JPH0742601Y2 - サンディングマシンの集塵装置 - Google Patents
サンディングマシンの集塵装置Info
- Publication number
- JPH0742601Y2 JPH0742601Y2 JP8485591U JP8485591U JPH0742601Y2 JP H0742601 Y2 JPH0742601 Y2 JP H0742601Y2 JP 8485591 U JP8485591 U JP 8485591U JP 8485591 U JP8485591 U JP 8485591U JP H0742601 Y2 JPH0742601 Y2 JP H0742601Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- work
- sanding
- material feeding
- feeding belt
- grinding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000000428 dust Substances 0.000 title claims description 42
- 239000003570 air Substances 0.000 claims description 53
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 25
- 239000012080 ambient air Substances 0.000 claims description 2
- 238000003754 machining Methods 0.000 claims 1
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 7
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 2
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 2
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 2
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 description 1
- 230000002708 enhancing effect Effects 0.000 description 1
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Grinding-Machine Dressing And Accessory Apparatuses (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は木材や樹脂の表面を研削
するサンディングマシンにおいて、その研削領域の前方
側における切粉の集塵構造を改良した集塵装置に関す
る。
するサンディングマシンにおいて、その研削領域の前方
側における切粉の集塵構造を改良した集塵装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】木工材、樹脂材などの研削加工に利用さ
れるサンディングマシンとして、例えば次のようなワイ
ドベルトサンダーが知られている。
れるサンディングマシンとして、例えば次のようなワイ
ドベルトサンダーが知られている。
【0003】メインフレームの上部に無端のサンディン
グベルトをロール間に掛け渡すと共に、サンディングベ
ルトを走行させる駆動モータを設けて研削機構を構成す
る。一方、メインフレームの下部には加工テーブル上に
無端の送材ベルトをロール間に掛け渡し、ここに載せら
れたワークをサンディングベルト下方の研削領域を通過
するように送り込む。
グベルトをロール間に掛け渡すと共に、サンディングベ
ルトを走行させる駆動モータを設けて研削機構を構成す
る。一方、メインフレームの下部には加工テーブル上に
無端の送材ベルトをロール間に掛け渡し、ここに載せら
れたワークをサンディングベルト下方の研削領域を通過
するように送り込む。
【0004】そして、この種のベルトサンダーにおい
て、サンディング加工に伴い発生する切粉を集塵するた
めの集塵装置としては、例えば実公昭47−32713
号公報や実公昭63−27969号公報に示されたもの
が公知である。これは、概略的には図4に示すように、
サンディングベルト1による研削領域の前方側(ワーク
の進入側)に図示しない集塵ファン装置の吸引側に連な
る吸塵ダクト2を設け、切粉を周囲の空気と共に吸塵ダ
クト2内に吸引するのである。なお、この構成で、ワー
クWは加工テーブル3上を送材ベルト4に載せられて矢
印A方向に搬送され、サンディングベルト1は矢印B方
向に走行される。
て、サンディング加工に伴い発生する切粉を集塵するた
めの集塵装置としては、例えば実公昭47−32713
号公報や実公昭63−27969号公報に示されたもの
が公知である。これは、概略的には図4に示すように、
サンディングベルト1による研削領域の前方側(ワーク
の進入側)に図示しない集塵ファン装置の吸引側に連な
る吸塵ダクト2を設け、切粉を周囲の空気と共に吸塵ダ
クト2内に吸引するのである。なお、この構成で、ワー
クWは加工テーブル3上を送材ベルト4に載せられて矢
印A方向に搬送され、サンディングベルト1は矢印B方
向に走行される。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】ところが、上記構成で
は、集塵効率の向上に限界があるという欠点があった。
即ち、集塵効率を高めるべく吸塵ダクト2をワークWの
近くに寄せて配置すると、空気が局部的に強く吸引され
るため、吸塵ダクト2の先端部周囲が真空状態となって
十分に強い空気流が生成されず、かえって切粉の排除が
十分にできなくなる。また、逆に、吸塵ダクト2をワー
クWから離して配置すれば、切粉の発生場所の周囲にお
ける空気流の勢いが弱くなってしまうため、やはり切粉
の排除が十分にできなくなってしまうのである。
は、集塵効率の向上に限界があるという欠点があった。
即ち、集塵効率を高めるべく吸塵ダクト2をワークWの
近くに寄せて配置すると、空気が局部的に強く吸引され
るため、吸塵ダクト2の先端部周囲が真空状態となって
十分に強い空気流が生成されず、かえって切粉の排除が
十分にできなくなる。また、逆に、吸塵ダクト2をワー
クWから離して配置すれば、切粉の発生場所の周囲にお
ける空気流の勢いが弱くなってしまうため、やはり切粉
の排除が十分にできなくなってしまうのである。
【0006】本考案は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、その目的は、切粉の発生場所の周囲に強い空気流を
生成させることができて集塵効率を高めることができる
サンディングマシンの集塵装置を提供するところにあ
る。
で、その目的は、切粉の発生場所の周囲に強い空気流を
生成させることができて集塵効率を高めることができる
サンディングマシンの集塵装置を提供するところにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本考案に係るサンディン
グマシンの集塵装置は、加工テーブルに接して移動する
ように送材ベルトを設け、この送材ベルトによってワー
クを研削機構による研削領域に送り込むと共に、前記研
削領域のワーク進入側にワークの研削に伴い発生する切
粉を周囲の空気と共に吸引するための吸塵ダクトを配置
したものにおいて、送材ベルトには多数の通気孔を形成
すると共に、加工テーブルには吸塵ダクトの吸気部に対
応する位置に給気口を形成したところに特徴を有する。
グマシンの集塵装置は、加工テーブルに接して移動する
ように送材ベルトを設け、この送材ベルトによってワー
クを研削機構による研削領域に送り込むと共に、前記研
削領域のワーク進入側にワークの研削に伴い発生する切
粉を周囲の空気と共に吸引するための吸塵ダクトを配置
したものにおいて、送材ベルトには多数の通気孔を形成
すると共に、加工テーブルには吸塵ダクトの吸気部に対
応する位置に給気口を形成したところに特徴を有する。
【0008】
【作用】ワークの研削中、吸塵ダクトの吸気部へはワー
クや送材ベルトの表面側に沿って流れる空気流が流れ込
む。更に、上記手段では、これに加えて加工テーブルの
裏面側からは、加工テーブルの給気口および送材ベルト
の通気孔を順に通って吸塵ダクトへ流れ込む空気流が生
成される。従って、多量の空気が吸塵ダクト内に吸引さ
れることになるから、吸塵ダクトの先端近くが真空状態
に陥ることが防止され、十分な量の空気流に乗じて切粉
が排出される。
クや送材ベルトの表面側に沿って流れる空気流が流れ込
む。更に、上記手段では、これに加えて加工テーブルの
裏面側からは、加工テーブルの給気口および送材ベルト
の通気孔を順に通って吸塵ダクトへ流れ込む空気流が生
成される。従って、多量の空気が吸塵ダクト内に吸引さ
れることになるから、吸塵ダクトの先端近くが真空状態
に陥ることが防止され、十分な量の空気流に乗じて切粉
が排出される。
【0009】
【考案の効果】このように本考案の集塵装置によれば、
吸塵ダクト内に流れ込む多量の空気流が生成されるか
ら、これに乗じて切粉を排出できて集塵効率を十分に高
くすることができるという優れた効果を奏する。
吸塵ダクト内に流れ込む多量の空気流が生成されるか
ら、これに乗じて切粉を排出できて集塵効率を十分に高
くすることができるという優れた効果を奏する。
【0010】
【実施例】以下、本考案を具体化した一実施例について
図1ないし図3を参照して説明する。
図1ないし図3を参照して説明する。
【0011】全体的構成は図3に示すように、ワーク搬
送機構10の上方に研削機構50を設け、これらをハウ
ジング100にて連結一体化してなる構成で、ワーク搬
送機構10には、送材ベルト11が図3中の左右方向に
延びて設けられている。
送機構10の上方に研削機構50を設け、これらをハウ
ジング100にて連結一体化してなる構成で、ワーク搬
送機構10には、送材ベルト11が図3中の左右方向に
延びて設けられている。
【0012】<研削機構> まず、研削機構50について述べる。
【0013】ハウジング100の内部には、上部に駆動
ロール51が設けられると共に、下部に案内ロール52
およびサンディングロール53が設けられ、これらの間
に無端のサンディングベルト54が掛け渡されている。
前記駆動ロール51は図示しないモータによって駆動さ
れ、これにてサンディングベルト54が送材ベルト11
の走行方向(図中矢印A方向)とは逆向きの矢印B方向
に走行することになり、これにて案内ロール52とサン
ディングロール53との間の研削領域でワークが研削さ
れる。
ロール51が設けられると共に、下部に案内ロール52
およびサンディングロール53が設けられ、これらの間
に無端のサンディングベルト54が掛け渡されている。
前記駆動ロール51は図示しないモータによって駆動さ
れ、これにてサンディングベルト54が送材ベルト11
の走行方向(図中矢印A方向)とは逆向きの矢印B方向
に走行することになり、これにて案内ロール52とサン
ディングロール53との間の研削領域でワークが研削さ
れる。
【0014】研削機構50の下部に並ぶ案内ロール52
およびサンディングロール53の間にはエアークッショ
ン式の踏圧パッド55が設けられている。これはサンデ
ィングベルト54の裏面側に位置し、サンディングベル
ト54を下方に付勢する機能を有する。
およびサンディングロール53の間にはエアークッショ
ン式の踏圧パッド55が設けられている。これはサンデ
ィングベルト54の裏面側に位置し、サンディングベル
ト54を下方に付勢する機能を有する。
【0015】案内ロール52およびサンディングロール
53の左右両側には、複数本の押さえロール56が設け
られ、図示はしないが、その枢軸が上下動可能に支持さ
れており、圧縮コイルスプリングによって下方に付勢さ
れている。
53の左右両側には、複数本の押さえロール56が設け
られ、図示はしないが、その枢軸が上下動可能に支持さ
れており、圧縮コイルスプリングによって下方に付勢さ
れている。
【0016】研削領域のワークの進入側(サンディング
ロール53の前方側)には図1に示すように吸塵ダクト
57が上下に延びて配置され、その上部はハウジング1
00から上方に導出されて図示しない集塵ファンの吸引
側に連結されている。また、吸塵ダクト57の下端には
案内ダクト58が連結され、その先端がサンディングロ
ール53とその隣の押さえロール56との間に挿入され
てサンディングロール53側に向かって開口している。
なお、この案内ダクト58はサンディングベルト54の
横幅よりも広い幅寸法を有して細いスリット状に開口し
ている。
ロール53の前方側)には図1に示すように吸塵ダクト
57が上下に延びて配置され、その上部はハウジング1
00から上方に導出されて図示しない集塵ファンの吸引
側に連結されている。また、吸塵ダクト57の下端には
案内ダクト58が連結され、その先端がサンディングロ
ール53とその隣の押さえロール56との間に挿入され
てサンディングロール53側に向かって開口している。
なお、この案内ダクト58はサンディングベルト54の
横幅よりも広い幅寸法を有して細いスリット状に開口し
ている。
【0017】一方、研削領域のワーク排出側(即ち、案
内ロール52の後方側)には、集塵ホッパ59がやはり
上下に延びるように配置され、その上部がハウジング1
00から上方に導出されて図示しない集塵ファンの吸引
側に連結されると共に、その下端が末広がり状に拡開し
て2本の押さえロール56の上方において開口してい
る。また、この集塵ホッパ59の下端開口もサンディン
グベルト54の横幅よりも広い幅寸法を有している。
内ロール52の後方側)には、集塵ホッパ59がやはり
上下に延びるように配置され、その上部がハウジング1
00から上方に導出されて図示しない集塵ファンの吸引
側に連結されると共に、その下端が末広がり状に拡開し
て2本の押さえロール56の上方において開口してい
る。また、この集塵ホッパ59の下端開口もサンディン
グベルト54の横幅よりも広い幅寸法を有している。
【0018】なお、、ワークの排出側である図中左側に
は、回転ブラシ60およびゴムロール61が順に設けら
れている。回転ブラシ60は、図示しないモータによっ
て駆動されてワークの表面に付着した切粉を取り払う機
能を有し、ゴムロール61は表面が粘着性を有すると共
にワークの表面に接して従動的に回転し、もってワーク
表面の切粉をゴムロール61側に付着させて除去する機
能を有する。
は、回転ブラシ60およびゴムロール61が順に設けら
れている。回転ブラシ60は、図示しないモータによっ
て駆動されてワークの表面に付着した切粉を取り払う機
能を有し、ゴムロール61は表面が粘着性を有すると共
にワークの表面に接して従動的に回転し、もってワーク
表面の切粉をゴムロール61側に付着させて除去する機
能を有する。
【0019】また、ハウジング100の前面には、点検
用扉62が開閉可能に取り付けられている。
用扉62が開閉可能に取り付けられている。
【0020】<ワーク搬送装置> 次に、ワーク搬送装置10について述べる。これは床面
に据え付けられる基台12の上部に、加工テーブル13
を昇降装置14によって上下動可能に設けた構成であ
る。加工テーブル13の両端部にはロール15がそれぞ
れ設けられ、前記送材ベルト11はそのロール15間に
掛け渡されて加工テーブル13上に接して移動するよう
になっている。
に据え付けられる基台12の上部に、加工テーブル13
を昇降装置14によって上下動可能に設けた構成であ
る。加工テーブル13の両端部にはロール15がそれぞ
れ設けられ、前記送材ベルト11はそのロール15間に
掛け渡されて加工テーブル13上に接して移動するよう
になっている。
【0021】昇降装置14は、図示しない操作スイッチ
をオン操作するか、操作ハンドル16を回転操作するこ
とにより作動され、これにより加工テーブル13が上下
動して送材ベルト11とサンディングベルト54との隙
間寸法を所望の値に設定することができるようになって
いる。
をオン操作するか、操作ハンドル16を回転操作するこ
とにより作動され、これにより加工テーブル13が上下
動して送材ベルト11とサンディングベルト54との隙
間寸法を所望の値に設定することができるようになって
いる。
【0022】また、前記送材ベルト11には、図1に示
すように多数の通気孔17が表裏を貫通して形成されて
いる。ちなみに、本実施例では送材ベルト11の幅寸法
は約70cmで、通気孔17の直径は約5mmとしている。
すように多数の通気孔17が表裏を貫通して形成されて
いる。ちなみに、本実施例では送材ベルト11の幅寸法
は約70cmで、通気孔17の直径は約5mmとしている。
【0023】一方、前記加工テーブル13には、図1お
よび図2に示すように、前記吸塵ダクト57の吸気部、
即ち案内ダクト58の開口端に対応してその真下の位置
にスリット状の前給気口18が形成されると共に、前記
集塵ホッパ59に対応する位置にやはりスリット状の後
給気口19が形成されている。
よび図2に示すように、前記吸塵ダクト57の吸気部、
即ち案内ダクト58の開口端に対応してその真下の位置
にスリット状の前給気口18が形成されると共に、前記
集塵ホッパ59に対応する位置にやはりスリット状の後
給気口19が形成されている。
【0024】そして、加工テーブル13の裏面側には、
上記各給気口18,19の形成位置に、縦壁板13a、
横壁板13bおよび底壁板13cから構成した圧力室2
0,21が形成され、これらの各圧力室20,21に各
給気口18,19がそれぞれ連なるようになっている。
また、上記各圧力室20,21はダクト22,23を介
して図示しないターボブロア装置に連結され、その例え
ば出力1.5kwのモータによって生成される圧力空気を
各圧力室20,21に送り込み、これを各給気口18,
19から上方に噴出させるようになっている。
上記各給気口18,19の形成位置に、縦壁板13a、
横壁板13bおよび底壁板13cから構成した圧力室2
0,21が形成され、これらの各圧力室20,21に各
給気口18,19がそれぞれ連なるようになっている。
また、上記各圧力室20,21はダクト22,23を介
して図示しないターボブロア装置に連結され、その例え
ば出力1.5kwのモータによって生成される圧力空気を
各圧力室20,21に送り込み、これを各給気口18,
19から上方に噴出させるようになっている。
【0025】次に本実施例の作用について述べる。
【0026】まず、ワーク搬送装置10に設けた昇降装
置14を作動させて加工テーブル13を所要の高さに移
動させる。この高さは、ワークの厚さ寸法と必要な「削
りしろ」とを考慮して決定され、図示しない公知のゲー
ジを見ながら設定することができる。
置14を作動させて加工テーブル13を所要の高さに移
動させる。この高さは、ワークの厚さ寸法と必要な「削
りしろ」とを考慮して決定され、図示しない公知のゲー
ジを見ながら設定することができる。
【0027】この後、ワーク搬送装置10並びに集塵フ
ァンおよびターボブロア装置等の関連装置を起動させ、
研削すべきワークを送材ベルト11に載せて研削機構5
0の下方に送り込む。すると、ワークが研削機構50の
案内ロール52およびサンディングロール53の間の研
削領域を通過して、ワークの表面がサンディングベルト
54に擦られる状態になるため、ワークが研削される。
ァンおよびターボブロア装置等の関連装置を起動させ、
研削すべきワークを送材ベルト11に載せて研削機構5
0の下方に送り込む。すると、ワークが研削機構50の
案内ロール52およびサンディングロール53の間の研
削領域を通過して、ワークの表面がサンディングベルト
54に擦られる状態になるため、ワークが研削される。
【0028】このような研削が行われると、研削領域の
周囲には多量の切粉が発生する。特に、サンディングベ
ルト54が研削領域においては図1中の右側に走行して
いるため、切粉はサンディングベルト54の右側に向か
って飛ばされる。
周囲には多量の切粉が発生する。特に、サンディングベ
ルト54が研削領域においては図1中の右側に走行して
いるため、切粉はサンディングベルト54の右側に向か
って飛ばされる。
【0029】ところが、サンディングベルト54の右側
では吸塵ダクト57の案内ダクト58が開口しており、
集塵ファンの作動によって空気がその案内ダクト58の
開口に吸引されているから、その空気流に乗じて切粉が
案内ダクト58内に吸い込まれて切削領域から排出され
る。この場合、案内ダクト58内に吸引される空気は、
送材ベルト11やワークWの上面に沿って流れるものだ
けでなく、加工テーブル13の裏面側から流れ込むもの
も加わる。即ち、本実施例では、送材ベルト11に通気
孔17を形成すると共に、加工テーブル13に前給気口
18を形成し、前給気口18に連なる圧力室20,21
にターボブロア装置から空気を強制的に供給している。
このため、加工テーブル13の前給気口18から噴出す
る空気が送材ベルト11の通気孔17を下から上へと貫
通し、ワークWの周囲を流れながら案内ダクト58内に
吸引されることになる。
では吸塵ダクト57の案内ダクト58が開口しており、
集塵ファンの作動によって空気がその案内ダクト58の
開口に吸引されているから、その空気流に乗じて切粉が
案内ダクト58内に吸い込まれて切削領域から排出され
る。この場合、案内ダクト58内に吸引される空気は、
送材ベルト11やワークWの上面に沿って流れるものだ
けでなく、加工テーブル13の裏面側から流れ込むもの
も加わる。即ち、本実施例では、送材ベルト11に通気
孔17を形成すると共に、加工テーブル13に前給気口
18を形成し、前給気口18に連なる圧力室20,21
にターボブロア装置から空気を強制的に供給している。
このため、加工テーブル13の前給気口18から噴出す
る空気が送材ベルト11の通気孔17を下から上へと貫
通し、ワークWの周囲を流れながら案内ダクト58内に
吸引されることになる。
【0030】このため、ワークWの回りは従来の構造の
ものとは異なって真空状態になることなく、ここに案内
ダクト58内に向かう強い空気流が生成され、切粉が効
率的に研削領域から排出されることになる。なお、この
時、送材ベルト11のうちワークWが載っている部分で
はワークW自体によって通気孔17が塞がれた状態にあ
るから、加工テーブル13側からの空気は送材ベルト1
1のうちワークWによって塞がれていないその両側方部
分の通気孔17から噴出することになる。このため、加
工テーブル13側からの空気はワークWの両側方および
後方に回り込みながら案内ダクト58内に吸引されるこ
とになり、結局、空気流はワークWの周囲全域に生成さ
れることになって研削領域前方の切粉が円滑に排出され
る。
ものとは異なって真空状態になることなく、ここに案内
ダクト58内に向かう強い空気流が生成され、切粉が効
率的に研削領域から排出されることになる。なお、この
時、送材ベルト11のうちワークWが載っている部分で
はワークW自体によって通気孔17が塞がれた状態にあ
るから、加工テーブル13側からの空気は送材ベルト1
1のうちワークWによって塞がれていないその両側方部
分の通気孔17から噴出することになる。このため、加
工テーブル13側からの空気はワークWの両側方および
後方に回り込みながら案内ダクト58内に吸引されるこ
とになり、結局、空気流はワークWの周囲全域に生成さ
れることになって研削領域前方の切粉が円滑に排出され
る。
【0031】次に、ワークWの研削が終了して研削領域
から離脱する位置に至ると、ワークWの後端部が後給気
口19を通過したとたんに、後給気口19および送材ベ
ルト11の通気孔17を貫通して流れて上方の集塵ホッ
パ59内に一直線に流れ込む強い空気流が生成される。
この結果、この種のサンディングマシンではワークWの
後端部に切粉がひさし状に固まって付着し易かったとい
う事情があっても、本実施例ではその切粉の固まりを強
い空気流によって吹き飛ばすことができ、ワークから切
粉の排除をいっそう確実に行うことができることにな
る。
から離脱する位置に至ると、ワークWの後端部が後給気
口19を通過したとたんに、後給気口19および送材ベ
ルト11の通気孔17を貫通して流れて上方の集塵ホッ
パ59内に一直線に流れ込む強い空気流が生成される。
この結果、この種のサンディングマシンではワークWの
後端部に切粉がひさし状に固まって付着し易かったとい
う事情があっても、本実施例ではその切粉の固まりを強
い空気流によって吹き飛ばすことができ、ワークから切
粉の排除をいっそう確実に行うことができることにな
る。
【0032】また、ワークWの表面にこびり着いた切粉
は、回転ブラシ60によって取り払われ、更に、粘着性
のゴムロール61がワークWの表面を転動することによ
って切粉がここに付着してワークW上から完全に取り除
かれるようになる。
は、回転ブラシ60によって取り払われ、更に、粘着性
のゴムロール61がワークWの表面を転動することによ
って切粉がここに付着してワークW上から完全に取り除
かれるようになる。
【0033】このように本実施例によれば、送材ベルト
11に通気孔17を形成し、加工テーブル13に前給気
口18を形成したから、その前給気口18から噴出した
空気が送材ベルト11を貫通して吸塵ダクト57側に向
かって流れるようになる。このため、ワークWの上面だ
けでなく、その両側方や後方にも案内ダクト58内に向
かう空気流が生成されることになり、ワークWの回りが
空気流に包まれるようになって真空状態に陥ることが防
止されるため、研削領域の前方における切粉の排出を効
率的に行うことができる。
11に通気孔17を形成し、加工テーブル13に前給気
口18を形成したから、その前給気口18から噴出した
空気が送材ベルト11を貫通して吸塵ダクト57側に向
かって流れるようになる。このため、ワークWの上面だ
けでなく、その両側方や後方にも案内ダクト58内に向
かう空気流が生成されることになり、ワークWの回りが
空気流に包まれるようになって真空状態に陥ることが防
止されるため、研削領域の前方における切粉の排出を効
率的に行うことができる。
【0034】また、研削領域の後方においては、加工テ
ーブル13に後給気口19を形成したから、ここから供
給される空気流に乗じてワークWの後縁部の切粉を除去
でき、また、回転ブラシ60の後方に粘着性ゴムロール
61を設けたから、ワークW表面の切粉も十分に取り除
くことができるようになり、総じて切粉の除去機能が飛
躍的に向上する。
ーブル13に後給気口19を形成したから、ここから供
給される空気流に乗じてワークWの後縁部の切粉を除去
でき、また、回転ブラシ60の後方に粘着性ゴムロール
61を設けたから、ワークW表面の切粉も十分に取り除
くことができるようになり、総じて切粉の除去機能が飛
躍的に向上する。
【0035】なお、本考案は上記し且つ図面に示す実施
例に限定されるものではなく、例えば次のような変形が
可能である。
例に限定されるものではなく、例えば次のような変形が
可能である。
【0036】(1)上記実施例では、無端のサンディン
グベルト54を走行させて研削する構成としているが、
これに限らず、例えばサンディングロールに研削紙を巻
き付けた構成の研削機構を備えたサンディングマシンに
も適用できる。
グベルト54を走行させて研削する構成としているが、
これに限らず、例えばサンディングロールに研削紙を巻
き付けた構成の研削機構を備えたサンディングマシンに
も適用できる。
【0037】(2)上記実施例では、加工テーブル13
の裏面に圧力室20,21を設け、ここにブロアから空
気を圧送する構成としたが、必ずしもブロアを設けずと
も、吸塵ダクト57側の負圧を利用して給気口から空気
が自然に供給される構成としてもよい。
の裏面に圧力室20,21を設け、ここにブロアから空
気を圧送する構成としたが、必ずしもブロアを設けずと
も、吸塵ダクト57側の負圧を利用して給気口から空気
が自然に供給される構成としてもよい。
【0038】(3)上記実施例では、研削領域の後方に
も加工テーブル13に後給気口19を形成すると共に、
回転ブラシ60の後方にゴムロール61を設けるように
したが、これらは必ずしも設けなくとも、送材ベルト1
1に通気孔17を形成すると共に、加工テーブル13に
前給気口18を設けるだけの構成であっても所期の目的
は達成することができる。
も加工テーブル13に後給気口19を形成すると共に、
回転ブラシ60の後方にゴムロール61を設けるように
したが、これらは必ずしも設けなくとも、送材ベルト1
1に通気孔17を形成すると共に、加工テーブル13に
前給気口18を設けるだけの構成であっても所期の目的
は達成することができる。
【0039】その他、本考案は上記し且つ図面に示す実
施例に限定されるものではなく、要旨を逸脱しない範囲
内で種々変更して実施することができる。
施例に限定されるものではなく、要旨を逸脱しない範囲
内で種々変更して実施することができる。
【図1】本考案の一実施例を示す要部の部分縦断面図
【図2】加工テーブルの平面図
【図3】全体の正面図
【図4】従来の不具合を説明するための部分縦断面図
10…ワーク搬送機構 11…送材ベルト 13…加工テーブル 17…通気孔 18…前給気口(給気口) 19…後給気口 50…研削機構 54…サンディングベルト 57…吸塵ダクト 58…案内ダクト(吸気部) W…ワーク
Claims (1)
- 【請求項1】 加工テーブルに接して移動するように送
材ベルトを設け、この送材ベルトによってワークを研削
機構による研削領域に送り込むと共に、前記研削領域の
ワーク進入側に前記ワークの研削に伴い発生する切粉を
周囲の空気と共に吸引するための吸塵ダクトを配置した
ものにおいて、 前記送材ベルトには多数の通気孔を形成すると共に、 前記加工テーブルには前記吸塵ダクトの吸気部に対応す
る位置に給気口を形成したことを特徴とするサンディン
グマシンの集塵装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8485591U JPH0742601Y2 (ja) | 1991-09-21 | 1991-09-21 | サンディングマシンの集塵装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8485591U JPH0742601Y2 (ja) | 1991-09-21 | 1991-09-21 | サンディングマシンの集塵装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0526256U JPH0526256U (ja) | 1993-04-06 |
| JPH0742601Y2 true JPH0742601Y2 (ja) | 1995-10-04 |
Family
ID=13842422
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8485591U Expired - Lifetime JPH0742601Y2 (ja) | 1991-09-21 | 1991-09-21 | サンディングマシンの集塵装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0742601Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH085009Y2 (ja) * | 1992-01-06 | 1996-02-14 | アミテック株式会社 | サンディングマシンの集塵装置 |
| CN113134779B (zh) * | 2021-04-27 | 2023-05-12 | 广西万林林产业有限责任公司 | 一种胶合板有公害砂光粉尘无害化处理装置及处理方法 |
| CN115771183B (zh) * | 2022-11-24 | 2023-05-26 | 江西麦丹永明木业有限公司 | 一种生态家具板生产用裁切装置及方法 |
-
1991
- 1991-09-21 JP JP8485591U patent/JPH0742601Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0526256U (ja) | 1993-04-06 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0127618A1 (en) | Paperboard edge buffer and cleaner | |
| JP3224388B2 (ja) | トラバーシングを行うサンディング機械などの木工用機械 | |
| JPH0742601Y2 (ja) | サンディングマシンの集塵装置 | |
| JPH085009Y2 (ja) | サンディングマシンの集塵装置 | |
| JPH0742602Y2 (ja) | サンディングマシンの集塵装置 | |
| JP2501468Y2 (ja) | ワイドベルトサンダ― | |
| JP2622070B2 (ja) | サンディングマシンの集塵装置 | |
| JPH0751250Y2 (ja) | サンディングマシン | |
| JP2622071B2 (ja) | サンディングマシン | |
| JP2675513B2 (ja) | サンディングマシンの集塵装置 | |
| CN214980119U (zh) | 一种环保型木线条加工用砂光机 | |
| JPH0529667U (ja) | サンデイングマシンの集塵装置 | |
| JP2561837Y2 (ja) | サンディングマシン | |
| JPH0531909U (ja) | サンデイングマシン | |
| JP2675512B2 (ja) | サンディングマシンの集塵装置 | |
| TWI842509B (zh) | 鋸切機 | |
| JP2509160Y2 (ja) | ワイドベルトサンダ―機 | |
| JPH04176554A (ja) | 多段ヘッド型ベルトサンダー機 | |
| JP3640483B2 (ja) | 遊技機製造用ルーター加工装置 | |
| CN217371956U (zh) | 一种回收粉尘木屑的砂光机 | |
| JPS6218361Y2 (ja) | ||
| JPS61137461U (ja) | ||
| JPH0644593Y2 (ja) | ベルトサンダー機の踏圧パッド装置 | |
| JPS6351841B2 (ja) | ||
| KR100393577B1 (ko) | 배기 환류식 진공청소기 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19960326 |