JPH052980Y2 - - Google Patents
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- JPH052980Y2 JPH052980Y2 JP12747086U JP12747086U JPH052980Y2 JP H052980 Y2 JPH052980 Y2 JP H052980Y2 JP 12747086 U JP12747086 U JP 12747086U JP 12747086 U JP12747086 U JP 12747086U JP H052980 Y2 JPH052980 Y2 JP H052980Y2
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- 241000209094 Oryza Species 0.000 claims description 16
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- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
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- Transplanting Machines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、田植機におけるローリング制御のロ
ツク装置の構造に関する。
ツク装置の構造に関する。
従来から、軟弱な圃場内を走行して田植え作業
するとき、耕盤の凹凸や傾斜により機体が左右に
傾き不安定になるのを防止するため、例えば実開
昭61−37735号公報では、機体に取付く昇降用油
圧シリンダのピストンロツドにスイングレバーを
左右回動自在に枢着し、該スイングレバーの両端
と車輪が各々取付く左右スイングアームとをロツ
ドを介して連結し、昇降用油圧シリンダのピスト
ンロツドの出没に応じて左右両車輪が一斉に昇降
するように構成する一方、前記スイングレバーを
ローリング用油圧シリンダにて左右前後方向に回
動することにより、該ローリング用油圧シリンダ
のピストンロツドの出没にて左右車輪が互いに上
下逆に昇降するように構成し、機体の左右両側に
一対のフロート状センサーを配設し、該左右両セ
ンサーに対する接地圧力が増減して一斉に上下動
すればその接地圧力が所定値になるように左右両
側の車輪を一斉に昇降させ、機体が左に沈むと左
のセンサーの接地圧力が増大して当該左のセンサ
ーを上昇させる等、左右のセンサーの上下方向の
運動に応じて油圧シリンダの切換弁に関連させる
ことにより、田植機を支持する車輪を互いに上下
逆移動させて、圃場面に対する歩行型の田植機の
機体の左右高さを略一定になるように制御するも
のにおいて、前記スイングレバーの左右前後方向
の回動をロツクピンの係合により、ロツクするこ
とができる構成を提案している。
するとき、耕盤の凹凸や傾斜により機体が左右に
傾き不安定になるのを防止するため、例えば実開
昭61−37735号公報では、機体に取付く昇降用油
圧シリンダのピストンロツドにスイングレバーを
左右回動自在に枢着し、該スイングレバーの両端
と車輪が各々取付く左右スイングアームとをロツ
ドを介して連結し、昇降用油圧シリンダのピスト
ンロツドの出没に応じて左右両車輪が一斉に昇降
するように構成する一方、前記スイングレバーを
ローリング用油圧シリンダにて左右前後方向に回
動することにより、該ローリング用油圧シリンダ
のピストンロツドの出没にて左右車輪が互いに上
下逆に昇降するように構成し、機体の左右両側に
一対のフロート状センサーを配設し、該左右両セ
ンサーに対する接地圧力が増減して一斉に上下動
すればその接地圧力が所定値になるように左右両
側の車輪を一斉に昇降させ、機体が左に沈むと左
のセンサーの接地圧力が増大して当該左のセンサ
ーを上昇させる等、左右のセンサーの上下方向の
運動に応じて油圧シリンダの切換弁に関連させる
ことにより、田植機を支持する車輪を互いに上下
逆移動させて、圃場面に対する歩行型の田植機の
機体の左右高さを略一定になるように制御するも
のにおいて、前記スイングレバーの左右前後方向
の回動をロツクピンの係合により、ロツクするこ
とができる構成を提案している。
この先行技術によれば、走行車輪を上げて左右
両側のセンサーを圃場面に接地させているとき
は、機体の左右側が略水平状になるように制御さ
れるが、路上走行時には、左右両側のセンサーが
宙に浮いていることになるので、当該両センサー
が振動等により上下揺動すると、自動的に機体も
左右に傾斜することになる。この場合、前記先行
技術では、スイングレバーをロツクピンにて係合
させて前後方向に回動しないようにロツクするの
であるが、機体が左右に傾いていると前記ロツク
ピンの係合ができないから、別途の手動操作にて
機体を一旦水平状に修正したのち、ロツク操作を
するというように、ローリングの修正操作とロツ
ク操作とを別々の手動手段にて実行しなければな
らず、操作が極めて面倒となると云う問題があつ
た。
両側のセンサーを圃場面に接地させているとき
は、機体の左右側が略水平状になるように制御さ
れるが、路上走行時には、左右両側のセンサーが
宙に浮いていることになるので、当該両センサー
が振動等により上下揺動すると、自動的に機体も
左右に傾斜することになる。この場合、前記先行
技術では、スイングレバーをロツクピンにて係合
させて前後方向に回動しないようにロツクするの
であるが、機体が左右に傾いていると前記ロツク
ピンの係合ができないから、別途の手動操作にて
機体を一旦水平状に修正したのち、ロツク操作を
するというように、ローリングの修正操作とロツ
ク操作とを別々の手動手段にて実行しなければな
らず、操作が極めて面倒となると云う問題があつ
た。
本考案は、ローリングのロツクを手動操作にて
行う際に、一本の操作レバーの操作にて機体の水
平状態への姿勢修正も同時に行うことができるよ
うにして、田植機の操縦性を向上させることを目
的とするものである。
行う際に、一本の操作レバーの操作にて機体の水
平状態への姿勢修正も同時に行うことができるよ
うにして、田植機の操縦性を向上させることを目
的とするものである。
この目的を達成するため本考案は、圃場面に対
する機体の左右傾きを検出するセンサーに関連さ
せてローリング用油圧シリンダを介して機体の左
右傾斜を制御する田植機において、前記ローリン
グ用油圧シリンダへの油圧を切換える切換弁を手
動にて操作する手動操作系と、前記機体に対する
左右両側の車輪の高さを略同じに保持するロツク
操作系とを、直角2方向に首振り自在な一本の操
作レバーによる操作機構に連結し、該操作機構
を、操作レバーが前記直角2方向のうち一方向に
移動することにより、前記ロツク操作系をロツク
位置とロツク解除位置とに切換えできるように構
成すると共に、前記操作レバーのロツク位置への
切換え時に、当該操作レバーを前記直角2方向の
うち他方向へ移動させることにより、左右両側の
車輪の高さを略同じに修正すべく前記切換弁を作
動させるように構成したものである。
する機体の左右傾きを検出するセンサーに関連さ
せてローリング用油圧シリンダを介して機体の左
右傾斜を制御する田植機において、前記ローリン
グ用油圧シリンダへの油圧を切換える切換弁を手
動にて操作する手動操作系と、前記機体に対する
左右両側の車輪の高さを略同じに保持するロツク
操作系とを、直角2方向に首振り自在な一本の操
作レバーによる操作機構に連結し、該操作機構
を、操作レバーが前記直角2方向のうち一方向に
移動することにより、前記ロツク操作系をロツク
位置とロツク解除位置とに切換えできるように構
成すると共に、前記操作レバーのロツク位置への
切換え時に、当該操作レバーを前記直角2方向の
うち他方向へ移動させることにより、左右両側の
車輪の高さを略同じに修正すべく前記切換弁を作
動させるように構成したものである。
このように、本考案では、直角2方向に首振り
自在な操作レバーにより操作される操作機構は、
前記手動操作系と、前記機体に対する左右両側の
車輪の高さを略同じに保持するロツク操作系とに
連結しており、操作レバーを前記直角2方向のう
ち一方向に移動させると、前記ロツク操作系にて
機体をローリングしないロツク位置か、ローリン
グ制御可能なロツク解除の位置かに選択できる。
自在な操作レバーにより操作される操作機構は、
前記手動操作系と、前記機体に対する左右両側の
車輪の高さを略同じに保持するロツク操作系とに
連結しており、操作レバーを前記直角2方向のう
ち一方向に移動させると、前記ロツク操作系にて
機体をローリングしないロツク位置か、ローリン
グ制御可能なロツク解除の位置かに選択できる。
従つて、ロツク解除の位置では、機体の左右に
配設する左右一対のセンサーの上下揺動に応じて
油圧の切換弁の作動杆を作動させてローリング用
油圧シリンダを駆動し、これにより、機体の左右
が圃場面に対して略水平状となるように通常のロ
ーリング制御ができる。
配設する左右一対のセンサーの上下揺動に応じて
油圧の切換弁の作動杆を作動させてローリング用
油圧シリンダを駆動し、これにより、機体の左右
が圃場面に対して略水平状となるように通常のロ
ーリング制御ができる。
そして、ロツク位置では、操作レバーを前記直
角2方向のうち他方向へ移動させることにより、
前記切換弁は手動操作系を介して操作できるの
で、両センサーの上下揺動に拘わりなく機体を路
面に対して水平状、換言すると、左右両側の車輪
の高さを略同じになるように姿勢修正することが
できる。そのように修正された機体の姿勢を保持
してロツクするのである。
角2方向のうち他方向へ移動させることにより、
前記切換弁は手動操作系を介して操作できるの
で、両センサーの上下揺動に拘わりなく機体を路
面に対して水平状、換言すると、左右両側の車輪
の高さを略同じになるように姿勢修正することが
できる。そのように修正された機体の姿勢を保持
してロツクするのである。
このようにして本考案では、一本の操作レバー
の操作だけで、ローリングを可能にするようなロ
ツク解除の位置とロツク位置とに選択できると共
に、前記ロツク位置では、当該操作レバーを直角
2方向の移動のうちの他方向の移動にて機体の左
右傾き姿勢を路面に対して水平状となるように修
正できると云うように、操作が極めて簡単とな
り、田植機の操縦性能が向上できるという顕著な
効果を奏する。
の操作だけで、ローリングを可能にするようなロ
ツク解除の位置とロツク位置とに選択できると共
に、前記ロツク位置では、当該操作レバーを直角
2方向の移動のうちの他方向の移動にて機体の左
右傾き姿勢を路面に対して水平状となるように修
正できると云うように、操作が極めて簡単とな
り、田植機の操縦性能が向上できるという顕著な
効果を奏する。
以下本考案の実施例を図面について説明する
と、図において符号1は、ミツシヨンケース2の
前部に前部フレームである断面下向きコ字型のエ
ンジン台3を、後部にフレーム4を介して伝動ケ
ース5を各々着脱自在に連結した機体6と、該機
体6の左右両側の左右一対の車輪7,7並びに機
体6の下面に前後長手に配設されるセンターフロ
ート8とから成る歩行型の田植機を示し、前記伝
動ケース5には、左右一対の上下揺動式の苗植機
構9が取付き、該各苗植機構9にて前記センター
フロート8の左右両外側部において苗植え付けで
きるように構成されている。
と、図において符号1は、ミツシヨンケース2の
前部に前部フレームである断面下向きコ字型のエ
ンジン台3を、後部にフレーム4を介して伝動ケ
ース5を各々着脱自在に連結した機体6と、該機
体6の左右両側の左右一対の車輪7,7並びに機
体6の下面に前後長手に配設されるセンターフロ
ート8とから成る歩行型の田植機を示し、前記伝
動ケース5には、左右一対の上下揺動式の苗植機
構9が取付き、該各苗植機構9にて前記センター
フロート8の左右両外側部において苗植え付けで
きるように構成されている。
伝動ケース5の後部には、左右一対の操縦ハン
ドル11,11が取付いており、該一対の操縦ハ
ンドル11,11の上面には苗載台10が左右往
復動自在に装着されている。
ドル11,11が取付いており、該一対の操縦ハ
ンドル11,11の上面には苗載台10が左右往
復動自在に装着されている。
前記ミツシヨンケース2の側面にボルトを介し
て着脱自在に連結するエンジン台3の前端には、
平面視後向きコ字型のバンパー12を設ける一
方、該エンジン台3上には、油圧ユニツト13を
前にし、これに隣接してエンジン14を各々搭載
する。また、前記エンジン台3下面には、左右両
車輪7,7を一斉に昇降させるための昇降用油圧
シリンダ15と機体6の左右傾きを制御するいわ
ゆるローリング用油圧シリンダ16を装着する。
て着脱自在に連結するエンジン台3の前端には、
平面視後向きコ字型のバンパー12を設ける一
方、該エンジン台3上には、油圧ユニツト13を
前にし、これに隣接してエンジン14を各々搭載
する。また、前記エンジン台3下面には、左右両
車輪7,7を一斉に昇降させるための昇降用油圧
シリンダ15と機体6の左右傾きを制御するいわ
ゆるローリング用油圧シリンダ16を装着する。
前記センターフロート8の前端部は、そこから
突設するリンク41を前記エンジン台3の前端と
バンパー12との間の上下連通する隙間に臨ま
せ、リンク41における上下長手孔に前記隙間内
に設けたピンを嵌挿して上下動自在に連結する一
方、操縦ハンドル11,11間に設けた苗植え深
さ調節杆42の下端をセンターフロート8後部上
面に枢着して前記苗植機構9による圃場面への苗
植え深さを調節できるように構成する。
突設するリンク41を前記エンジン台3の前端と
バンパー12との間の上下連通する隙間に臨ま
せ、リンク41における上下長手孔に前記隙間内
に設けたピンを嵌挿して上下動自在に連結する一
方、操縦ハンドル11,11間に設けた苗植え深
さ調節杆42の下端をセンターフロート8後部上
面に枢着して前記苗植機構9による圃場面への苗
植え深さを調節できるように構成する。
前記両車輪7,7は、前記ミツシヨンケース2
の左右両側面から突出する駆動軸19に、基端に
おいて上下回動自在に枢着され、且つ後方に延び
るスイングアーム18a,18bの先端に各々取
付き、前記エンジン台3上のエンジン14からミ
ツシヨンケース2内の伝動機構を介して伝達され
る動力によつて回転駆動される。
の左右両側面から突出する駆動軸19に、基端に
おいて上下回動自在に枢着され、且つ後方に延び
るスイングアーム18a,18bの先端に各々取
付き、前記エンジン台3上のエンジン14からミ
ツシヨンケース2内の伝動機構を介して伝達され
る動力によつて回転駆動される。
前記左右両スイングアーム18a,18bを同
方向に上下回動して左右両車輪7,7を一斉に昇
降するための昇降用油圧シリンダ15は、前記エ
ンジン台3の下面位置において、その後端を前記
エンジン台3の後板23に装着されている。
方向に上下回動して左右両車輪7,7を一斉に昇
降するための昇降用油圧シリンダ15は、前記エ
ンジン台3の下面位置において、その後端を前記
エンジン台3の後板23に装着されている。
昇降用油圧シリンダ15のピストンロツド24
は田植機1の前方向に突出動するように配設さ
れ、このピストンロツド24に取付け片25を介
して取付く左右長手の管部材26の中途部を、エ
ンジン台3の左右垂直板27,27における前後
長手ガイド溝28,28に前後動自在に嵌挿す
る。
は田植機1の前方向に突出動するように配設さ
れ、このピストンロツド24に取付け片25を介
して取付く左右長手の管部材26の中途部を、エ
ンジン台3の左右垂直板27,27における前後
長手ガイド溝28,28に前後動自在に嵌挿す
る。
前記管部材26内にその軸線周りに回動自在に
嵌挿した内軸29の機体進行方向左端から上向き
に突出するブラケツト30と、左側のスイングア
ーム18a基端のアーム31とを連杆32aにて
連結する一方、前記内軸29の右端に被嵌しピン
33固着されたボス34から下向きに突出するブ
ラケツト30と、右側のスイングアーム18b基
端のアーム31とを連杆32bにて連結する。こ
れにより、ピストンロツド24の前方向の突出動
により、内軸29を介して両スイングアーム18
a,18bが同時に上向きに回動して両車輪7,
7が一斉に上昇し、反対にピストンロツド24の
後退動により、両スイングアーム18a,18b
が下向きに回動して両車輪7,7が一斉に下降す
るように構成する。
嵌挿した内軸29の機体進行方向左端から上向き
に突出するブラケツト30と、左側のスイングア
ーム18a基端のアーム31とを連杆32aにて
連結する一方、前記内軸29の右端に被嵌しピン
33固着されたボス34から下向きに突出するブ
ラケツト30と、右側のスイングアーム18b基
端のアーム31とを連杆32bにて連結する。こ
れにより、ピストンロツド24の前方向の突出動
により、内軸29を介して両スイングアーム18
a,18bが同時に上向きに回動して両車輪7,
7が一斉に上昇し、反対にピストンロツド24の
後退動により、両スイングアーム18a,18b
が下向きに回動して両車輪7,7が一斉に下降す
るように構成する。
前記ローリング用油圧シリンダ16は、前記内
軸29の中途部のブラケツト35にピストンロツ
ド36をピン枢着する一方、ローリング用油圧シ
リンダ16の後端は管部材26から後向き突出の
ブラケツト37にピン枢着してあり、後述のロー
リングセンサー機構22及びエンジン台3上の油
圧ユニツト13の操作により前記ローリング用油
圧シリンダ16を駆動して前記内軸29をその軸
線周りに回動させて、両車輪7,7が互いに逆方
向に上下動するように構成する。これにより、機
体の左右両側が圃場面に対して略水平状態になる
いわゆるローリング制御をする。
軸29の中途部のブラケツト35にピストンロツ
ド36をピン枢着する一方、ローリング用油圧シ
リンダ16の後端は管部材26から後向き突出の
ブラケツト37にピン枢着してあり、後述のロー
リングセンサー機構22及びエンジン台3上の油
圧ユニツト13の操作により前記ローリング用油
圧シリンダ16を駆動して前記内軸29をその軸
線周りに回動させて、両車輪7,7が互いに逆方
向に上下動するように構成する。これにより、機
体の左右両側が圃場面に対して略水平状態になる
いわゆるローリング制御をする。
なお、符号38は前記油圧ユニツト13上の天
秤リンク機構62から後方の伝動ケース5までの
上方を覆うボンネツトカバーである。
秤リンク機構62から後方の伝動ケース5までの
上方を覆うボンネツトカバーである。
前記昇降用油圧シリンダ15及びローリング用
油圧シリンダ16を駆動するための油圧回路43
を構成する油圧ユニツト13は、油圧ポンプ4
5、油タンク46、分配弁、昇降用油圧シリンダ
15への油圧の切換えを行うロータリ式の切換弁
47、ローリング用油圧シリンダ16への油圧の
切換えを行うスプール式の切換弁48等の部品を
一体的に取付けして一個所に集めたものである。
油圧シリンダ16を駆動するための油圧回路43
を構成する油圧ユニツト13は、油圧ポンプ4
5、油タンク46、分配弁、昇降用油圧シリンダ
15への油圧の切換えを行うロータリ式の切換弁
47、ローリング用油圧シリンダ16への油圧の
切換えを行うスプール式の切換弁48等の部品を
一体的に取付けして一個所に集めたものである。
符号55は前記昇降用油圧シリンダ15に対す
る油圧の切換えを行うロータリ切換弁47を作動
させる昇降用センサーを示し、該昇降用センサー
55はエンジン台3の一側垂直板27に枢支され
た上下回動動自在なアーム56先端の転子57を
センターフロート8の上面に接当させる一方、ア
ーム56基端に取付くレバー58を前記ロータリ
切換弁47の軸に連結するものである。
る油圧の切換えを行うロータリ切換弁47を作動
させる昇降用センサーを示し、該昇降用センサー
55はエンジン台3の一側垂直板27に枢支され
た上下回動動自在なアーム56先端の転子57を
センターフロート8の上面に接当させる一方、ア
ーム56基端に取付くレバー58を前記ロータリ
切換弁47の軸に連結するものである。
前記ローリング用油圧シリンダ16を作動させ
るためのローリングセンサー機構22は、前記セ
ンターフロート8の左右両側の圃場面上に滑走す
るように配設された左右一対のフロート状のセン
サー17a,17bと、前記油圧ユニツト13上
に装着された天秤リンク機構62と、前記一対の
センサー17a,17bの各前端である基端部を
支持すると共に天秤リンク機構62に連結する枢
着アーム70,70とからなる。
るためのローリングセンサー機構22は、前記セ
ンターフロート8の左右両側の圃場面上に滑走す
るように配設された左右一対のフロート状のセン
サー17a,17bと、前記油圧ユニツト13上
に装着された天秤リンク機構62と、前記一対の
センサー17a,17bの各前端である基端部を
支持すると共に天秤リンク機構62に連結する枢
着アーム70,70とからなる。
天秤リンク機構62は、前記油圧ユニツト13
上に突設したブラケツトにおける機体の左右略中
央部から機体1の前後方向に延びる水平軸63に
回動自在に被嵌するボス64の下端に、機体左右
両方向に延びる筒状天秤杆65を固着して、上下
回動自在となるように構成し、該天秤杆65内に
回動自在に嵌挿された軸66の左右両端部に取付
くアーム67,67には、各々ターンバツクル6
8付きのリンク69,69の一端を枢着し、両リ
ンク69,69の他端を、前記各枢着アーム7
0,70の取付け孔71に嵌合する。
上に突設したブラケツトにおける機体の左右略中
央部から機体1の前後方向に延びる水平軸63に
回動自在に被嵌するボス64の下端に、機体左右
両方向に延びる筒状天秤杆65を固着して、上下
回動自在となるように構成し、該天秤杆65内に
回動自在に嵌挿された軸66の左右両端部に取付
くアーム67,67には、各々ターンバツクル6
8付きのリンク69,69の一端を枢着し、両リ
ンク69,69の他端を、前記各枢着アーム7
0,70の取付け孔71に嵌合する。
また、前記天秤杆65に取付くブラケツト72
の係合孔には、切換弁48におけるスプール軸7
4先端の略水平状の作動杆75を係合することに
より、天秤杆65の機体左右方向における上下回
動に応じて、ローリング用油圧シリンダ16への
油圧の切換えを行わせる。
の係合孔には、切換弁48におけるスプール軸7
4先端の略水平状の作動杆75を係合することに
より、天秤杆65の機体左右方向における上下回
動に応じて、ローリング用油圧シリンダ16への
油圧の切換えを行わせる。
前記各枢着アーム70基端は、前記バンパー1
2前端の下面に取付くブラケツト76における水
平枢軸部76aに回動自在に被嵌する一方、前記
センサー17a,17bから横向き突出した補強
ブラケツト77の上面に前記各枢着アーム70を
載置し、各枢着アーム70と補強ブラケツト77
とを付勢ばね78及びボルト79を介して連結
し、各センサー17a,17bに一定以上の上向
きの外力が作用すると各センサーがその外力を逃
がすように傾いて、過負荷を防止することができ
る。
2前端の下面に取付くブラケツト76における水
平枢軸部76aに回動自在に被嵌する一方、前記
センサー17a,17bから横向き突出した補強
ブラケツト77の上面に前記各枢着アーム70を
載置し、各枢着アーム70と補強ブラケツト77
とを付勢ばね78及びボルト79を介して連結
し、各センサー17a,17bに一定以上の上向
きの外力が作用すると各センサーがその外力を逃
がすように傾いて、過負荷を防止することができ
る。
符号80は、前記ローリング用の切換弁48を
手動操作するための手動操作系で、該手動操作系
80は、2本の操作ワイヤ81,81にて回動自
在に操作する係合体82の窓孔83を前記切換弁
48の略水平な作動杆75の後部に対して遊嵌し
て成り、圃場内に走行するとき、圃場面に押上げ
られて上下揺動する前記左右一対のローリング用
のセンサー17a,17bの動きに応じて、天秤
リンク機構62を介して作動する作動杆75の範
囲A(第7図の一点鎖線A)を囲むように、前記
係合体82における窓孔83の大きさを設定する
ことにより、圃場におけるローリング制御時には
作動杆75と前記係合体82とが干渉しないとと
もに、後述の操作レバー84の大きな回動操作に
て、係合体82を介して前記切換弁48の作動杆
75を作動できるように構成するものである。
手動操作するための手動操作系で、該手動操作系
80は、2本の操作ワイヤ81,81にて回動自
在に操作する係合体82の窓孔83を前記切換弁
48の略水平な作動杆75の後部に対して遊嵌し
て成り、圃場内に走行するとき、圃場面に押上げ
られて上下揺動する前記左右一対のローリング用
のセンサー17a,17bの動きに応じて、天秤
リンク機構62を介して作動する作動杆75の範
囲A(第7図の一点鎖線A)を囲むように、前記
係合体82における窓孔83の大きさを設定する
ことにより、圃場におけるローリング制御時には
作動杆75と前記係合体82とが干渉しないとと
もに、後述の操作レバー84の大きな回動操作に
て、係合体82を介して前記切換弁48の作動杆
75を作動できるように構成するものである。
符号85は、機体6を地面(路面)に対して左
右水平状に保持できる、換言すると、機体6に対
して左右両側の車輪7,7の高さ位置を略同じに
なるようにロツクするためのロツク操作系で、該
ロツク操作系85は第8図から第11図に示すよ
うに、ローリング用油圧シリンダ16のピストン
ロツド36の側面に突出する係止孔付き係止板8
6と、ブラケツト37の支持片37aにピストン
ロツド36の軸線に沿つて摺動自在に嵌挿され且
つボルト88aにて位置調節自在な長さ調節杆8
8と、該長さ調節杆88から前記係止板86の係
止孔86aに係脱自在にばね87付勢されたロツ
クピン89と、該ロツクピン89に固着された平
面カム89aに接当して当該ロツクピン89を出
没作動させるための突起90a付きレバー90を
回動する操作ワイヤ91とから成る。
右水平状に保持できる、換言すると、機体6に対
して左右両側の車輪7,7の高さ位置を略同じに
なるようにロツクするためのロツク操作系で、該
ロツク操作系85は第8図から第11図に示すよ
うに、ローリング用油圧シリンダ16のピストン
ロツド36の側面に突出する係止孔付き係止板8
6と、ブラケツト37の支持片37aにピストン
ロツド36の軸線に沿つて摺動自在に嵌挿され且
つボルト88aにて位置調節自在な長さ調節杆8
8と、該長さ調節杆88から前記係止板86の係
止孔86aに係脱自在にばね87付勢されたロツ
クピン89と、該ロツクピン89に固着された平
面カム89aに接当して当該ロツクピン89を出
没作動させるための突起90a付きレバー90を
回動する操作ワイヤ91とから成る。
該ロツク操作系における操作ワイヤ91と、前
記手動操作系80における操作ワイヤ81とを操
作する操作機構92は、ボンネツトカバー38の
後端板材38a内側に配設され、且つ上下一対の
回動支持ピン93,93により左右方向に回動自
在な枠体94と、該枠体94における左右一対の
側板94a,94a間から後向き突出して前記後
端板材38aに形成された背面視H字状のガイド
溝95に嵌挿する操作レバー84とからなり、操
作レバー84の基端は前記両側板94a,94a
間に取付く枢支軸96に上下回動自在に枢支さ
れ、操作レバー84の中途部は前記枠体94後端
間に取付く上下長手のガイドレール97,97に
沿つて上下摺動自在であり、操作レバー84の基
端と一体的に回動するアーム98には前記ロツク
系の操作ワイヤ91の一端を連結する。
記手動操作系80における操作ワイヤ81とを操
作する操作機構92は、ボンネツトカバー38の
後端板材38a内側に配設され、且つ上下一対の
回動支持ピン93,93により左右方向に回動自
在な枠体94と、該枠体94における左右一対の
側板94a,94a間から後向き突出して前記後
端板材38aに形成された背面視H字状のガイド
溝95に嵌挿する操作レバー84とからなり、操
作レバー84の基端は前記両側板94a,94a
間に取付く枢支軸96に上下回動自在に枢支さ
れ、操作レバー84の中途部は前記枠体94後端
間に取付く上下長手のガイドレール97,97に
沿つて上下摺動自在であり、操作レバー84の基
端と一体的に回動するアーム98には前記ロツク
系の操作ワイヤ91の一端を連結する。
また、前記手動操作系の2本の操作ワイヤ8
1,81の一端が取付くT字状のレバー101を
支軸102の回りに回動自在に支持させ、該レバ
ー101に穿設した円弧状等の案内溝103に
は、枠体93から突出するアーム99先端のピン
100を嵌挿し、枠体93の左右回動に応じて前
記T字状のレバー101を左右方向に回動させ
て、いずれか一方の操作ワイヤ81を引くことに
より、前記係合体82を回動操作させるものであ
る。
1,81の一端が取付くT字状のレバー101を
支軸102の回りに回動自在に支持させ、該レバ
ー101に穿設した円弧状等の案内溝103に
は、枠体93から突出するアーム99先端のピン
100を嵌挿し、枠体93の左右回動に応じて前
記T字状のレバー101を左右方向に回動させ
て、いずれか一方の操作ワイヤ81を引くことに
より、前記係合体82を回動操作させるものであ
る。
これにより、第12図から第14図に示すよう
に、操作レバー84をガイド溝95の上下長溝部
に沿つて上位置にするように回動すると、アーム
98を介して操作ワイヤ91を引つ張るロツク位
置S0となり、下位置では操作ワイヤ91が緩む
ロツク解除位置K0となる。
に、操作レバー84をガイド溝95の上下長溝部
に沿つて上位置にするように回動すると、アーム
98を介して操作ワイヤ91を引つ張るロツク位
置S0となり、下位置では操作ワイヤ91が緩む
ロツク解除位置K0となる。
この構成により、田植え作業に際して、予め苗
植え深さ調節杆54を回動操作してセンターフロ
ート8の機体6下面に対する高さを調節すること
により、前記苗植機構9による圃場面イへの苗植
え深さを設定しておき、昇降用油圧シリンダ15
におけるピストンロツド24を前に突出動させ、
下降した機体6下面におけるセンターフロート8
を圃場面イに接地させた状態で車輪7,7を駆動
すれば、機体は直進し、苗植機構9を駆動するこ
とにより、その苗植爪にて苗載台10上の苗マツ
トから苗を一株ずつ分割しながら圃場面イに複数
条に沿つて苗植え付けできる。
植え深さ調節杆54を回動操作してセンターフロ
ート8の機体6下面に対する高さを調節すること
により、前記苗植機構9による圃場面イへの苗植
え深さを設定しておき、昇降用油圧シリンダ15
におけるピストンロツド24を前に突出動させ、
下降した機体6下面におけるセンターフロート8
を圃場面イに接地させた状態で車輪7,7を駆動
すれば、機体は直進し、苗植機構9を駆動するこ
とにより、その苗植爪にて苗載台10上の苗マツ
トから苗を一株ずつ分割しながら圃場面イに複数
条に沿つて苗植え付けできる。
このとき、前記操作レバー84の操作により、
ロツク解除位置K0にしておくと、ばね付勢され
たレバー90がロツクピン89回りに回動し、該
レバー90の突起90aが平面カム89aをばね
87力に抗して後退させて、ロツクピン89の先
端がローリング用油圧シリンダ16におけるピス
トンロツド36の係止板86の係止孔86aから
抜け、ピストンロツド36は出没自在となる。
ロツク解除位置K0にしておくと、ばね付勢され
たレバー90がロツクピン89回りに回動し、該
レバー90の突起90aが平面カム89aをばね
87力に抗して後退させて、ロツクピン89の先
端がローリング用油圧シリンダ16におけるピス
トンロツド36の係止板86の係止孔86aから
抜け、ピストンロツド36は出没自在となる。
従つて、機体がローリングして、例えば機体6
の右側が下向くように傾斜した場合には、右側の
センサー17bが圃場面イにより押上げられ、天
秤リンク機構62のリンク69、筒状天秤杆65
を介して切換弁48のスプール軸74を引き上げ
て切換え、ローリング用油圧シリンダ16に油圧
を送り、前記ローリング用油圧シリンダ16のピ
ストンロツド36を突出して内軸29を適宜回動
し、右側の車輪7を押し下げる一方、左側の車輪
7を押し下げることにより、機体の右側を上昇さ
せ、機体6の左右を略水平状に復元するいわゆる
ローリング制御を行う。
の右側が下向くように傾斜した場合には、右側の
センサー17bが圃場面イにより押上げられ、天
秤リンク機構62のリンク69、筒状天秤杆65
を介して切換弁48のスプール軸74を引き上げ
て切換え、ローリング用油圧シリンダ16に油圧
を送り、前記ローリング用油圧シリンダ16のピ
ストンロツド36を突出して内軸29を適宜回動
し、右側の車輪7を押し下げる一方、左側の車輪
7を押し下げることにより、機体の右側を上昇さ
せ、機体6の左右を略水平状に復元するいわゆる
ローリング制御を行う。
この場合、係合体82における窓孔83は、切
換弁48における作動杆75が上下に移動する範
囲Aより大きいから(場合により作動杆75が左
右方向に移動することがあつても)、当該作動杆
75と係合体82とは互いに干渉しない。
換弁48における作動杆75が上下に移動する範
囲Aより大きいから(場合により作動杆75が左
右方向に移動することがあつても)、当該作動杆
75と係合体82とは互いに干渉しない。
従つて、前記左右一対のセンサー17a,17
bの動きに応じて作動杆75が自動に動き、セン
サーの感度が低下することがない。
bの動きに応じて作動杆75が自動に動き、セン
サーの感度が低下することがない。
また、田植機1の方向旋回又は路上走行に際し
ては、操縦ハンドル11近傍の手元ハンドル59
を引くことにより、これに連結する操作杆60が
伸縮自在な継手61を介してロータリ式の切換弁
47のロータリ軸を回動させ、昇降用油圧シリン
ダ15におけるピストンロツド24を大きく後退
動させると、これに管部材26、内軸29及び連
杆32a,32bを介して連動する両スイングア
ーム18a,18bが下向きに回動するから、該
両スイングアームの先端に取付く車輪7,7は、
一斉に機体6に対して下降し、機体は上昇する。
ては、操縦ハンドル11近傍の手元ハンドル59
を引くことにより、これに連結する操作杆60が
伸縮自在な継手61を介してロータリ式の切換弁
47のロータリ軸を回動させ、昇降用油圧シリン
ダ15におけるピストンロツド24を大きく後退
動させると、これに管部材26、内軸29及び連
杆32a,32bを介して連動する両スイングア
ーム18a,18bが下向きに回動するから、該
両スイングアームの先端に取付く車輪7,7は、
一斉に機体6に対して下降し、機体は上昇する。
このように機体6が大きく上昇すると、左右両
ローリング用のセンサー17a,17bの圃場面
や路面から離れて宙に浮く状態となり、機体の振
動等により、両センサー17a,17bが上下揺
動すると、前記ローリング制御により、左右の車
輪7,7が互いに反対向きに上下動して機体6が
左右に上下揺動するので、機体の操作が極めて困
難となる。
ローリング用のセンサー17a,17bの圃場面
や路面から離れて宙に浮く状態となり、機体の振
動等により、両センサー17a,17bが上下揺
動すると、前記ローリング制御により、左右の車
輪7,7が互いに反対向きに上下動して機体6が
左右に上下揺動するので、機体の操作が極めて困
難となる。
このような場合、本考案では作業者が操作レバ
ー84をまずロツク位置S0の位置に回動する。
このとき、機体6が左右水平状である(換言する
と、左右両側の車輪7,7が機体6に対して同じ
高さ位置である)と、直ちにロツクピン89がピ
ストンロツド36における係止板86の係止孔8
6aに嵌まつてロツクすることができる。また、
機体6が左右方向に傾斜しているとき(換言する
と、左右の車輪7,7の機体6に対する高さ位置
が食い違うとき)には、前記ロツク位置S0にて
操作レバー84を右又は左に移動させると、回動
支持ピン93,94回りに枠体94ごと左右回動
し、アーム99及びT字状のレバー101を介し
て右又は左いずれか一方の操作ワイヤ81を引
き、当該操作ワイヤ81の他端の係合体81を引
き、当該操作ワイヤ81の他端の係合体82を回
動させてローリング用油圧シリンダ48における
作動杆75を押しまたは引くことにより、一方の
車輪7を高く、他方の車輪7を低くして機体6の
左右傾き姿勢を修正することができる。このと
き、前記ロツク系における操作ワイヤ91は緩ん
でいるので、係止板86における係止孔86aと
ロツクピン89の位置が合致すると、直ちにロツ
クピン89が係止孔86aに嵌まつてロツクする
ことができる。
ー84をまずロツク位置S0の位置に回動する。
このとき、機体6が左右水平状である(換言する
と、左右両側の車輪7,7が機体6に対して同じ
高さ位置である)と、直ちにロツクピン89がピ
ストンロツド36における係止板86の係止孔8
6aに嵌まつてロツクすることができる。また、
機体6が左右方向に傾斜しているとき(換言する
と、左右の車輪7,7の機体6に対する高さ位置
が食い違うとき)には、前記ロツク位置S0にて
操作レバー84を右又は左に移動させると、回動
支持ピン93,94回りに枠体94ごと左右回動
し、アーム99及びT字状のレバー101を介し
て右又は左いずれか一方の操作ワイヤ81を引
き、当該操作ワイヤ81の他端の係合体81を引
き、当該操作ワイヤ81の他端の係合体82を回
動させてローリング用油圧シリンダ48における
作動杆75を押しまたは引くことにより、一方の
車輪7を高く、他方の車輪7を低くして機体6の
左右傾き姿勢を修正することができる。このと
き、前記ロツク系における操作ワイヤ91は緩ん
でいるので、係止板86における係止孔86aと
ロツクピン89の位置が合致すると、直ちにロツ
クピン89が係止孔86aに嵌まつてロツクする
ことができる。
このように、本考案によれば、ロツク操作時に
機体が傾いていても、操作レバー84一本の操作
にて極めて簡単に、機体の姿勢修正とロツク操作
とを行うことができるのである。
機体が傾いていても、操作レバー84一本の操作
にて極めて簡単に、機体の姿勢修正とロツク操作
とを行うことができるのである。
なお、ロツク解除位置K0においても、操作レ
バー84を右又は左に回動して、その操作機構9
2を介して手動操作系が作動できるから、係合体
82を上又は下に回動し、その窓孔83の上端面
又は下端面を作動杆75に押し当てて強制的に切
換弁48を作動させ、左右対のローリング用のセ
ンサー17a,17bに因らずして機体6を略水
平状に修正したり、右又は左に任意に傾斜させる
ように機体の姿勢を修正することができるのであ
る。
バー84を右又は左に回動して、その操作機構9
2を介して手動操作系が作動できるから、係合体
82を上又は下に回動し、その窓孔83の上端面
又は下端面を作動杆75に押し当てて強制的に切
換弁48を作動させ、左右対のローリング用のセ
ンサー17a,17bに因らずして機体6を略水
平状に修正したり、右又は左に任意に傾斜させる
ように機体の姿勢を修正することができるのであ
る。
さらにロツク位置S0では、ピストンロツド3
6の軸線と直角方向にロツクピン89の先端が係
止板86の係止孔86aに向かつて突出し、ピス
トンロツド36の移動を阻止でき、いわゆるロツ
ク状態となるので、前記ロツク位置S0における
ピストンロツド36の出没位置を調節するには、
ピストンロツド36の軸線方向に沿う長さ調節杆
88の位置を、ボルト88a,88aにて位置決
めすれば良く、ロツク位置の調整を、田植機の組
立作業後に極めて簡単且つ容易に行うことができ
るのである。
6の軸線と直角方向にロツクピン89の先端が係
止板86の係止孔86aに向かつて突出し、ピス
トンロツド36の移動を阻止でき、いわゆるロツ
ク状態となるので、前記ロツク位置S0における
ピストンロツド36の出没位置を調節するには、
ピストンロツド36の軸線方向に沿う長さ調節杆
88の位置を、ボルト88a,88aにて位置決
めすれば良く、ロツク位置の調整を、田植機の組
立作業後に極めて簡単且つ容易に行うことができ
るのである。
図面は本考案の実施例を示し、第1図は田植機
の側面図、第2図は平面図、第3図は第1図の
−線視平面図、第4図は油圧回路図、第5図は
第3図の−線要部拡大側面図、第6図は第5
図の−線視正面図、第7図は第5図の要部拡
大図、第8図は第3図の−線視側面図、第9
図は第3図の−線視側面図、第10図は第8
図の−線視要部平面図、第11図は第10図
の−線視図、第12図は操作機構の平面
図、第13図は第12図の−線視断面
図、第14図は第12図の−線視図であ
る。 1……田植機、2……ミツシヨンケース、6…
…機体、7,7……車輪、8……センターフロー
ト、9……苗植機構、10……苗載台、11……
操縦ハンドル、18a,18b……スイングアー
ム、14……エンジン、15……昇降用油圧シリ
ンダ、16……ローリング用油圧シリンダ、2
4,36……ピストンロツド、17a,17b…
…センサー、22……ローリングセンサー機構、
62……天秤リンク機構、13……油圧ユニツ
ト、47,48……切換弁、26……管状部材、
29……内軸、28,28……ガイド溝、30,
30……ブラケツト、75……作動杆、80……
手動操作系、85……ロツク系、84……操作レ
バー、83……窓孔、82……係合体、81,8
1,91……操作ワイヤ、86……係止板、87
……ボルト、88……長さ調節杆、89……ロツ
クピン、90……平面カム、92……操作機構、
93……回動支持ピン、94……枠体、96……
枢支軸、98,99……アーム、100……ピ
ン、101……レバー、102……支軸。
の側面図、第2図は平面図、第3図は第1図の
−線視平面図、第4図は油圧回路図、第5図は
第3図の−線要部拡大側面図、第6図は第5
図の−線視正面図、第7図は第5図の要部拡
大図、第8図は第3図の−線視側面図、第9
図は第3図の−線視側面図、第10図は第8
図の−線視要部平面図、第11図は第10図
の−線視図、第12図は操作機構の平面
図、第13図は第12図の−線視断面
図、第14図は第12図の−線視図であ
る。 1……田植機、2……ミツシヨンケース、6…
…機体、7,7……車輪、8……センターフロー
ト、9……苗植機構、10……苗載台、11……
操縦ハンドル、18a,18b……スイングアー
ム、14……エンジン、15……昇降用油圧シリ
ンダ、16……ローリング用油圧シリンダ、2
4,36……ピストンロツド、17a,17b…
…センサー、22……ローリングセンサー機構、
62……天秤リンク機構、13……油圧ユニツ
ト、47,48……切換弁、26……管状部材、
29……内軸、28,28……ガイド溝、30,
30……ブラケツト、75……作動杆、80……
手動操作系、85……ロツク系、84……操作レ
バー、83……窓孔、82……係合体、81,8
1,91……操作ワイヤ、86……係止板、87
……ボルト、88……長さ調節杆、89……ロツ
クピン、90……平面カム、92……操作機構、
93……回動支持ピン、94……枠体、96……
枢支軸、98,99……アーム、100……ピ
ン、101……レバー、102……支軸。
Claims (1)
- 圃場面に対する機体の左右傾きを検出するセン
サーに関連させてローリング用油圧シリンダを介
して機体の左右傾斜を制御する田植機において、
前記ローリング用油圧シリンダへの油圧を切換え
る切換弁を手動にて操作する手動操作系と、前記
機体に対する左右両側の車輪の高さを略同じに保
持するロツク操作系とを、直角2方向に首振り自
在な一本の操作レバーによる操作機構に連結し、
該操作機構を、操作レバーが前記直角2方向のう
ち一方向に移動することにより、前記ロツク操作
系をロツク位置とロツク解除位置とに切換えでき
るように構成すると共に、前記操作レバーのロツ
ク位置への切換え時に、当該操作レバーを前記直
角2方向のうち他方向へ移動させることにより、
左右両側の車輪の高さを略同じに修正すべく前記
切換弁を作動させるように構成したことを特徴と
する田植機のローリング制御のロツク装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12747086U JPH052980Y2 (ja) | 1986-08-20 | 1986-08-20 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12747086U JPH052980Y2 (ja) | 1986-08-20 | 1986-08-20 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6333723U JPS6333723U (ja) | 1988-03-04 |
| JPH052980Y2 true JPH052980Y2 (ja) | 1993-01-25 |
Family
ID=31022254
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12747086U Expired - Lifetime JPH052980Y2 (ja) | 1986-08-20 | 1986-08-20 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH052980Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2566039B2 (ja) * | 1990-04-26 | 1996-12-25 | 株式会社クボタ | 二輪歩行型水田作業機 |
| JP6248922B2 (ja) * | 2014-12-24 | 2017-12-20 | 井関農機株式会社 | 移植機 |
-
1986
- 1986-08-20 JP JP12747086U patent/JPH052980Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6333723U (ja) | 1988-03-04 |
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