JPH0529372Y2 - - Google Patents

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JPH0529372Y2
JPH0529372Y2 JP1987013387U JP1338787U JPH0529372Y2 JP H0529372 Y2 JPH0529372 Y2 JP H0529372Y2 JP 1987013387 U JP1987013387 U JP 1987013387U JP 1338787 U JP1338787 U JP 1338787U JP H0529372 Y2 JPH0529372 Y2 JP H0529372Y2
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JP
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band
boot
lever
shaped member
clasp
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JP1987013387U
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Description

【考案の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
この考案は、内部に自在継手を収容し、自在継
手に充填したグリースの漏洩や、外部からの水、
塵芥等の侵入を防止するために使用する自在継手
用ブーツの締付け構造に関する。
【従来の技術】
従来この種のブーツバンドは、第3図に示すよ
うに、金属製帯状部材30、レバー31、および
止め金32とからなる。 上記帯状部材30は薄肉で長さに比べて幅の狭
い帯鋼板よりなり、これを輪状に彎曲させ、その
両端33,34を掌合させ、この掌合部の一方の
外側にレバー31を重ね、帯状部材30の両端3
3,34部においてスポツト溶接等により、これ
らを一体に固着する。レバー31は帯状部材30
より厚い板鋼を使用する。 締め付けに当たつては、レバー31を矢印イの
方向に倒す。 これにより、レバー31は内端点Pを支点とし
て回動し、この時スポツト溶接した固着点Qが回
動して帯状部材30の輪が縮径され、締め付けが
行われる。即ち、レバー31は外端35を力点、
Pを支点、Qを作用点としてテコ作用をなす。止
め金32は上述の締め付けを行つた後のレバー3
1の外端35付近を帯状部材30に止め、締め付
け状態を保持させる。
【考案が解決しようとする問題点】
ここで、第3図および第4図に示すように帯状
部材30は通常薄肉の金属板をプレス加工して形
成するため、端部に鋭利なエツジ部36をもち、
一方ブーツ37には内部に自在継手38を収容す
る関係上から完全なシール性が要求されるため
に、かなり大きな締付力で密着部39を締め付け
る必要があつた。 更に、ブーツ37のバンド溝40幅は止め金3
2の幅に合わせているため、ブーツバンドをバン
ド溝40に装着した場合、帯状部材30がその隙
間分傾くことが多い。 従つて、帯状部材30がブーツ37に喰い込
み、エツジ部36と接触する部分に集中して応力
が発生し、自在継手38の作動や繰り返し加わる
外力に伴なつてブーツ37が変形を繰り返すこと
により、エツジ部36がカツターのような作用を
し、その接触部分(第4図矢印部)から引き裂か
れる等問題がある。ゴム等の弾性体は高温下にお
いて弾性が急激に低下し、短時間にブーツが引き
裂かれる等の問題点があつた。
【問題点を解決するための手段】
この考案は上記問題点を解決し、高温下におい
てもブーツの耐久性を阻害しないブーツバンドを
提供するため、バンドを、輪状に彎曲させた帯状
部材の両端を掌合させ、且つこの掌合部の一方の
外側にレバーを重ねて上記帯状部材の両端並びに
レバーを一体に固着して形成し、上記帯状部材に
止め金とその止め金とは独立する膨出部を設け、
上記ブーツの端部に上記止め金と膨出部が嵌まり
込むバンド溝を形成すると共に、そのバンド溝と
止め金及び膨出部の幅を略同一寸法に形成し、上
記帯状部材をレバーのテコ作用で掌合部を折曲し
て締め付け、締め付け後折曲部を帯状部材に止め
金によつて止めるようになしたのである。
【実施例】
以下、本考案の実施例を図面を参照して説明す
る。 第1図および第2図に本考案の実施例を示す。 ブーツバンド1は、薄肉で金属製帯状部材2、
レバー3、および止め金4からなつている。この
止め金4に対し180°ずれた位相に止め金4の幅寸
法と略等しい幅寸法の案内板5を溶接等により帯
状部材2に固着する。この実施例では、案内板5
は止め金4と同じものを使用したが、本考案に係
る案内板5は、止め金4の幅寸法に等しければ良
く、形状・構造はこれに限らず、例えば帯状部材
2の一部を一体に膨出させても良い。 又、案内板5はブーツバンド1の径、或いは幅
寸法に応じて1〜数箇所適宜選択すれば良い。 一方、第2図に示すようにブーツ6の端部に
は、止め金4と案内板5が嵌まり込むバンド溝7
が形成され、このバンド溝7と止め金4及び案内
板5の幅は略同一寸法に形成されている。 止め金4および案内板5に案内されて、ブーツ
バンド1はブーツ6に形成されたバンド溝7に傾
くことなく装着されるので、帯状部材2がバンド
溝7の角部に喰い込んで応力集中を発生するよう
なことはない。
【効果】
以上、詳述したようにこの考案の自在継手用ブ
ーツでは、ブーツのバンド溝にブーツバンドを装
着する際、帯状部材の膨出部が止め金と共に案内
の役目をし、ブーツバンドが傾くことなく装着さ
れるので、帯状部材のエツジ部がブーツに喰い込
んで応力集中を発生し、ブーツの耐久性を低下さ
せることはない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る自在継手用ブーツバンド
の正面図、第2図は同上の自在継手用ブーツバン
ドのブーツに装着し、締め付けた後の状態を示す
正面図、第3図は従来のブーツバンドを示す正面
図、第4図は従来のブーツバンドをブーツに装着
した状態を示す締め付け部分の拡大図を示す。 1……ブーツバンド、2……帯状部材、3……
レバー、4……止め金、5……案内板、6……ブ
ーツ、7……バンド溝。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 両端を夫々別個の回転軸の外周に装着させ、内
    部に上記回転軸を連結する自在継手を収容するブ
    ーツの端部を、バンドにより回転軸に締め付ける
    自在継手用ブーツの締付け構造において、上記バ
    ンドを、輪状に彎曲させた帯状部材の両端を掌合
    させ、且つこの掌合部の一方の外側にレバーを重
    ねて上記帯状部材の両端並びにレバーを一体に固
    着して形成し、上記帯状部材に止め金とその止め
    金とは独立する膨出部を設け、上記ブーツの端部
    に上記止め金と膨出部が嵌まり込むバンド溝を形
    成すると共に、そのバンド溝と止め金及び膨出部
    の幅を略同一寸法に形成し、上記帯状部材をレバ
    ーのテコ作用で掌合部を折曲して締め付け、締め
    付け後折曲部を帯状部材に止め金によつて止める
    ようになしたことを特徴とする自在継手用ブーツ
    の締付け構造。
JP1987013387U 1987-01-30 1987-01-30 Expired - Lifetime JPH0529372Y2 (ja)

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Publication Number Publication Date
JPS63121805U JPS63121805U (ja) 1988-08-08
JPH0529372Y2 true JPH0529372Y2 (ja) 1993-07-28

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