JPH05297322A - 光結合器 - Google Patents

光結合器

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JPH05297322A
JPH05297322A JP4100834A JP10083492A JPH05297322A JP H05297322 A JPH05297322 A JP H05297322A JP 4100834 A JP4100834 A JP 4100834A JP 10083492 A JP10083492 A JP 10083492A JP H05297322 A JPH05297322 A JP H05297322A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は光ファイバ増幅器を構成する光結合
器に関し、複数の光部品を一体化した小型で低挿入損失
な光結合器の提供を目的としたものである。 【構成】 直線偏光36、37を合成する偏光ピームス
プリッタ21と、合成光38を透過させ、信号光40を
反射する波長選択フィルタ22と、信号光の大部分を反
射し一部を透過させるミラー23と、信号光42を通過
させて出力する光アイソレータ24と、信号光41を検
出する半導体受光素子25とを、波長選択フィルタ22
に入射する合成光38と信号光40の光軸を一致させ、
入射方向が互いに逆になるように一体に構成することに
より、小型で低挿入損失な光結合器が得られ、小型の光
ファイバ増幅器を構成することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光ファイバを伝送路に
用いた通信系において、光信号を直接増幅するための光
ファイバ増幅器を構成する光結合器に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】近年、光ファイバ通信網の拡大に伴い、
信号分配による光出力の減少を補償するために、光信号
を直接増幅する光ファイバ増幅器の導入が進んできてい
る。
【0003】以下に従来の光ファイバ増幅器の構成につ
いて説明する。図3は従来の光ファイバ増幅器を示すも
ので、後方励起型と呼ばれる方式の構成図を示すもので
ある。
【0004】図3において、1はエルビウム(Er)など
の希土類元素を添加した光ファイバ、2は波長1.55μm
と1.48μmの光を合波または分波する波長カプラ、3お
よび4は半導体レーザ(LD)で、Erを添加した光ファ
イバ1を励起する1.48μmの光を発生するポンプLD、
5はポンプLD3および4から出射した光を偏波合成す
る偏光ビームスプリッタ、6は同図内矢印の方向にのみ
光を通過させる光アイソレータ、7は光を分岐する光分
岐器、8は半導体受光素子、9から13は光ファイバ、
14および15は偏波面保存光ファイバ、16から19
は光ファイバ内を進行する光を示す矢印である。
【0005】以上のように構成された光ファイバ増幅器
について、以下その動作について説明する。ポンプLD
3および4から偏波面保存光ファイバ14および15に
出力された波長1.48μmの光は、偏光ビームスプリッタ
5で合成され、矢印17で示す方向に波長カプラ2を通
ってErを添加した光ファイバ1に入射し、この光ファイ
バで吸収されてEr原子を高エネルギー準位に励起する。
波長1.55μmの信号光16をErを添加した光ファイバ1
内に入射させると、入力された信号光16の大きさに比
例した同一波長の光の誘導放出が生じ、信号光の出力が
光ファイバ1に沿って増幅される。増幅された信号光は
波長カプラ2を透過した後、光アイソレータ6および光
分岐器7を通過して、光ファイバ12から光信号18と
して出射する。受光素子8は光分岐器7で分岐された増
幅光信号の一部19を検出し、増幅光信号の大きさをモ
ニタして、ポンプLD3および4の光出力を制御するも
のである。また、光アイソレータ6は光信号18と反対
方向に進行する戻り光が発生した場合に、これを遮断す
るためのものである。以上のように従来の光ファイバ増
幅器を構成していた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の構成では、図3に示すように各種光学デバイ
スと光ファイバとから構成した波長カプラ2、偏光ビー
ムスプリッタ5、光アイソレータ6、光分岐器7などの
多くの光結合器を組合わせて、光ファイバ増幅器を構成
しているので、各々の光結合器の光ファイバを接続する
必要がある。それゆえ光結合器の数および光ファイバの
接続点数に比例した大きな挿入損失が生じると共に、接
続の手間がかかる欠点があった。さらに多数の光結合器
の配置とその光ファイバの引き回しに多くの面積を必要
とするため、光ファイバ増幅器の形状が大きくなる欠点
があった。
【0007】本発明はこのような課題を解決するもの
で、挿入損失が小さく、小型の光ファイバ増幅器が構成
できる光結合器の提供を目的としたものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の光結合器は、入力された2つの直線偏光を合
成する偏光ピームスプリッタと、この合成光を透過さ
せ、入力された信号光を反射する波長選択フィルタと、
この反射された信号光の大部分を反射し、一部を透過さ
せるミラーと、ミラーで反射された信号光を通過させて
出力する光アイソレータと、ミラーを透過した一部の信
号光を検出する半導体受光素子とを、波長選択フィルタ
に入射する合成光と信号光との光軸を一致させ、入射方
向が互いに逆方向になるように一体に設けている。さら
に、第1および第2の反射面を用いて、一方の直線偏光
および合成光の光軸を傾け、2つの直線偏光の各入力
端、光信号の入力端、および光信号の出力端を光結合器
の同一面に配置した構成を有している。
【0009】
【作用】本発明は上記した構成によって、光ファイバ増
幅器の構成に必要な偏光ビームスプリッタ、波長カプ
ラ、光アイソレータ、光分岐器および半導体受光素子の
機能を一体に構成でき、またミラーが信号光の光軸を傾
ける機能と共に光分岐器の機能を有するので、小型で挿
入損失が小さな光結合器として機能する。さらに第1お
よび第2の反射面を配置して、光結合器の入出力端を同
一側面に設けているので、光ファイバの引き回しに必要
な面積を小さくでき、小型の光ファイバ増幅器を構成す
ることができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例について、図面を参
照しながら説明する。図1は本発明の第1の実施例にお
ける光結合器の構成図を示すものである。図1におい
て、21は偏波面が互いに直行する第1および第2の直
線偏光を同一光軸上に出射させ、合成光を作る偏光ビー
ムスプリッタ、22は波長1.48μmの光を透過し、波長
1.55μmを反射する波長選択フィルタ、23は入射した
光のほとんどを反射し、一部を透過させるミラー、24
は一方向に光を通過させ、逆方向の光を遮断する光アイ
ソレータ、25は半導体受光素子、26および27は入
射した光の光軸を約45度傾ける第1および第2の反射
面、36から42は光の進行を示す矢印である。
【0011】以上のように構成された光結合器につい
て、図1を用いてその動作を説明する。まず、入力され
た波長1.48μmの第1の直線偏光36は、第1の反射面
26でその光軸を約45度傾けられた後、偏光ビームス
プリッタ21に入射する。第1の直線偏光と平行に入力
された波長1.48μmの第2の直線偏光37も偏光ビーム
スプリッタ21に入射する。2つの直線偏光36、37
は偏波面が互いに直行しているので、偏光ビームスプリ
ッタ21で同一光軸上に合成され、この合成光38が波
長選択フィルタ22に入射する。波長選択フィルタ22
は波長1.48μmの光を透過し、波長1.55μmの光を反射
する誘電体干渉膜から構成されているので、合成光38
は波長選択フィルタ22を透過し、第2の反射面27で
反射されて、その光軸を約45度傾けられ、第1および
第2の直線偏光36、37の入力光軸に平行な出力光3
9となる。
【0012】出力光39と光軸を同じくし、逆方向に入
力された波長1.55μmの信号光40は、第2の反射面2
7で反射され、光軸を約45度傾けられた後、波長選択
フィルタ22に入射する。波長選択フィルタ22は波長
1.55μmの光を反射するので、信号光は反射され、ミラ
ー23に入射する。ミラー23は入射した光のほとんど
を反射し、一部を透過させるので、透過した一部の信号
光41は半導体受光素子25で検出される。他方、ミラ
ー23で反射された信号光42は入力された信号光40
と光軸が平行な方向に出射され、光アイソレータ24を
通過して出力される。以上の動作から、第1および第2
の直線偏光36、37の各入力端に、波長1.48μmのポ
ンプLDを、出力光39の端子にエルビウム(Er)など
の希土類元素を添加した光ファイバを結合し、信号光4
2を出力端とすれば、従来例で説明した後方励起型光フ
ァイバ増幅器に使用する光結合器として機能する。
【0013】以上のように本実施例の特徴は、入力され
た2つの直線偏光36、37を合成する偏光ピームスプ
リッタ21と、この合成光38を透過させ、入力された
信号光40を反射する波長選択フィルタ22と、この反
射された信号光の大部分を反射し、一部を透過させるミ
ラー23と、ミラー23で反射された信号光42を通過
させて出力する光アイソレータ24と、ミラー23を透
過した一部の信号光41を検出する半導体受光素子25
とを、波長選択フィルタ22に入射する合成光38と信
号光40との光軸を一致させ、入射方向が互いに逆方向
になるように一体に構成したことである。さらに、第1
および第2の反射面26、27を用いて、一方の直線偏
光36および合成光40の光軸を傾け、2つの直線偏光
36、37の各入力端、光信号39の入力端、および光
信号42の出力端を光結合器の同一側面に配置し、かつ
互いの光軸が平行になるよう構成したことである。
【0014】この構成により、光ファイバ増幅器の構成
に必要な偏光ビームスプリッタ、波長カプラ、光アイソ
レータ、光分岐器および半導体受光素子の機能を一体に
でき、またミラー23が信号光の光軸を傾ける機能と共
に光分岐器の機能を有するので、小型で光結合器の挿入
損失を小さくできる効果が得られる。
【0015】また、第1および第2の反射面26、27
を配置して、光結合器の入出力端を同一側面に設けてい
るので、この光結合器と結合させる光ファイバの引き回
しに必要な面積を小さくでき、小型の光ファイバ増幅器
を構成することができる。
【0016】なお、本実施例において、偏光ビームスプ
リッタ21、波長選択フィルタ22、ミラー23、光ア
イソレータ24、第1および第2の反射面26、27な
どを配置した光が通過する空間の説明を省略したが、こ
の空間は空気層でも、ガラス等の透明な物質で充填され
ていても良いことは言うまでもない。
【0017】以下、本発明の第2の実施例について、図
面を参照しながら説明する。図2は本発明の第2の実施
例における光結合器の構成図を示すものである。図2に
おいて、32および33は偏波面保存光ファイバ、34
および35はシングルモード光ファイバ、28から31
は各光ファイバから出射した光を平行光に変換、または
平行光を光ファイバに集光するレンズ、36から43は
光の進行を示す矢印である。なお図2において、図1に
示す部分と構成が同一あるいは同一機能部については、
同一番号を付して説明を省略する。
【0018】本実施例が図1に示す実施例と異なる点
は、光アイソレータ24と半導体受光素子25の位置を
変更し、信号光の入出射端を逆にして、前方励起型光フ
ァイバ増幅器を構成する光結合器を提供するものであ
る。
【0019】以上のように構成された光結合器につい
て、図2を用いてその動作を説明する。まず、偏波面保
存光ファイバ32から出射し、レンズ28で略平行光に
変換された波長1.48μmの第1の直線偏光36は、第1
の反射面26でその光軸を約45度傾けられた後、偏光
ビームスプリッタ21に入射する。偏波面保存光ファイ
バ33から出射し、レンズ29で略平行光に変換された
波長1.48μmの第2の直線偏光37も偏光ビームスプリ
ッタ21に入射する。2つの直線偏光36、37は偏波
面が互いに直行しているので、偏光ビームスプリッタ2
1で同一光軸上に合成され、この合成光38が波長選択
フィルタ22に入射する。波長選択フィルタ22は波長
1.48μmの光を透過し、波長1.55μmの光を反射する誘
電体干渉膜から構成されているので、合成光38は波長
選択フィルタ22を透過し、第2の反射面27で反射さ
れて、その光軸を約45度傾けられ、第1および第2の
直線偏光36、37の入力光軸に平行な出力光39とな
る。この出力光39は光アイソレータ24を通過した
後、レンズ31で再び集光され、光ファイバ35に入射
する。
【0020】光ファイバ34から出射し、レンズ30で
略平行光に変換された波長1.55μmの信号光40は、ミ
ラー23に入射する。ミラー23は入射した光のほとん
どを反射し、一部を透過させるので、透過した一部の信
号光41は半導体受光素子25で検出される。他方、ミ
ラー23で反射された信号光43は、波長選択フィルタ
22に入射する。波長選択フィルタ22は波長1.55μm
の光を反射するので、信号光は反射され、合成光38と
同一光軸上を進行した後、第2の反射面27で反射され
て、光アイソレータ24を通過し、光ファイバ35に入
射する。
【0021】以上の動作から、偏波面保存光ファイバ3
2、33の各他端に、波長1.48μmのポンプLDを、光
ファイバ35の他端にエルビウム(Er)などの希土類元
素を添加した光ファイバを結合し、光ファイバ34の他
端を信号光の入力端とすれば、前方励起型光ファイバ増
幅器に使用する光結合器として機能する。
【0022】以上のように本実施例の特徴は、入力され
た2つの直線偏光36、37を合成する偏光ピームスプ
リッタ21と、入力された信号光40の大部分を反射
し、一部を透過させるミラー23と、ミラー23を透過
した一部の信号光41を検出する半導体受光素子25
と、合成光38を透過させ、信号光43を反射する波長
選択フィルタ22と、波長選択フィルタ22で反射され
た信号光42および透過した合成光39を通過させて出
力する光アイソレータ24とを一体に構成し、波長選択
フィルタ22に入射する合成光38とこの波長選択フィ
ルタ22で反射された信号光42との、光軸と出射方向
を一致させたことである。
【0023】さらに、第1および第2の反射面26、2
7を用いて、一方の直線偏光36および信号光42の光
軸を傾け、4個のレンズ28、29、30、31、2本
の偏波面保存光ファイバ32、33と2本のシングルモ
ード光ファイバ34、35を光結合器の同一側面に配置
し、かつ互いの光軸が平行になるよう構成したことであ
る。
【0024】この構成により、図1に示す実施例と同じ
く、前方励起型光ファイバ増幅器の構成に必要な偏光ビ
ームスプリッタ、波長カプラ、光アイソレータ、光分岐
器および半導体受光素子の機能を一体にでき、またミラ
ー23が信号光の光軸を傾ける機能と共に光分岐器の機
能を有するので、小型で挿入損失を小さくできる効果が
得られる。
【0025】さらに、第1および第2の反射面26、2
7を配置して、光結合器に接続する各光ファイバを同一
側面に設けているので、光ファイバの引き回しに必要な
面積を小さくでき、小型の光ファイバ増幅器を構成する
ことができる。
【0026】なお、本実施例では、レンズ28から31
の説明を省略したが、各光ファイバから出射した光を略
平行光に変換するものであれば、ロッドレンズでも非球
面レンズでも何を用いてもよい。さらに、本実施例の光
結合器を構成する偏光ビームスプリッタ21、波長選択
フィルタ22、光アイソレータ24などの光が透過また
は通過する面に、光の反射を防止する反射防止膜を施す
ことは言う迄もない。
【0027】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、偏光ピー
ムスプリッタと、波長選択フィルタと、ミラーと、光ア
イソレータと、半導体受光素子とを一体に構成し、波長
選択フィルタに入射する合成光と信号光との光軸を一致
させ、入射方向が互いに逆方向になるように設けるか、
または、波長選択フィルタを透過する合成光と波長選択
フィルタで反射された信号光との、光軸と出射方向を一
致させるように設けることにより、後方励起型または前
方励起型光ファイバ増幅器を構成する光結合器が提供で
きる。
【0028】さらに、上記一体化に加え、ミラーが信号
光の光軸を傾ける機能と共に光分岐器の機能を有するの
で、小型で挿入損失を小さくできる優れた効果を有す
る。
【0029】また、第1および第2の反射面を配置し
て、光結合器の入出力端を同一面に設けているので、こ
の光結合器と結合させる光ファイバの、引き回しに必要
な面積を小さくできる効果が得られ、従来に比較して小
型の光ファイバ増幅器を実現できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例における光結合器の構成
【図2】本発明の第2の実施例における光結合器の構成
【図3】従来の光結合器を用いた光ファイバ増幅器の構
成図
【符号の説明】
21 偏光ビームスプリッタ 22 波長選択フィルタ 23 ミラー 24 光アイソレータ 25 半導体受光素子 26 第1の反射面 27 第2の反射面 28〜31 レンズ 32〜35 光ファイバ 36〜43 光の進行を示す矢印
【手続補正書】
【提出日】平成4年6月5日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正内容】
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例について、図面を参
照しながら説明する。図1は本発明の第1の実施例にお
ける光結合器の構成図を示すものである。図1におい
て、21は偏波面が互いに直行する第1および第2の直
線偏光を同一光軸上に出射させ、合成光を創り偏光ビー
ムスプリッタ、22は波長1.48μmの光を透過し、
波長1.55μmを反射する波長選択フィルタ、23は
入射した光のほとんどを反射し、一部を透過させるミラ
ー、24は一方に光を通過させ、逆方向の光を遮断する
光アイソレータ、25は半導体受光素子、26および2
7は入射した光の光軸を約90度傾ける第1および第2
の反射面、36から42は光の進行を示す矢印である。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0011
【補正方法】変更
【補正内容】
【0011】以上のように構成された光結合器につい
て、図1を用いてその動作を説明する。まず、入力され
た波長1.48μmの第1の直線偏光36は、第1の反
射面26でその光軸を約90度傾けられた後、偏光ビー
ムスプリッタ21に入射する。第1の直線偏光と平行に
入力された波長1.48μmの第2の直線偏光37も偏
光ビームスプリッタ21に入射する。2つの直接偏光3
6,37は偏波面が互いにしているので、偏光ビームス
プリッタ21で同一光軸上に合成され、この合成光38
が波長選択フィルタ22に入射する。波長選択フィルタ
22は波長1.48μmの光を透過し、波長1.55μ
mの光を反射する誘電体干渉膜から構成されているの
で、合成光38は波長選択フィルタ22を透過し、第2
の反射面27で反射されて、その光軸を約90度傾けら
れ、第1および第2の直線偏光36,37の入力光軸に
平行な出力39となる。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0012
【補正方法】変更
【補正内容】
【0012】出力光39と光軸を同じくし、逆方向に入
力された波長1.55μmの信号光40は、第2の反射
面27で反射され、光軸を約90度傾けられた後、波長
選択フィルタ22に入射する。波長選択フィルタ22は
波長1.55μmの光を反射するので、信号光は反射さ
れ、ミラー23に入射する。ミラー23は入射した光の
ほとんどを反射し、一部を透過させるので、透過した一
部の信号光41は半導体受光素子25で検出される。他
方、ミラー23で反射された信号光42は入力された信
号光40と光軸が平行な方向に出射され、光アイソレー
タ24を通過して出力される。以上の動作から、第1お
よび第2の直線偏光36,37の各入力端に、波長1.
48μmのポンプLDを、出力光39の端子エルビウム
(Er)などの希土類元素を添加した光ファイバを結合
し、信号光42を出力端とすれば、従来例で説明した後
方励起型光ファイバ増幅器に使用する光結合器として機
能する。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0019
【補正方法】変更
【補正内容】
【0019】以上のように構成された光結合器につい
て、図2を用いてその動作を説明する。まず、偏波面保
存光ファイバ32から出射し、レンズ28で略平行光に
変換された波長1.48μmの第1の直線偏光36は、
第1の反射面26でその光軸を約90度傾けられた後、
偏光ビームスプリッタ21に入射する。偏波面保存光フ
ァイバ33から出射し、レンズ29で略平行光に変換さ
れた波長1.48μmの第2の直線偏光37も偏光ビー
ムスプリッタ21に入射する。2つの直線偏光36,3
7は偏波面が互いに直行しているので、偏光ビームスプ
リッタ21で同一光軸上に合成され、この合成光38が
波長選択フィルタ22に入射する。波長選択フィルタ2
2は波長1.48μmの光を透過し、波長1.55μm
の光を反射する誘電体干渉膜から構成されているので、
合成光38は波長選択フィルタ22を透過し、第2の反
射面27で反射されて、その光軸を約90度傾けられ、
第1および第2の直線偏光36,37の入力光軸に平行
な出力光39となる。この出力光39は光アイソレータ
24を通過した後、レンズ31で再び集光され、光ファ
イバ35に入射する。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力された偏波面が互いに直行する2つの
    直線偏光を同一光軸上に出射させ合成光を作る偏光ビー
    ムスプリッタと、前記合成光を透過させ、入力された信
    号光を反射する波長選択フィルタと、前記波長選択フィ
    ルタで反射された信号光の大部分を反射して光軸を傾
    け、一部を透過させるミラーと、前記ミラーで反射され
    た信号光を通過させて出力する光アイソレータと、前記
    ミラーを透過した一部の信号光を検出する半導体受光素
    子とを一体に構成し、前記波長選択フィルタに入射する
    合成光と信号光との光軸を一致させ、入射方向を互いに
    逆方向としたことを特徴とする光結合器。
  2. 【請求項2】入力された偏波面が互いに直行する2つの
    直線偏光を同一光軸上に出射させ合成光を作る偏光ビー
    ムスプリッタと、入力された信号光の大部分を反射して
    光軸を傾け、一部を透過させるミラーと、前記合成光を
    透過させ、前記反射された信号光を反射する波長選択フ
    ィルタと、前記波長選択フィルタで反射された信号光お
    よび前記合成光を通過させて出力する光アイソレータ
    と、前記ミラーを透過した一部の信号光を検出する半導
    体受光素子とを一体に構成し、前記波長選択フィルタに
    入射する合成光とこの波長選択フィルタで反射された信
    号光との、光軸と出射方向を互いに一致させたことを特
    徴とする光結合器。
  3. 【請求項3】2つの直線偏光の内、一方の直線偏光の光
    軸を傾ける第1の反射面と、波長選択フィルタを通過し
    た合成光の出射光軸を傾ける第2の反射面とを設け、前
    記2つの直線偏光の各入力端、信号光の入力端、および
    信号光の出力端を光結合器の同一側面に構成したことを
    特徴とする請求項1または請求項2記載の光結合器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO1996032659A1 (en) * 1995-04-10 1996-10-17 Jds Fitel Inc. Integrated optical isolator

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WO1996032659A1 (en) * 1995-04-10 1996-10-17 Jds Fitel Inc. Integrated optical isolator

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