JPH05294560A - ガイド部材 - Google Patents

ガイド部材

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JPH05294560A
JPH05294560A JP9804892A JP9804892A JPH05294560A JP H05294560 A JPH05294560 A JP H05294560A JP 9804892 A JP9804892 A JP 9804892A JP 9804892 A JP9804892 A JP 9804892A JP H05294560 A JPH05294560 A JP H05294560A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】耐摩耗性、機械的強度、糸やフィルムとの摩擦
特性においてこれらがバランスよく備わっているガイド
部材を提供する。 【構成】ガイド部材を、A12 3 を主成分として含
み、結晶構造において少なくとも50体積%が正方晶で
あるZrO2 を15〜40重量%の範囲で含み、TiO
2を1〜5重量%の範囲で含み、MgOを0.1〜1重
量%の範囲で含み、平均結晶粒径が2〜20μmの範囲
にあり、かつ、表面においてA12 3 の結晶粒内に存
在するZrO2 結晶粒がZrO2 全体の2%以下である
セラミックスで構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、繊維の製造工程や合
成樹脂フィルムの製造工程等で糸やフィルムを導くのに
好ましく使用できるガイド部材に関する。
【0002】
【従来の技術】ガイド部材は、繊維の製造工程や合成樹
脂フィルムの製造工程等において、糸やフィルムを安定
して走行させたり、走行方向を変えたりするのに数多く
使用されている。
【0003】そのようなガイド部材としては、従来、硬
質クロムメッキを施した炭素鋼からなるものや、表面に
アルミナ溶射膜を形成した炭素鋼からなるものが知られ
ている。また、アルミナセラミックスや炭化ケイ素セラ
ミックス等のセラミックスからなるものが知られてい
る。
【0004】しかしながら、前者は、金属は一般に耐摩
耗性が低いために表面の摩滅が早く進行したり、メッキ
や溶射膜が剥離したりして摩擦係数が変化し、それに伴
って、毛羽立ちや糸切れを引き起こしたり、表面に筋痕
を発生させたりしやすいという問題がある。
【0005】また、後者のセラミックス製のものは、耐
摩耗性においては優れるものの、セラミックスは一般に
機械的強度が低いために、装置等への装着時におけるわ
ずかな衝撃で破損したり、運転中の振動で破損したりし
やすいという問題がある。また、アルミナセラミックス
や炭化ケイ素セラミックスは結晶粒界の強度が低いの
で、糸やフィルムが高速で接触すると結晶粒の脱落を引
き起こしやすく、その場合、やはり摩擦係数が変化し
て、毛羽立ちや糸切れ、筋痕等を発生させるという問題
もある。
【0006】一方、特開昭59−138571号公報
は、結晶粒径が微細なジルコニアを主成分とするセラミ
ックスからなるガイド部材を記載している。このガイド
部材は、ジルコニアを主成分とするために機械的強度に
優れるが、結晶粒径が微細であるために糸やフィルムと
の接触面積が大きく、摩擦力が大きくなって、毛羽立ち
や糸切れ、筋痕等を発生させやすいという問題がある。
また、合成繊維やフィルムにおいては、チタニアなどの
セラミックス粒子を配合することが多々あるが、その場
合、アルミナ等にくらべて硬度の低いジルコニアは比較
的短期間で摩耗してしまう。
【0007】このような問題を解決しようとして、特開
平2−229758号発明は、A12 3 とZrO2
の複合セラミックスからなるガイド部材において、A1
2 TiO5 をさらに含有させることで結晶粒を粗大化
し、摩擦特性を改善するとともにZrO2 によって強度
を向上させることを提案している。これによると、摩擦
特性は結晶粒径の増大につれて向上するが、一方で、異
常粒成長したA12 3結晶粒の内部にZrO2 結晶粒
が取り込まれ、このZrO2 結晶粒が突起状となって糸
切れや毛羽立ち、筋痕等を引き起こしやすいという問題
がある。
【0008】このように、従来のガイド部材は、いずれ
も、耐摩耗性、機械的強度、糸やフィルムとの摩擦特性
といったガイド部材に要求される諸特性をバランスよく
備えているとはいい難い。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】この発明の目的は、従
来のガイド部材の上述した問題点を解決し、耐摩耗性、
機械的強度、糸やフィルムとの摩擦特性においてこれら
がバランスよく備わっているガイド部材を提供するにあ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明は、A12 3 を主成分として含み、結晶
構造において少なくとも50体積%が正方晶であるZr
2 を15〜40重量%の範囲で含み、TiO2 を1〜
5重量%の範囲で含み、MgOを0.1〜1重量%の範
囲で含み、平均結晶粒径が2〜20μmの範囲にあり、
かつ、表面においてA12 3 の結晶粒内に存在するZ
rO2 結晶粒がZrO2 全体の2%以下であるセラミッ
クスからなるガイド部材を提供する。ZrO2 の平均結
晶粒径は、好ましくは1.5〜5μmの範囲にある。ま
た、好ましくは、表面の中心線平均粗さが0.2〜3μ
mの範囲にある。
【0011】さて、ガイド部材における摩耗機構は必ず
しも明らかでないが、A12 3 等の、高硬度ではある
が粒界強度が低いセラミックスからなるものは、粒界破
壊による粒子離脱摩耗が優先的に起こり、また、ZrO
2 等の、高強度ではあるが硬度が低いセラミックスから
なるものは、摩擦による摩滅が優先的に起こるものと推
定される。このような推定から、この発明は、摩滅摩耗
が起こりにくいA123 の結晶粒界にZrO2 を分散
させてA12 3 の粒子離脱摩耗を起こしにくくし、耐
摩耗性を向上させるとともに強度を向上させるものであ
る。
【0012】この発明のガイド部材を構成するセラミッ
クスは、A12 3 を主成分として含み、かつ、ZrO
2 を15〜40重量%の範囲で含んでいる。このZrO
2 は結晶構造においてその少なくとも50体積%が正方
晶であり、残余が立方晶および/または単斜晶であるよ
うなものである。ZrO2 が15重量%未満で、正方晶
の結晶構造をもつZrO2 が50体積%未満であると、
正方晶から単斜晶への応力誘起変態による強度の向上作
用を期待できない。一方、ZrO2 が40重量%を超え
ると、ZrO2 の結晶粒の凝集が起こって強度が低下
し、また、耐摩耗性や摩擦特性も低下する。ここで、Z
rO2 は、結晶構造において少なくとも50体積%の正
方晶を得るために、1.5〜5.0モル%程度の、安定
化剤であるY2 3 やCeO2 等を含み、室温下で正方
晶が準安定な状態にある。
【0013】また、この発明で使用するセラミックス
は、それを構成する結晶粒全体の平均粒径が2〜20μ
mの範囲にある。平均結晶粒径が2μm未満では、後述
するような表面処理加工によっても適度な表面粗さが得
られず、糸やフィルムとの接触面積が増大して摩擦抵抗
が大きくなり、糸切れや毛羽立ち、筋痕等を発生させる
ようになる。一方、20μmを超えると、1個の結晶粒
における粒界の面積が大きくなり、粒界離脱摩耗を生じ
やすくなって摩擦抵抗が増加し、やはり糸切れや毛羽立
ち、筋痕等が起こりやすくなる。より好ましい平均結晶
粒径の範囲は、2〜10μmである。
【0014】また、表面においてA12 3 の結晶粒内
に存在するZrO2 結晶粒は、ZrO2 全体の2%以下
である。2%を超えると、ZrO2 結晶粒は表面に突起
状に形成されることから、摩擦抵抗が増大して糸切れや
毛羽立ち、筋痕等を発生させるようになる。より好まし
くは、1%以下である。
【0015】さらに、ZrO2 の平均結晶粒径は、1.
5〜5μmの範囲にあるのが好ましい。平均結晶粒径が
1.5μm未満では、A12 3 結晶粒内に取り込まれ
る量が多くなり、上述したのと同様の理由によって糸切
れや毛羽立ち、筋痕等の増大傾向がでてくる。また、5
μmを超えると、正方晶の結晶構造をもつZrO2 の量
が少なくなって強度の低下傾向が現われる。
【0016】また、この発明のガイド部材を構成するセ
ラミックスは、TiO2 を1〜5重量%の範囲で含んで
いる。TiO2 は、焼結過程において主としてA12
3 の結晶粒の成長を促進し、比較的低い焼結温度で所定
の結晶粒径を有するセラミックスを得るために必要であ
る。TiO2 の量が1重量%未満では、結晶粒成長の促
進効果が小さく、所望の結晶粒径にし難くなる。しかし
ながら、5重量%を超えると、逆に結晶粒径が大きくな
りすぎる。
【0017】MgOは、焼結中に生ずる一部のA12
3 の異常な粒成長を抑制し、A123 の結晶粒径を均
一にし、耐摩耗性や強度を向上させるとともに、ZrO
2 がA12 3 の結晶粒内に取り込まれるのを抑制する
作用をもつ。また、TiO2のみが含まれる場合には、
焼結中にZrO2 とTiO2 が反応してZrTiO4
生成し、これが異常粒成長して表面に針状結晶を形成し
たり、A12 3 が異常粒成長してZrO2 を粒内に大
量に取り込み、表面に突起状のZrO2 結晶が形成され
るようになるが、MgOを共存させると、かかる現象を
抑制することができる。このような作用を期待するため
には、MgOは少なくとも0.1重量%必要である。一
方、1重量%を超えると、A12 3 の結晶粒成長を抑
制する作用が強くなりすぎ、平均結晶粒径を上述した範
囲にし得なくなる。
【0018】また、この発明のガイド部材は、表面の中
心線平均粗さが0.2〜3μmの範囲にあるのが好まし
い。この粗さは、平均結晶粒径が2〜20μmの範囲に
あるセラミックスを、0.5〜2μmのダイヤモンド研
磨砥粒でバフ研磨することによって容易に得ることがで
きる。このように表面加工を施したセラミックスの結晶
粒の表面形状は、角のない滑らかな曲面で構成され、糸
やフィルムとの接触面積が小さくなって摩擦抵抗が減少
するので、糸切れや毛羽立ち、筋痕等を起こしにくくな
る。
【0019】この発明のガイド部材は、たとえば、次の
ような方法によって製造することができる。
【0020】すなわち、まず、主成分であるA12 3
の粉末に、所定量の、ZrO2 粉末、TiO2 粉末およ
びMgO粉末を添加し、よく混合して混合粉末を得る。
混合操作は、湿式でもよく、乾式でもよい。混合粉末は
必要に応じて乾燥した後、粗粉砕し、篩分けするか、造
粒する。なお、A12 3 の粉末は、緻密な焼結を行え
るという理由で、平均粒径が0.3〜2μmの範囲にあ
るものが好ましい。また、TiO2 やMgO、ZrO2
の粉末は、A12 3 中への均一な分散を考えると、平
均粒径が1μm以下であるものが好ましい。さらに、上
述した各粉末の純度は、不純物による結晶粒の異常成長
を防止して、耐摩耗性や、強度等の機械的性質を一層向
上させるために、99%以上であるのが好ましい。
【0021】次に、上記の混合粉末を、周知の成形法、
たとえば金型成形法、ラバープレス成形法、鋳込み成形
法、射出成形法を用いて所望の形状に成形し、焼結す
る。焼結時の雰囲気は、大気中など、酸化性雰囲気とす
る。焼結温度と時間は、得られるセラミックスの平均結
晶粒径が2〜20μmの範囲になるように、また、Zr
2 の平均結晶粒径が1.5〜5μmの範囲になるよう
に注意深く制御する。また、表面のA12 3 の結晶粒
内に存在するZrO2 結晶粒がZrO2 全体の2%を超
えないように、焼結温度近くでは0.5℃/分以下のゆ
っくりした速度で昇温する。一方、焼結後は、冷却速度
が遅すぎると単斜晶のZrO2 が多く析出し、正方晶の
ZrO2 を少なくとも50体積%とすることができなく
なるので、5℃/分以上の速度で冷却する。
【0022】なお、焼結は、常圧焼結等の一般的な焼結
法によってもよいが、強度や耐摩耗性を一層向上させる
ために、得られたセラミックスに熱間静水圧加圧処理
(HIP処理)を施すのも好ましい。
【0023】次に、得られたセラミックスの表面をダイ
ヤモンドなどの研磨砥粒を用いてバフ研磨するか、バレ
ル研磨して、所望のガイド部材を得る。このとき、研磨
砥粒の粒度や研磨時間は、表面の中心線平均粗さが0.
2〜3.0μmになるように注意して選択する。
【0024】
【実施例】
実施例1 平均粒径が0.5μmで純度が99.8%であるA12
3 粉末と、1重量%の、平均粒径が0.7μmで純度
が99.9%であるTiO2 粉末と、0.1重量%の、
平均粒径が0.3μmで純度が99.99%であるMg
O粉末と、15重量%の、安定化剤として1.5モル%
のY2 3 を含む平均粒径0.7μmのZrO2 粉末と
を、ボールミルを使用して、24時間、純水中で湿式混
合した後、ポリビニルアルコールを加えて噴霧、造粒乾
燥し、混合粉末を得た。なお、ZrO2 粉末は、ZrO
C12 ・8H2 Oの水溶液にYCl3 の水溶液を添加し
て混合し、これにアンモニア水を加えて水酸化物を共沈
させ、共沈物を水洗し、乾燥した後、1000℃で60
分間仮焼することによって用意した。
【0025】次に、上記混合粉末を金型に充填し、10
00kgf/cm2 の圧力を加えて、長さ40mm、幅5mm、厚
み4mmの強度試験用の成形体を得た。また、同様にし
て、摩擦係数測定用として、直径10mm、長さ50mmの
円柱状の成形体を得た。
【0026】次に、上記2種類の成形体を大気中にて1
550℃で2時間焼結し、強度試験用、摩擦係数測定用
の2種類の試験片を得た。なお、昇温速度は1000℃
までは2℃/分、それ以上は0.5℃/分とし、冷却速
度は5℃/分とした。
【0027】かくして得られた強度試験用試験片を用い
て、平均結晶粒径と、ZrO2 の平均結晶粒径と、正方
晶ZrO2 の量と、曲げ強度とを求めた。また、摩擦係
数測定用試験片は、0.5μmのダイヤモンド研磨砥粒
を使用してバフ研磨した後、表面におけるA12 3
晶粒内に存在するZrO2 結晶粒の量と、表面の中心線
平均粗さと、糸との初期摩擦係数と、摩擦係数の経時変
化率とを求めた。試験結果を以下に示す。
【0028】なお、平均結晶粒径は、試験片をダイヤモ
ンド砥石で平面研削し、研削面をダイヤモンドの研磨砥
粒を使用して鏡面研磨した後にエッチングし、エッチン
グ面の顕微鏡写真上でいくつかの方向に関して結晶粒の
最大長さを求め、単純平均して求めた。
【0029】また、正方晶ZrO2 の量は、強度試験用
試験片を注意深く鏡面研磨し、X線回折法によって分析
したとき、2θ=30.2°付近に現われる正方晶の
(111)面の回折ピークの積分強度T(111)と、
2θ=28.2°付近に現われる単斜晶の(111)面
の回折ピークの積分強度M(111)と、2θ=31.
5°付近に現われる単斜晶の(111- )面の回折ピー
クの積分強度M(111- )とから、 {T(111)/[T(111)+M(111)+M
(111- )]}×100 によって求めた。なお、1- は−1を表す。
【0030】さらに、曲げ強度は、強度試験用試験片を
加工して得た、10本の、長さ36mm、幅4mm、厚み3
mmの試験片について、JIS R1601に準じて3点
曲げ試験を行い、単純平均して求めた。なお、スパン長
は30mm、クロスヘッドスピードは0.5mm/分とし
た。
【0031】さらにまた、表面におけるA12 3 結晶
粒内に存在するZrO2 結晶粒の量は、摩擦係数測定用
試験片の表面の顕微鏡写真から、視野全体の結晶粒の数
Nと、A12 3 の結晶粒内に存在しているZrO2
晶粒の数Nzとを読み取り、 (Nz/N)×100 によって求めた。
【0032】また、表面の中心線平均粗さは、JIS
B0601に準じ、触針式表面粗さ計を使用して測定し
た。
【0033】摩擦特性は、糸について、初期摩擦係数
と、摩擦係数の経時変化率とを求めた。初期摩擦係数
は、摩擦係数測定用試験片に、200デニールのポリエ
ステル延伸糸を1周巻き付けた状態で400m/分の速
度で走行させ、次式から求めた。 μ0 =(1/θ)ln(T1 /T2 ) ただし、μ0 :初期摩擦係数 θ :糸の接触角(360゜) T1 :試験片に入る前の糸の張力 T2 :試験片から出てくる糸の張力 摩擦係数の経時変化率は、初期摩擦係数の測定と全く同
様にして、100時間の糸走行試験を行った後の摩擦係
数μと、初期摩擦係数μ0 とから、式、 δ=[(μ−μ0 )/μ0 ]×100 ただし、δ:摩擦係数の経時変化率 によって求めた。
【0034】 平均粒径 :2.5μm ZrO2 平均粒径 :1.5μm 正方晶ZrO2 の量 :93体積% 曲げ強度 :63.5kgf/mm2 A12 3 結晶粒内に存在するZrO2 の量:1.2% 表面の中心線平均粗さ :0.30μm 初期摩擦係数 :0.35 摩擦係数の経時変化率 :7.8% 実施例2:TiO2 粉末の量を3重量%とし、MgO粉
末の量を0.5重量%とし、また、ZrO2 の粉末とし
て2.5モル%のY2 3 を含むものを使用したほかは
実施例1と同様にして試験片を作り、試験した。試験結
果を以下に示す。
【0035】 平均粒径 :3.2μm ZrO2 平均粒径 :1.7μm 正方晶ZrO2 の量 :92体積% 曲げ強度 :67.2kgf/mm2 A12 3 結晶粒内に存在するZrO2 の量:1.1% 表面の中心線平均粗さ :0.32μm 初期摩擦係数 :0.33 摩擦係数の経時変化率 :5.6% 実施例3:TiO2 粉末の量を5重量%とし、MgO粉
末の量を1重量%とし、また、ZrO2 の粉末として5
モル%のY2 3 を含むものを使用したほかは実施例1
と同様にして試験片を作り、試験した。試験結果を以下
に示す。
【0036】 平均粒径 :3.9μm ZrO2 平均粒径 :2.3μm 正方晶ZrO2 の量 :82体積% 曲げ強度 :65.0kgf/mm2 A12 3 結晶粒内に存在するZrO2 の量:1.2% 表面の中心線平均粗さ :0.38μm 初期摩擦係数 :0.32 摩擦係数の経時変化率 :4.8% 実施例4:TiO2 粉末の量を3重量%とし、MgO粉
末の量を0.5重量%とし、また、ZrO2 の粉末とし
て2.5モル%のY2 3 を含むものを使用し、かつ、
その量を20重量%としたほかは実施例1と同様にして
試験片を作り、試験した。試験結果を以下に示す。
【0037】 平均粒径 :3.0μm ZrO2 平均粒径 :1.7μm 正方晶ZrO2 の量 :92体積% 曲げ強度 :81.2kgf/mm2 A12 3 結晶粒内に存在するZrO2 の量:1.0% 表面の中心線平均粗さ :0.30μm 初期摩擦係数 :0.33 摩擦係数の経時変化率 :5.3% 実施例5:TiO2 粉末の量を3重量%とし、MgO粉
末の量を0.5重量%とし、また、ZrO2 の粉末とし
て2.5モル%のY2 3 を含むものを使用し、かつ、
その量を30重量%としたほかは実施例1と同様にして
試験片を作り、試験した。試験結果を以下に示す。
【0038】 平均粒径 :2.9μm ZrO2 平均粒径 :2.1μm 正方晶ZrO2 の量 :80体積% 曲げ強度 :85.7kgf/mm2 A12 3 結晶粒内に存在するZrO2 の量:0.7% 表面の中心線平均粗さ :0.30μm 初期摩擦係数 :0.34 摩擦係数の経時変化率 :4.6% 実施例6:TiO2 粉末の量を3重量%とし、MgO粉
末の量を0.5重量%とし、また、ZrO2 の粉末とし
て2.5モル%のY2 3 を含むものを使用し、かつ、
その量を40重量%としたほかは実施例1と同様にして
試験片を作り、試験した。試験結果を以下に示す。
【0039】 平均粒径 :2.7μm ZrO2 平均粒径 :2.2μm 正方晶ZrO2 の量 :75体積% 曲げ強度 :72.2kgf/mm2 A12 3 結晶粒内に存在するZrO2 の量:0.2% 表面の中心線平均粗さ :0.27μm 初期摩擦係数 :0.35 摩擦係数の経時変化率 :5.0% 実施例7:TiO2 粉末の量を5重量%とし、MgO粉
末の量を1重量%とし、また、ZrO2 の粉末として5
モル%のY2 3 を含むものを使用し、かつ、その量を
40重量%としたほかは実施例1と同様にして試験片を
作り、試験した。試験結果を以下に示す。
【0040】 平均粒径 :3.5μm ZrO2 平均粒径 :2.4μm 正方晶ZrO2 の量 :71体積% 曲げ強度 :71.0kgf/mm2 A12 3 結晶粒内に存在するZrO2 の量:0.8% 表面の中心線平均粗さ :0.36μm 初期摩擦係数 :0.32 摩擦係数の経時変化率 :4.7% 実施例8:TiO2 粉末の量を3重量%とし、MgO粉
末の量を0.5重量%とし、また、ZrO2 の粉末とし
て2.5モル%のY2 3 を含むものを使用し、かつ、
その量を15重量%とし、1650℃で焼結したほかは
実施例1と同様にして試験片を作り、試験した。試験結
果を以下に示す。
【0041】 平均粒径 :6.3μm ZrO2 平均粒径 :2.8μm 正方晶ZrO2 の量 :73体積% 曲げ強度 :59.5kgf/mm2 A12 3 結晶粒内に存在するZrO2 の量:1.3% 表面の中心線平均粗さ :0.73μm 初期摩擦係数 :0.30 摩擦係数の経時変化率 :4.0% 実施例9:TiO2 粉末の量を3重量%とし、MgO粉
末の量を0.5重量%とし、また、ZrO2 の粉末とし
て2.5モル%のY2 3 を含むものを使用し、かつ、
その量を20重量%とし、1650℃で焼結したほかは
実施例1と同様にして試験片を作り、試験した。試験結
果を以下に示す。
【0042】 平均粒径 :5.8μm ZrO2 平均粒径 :2.7μm 正方晶ZrO2 の量 :75体積% 曲げ強度 :65.3kgf/mm2 A12 3 結晶粒内に存在するZrO2 の量:0.8% 表面の中心線平均粗さ :0.58μm 初期摩擦係数 :0.31 摩擦係数の経時変化率 :4.3% 実施例10:TiO2 粉末の量を3重量%とし、MgO
粉末の量を0.5重量%とし、また、ZrO2 の粉末と
して2.5モル%のY2 3 を含むものを使用し、か
つ、その量を30重量%とし、1650℃で焼結したほ
かは実施例1と同様にして試験片を作り、試験した。試
験結果を以下に示す。
【0043】 平均粒径 :5.4μm ZrO2 平均粒径 :2.8μm 正方晶ZrO2 の量 :70体積% 曲げ強度 :63.8kgf/mm2 A12 3 結晶粒内に存在するZrO2 の量:0.5% 表面の中心線平均粗さ :0.52μm 初期摩擦係数 :0.32 摩擦係数の経時変化率 :4.5% 実施例11:TiO2 粉末の量を3重量%とし、MgO
粉末の量を0.5重量%とし、また、ZrO2 の粉末と
して2.5モル%のY2 3 を含むものを使用し、か
つ、その量を40重量%とし、1650℃で焼結したほ
かは実施例1と同様にして試験片を作り、試験した。試
験結果を以下に示す。
【0044】 平均粒径 :5.1μm ZrO2 平均粒径 :2.9μm 正方晶ZrO2 の量 :68体積% 曲げ強度 :58.3kgf/mm2 A12 3 結晶粒内に存在するZrO2 の量:0.3% 表面の中心線平均粗さ :0.52μm 初期摩擦係数 :0.32 摩擦係数の経時変化率 :4.3% 実施例12:TiO2 粉末の量を3重量%とし、MgO
粉末の量を0.5重量%とし、また、ZrO2 の粉末と
して2.5モル%のY2 3 を含むものを使用し、か
つ、その量を20重量%とし、1750℃で焼結したほ
かは実施例1と同様にして試験片を作り、試験した。試
験結果を以下に示す。
【0045】 平均粒径 :13.5μm ZrO2 平均粒径 :3.6μm 正方晶ZrO2 の量 :57体積% 曲げ強度 :50.1kgf/mm2 A12 3 結晶粒内に存在するZrO2 の量:1.1% 表面の中心線平均粗さ :1.35μm 初期摩擦係数 :0.29 摩擦係数の経時変化率 :2.4% 実施例13:TiO2 粉末の量を5重量%とし、MgO
粉末の量を1重量%とし、また、ZrO2 の粉末として
5モル%のY2 3 を含むものを使用し、かつ、その量
を40重量%とし、1750℃で焼結したほかは実施例
1と同様にして試験片を作り、試験した。試験結果を以
下に示す。
【0046】 平均粒径 :17.3μm ZrO2 平均粒径 :3.8μm 正方晶ZrO2 の量 :53体積% 曲げ強度 :49.5kgf/mm2 A12 3 結晶粒内に存在するZrO2 の量:1.7% 表面の中心線平均粗さ :2.23μm 初期摩擦係数 :0.27 摩擦係数の経時変化率 :1.8% 実施例14:TiO2 粉末の量を3重量%とし、MgO
粉末の量を0.5重量%とし、ZrO2 の粉末として
2.5モル%のY2 3 を含むものを使用し、かつ、そ
の量を20重量%とし、また、1550℃で焼結した
後、アルゴン雰囲気中にて1350℃、2000kgf/cm
2 で熱間静水圧加圧処理を施したほかは実施例1と同様
にして試験片を作り、試験した。試験結果を以下に示
す。
【0047】 平均粒径 :3.0μm ZrO2 平均粒径 :1.7μm 正方晶ZrO2 の量 :95体積% 曲げ強度 :101.8kgf/mm2 A12 3 結晶粒内に存在するZrO2 の量:1.0% 表面の中心線平均粗さ :0.30μm 初期摩擦係数 :0.33 摩擦係数の経時変化率 :5.3% 実施例15:TiO2 粉末の量を3重量%とし、MgO
粉末の量を0.5重量%とし、ZrO2 の粉末として
2.5モル%のY2 3 を含むものを使用し、かつ、そ
の量を20重量%とし、また、1750℃で焼結した
後、アルゴン雰囲気中にて1350℃、2000kgf/cm
2 で熱間静水圧加圧処理を施したほかは実施例1と同様
にして試験片を作り、試験した。試験結果を以下に示
す。
【0048】 平均粒径 :13.6μm ZrO2 平均粒径 :3.7μm 正方晶ZrO2 の量 :59体積% 曲げ強度 :59.3kgf/mm2 A12 3 結晶粒内に存在するZrO2 の量:1.0% 表面の中心線平均粗さ :1.38μm 初期摩擦係数 :0.29 摩擦係数の経時変化率 :2.3%
【0049】
【比較例】
比較例1:TiO2 粉末の量を5重量%とし、MgO粉
末の量を1重量%とし、また、ZrO2 の粉末として
2.5モル%のY2 3 を含むものを使用し、かつ、そ
の量を10重量%としたほかは実施例1と同様にして試
験片を作り、試験した。試験結果を以下に示す。
【0050】 平均粒径 :4.3μm ZrO2 平均粒径 :1.6μm 正方晶ZrO2 の量 :91体積% 曲げ強度 :38.5kgf/mm2 A12 3 結晶粒内に存在するZrO2 の量:1.8% 表面の中心線平均粗さ :0.35μm 初期摩擦係数 :0.38 摩擦係数の経時変化率 :11.4% 比較例2:TiO2 粉末の量を5重量%とし、MgO粉
末の量を1重量%とし、また、ZrO2 の粉末として
2.5モル%のY2 3 を含むものを使用し、かつ、そ
の量を50重量%としたほかは実施例1と同様にして試
験片を作り、試験した。試験結果を以下に示す。
【0051】 平均粒径 :3.2μm ZrO2 平均粒径 :2.8μm 正方晶ZrO2 の量 :68体積% 曲げ強度 :42.0kgf/mm2 A12 3 結晶粒内に存在するZrO2 の量:0.4% 表面の中心線平均粗さ :0.31μm 初期摩擦係数 :0.39 摩擦係数の経時変化率 :13.1% 比較例3:TiO2 粉末の量を0.5重量%とし、Mg
O粉末の量を0.1重量%とし、また、ZrO2 の粉末
として2.5モル%のY2 3 を含むものを使用し、か
つ、その量を20重量%とし、1750℃で焼結したほ
かは実施例1と同様にして試験片を作り、試験した。試
験結果を以下に示す。
【0052】 平均粒径 :4.9μm ZrO2 平均粒径 :2.2μm 正方晶ZrO2 の量 :53体積% 曲げ強度 :39.5kgf/mm2 A12 3 結晶粒内に存在するZrO2 の量:1.5% 表面の中心線平均粗さ :0.36μm 初期摩擦係数 :0.38 摩擦係数の経時変化率 :9.0% 比較例4:TiO2 粉末の量を5.5重量%とし、Mg
O粉末の量を0.1重量%とし、また、ZrO2 の粉末
として2.5モル%のY2 3 を含むものを使用し、か
つ、その量を20重量%とし、1650℃で焼結したほ
かは実施例1と同様にして試験片を作り、試験した。試
験結果を以下に示す。
【0053】 平均粒径 :18.5μm ZrO2 平均粒径 :3.9μm 正方晶ZrO2 の量 :51体積% 曲げ強度 :38.9kgf/mm2 A12 3 結晶粒内に存在するZrO2 の量:1.8% 表面の中心線平均粗さ :2.7μm 初期摩擦係数 :0.45 摩擦係数の経時変化率 :15.5% 比較例5:TiO2 粉末の量を3重量%とし、MgO粉
末の量を0.05重量%とし、また、ZrO2 の粉末と
して2.5モル%のY2 3 を含むものを使用しほかは
実施例1と同様にして試験片を作り、試験した。試験結
果を以下に示す。
【0054】 平均粒径 :3.4μm ZrO2 平均粒径 :1.5μm 正方晶ZrO2 の量 :92体積% 曲げ強度 :59.5kgf/mm2 A12 3 結晶粒内に存在するZrO2 の量:2.2% 表面の中心線平均粗さ :0.32μm 初期摩擦係数 :0.42 摩擦係数の経時変化率 :13.0% 比較例6:TiO2 粉末の量を1重量%とし、MgO粉
末の量を1.2重量%とし、また、ZrO2 の粉末とし
て2.5モル%のY2 3 を含むものを使用したほかは
実施例1と同様にして試験片を作り、試験した。試験結
果を以下に示す。
【0055】 平均粒径 :1.8μm ZrO2 平均粒径 :1.5μm 正方晶ZrO2 の量 :91体積% 曲げ強度 :61.3kgf/mm2 A12 3 結晶粒内に存在するZrO2 の量:0.3% 表面の中心線平均粗さ :0.18μm 初期摩擦係数 :0.45 摩擦係数の経時変化率 :17.4% 比較例7:TiO2 粉末の量を1重量%とし、MgO粉
末の量を0.1重量%とし、また、ZrO2 の粉末とし
て2.5モル%のY2 3 を含むものを使用し、かつ、
その量を40重量%とし、1450℃で焼結したほかは
実施例1と同様にして試験片を作り、試験した。試験結
果を以下に示す。
【0056】 平均粒径 :1.2μm ZrO2 平均粒径 :1.0μm 正方晶ZrO2 の量 :63体積% 曲げ強度 :58.7kgf/mm2 A12 3 結晶粒内に存在するZrO2 の量:0.2% 表面の中心線平均粗さ :0.12μm 初期摩擦係数 :0.46 摩擦係数の経時変化率 :18.1% 比較例8:TiO2 粉末の量を5重量%とし、MgO粉
末の量を0.5重量%とし、また、ZrO2 の粉末とし
て5モル%のY2 3 を含むものを使用し、かつ、その
量を40重量%とし、1750℃で焼結したほかは実施
例1と同様にして試験片を作り、試験した。試験結果を
以下に示す。
【0057】 平均粒径 :21.8μm ZrO2 平均粒径 :4.1μm 正方晶ZrO2 の量 :51体積% 曲げ強度 :32.7kgf/mm2 A12 3 結晶粒内に存在するZrO2 の量:1.8% 表面の中心線平均粗さ :2.73μm 初期摩擦係数 :0.28 摩擦係数の経時変化率 :15.9% 比較例9:TiO2 粉末の量を3重量%とし、MgO粉
末の量を0.5重量%とし、また、ZrO2 の粉末とし
て0.5モル%のY2 3 を含むものを使用し、かつ、
その量を20重量%としたほかは実施例1と同様にして
試験片を作り、試験した。試験結果を以下に示す。
【0058】 平均粒径 :2.9μm ZrO2 平均粒径 :1.6μm 正方晶ZrO2 の量 :45体積% 曲げ強度 :31.5kgf/mm2 A12 3 結晶粒内に存在するZrO2 の量:0.9% 表面の中心線平均粗さ :0.30μm 初期摩擦係数 :0.38 摩擦係数の経時変化率 :13.0% 比較例10:TiO2 粉末の量を5重量%とし、MgO
粉末の量を0.1重量%とし、また、ZrO2 の粉末と
して5モル%のY2 3 を含むものを使用し、かつ、1
750℃で焼結したほかは実施例1と同様にして試験片
を作り、試験した。試験結果を以下に示す。
【0059】 平均粒径 :19.2μm ZrO2 平均粒径 :2.9μm 正方晶ZrO2 の量 :60体積% 曲げ強度 :42.1kgf/mm2 A12 3 結晶粒内に存在するZrO2 の量:2.2% 表面の中心線平均粗さ :2.43μm 初期摩擦係数 :0.31 摩擦係数の経時変化率 :11.9% 比較例11:2.5モル%のY2 3 を含む、平均粒径
が0.7μmのZrO2 粉末のみを使用し、また、焼結
温度を1450℃としたほかは実施例1と同様にして試
験片を作り、試験した。試験結果を以下に示す。
【0060】 平均粒径 :0.4μm 正方晶ZrO2 の量 :93体積% 曲げ強度 :124.0kgf/mm2 表面の中心線平均粗さ :0.21μm 初期摩擦係数 :0.50 摩擦係数の経時変化率 :25.4% 比較例12:平均粒径が0.5μmで純度が99.9%
であるA12 3 粉末に、平均粒径が0.7μmで純度
が99.9%であるTiO2 粉末を、TiO2 がA12
TiO5 として2.2重量%となるように添加し、ボー
ルミルを用いて24時間、純水中で湿式混合した後、乾
燥し、粗粉砕して混合粉末を得た。
【0061】次に、この混合粉末を1300℃で2時間
仮焼し、その仮焼粉末と、安定化剤として2.5モル%
のY2 3 を含む、平均粒径0.7μmのZrO2 粉末
10重量%とを、ボールミルを使用して、24時間、純
水中で湿式混合し、さらにポリビニルアルコールを加え
て噴霧、造粒乾燥して複合粉末を得た。
【0062】以下、焼結温度を1600℃としたほかは
実施例1と同様にして試験片を作り、試験した。試験結
果を以下に示す。
【0063】 平均粒径 :6.5μm ZrO2 の平均粒径 :1.8μm 正方晶ZrO2 の量 :82体積% 曲げ強度 :50.6kgf/mm2 A12 3 結晶粒内に存在するZrO2 の量:2.4% 表面の中心線平均粗さ :0.75μm 初期摩擦係数 :0.30 摩擦係数の経時変化率 :8.9%
【0064】
【発明の効果】この発明のガイド部材は、A12 3
主成分として含み、結晶構造において少なくとも50体
積%が正方晶であるZrO2 を15〜40重量%の範囲
で含み、TiO2 を1〜5重量%の範囲で含み、MgO
を0.1〜1重量%の範囲で含み、平均結晶粒径が2〜
20μmの範囲にあり、かつ、表面においてA12 3
の結晶粒内に存在するZrO2 結晶粒がZrO2 全体の
2%以下であるセラミックスで構成しているから、実施
例と比較例との対比からも明らかなように、耐摩耗性、
機械的強度、糸やフィルムとの摩擦特性においてこれら
をバランスよく備えている。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】A12 3 を主成分として含み、結晶構造
    において少なくとも50体積%が正方晶であるZrO2
    を15〜40重量%の範囲で含み、TiO2 を1〜5重
    量%の範囲で含み、MgOを0.1〜1重量%の範囲で
    含み、平均結晶粒径が2〜20μmの範囲にあり、か
    つ、表面においてA12 3 の結晶粒内に存在するZr
    2 結晶粒がZrO2 全体の2%以下であるセラミック
    スからなるガイド部材。
  2. 【請求項2】ZrO2 の平均結晶粒径が、1.5〜5μ
    mの範囲にある、請求項1のガイド部材。
  3. 【請求項3】表面の中心線平均粗さが0.2〜3μmの
    範囲にある、請求項1または2のガイド部材。
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