JPH05188414A - 光ファイバ増幅装置 - Google Patents
光ファイバ増幅装置Info
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- JPH05188414A JPH05188414A JP4002686A JP268692A JPH05188414A JP H05188414 A JPH05188414 A JP H05188414A JP 4002686 A JP4002686 A JP 4002686A JP 268692 A JP268692 A JP 268692A JP H05188414 A JPH05188414 A JP H05188414A
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- optical
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 光ファイバを削減して光ファイバ間の融着箇
所を少なくすると共に、光学部品を削減し、光の損失を
少なくすることができ、また、組立時間の短縮、低コス
ト化を図ることができるようにした光ファイバ増幅装置
を提供する。 【構成】 信号光を入力光ファイバ1から光アイソレー
タ2を介してエルビウムドープ光ファイバ4に入力す
る。励起用の半導体レーザチップ17と18から偏波面
が直交する光を出射し、レンズ19と20で平行光に変
換して偏光フィルタ35で結合する。結合した光をその
まま誘電体フィルタ36で反射させ、レンズ42を介し
てエルビウムドープ光ファイバ4に入力させ、信号光を
光増幅させる。増幅光をレンズ42を介して誘電体フィ
ルタ36に透過させ、そのまま光アイソレータ41を透
過させ、レンズ43を介して出力光ファイバ8から出力
させる。
所を少なくすると共に、光学部品を削減し、光の損失を
少なくすることができ、また、組立時間の短縮、低コス
ト化を図ることができるようにした光ファイバ増幅装置
を提供する。 【構成】 信号光を入力光ファイバ1から光アイソレー
タ2を介してエルビウムドープ光ファイバ4に入力す
る。励起用の半導体レーザチップ17と18から偏波面
が直交する光を出射し、レンズ19と20で平行光に変
換して偏光フィルタ35で結合する。結合した光をその
まま誘電体フィルタ36で反射させ、レンズ42を介し
てエルビウムドープ光ファイバ4に入力させ、信号光を
光増幅させる。増幅光をレンズ42を介して誘電体フィ
ルタ36に透過させ、そのまま光アイソレータ41を透
過させ、レンズ43を介して出力光ファイバ8から出力
させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光通信装置等に利用す
る光ファイバ増幅装置に関する。
る光ファイバ増幅装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図2は従来の光ファイバ増幅装置を示す
概略構成図、図3は同光ファイバ増幅装置に用いる半導
体レーザモジュールを示す概略構成図、図4は同光ファ
イバ増幅装置に用いる光合波分波器を示す概略構成図で
ある。
概略構成図、図3は同光ファイバ増幅装置に用いる半導
体レーザモジュールを示す概略構成図、図4は同光ファ
イバ増幅装置に用いる光合波分波器を示す概略構成図で
ある。
【0003】図2に示すように、入力光ファイバ1は
1.55μmの波長の信号光を第1の光アイソレータ2
を介して光ファイバ3に入力し、第1の光アイソレータ
2により光が入力側に反射して戻るのを防止している。
光ファイバ3にはエルビウムがドープされた光ファイバ
4の一端が融着部5により接続されている。エルビウム
ドープ光ファイバ4の他端には光ファイバ6が融着部7
により接続されている。
1.55μmの波長の信号光を第1の光アイソレータ2
を介して光ファイバ3に入力し、第1の光アイソレータ
2により光が入力側に反射して戻るのを防止している。
光ファイバ3にはエルビウムがドープされた光ファイバ
4の一端が融着部5により接続されている。エルビウム
ドープ光ファイバ4の他端には光ファイバ6が融着部7
により接続されている。
【0004】出力光ファイバ8は第2の光アイソレータ
9を介して光ファイバ10に接続され、第2の光アイソ
レータ9により出力側に接続された光学部品で光が反射
して戻るのを防止している。光ファイバ10には光ファ
イバ11が融着部12により接続され、光ファイバ11
は光ファイバ6に対向されている。
9を介して光ファイバ10に接続され、第2の光アイソ
レータ9により出力側に接続された光学部品で光が反射
して戻るのを防止している。光ファイバ10には光ファ
イバ11が融着部12により接続され、光ファイバ11
は光ファイバ6に対向されている。
【0005】第1と第2の励起用の半導体レーザモジュ
ール13と14は偏波面が互いに直交する1.48μm
の波長の光を出射し、この光を偏波保持光ファイバ15
と16から出力することができる。具体的には図3に示
すように、第1、第2の励起用の半導体レーザモジュー
ル13、14は、半導体レーザチップ17、18とレン
ズ19、20から成り、半導体レーザチップ17、18
から出射した光をレンズ19、20により偏波保持光フ
ァイバ15、16に集光するようになっている。偏波保
持光ファイバ15は偏波保持光ファイバ21に融着部2
2により接続され、偏波保持光ファイバ16は偏波保持
光ファイバ23に融着部24により接続されている。偏
波保持光ファイバ21、23から出力される2つの直交
する偏光は偏光ビームカプラ25により結合され、光フ
ァイバ26から出力される。光ファイバ26は光ファイ
バ27に融着部28により接続され、光ファイバ27は
上記光ファイバ6、11と直角方向となるように配置さ
れている。
ール13と14は偏波面が互いに直交する1.48μm
の波長の光を出射し、この光を偏波保持光ファイバ15
と16から出力することができる。具体的には図3に示
すように、第1、第2の励起用の半導体レーザモジュー
ル13、14は、半導体レーザチップ17、18とレン
ズ19、20から成り、半導体レーザチップ17、18
から出射した光をレンズ19、20により偏波保持光フ
ァイバ15、16に集光するようになっている。偏波保
持光ファイバ15は偏波保持光ファイバ21に融着部2
2により接続され、偏波保持光ファイバ16は偏波保持
光ファイバ23に融着部24により接続されている。偏
波保持光ファイバ21、23から出力される2つの直交
する偏光は偏光ビームカプラ25により結合され、光フ
ァイバ26から出力される。光ファイバ26は光ファイ
バ27に融着部28により接続され、光ファイバ27は
上記光ファイバ6、11と直角方向となるように配置さ
れている。
【0006】各光ファイバ6、11、27の交わる部分
には光合波分波器29が設けられている。光合波分波器
29は図4に示すように、三角柱状の光学ガラス30に
おいて光ファイバ6、27の2等分線に対して垂直とな
る傾斜面上に誘電体フィルタ31が蒸着されている。誘
電体フィルタ31は1.48μmの波長の光を反射し、
1.55μmの波長の光を透過することができる。各光
ファイバ6、11、27と光学ガラス30および誘電体
フィルタ31との間にはレンズ32、33、34が設け
られている。
には光合波分波器29が設けられている。光合波分波器
29は図4に示すように、三角柱状の光学ガラス30に
おいて光ファイバ6、27の2等分線に対して垂直とな
る傾斜面上に誘電体フィルタ31が蒸着されている。誘
電体フィルタ31は1.48μmの波長の光を反射し、
1.55μmの波長の光を透過することができる。各光
ファイバ6、11、27と光学ガラス30および誘電体
フィルタ31との間にはレンズ32、33、34が設け
られている。
【0007】以上の構成において、以下、その動作につ
いて説明する。入力光ファイバ1から1.55μmの波
長の信号光を第1の光アイソレータ2、光ファイバ3を
介してエルビウムドープ光ファイバ4に入力する。一
方、第1と第2の励起用の半導体レーザチップ17と1
8から出射し、偏波面が互いに直交する1.48μmの
波長の光をレンズ19と20により偏波保持光ファイバ
15と16に集光し、偏波保持光ファイバ15、21と
16、23から出力する。この2つの直交する偏光を偏
光ビームカプラ25で結合して光ファイバ26に出力す
る。光ファイバ26から出力された1.48μmの波長
の光は、光合波分波器29において、レンズ34で平行
光に変換された後、誘電体フィルタ31で反射され、こ
の反射光がレンズ32で光ファイバ6に集光されて入力
される。光ファイバ6に入力された第1、第2の励起用
の半導体レーザチップ17、18からの1.48μmの
波長の光は、エルビウムドープ光ファイバ4に入力し、
エルビウムドープ光ファイバ4内のエルビウム原子を励
起する。このとき、エルビウムドープ光ファイバ4には
1.55μmの波長の信号光が入力されているので、誘
導放出を生じ、1.55μmの波長の信号光が光増幅さ
れる。1.55μmの波長の増幅光は、光ファイバ6か
ら出力され、光合波分波器29において、レンズ32で
平行光に変換された後、誘電体フィルタ31および光学
ガラス30を透過し、レンズ33により光ファイバ11
に集光されて入力される。光ファイバ11に入力された
増幅光は、光ファイバ10、第2の光アイソレータ9を
介して出力光ファイバ8から出力される。
いて説明する。入力光ファイバ1から1.55μmの波
長の信号光を第1の光アイソレータ2、光ファイバ3を
介してエルビウムドープ光ファイバ4に入力する。一
方、第1と第2の励起用の半導体レーザチップ17と1
8から出射し、偏波面が互いに直交する1.48μmの
波長の光をレンズ19と20により偏波保持光ファイバ
15と16に集光し、偏波保持光ファイバ15、21と
16、23から出力する。この2つの直交する偏光を偏
光ビームカプラ25で結合して光ファイバ26に出力す
る。光ファイバ26から出力された1.48μmの波長
の光は、光合波分波器29において、レンズ34で平行
光に変換された後、誘電体フィルタ31で反射され、こ
の反射光がレンズ32で光ファイバ6に集光されて入力
される。光ファイバ6に入力された第1、第2の励起用
の半導体レーザチップ17、18からの1.48μmの
波長の光は、エルビウムドープ光ファイバ4に入力し、
エルビウムドープ光ファイバ4内のエルビウム原子を励
起する。このとき、エルビウムドープ光ファイバ4には
1.55μmの波長の信号光が入力されているので、誘
導放出を生じ、1.55μmの波長の信号光が光増幅さ
れる。1.55μmの波長の増幅光は、光ファイバ6か
ら出力され、光合波分波器29において、レンズ32で
平行光に変換された後、誘電体フィルタ31および光学
ガラス30を透過し、レンズ33により光ファイバ11
に集光されて入力される。光ファイバ11に入力された
増幅光は、光ファイバ10、第2の光アイソレータ9を
介して出力光ファイバ8から出力される。
【0008】このように上記従来の光ファイバ増幅装置
でも入力光を光増幅して一定の出力光を得ることができ
る。
でも入力光を光増幅して一定の出力光を得ることができ
る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の光ファイバ増幅装置では、光合波分波器29、偏光
ビームカプラ25、光アイソレータ2、9、半導体レー
ザモジュール13、14など、多くの光学部品や光ファ
イバを使用しており、しかも、各光学部品間を接続する
光ファイバ同士の融着箇所が増えるため、光の損失が大
きく、増幅効率が劣り、また、組立時間が長くなるばか
りでなく、高価になるなどの問題があった。
来の光ファイバ増幅装置では、光合波分波器29、偏光
ビームカプラ25、光アイソレータ2、9、半導体レー
ザモジュール13、14など、多くの光学部品や光ファ
イバを使用しており、しかも、各光学部品間を接続する
光ファイバ同士の融着箇所が増えるため、光の損失が大
きく、増幅効率が劣り、また、組立時間が長くなるばか
りでなく、高価になるなどの問題があった。
【0010】本発明は、上記のような従来の問題を解決
するものであり、光ファイバを削減して融着箇所を少な
くすると共に、光学部品を削減し、したがって、光の損
失を少なくすることができ、また、組立時間を短くする
ことができ、しかも、低コスト化を図ることができるよ
うにした光ファイバ増幅装置を提供することを目的とす
るものである。
するものであり、光ファイバを削減して融着箇所を少な
くすると共に、光学部品を削減し、したがって、光の損
失を少なくすることができ、また、組立時間を短くする
ことができ、しかも、低コスト化を図ることができるよ
うにした光ファイバ増幅装置を提供することを目的とす
るものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、信号光を入力する入力光ファイバと、信
号光が入力側に反射して戻るのを防止する第1の光アイ
ソレータと、入力した信号光を光増幅するためのエルビ
ウムドープ光ファイバと、このエルビウムドープ光ファ
イバで増幅された光を出力する出力光ファイバと、増幅
光が反射して戻るのを防止する第2の光アイソレータ
と、偏波面が直交する光を出力する第1および第2の励
起用の半導体レーザモジュールと、各励起用の半導体レ
ーザモジュールから出力された光を結合する偏光フィル
タと、結合された光をそのまま反射させ、上記エルビウ
ムドープ光ファイバに信号光の光増幅のために入力さ
せ、上記エルビウムドープ光ファイバで増幅された光を
透過させ、そのまま上記第2の光アイソレータに入力さ
せる誘電体フィルタとを備えたものである。
成するために、信号光を入力する入力光ファイバと、信
号光が入力側に反射して戻るのを防止する第1の光アイ
ソレータと、入力した信号光を光増幅するためのエルビ
ウムドープ光ファイバと、このエルビウムドープ光ファ
イバで増幅された光を出力する出力光ファイバと、増幅
光が反射して戻るのを防止する第2の光アイソレータ
と、偏波面が直交する光を出力する第1および第2の励
起用の半導体レーザモジュールと、各励起用の半導体レ
ーザモジュールから出力された光を結合する偏光フィル
タと、結合された光をそのまま反射させ、上記エルビウ
ムドープ光ファイバに信号光の光増幅のために入力さ
せ、上記エルビウムドープ光ファイバで増幅された光を
透過させ、そのまま上記第2の光アイソレータに入力さ
せる誘電体フィルタとを備えたものである。
【0012】
【作用】したがって、本発明によれば、信号光を入力光
ファイバから第1の光アイソレータを介してエルビウム
ドープ光ファイバに入力し、第1、第2の励起用の半導
体レーザモジュールから出力した偏波面が直交する光を
偏光フィルタにより結合する。この結合した光をそのま
ま誘電体フィルタにより反射させ、信号光が入力するエ
ルビウムドープ光ファイバに入力させ、エルビウム原子
を励起して誘導放出を生じさせ、信号光を光増幅させ
る。この増幅光を誘電体フィルタに透過させ、そのまま
第2の光アイソレータに入力させ、出力光ファイバから
出力させる。このように偏光フィルタ、誘電体フィル
タ、第2の光アイソレータを光ファイバで接続しないの
で、光ファイバの融着箇所が少なくて済み、また、光フ
ァイバや光学部品を削減することができる。
ファイバから第1の光アイソレータを介してエルビウム
ドープ光ファイバに入力し、第1、第2の励起用の半導
体レーザモジュールから出力した偏波面が直交する光を
偏光フィルタにより結合する。この結合した光をそのま
ま誘電体フィルタにより反射させ、信号光が入力するエ
ルビウムドープ光ファイバに入力させ、エルビウム原子
を励起して誘導放出を生じさせ、信号光を光増幅させ
る。この増幅光を誘電体フィルタに透過させ、そのまま
第2の光アイソレータに入力させ、出力光ファイバから
出力させる。このように偏光フィルタ、誘電体フィル
タ、第2の光アイソレータを光ファイバで接続しないの
で、光ファイバの融着箇所が少なくて済み、また、光フ
ァイバや光学部品を削減することができる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
しながら説明する。
しながら説明する。
【0014】図1は本発明の一実施例における光ファイ
バ増幅装置を示す概略構成図である。
バ増幅装置を示す概略構成図である。
【0015】図1において点線で囲んだ部分が図2に示
す上記従来例の点線の枠で囲んだ部分に相当し、同一部
分については同一符号を付して説明する。図1に示すよ
うに、入力光ファイバ1は1.55μmの波長の信号光
を第1の光アイソレータ2を介して光ファイバ3に入力
し、第1の光アイソレータ2により光が入力側に反射し
て戻るのを防止している。光ファイバ3にはエルビウム
がドープされた光ファイバ4の一端が融着部5により接
続されている。エルビウムドープ光ファイバ4の他端に
は光ファイバ6が融着部7により接続されている。出力
光ファイバ8は光ファイバ6に対向されている。
す上記従来例の点線の枠で囲んだ部分に相当し、同一部
分については同一符号を付して説明する。図1に示すよ
うに、入力光ファイバ1は1.55μmの波長の信号光
を第1の光アイソレータ2を介して光ファイバ3に入力
し、第1の光アイソレータ2により光が入力側に反射し
て戻るのを防止している。光ファイバ3にはエルビウム
がドープされた光ファイバ4の一端が融着部5により接
続されている。エルビウムドープ光ファイバ4の他端に
は光ファイバ6が融着部7により接続されている。出力
光ファイバ8は光ファイバ6に対向されている。
【0016】第1と第2の励起用の半導体モジュールに
おける半導体レーザチップ17と18は偏波面が紙面に
対して平行と垂直となり、互いに直交する1.48μm
の波長の光を出射する。第1と第2の半導体レーザチッ
プ17と18から出射された光はレンズ19と20によ
り平行光に変換される。第1、第2の半導体レーザチッ
プ17、18とレンズ19、20はその出力方向が直交
方向となるように配置され、かつレンズ19の出力方向
が上記光ファイバ6、8と直角方向となるように配置さ
れている。
おける半導体レーザチップ17と18は偏波面が紙面に
対して平行と垂直となり、互いに直交する1.48μm
の波長の光を出射する。第1と第2の半導体レーザチッ
プ17と18から出射された光はレンズ19と20によ
り平行光に変換される。第1、第2の半導体レーザチッ
プ17、18とレンズ19、20はその出力方向が直交
方向となるように配置され、かつレンズ19の出力方向
が上記光ファイバ6、8と直角方向となるように配置さ
れている。
【0017】各光ファイバ6、8とレンズ19の出力方
向の交わる部分には偏光フィルタ35と誘電体フィルタ
36と第2の光アイソレータ41等が設けられている。
偏光フィルタ35は偏波面が紙面に対して平行な光を透
過し、偏波面が紙面に対して垂直な光を反射することが
でき、三角柱状の一対の光学ガラス37、38における
斜辺となる面に挟まれるように接着されている。誘電体
フィルタ36は1.48μmの波長の光を反射し、1.5
5μmの波長の光を透過することができ、三角柱状の一
対の光学ガラス39、40における斜辺となる面に挟ま
れるように配置され、いずれか一方の面に蒸着されてい
る。偏光フィルタ35と誘電体フィルタ36は直角方向
に配置され、かつ偏光フィルタ35はレンズ19からの
光を透過させ、レンズ20からの光を反射させ、これら
の光を誘電体フィルタ36により光ファイバ6に反射さ
せることができるように配置されている。光学ガラス3
9の背方には誘電体フィルタ36を透過した光を出力光
ファイバ8に入射させる第2の光アイソレータ41が設
けられ、第2の光アイソレータ41は出力側に接続され
た光学部品で光が反射して戻るのを防止している。光フ
ァイバ6と誘電体フィルタ36との間にはレンズ42が
設けられ、出力光ファイバ8と第2の光アイソレータ4
1との間にレンズ43が設けられている。
向の交わる部分には偏光フィルタ35と誘電体フィルタ
36と第2の光アイソレータ41等が設けられている。
偏光フィルタ35は偏波面が紙面に対して平行な光を透
過し、偏波面が紙面に対して垂直な光を反射することが
でき、三角柱状の一対の光学ガラス37、38における
斜辺となる面に挟まれるように接着されている。誘電体
フィルタ36は1.48μmの波長の光を反射し、1.5
5μmの波長の光を透過することができ、三角柱状の一
対の光学ガラス39、40における斜辺となる面に挟ま
れるように配置され、いずれか一方の面に蒸着されてい
る。偏光フィルタ35と誘電体フィルタ36は直角方向
に配置され、かつ偏光フィルタ35はレンズ19からの
光を透過させ、レンズ20からの光を反射させ、これら
の光を誘電体フィルタ36により光ファイバ6に反射さ
せることができるように配置されている。光学ガラス3
9の背方には誘電体フィルタ36を透過した光を出力光
ファイバ8に入射させる第2の光アイソレータ41が設
けられ、第2の光アイソレータ41は出力側に接続され
た光学部品で光が反射して戻るのを防止している。光フ
ァイバ6と誘電体フィルタ36との間にはレンズ42が
設けられ、出力光ファイバ8と第2の光アイソレータ4
1との間にレンズ43が設けられている。
【0018】以上の構成において、以下、その動作につ
いて説明する。入力光ファイバ1から1.55μmの波
長の信号光を第1の光アイソレータ2、光ファイバ3を
介してエルビウムドープ光ファイバ4に入力する。一
方、第1と第2の励起用の半導体レーザチップ17と1
8から偏波面が紙面に対して平行と垂直となり、互いに
直交する1.48μmの波長の光を出射する。第1の励
起用の半導体レーザチップ17から出力された偏波面が
紙面に対して平行な1.48μmの波長の光はレンズ1
9で平行光に変換された後、光学ガラス37、偏光フィ
ルタ35を透過する。第2の励起用の半導体レーザチッ
プ18から出力された偏波面が紙面に対して垂直な1.
48μmの波長の光はレンズ20で平行光に変換された
後、光学ガラス38を透過して偏光フィルタ35で反射
される。このように偏光フィルタ35を透過し、偏光フ
ィルタ35で反射されて結合された光は光学ガラス3
8、40を透過して誘電体フィルタ36で反射される。
この反射光が光学ガラス40を透過してレンズ42で光
ファイバ6に集光されて入力される。光ファイバ6に入
力された第1、第2の励起用の半導体レーザチップ1
7、18からの1.48μmの波長の光は、エルビウム
ドープ光ファイバ4に入力し、エルビウムドープ光ファ
イバ4内のエルビウム原子を励起する。このとき、エル
ビウムドープ光ファイバ4には1.55μmの波長の信
号光が入力されているので、誘導放出を生じ、1.55
μmの波長の信号光が光増幅される。1.55μmの波
長の増幅光は、光ファイバ6から出力され、レンズ42
で平行光に変換された後、光学ガラス40、誘電体フィ
ルタ36および光学ガラス39を透過し、第2の光アイ
ソレータ41に入力される。第2の光アイソレータ41
を通過した増幅光は、レンズ43により出力光ファイバ
8に集光されてこの出力光ファイバ8から出力される。
いて説明する。入力光ファイバ1から1.55μmの波
長の信号光を第1の光アイソレータ2、光ファイバ3を
介してエルビウムドープ光ファイバ4に入力する。一
方、第1と第2の励起用の半導体レーザチップ17と1
8から偏波面が紙面に対して平行と垂直となり、互いに
直交する1.48μmの波長の光を出射する。第1の励
起用の半導体レーザチップ17から出力された偏波面が
紙面に対して平行な1.48μmの波長の光はレンズ1
9で平行光に変換された後、光学ガラス37、偏光フィ
ルタ35を透過する。第2の励起用の半導体レーザチッ
プ18から出力された偏波面が紙面に対して垂直な1.
48μmの波長の光はレンズ20で平行光に変換された
後、光学ガラス38を透過して偏光フィルタ35で反射
される。このように偏光フィルタ35を透過し、偏光フ
ィルタ35で反射されて結合された光は光学ガラス3
8、40を透過して誘電体フィルタ36で反射される。
この反射光が光学ガラス40を透過してレンズ42で光
ファイバ6に集光されて入力される。光ファイバ6に入
力された第1、第2の励起用の半導体レーザチップ1
7、18からの1.48μmの波長の光は、エルビウム
ドープ光ファイバ4に入力し、エルビウムドープ光ファ
イバ4内のエルビウム原子を励起する。このとき、エル
ビウムドープ光ファイバ4には1.55μmの波長の信
号光が入力されているので、誘導放出を生じ、1.55
μmの波長の信号光が光増幅される。1.55μmの波
長の増幅光は、光ファイバ6から出力され、レンズ42
で平行光に変換された後、光学ガラス40、誘電体フィ
ルタ36および光学ガラス39を透過し、第2の光アイ
ソレータ41に入力される。第2の光アイソレータ41
を通過した増幅光は、レンズ43により出力光ファイバ
8に集光されてこの出力光ファイバ8から出力される。
【0019】このように、上記実施例によれば、上記従
来例における偏光ビームカプラ25、光合波分波器2
9、第2の光アイソレータ9および第1、第2の半導体
レーザモジュール13、14の機能の部分を一体、複合
化し、それらの入出力用光ファイバを削減して融着箇所
を少なくすると共に、光学部品を削減している。したが
って、光の損失を少なくして増幅効率を向上させること
ができ、また、組立時間を短くすることができ、しか
も、低コスト化を図ることができる。
来例における偏光ビームカプラ25、光合波分波器2
9、第2の光アイソレータ9および第1、第2の半導体
レーザモジュール13、14の機能の部分を一体、複合
化し、それらの入出力用光ファイバを削減して融着箇所
を少なくすると共に、光学部品を削減している。したが
って、光の損失を少なくして増幅効率を向上させること
ができ、また、組立時間を短くすることができ、しか
も、低コスト化を図ることができる。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、信
号光を入力光ファイバから第1の光アイソレータを介し
てエルビウムドープ光ファイバに入力し、第1、第2の
励起用の半導体レーザモジュールから出力した偏波面が
直交する光を偏光フィルタにより結合する。この結合し
た光をそのまま誘電体フィルタにより反射させ、信号光
が入力するエルビウムドープ光ファイバに入力させ、エ
ルビウム原子を励起して誘導放出を生じさせ、信号光を
光増幅させる。この増幅光を誘電体フィルタに透過さ
せ、そのまま第2の光アイソレータに入力させ、出力光
ファイバから出力させる。このように偏光フィルタ、誘
電体フィルタ、第2の光アイソレータを光ファイバで接
続しないので、光ファイバの融着箇所が少なくて済み、
また、光ファイバや光学部品を削減することができる。
したがって、光の損失を少なくすることができ、また、
組立時間を短くすることができ、しかも、低コスト化を
図ることができる。
号光を入力光ファイバから第1の光アイソレータを介し
てエルビウムドープ光ファイバに入力し、第1、第2の
励起用の半導体レーザモジュールから出力した偏波面が
直交する光を偏光フィルタにより結合する。この結合し
た光をそのまま誘電体フィルタにより反射させ、信号光
が入力するエルビウムドープ光ファイバに入力させ、エ
ルビウム原子を励起して誘導放出を生じさせ、信号光を
光増幅させる。この増幅光を誘電体フィルタに透過さ
せ、そのまま第2の光アイソレータに入力させ、出力光
ファイバから出力させる。このように偏光フィルタ、誘
電体フィルタ、第2の光アイソレータを光ファイバで接
続しないので、光ファイバの融着箇所が少なくて済み、
また、光ファイバや光学部品を削減することができる。
したがって、光の損失を少なくすることができ、また、
組立時間を短くすることができ、しかも、低コスト化を
図ることができる。
【図1】本発明の一実施例における光ファイバ増幅装置
を示す概略構成図
を示す概略構成図
【図2】従来の光ファイバ増幅装置を示す概略構成図
【図3】同光ファイバ増幅装置に用いる半導体レーザモ
ジュールを示す概略構成図
ジュールを示す概略構成図
【図4】同光ファイバ増幅装置に用いる光合波分波器を
示す概略構成図
示す概略構成図
1 入力光ファイバ 2 第1の光アイソレータ 4 エルビウムドープ光ファイバ 8 出力光ファイバ 17 第1の励起用の半導体レーザチップ 18 第2の励起用の半導体レーザチップ 35 偏光フィルタ 36 誘電体フィルタ 41 第2の光アイソレータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04B 10/16
Claims (1)
- 【請求項1】 信号光を入力する入力光ファイバと、信
号光が入力側に反射して戻るのを防止する第1の光アイ
ソレータと、入力した信号光を光増幅するためのエルビ
ウムドープ光ファイバと、このエルビウムドープ光ファ
イバで増幅された光を出力する出力光ファイバと、増幅
光が反射して戻るのを防止する第2の光アイソレータ
と、偏波面が直交する光を出力する第1および第2の励
起用の半導体レーザモジュールと、各励起用の半導体レ
ーザモジュールから出力された光を結合する偏光フィル
タと、結合された光をそのまま反射させ、上記エルビウ
ムドープ光ファイバに信号光の光増幅のために入力さ
せ、上記エルビウムドープ光ファイバで増幅された光を
透過させ、そのまま上記第2の光アイソレータに入力さ
せる誘電体フィルタとを備えた光ファイバ増幅装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4002686A JPH05188414A (ja) | 1992-01-10 | 1992-01-10 | 光ファイバ増幅装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4002686A JPH05188414A (ja) | 1992-01-10 | 1992-01-10 | 光ファイバ増幅装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05188414A true JPH05188414A (ja) | 1993-07-30 |
Family
ID=11536175
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4002686A Pending JPH05188414A (ja) | 1992-01-10 | 1992-01-10 | 光ファイバ増幅装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05188414A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108448372A (zh) * | 2018-05-22 | 2018-08-24 | 中国人民解放军国防科技大学 | 集成化光纤器件及其光纤放大器 |
| CN118712860A (zh) * | 2024-08-29 | 2024-09-27 | 福建中科光芯光电科技有限公司 | 一种光纤放大器 |
-
1992
- 1992-01-10 JP JP4002686A patent/JPH05188414A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108448372A (zh) * | 2018-05-22 | 2018-08-24 | 中国人民解放军国防科技大学 | 集成化光纤器件及其光纤放大器 |
| CN108448372B (zh) * | 2018-05-22 | 2024-04-02 | 中国人民解放军国防科技大学 | 集成化光纤器件及其光纤放大器 |
| CN118712860A (zh) * | 2024-08-29 | 2024-09-27 | 福建中科光芯光电科技有限公司 | 一种光纤放大器 |
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