JPH0529667U - サンデイングマシンの集塵装置 - Google Patents
サンデイングマシンの集塵装置Info
- Publication number
- JPH0529667U JPH0529667U JP085866U JP8586691U JPH0529667U JP H0529667 U JPH0529667 U JP H0529667U JP 085866 U JP085866 U JP 085866U JP 8586691 U JP8586691 U JP 8586691U JP H0529667 U JPH0529667 U JP H0529667U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- work
- roll
- grinding
- chips
- sanding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000428 dust Substances 0.000 title claims abstract description 72
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims abstract description 26
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 claims abstract description 12
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 claims abstract description 12
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims 1
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 claims 1
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 19
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 11
- 229920006311 Urethane elastomer Polymers 0.000 description 7
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 6
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 4
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 4
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 description 2
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 2
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 2
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 2
- 230000007723 transport mechanism Effects 0.000 description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 2
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 1
- 229920002635 polyurethane Polymers 0.000 description 1
- 239000004814 polyurethane Substances 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- 238000007790 scraping Methods 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
- 238000005406 washing Methods 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Grinding-Machine Dressing And Accessory Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ワーク表面にこびりついた切粉を十分に除去
できるようにする。 【構成】 研削機構50にはサンディングロール53及
び駆動ロール51が設けられ、これらにサンディングベ
ルト54が掛け渡されている。ワークは送材ベルト11
に載って研削領域に送り込まれ、また、ここから排出さ
れる。研削領域の後方にあって研削後のワークが通過す
る領域には、回転ブラシ71及び除塵ロール72がワー
クに接するように設けられている。このうち、除塵ロー
ル72の表面は粘着性を有し、ワークに付着した切粉を
その粘着力によってワークから取り除く。
できるようにする。 【構成】 研削機構50にはサンディングロール53及
び駆動ロール51が設けられ、これらにサンディングベ
ルト54が掛け渡されている。ワークは送材ベルト11
に載って研削領域に送り込まれ、また、ここから排出さ
れる。研削領域の後方にあって研削後のワークが通過す
る領域には、回転ブラシ71及び除塵ロール72がワー
クに接するように設けられている。このうち、除塵ロー
ル72の表面は粘着性を有し、ワークに付着した切粉を
その粘着力によってワークから取り除く。
Description
【0001】
本考案は木材や樹脂の表面を研削するサンディングマシンにおいて、切粉の集 塵方法を改良した集塵装置に関する。
【0002】
木工材、樹脂材などの研削加工に利用されるサンディングマシンとして、例え ば次のようなワイドベルトサンダーが知られている。
【0003】 メインフレームの上部に無端のサンディングベルトをロール間に掛け渡すと共 に、サンディングベルトを走行させる駆動モータを設けて研削機構を構成する。 一方、メインフレームの下部には加工テーブル上に無端の送材ベルトをロール間 に掛け渡し、ここに載せられたワークをサンディングベルト下方の研削領域を通 過するように送り込む。
【0004】 そして、この種のベルトサンダーにおいて、サンディング加工に伴い発生する 切粉を集塵するための集塵装置として、例えば次の構成が公知である。これは、 サンディングベルトによる研削領域の前方側(ワークの進入側)に吸塵ダクトを 設けると共に、研削領域の後方側(ワークの排出側)には集塵ホッパを配置し、 前記吸塵ダクトおよび集塵ホッパを集塵ファン装置の吸引側に連結してワークの 研削領域の両側で切粉を空気と共に吸引する。また、排出されたワークの表面に 付着した切粉を除去するために、研削後のワークが通過する領域に回転ブラシを 設け、その回転ブラシにてワーク表面を擦り払うのである。
【0005】
しかしながら、上述のようにして切粉を排除しても、実際には、ワークの表面 に付着した切粉は十分に除去することができず、ベルトサンダーから排出された ワークの表面から切粉を完全に取り除く作業が不可欠となっているというのが実 情であった。
【0006】 そこで、本考案の目的は、ワークの表面に付着した切粉を効率的に除去できて 研削後の後工程を能率的ならしめることができるサンディングマシンの集塵装置 を提供するところにある。
【0007】
本考案に係るサンディングマシンの集塵装置は、研削後のワークが通過する領 域に、そのワークに接して転動する粘着性表面を有する除塵ロールを設けたとこ ろに特徴を有するものである。
【0008】
研削後のワークの表面には切粉が付着している。しかし、研削後のワーク表面 には除塵ロールが接して転動するようになっており、この除塵ロールは粘着性表 面を有しているから、その粘着力によって切粉は除塵ロールに移ってワークから 除去される。
【0009】
このように本考案の集塵装置によれば、ワーク表面の切粉は除塵ロールに粘着 して取り除かれるため、切粉を十分に排除することができるという優れた効果を 奏する。
【0010】
以下、本考案を具体化した一実施例について図面を参照して説明する。
【0011】 全体的構成は図1に示すように、ワークの搬送機構10の上方に研削機構50 と除塵機構70とを設け、全体をハウジング100にて連結一体化してなる構成 で、搬送機構10には、送材ベルト11が図1中の左右方向に延びて設けられて いる。
【0012】 <研削機構50> まず、研削機構50について述べる。ハウジング100の内部には、上部に駆 動ロール51が設けられると共に、下部に案内ロール52およびサンディングロ ール53が設けられ、これらの間に無端のサンディングベルト54が掛け渡され ている。前記駆動ロール51は図示しないモータによって駆動され、これにてサ ンディングベルト54が送材ベルト11の走行方向(図中矢印A方向)とは逆向 きの矢印B方向に走行することになり、これにて案内ロール52とサンディング ロール53との間の研削領域でワークが研削される。
【0013】 研削機構50の下部に並ぶ案内ロール52およびサンディングロール53の間 にはエアークッション式の踏圧パッド55が設けられている。これはサンディン グベルト54の裏面側に位置し、サンディングベルト54を下方に付勢する機能 を有する。
【0014】 案内ロール52およびサンディングロール53の左右両側には、複数本の押さ えロール56が設けられ、図示はしないが、その枢軸が上下動可能に支持されて おり、圧縮コイルスプリングによって下方に付勢されている。
【0015】 研削領域のワークの進入側(サンディングロール53の前方側)には、図2に 示すように吸塵ダクト57が上下に延びて配置され、その上部はハウジング10 0から上方に導出されて図示しない集塵ファンの吸引側に連結されている。また 、吸塵ダクト57の下端には案内ダクト58が連結され、その先端がサンディン グロール53とその隣の押さえロール56との間に挿入されてサンディングロー ル53側に向かって開口している。なお、この案内ダクト58はサンディングベ ルト54の横幅よりも広い幅寸法を有して細いスリット状に開口している。
【0016】 一方、研削領域のワーク排出側(即ち、案内ロール52の後方側)には、集塵 ホッパ59がやはり上下に延びるように配置され、その上部がハウジング100 から上方に導出されて図示しない集塵ファンの吸引側に連結されると共に、その 下端が末広がり状に拡開して2本の押さえロール56の上方において開口してい る。また、この集塵ホッパ59の下端開口もサンディングベルト54の横幅より も広い幅寸法を有している。
【0017】 なお、ハウジング100の前面には、点検用扉60が開閉可能に取り付けられ ている。
【0018】 <搬送機構10> 次に、搬送機構10について述べる。これは床面に据え付けられる基台12の 上部に、加工テーブル13を昇降装置14によって上下動可能に設けた構成であ る。加工テーブル13の両端部にはロール15がそれぞれ設けられ、前記送材ベ ルト11はそのロール15間に掛け渡されて加工テーブル13上に接して移動す るようになっている。
【0019】 昇降装置14は、図示しない操作スイッチをオン操作するか、操作ハンドル1 6を回転操作することにより作動され、これにより加工テーブル13が上下動し て送材ベルト11とサンディングベルト54との隙間寸法を所望の値に設定する ことができるようになっている。
【0020】 また、前記送材ベルト11には、図2に示すように多数の通気孔17が表裏を 貫通して形成されている。ちなみに、本実施例では送材ベルト11の幅寸法は約 70cmで、通気孔17の直径は約5mmとしている。
【0021】 一方、前記加工テーブル13には、図2および図3に示すように、前記吸塵ダ クト57の先端、即ち案内ダクト58の開口端に対応してその真下の位置にスリ ット状の前給気口18が形成されると共に、前記集塵ホッパ59に対応する位置 にやはりスリット状の後給気口19が形成されている。
【0022】 そして、加工テーブル13の裏面側には、上記各給気口18,19の形成位置 に、縦壁板13a、横壁板13bおよび底壁板13cから構成した圧力室20, 21が形成され、これらの各圧力室20,21に各給気口18,19がそれぞれ 連なるようになっている。また、上記各圧力室20,21はダクト22,23を 介して図示しないターボブロア装置に連結され、その例えば出力1.5kwのモー タによって生成される圧力空気を各圧力室20,21に送り込み、これを各給気 口18,19から上方に噴出させるようになっている。
【0023】 <除塵機構70> 除塵機構70は前記搬送機構10の上方において、研削機構50のワーク排出 側に連ねて設けられており、ここには図1に示すように回転ブラシ71と除塵ロ ール72とが順に設けられている。回転ブラシ71はこの種の木工用ベルトサン ダーにおいて公知のタイプであり、その周面が研削後のワークの表面に接した状 態となるように支持され、図示しない駆動モータによって回転駆動される。なお 、図示はしないが、この回転ブラシ71の近くには集塵ファンの吸入側に連なる 集塵ホッパが開口して設けられ、回転ブラシ71によって擦り払われた切粉を周 囲の空気と共に吸引することができるようになっている。
【0024】 一方、除塵ロール72は詳細には図6に示す構造であり、図4および図5に示 す構造にて支持されている。
【0025】 即ち、この除塵ロール72は、円筒支持体73の両端部にそれぞれボス74を 嵌着すると共にこのボス74に枢軸75を固着し、円筒支持体73の周面に例え ばウレタンゴム板76を巻回して構成されており、本実施例の場合、その外径は 150mm、長さは650mmである。ウレタンゴム板76は化学構造としてはポリ ウレタンとして表されるもので比重は1.00〜1.30であり、表面は粘着性 を有する。切粉の粘着除去という観点からは、このウレタンゴム板76の硬度は 10゜〜30゜であることが好ましく、本実施例では硬度30゜のものを利用し ている。
【0026】 さて、上記除塵ロール72の支持構造について述べる。除塵機構70のフレー ム77に対してサブフレーム78がねじ79によって連結されて後方に延長され た形態にあり、このサブフレーム78に縦支持板80が溶接により固定されてい る。縦支持板80には軸受支持板81が重ねるように設けられ、その軸受支持板 81の一端側(研削機構50側)がボルト82によって縦支持板80に対して取 り付けられている。このボルト82は、図5に示すように段付き形であって軸受 支持板81には締め付け力が及ばないようになっており、これにて軸受支持板8 1は縦支持板80に対してボルト82を中心に同図矢印で示す方向に回動可能と なっている。この軸受支持板81には軸受83がボルト84にて固定され、ここ に除塵ロール72の枢軸75が回転自在に支持されている。
【0027】 また、サブフレーム78には押さえネジ85が上下に貫通して設けられ、その 下端にスプリング押さえ86が設けられている。そして、このスプリング押さえ 86と前記軸受支持板81に設けたスプリング受け87との間には、圧縮スプリ ング88が設けられており、これにて縦支持板80の他端側(研削機構50とは 反対側)を下方に付勢している。
【0028】 一方、上記サブフレーム78のうち押さえネジ85の隣にはボルト挿通孔90 が設けられ、ここにストッパボルト91が貫通され、そのストッパボルト91の 下端部は軸受支持板81の上面部に螺合されている。これにて、前記圧縮スプリ ング88の付勢力によってストッパボルト91の頭部91aがワッシャ92を介 してサブフレーム78の上面に当たるようになるから、このストッパボルト91 の軸受支持板81への螺合深さによって軸受支持板81の下方への回動限界位置 が規制されることになる。なお、図4に示したナット93,94は緩み止め用の ナットである。
【0029】 次に本実施例の作用について述べる。
【0030】 まず、搬送機構10に設けた昇降装置14を作動させて加工テーブル13を所 要の高さに移動させる。この高さは、ワークの厚さ寸法と必要な「削りしろ」と を考慮して決定され、図示しない公知のゲージを見ながら設定することができる 。
【0031】 この後、搬送機構10並びに集塵ファンおよびターボブロア装置等の関連装置 を起動させ、研削すべきワークを送材ベルト11に載せて研削機構50の下方に 送り込む。すると、ワークが研削機構50の案内ロール52およびサンディング ロール53の間の研削領域を通過して、ワークの表面がサンディングベルト54 に擦られる状態になるため、ワークが研削される。
【0032】 このような研削が行われると、研削領域の周囲には多量の切粉が発生する。特 に、サンディングベルト54が研削領域においては図1中の右側に走行している ため、切粉はサンディングベルト54の右側に向かって飛ばされる。
【0033】 ところが、サンディングベルト54の右側では吸塵ダクト57の案内ダクト5 8が開口しており、集塵ファンの作動によって空気がその案内ダクト58の開口 に吸引されているから、その空気流に乗じて切粉が案内ダクト58内に吸い込ま れて切削領域から排出される。この場合、案内ダクト58内に吸引される空気は 、送材ベルト11やワークWの上面に沿って流れるものだけでなく、加工テーブ ル13の裏面側から流れ込むものも加わる。即ち、本実施例では、送材ベルト1 1に通気孔17を形成すると共に、加工テーブル13に前給気口18を形成し、 給気口18に連なる圧力室20,21にターボブロア装置から空気を強制的に供 給している。このため、加工テーブル13の前給気口18から噴出する空気が送 材ベルト11の通気孔17を下から上へと貫通し、ワークWの周囲を流れながら 案内ダクト58内に吸引されることになる。
【0034】 なお、この時、送材ベルト11のうちワークWが載っている部分ではワークW 自体によって通気孔17が塞がれた状態にあるから、加工テーブル13側からの 空気は送材ベルト11のうちワークWによって塞がれていないその両側方部分の 通気孔17から噴出することになる。このため、加工テーブル13側からの空気 はワークWの両側方および後方に回り込みながら案内ダクト58内に吸引される ことになり、結局、空気流はワークWの周囲全域に生成されることになって研削 領域前方の切粉が円滑に排出される。
【0035】 次に、ワークWの研削が終了して研削領域から離脱する位置に至ると、ワーク Wの後端部が後給気口19を通過したとたんに、後給気口19および送材ベルト 11の通気孔17を貫通して流れ、上方の集塵ホッパ59内に一直線に流れ込む 強い空気流が生成される。この結果、この種のサンディングマシンではワークW の後縁部に切粉がひさし状に固まって堆積物Cを生成し易かったという事情があ っても、本実施例ではその切粉の堆積物Cを強い空気流によって吹き飛ばし、こ れを集塵ホッパ59内に吸引することができる。これにて、ワークWの後縁部に 付着した切粉を手作業によって逐一取り除く必要がなくなる。
【0036】 さて、研削機構50から排出されるワークWの表面には未だ切粉がこびり着い ている。ところが、このワークWの表面の切粉は、まず除塵機構70の回転ブラ シ71によって取り払われ、大部分が図示しない集塵ファンに吸引される空気と 共に排除される。この回転ブラシ71による擦り払いによって大部分の切粉はワ ークWの表面から除去されるが、一部が表面に付着して残ることがある。
【0037】 ところが、本考案では、回転ブラシ71の下流側に粘着性表面を有する除塵ロ ール72が設けられ、これがワークWの移動に応じてワークWの表面を転動して いる。このため、ワークWの表面に残留した切粉は、その除塵ロール72の表面 に粘着してワークW上から取り除かれるようになり、ワークWの表面から完全に 除去されることになる。この場合、除塵ロール72はワークW表面を転動してい るから、切粉は一カ所に集中して付着するのではなく、除塵ロール72の全周に 分散して付着することになり、除塵ロール72の粘着力は長期間に渡って維持さ れることになる。
【0038】 また、長期間の使用によって除塵ロール72の粘着力が低下した場合には、除 塵ロール72を軸受83から取り外し、その表面を例えば水で洗って付着した切 粉を取り除いて乾燥させれば、除塵ロール72の粘着力を回復させて再使用する ことができるようになる。
【0039】 なお、除塵ロール72がワークWの表面を転動する際には、圧縮スプリング8 8を圧縮して除塵ロール72を僅かに上方に回動させた状態となる。このため、 除塵ロール72はワークWの表面に所定の圧力で押し付けられて密着し、またワ ークWの板厚が変動しても、それに追従して密着するようになる。
【0040】 このように本実施例によれば、研削されたワークWの表面を回転ブラシ71に て擦り払った上で、その表面に粘着性表面を有する除塵ロール72を転動させる 構成であるから、ワークW表面に残った切粉を完全に除去することができ、後工 程の掃除作業を極めて簡単にでき、または省略することができるようになる。し かも、除塵ロール72はワークWの表面を転動するから、切粉は除塵ロール72 の表面全域に均等に付着することになって切粉除去能力を長期間に渡り維持でき る。また、長期間の使用によって除塵ロール72に多量の切粉が付着した場合に は、これを水洗することで再生することができるから、経済的である。
【0041】 なお、本考案は上記し且つ図面に示す実施例に限定されるものではなく、例え ば次のような変形が可能である。
【0042】 (1)上記実施例では、無端のサンディングベルト54を走行させて研削する 構成としているが、これに限らず、例えばサンディングロールに研削紙を巻き付 けた構成の研削機構を備えたサンディングマシンにも適用できる。
【0043】 (2)上記実施例では、送材ベルト11に通気孔17を形成すると共に、加工 テーブル13に給気口18,19を設けて送材ベルト11を貫通する空気流が形 成されるようにしたが、これらは必要に応じて設ければよく、本考案の目的を達 成する上で必ずしも必要ではない。
【0044】 (3)上記実施例では、除塵ロール72の前段に回転ブラシ71を設けるよう にしたが、これは必ずしも設けなくとも、粘着性表面を有する除塵ロール72の みを研削後のワークWの通過領域に設ける構成であってもよい。
【0045】 (4)上記実施例では、除塵ロール72は表面を平滑面としたが、これに限ら ず、除塵ロールの表面に斜状、格子状等の溝を形成したものであってもよい。
【0046】 (5)除塵ロールの表面を構成する材料としては、ウレタンゴムに限らず、他 の粘着性材料であってもよい。なお、ウレタンゴムとする場合には、木工用サン ディングマシンの切粉の除去にはその硬度が10゜〜30゜であることが好まし いが、これは切粉の材質や大きさ等に応じて適宜選択することができる。
【0047】 (6)上記実施例では、除塵ロール72を円筒支持体73の表面にウレタンゴ ム板76を貼り付けて構成したが、これに限らず、例えば図7に示したように、 シャフト95に形成した径大部95aの外周に直接にウレタンゴム層96を設け た構成であってもよい。
【0048】 その他、本考案は上記し且つ図面に示す実施例に限定されるものではなく、例 えば除塵ロールをワークの搬送方向に沿って複数段に渡って設ける等、要旨を逸 脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
【図1】本考案の一実施例を示す全体の正面図
【図2】研削領域の部分縦断面図
【図3】加工テーブルの平面図
【図4】要部の部分縦断面図
【図5】同一部除去して示す部分平面図
【図6】除塵ロールの断面図
【図7】除塵ロールの変形例を示す断面図
10…搬送機構 11…送材ベルト 50…研削機構 54…サンディングベルト 71…回転ブラシ 72…除塵ロール W…ワーク
Claims (1)
- 【請求項1】 搬送機構によってワークを研削機構によ
る研削領域に送り込むと共に、研削後のワークを研削領
域から排出するようにしたものにおいて、研削後のワー
クが通過する領域に、そのワークに接して転動する粘着
性表面を有する除塵ロールを設けたことを特徴とするサ
ンディングマシンの集塵装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP085866U JPH0529667U (ja) | 1991-09-24 | 1991-09-24 | サンデイングマシンの集塵装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP085866U JPH0529667U (ja) | 1991-09-24 | 1991-09-24 | サンデイングマシンの集塵装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0529667U true JPH0529667U (ja) | 1993-04-20 |
Family
ID=13870817
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP085866U Pending JPH0529667U (ja) | 1991-09-24 | 1991-09-24 | サンデイングマシンの集塵装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0529667U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20250039737A (ko) * | 2023-09-14 | 2025-03-21 | 전북대학교산학협력단 | 목재 샘플 만능 가공기 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS621795B2 (ja) * | 1979-02-23 | 1987-01-16 | Satake Eng Co Ltd |
-
1991
- 1991-09-24 JP JP085866U patent/JPH0529667U/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS621795B2 (ja) * | 1979-02-23 | 1987-01-16 | Satake Eng Co Ltd |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20250039737A (ko) * | 2023-09-14 | 2025-03-21 | 전북대학교산학협력단 | 목재 샘플 만능 가공기 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0127618A1 (en) | Paperboard edge buffer and cleaner | |
| JP4452687B2 (ja) | 印刷ウェブ洗浄機 | |
| JPH0529667U (ja) | サンデイングマシンの集塵装置 | |
| CN109068842B (zh) | 刷条粘贴机 | |
| JPH0742601Y2 (ja) | サンディングマシンの集塵装置 | |
| JPH0742602Y2 (ja) | サンディングマシンの集塵装置 | |
| JPH0751250Y2 (ja) | サンディングマシン | |
| JPH085009Y2 (ja) | サンディングマシンの集塵装置 | |
| JP2561837Y2 (ja) | サンディングマシン | |
| JP2675513B2 (ja) | サンディングマシンの集塵装置 | |
| JPH04176554A (ja) | 多段ヘッド型ベルトサンダー機 | |
| JP4256510B2 (ja) | サンドブラスト加工における被加工物のクリーニングユニット | |
| JPH08154644A (ja) | 馬鈴薯の土落し装置 | |
| CN211070972U (zh) | 一种新型清洁机 | |
| JP2622071B2 (ja) | サンディングマシン | |
| US2790271A (en) | Auto glass grinding and edging machines | |
| JPH0346265B2 (ja) | ||
| JP4445294B2 (ja) | 調質圧延方法 | |
| JP2501468Y2 (ja) | ワイドベルトサンダ― | |
| JP2675512B2 (ja) | サンディングマシンの集塵装置 | |
| CN222095653U (zh) | 一种可转动式阀门打磨装置 | |
| JP2006308389A (ja) | 放射性廃棄物の除染装置及び除染方法 | |
| JPS6327969Y2 (ja) | ||
| JPH0740242A (ja) | サンディングマシンの集塵装置 | |
| JPS6322042Y2 (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19961119 |