JPH0529865Y2 - - Google Patents
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- JPH0529865Y2 JPH0529865Y2 JP1986074773U JP7477386U JPH0529865Y2 JP H0529865 Y2 JPH0529865 Y2 JP H0529865Y2 JP 1986074773 U JP1986074773 U JP 1986074773U JP 7477386 U JP7477386 U JP 7477386U JP H0529865 Y2 JPH0529865 Y2 JP H0529865Y2
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- Japan
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- welding
- panel
- parts
- view
- wall
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Description
【考案の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本考案は、熱可塑性樹脂製のパネル状物であつ
て、本考案によるパネル状物は、強度が大きく、
これを多数並べ施工すると、隙間のない強度面で
好ましい種々目的のパネル面が得られる。例え
ば、これに凝固性蓄熱材を充填し施工すれば、良
好な蓄熱材パネル面が得られる。また、強度が大
きいので、種々構造体としての使用が可能であ
る。
て、本考案によるパネル状物は、強度が大きく、
これを多数並べ施工すると、隙間のない強度面で
好ましい種々目的のパネル面が得られる。例え
ば、これに凝固性蓄熱材を充填し施工すれば、良
好な蓄熱材パネル面が得られる。また、強度が大
きいので、種々構造体としての使用が可能であ
る。
「従来の技術および考案が解決しようとする問題
点」 従来、熱可塑性樹脂製のこの種のものは見当ら
ず、本考案者らは鋭意検討の結果、本考案に至つ
たもので、本考案のパネル状物は樹脂製であるか
ら、軽量、耐蝕性がよく、且つ低コストで得るこ
とができるものである。
点」 従来、熱可塑性樹脂製のこの種のものは見当ら
ず、本考案者らは鋭意検討の結果、本考案に至つ
たもので、本考案のパネル状物は樹脂製であるか
ら、軽量、耐蝕性がよく、且つ低コストで得るこ
とができるものである。
「考案が解決しようとする手段」
本考案のパネル状物は、その外側壁面の高さ方
向に二つに分割された部品を先ず熱可塑性樹脂で
形成し、次に、その両部品の外側壁を溶着のされ
ている溶着用面は双方部品とも、長さ、幅方向で
構成される各々の基面より2mm以上突出した外側
壁上にあつて、且つパネルとして使用される表側
基面の外周よりもその外側壁の最外周が1〜5mm
内側にあることを特徴とするパネル状物であつ
て、さらに、好ましくは一方の部品の該溶着用面
の幅がammに対し、他方の部品の該溶着用面の幅
bmmを、 b=a+(0.2〜4)にとるものである。
向に二つに分割された部品を先ず熱可塑性樹脂で
形成し、次に、その両部品の外側壁を溶着のされ
ている溶着用面は双方部品とも、長さ、幅方向で
構成される各々の基面より2mm以上突出した外側
壁上にあつて、且つパネルとして使用される表側
基面の外周よりもその外側壁の最外周が1〜5mm
内側にあることを特徴とするパネル状物であつ
て、さらに、好ましくは一方の部品の該溶着用面
の幅がammに対し、他方の部品の該溶着用面の幅
bmmを、 b=a+(0.2〜4)にとるものである。
以下に実施例を図面により詳細に説明する。
「第1実施例」
第1〜7図により説明する。
第1図はポリプロピレンで成形された部品1を
溶着する側からみた平面図、第2図は第1図部品
1のA−A断面矢視図で、部品1はパネル面とし
て使用される側の部品である。第3図は同様にポ
リプロピレンで成形された他方の部品2を溶着す
る側からみた平面図、第4図は第3図部品2のA
−A断面矢視図、第5図は部品1,2を溶着した
状態を示した縦断面図、第6図は部品1,2を溶
着してなるパネル状物の外観斜視図、第7図はパ
ネル状物を2個パネルとして並べた第5図相当の
縦断面図である。
溶着する側からみた平面図、第2図は第1図部品
1のA−A断面矢視図で、部品1はパネル面とし
て使用される側の部品である。第3図は同様にポ
リプロピレンで成形された他方の部品2を溶着す
る側からみた平面図、第4図は第3図部品2のA
−A断面矢視図、第5図は部品1,2を溶着した
状態を示した縦断面図、第6図は部品1,2を溶
着してなるパネル状物の外観斜視図、第7図はパ
ネル状物を2個パネルとして並べた第5図相当の
縦断面図である。
第1〜7図で、11,21は各々部品1,2の
長さ、幅方向で構成する基面、12,22は部品
1,2の外側壁、121,221はその先端で溶
着用面、13は部品1の外側壁より外の部分、1
31は部品1の外周、24は部品2の外側壁22
に設けたフランジ、241はその先端を示し、第
5〜7図の3は部品1の溶着用面121、と部品
2の溶着用面221が溶着された溶着面を示し4
は溶着の時生じたバリを示す。また、h1,h2は
各々部品1,2の溶着用面の121,221の
各々の基面からの突出高さを示し、 h1=4mm h2=17mm である。
長さ、幅方向で構成する基面、12,22は部品
1,2の外側壁、121,221はその先端で溶
着用面、13は部品1の外側壁より外の部分、1
31は部品1の外周、24は部品2の外側壁22
に設けたフランジ、241はその先端を示し、第
5〜7図の3は部品1の溶着用面121、と部品
2の溶着用面221が溶着された溶着面を示し4
は溶着の時生じたバリを示す。また、h1,h2は
各々部品1,2の溶着用面の121,221の
各々の基面からの突出高さを示し、 h1=4mm h2=17mm である。
第5図のlは部品1の外周131とその外側壁
12の最外周の距離で、 1≦l≦5mmである。
12の最外周の距離で、 1≦l≦5mmである。
Lは製品の長さで500mm、d1,d2は各々部品1,
2の溶着用面幅で d1=2.5mm d2=1.0mm である。
2の溶着用面幅で d1=2.5mm d2=1.0mm である。
第1〜6図に示すように、部品1,2はパネル
状物を高さ方向に二つに分割成形されており、双
方部品の溶着用面121,221は、各々の外側
壁12,22上にあつて、各基面11,21より
2mm以上突出している。
状物を高さ方向に二つに分割成形されており、双
方部品の溶着用面121,221は、各々の外側
壁12,22上にあつて、各基面11,21より
2mm以上突出している。
このように2mm以上突出させるのは溶着を確
実、強固に効率的に行うためである。この種の溶
着を行うには、熱板溶着が効果的である。すなわ
ち、第2図および第4図に示す部品1,2の上側
を所定温度に保持した熱板に短時間接触させる
と、溶着用面121,221はその基面11,2
1より突出しているので、基面11,21は熱板
に接触せず、溶着用面121,221のみが熱板
に接触し溶融される。ついで、素早く部品1,2
を熱板から離し部品1,2の溶融部分を合せ、加
圧放冷すると部品1,2は溶着される。溶着が強
固になされるためには、溶着用面121,221
の溶融が完全になされているとが必須であるが、
部品1,2を熱板に当てる時、溶着用面121,
221が基面11,21より2mm以上突出してな
いと溶着用面121,221の溶融と同時に、基
面11,21も溶融あるいは熱で変形して満足な
パネル状物を得ることはできない。すなわち、双
方部品の溶着用面121,221はその基面1
1,21より2mm以上突出していることが必要で
ある。
実、強固に効率的に行うためである。この種の溶
着を行うには、熱板溶着が効果的である。すなわ
ち、第2図および第4図に示す部品1,2の上側
を所定温度に保持した熱板に短時間接触させる
と、溶着用面121,221はその基面11,2
1より突出しているので、基面11,21は熱板
に接触せず、溶着用面121,221のみが熱板
に接触し溶融される。ついで、素早く部品1,2
を熱板から離し部品1,2の溶融部分を合せ、加
圧放冷すると部品1,2は溶着される。溶着が強
固になされるためには、溶着用面121,221
の溶融が完全になされているとが必須であるが、
部品1,2を熱板に当てる時、溶着用面121,
221が基面11,21より2mm以上突出してな
いと溶着用面121,221の溶融と同時に、基
面11,21も溶融あるいは熱で変形して満足な
パネル状物を得ることはできない。すなわち、双
方部品の溶着用面121,221はその基面1
1,21より2mm以上突出していることが必要で
ある。
次に、パネル面として使用される部品の外側壁
12の最外周は表側基面11の外周131よりも
1〜5mm内側にあることが必要である理由を説明
する。
12の最外周は表側基面11の外周131よりも
1〜5mm内側にあることが必要である理由を説明
する。
溶着を行うと、ここに溶着バリ4が発生する。
第1〜7図で部品1の基面11上、外側壁外側部
分13が設けてある。この部分があめために、部
品1の外周131と外側壁12の最外周間の距離
lを1〜5mmにとることは容易である。部分13
がないとバリ4はパネル状物の外側壁12,22
の外側にはみ出すが、これがはみ出すと第7図に
ようにパネルとして並べ施工すると、バリ4のた
めにパネル状物間に隙間が生じ、隙間のあるパネ
ル面になる。また、このように、バリ4がパネル
状物外側壁外側にはみ出ていると、パネル状物を
パネルとして施工後あるいは輸送・施工時にバリ
4が他物に当たり欠ける可能性があり、溶着強度
に悪影響を及ぼす危険があること、さらに、この
中に凝固性蓄熱材のごとき液状物を充填してある
場合はこれが外に漏出する危険がある。
第1〜7図で部品1の基面11上、外側壁外側部
分13が設けてある。この部分があめために、部
品1の外周131と外側壁12の最外周間の距離
lを1〜5mmにとることは容易である。部分13
がないとバリ4はパネル状物の外側壁12,22
の外側にはみ出すが、これがはみ出すと第7図に
ようにパネルとして並べ施工すると、バリ4のた
めにパネル状物間に隙間が生じ、隙間のあるパネ
ル面になる。また、このように、バリ4がパネル
状物外側壁外側にはみ出ていると、パネル状物を
パネルとして施工後あるいは輸送・施工時にバリ
4が他物に当たり欠ける可能性があり、溶着強度
に悪影響を及ぼす危険があること、さらに、この
中に凝固性蓄熱材のごとき液状物を充填してある
場合はこれが外に漏出する危険がある。
部分13を設けてあるので、バリ4はこの外側
に出ることはなく、したがつて第7図のようにパ
ネル状物を隙間なく並べることができ、隙間のな
いパネル面が得られるばかりでなく、バリ4は部
品1の外周131より内側にあるため前記のごと
くバリ4が欠けることはない。なお、部品2外側
壁22の外方に向くフランジ24は、部分13と
同様パネル状物の輸送・施工中にバリ4を保護す
るために設けてあるが、その先端241は、部品
1の外周131よりも内側にある。
に出ることはなく、したがつて第7図のようにパ
ネル状物を隙間なく並べることができ、隙間のな
いパネル面が得られるばかりでなく、バリ4は部
品1の外周131より内側にあるため前記のごと
くバリ4が欠けることはない。なお、部品2外側
壁22の外方に向くフランジ24は、部分13と
同様パネル状物の輸送・施工中にバリ4を保護す
るために設けてあるが、その先端241は、部品
1の外周131よりも内側にある。
このように、l≧1mm
であればバリ4は部分13の下に収まるので、パ
ネル状物を隙間なく並べることができ溶着部を保
護できる。反面、l>5であると第7図でCの方
向に力Pがかかると、ここは支持されてないので
パネル面としての強度上の不具合が生じる。ま
た、中に凝固性蓄熱材等を入れる場合、lが大き
いとそのぶん内容積が減り好ましくない。すなわ
ち、パネル状物のパネル面として使用される表側
基面11の外周131よりもその外側壁の最外周
は1〜5mm内側にあることが以上の観点よりも必
要である。
ネル状物を隙間なく並べることができ溶着部を保
護できる。反面、l>5であると第7図でCの方
向に力Pがかかると、ここは支持されてないので
パネル面としての強度上の不具合が生じる。ま
た、中に凝固性蓄熱材等を入れる場合、lが大き
いとそのぶん内容積が減り好ましくない。すなわ
ち、パネル状物のパネル面として使用される表側
基面11の外周131よりもその外側壁の最外周
は1〜5mm内側にあることが以上の観点よりも必
要である。
次に、一方の部品2の溶着用面221幅をamm
とすれば、 他方部品1の溶着用面121幅bmmを b=a+(0.2〜4) とすべき必要性につき述べる。
とすれば、 他方部品1の溶着用面121幅bmmを b=a+(0.2〜4) とすべき必要性につき述べる。
まず、一方の部品2の外側壁22厚さは、パネ
ル状物の必要強度に応じて決められる。双方部品
2,1の溶着用面221,121を等しくしてお
くと、下記理由により双方部品2,1の溶着用面
221,121を熱板で溶融後合せた時に完全に
一致せず、目的とする溶着強度が得られないこと
になる。このようになる要因としては、双方部品
2,1を成形する時の金型温度、樹脂温度などの
ふれ、溶着するまでの経時による収縮率の差に起
因するものがあり、これは成形に用いる樹脂、部
品1,2の厚み、形状により差ががある。部品寸
法が大きいと、寸法差としては大きくなる。この
他に熱板溶着機の部品をセツトする時のセツトの
ふれによる機械的な誤差からくるものもある。し
たがつて、b>aにしておき、bの幅を有する部
品1の溶着用面121上でaの幅を有する部品2
の溶着用面221を溶着するようにしておけばよ
い。しかし、あまりにaに較べbを大きくとる
と、部品1,2を熱板に当て、双方の溶着用面1
21,221を溶融させる時に溶融度合が異なる
ので双方を完全に溶融させようとすると、他の部
分も溶融あるいは変形させるという不都合が生じ
る。以上の観点より双方部品の溶着用面121,
221の幅は、 b=a+(0.2〜4) にするのが好ましい。
ル状物の必要強度に応じて決められる。双方部品
2,1の溶着用面221,121を等しくしてお
くと、下記理由により双方部品2,1の溶着用面
221,121を熱板で溶融後合せた時に完全に
一致せず、目的とする溶着強度が得られないこと
になる。このようになる要因としては、双方部品
2,1を成形する時の金型温度、樹脂温度などの
ふれ、溶着するまでの経時による収縮率の差に起
因するものがあり、これは成形に用いる樹脂、部
品1,2の厚み、形状により差ががある。部品寸
法が大きいと、寸法差としては大きくなる。この
他に熱板溶着機の部品をセツトする時のセツトの
ふれによる機械的な誤差からくるものもある。し
たがつて、b>aにしておき、bの幅を有する部
品1の溶着用面121上でaの幅を有する部品2
の溶着用面221を溶着するようにしておけばよ
い。しかし、あまりにaに較べbを大きくとる
と、部品1,2を熱板に当て、双方の溶着用面1
21,221を溶融させる時に溶融度合が異なる
ので双方を完全に溶融させようとすると、他の部
分も溶融あるいは変形させるという不都合が生じ
る。以上の観点より双方部品の溶着用面121,
221の幅は、 b=a+(0.2〜4) にするのが好ましい。
以上、主としてパネル状物の外周の溶着につき
述べたが、以下に前記以外の部分につき説明す
る。
述べたが、以下に前記以外の部分につき説明す
る。
第1〜7図で、15,25は各々部品1,2の
各々の基面11,21上で、外側壁12,22内
側に外側壁12,22と同方向、同高さに設けら
れた十文字状のリブ、151,251は各々その
先端で溶着用面であり、その幅は各々の外側壁1
2,22の溶着用部の幅d1,d2と等しくしてあ
り、外側壁溶着用面121,221の溶着時にこ
こも溶着され溶着面3′となり、外側壁面の溶着
面3と同一平面になつている。また、第6図に示
したように、部品1の基面11に孔5が2箇所設
けてある。
各々の基面11,21上で、外側壁12,22内
側に外側壁12,22と同方向、同高さに設けら
れた十文字状のリブ、151,251は各々その
先端で溶着用面であり、その幅は各々の外側壁1
2,22の溶着用部の幅d1,d2と等しくしてあ
り、外側壁溶着用面121,221の溶着時にこ
こも溶着され溶着面3′となり、外側壁面の溶着
面3と同一平面になつている。また、第6図に示
したように、部品1の基面11に孔5が2箇所設
けてある。
このようにして得られたパネル状物では、部品
1,2外周部は強固に溶着されているのみなら
ず、内部にも多数のリブ15,25同志が強固に
溶着されているのでパネル状物の強度は非常に大
きい。
1,2外周部は強固に溶着されているのみなら
ず、内部にも多数のリブ15,25同志が強固に
溶着されているのでパネル状物の強度は非常に大
きい。
本考案のパネル状物は、凝固性蓄熱材容器とし
て好適なものである。すなわち、孔5は液状にあ
る凝固性蓄熱材を充填するためのもので、一方の
孔5から内部の空気を排出しながら他方の孔5よ
り蓄熱材を充填し、栓をして床に隙間なく並べ施
工すれば、軽量で輸送にも便利であり、蓄熱材に
対する耐蝕性、施工性がよく施工後の強度、耐久
性がよい。また、基面11,21に対し高さの小
さいパネル状物を作ることは容易であり、このよ
うなパネル状物に蓄熱材を充填、使用すると熱の
受授も極めて効率的に行われ、床にならべ施工す
るとコスト面でも有利な蓄熱材パネルが得られ
る。
て好適なものである。すなわち、孔5は液状にあ
る凝固性蓄熱材を充填するためのもので、一方の
孔5から内部の空気を排出しながら他方の孔5よ
り蓄熱材を充填し、栓をして床に隙間なく並べ施
工すれば、軽量で輸送にも便利であり、蓄熱材に
対する耐蝕性、施工性がよく施工後の強度、耐久
性がよい。また、基面11,21に対し高さの小
さいパネル状物を作ることは容易であり、このよ
うなパネル状物に蓄熱材を充填、使用すると熱の
受授も極めて効率的に行われ、床にならべ施工す
るとコスト面でも有利な蓄熱材パネルが得られ
る。
第1実施例では、パネル状物は矩形の並行面体
であるが、この形状に限定されるものでなく、正
方形、三角形、その他種々の形状が可能であり、
また、平行面体でなくとも種々形状が可能であ
る。また、この例では、すべての溶着面3,3′
は同一平面上にあるが、これに限定されるもので
なく、また、用途も液状物の容器に限定されるも
のではなく軽量で強度的に優れているので種々構
造体としての利用が可能である。
であるが、この形状に限定されるものでなく、正
方形、三角形、その他種々の形状が可能であり、
また、平行面体でなくとも種々形状が可能であ
る。また、この例では、すべての溶着面3,3′
は同一平面上にあるが、これに限定されるもので
なく、また、用途も液状物の容器に限定されるも
のではなく軽量で強度的に優れているので種々構
造体としての利用が可能である。
「第2実施例」
第8〜13図により説明する。
第8図は部品1を溶着する側からみた平面図、
第9図は部品1のA−A断面矢視図、第10図は
部品2を溶着する側からみた平面図、第11図は
第10図部品2のA−A断面矢視図であり、部品
1はパネル状物のパネル面として使用される表側
の部品である。第12図は部品1と2を溶着させ
た後の状態を示す縦断面図であり、第13図は部
品1と2を溶着してなるパネル状物の外観斜視図
である。
第9図は部品1のA−A断面矢視図、第10図は
部品2を溶着する側からみた平面図、第11図は
第10図部品2のA−A断面矢視図であり、部品
1はパネル状物のパネル面として使用される表側
の部品である。第12図は部品1と2を溶着させ
た後の状態を示す縦断面図であり、第13図は部
品1と2を溶着してなるパネル状物の外観斜視図
である。
第1実施例と異なるのは、部品2の基面21が
平でなく凹凸があること、部品1の表側面に繊維
質シートが部品の成形時に溶着してあること、部
品1の基面21に孔が設けてないこと、部品2の
外側壁面上にフランジが省略してあることで、他
は第1実施例と同じ形状であり、同様に双方部品
1,2ともポリプロピレンで成形されている。第
9,12,13図で、6は繊維質シートでポリエ
ステル繊維よりなる厚さ0.55mm100g/m2の不繊布
で成形時に部品1の基面11表側に溶着一体化さ
れている。
平でなく凹凸があること、部品1の表側面に繊維
質シートが部品の成形時に溶着してあること、部
品1の基面21に孔が設けてないこと、部品2の
外側壁面上にフランジが省略してあることで、他
は第1実施例と同じ形状であり、同様に双方部品
1,2ともポリプロピレンで成形されている。第
9,12,13図で、6は繊維質シートでポリエ
ステル繊維よりなる厚さ0.55mm100g/m2の不繊布
で成形時に部品1の基面11表側に溶着一体化さ
れている。
h1=5mm h2=22mm L=700mm
である。他の説明用の数字記号は第1実施例と同
じ記号が同じ部分に付けてある。すなわち、第1
2,13図に示したように、部品1,2はパネル
状物の外側壁の高さ方向で二つに分割されてお
り、部品1,2の外側壁12,22の溶着用面1
21,221は各々の基面11,21より5mm以
上突出した外側壁12,22上にあり、パネル面
として使用される表側基面11の外周131より
もその外側壁12の最外周が1〜5mm内側にあ
る。また、該溶着用面の幅は、 d1=3.5mm d2=1.5mm である。
じ記号が同じ部分に付けてある。すなわち、第1
2,13図に示したように、部品1,2はパネル
状物の外側壁の高さ方向で二つに分割されてお
り、部品1,2の外側壁12,22の溶着用面1
21,221は各々の基面11,21より5mm以
上突出した外側壁12,22上にあり、パネル面
として使用される表側基面11の外周131より
もその外側壁12の最外周が1〜5mm内側にあ
る。また、該溶着用面の幅は、 d1=3.5mm d2=1.5mm である。
双方溶着用面121,221は、熱板で溶着さ
れて溶着面3を形成している。外側壁12,22
内部には、第1実施例と同様、十文字のリブ15
1,251が双方部品1,2に設けてあつて、そ
の高さは各々お外側壁12,22と等しく、その
先端は外側壁溶着用面121,221の溶着と同
時に溶着されて溶着面3′を形成しており、外側
壁12,22の溶着面3と同一平面上にある。部
品1の基面11表側に繊維質シート6が溶着して
あるのは、ここに他の部材、例えばタイル、鉄
板、装飾用シートなどを強度向上、装飾などの目
的で貼合たり、あるいはパネル状物を壁、床その
他の場所に貼付ける際の接着性を付与あるいは向
上させるために用いている。
れて溶着面3を形成している。外側壁12,22
内部には、第1実施例と同様、十文字のリブ15
1,251が双方部品1,2に設けてあつて、そ
の高さは各々お外側壁12,22と等しく、その
先端は外側壁溶着用面121,221の溶着と同
時に溶着されて溶着面3′を形成しており、外側
壁12,22の溶着面3と同一平面上にある。部
品1の基面11表側に繊維質シート6が溶着して
あるのは、ここに他の部材、例えばタイル、鉄
板、装飾用シートなどを強度向上、装飾などの目
的で貼合たり、あるいはパネル状物を壁、床その
他の場所に貼付ける際の接着性を付与あるいは向
上させるために用いている。
樹脂によつては接着性のよくないものがある。
例えば、ポリエチレン、ポリプロピレン等のポリ
オレフインは、コスト・強度・成形性・溶着性が
優れており、本考案のパネル状物に極めて好適な
樹脂であるが、本考案のように構造物としての使
用に耐える接着力を持つ接着剤はない。本考案者
等はこの点につき、鋭意検討の結果、繊維質シー
トを部品成形時に金型面に貼着しておき、常法ど
おり、この上に溶融した可塑性樹脂を流し賦形、
冷却すれば繊維質シートは容易に強固に部品表面
に溶着されることを見出した。シートが強固に溶
着されるにはシート繊維質であることが必要であ
る。その理由は、繊維質シート上に溶融樹脂が接
し、賦形時の圧力が加えられるので、溶融樹脂は
繊維質の細かな隙間に流れ込み固化するので、繊
維質シートと樹脂に接着性はなくとも、いわゆる
投錨効果で強固に溶着される。繊維質シートに
は、このように樹脂の入り込む隙間が多くあり、
ポーラスなものがよく、溶融樹脂の隙間に入り込
みやすいよう樹脂の溶融粘度が低いことも必要で
ある。このように成形された部品の表面には、繊
維質シートに接着性のよいものを選んでおくと、
種々の幅広い接着剤が使用できる上に、繊維質シ
ート表面は平滑でないので、この上に他の部材を
接着剤で接着させると、この接着剤にも投錨効果
が働き、強力な接着が可能となる。繊維質シート
としては、天然繊維、合成繊維から得られる織
布、不織布を用いることができる。
例えば、ポリエチレン、ポリプロピレン等のポリ
オレフインは、コスト・強度・成形性・溶着性が
優れており、本考案のパネル状物に極めて好適な
樹脂であるが、本考案のように構造物としての使
用に耐える接着力を持つ接着剤はない。本考案者
等はこの点につき、鋭意検討の結果、繊維質シー
トを部品成形時に金型面に貼着しておき、常法ど
おり、この上に溶融した可塑性樹脂を流し賦形、
冷却すれば繊維質シートは容易に強固に部品表面
に溶着されることを見出した。シートが強固に溶
着されるにはシート繊維質であることが必要であ
る。その理由は、繊維質シート上に溶融樹脂が接
し、賦形時の圧力が加えられるので、溶融樹脂は
繊維質の細かな隙間に流れ込み固化するので、繊
維質シートと樹脂に接着性はなくとも、いわゆる
投錨効果で強固に溶着される。繊維質シートに
は、このように樹脂の入り込む隙間が多くあり、
ポーラスなものがよく、溶融樹脂の隙間に入り込
みやすいよう樹脂の溶融粘度が低いことも必要で
ある。このように成形された部品の表面には、繊
維質シートに接着性のよいものを選んでおくと、
種々の幅広い接着剤が使用できる上に、繊維質シ
ート表面は平滑でないので、この上に他の部材を
接着剤で接着させると、この接着剤にも投錨効果
が働き、強力な接着が可能となる。繊維質シート
としては、天然繊維、合成繊維から得られる織
布、不織布を用いることができる。
本考案で得られたパネル状物は第1実施例と同
様、外側壁部および内部の多数のリブが共に強固
に溶着されているので、座くつ強度が大きく、並
べてパネル面として施工すれば隙間のない強度面
で良好なパネル面の得られることも第1実施例と
同様である。したがつて、例えば、波板状の凹凸
のある床に、本実施例のパネル状物の下側の形状
を床の形状に合せ成形し、繊維質シート面にビニ
ルタイルを接着させたものを並べ施工すれば強度
のよい平らな床が得られる。
様、外側壁部および内部の多数のリブが共に強固
に溶着されているので、座くつ強度が大きく、並
べてパネル面として施工すれば隙間のない強度面
で良好なパネル面の得られることも第1実施例と
同様である。したがつて、例えば、波板状の凹凸
のある床に、本実施例のパネル状物の下側の形状
を床の形状に合せ成形し、繊維質シート面にビニ
ルタイルを接着させたものを並べ施工すれば強度
のよい平らな床が得られる。
「第3実施例」
第14〜19図で説明する。
第14図はパネル状物の外観斜視図であり、外
1実施例のパネル状物に孔7を6個設けたもの
で、孔7はパネル状物を高さ方向に貫通してお
り、この孔7はパネル状物を壁、天井等に木ネジ
等で固定するためのもので、中に液状物を充填し
ておいてもこの孔7の付近から液状物が漏れない
構造にしてある。孔7付近以外はすべて第1実施
例の第1〜7図と同じゆえ、孔7付近の構造にの
みにつき述べる。
1実施例のパネル状物に孔7を6個設けたもの
で、孔7はパネル状物を高さ方向に貫通してお
り、この孔7はパネル状物を壁、天井等に木ネジ
等で固定するためのもので、中に液状物を充填し
ておいてもこの孔7の付近から液状物が漏れない
構造にしてある。孔7付近以外はすべて第1実施
例の第1〜7図と同じゆえ、孔7付近の構造にの
みにつき述べる。
第15図は第14図のパネル状物の部品1の溶
着前のD断面図付近を溶着する側からみた平面
図、第16図は第15図の部品1のD−D端面
図、第17図は第14図のパネル状物の部品2の
溶着前のD断面付近を溶着する面からみた平面
図、第18図は第17図の部品2のE−E端面
図、第19図は溶着後の第14図のD端面図であ
る。
着前のD断面図付近を溶着する側からみた平面
図、第16図は第15図の部品1のD−D端面
図、第17図は第14図のパネル状物の部品2の
溶着前のD断面付近を溶着する面からみた平面
図、第18図は第17図の部品2のE−E端面
図、第19図は溶着後の第14図のD端面図であ
る。
16,26は各々部品1,2に設けたボスで、
その中心に貫通孔7があり、ボス高さは各々の外
側壁12,22の高さと等しくしてあり、外側壁
12,22に隣接して設けてある。161,26
1は各々部品1,2の該ボス先端でボス16,2
6の溶着用面である。3″は161,261が溶
着された溶着面で外側壁12,22の溶着面と同
一平面上にある。部品1のボス16の孔7と部品
2のボス26の孔7は、第19図のように貫通し
ており、その周囲は溶着面3″でシールされれて
いるので、ここから内容物が漏れることはない。
その中心に貫通孔7があり、ボス高さは各々の外
側壁12,22の高さと等しくしてあり、外側壁
12,22に隣接して設けてある。161,26
1は各々部品1,2の該ボス先端でボス16,2
6の溶着用面である。3″は161,261が溶
着された溶着面で外側壁12,22の溶着面と同
一平面上にある。部品1のボス16の孔7と部品
2のボス26の孔7は、第19図のように貫通し
ており、その周囲は溶着面3″でシールされれて
いるので、ここから内容物が漏れることはない。
「第4実施例」
第20〜25図で説明する。
この例で第1実施例と異なるのは、外側壁1
2,22内部のリブがハニカム状である。第1実
施例の部品2のフランジ24を省略したこと、孔
5を設けなかつたことおよび双方部品1,2の外
側基面11,21に繊維質シート6,6を溶着し
たことである。
2,22内部のリブがハニカム状である。第1実
施例の部品2のフランジ24を省略したこと、孔
5を設けなかつたことおよび双方部品1,2の外
側基面11,21に繊維質シート6,6を溶着し
たことである。
第20図は部品1を溶着する側からみた平面
図、第21図は第20図の部品1のA−A断面矢
視図、第22図は部品2を溶着する側からみた平
面図、第23図は第22図部品2のA−A断面矢
視図、第24図は部品1と2の溶着後の状態を示
した縦断面図、第25図は部品1と2を溶着して
なるパネル状物の外観斜視図である。
図、第21図は第20図の部品1のA−A断面矢
視図、第22図は部品2を溶着する側からみた平
面図、第23図は第22図部品2のA−A断面矢
視図、第24図は部品1と2の溶着後の状態を示
した縦断面図、第25図は部品1と2を溶着して
なるパネル状物の外観斜視図である。
第20〜25図で11,21は各々部品1,2
の基面、12,22は各々外側壁、121,22
1は各々その先端で溶着用面、13,23は各々
基面11,21で外側壁12,22の外側にある
部分、131,132は各々その先端で、第24
図で中心E1と131の距離、E2と231間の距
離は等しくしてある。15,25は各々外側壁1
2,22内側のリブで、六角形を組合せた形状で
リブはつながつている。151,251はその先
端で溶着用面、6は繊維質シートでポリエステル
繊維からなる不織布で厚さ0.45mm、80g/m2のも
のが、部品1,2の表側面に溶着されている。
の基面、12,22は各々外側壁、121,22
1は各々その先端で溶着用面、13,23は各々
基面11,21で外側壁12,22の外側にある
部分、131,132は各々その先端で、第24
図で中心E1と131の距離、E2と231間の距
離は等しくしてある。15,25は各々外側壁1
2,22内側のリブで、六角形を組合せた形状で
リブはつながつている。151,251はその先
端で溶着用面、6は繊維質シートでポリエステル
繊維からなる不織布で厚さ0.45mm、80g/m2のも
のが、部品1,2の表側面に溶着されている。
また、部品1,2の外側壁12,22の高さ
は、各々h1,h2で、 h1=4mm h2=22mm パネル状物の長さL=600mm 部品1の外側壁12の溶着用面121と外側壁1
2内側リブ15の溶着用面151の幅は等しく、
また部品2の外側壁22の溶着用面221と、外
側壁22内側リブ25の溶着用面251の幅は等
しくなつており、部品1,2の溶着用面121,
221の幅 d1=3.3mm d2=1.5mm である。
は、各々h1,h2で、 h1=4mm h2=22mm パネル状物の長さL=600mm 部品1の外側壁12の溶着用面121と外側壁1
2内側リブ15の溶着用面151の幅は等しく、
また部品2の外側壁22の溶着用面221と、外
側壁22内側リブ25の溶着用面251の幅は等
しくなつており、部品1,2の溶着用面121,
221の幅 d1=3.3mm d2=1.5mm である。
溶着用面121と151,221と251は、
各々同一平面上にあり溶着用面121と221,
151と251は同時に溶着されて溶着面3,
3′を形成している。このパネル状物は内部のハ
ニカム状リブが溶着されて六角柱状のセルが形成
されており、これで一体化されているので軽くて
強度が大きい。さらに、両面に繊維質シート6,
6が溶着されているので、ここに鉄板などを貼着
すると強度はさらに大きくなる。
各々同一平面上にあり溶着用面121と221,
151と251は同時に溶着されて溶着面3,
3′を形成している。このパネル状物は内部のハ
ニカム状リブが溶着されて六角柱状のセルが形成
されており、これで一体化されているので軽くて
強度が大きい。さらに、両面に繊維質シート6,
6が溶着されているので、ここに鉄板などを貼着
すると強度はさらに大きくなる。
「第5実施例」
第26〜31図で説明する。
蓄熱材容器としての使用に適するもので、第4
実施例と異なる点は内部のセルが孔で連通されて
いること、蓄熱材充填用の孔とパネル状物を壁に
取付けるための貫通孔設けたこと、部品2の外側
壁面にフランジ24をもけたこと、繊維質シート
6を片側に溶着させたことである。
実施例と異なる点は内部のセルが孔で連通されて
いること、蓄熱材充填用の孔とパネル状物を壁に
取付けるための貫通孔設けたこと、部品2の外側
壁面にフランジ24をもけたこと、繊維質シート
6を片側に溶着させたことである。
第26図は部品1を溶着する側からみた平面
図、第27図は第26図部品1のA−A断面矢視
図、第28図は部品2を溶着する側からみた平面
図、第29図は第28図部品2のA−A断面矢視
図、第30図は部品1と2の溶着後の状態を示し
た縦断面図、第31図は部品1と2を溶着してな
るパネル状物の外観斜視図である。
図、第27図は第26図部品1のA−A断面矢視
図、第28図は部品2を溶着する側からみた平面
図、第29図は第28図部品2のA−A断面矢視
図、第30図は部品1と2の溶着後の状態を示し
た縦断面図、第31図は部品1と2を溶着してな
るパネル状物の外観斜視図である。
部品1の外側壁12の形状は第4実施例と同じ
であるが、部品2にはフランジ24が設けてあ
る。部品2ではその先端に切欠き8が設けてあ
る。16,26は各々部品1,2に設けたボス、
161,261はその先端で溶着用面、7は各々
のボスの孔、5は部品1に設けた蓄熱材充填用の
孔を示す。L,h1,h2,d1,d2も第4実施例と同
じである。部品1の外側壁12上の溶着用面12
1、外側壁12内側リブの溶着用面151、ボス
16の溶着用面161は同一平面上にあり、同様
に部品2の各溶着面221,252,262も同
一平面上にあつて溶着用面121と221,15
1と251,161と261が各々溶着されて溶
着面3,3′,3″が形成されている。
であるが、部品2にはフランジ24が設けてあ
る。部品2ではその先端に切欠き8が設けてあ
る。16,26は各々部品1,2に設けたボス、
161,261はその先端で溶着用面、7は各々
のボスの孔、5は部品1に設けた蓄熱材充填用の
孔を示す。L,h1,h2,d1,d2も第4実施例と同
じである。部品1の外側壁12上の溶着用面12
1、外側壁12内側リブの溶着用面151、ボス
16の溶着用面161は同一平面上にあり、同様
に部品2の各溶着面221,252,262も同
一平面上にあつて溶着用面121と221,15
1と251,161と261が各々溶着されて溶
着面3,3′,3″が形成されている。
第4実施例と同様、外側壁12,22内に多数
の六角柱状セルが構成されているが、部品2のリ
ブ25の先端に切欠き8があるため、各セルはこ
の孔8で連通されているので蓄熱材を全体に効率
よく充填することができる。また、部品1,2の
ボス16,26の孔7は貫通しており、壁、天井
などに隙間なくボルト固定ができ、表側には繊維
質シート6が溶着されているので、このパネル面
上に、さらに、他の装飾用シート類などを強固に
貼合せることも容易である。このパネル状物は、
内側のリブ15,25が連結しており、ハニカム
を構成しているので第1実施例よりも強度が大き
い。
の六角柱状セルが構成されているが、部品2のリ
ブ25の先端に切欠き8があるため、各セルはこ
の孔8で連通されているので蓄熱材を全体に効率
よく充填することができる。また、部品1,2の
ボス16,26の孔7は貫通しており、壁、天井
などに隙間なくボルト固定ができ、表側には繊維
質シート6が溶着されているので、このパネル面
上に、さらに、他の装飾用シート類などを強固に
貼合せることも容易である。このパネル状物は、
内側のリブ15,25が連結しており、ハニカム
を構成しているので第1実施例よりも強度が大き
い。
第1〜7図は本考案の第1実施例を示す図で、
第1図は部品1を溶着する側からみた平面図、第
2図は第1図部品1のA−A断面矢視図、第3図
は部品2を溶着する側からみた平面図、第4図は
第3図部品2のA−A断面矢視図、第5図は部品
1と2の溶着後の状態を示した縦断面図、第6図
は部品1と2を溶着してなるパネル状物の外観斜
視図、第7図はパネル状物を2個並べた第5図相
当の縦断面図である。第8〜13図は本考案の第
2実施例を示す図で、第8図は部品1を溶着する
側からみた平面図、第9図は第8図部品1のA−
A断面矢視図、第10図は部品2を溶着する側か
らみた平面図、第11図は第10図部品2のA−
A断面矢視図、第12図は部品1と2の溶着後の
状態を示した縦断面図、第13図は部品1と2を
溶着してなるパネル状物の外観斜視図である。第
14図〜19図は本考案の第3実施例を示す図
で、第14図はパネル状物の外観斜視図、第15
図は第14図パネル状物の部品1の溶着前のD断
面付近を溶着する側からみた平面図、第16図は
第15図部品1のD−D端面図、第17図は第1
4図パネル状物の部品2の溶着する前のD断面を
溶着する側からみた平面図、第18図は第17図
部品2のE−E端面図、第19図は第14図のD
端面図である。第20〜24図は本考案の第4実
施例を示す図で、第20図は部品1を溶着する側
からみた平面図、第21図は第20図部品1のA
−A断面矢視図、第22図は部品2を溶着する側
からみた平面図、第23図は第22図部品2のA
−A断面矢視図、第24図は部品1と2の溶着後
の状態を示した縦断面図、第25図は部品1と2
を溶着してなるパネル状物の外観斜視図である。
第26〜31図は本考案の第5実施例を示す図
で、第26図は部品1を溶着する側からみた平面
図、第27図は第26図部品1のA−A断面矢視
図、第28図は部品2を溶着する側からみた平面
図、第29図は第28図部品2のA−A断面矢視
図、第30図は部品1と2の溶着後の状態を示し
た縦断面図、第31図は部品1と2を溶着させて
なるパネル状物の外観斜視図である。 1……部品1、パネル面とて使用する側の部
品、2……部品2,他方の部品、11,21……
各々部品1,2の長さ、幅方向で構成する基面、
12,22……各々部品1,2の外側壁、12
1,221……各々部品1,2の外側壁先端の溶
着用面、13……部品1の外側壁より外の部分、
131……部品1の外周、3……部品1の溶着用
面121と部品2の溶着用面221が溶着された
溶着面、4……溶着バリ。
第1図は部品1を溶着する側からみた平面図、第
2図は第1図部品1のA−A断面矢視図、第3図
は部品2を溶着する側からみた平面図、第4図は
第3図部品2のA−A断面矢視図、第5図は部品
1と2の溶着後の状態を示した縦断面図、第6図
は部品1と2を溶着してなるパネル状物の外観斜
視図、第7図はパネル状物を2個並べた第5図相
当の縦断面図である。第8〜13図は本考案の第
2実施例を示す図で、第8図は部品1を溶着する
側からみた平面図、第9図は第8図部品1のA−
A断面矢視図、第10図は部品2を溶着する側か
らみた平面図、第11図は第10図部品2のA−
A断面矢視図、第12図は部品1と2の溶着後の
状態を示した縦断面図、第13図は部品1と2を
溶着してなるパネル状物の外観斜視図である。第
14図〜19図は本考案の第3実施例を示す図
で、第14図はパネル状物の外観斜視図、第15
図は第14図パネル状物の部品1の溶着前のD断
面付近を溶着する側からみた平面図、第16図は
第15図部品1のD−D端面図、第17図は第1
4図パネル状物の部品2の溶着する前のD断面を
溶着する側からみた平面図、第18図は第17図
部品2のE−E端面図、第19図は第14図のD
端面図である。第20〜24図は本考案の第4実
施例を示す図で、第20図は部品1を溶着する側
からみた平面図、第21図は第20図部品1のA
−A断面矢視図、第22図は部品2を溶着する側
からみた平面図、第23図は第22図部品2のA
−A断面矢視図、第24図は部品1と2の溶着後
の状態を示した縦断面図、第25図は部品1と2
を溶着してなるパネル状物の外観斜視図である。
第26〜31図は本考案の第5実施例を示す図
で、第26図は部品1を溶着する側からみた平面
図、第27図は第26図部品1のA−A断面矢視
図、第28図は部品2を溶着する側からみた平面
図、第29図は第28図部品2のA−A断面矢視
図、第30図は部品1と2の溶着後の状態を示し
た縦断面図、第31図は部品1と2を溶着させて
なるパネル状物の外観斜視図である。 1……部品1、パネル面とて使用する側の部
品、2……部品2,他方の部品、11,21……
各々部品1,2の長さ、幅方向で構成する基面、
12,22……各々部品1,2の外側壁、12
1,221……各々部品1,2の外側壁先端の溶
着用面、13……部品1の外側壁より外の部分、
131……部品1の外周、3……部品1の溶着用
面121と部品2の溶着用面221が溶着された
溶着面、4……溶着バリ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 長さ、幅方向で構成される基面から高さ方向
に外側壁を突出させた熱可塑性樹脂の第1部品
および第2部品を、それぞれの外側壁先端面ど
うしを当接させ溶着一体化してなる、少なくと
も二つ以上並べて使用するパネル状物であつ
て、パネル面として使用される表側基面の外周
は溶着する外側壁の最外周から溶着バリの突出
長さ以上の外側に設定したことを特徴とするパ
ネル状物。 (2) 一方の部品の溶着用面の幅を他方の部品の溶
着用面の幅より若干大きく設定したことを特徴
とする実用新案登録請求の範囲第1項記載のパ
ネル状物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986074773U JPH0529865Y2 (ja) | 1986-05-19 | 1986-05-19 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986074773U JPH0529865Y2 (ja) | 1986-05-19 | 1986-05-19 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62187726U JPS62187726U (ja) | 1987-11-30 |
| JPH0529865Y2 true JPH0529865Y2 (ja) | 1993-07-30 |
Family
ID=30920301
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986074773U Expired - Lifetime JPH0529865Y2 (ja) | 1986-05-19 | 1986-05-19 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0529865Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011168191A (ja) * | 2010-02-19 | 2011-09-01 | Kasai Kogyo Co Ltd | 自動車用内装部品 |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5616261B2 (ja) * | 2011-03-15 | 2014-10-29 | 三甲株式会社 | ボックスパレット |
| JP5772300B2 (ja) * | 2011-06-29 | 2015-09-02 | キョーラク株式会社 | 樹脂積層板 |
| JP5720439B2 (ja) * | 2011-06-29 | 2015-05-20 | キョーラク株式会社 | 樹脂積層板の製造方法及び樹脂積層板の成形金型 |
| EP3520995B1 (en) * | 2011-06-29 | 2021-10-13 | Kyoraku Co., Ltd. | Mold for manufacturing a resin-laminated board |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5115071A (ja) * | 1974-07-27 | 1976-02-06 | Toda Minoru | Karamioryowagataherudo |
| JPS5246652U (ja) * | 1975-09-29 | 1977-04-02 |
-
1986
- 1986-05-19 JP JP1986074773U patent/JPH0529865Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011168191A (ja) * | 2010-02-19 | 2011-09-01 | Kasai Kogyo Co Ltd | 自動車用内装部品 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62187726U (ja) | 1987-11-30 |
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