−ヘキシル−(S)−4−[(R)−2−ヒド
ロキシ−5−ヘキセニル]−2−オキセタノン
が得られた; 3−ヘキシル−4−[2−[テトラヒドロ−
2H−ピラン−2−イル)オキシ]トリデシル]
−2−オキセタノンから、 9Q トランス−3−ヘキシル−4−(2−ヒドロ
キシトリデシル)−2−オキセタノン(ジアス
テレオマー混合物)が得られた。
−2H−ピラン−2−イル)オキシ]トリデシ
ル]−2−オキセタノンから、 9I トランス−3−メチル−4−[(R)−2−ヒド
ロキシトリデシル]−2−オキセタノン、D.C.
シリカゲル、ヘキサン−エーテル1:3、Rf
=0.49、が得られた; 3−アリル−4−[[2−(テトラヒドロ−2H
−ピラン−2−イル)オキシ]トリデシル]−
2−オキセタノンから、 9J ラセミ−トランス−3−アリル−4−[2−
ヒドロキシトリデシル]−2−オキセタノン、
D.C.シリカゲル、ヘキサン−酢酸エチル1:
1、Rf=0.39、が得られた; 3−ヘキシル−4−[(R)−2−[(テトラヒド
ロ−2H−ピラン−2−イル)オキシ]プロピ
ル]−2−オキセタノンから、 9K トランス−3−ヘキシル−4−[(R)−2−ヒ
ドロキシプロピル]−2−オキセタノン、D.C.
シリカゲル、ヘキサン−エーテル1:3、Rf
=0.36、が得られた; 3−ヘキサデシル−4−[2−[(テトラヒド
ロ−2H−ピラン−2−イル)オキシ]プロピ
ル]−2−オキセタノンから、 9L ラセミ−トランス−3−ヘキサデシル−4
−(2−ヒドロキシプロピル)−2−オキセタノ
ン、融点37−38℃、が得られた; トランス−3−ヘキシル−4−[2−[(テト
ラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)オキシ]−
5−ヘキセニル]−2−オキセタノンから、 9M ラセミ−トランス−3−ヘキシル−4−[2
−ヒドロキシ−5−ヘキセニル]−2−オキセ
タノン(2R,3S,4S:2S,3R,4R)が得ら
れた; トランス−3−デシル−4−[(R)−2−[(テ
トラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)オキシ]
ヘキセニル]−2−オキセタノンから、 9N トランス−3−デシル−4−[(R)−2−ヒド
ロキシ−5−ヘキセニル−2−オキセタノンが
得られた; トランス−3−ヘキシル−4−[(R)−2−
[(テトラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)オ
キシ]トリデセニル]−2−オキセタノンから、 9O トランス−3−ヘキシル−4−((R)−2−ヒ
ドロキシ−5−トリデセニル)−2−オキセタ
ノンが得られた; 3−ヘキシル−4−[(R)−2−[(テトラヒド
ロ−2H−ピラン−2−イル)オキシ]ヘキセ
ニル]−2−オキセタノンから、 9P (S)−3−ヘキシル−(S)−4−[(R)−2−ヒド
ロキシ−5−ヘキセニル]−2−オキセタノン
が得られた; 3−ヘキシル−4−[2−[テトラヒドロ−
2H−ピラン−2−イル)オキシ]トリデシル]
−2−オキセタノンから、 9Q トランス−3−ヘキシル−4−(2−ヒドロ
キシトリデシル)−2−オキセタノン(ジアス
テレオマー混合物)が得られた。
実施例 10
10A 目的生成物の製造
N−[(ベンジルオキシ)カルボニル]−L−ロ
イシン(S)−1−[[(2S,3S)−3−エチル−4−
オキソ−2−オキセタニル]メチル]オクタデシ
ルエステル565mgをTHF12mlに溶解した。この混
合物を10%Pd/C40mgの存在下において室温で水
素添加した。反応終了後、触媒を瀘別し、瀘液を
蒸発させた。残渣をTHF9mlに採り入れ、ギ酸/
酢酸無水物71μを滴下した。この混合物をジエ
チルエーテル5mlで希釈し、2%炭酸水素ナトリ
ウム溶液で2回、次に水で洗浄した。硫酸ナトリ
ウム上で乾燥した後、このものを瀘過し、そして
蒸発させた。シリカゲル上でクロマトグラフイー
にかけ、そしてn−ペンタンから再結晶させ、融
点60〜61℃のN−ホルミル−(S)−ロイシン(S)−1
−[[(2S,3S)−3−エチル−4−オキソ−2−
オキセタニル]メチル]オクタデシルエステルが
得られた。
イシン(S)−1−[[(2S,3S)−3−エチル−4−
オキソ−2−オキセタニル]メチル]オクタデシ
ルエステル565mgをTHF12mlに溶解した。この混
合物を10%Pd/C40mgの存在下において室温で水
素添加した。反応終了後、触媒を瀘別し、瀘液を
蒸発させた。残渣をTHF9mlに採り入れ、ギ酸/
酢酸無水物71μを滴下した。この混合物をジエ
チルエーテル5mlで希釈し、2%炭酸水素ナトリ
ウム溶液で2回、次に水で洗浄した。硫酸ナトリ
ウム上で乾燥した後、このものを瀘過し、そして
蒸発させた。シリカゲル上でクロマトグラフイー
にかけ、そしてn−ペンタンから再結晶させ、融
点60〜61℃のN−ホルミル−(S)−ロイシン(S)−1
−[[(2S,3S)−3−エチル−4−オキソ−2−
オキセタニル]メチル]オクタデシルエステルが
得られた。
10B 出発物質の製造
10B(a) 下記の節10.B(e)に述べた如くして、
オレイルアルデヒド及び酢酸(R)−α−(ヒド
ロキシジフエニルメチル)ベンジルから、 融点112〜114℃の(S,Z)−3−ヒドロキ
シ−11−アイコセン酸(R)−2−ヒドロキシ−
1,2,2−トリフエニルエチル85〜90%を含
むジアステレオマー混合物が得られた。
ロキシジフエニルメチル)ベンジルから、 融点112〜114℃の(S,Z)−3−ヒドロキ
シ−11−アイコセン酸(R)−2−ヒドロキシ−
1,2,2−トリフエニルエチル85〜90%を含
むジアステレオマー混合物が得られた。
10B(b) 下記の節10.B(f)に述べた如くして、
(S,Z)−3−ヒドロキシ−11−アイコセ
ン酸(R)−2−ヒドロキシ−1,2,2−トリフ
エニルエチルから、 無色の油として(S,Z)−3−ヒドロキシ
−11−アイコセン酸メチルが得られた。
ン酸(R)−2−ヒドロキシ−1,2,2−トリフ
エニルエチルから、 無色の油として(S,Z)−3−ヒドロキシ
−11−アイコセン酸メチルが得られた。
10B(c) 式XVのエステルを製造するために前記
の節(J)(a)に述べた如くして、 (S,Z)−3−ヒドロキシ−11−アイコセ
ン酸メチルから、 (R)−異性体10〜15%を含有する(S,Z)−
3−[(テトラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)
オキシ]−11−アイコセン酸メチルが得られた。
の節(J)(a)に述べた如くして、 (S,Z)−3−ヒドロキシ−11−アイコセ
ン酸メチルから、 (R)−異性体10〜15%を含有する(S,Z)−
3−[(テトラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)
オキシ]−11−アイコセン酸メチルが得られた。
10B(d) 式のアルデヒドを製造するために前記
節(I)(a)に述べた如くして、 (S,Z)−3−[(テトラヒドロ−2H−ピラ
ン−2−イル)オキシ]−11−アイコセン酸メ
チルから、 対応する(R)−異性体10〜15%を含有する
(S,Z)−3−[(テトラヒドロ−2H−ピラン
−2−イル)オキシ]−11−アイコセナールが
得られた。
節(I)(a)に述べた如くして、 (S,Z)−3−[(テトラヒドロ−2H−ピラ
ン−2−イル)オキシ]−11−アイコセン酸メ
チルから、 対応する(R)−異性体10〜15%を含有する
(S,Z)−3−[(テトラヒドロ−2H−ピラン
−2−イル)オキシ]−11−アイコセナールが
得られた。
10B(e) 酢酸(R)−α−(ヒドロキシジフエニルメ
チル)ベンジル7.7gをアルゴン下でTHF75ml
に懸濁させ、そして約−75℃に冷却した。この
懸濁液をリチウムジイソプロピルアミドの2倍
量で滴下処理した。混合物を放置して0℃に加
温し、この温度で10分間撹拌した。次にこの溶
液を−113乃至−117℃に冷却し、冷却中にジエ
チルエーテル230mlで処理した。この溶液にジ
エチルエーテル20ml中の(S,Z)−3−[(テ
トラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)オキシ]
−11−アイコセナールの溶液を滴下し、この混
合物を更に30分間撹拌した。混合物を飽和塩化
アンモニウム溶液20mlで滴下処理した。この混
合物を放置して室温に加温した。水相を分離
し、有機相を水80mlで3回、そして飽和塩化ナ
トリウム溶液で1回洗浄した。飽和塩化アンモ
ニウム溶液100mlで2回洗浄した後、有機相を
硫酸ナトリウム上で乾燥し、瀘過し、そして蒸
発させた。メタノールからくり返し再結晶さ
せ、主として融点91〜93℃の(3S,5S,13Z)
−3−ヒドロキシ−5−[(テトラヒドロ−2H
−ピラン−2−イル)オキシ]−13−ドコセン
酸(R)−2−ヒドロキシ−1,2,2−トリフエ
ニルからなるジアステレオマー混合物が得られ
た。
チル)ベンジル7.7gをアルゴン下でTHF75ml
に懸濁させ、そして約−75℃に冷却した。この
懸濁液をリチウムジイソプロピルアミドの2倍
量で滴下処理した。混合物を放置して0℃に加
温し、この温度で10分間撹拌した。次にこの溶
液を−113乃至−117℃に冷却し、冷却中にジエ
チルエーテル230mlで処理した。この溶液にジ
エチルエーテル20ml中の(S,Z)−3−[(テ
トラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)オキシ]
−11−アイコセナールの溶液を滴下し、この混
合物を更に30分間撹拌した。混合物を飽和塩化
アンモニウム溶液20mlで滴下処理した。この混
合物を放置して室温に加温した。水相を分離
し、有機相を水80mlで3回、そして飽和塩化ナ
トリウム溶液で1回洗浄した。飽和塩化アンモ
ニウム溶液100mlで2回洗浄した後、有機相を
硫酸ナトリウム上で乾燥し、瀘過し、そして蒸
発させた。メタノールからくり返し再結晶さ
せ、主として融点91〜93℃の(3S,5S,13Z)
−3−ヒドロキシ−5−[(テトラヒドロ−2H
−ピラン−2−イル)オキシ]−13−ドコセン
酸(R)−2−ヒドロキシ−1,2,2−トリフエ
ニルからなるジアステレオマー混合物が得られ
た。
10B(f) (3S,5S,13Z)−3−ヒドロキシ−5
−[(テトラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)
オキシ]−13−ドコセン酸(R)−2−ヒドロキシ
−1,2,2−トリフエニルエチル12.75gを
メタノール130mlに懸濁させ、1Nメタノール性
ナトリウムメチレート溶液17.5mlで処理した。
反応終了後、混合物を飽和塩化アンモニウム溶
液650mlに注ぎ、ジエチルエーテルで数回洗浄
した。硫酸ナトリウム上で乾燥した後、有機相
を瀘過し、蒸発させ、残渣をn−ヘキサン70ml
に採り入れ、氷浴中で冷却しながら1時間撹拌
した。白色結晶を吸引瀘別し、n−ヘキサンで
洗浄した。瀘液を蒸発させ、残渣をシリカゲル
上でクロマトグラフイーにかけた。主として
(3S,5S,13Z)−3−ヒドロキシ−5−[(テト
ラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)オキシ]−
13−ドコセン酸メチルからなるジアステレオマ
ー混合物が得られた、IR:3473、1739、1076、
1024cm-1。
−[(テトラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)
オキシ]−13−ドコセン酸(R)−2−ヒドロキシ
−1,2,2−トリフエニルエチル12.75gを
メタノール130mlに懸濁させ、1Nメタノール性
ナトリウムメチレート溶液17.5mlで処理した。
反応終了後、混合物を飽和塩化アンモニウム溶
液650mlに注ぎ、ジエチルエーテルで数回洗浄
した。硫酸ナトリウム上で乾燥した後、有機相
を瀘過し、蒸発させ、残渣をn−ヘキサン70ml
に採り入れ、氷浴中で冷却しながら1時間撹拌
した。白色結晶を吸引瀘別し、n−ヘキサンで
洗浄した。瀘液を蒸発させ、残渣をシリカゲル
上でクロマトグラフイーにかけた。主として
(3S,5S,13Z)−3−ヒドロキシ−5−[(テト
ラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)オキシ]−
13−ドコセン酸メチルからなるジアステレオマ
ー混合物が得られた、IR:3473、1739、1076、
1024cm-1。
10B(g)のエステルを製造するたために前記節(D)
(a)に述べた如くして、 (3S,5S,13Z)−3−ヒドロキシ−5−[(テ
トラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)オキシ]−
13−ドコセン酸メチル及びヨウ化エチルから、 無色の油として、主として(2S,3S,5S,
13Z)−2−エチル−3−ヒドロキシ−5−[(テ
トラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)オキシ]−
13−ドコセン酸メチルからなるジアステレオマー
混合物が得られた。
(a)に述べた如くして、 (3S,5S,13Z)−3−ヒドロキシ−5−[(テ
トラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)オキシ]−
13−ドコセン酸メチル及びヨウ化エチルから、 無色の油として、主として(2S,3S,5S,
13Z)−2−エチル−3−ヒドロキシ−5−[(テ
トラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)オキシ]−
13−ドコセン酸メチルからなるジアステレオマー
混合物が得られた。
10B(h) 上記実施例3と同様にして、
主として(2S,3S,5S,13Z)−2−エチル
−3−ヒドロキシ−5−[(テトラヒドロ−2H
−ピラン−2−イル)オキシ]−13−ドコセン
酸メチルからなるジアステレオマー混合物か
ら、 主として(2S,3S,5S)−2−エチル−3−
ヒドロキシ−5−[(テトラヒドロ−2H−ピラ
ン−2−イル)オキシ]ドコセン酸メチルから
なるジアステレオマー混合物が得られた、
IR:1738、1199、1167、1132、1115、1176、
1023cm-1。
−3−ヒドロキシ−5−[(テトラヒドロ−2H
−ピラン−2−イル)オキシ]−13−ドコセン
酸メチルからなるジアステレオマー混合物か
ら、 主として(2S,3S,5S)−2−エチル−3−
ヒドロキシ−5−[(テトラヒドロ−2H−ピラ
ン−2−イル)オキシ]ドコセン酸メチルから
なるジアステレオマー混合物が得られた、
IR:1738、1199、1167、1132、1115、1176、
1023cm-1。
10B(i) 主として(2S,3S,5S)−2−エチル−
3−ヒドロキシ−5−[(テトラヒドロ−2H−
ピラン−2−イル)オキシ]ドコサン酸メチル
からなるジアステレオマー混合物0.12gを2N
メタノール性水酸化カリウム溶液2.5ml中にて、
反応が終了するまで、室温で撹拌した。この濁
つた溶液を水10ml中に注ぎ、2N塩酸でPH値2
に調節した。ジエチルエーテルで抽出した後、
抽出液を硫酸ナトリウム上で乾燥し、瀘過し、
そして蒸発させた。シリカゲル上でクロマトグ
ラフイーにかけ、無色の油として主に(2S,
3S,5S)−2−エチル−3−ヒドロキシ−5−
[(テトラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)オ
キシ]ドコサン酸からなるジアステレオマー混
合物を得た、 IR:1709cm-1。
3−ヒドロキシ−5−[(テトラヒドロ−2H−
ピラン−2−イル)オキシ]ドコサン酸メチル
からなるジアステレオマー混合物0.12gを2N
メタノール性水酸化カリウム溶液2.5ml中にて、
反応が終了するまで、室温で撹拌した。この濁
つた溶液を水10ml中に注ぎ、2N塩酸でPH値2
に調節した。ジエチルエーテルで抽出した後、
抽出液を硫酸ナトリウム上で乾燥し、瀘過し、
そして蒸発させた。シリカゲル上でクロマトグ
ラフイーにかけ、無色の油として主に(2S,
3S,5S)−2−エチル−3−ヒドロキシ−5−
[(テトラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)オ
キシ]ドコサン酸からなるジアステレオマー混
合物を得た、 IR:1709cm-1。
10B(j) 式のエステルを製造するために前記の
節A(a)に述べた如くして、 主として(2S,3S,5S)−2−エチル−3−
ヒドロキシ−5−[(テトラヒドロ−2H−ピラ
ン−2−イル)オキシ]ドコサン酸からなるジ
アステレオマー混合物から、 無色の油として、ジアステレオマー混合物の
主成分として(3S,4S)−3−エチル−4−
[(S)−2−[(テトラヒドロ−2H−ピラン−2−
イル)オキシ]ノナデシル]−2−オキセタノ
ンが得られた、 IR:1826cm-1。
節A(a)に述べた如くして、 主として(2S,3S,5S)−2−エチル−3−
ヒドロキシ−5−[(テトラヒドロ−2H−ピラ
ン−2−イル)オキシ]ドコサン酸からなるジ
アステレオマー混合物から、 無色の油として、ジアステレオマー混合物の
主成分として(3S,4S)−3−エチル−4−
[(S)−2−[(テトラヒドロ−2H−ピラン−2−
イル)オキシ]ノナデシル]−2−オキセタノ
ンが得られた、 IR:1826cm-1。
10B(k) 実施例8と同様にして、
(3S,4S)−3−エチル−4−[(S)−2−
[(テトラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)オ
キシ]ノナデシル]−2−オキセタノンから、 融点82−84℃(MeOH)の(3S,4S)−3−
エチル−4−[(S)−2−ヒドロキシノナデシル]
−2−オキセタノンが得られた。
[(テトラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)オ
キシ]ノナデシル]−2−オキセタノンから、 融点82−84℃(MeOH)の(3S,4S)−3−
エチル−4−[(S)−2−ヒドロキシノナデシル]
−2−オキセタノンが得られた。
10B(l) N−[(ベンジルオキシ)カルボニル]−
L−ロイシン796mgを塩化メチレン10mlに溶解
し、この溶液を2〜3℃に冷却し、ジシクロヘ
キシルカルボジイミド309mgを加えた。15分後、
白色結晶を吸引瀘別し、塩化メチレンで洗浄し
た。瀘液を真空下にて室温で蒸発させ、残渣を
N,N−ジメチルホルムアミド(DMF)7ml
に溶解した。この溶液をDMF6ml中の(3S,
4S)−3−エチル−4−[(S)−2−ヒドロキシ
ノナデシル]−2−オキセタノン574mg及び4−
ジメチルアミノ−ピリジン22mgに加えた。この
混合物を30分間撹拌した。混合物を氷水100ml
上に注ぎ、ジエチルエーテル20mlで3回抽出し
た。合液した有機相を硫酸ナトリウム上で乾燥
し、瀘過し、そして蒸発させた。シリカゲル上
でクロマトグラフイーにかけた後、融点44〜47
℃の白色結晶として、N−[(ベンジルオキシ)
カルボニル]−L−ロイシン(S)−1−[[(2S,
3S)−3−エチル−4−オキソ−2−オキセタ
ニル]メチル]オクタデシルエステルが得られ
た。
L−ロイシン796mgを塩化メチレン10mlに溶解
し、この溶液を2〜3℃に冷却し、ジシクロヘ
キシルカルボジイミド309mgを加えた。15分後、
白色結晶を吸引瀘別し、塩化メチレンで洗浄し
た。瀘液を真空下にて室温で蒸発させ、残渣を
N,N−ジメチルホルムアミド(DMF)7ml
に溶解した。この溶液をDMF6ml中の(3S,
4S)−3−エチル−4−[(S)−2−ヒドロキシ
ノナデシル]−2−オキセタノン574mg及び4−
ジメチルアミノ−ピリジン22mgに加えた。この
混合物を30分間撹拌した。混合物を氷水100ml
上に注ぎ、ジエチルエーテル20mlで3回抽出し
た。合液した有機相を硫酸ナトリウム上で乾燥
し、瀘過し、そして蒸発させた。シリカゲル上
でクロマトグラフイーにかけた後、融点44〜47
℃の白色結晶として、N−[(ベンジルオキシ)
カルボニル]−L−ロイシン(S)−1−[[(2S,
3S)−3−エチル−4−オキソ−2−オキセタ
ニル]メチル]オクタデシルエステルが得られ
た。
実施例 A
次の組成の軟質ゼラチンカプセル剤の製造:
量/カプセル剤
式またはのオキセタノン 50mg
ネオビ−(NEOBEE)M−5 450μ
ネオビ−M−5中の活性物質の溶液を適当な大
きさの軟質ゼラチンカプセルに充填した。
きさの軟質ゼラチンカプセルに充填した。
Claims (1)
- キル;或いはフエニル、ベンジルまたは0〜3個
のC1〜C6−アルキル−(OまたはS)1または0で置
換された−C6H4−X−C6H5であり、 Xは酸素、硫黄または(CH2)0〜3であり、 R3は水素、C1〜C3−アルキルまたはC1〜C3−
アルカノイルであり、 R4は水素またはC1〜C3−アルキルであり、そ
して R5は水素、基ArもしくはAr−C1〜C3−アルキ
ルまたは随時Yが介在していてもよく且つ随時Z
で置換されていてもよいC1〜C7−アルキルであ
るか、或いは R4はR5と一緒になつて4−員〜6−員の飽和
した環を形成し、 Yは酸素、硫黄または基N(R6)、C(O)N(R6)
もしくはN(R6)C(O)であり、 Zは基−(OもしくはS)−R7、−N(R7,R8)、
−C(O)N(R7,R8)または−N(R7)C(O)R8であ
り、 nは数1または0であり、ただし、nが数1で
ある場合、R5は水素であるものとし、 Arは0〜3個の基R9またはOR9で置換された
フエニルであり、そして R6〜R9は水素またはC1〜C3−アルキルである、 ただし、(i)Qが基Q′を表わし、R3がホルミル
でありかつ R5がイソブチルであるか、またはR3がアセチ
ルでありかつR5がカルバモイルメチルであり、
同時にR2がウンデシルまたは2,5−ウンデカ
ジエニルであり、そしてR1がn−ヘキシルであ
る場合、R4は水素以外の意味を有するものとし、
さらに (ii)Qが水素であり、R1がn−ヘキシルであり、
かつR2がウンデシルまたは2Z,5Z−ウンデカジ
エニルである場合、オキセタノン環及び該環に対
してβ−位置に存在する少なくとも1個の不斉C
−原子はR−立体配置を有するものとする、 のオキセタノン類、及びQが基Q′である場合の
上記式Aのオキセタノン類と弱酸との塩。 2 R1がメチル、プロピル、ヘキシル、デシル、
ヘキサデシル、アリル、ベンジルまたは特にエチ
ルであり; R2がメチル、ウンデシル、3−ブテニル、3
−ウンデセニル、8,11−ヘプタデカジエニル、
フエノキシフエニルまたは特にヘプタデシルであ
り;R3がアセチルまたは特にホルミルであり; R4がメチルまたは特に水素であり、そしてR5
が水素、メチル、2−ブチル、ベンジル、メチル
チオエチルまたは特にイソブチルであるか、或い
はR4及びR5が一緒になつてピロリジニル残基を
形成する特許請求の範囲第1項記載のオキセタノ
ン類。 3 N−ホルミル−(S)−ロイシン(S)−1−
[[(2S,3S)−3−エチル−4−オキソ−2−オ
キセタニル]メチル]オクタデシルエステルであ
る特許請求の範囲第1項記載のオキセタノン。 4 次の群、 N−ホルミル−L−ロイシン1−[(トランス−
3−エチル−4−オキソ−2−オキセタニル)メ
チル]ドデシルエステル、 N−ホルミル−L−ロイシン1−[(トランス−
3−アリル−4−オキソ−2−オキセタニル)メ
チル]ドデシルエステル、 N−ホルミル−(S)−ロイシン(S,9Z,12Z)
−1−[[(2S,3S)−3−エチル−4−オキソ−
2−オキセタニル]メチル]−9,12−オクタデ
カジエニルエステル、 N−ホルミル−(S)−ロイシン(S,Z)−1−
[[(2S,3S)−3−エチル−4−オキソ−2−オ
キセタニル]メチル]−9−オクタデセニルエス
テル、及び N−ホルミル−(S)−ロイシン(R)−α−[[(2S,
3S)−3−エチル−4−オキソ−2−オキセタニ
ル]メチル]−p−フエニキシベンジルエステル から選ばれる特許請求の範囲第1項記載のオキセ
タノン。 5 式 式中、Q′は式 の基であり、ここで、 R1及びR2は随時8個までの二重結合または三
重結合が介在していてもよく且つ随時不飽和C−
原子に対してα−位置以外の位置に存在するOま
たはS原子が介在していてもよいC1〜C17−アル
キル;或いはフエニル、ベンジルまたは0〜3個
のC1〜C6−アルキル−(OまたはS)1または0で置
換された−C6H4−X−C6H5であり、 Xは酸素、硫黄または(CH2)0〜3であり、 R3は水素、C1〜C3−アルキルまたはC1〜C3−
アルカノイルであり、 R4は水素またはC1〜C3−アルキルであり、そ
して R5は水素、基ArもしくはAr−C1〜C3−アルキ
ルまたは随時Yが介在していてもよく且つ随時Z
で置換されていてもよいC1〜C7−アルキルであ
るか、或いは R4はR5と一緒になつて4−員〜6−員の飽和
した環を形成し、 Yは酸素、硫黄または基N(R6)、C(O)N(R6)
もしくはN(R6)C(0)であり、 Zは基−(OもしくはS)−R7、−N(R7,R8)、
−C(O)N(R7,R8)または −N(R7)C(O)R8であり、 nは数1または0であり、ただし、nが数1で
ある場合、R5は水素であるものとし、 Arは0〜3個の基R9またはOR9で置換された
フエニルであり、そして R6〜R9は水素またはC1〜C3−アルキルである、 ただし、R3がホルミルでありかつ R5がイソブチルであるか、またはR3がアセチ
ルでありかつR5がカルバモイルメチルであり、
同時にR2がウンデシルまたは2,5−ウンデカ
ジエニルであり、そしてR1がn−ヘキシルであ
る場合、R4は水素以外の意味を有するものとす
る、 のオキセタノン類及び弱酸とこれらのオキセタノ
ン類の塩を製造するにあたり、 (a) 式 の酸またはその官能性誘導体を式 式中、R1〜R5及びnは上記の意味を有する、 のアルコールでエステル化し、 (b) 式 式中、R1、R2、R4、R5及びnは上記の意味を
有する、 のオキセタノンにおけるアミノ保護基Wを切り
離し、 (c) 必要に応じて、不飽和残基R1及びR2を触媒
的に水素添加し、 (d) 必要に応じて、得られるR3及びR4の少なく
とも1個が水素でありそしてR5に存在し得る
アミノ基YまたはZが第三級である式のオキ
セタノンをC1〜C3−アルカノイル化し、そし
て (e) 必要に応じて、弱酸との塩の状態で得られる
式のオキセタノンを単離する ことを特徴とする前記式のオキセタノン類およ
その塩の製造方法。 6 式 式中、R1及びR2は随時8個までの二重結合ま
たは三重結合が介在していてもよく且つ随時不飽
和C−原子に対してα−位置以外の位置に存在す
るOまたはS原子が介在していてもよいC1〜C17
−アルキル;或いはフエニル、ベンジルまたは0
〜3個のC1〜C6−アルキル−(OまたはS)1また
は0で置換された−C6H4−X−C6H5であり、 Xは酸素、硫黄または(CH2)0〜3であり、ただ
し、R1がn−ヘキシルであり、かつR2がウンデ
シルまたは2Z,5Z−ウンデカジエニルである場
合、オキセタノン環及び該環に対してβ−位置に
存在する少なくとも1個の不斉C−原子はR−立
体配置を有するものとし、そして Lはエーテル保護基である、 のエーテルにおけるエーテル保護基を切り離すこ
とを特徴とする式 式中、R1及びR2は上記の意味を有する、 のオキセタノンの製造方法。 7 式 式中、Qは水素または式 の基であり、ここで、 R1及びR2は随時8個までの二重結合または三
重結合が介在していてもよく且つ随時不飽和C−
原子に対してα−位置以外の位置に存在するOま
たはS原子が介在していてもよいC1〜C17−アル
キル;或いはフエニル、ベンジルまたは0〜3個
のC1〜C6−アルキル−(OまたはS)1または0で置
換された−C6H4−X−C6H5であり、 Xは酸素、硫黄または(CH2)0〜3であり、 R3は水素、C1〜C3−アルキルまたはC1〜C3−
アルカノイルであり、 R4は水素またはC1〜C3−アルキルであり、そ
して R5は水素、基ArもしくはAr−C1〜C3−アルキ
ルまたは随時Yが介在していてもよく且つ随時Z
で置換されていてもよいC1〜C7−アルキルであ
るか、或いは R4はR5と一緒になつて4−員〜6−員の飽和
した環を形成し、 Yは酸素、硫黄または基N(R6)、C(O)N(R6)
もしくはN(R6)C(O)であり、 Zは基−(OもしくはS)−R7、−N(R7,R8)、
−C(O)N(R7,R8)または−N(R7)C(O)R8であ
り、 nは数1または0であり、ただし、nが数1で
ある場合、R5は水素であるものとし、 Arは0〜3個の基R9またはOR9で置換された
フエニルであり、そして R6〜R9は水素またはC1〜C3−アルキルである、 ただし、(i)Qが基Q′を表わし、R3がホルミル
でありかつ R5がイソブチルであるか、またはR3がアセチ
ルでありかつR5がカルバモイルメチルであり、
同時にR2がウンデシルまたは2,5−ウンデカ
ジエニルであり、そしてR1がn−ヘキシルであ
る場合、R4は水素以外の意味を有するものとし、
さらに (ii)Qが水素であり、R1がn−ヘキシルであり、
かつR2がウンデシルまたは2Z,5Z−ウンデカジ
エニルである場合、オキセタノン環及び該環に対
してβ−位置に存在する少なくとも1個の不斉C
−原子はR−立体配置を有するものとする、 のオキセタノンまたはQが基Q′である場合の上
記式IAのオキセタノンと弱酸との塩を活性成分
として含有することを特徴とする膵臓リパーゼ阻
害剤。
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| CH06102/84-5 | 1984-12-21 | ||
| CH610284 | 1984-12-21 | ||
| CH03934/85-9 | 1985-09-12 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61152663A JPS61152663A (ja) | 1986-07-11 |
| JPH0529226B2 true JPH0529226B2 (ja) | 1993-04-28 |
Family
ID=4304303
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60285857A Granted JPS61152663A (ja) | 1984-12-21 | 1985-12-20 | オキセタノン類 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61152663A (ja) |
| KR (1) | KR950008310B1 (ja) |
| ES (1) | ES9100003A1 (ja) |
| GR (1) | GR853048B (ja) |
| ZA (1) | ZA859575B (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| US10633407B2 (en) | 2014-10-08 | 2020-04-28 | President And Fellows Of Harvard College | 14-membered ketolides and methods of their preparation and use |
| JP2018509452A (ja) | 2015-03-25 | 2018-04-05 | プレジデント アンド フェローズ オブ ハーバード カレッジ | 修飾デソサミン糖をもつマクロライドおよびその使用 |
| SG11202000239XA (en) | 2017-07-12 | 2020-02-27 | Mayo Found Medical Education & Res | Compounds for the reducing lipotoxic damage |
-
1985
- 1985-12-13 ZA ZA859575A patent/ZA859575B/xx unknown
- 1985-12-18 GR GR853048A patent/GR853048B/el not_active IP Right Cessation
- 1985-12-20 JP JP60285857A patent/JPS61152663A/ja active Granted
- 1985-12-21 KR KR1019850009683A patent/KR950008310B1/ko not_active Expired - Lifetime
-
1986
- 1986-07-15 ES ES556896A patent/ES9100003A1/es not_active Expired
Also Published As
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|---|---|
| ES9100003A1 (es) | 1991-01-01 |
| ES556896A0 (es) | 1991-01-01 |
| ZA859575B (en) | 1986-08-27 |
| KR950008310B1 (ko) | 1995-07-27 |
| GR853048B (ja) | 1986-04-22 |
| JPS61152663A (ja) | 1986-07-11 |
| KR860004865A (ko) | 1986-07-14 |
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