JPH052949B2 - - Google Patents
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- JPH052949B2 JPH052949B2 JP62200423A JP20042387A JPH052949B2 JP H052949 B2 JPH052949 B2 JP H052949B2 JP 62200423 A JP62200423 A JP 62200423A JP 20042387 A JP20042387 A JP 20042387A JP H052949 B2 JPH052949 B2 JP H052949B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- frequency
- output
- phase
- input terminal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、スーパーヘテロダイン方式のスペク
トラムアナライザに関するものであり、詳しく
は、掃引される周波数の確度の改善に関するもの
である。
トラムアナライザに関するものであり、詳しく
は、掃引される周波数の確度の改善に関するもの
である。
[従来の技術]
第3図は、従来のスーパーヘテロダイン方式の
スペクトラムアナライザの一例を示すブロツク図
である。第3図において、1はスペクトラムアナ
ライザの測定周波数範囲O〜f0の信号を通過さ
せ、f0より高い周波数成分をカツトする特性を持
つローパスフイルタであり、周波数fi(通常、fiは
多数の周波数成分を含む)の入力信号が加えられ
ることにより周波数fLの出力信号を出力する。3
はミキサであり、一方の入力端子にはローパスフ
イルタ1の出力信号が加えられ、他方の入力端子
には電圧制御発振器(以下VCOという)5の出
力信号が加えられている。VCO5には掃引発振
器7から鋸歯状波が加えられて、この印加電圧に
応じて変化する周波数fvを出力する。この鋸歯状
波はCRT20の横軸にも加えられ、周波数掃引
に用いられる。ミキサ3はこれら周波数fv,fLの
差の周波数fMを有する出力信号を次段のバンドパ
スフイルタ(以下BPFという)を備えたBPF増
幅器9に加える。このBPF増幅器9は、ある周
波数f1を中心とした周波数帯域を選択して増幅
し、ミキサ11の一方の入力端子に加える。ミキ
サ11の他方の入力端子には発振器13の力出信
号が加えられ、ミキサ11の出力信号はBPF増
幅器15に加えられている。これにより、周波数
の選択度を上げ、ゲインを稼ぐことのできるダブ
ルスーパーヘテロダイン式が構成されている。
BPF増幅器15の出力は検波器17でその振幅
が検出され、ビデオフイルタ19でノイズ成分が
除かれてCRT20の縦軸に加えられる。
スペクトラムアナライザの一例を示すブロツク図
である。第3図において、1はスペクトラムアナ
ライザの測定周波数範囲O〜f0の信号を通過さ
せ、f0より高い周波数成分をカツトする特性を持
つローパスフイルタであり、周波数fi(通常、fiは
多数の周波数成分を含む)の入力信号が加えられ
ることにより周波数fLの出力信号を出力する。3
はミキサであり、一方の入力端子にはローパスフ
イルタ1の出力信号が加えられ、他方の入力端子
には電圧制御発振器(以下VCOという)5の出
力信号が加えられている。VCO5には掃引発振
器7から鋸歯状波が加えられて、この印加電圧に
応じて変化する周波数fvを出力する。この鋸歯状
波はCRT20の横軸にも加えられ、周波数掃引
に用いられる。ミキサ3はこれら周波数fv,fLの
差の周波数fMを有する出力信号を次段のバンドパ
スフイルタ(以下BPFという)を備えたBPF増
幅器9に加える。このBPF増幅器9は、ある周
波数f1を中心とした周波数帯域を選択して増幅
し、ミキサ11の一方の入力端子に加える。ミキ
サ11の他方の入力端子には発振器13の力出信
号が加えられ、ミキサ11の出力信号はBPF増
幅器15に加えられている。これにより、周波数
の選択度を上げ、ゲインを稼ぐことのできるダブ
ルスーパーヘテロダイン式が構成されている。
BPF増幅器15の出力は検波器17でその振幅
が検出され、ビデオフイルタ19でノイズ成分が
除かれてCRT20の縦軸に加えられる。
このような構成において、BPF増幅器9に印
加される周波数fMは、入力周波数fiの不要な成分
(測定対象外の成分)を除去した周波数fLを周波
数fvでシフトさせたものになる。ここで、スペク
トラムアナライザの測定範囲をO〜f0とすると、
VCO5の可変周波数範囲fvはfv=f1〜(f1+f0)
に設定され、ローパスフイルタ1の出力周波数fL
はfL=O〜f0、BPF増幅器9の中心周波数はf1に
設定される。従つて、周波数fMは、ある瞬時の周
波数を例えばfv1とすると、この周波数fv1とO〜
f0の周波数成分を含む周波数fLとをミキシングし
たものであるから(fv1−f0)〜fv1の周波数成分
を含むものになる。このような帯域を持つ周波数
fMのうち、BPF増幅器9におけるバンドパスフイ
ルタの中心周波数f1に該当する周波数値のみが選
択されて次段に送出され、BPF増幅器9を通過
できる周波数はVCO5の出力周波数fvを掃引す
ることによりシフトされることになる。
加される周波数fMは、入力周波数fiの不要な成分
(測定対象外の成分)を除去した周波数fLを周波
数fvでシフトさせたものになる。ここで、スペク
トラムアナライザの測定範囲をO〜f0とすると、
VCO5の可変周波数範囲fvはfv=f1〜(f1+f0)
に設定され、ローパスフイルタ1の出力周波数fL
はfL=O〜f0、BPF増幅器9の中心周波数はf1に
設定される。従つて、周波数fMは、ある瞬時の周
波数を例えばfv1とすると、この周波数fv1とO〜
f0の周波数成分を含む周波数fLとをミキシングし
たものであるから(fv1−f0)〜fv1の周波数成分
を含むものになる。このような帯域を持つ周波数
fMのうち、BPF増幅器9におけるバンドパスフイ
ルタの中心周波数f1に該当する周波数値のみが選
択されて次段に送出され、BPF増幅器9を通過
できる周波数はVCO5の出力周波数fvを掃引す
ることによりシフトされることになる。
[発明が解決しようとする問題点]
ところで、このように構成されるスペクトラム
アナライザで掃引される周波数の確度は、VCO
5の発振周波数の確度に依存する。
アナライザで掃引される周波数の確度は、VCO
5の発振周波数の確度に依存する。
しかし、一般にVCO5の制御電圧と出力周波
数の関係は温度などにより変化することから、高
い周波数確度を得ることは困難である。
数の関係は温度などにより変化することから、高
い周波数確度を得ることは困難である。
従つて、所望の周波数確度を得ようとすると、
掃引発振器7で発生する鋸歯状波の電圧値を温度
などの条件によつて変えるような制御が必要にな
るが、このような制御は複雑であり、実用的では
ない。
掃引発振器7で発生する鋸歯状波の電圧値を温度
などの条件によつて変えるような制御が必要にな
るが、このような制御は複雑であり、実用的では
ない。
本発明は、このような点に着目したものであ
り、その目的は、比較的簡単な構成で、掃引され
る周波数の確度が高いスペクトラムアナライザを
提供することにある。
り、その目的は、比較的簡単な構成で、掃引され
る周波数の確度が高いスペクトラムアナライザを
提供することにある。
[問題点を解決するための手段]
本発明は、上記問題点を解決するために、
電圧制御発振器の出力信号により周波数掃引を
行つて入力信号の周波数スペクトラム波形を測定
するスペクトラムアナライザにおいて、 前記電圧制御発振器と、一方の入力端子にこの
電圧制御発振器の出力信号に基づく信号が加えら
れ他方の入力端子に基準位相信号が加えられる位
相比較部と、この位相比較部の出力信号を前記電
圧制御発振器に制御電圧として加えるループフイ
ルタとを含む位相同期ループと、 基準クロツク発生器と、この基準クロツク発生
器の出力クロツクに基づいて各種のタイミング信
号を生成出力するタイミング生成回路と、波形関
数データが格納されたメモリと、タイミング生成
回路から出力されるクロツクを計数するカウンタ
と、一方の入力端子にこのカウンタの計数値が加
えられる加算器と、この加算器の出力信号をタイ
ミング生成回路から出力されるラツチ信号に従つ
てラツチしてその出力信号を加算器の他方の入力
端子に加えるとともに前記メモリに波形関数デー
タを読み出すアドレスとして加えるラツチ回路
と、メモリから読み出された波形関数データをア
ナログ信号に変換して前記位相同期ループの位相
比較部に基準位相信号として加えるDA変換部と
を含むデジタル形信号発生部とを設け、 前記位相同期ループのループフイルタの時定数
をタイミング生成回路から出力される制御信号に
従つて掃引スピードに応じて切り換えることを特
徴とする。
行つて入力信号の周波数スペクトラム波形を測定
するスペクトラムアナライザにおいて、 前記電圧制御発振器と、一方の入力端子にこの
電圧制御発振器の出力信号に基づく信号が加えら
れ他方の入力端子に基準位相信号が加えられる位
相比較部と、この位相比較部の出力信号を前記電
圧制御発振器に制御電圧として加えるループフイ
ルタとを含む位相同期ループと、 基準クロツク発生器と、この基準クロツク発生
器の出力クロツクに基づいて各種のタイミング信
号を生成出力するタイミング生成回路と、波形関
数データが格納されたメモリと、タイミング生成
回路から出力されるクロツクを計数するカウンタ
と、一方の入力端子にこのカウンタの計数値が加
えられる加算器と、この加算器の出力信号をタイ
ミング生成回路から出力されるラツチ信号に従つ
てラツチしてその出力信号を加算器の他方の入力
端子に加えるとともに前記メモリに波形関数デー
タを読み出すアドレスとして加えるラツチ回路
と、メモリから読み出された波形関数データをア
ナログ信号に変換して前記位相同期ループの位相
比較部に基準位相信号として加えるDA変換部と
を含むデジタル形信号発生部とを設け、 前記位相同期ループのループフイルタの時定数
をタイミング生成回路から出力される制御信号に
従つて掃引スピードに応じて切り換えることを特
徴とする。
[実施例]
以下、図面を用いて本発明を詳しく説明する。
第1図は本発明に係るスペクトラムアナライザ
の実施例を示すブロツク図であり、第3図と同一
部分には同一符号を付けている。
の実施例を示すブロツク図であり、第3図と同一
部分には同一符号を付けている。
第1図において、21は基準クロツク発生器で
あり、その出力信号s1はタイミング生成回路2
2に加えられている。タイミング生成回路22
は、カウンタ23にクロツクs2を出力し、ラツ
チ回路25にラツチ信号s3を出力し、カウンタ
35にクロツクs4を出力する。カウンタ23の
計数値は加算器24の一方の入力端子に加えら
れ、加算器24の出力信号はラツチ回路25に加
えられている。ラツチ回路25の出力信号はメモ
リ26にアドレスとして加えられるとともに、加
算器24の他方の入力端子に加えられている。メ
モリ26には例えば正弦波関数が格納されてい
て、ラツチ回路25から加えられるアドレスに応
じて逐次DA変換器27に読み出されてアナログ
信号に変換される。このDA変換器27で変換さ
れたアナログ信号s4はローパスフイルタ28に
加えられてクロツク成分が除去された後、位相比
較器29の一方の入力端子に周波数frの基準位相
信号として加えられている。これらカウンタ23
からローパスフイルタ28に至る系統でデジタル
形信号発生部が構成されている。
あり、その出力信号s1はタイミング生成回路2
2に加えられている。タイミング生成回路22
は、カウンタ23にクロツクs2を出力し、ラツ
チ回路25にラツチ信号s3を出力し、カウンタ
35にクロツクs4を出力する。カウンタ23の
計数値は加算器24の一方の入力端子に加えら
れ、加算器24の出力信号はラツチ回路25に加
えられている。ラツチ回路25の出力信号はメモ
リ26にアドレスとして加えられるとともに、加
算器24の他方の入力端子に加えられている。メ
モリ26には例えば正弦波関数が格納されてい
て、ラツチ回路25から加えられるアドレスに応
じて逐次DA変換器27に読み出されてアナログ
信号に変換される。このDA変換器27で変換さ
れたアナログ信号s4はローパスフイルタ28に
加えられてクロツク成分が除去された後、位相比
較器29の一方の入力端子に周波数frの基準位相
信号として加えられている。これらカウンタ23
からローパスフイルタ28に至る系統でデジタル
形信号発生部が構成されている。
30は発振器であり、周波数fxの出力信号をミ
キサー31の一方の入力端子に出力する。このミ
キサ31の他方の入力端子には周波数fvのVCO
5の出力信号が加えられている。これにより、ミ
キサ31から周波数fv±fxの信号が出力される。
この出力信号はローパスフイルタ32に加えら
れ、周波数fv−fxの信号が分周器33に加えられ
る。分周器33は、ローパスフイルタ32から加
えられる周波数fv−fxを1/Nして位相比較器2
9の他方の入力端子に加える。位相比較器29は
入力信号の位相差に応じた信号をループフイルタ
34を介して制御電圧としてVCO5に加えてい
る。これらVCO5および発振器30からループ
フイルタ34に至る系統で、fr=(fv−fx)/N
の関係が成り立つ位相同期ループが構成されてい
る。従つて、fvに着目すると、fv=N・fr+fxと
なり、Nとfrを適宜設定することにより、所望の
周波数fvを得ることができる。すなわち、一般
に、VCO5の出力信号の周波数fvは高い値に設
定されるものであり、デジタル形信号発生部の出
力信号s6の周波数frは低すぎる。そこで、分周
器33のNの値として数10〜数100を設定する。
このとき、位相同期ループから出力されるノイズ
が問題になるが、これに対してはループフイルタ
34の帯域を狭くしてノイズを減らすようにす
る。本発明における位相同期ループは、周波数の
掃引に追従できればよく、あまり高速応答性は要
求されない。従つて、ループフイルタ34の時定
数を大きくしてノイズを減らすことができる。な
お、このようなループフイルタ34の時定数は、
掃引スピード(Hz/sec)の切り換えに応じて、
高速掃引時は多少ノイズがあつても支障がないの
で短くなり、低速掃引時はノイズの影響が無視で
きなくなるので長くなるように、例えばタイミン
グ生成回路22から制御信号を加えて切り換え
る。
キサー31の一方の入力端子に出力する。このミ
キサ31の他方の入力端子には周波数fvのVCO
5の出力信号が加えられている。これにより、ミ
キサ31から周波数fv±fxの信号が出力される。
この出力信号はローパスフイルタ32に加えら
れ、周波数fv−fxの信号が分周器33に加えられ
る。分周器33は、ローパスフイルタ32から加
えられる周波数fv−fxを1/Nして位相比較器2
9の他方の入力端子に加える。位相比較器29は
入力信号の位相差に応じた信号をループフイルタ
34を介して制御電圧としてVCO5に加えてい
る。これらVCO5および発振器30からループ
フイルタ34に至る系統で、fr=(fv−fx)/N
の関係が成り立つ位相同期ループが構成されてい
る。従つて、fvに着目すると、fv=N・fr+fxと
なり、Nとfrを適宜設定することにより、所望の
周波数fvを得ることができる。すなわち、一般
に、VCO5の出力信号の周波数fvは高い値に設
定されるものであり、デジタル形信号発生部の出
力信号s6の周波数frは低すぎる。そこで、分周
器33のNの値として数10〜数100を設定する。
このとき、位相同期ループから出力されるノイズ
が問題になるが、これに対してはループフイルタ
34の帯域を狭くしてノイズを減らすようにす
る。本発明における位相同期ループは、周波数の
掃引に追従できればよく、あまり高速応答性は要
求されない。従つて、ループフイルタ34の時定
数を大きくしてノイズを減らすことができる。な
お、このようなループフイルタ34の時定数は、
掃引スピード(Hz/sec)の切り換えに応じて、
高速掃引時は多少ノイズがあつても支障がないの
で短くなり、低速掃引時はノイズの影響が無視で
きなくなるので長くなるように、例えばタイミン
グ生成回路22から制御信号を加えて切り換え
る。
35はカウンタであり、タイミング生成回路2
2からクロツクs4が加えられている。このカウ
ンタ35の計数値はDA変換器36に加えられて
アナログ信号に変換され、CRT20の横軸に加
えられている。ここで、このカウンタ35に加え
られるクロツクs4はCRT20に表示される横
軸の目盛りを設定するものであり、1000点程度が
表示できればよく、カウンタ23に加えられるク
ロツクs2に比べて周期を長くできる。
2からクロツクs4が加えられている。このカウ
ンタ35の計数値はDA変換器36に加えられて
アナログ信号に変換され、CRT20の横軸に加
えられている。ここで、このカウンタ35に加え
られるクロツクs4はCRT20に表示される横
軸の目盛りを設定するものであり、1000点程度が
表示できればよく、カウンタ23に加えられるク
ロツクs2に比べて周期を長くできる。
このように構成された装置の動作を第2図のタ
イミングチヤートを用いて説明する。
イミングチヤートを用いて説明する。
第2図において、aはラツチ回路25に加えら
れるラツチ信号s3を示し、bはカウンタ23に
加えられるクロツクs2を示し、cはDA変換器
27から変換出力されるアナログ信号s5を示
し、dはローパスフイルタ28から出力されるア
ナログ信号s6を示し、eはVCO5の出力信号
s7を示している。
れるラツチ信号s3を示し、bはカウンタ23に
加えられるクロツクs2を示し、cはDA変換器
27から変換出力されるアナログ信号s5を示
し、dはローパスフイルタ28から出力されるア
ナログ信号s6を示し、eはVCO5の出力信号
s7を示している。
ラツチ回路25の内容はaに示すラツチ信号S
3が加えられる毎に更新されることになり、第2
図ではカウンタ23の計数値ずつ増加する例を示
している。メモリ26に格納されている波形デー
タはラツチ信号s3に従つてラツチ回路25の内
容をアドレスとして連続的に読み出され、cに示
すようなアナログ信号s5を出力する。このアナ
ログ信号s5には読み出しタイミングに伴う高周
波成分が重畳されているのでローパスフイルタ2
8に加えて高周波成分を除去し、dに示すような
アナログ信号s6を得る。そして、このアナログ
信号s6の周波数frに対して一定の関係にある周
波数fvを有するeに示す信号s7が、アナログ信
号s6に対してループフイルタ34の時定数だけ
遅れた関係でVCO5から出力される。
3が加えられる毎に更新されることになり、第2
図ではカウンタ23の計数値ずつ増加する例を示
している。メモリ26に格納されている波形デー
タはラツチ信号s3に従つてラツチ回路25の内
容をアドレスとして連続的に読み出され、cに示
すようなアナログ信号s5を出力する。このアナ
ログ信号s5には読み出しタイミングに伴う高周
波成分が重畳されているのでローパスフイルタ2
8に加えて高周波成分を除去し、dに示すような
アナログ信号s6を得る。そして、このアナログ
信号s6の周波数frに対して一定の関係にある周
波数fvを有するeに示す信号s7が、アナログ信
号s6に対してループフイルタ34の時定数だけ
遅れた関係でVCO5から出力される。
ところで、あるタイミングでbに示すようにカ
ウンタ23にクロツクs2が加えられることによ
り、カウンタ23の計数値は1カウント増加す
る。この結果、メモリ26に加えられるアドレス
の単位変化量が増加し、メモリ26から読み出さ
れるアナログ信号s5の周期が短くなつてアナロ
グ信号s6の周波数frは高くなり、アナグ信号s
6の周波数frの変化に応じてVCO5の出力信号
s7の周波数fvも高くなる。
ウンタ23にクロツクs2が加えられることによ
り、カウンタ23の計数値は1カウント増加す
る。この結果、メモリ26に加えられるアドレス
の単位変化量が増加し、メモリ26から読み出さ
れるアナログ信号s5の周期が短くなつてアナロ
グ信号s6の周波数frは高くなり、アナグ信号s
6の周波数frの変化に応じてVCO5の出力信号
s7の周波数fvも高くなる。
このように構成することにより、デジタル形信
号発生部で正確な周波数をfrを作り出し、位相同
期ループで位相が周波数frにロツクされた低ノイ
ズの周波数fvを得ることができ、掃引される周波
数の確度を高くすることができる。
号発生部で正確な周波数をfrを作り出し、位相同
期ループで位相が周波数frにロツクされた低ノイ
ズの周波数fvを得ることができ、掃引される周波
数の確度を高くすることができる。
また、デジタル形信号発生部の出力周波数はタ
イミング生成回路22からの指令に従つて任意の
時刻に変えることができ、直線掃引など各種の周
波数掃引が行える。
イミング生成回路22からの指令に従つて任意の
時刻に変えることができ、直線掃引など各種の周
波数掃引が行える。
なお、上記実施例では、位相同期ループに発振
器30とミキサ31とローパスフイルタ32を設
けて分周器33に加える周波数をfv−fxに下げる
ことにより分周器33の負担を軽減する例を示し
たが、分周器33が高周波の分周も行える場合に
は省略してもよい。
器30とミキサ31とローパスフイルタ32を設
けて分周器33に加える周波数をfv−fxに下げる
ことにより分周器33の負担を軽減する例を示し
たが、分周器33が高周波の分周も行える場合に
は省略してもよい。
また、デジタル形信号発生部を構成するメモリ
26も省略できる。この場合には、DA変換器2
7には鋸波状波的に変化するラツチ回路25の内
容が直接加えられることになるが、高調波成分を
ローパスフイルタ28で除去すればよい。
26も省略できる。この場合には、DA変換器2
7には鋸波状波的に変化するラツチ回路25の内
容が直接加えられることになるが、高調波成分を
ローパスフイルタ28で除去すればよい。
[発明の効果]
以上述べたように、本発明によれば、比較的簡
単な構成で、掃引される周波数の確度が高いスペ
クトラムアナライザが実現できる。
単な構成で、掃引される周波数の確度が高いスペ
クトラムアナライザが実現できる。
第1図は本発明に係るスペクトラムアナライザ
の構成例を示した図、第2図は第1図の動作を説
明するためのタイミングチヤート、第3図は従来
のスペクトラムアナライザの構成例を示した図で
ある。 5……VCO(電圧制御発振器)、21……基準
クロツク発生器、22……タイミング生成回路、
23,35……カウンタ、24……加算器、25
……ラツチ回路、26……メモリ、27……DA
変換器、28,32……ローパスフイルタ、29
……位相較器、30……発振器、31……ミキ
サ、33……分周器、36……DA変換器。
の構成例を示した図、第2図は第1図の動作を説
明するためのタイミングチヤート、第3図は従来
のスペクトラムアナライザの構成例を示した図で
ある。 5……VCO(電圧制御発振器)、21……基準
クロツク発生器、22……タイミング生成回路、
23,35……カウンタ、24……加算器、25
……ラツチ回路、26……メモリ、27……DA
変換器、28,32……ローパスフイルタ、29
……位相較器、30……発振器、31……ミキ
サ、33……分周器、36……DA変換器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 電圧制御発振器の出力信号により周波数掃引
を行つて入力信号の周波数スペクトラム波形を測
定するスペクトラムアナライザにおいて、 前記電圧制御発振器と、一方の入力端子にこの
電圧制御発振器の出力信号に基づく信号が加えら
れ他方の入力端子に基準位相信号が加えられる位
相比較部と、この位相比較部の出力信号を前記電
圧制御発振器に制御電圧として加えるループフイ
ルタとを含む位相同期ループと、 基準クロツク発生器と、この基準クロツク発生
器の出力クロツクに基づいて各種のタイミング信
号を生成出力するタイミング生成回路と、波形関
数データが格納されたメモリと、タイミング生成
回路から出力されるクロツクを計数するカウンタ
と、一方の入力端子にこのカウンタの計数値が加
えられる加算器と、この加算器の出力信号をタイ
ミング生成回路から出力されるラツチ信号に従つ
てラツチしてその出力信号を加算器の他方の入力
端子に加えるとともに前記メモリに波形関数デー
タを読み出すアドレスとして加えるラツチ回路
と、メモリから読み出された波形関数データをア
ナログ信号に変換して前記位相同期ループの位相
比較部に基準位相信号として加えるDA変換部と
を含むデジタル形信号発生部とを設け、 前記位相同期ループのループフイルタの時定数
をタイミング生成回路から出力される制御信号に
従つて掃引スピードに応じて切り換えることを特
徴とするスペクトラムアナライザ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20042387A JPS6443768A (en) | 1987-08-11 | 1987-08-11 | Spectrum analyzer |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20042387A JPS6443768A (en) | 1987-08-11 | 1987-08-11 | Spectrum analyzer |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6443768A JPS6443768A (en) | 1989-02-16 |
| JPH052949B2 true JPH052949B2 (ja) | 1993-01-13 |
Family
ID=16424057
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20042387A Granted JPS6443768A (en) | 1987-08-11 | 1987-08-11 | Spectrum analyzer |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6443768A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6209233B2 (ja) * | 2016-02-29 | 2017-10-04 | アンリツ株式会社 | 信号解析装置及び信号解析方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5128373A (ja) * | 1974-09-01 | 1976-03-10 | Tooru Fukunaga | Kutsukyokujizainatochu |
-
1987
- 1987-08-11 JP JP20042387A patent/JPS6443768A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6443768A (en) | 1989-02-16 |
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