JPH052928U - 射出成形金型 - Google Patents
射出成形金型Info
- Publication number
- JPH052928U JPH052928U JP5088291U JP5088291U JPH052928U JP H052928 U JPH052928 U JP H052928U JP 5088291 U JP5088291 U JP 5088291U JP 5088291 U JP5088291 U JP 5088291U JP H052928 U JPH052928 U JP H052928U
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- Japan
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- gate
- product
- mold
- runner
- vinyl chloride
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 硬質塩化ビニル射出成形品の製品部を湯道部
とを型開き時に自動的に分離し得るゲート形状を有する
射出成形金型において、ゲート径の比較的細い成形品の
不良製品の発生や生産性の低下を防止する手段を提供す
る。 【構成】 このため、この種のトンネルゲート3a,3
bやサイドピンポイントゲート3cを前記一製品部1に
対して複数点備えるよう構成した。
とを型開き時に自動的に分離し得るゲート形状を有する
射出成形金型において、ゲート径の比較的細い成形品の
不良製品の発生や生産性の低下を防止する手段を提供す
る。 【構成】 このため、この種のトンネルゲート3a,3
bやサイドピンポイントゲート3cを前記一製品部1に
対して複数点備えるよう構成した。
Description
【0001】
この考案は、射出成形金型、特に合成樹脂射出成形金型のゲート構造に関する ものである。
【0002】
従来の硬質塩化ビニル製の例えばエルボー等の管継手製品の射出成形金型にお いては、いずれも湯道から成形製品部へのゲート(樹脂注入口)を一点(一箇所 )としている。図5にその一例の要部説明図を示す。1は前記エルボー製品、2 は湯道、3はゲートで、図6にそのゲート3の拡大上面図を示す。ゲート3を一 点とした理由は、射出成形工程後、製品部1と湯道部2とを分離するためのゲー ト切断処理、いわゆる後仕上げの作業性を容易にするためである。
【0003】 一方、これらのゲート切断後処理を不要とするためのゲート形状として、後述 図4に示すようなピンポイントゲート、あるいは図7に図6が自動的に切断され るようにしたトンネルゲート4等が実用化さているが、前記硬質塩化ビニール管 継手用金型の場合は、いずれも一点ゲート形式であった。
【0004】
しかしながら、以上のような後仕上げ加工を不要とするピンポイントあるいは 、トンネルゲート等にあっては、いずれもゲート径が比較的細いため、成形品に 所定量の湯(溶融樹脂)を注入するとき流速が大きくなり、溶融樹脂のせん断発 熱も大となり、これにより樹脂の“焼け”等を生じて成形製品1の不良発生率が 大きくなっている。さらにまた、特に塩化ビニル等の場合、発熱により熱分解を 生ずるとClガスが発生した金型を腐食させる可能性があるため、特殊なメッキ 処理等を要することになる。この対策手段として、前記樹脂注入速度を減少させ るようにしているが、これは即、生産性の低下を意味している。
【0005】 この考案は、以上のような従来例の問題点にかんがみてなされてもので、特に 硬質塩化ビニル射出成形製品のゲート無仕上げ金型において、ゲート径の比較的 細い成形品の不良製品発生率や生産性の低下を防止するための手段の提供を目的 としている。
【0006】
このため、この考案においては、硬質塩化ビニル製品の射出成形金型おいて、 成形品の製品部と湯道部とを型開き時に自動的に分離し得るゲート形状を有し、 この種のゲートを前記一製品部に対して複数点備えるよう構成することにより前 記目的を達成しようとするものである。
【0007】
以上のような金型構成により、ゲート径の比較的細い成形製品の場合でも、ゲ ート点数が複数のため、各ゲート当りの樹脂注入量/速度を減少し得るため、溶 融樹脂のせん断発熱量が低下し、成形品不良の発生を防止し得ると共に、生産性 を向上し得る。
【0008】
以下に、この考案を実施例に基づいて説明する。図1にこの考案に係る硬質塩 化ビニル射出成形管継手エルボー製品の一実施例の要部説明図、図2にそのゲー ト部拡大上面図を示す。
【0009】 1は成形製品部、2は湯道、3はゲート部で、この実施例の特徴は、射出成形 金型を、型開き面(パーティング面,パーティングライン)から固定金型側及び 稼動金型側に対してトンネルゲート3a,3bをそれぞれ1個づつ設け、一製品 に対して2点ゲートに構成したことにある。このため、固定金型側のトンネルゲ ート3aは、金型の型開きと同時に切断され、また移動金型側のトンネルゲート 3bは製品部1及び湯道部2の強制突き出し時に自動切断されることになる。
【0010】 (他の実施例) 図3に、この考案に係る前記同一製品1に対する他の実施例の要部説明図、図 4にそのゲート部の拡大上面図を示す。2a,2bは、湯道2から2本に分岐し た各湯道部で、この各々に前記図2に示したトンネルゲート3a,3bをそれぞ れ組合せると、1製品部1に対して4点ゲートとなる。 また、図4に示すようなサイドピンポイントゲート3cの場合には、各湯道2 a,2bに対して1ゲートの2点ゲートなり、いずれも型開き時及び製品突き出 し時に各ゲート部は自動切断される。
【0011】
以上、説明したように、この考案によれば、硬質塩化ビニル製品の射出成形金 型を複数点のゲート部を有するよう構成したため、ゲート径の比較的細い成形製 品の場合でも、ゲート一点当りの樹脂注入量を低減し得るため、その流動速度も 低下して、ゲート部における溶融樹脂材料のせん断発熱量が減少し、不良製品の 発生や生産性低下等を防止し得る。
【図1】 エルボー製品の一実施例の要部説明図
【図2】 そのゲート部拡大上面図
【図3】 他の実施例の図1相当図
【図4】 その図2相当図
【図5】 従来の一例の図1相当図
【図6】 その図2相当図
【図7】 トンネルゲートの図6相当図
1 成形製品部 2,2a,2b 湯道 3,3a,3b,3c ゲート
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 硬質塩化ビニル製品の射出成形金型にお
いて、成形品の製品部と湯道部とを型開き時に自動的に
分離し得るゲート形状を有し、この種のゲートを前記一
製品部に対して複数点備えたことを特徴とする射出成形
金型。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991050882U JP2537713Y2 (ja) | 1991-07-02 | 1991-07-02 | 射出成形金型 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991050882U JP2537713Y2 (ja) | 1991-07-02 | 1991-07-02 | 射出成形金型 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH052928U true JPH052928U (ja) | 1993-01-19 |
| JP2537713Y2 JP2537713Y2 (ja) | 1997-06-04 |
Family
ID=12871103
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991050882U Expired - Lifetime JP2537713Y2 (ja) | 1991-07-02 | 1991-07-02 | 射出成形金型 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2537713Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5897522A (ja) * | 1981-12-01 | 1983-06-10 | Nippon Denso Co Ltd | 自動車用冷凍サイクル制御装置 |
-
1991
- 1991-07-02 JP JP1991050882U patent/JP2537713Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5897522A (ja) * | 1981-12-01 | 1983-06-10 | Nippon Denso Co Ltd | 自動車用冷凍サイクル制御装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2537713Y2 (ja) | 1997-06-04 |
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