JPH052985A - 機能性電子放出素子およびその製造方法 - Google Patents

機能性電子放出素子およびその製造方法

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JPH052985A
JPH052985A JP91310491A JP31049191A JPH052985A JP H052985 A JPH052985 A JP H052985A JP 91310491 A JP91310491 A JP 91310491A JP 31049191 A JP31049191 A JP 31049191A JP H052985 A JPH052985 A JP H052985A
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emitting device
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彰 金子
Toru Sugano
亨 菅野
Keiko Morishita
啓子 森下
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電子の電界放出現象を利用し、信号の増幅、
変調あるいはスイッチング等の機能を持つ三端子デバイ
スに関するもので、電子放出量を増やし、容易に製造す
ることができ、歩留まりと信頼性を向上させる。 【構成】 基板1の上に少なくとも一部分の幅が徐々に
変わる楔状部を有するエミッタ部2を形成し、前記エミ
ッタ部2に対応し、前記エミッタ部2と電気的に絶縁さ
れて前記基板1上に直接的又は間接的に形成されたゲー
ト部4と、前記エミッタ部2に対応し、前記ゲート部4
及び前記エミッタ部2と電気的に絶縁されて前記基板1
上に直接的又は間接的に形成されたコレクタ部5を備え
たもので、エミッタ部2として仕事関数の低い材料を用
いることにより、動作電圧を下げることができると共に
電子放出量を増やすことができ、また容易に再現性よく
製造することができた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子の電界放出現象を
利用し、信号の増幅、変調、あるいはスイッチング等の
機能を持つ三端子デバイスとして用いる機能性電子放出
素子に関するものである。
【0002】
【従来の技術】最近、微細加工技術の進展に伴い、微小
な電子放出素子、いわゆる冷陰極に関する研究開発が活
発になってきており、幾つかあるタイプの中で、電界放
出型の電子放出素子が種々の長所を有することから注目
されている。電界放出型の電子放出素子においては、電
子を放出させるために、エミッタの先端の曲率を数百nm
以下となるように針状加工し、このエミッタ先端に10
7V/cm程度の強電界を集中させることにより、電子放
出を行わせるようになっている。
【0003】上述の微小な電子放出素子を用いた新たな
デバイスとして、IEDM86、33.1、776頁に
示されている構成の電界放出型の真空トランジスタが提
案されている。その構成について図11に示す断面図を
参照しながら説明する。
【0004】図11において、基板100としてSiが
用いられ、この基板100が加工されて電子放出部であ
る円錐状のエミッタ101が形成されている。基板10
0の上にエミッタ101の外方でSiO2から成る絶縁
層102が形成され、絶縁層102の上にエミッタ10
1に対し、順次所定の間隔をおいてゲート103とコレ
クタ104が形成されている。そして、エミッタ100
とゲート103に信号入力部105とバイアス電源10
6が接続され、エミッタ101とコレクタ104に負荷
抵抗107とコレクタ電源108が接続されている。
【0005】以上のような構成において、バイアス電源
106によってゲート103とエミッタ101の間に適
当なバイアス電圧を印加しておき、信号入力部105の
電圧を変化させると、ゲート103とエミッタ101の
間の電圧がバイアス電圧と入力信号電圧との和となり、
エミッタ101からその合成電圧に応じて電子111を
放出させることができる。このとき、コレクタ電源10
8に充分な電圧を印加しておくことにより、真空中に放
出された電子111をコレクタ104に取り込むことが
でき、その結果、抵抗107に電源が流れ、端子109
と110の間に電圧変化が生じる。すなわち、信号入力
部105の電圧変化に応じてコレクタ104の出力端子
110の電圧を変化させることができ、一種のトランジ
スタ動作、あるいはスイッチング動作を可能とする。そ
して、通常のトランジスタにおいては固体中を電子が走
行するのに対し、この電子放出素子においては電子が真
空中を走行するため、高速動作が可能となる。
【0006】また、上述の微小な電子放出素子を用いた
新たなデバイスの他の例として、第51回応用物理学会
学術講演会予稿集、(1990)p1209に示されて
いるような図12の構成の三極素子が提案されている。
図12において、図12(a)は三極素子の平面図、図
12(b)はそのA−A線に沿う断面図である。以下そ
の構成を図12を用いて説明する。基板51上に楔型の
エミッタ52と、そのエミッタ52の先端から所定の間
隔をおいて形成され一部円柱状に加工されたゲート53
と、ゲート53に対してエミッタ52と反対側に所定の
間隔をおいて形成されたアノード54を有し、さらにエ
ミッタ52とゲート53及びゲート53とアノード54
の間の基板51の一部が除去されて構成である。
【0007】次に図13(a)〜(e)を用いてその作
製方法を説明する。図13(a)に示すように基板51
上にタングステン(W)薄膜62を形成し、さらにその
上にレジスト63を所定の形状に形成する。次に図13
(b)に示すようにレジスト63をマスクにW薄膜62
をエッチングする。次に図13(c)に示すようにゲー
ト53の一部を円柱状に加工するため再度レジスト65
を所定の形状に形成し、その後、図13(d)に示すよ
うに再度W薄膜62をエッチングする。このようにして
エミッタ52、ゲート53、及びアノード54を形成
し、最後に図13(e)に示すように、基板の一部をエ
ッチングするものである。
【0008】次に上述のように構成された三極素子につ
いて、以下その動作について説明する。図13におい
て、エミタ52を負、ゲート53を正となるように両者
の間に電圧を印加し、所定以上の電界がエミッタ52に
印加されるとエミッタ52から電子が放出される。そし
て、印加電圧を変化させると放出電子量を変化させるこ
とができ、アノード54に十分な電圧を印加しておくこ
とによりエミッタ52から放出された電子をアノード5
4に取り込むことができる。即ち、エミッタ52とゲー
ト53間の電圧の変化によりアノード54に流入する電
子量を変化させることができ、一種のトランジスタ動作
あるいはスイッチング動作ができる。さらに、通常のト
ランジスタにおいては固体中を電子が走行するのに対
し、このデバイスの電子は真空中を走行するため、高速
動作が可能となる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例のうち、前者においては、エミッタ材料として半導
体を用い、その材料特有の性質を利用して異方性エッチ
ングによりエミッタ101部分の加工を行っている。こ
のようにエミッタ材料が半導体であるため、金属材料に
比べて仕事関数が高くなり、電子放出量が小さくなる。
その結果、信号出力が小さくなり、真空トランジスタ素
子、あるいはスイッチング素子などのデバイスとしての
特性を十分に生かすことができないなどの問題がある。
【0010】また、後者においては、動作電圧が高く、
また素子の作製方法において2回のレジストパターニン
グを行うので位置合わせが必要となり、高度な微細加工
技術を必要とするため、素子の再現性および特性の安定
性に関して問題があった。
【0011】本発明は、上記のような従来技術の問題を
解決するものであり、エミッタ部として仕事関数の低い
材料を用いることにより、動作電圧を下げることができ
ると共に、電子放出量を増やすことができ、したがっ
て、信号出力の増加、S/Nの向上を図ることができ、
また、製造が簡単で歩留まりを向上させることができる
ようにした機能性電子放出素子と、再現性および特性の
良好な素子作成が可能な製造方法を提供することを目的
とするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明の技術的手段は、基板と、前記基板上に形成さ
れ、少なくとも一部に前記基板と平行な少くとも1つの
楔状部を有するエミッタ部と、前記エミッタ部に対応
し、前記エミッタ部と電気的に絶縁されて前記基板上に
直接的又は間接的に形成されたゲート部と、前記エミッ
タ部に対応し、前記ゲート部及び前記エミッタ部と電気
的に絶縁されて前記基板上に直接的又は間接的に形成さ
れたコレクタ部とを備えたものである。
【0013】または、基板と、前記基板上に形成され、
少なくとも一部分の幅が前記基板と平行な方向で徐々に
変わる楔状部を有するエミッタ部と、前記基板上に前記
エミッタ部から所定の間隔をおいて形成された絶縁層と
前記絶縁層上で前記エミッタ部から所定の間隔をおいて
形成されたゲート部と、前記絶縁層上で前記ゲート部に
対し、前記エミッタ部と反対側で所定の間隔をおいて形
成されたコレクタ部とを備えたものである。
【0014】または、基板と、前記基板上に所定の形状
に形成された導電層と、前記導電層と電気的に接続され
たエミッタ部と、前記エミッタ部から所定の間隔をおい
て形成された絶縁層と、前記絶縁層上で前記エミッタ部
から所定の間隔をおいて形成されたゲート部と、前記絶
縁層上で前記ゲート部に対し、前記エミッタ部と反対側
で所定の間隔をおいて形成されたコレクタ部とを備えた
ものである。
【0015】または、前記導電層をリード端部として利
用するのに替えて基板がリード端部として利用し得るよ
うに導電性材料により形成され、前記基板上にこの基板
の所定の部分を露出させて絶縁層が設けられ、前記エミ
ッタ部が前記露出部により前記導電性基板と電気的に接
続されたものである。
【0016】または、前記リード端部を有する各技術的
手段において、エミッタ部が少なくとも一部分の幅が徐
々に変わる楔状部を有するように形成することができ
る。
【0017】または、基板と、前記基板上に形成され、
少なくとも一部分の幅が徐々に変わる楔状部を有するエ
ミッタ部と、前記基板上に前記エミッタ部から所定の間
隔をおいて所定の形状に形成された絶縁層と、前記絶縁
層の上の所定の部分に形成されたゲート部と、前記基板
上の前記ゲート部に対し、前記エミッタ部と反対側に所
定の間隔をおいて形成されたコレクタ部とを備えたもの
である。
【0018】また、前記各技術手段において、入力信号
によりゲート部とエミッタ部の間の電圧を変化させ、コ
レクタ部より出力信号を得るように構成することができ
る。
【0019】そして、基板上に第1の導電層を形成し、
前記第1の導電層上に、少なくとも一部分の幅が徐々に
変わる楔状部を有し、前記楔状部から所定の間隔をおい
て所定の形状を有する被覆材を形成し、前記被覆材をマ
スクとして前記第1の導電層を被覆材よりも所定の間隔
だけ小さくエッチング加工し、前記基板及び前記被覆材
上の所定の部分に絶縁層と第2の導電層を順次形成し、
前記被覆材を除去することにより被覆材上の前記絶縁層
と前記第2の導電層を除去するようにしたものである。
【0020】
【作用】したがって、本発明によれば、エミッタ部とゲ
ート部の間に電圧を印加し、信号入力部より電圧を入力
することにより、その合成電圧に応じてエミッタ部から
電子を放出することができ、コレクタ部に電圧を印加し
ておくことにより、放出された電子を取り込むことがで
き、コレクタ部の出力端子の電圧を変化させることがで
きる。そして、エミッタ部を基板とは別材料により形成
することにより、エミッタ部として仕事関数の低い材料
を用いることができるので、動作電圧を下げることがで
き、かつ電子放出量を増やすことができる。また、蒸着
技術と簡単なリソグラフィー技術で簡単に作製すること
ができる。
【0021】また、本発明によれば、上記の構成でエミ
ッタとゲート間の間隔およびゲートとコレクタ間の間隔
を狭くすることができるため機能性電子放出素子の動作
電圧を低減化し、特性の安定性を向上させることができ
る。
【0022】そして、その製造方法では、製造工程にお
いてレジストパターニングが一度だけあり、セルフアラ
イメントを利用するため、容易に再現性よい機能性電子
放出素子を得ることができ、そしてエミッタとゲート間
の間隔およびゲートとアノード間の間隔をエッチングに
おけるサイドエッチング幅を利用するため、非常に制御
性の高い製造方法であり、安定な特性の素子を得ること
ができる。
【0023】
【実施例】(実施例1)以下本発明の第1の実施例につ
いて、図面を参照しながら説明する。
【0024】図1(a)、(b)は本発明の第1の実施
例における機能性電子放出素子を示し、図1(a)は平
面図、図1(b)は図1(a)のA−A線に沿う断面図
である(図1(a)の平面図では理解しやすいように図
1(b)に対応する各部に同方向の斜線等を付してい
る。)。
【0025】図1(a)、(b)に示すように、ガラ
ス、セラミックス等から成る絶縁性の基板(金属性基板
を用いてもよい。)1の上にエミッタ2が形成されてい
る。このエミッタ2はMo、Ta、W、ZrC、LaB
6等の仕事関数の低い材料から成り、少なくともその一
部分の幅が徐々に直線状に狭くなるように変わり、先端
2aが尖鋭に形成されたいわゆる、楔状部を有するよう
に形成されている。基板1の上にはエミッタ2の楔状部
から所定の間隔をおいて、SiO2、Si34、Al2
3、Ta25等から成る絶縁層3が形成されている。絶
縁層3の上には少なくともエミッタ2の楔状部に対し、
その外方で所定の間隔をおいてMo、Ta、Cr、A
l、Au等から成るゲート4が形成されると共に、この
ゲート4に対し、エミッタ2とは反対側で所定の間隔を
おいてMo、Ta、Cr、Al、Au等から成るコレク
タ5が形成されている。6と7はエミッタ2とゲート4
との間に接続されたバイアス電源と信号入力部、8と9
はエミッタ2とコレクタ5との間に接続されたコレクタ
電源と抵抗、10と11は端子、12はエミッタ2の先
端2aから放出される電子である。
【0026】以上の構成において、以下、その動作につ
いて説明する。上記のように、例えば、エミッタ2とゲ
ート4の間にバイアス電源6と信号入力部7を接続し、
エミッタ2とコレクタ5の間にコレクタ電源8と抵抗9
を接続し、まず、バイアス電源6によりエミッタ2とゲ
ート4の間に適当なバイアス電圧を印加する。次に、信
号入力部7より適当な電圧を入力すると、エミッタ2と
ゲート4の間の電圧はバイアス電圧と入力信号電圧との
和となり、その合成電圧に応じた電界がエミッタ2にか
かる。ここで、エミッタ2の各表面での電界は、ゲート
4とエミッタ2の各表面との幾何学的位置関係により定
まる合成電界であり、シュミレーション解析の結果、楔
状のエミッタ2の電界集中部が楔状部の尖鋭な先端2a
に最も集中して強いことがわかっている。電子放出は合
成電圧に応じたエミッタ2各部の電界により起こること
が、この楔状のエミッタ2においては、上記のようにそ
の先端部2aに特に電界が集中するため、ほとんどこの
エミッタ先端部2aから電子12を放出することができ
る。このとき、コレクタ電源8に十分な正の電圧を印加
しておくことにより、真空中に放出された電子12をコ
レクタ5に取り込むことができ、その結果、抵抗9に電
流が流れ、端子10と11の間に電圧の変化が生じる。
すなわち、信号入力部7での電圧変化に応じ、コレクタ
5の出力端子11より出力電圧の変化として出力を取り
出すことができる。そして、エミッタ2の材料として、
仕事関数の小さな材料を選ぶことができるので、その放
出電流12を大きくする事が出来、したがって、信号出
力の増加、S/Nの向上を図ることができる。
【0027】次に、上記第1の実施例における機能性電
子放出素子の製造工程の一例について図2(a)乃至
(e)に示す説明用断面図を参照しながら説明する。
【0028】まず、図2(a)に示すように、ガラス、
セラミックス等から成る基板1の上にスパッター蒸着、
電子ビーム蒸着等でエミッタ2となるMo、Ta、W、
ZrC、LaB6等のエミッタ材料層13を膜厚300n
m〜1μmに形成し、続いてリソグラフィー技術を用いて
エミッタ材料層13の上に所定のパターンで膜厚1〜2
μmのレジスト14を形成した。次に図2(b)に示す
ように、エミッタ材料層13にエッチング加工を施し、
楔状のエミッタ2を形成した。このとき、アンダーエッ
チングが起きる条件を選択することにより、エミッタ2
をその外縁部がレジスト14より〜1μm程度小さくな
るように加工した。次に、図2(c)に示すように、基
板1とレジスト14の上からスパッター蒸着、電子ビー
ム蒸着、CVD等の方法でSiO2、Si34、Ta2
5等から成る絶縁層3とゲート4およびコレクタ5とな
るMo、Ta、Cr、Al、Au等から成る導電層15
をそれぞれ膜厚300nm〜1μmと200〜500nmに
順次形成した。次に図2(d)に示すように、レジスト
14をその上の絶縁層3と導電層15と共にリフトオフ
した後、再び、レジスト16を所定のパターンに形成し
た。その後、図2(e)に示すように、レジスト16を
マスクとして導電層15をエッチングし、レジスト16
を除去することにより、ゲート4とコレクタ5を形成し
た。図2(e)において、エミッタ2は左側に尖鋭な先
端2aを有する楔状となっている。この場合エミッタ先
端部2aはr1=0.1μm以下に、ゲート先端部14a
はr2=1μm以上になるように形成する。
【0029】そして、コレクタ5に100〜300Vの
電圧を印加しておき、エミッタ2とゲート4の間に0〜
70Vの三角波電圧を印加したところ、印加電圧50V
以上になると電子12の放出が起こり、コレクタ5に放
出電子12の流入が生じた。すなわち、ゲート4の電位
変化に応じ、コレクタ電流の良好な制御を行うことがで
きた。
【0030】(実施例2)次に、本発明の第2実施例に
ついて説明する。図3(a)、(b)は本発明の第2の
実施例における機能性電子放出素子を示し、図3(a)
は平面図、図3(b)は図3(a)のB−B線に沿う断
面図である(図3(a)の平面図では理解しやすいよう
に図3(b)に対応する各部に同方向に斜線等を付して
いる。)。
【0031】図3(a)、(b)に示すように、ガラ
ス、セラミックス等から成る基板1の上にMo、Ta、
Ti、Al、Au等から成る導電層17が形成されてい
る。この導電層17は所定の形状、例えば、外端の一隅
部から中心に延びる形状となっている。基板1の上には
導電層17の中心部側と電気的に接続されるようにM
o、Ta、W、ZrC、LaB6等の仕事関数が低い材
料から成るエミッタ2が形成されている。このエミッタ
2は少なくともその一部の幅が徐々に直線状に狭くな
り、先端2aが尖鋭に形成されたいわゆる、楔状部を有
するように形成されている。図示例では、中心より四方
に突出する十字状で、各突出部の幅が先端側に至るに従
い次第に狭くなるように直線状に変わり、各先端2aが
尖鋭になる楔状に形成されている。基板1と導電層16
の上にはエミッタ2を囲むようにこのエミッタ2に対
し、所定の間隔をおいてSiO2、Si34、Al
23、Ta25等から成る絶縁層3が形成され、導電層
17の外端部はリード端部となるように露出されてい
る。絶縁層3の上にはエミッタ2の周囲でエミッタ2に
対し、所定の間隔をおいてMo、Ta、Cr、Al、A
u等から成るゲート4が形成されている。このゲート4
はその一部が導電層17とは別方向の外端隅部に向かっ
て延長され、リード端部となっている。絶縁層3の上に
はゲート4に対し、エミッタ2とは反対側の周囲で所定
の間隔をおいてMo、Ta、Cr、Al、Au等から成
るコレクタ5が形成されている。そして、導電層17が
エミッタ2と電気的に接続したリード電極として用いら
れるようになっている。12はエミッタ2の先端2aか
ら放出される放出電子である。
【0032】本実施例による動作については上記第1の
実施例と同様であるので、その説明を省略する。
【0033】次に、上記第2の実施例における機能性電
子放出素子の製造工程の一例について図4(a)乃至
(d)、図5(a)乃至(d)に示す説明用断面図を参
照しながら説明する。
【0034】まず、図4(a)に示すように、ガラス、
セラミックス等から成る基板1の上に、スパッター蒸
着、電子ビーム蒸着等でMo、Ta、Cr、Al、Au
等から成る導電層17を膜厚200〜300nmに形成
し、その上に所定のパターンでレジスト18を形成し
た。次に、図4(b)に示すように、レジスト18をマ
スクとして導電層17をエッチングし、レジスト18を
除去した後、スパッター蒸着、電子ビーム蒸着、CVD
等でエミッタ2となるMo、Ta、Cr、W、ZrC、
LaB6等から成るエミッタ材料層19を膜厚300nm
〜1μmに形成した。次に、図4(c)に示すように、
エミッタ材料層19の上に所定のパターンのレジスト2
0を膜厚1〜2μmに形成した。次に、図4(d)に示
すように、エミッタ材料層19をエッチングし、四方の
突出部が楔状となるエミッタ2と共に、リード端部(図
2には設けられていない)21を形成した。このとき、
エミッタ材料層19をオーバーエッチングすることによ
り、外縁部がレジスト20より〜1μm程度小さくなる
ように加工した。次に、基板1、導電層17およびレジ
スト20の上から図5(a)に示すように、スパッター
蒸着、電子ビーム蒸着、CVD等の方法でSiO2、S
34、Ta25等から成る絶縁層3と、Mo、Ta、
Cr、Al、Au等から成る導電層22をそれぞれ膜厚
300nm〜1μmと200〜500nmに形成した。次
に、図5(b)に示すように、レジスト20をその上の
絶縁層3および導電層22と共にリフトオフした後、図
5(c)に示すように、再び、レジスト23を所定のパ
ターンに形成した。その後、図5(d)に示すように、
レジスト23をマスクとして導電層22をエッチング
し、レジスト21を除去することにより、ゲート4とコ
レクタ5を形成した。この場合、各エミッタ先端部2a
はr1=0.1μm以下に、各ゲート先端部4aはr2
1μm以上になるように形成する。
【0035】この機能性電子放出素子においても、上記
第1の実施例と同様にゲート4の電位変化に応じ、容易
にコレクタ5の電流制御を行うことができた。
【0036】(実施例3)次に、本発明の第3の実施例
について説明する。
【0037】図6は本発明の第3の実施例における機能
性電子放出素子を示し、図3(b)と同様の断面図であ
る。
【0038】図6に示すように、Mo、Ta、Al、S
i、GaAs等から成る導電性の基板1の上にSi
2、Si34、Ta25等から成る絶縁層24が形成
されている。この絶縁層24は基板1の中央部の導通部
25と外端隅部のリード端部26を露出する形状となっ
ている。基板1の導通部25および絶縁層24の上には
上記第2の実施例と同様のエミッタ2が形成され、導通
部25で基板1と電気的に接続されている。この外、絶
縁層3、ゲート4、コレクタ5等の構成および動作につ
いては上記第2の実施例と同様であるので、その説明を
省略する。
【0039】(実施例4)次に本発明の第4の実施例に
ついて説明する。
【0040】図7(a)は本発明の第4の実施例におけ
る機能性電子放出素子の平面図であり、図7(b)は図
7(a)のA−A線に沿う断面図である。1は基板、2
はエミッタ、3は絶縁層、4はゲート、5はコレクタ、
6はバイアス電源、7は信号入力部、8はコレクタ電
源、9は抵抗、10及び11は端子、12は放出電子を
示す。
【0041】図7(a)、(b)に示すように、ガラ
ス、セラミック等からなる絶縁性の基板1の上にエミッ
タ2が形成されている。このエミッタ2はMo、Ta、
W、ZrC、LaB6等の仕事関数の低い材料からな
り、少なくともその一部の幅が徐々に狭くなるように変
わり、先端2aが先鋭に形成されたいわゆる、楔状部を
有するように形成されている。基板1の上のエミッタ2
の楔状部から所定の間隔をおいて、SiO2、Si
34、Al23、Ta25等の材料からなる絶縁層3が
形成されており、その絶縁層3の上の所定の部分にはM
o、Ta、Cr、Al、Au等の材料からなるゲート4
が形成されている。さらに基板1の上の、ゲート4に対
し、エミッタ2とは反対側で所定の間隔をおいてMo、
Ta、Cr、Al、Au等の材料からなるコレクタ5が
形成されている。6と7はエミッタ2とゲート4との間
に接続されたバイアス電源と信号入力部、8と9はエミ
ッタ2とコレクタ5との間に接続されたコレクタ電源と
抵抗、10と11は端子、12はエミッタ2の先端2a
から放出される電子である。
【0042】本実施例による動作については上記第1の
実施例と同様であるので、その説明を省略する。
【0043】(実施例5)以下本発明の第5の実施例に
ついて、図面を参照しながら説明する。
【0044】図8(a)は本発明の第5の実施例におけ
る機能性電子放出素子の製造工程の第一段階の平面図で
あり、図8(b)は図8(a)のA−A線に沿う断面図
である。図9(a)〜(d)は各製造工程の断面図であ
り、図10は完成した段階の平面図である。1は基板、
32は第1の導電層、33は被覆材、34はレジスト、
3は絶縁層、36は第2の導電層、2はエミッタ、2a
はエミッタ先端、4はゲート、4aはゲート先端部、3
9はコレクタを示す。
【0045】まず、図8(a)およびそのA−A線に沿
う断面図である図8(b)に示すように、ガラスまたは
セラミックス等から成る基板1の上にMo、Ta、W、
ZrC、LaB6等の材料からなる第1の導電層32と
被覆材33を真空蒸着あるいはスパッタ等の方法で所定
の膜厚に形成し、続いてその上に、少なくとも一部分の
幅が徐々に変わる楔状部を有し、その楔状部から所定の
間隔をおいて所定の形状を有するフォトレジスト34を
通常のリソグラフィ技術により形成する。上記被覆材3
3としては金属あるいは絶縁物を用いることができ、後
述のプロセスにおいて第1の導電層32のエッチング加
工時に耐え、またこれを除去するときに他の材料を腐食
しないような材料であれば良い。次に、図9(a)に示
すように、フォトレジストをマスクとして被覆材33を
エッチングし、次に図9(b)に示すようにフォトレジ
ストを除去した後に、被覆材33をマスクとして第1の
導電層32をウェットエッチングあるいはドライエッチ
ング等の方法で加工する。その際第1の導電層32は被
覆材33のパターン形状に比べ、所定の長さだけ小さく
なるようにサイドエッチングし、図10の完成段階の平
面図に示すようにエミッタ2は楔状に加工され、かつ、
所定の間隔をおいて、コレクタ39が形成されるように
する。次に、図9(c)に示すように、その上からSi
2、Si3 4、Al23、Ta25等の材料からなる
絶縁層3とMo、Ta、Cr、Al、Au等の材料から
なる第2の導電層36を真空蒸着あるいはスパッタ等の
方法で順次形成する。次に、図9(d)に示すように、
被覆材33を除去することにより、その上の絶縁層3と
第2の導電層36も同時に除去して、第1の導電層32
を露出する。その時の平面図を図10に示す。このよう
にエッチング加工により楔状となった第1の導電層32
をエミッタ2とし、このエミッタ2と所定の間隔をおい
て形成された、絶縁層3の上の第2の導電層36をゲー
ト4とし、このゲート4に対し、エミッタ2と反対側に
所定の間隔をおいて形成された第1の導電層32をコレ
クタ5とする。この場合、エミッタ先端部2aはr1
0.1μm以下に、ゲート先端部4aはr2=1μm以上
になるように形成する。
【0046】以上のように本実施例の機能性電子放出素
子の製造方法によれば、レジストのパターニングが一回
なので位置合わせを必要とせず、また、機能性電子放出
素子の特性に大きく影響するエミッタ2、ゲート4およ
びコレクタ5の位置関係がエッチングの際のサイドエッ
チング幅で制御でき、かつ、セルファライメントを利用
できるため、再現性よく製造することができ、素子の安
定性を向上させることができる。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、エ
ミッタ部とゲート部の間に電圧を印加し、信号入力部よ
り電圧を入力することにより、その合成電圧に応じてエ
ミッタ部から電子を放出することができ、コレクタ部に
電圧を印加しておくことにより、放出された電子を取り
込むことができ、コレクタ部の出力端子の電圧を変化さ
せることができる。そして、エミッタ部を基板とは別材
料により形成することにより、エミッタ部として仕事関
数の低い材料を使用することができるので、動作電圧を
下げることができ、かつ電子放出量を増やすことができ
る。したがって、コレクタ部での信号出力を大きくする
ことができ、S/Nを向上させることができる。また、
蒸着技術と簡単なリソグラフィー技術で簡単に作製する
ことができるので、歩留まりも良く、信頼性を向上させ
ることができる。
【0048】また、エミッタとゲート間の間隔およびゲ
ートとアノード間の間隔を狭くすることができるため機
能性電子放出素子の特性及びその安定性を向上させるこ
とができる。
【0049】そして、素子の製造工程においてレジスト
パターニングが一度だけであり、セルファライメントを
利用するため、容易に再現性のよい機能性電子素子を得
ることができ、また、エミッタとゲート間の間隔および
ゲートとコレクタ間の間隔をエッチングにおけるサイド
エッチング幅を利用するため非常に制御性の高い製造方
法であり、安定な特性の素子を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a) 本発明の第1の実施例における機能性
電子放出素子を示す平面図(b) 図1(a)のA−A
線に沿う断面図
【図2】本発明の第1の実施例における機能性電子放出
素子の製造工程説明用の断面図
【図3】(a) 本発明の第2の実施例における機能電
子放出素子を示す平面図(b) 図3(a)のB−B線
に沿う断面図
【図4】本発明の第2の実施例における機能性電子放出
素子の製造工程説明用の断面図
【図5】本発明の第2の実施例における機能性電子放出
素子の製造工程説明用の断面図
【図6】本発明第3の実施例における機能性電子放出素
子の断面図
【図7】(a) 本発明の第4の実施例における機能電
子放出素子を示す平面図(b) 図7(a)のA−A線
に沿う断面図
【図8】(a) 本発明の第5の実施例における機能性
電子放出素子の製造方法の第一段階の平面図(b) 本
発明の第5の実施例における機能性電子放出素子の製造
工程説明用の断面図
【図9】本発明の第5の実施例における機能性電子放出
素子の製造工程説明用の断面図
【図10】本発明の第5の実施例における機能性電子放
出素子の平面図
【図11】従来の機能性電子放出素子を示す断面図
【図12】(a) 従来の機能性電子放出素子を示す平
面図(b) 図12(a)のA−A線に沿う断面図
【図13】従来の機能性電子放出素子の製造工程説明用
の断面図
【符号の説明】
1 基板 2 エミッタ 4 ゲート 5 コレクタ

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板と、前記基板上に形成され、少なく
    とも一部に、前記基板と平行な少くとも1つの楔状部を
    有するエミッタ部と、前記エミッタ部に対応し、前記エ
    ミッタ部と電気的に絶縁されて前記基板上に直接的又は
    間接的に形成されたゲート部と、前記エミッタ部に対応
    し、前記ゲート部及び前記エミッタ部と電気的に絶縁さ
    れて前記基板上に直接的又は間接的に形成されたコレク
    タ部とを具備した機能性電子放出素子。
  2. 【請求項2】 基板と、前記基板上に形成され、少なく
    とも一部分の幅が前記基板と平行な方向で徐々に変わる
    楔状部を有するエミッタ部と、前記基板上に前記エミッ
    タ部から所定の間隔をおいて形成された絶縁層と、前記
    絶縁層上で前記エミッタ部から所定の間隔をおいて形成
    されたゲート部と、前記絶縁層上で前記ゲート部に対
    し、前記エミッタ部と反対側で所定の間隔をおいて形成
    されたコレクタ部とを具備した機能性電子放出素子。
  3. 【請求項3】 基板と、前記基板上に所定の形状に形成
    された導電層と、前記導電層と電気的に接続されたエミ
    ッタ部と、前記エミッタ部から所定の間隔をおいて形成
    された絶縁層と、前記絶縁層上で前記エミッタ部から所
    定の間隔をおいて形成されたゲート部と、前記絶縁層上
    で前記ゲート部に対し、前記エミッタ部と反対側で所定
    の間隔をおいて形成されたコレクタ部とを具備した機能
    性電子放出素子。
  4. 【請求項4】 基板が導電性材料により形成され、前記
    基板上にこの基板の所定の部分を露出させて絶縁層が設
    けられ、エミッタ部が前記露出部により前記導電性基板
    と電気的に接続された請求項3記載の機能性電子放出素
    子。
  5. 【請求項5】 エミッタ部は少なくとも一部分の幅が徐
    々に変わる楔状部を有する請求項3又は4記載の機能性
    電子放出素子。
  6. 【請求項6】 基板と、前記基板上に形成され、少なく
    とも一部分の幅が徐々に変わる楔状部を有するエミッタ
    部と、前記基板上に前記エミッタ部から所定の間隔をお
    いて所定の形状に形成された絶縁層と、前記絶縁層の上
    の所定の部分に形成されたゲート部と、前記基板上の前
    記ゲート部に対し、前記エミッタ部と反対側に所定の間
    隔をおいて形成されたコレクタ部とを具備した機能性電
    子放出素子。
  7. 【請求項7】 入力信号によりゲート部とエミッタ部の
    間の電圧を変化させ、コレクタ部より出力信号を得る請
    求項1乃至6記載の機能性電子放出素子。
  8. 【請求項8】 基板上に第1の導電層を形成し、前記第
    1の導電層上に、少なくとも一部分の幅が徐々に変わる
    楔状部を有し、前記楔状部から所定の間隔をおいて所定
    の形状を有する被覆材を形成し、前記被覆材をマスクと
    して前記第1の導電層を被覆材よりも所定の間隔だけ小
    さくエッチング加工し、前記基板及び前記被覆材上の所
    定の部分に絶縁層と、第2の導電層を順次形成し、前記
    被覆材を除去することにより被覆材上の前記絶縁層と前
    記第2導電層を除去する機能性電子放出素子の製造方
    法。
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