JPH05299517A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体装置の製造方法

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JPH05299517A
JPH05299517A JP9789992A JP9789992A JPH05299517A JP H05299517 A JPH05299517 A JP H05299517A JP 9789992 A JP9789992 A JP 9789992A JP 9789992 A JP9789992 A JP 9789992A JP H05299517 A JPH05299517 A JP H05299517A
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JP
Japan
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film
lower wiring
forming
insulating film
sog
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JP9789992A
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English (en)
Inventor
Motomori Miyajima
基守 宮嶋
Hideki Harada
秀樹 原田
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Kyushu Fujitsu Electronics Ltd
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Kyushu Fujitsu Electronics Ltd
Fujitsu Ltd
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Publication date
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  • Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)
  • Formation Of Insulating Films (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、基体表面を平坦化する工程を含む半
導体装置の製造方法に関し、配線層の間隔が一定でない
場合でも、浮遊容量の増加等配線層間での電気的な干渉
を生じさせることなく、均一な平坦化を図ることが可能
な半導体装置の製造方法の提供を目的とする。 【構成】基体21上の下部配線層24a,24bの上の層間
絶縁膜に開口部を形成し、開口部を介して下部配線層24
a,24bと接続する上部配線層を形成する半導体装置の
製造方法において、下部配線層24a,24bと凸状の感光
性塗布膜26a〜26eとの間の凹部を埋めて第1のSOG
膜27を形成する工程と、凸状の感光性塗布膜26a〜26
eを除去して下部配線層24a,24b間の凹部の絶縁膜2
5上に凸状の第1のSOG膜を残存し、補助体28a〜28
dを形成する工程と、補助体28a〜28dの形成により残
存する凹部を埋めて第2のSOG膜29を形成した後、
加熱処理する工程とを含み構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 (目次) ・産業上の利用分野 ・従来の技術(図8〜図10) ・発明が解決しようとする課題 ・課題を解決するための手段 ・作用 ・実施例 (1)第1及び第3の実施例(図1〜図3,図7) (2)第2の実施例(図4〜図6) ・発明の効果
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体装置の製造方法
に関し、更に詳しく言えば、基体表面を平坦化する工程
を含む半導体装置の製造方法に関する。
【0003】
【従来の技術】近年、集積回路の高集積化に伴い、配線
層はより多層化され、段差が大きくなる傾向にある。ま
た、高密度化のため隣接する配線層の間隔を狭くするこ
とが多いが、配置上配線層の間隔が広い部分も必ず存在
する。
【0004】このような基体1の表面を平坦化する場
合、通常、SOGを用いるが、塗布法なので、配線層3
a,3bの間隔が広い部分はSOG膜5が薄く、配線層
の間隔が狭い部分は厚く形成される(図8(a)〜
(c))。このため、十分な平坦化が図れない(特開昭
60-173856 参照)。
【0005】従って、配線層の間隔が一定でない基体表
面を平坦化する場合、SOGの塗布膜厚が一定になるよ
うに形成するため、配線層の間隔が広い部分に、実効的
に配線層の間隔を狭くすべく、配線層の材料からなる帯
状の補助体を配線層に沿って配線層の形成と同時に形成
する場合がある(特開昭52-156582 参照)。
【0006】図9(a)〜(d),図10(e)〜
(h)は、このような基体表面を平坦化する工程を含
む、従来例の半導体装置の製造方法について説明する断
面図である。
【0007】図9(a)は、基体6上に下部配線層を形
成するため導電体膜9を形成した後の状態を示し、図中
符号7はシリコン基板、8はシリコン基板7上のシリコ
ン酸化膜、9は下部配線層を形成するため導電体膜であ
る。
【0008】このような状態で、まず、図9(b)に示
すように、導電体膜9をパターニングして、下部配線層
9a,9bと、下部配線層9a,9b間に下部配線層9
a,9bと所定の間隔をおいて下部配線層9a,9bと
並行して形成された帯状の補助体9d,9eとを形成す
る。なお、9c,9fは下部配線層9a,9bと隣接す
る不図示の他の配線層との間の凹部に形成されている補
助体である。
【0009】次いで、下部配線層9a,9bと補助体9
c〜9fとを被覆して絶縁膜10を形成する。このと
き、補助体9c〜9fがない場合には間隔が広い下部配
線層9a,9b間の凹部では、補助体9d,9eが形成
されているので、凹部の幅は狭くなり、絶縁膜10は下
部配線層9a,9b間の間隔が狭い部分と同様に比較的
均一な膜厚で形成される(図9(c))。
【0010】次に、塗布法によりSOG膜11を形成し
た(図9(d))後、エッチバックする。これにより、
表面の凹部が埋まり、平坦性が更に改善される(図9
(e))。
【0011】次いで、CVD法により全面に絶縁膜12
を形成した(図9(f))後、下部配線層9a,9b上
の絶縁膜10,12をパターニングしてビアホール13
a,13bを形成する(図9(g))。その後、上部配線
層14を形成する半導体装置が完成する(図9
(h))。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記の方法で
は、導電体である補助体9c〜9fのために、補助体9
c〜9f間,又は補助体9c〜9f/配線層9a,9b
間の浮遊容量が発生し、補助体9c〜9fが無い場合の
浮遊容量と比較して大きくなる。従って、配線層9a,
9b間の静電的な結合が一層大きくなる。このため、信
号にノイズが発生し、正確な信号を伝達できなくなる場
合が生じてくるという問題がある。
【0013】また、この問題を解決するため前記補助体
としてPSG膜等の絶縁膜を用いることが開示されてい
るが(特開昭59-222944 , 特開昭61-152038 参照)、配
線層とは別に、かつCVD法により形成されるので、配
線層の膜厚に等しくするための膜厚の制御が難しいとい
う問題がある。
【0014】本発明は、かかる従来技術の問題点に鑑み
て創作されたものであり、配線層の間隔が一定でない場
合でも、浮遊容量の増加等配線層間での電気的な干渉を
生じさせることなく、均一な平坦化を図ることが可能な
半導体装置の製造方法の提供を目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記課題は、基体上の下
部配線層を被覆する平坦化された層間絶縁膜であって、
前記下部配線層上の層間絶縁膜に開口部を形成し、該開
口部を介して前記下部配線層と接続する上部配線層を形
成する半導体装置の製造方法において、第1に、前記基
体上に形成された複数の下部配線層を被覆する絶縁膜を
形成する工程と、前記下部配線層間の凹部を埋めて前記
絶縁膜上に感光性塗布膜を形成した後、パターニングし
て前記下部配線層間の凹部の絶縁膜上に凸状の前記感光
性塗布膜を形成する工程と、前記下部配線層と前記凸状
の感光性塗布膜との間の凹部を埋めて第1のSOG膜を
形成する工程と、前記凸状の感光性塗布膜を除去して前
記下部配線層間の凹部の絶縁膜上に凸状の前記第1のS
OG膜を残存し、補助体を形成する工程と、前記補助体
の形成により残存する凹部を埋めて第2のSOG膜を形
成した後、加熱処理する工程とを有する半導体装置の製
造方法によって達成され、第2に、前記基体上に形成さ
れた複数の下部配線層を被覆する第1の絶縁膜を形成す
る工程と、前記下部配線層間の凹部を埋めて前記第1の
絶縁膜上に感光性塗布膜を形成した後、パターニングし
て前記下部配線層間の凹部の第1の絶縁膜上に凸状の前
記感光性塗布膜を形成する工程と、前記下部配線層と前
記凸状の感光性塗布膜との間の凹部を埋めてSOG膜を
形成する工程と、前記凸状の感光性塗布膜を除去して前
記下部配線層間の凹部の絶縁膜上に凸状のSOG膜を残
存し、補助体を形成した後、加熱処理する工程と、前記
第1の絶縁膜及び補助体を被覆して化学的気相成長法に
より第2の絶縁膜を形成する工程とを有する半導体装置
の製造方法によって達成され、第3に、前記基体上に形
成された複数の下部配線層を被覆する絶縁膜を形成する
工程と、前記下部配線層間の凹部を埋めて前記絶縁膜上
に第1のSOG膜を形成する工程と、前記第1のSOG
膜をパターニングして前記下部配線層間の凹部の絶縁膜
上に凸状の前記第1のSOG膜からなる補助体を形成す
る工程と、前記補助体の形成により残存する凹部を埋め
て第2のSOG膜を形成した後、加熱処理する工程とを
有する半導体装置の製造方法によって達成され、第4
に、前記基体上に形成された複数の下部配線層を被覆す
る第1の絶縁膜を形成する工程と、前記下部配線層間の
凹部を埋めて前記第1の絶縁膜上にSOG膜を形成した
後、パターニングして前記下部配線層間の凹部の第1の
絶縁膜上に凸状の前記第1のSOG膜からなる補助体を
形成した後、加熱処理する工程と、前記第1の絶縁膜及
び補助体を被覆して化学的気相成長法により第2の絶縁
膜を形成する工程とを有する半導体装置の製造方法によ
って達成され、第5に、前記下部配線層間の凹部を埋め
て感光性塗布膜を形成した後、前記感光性塗布膜をパタ
ーニングして前記下部配線層間の凹部の基体上に凸状の
前記感光性塗布膜を形成する工程と、前記下部配線層と
前記凸状の感光性塗布膜との間の凹部を埋めて第1のS
OG膜を形成する工程と、前記凸状の感光性塗布膜を除
去して前記下部配線層間の凹部の基体上に凸状の前記第
1のSOG膜を残存し、補助体を形成する工程と、前記
下部配線層と前記補助体との間の凹部を埋めて第2のS
OG膜を形成した後、加熱処理する工程とを有する半導
体装置の製造方法によって達成され、第6に、前記下部
配線層間の凹部を埋めて感光性塗布膜を形成した後、パ
ターニングして前記下部配線層間の凹部の基体上に凸状
の前記感光性塗布膜を形成する工程と、前記凸状の感光
性塗布膜の形成により残存する凹部を埋めてSOG膜を
形成する工程と、前記凸状の感光性塗布膜を除去して前
記下部配線層間の凹部の基体上に凸状の前記SOG膜を
残存し、補助体を形成した後、加熱処理する工程と、前
記下部配線層及び補助体を被覆して化学的気相成長法に
より絶縁膜を形成する工程とを有する半導体装置の製造
方法によって達成され、第7に、前記下部配線層間の凹
部を埋めて第1のSOG膜を形成した後、パターニング
して前記下部配線層間の凹部の基体上に凸状の第1のS
OG膜からなる補助体を形成する工程と、前記補助体の
形成により残存する凹部を埋めて第2のSOG膜を形成
した後、加熱処理する工程とを有する半導体装置の製造
方法によって達成され、第8に、前記下部配線層間の凹
部を埋めてSOG膜を形成する工程と、前記SOG膜を
パターニングして前記下部配線層間の凹部の基体上に凸
状のSOG膜からなる補助体を形成した後、加熱処理す
る工程と、前記下部配線層及び補助体を被覆して化学的
気相成長法により絶縁膜を形成する工程とを有する半導
体装置の製造方法によって達成され、第9に、前記補助
膜の形成により残存する凹部を埋めて第2のSOG膜を
形成した後、加熱処理する工程の後、前記第2のSOG
膜を被覆して化学的気相成長法により絶縁膜を形成する
工程を有する第1,第3,第5及び第7の発明のいずれ
かに記載の半導体装置の製造方法によって達成され、第
10に、前記SOG膜,第1のSOG膜又は第2のSO
G膜は加熱処理前の構造が次の一般式:
【0016】
【化3】
【0017】で示されるものであることを特徴とする請
求項1〜請求項9のいずれかに記載の半導体装置によっ
て達成される。
【0018】
【作 用】本発明の半導体装置の製造方法によれば、下
部配線層間の凹部に凸状のSOG膜又は第1のSOG膜
からなる補助体を形成している。従って、SOG膜等は
塗布により形成することができ、また、更にエッチバッ
クすることにより、補助体の高さを容易に下部配線層及
び被覆する絶縁膜の高さに揃えることが可能である。ま
た、このような補助体により凹部の幅は実質的に狭くな
り、SOG膜等は下部配線層間の間隔が狭い部分と同様
に比較的均一な膜厚で形成される。しかも、SOG膜等
からなる補助体は絶縁膜なので、下部配線層間の浮遊容
量は増加しない。
【0019】以上により、下部配線層の間隔が一定でな
い場合でも、浮遊容量の増加等下部配線層間での電気的
な干渉を生じさせることなく、均一な平坦化を図ること
ができる。
【0020】また、SOG膜,第1のSOG膜又は第2
のSOG膜は、
【0021】
【化4】
【0022】からなっているので、一度加熱処理し、固
化させたSOG膜は、百数十度という低温で加熱処理を
行うことにより、容易に水分を除去し、再吸収を防止す
ることができる。これは、ほとんどの含有水分が物理吸
着しており、化学吸着している含有水分が殆どないため
だと考えられる。従って、従来例のようにSOG膜への
水分の吸収及びSOG膜からの脱水を防ぐため、必ずし
もCVD法等により形成された絶縁膜によりSOG膜を
保護しなくてもよい。
【0023】更に、通常の無機SOG膜と比較して、上
記の無機SOG膜は膜厚を厚く形成した場合でも、クラ
ックが発生しにくいことが確かめられている。これによ
り、SOG膜にクラックを発生させることなく、下部配
線層により生ずる相当段差のある凹部に形成することが
できる。
【0024】
【実施例】次に、図面を参照しながら本発明の実施例に
ついて説明する。 (1)第1及び第3の実施例 図1(a)〜(d),図2(e)〜(h),図3(i)
〜(k)は本発明の第1の実施例の半導体装置の製造方
法について説明する断面図である。
【0025】まず、図1(a)に示すように、熱酸化に
よりシリコン基板22上にシリコン酸化膜23を形成し
た後、シリコン酸化膜23上に膜厚約0.7μmのアル
ミニウム(Al)膜からなる下部配線層24a,24bを形
成する。このとき、配線の都合上、場所により、下部配
線層24a,24b間の間隔が狭い領域と広い領域が生ずる
のは避けられない。
【0026】次に、熱CVD法又はプラズマCVD法に
より下部配線層24a,24bを被覆して膜厚約5000Åのシ
リコン酸化膜(絶縁膜)25を形成する(図1
(b))。次いで、塗布法により全面にレジスト膜(感
光性塗布膜)26を形成する。このとき、レジスト膜2
6の膜厚は下部配線層24a,24b間の凹部で0.7〜1
μmとなるようにする(図1(c))。
【0027】続いて、フォトリソグラフィーによりレジ
スト膜26をパターニングし、下部配線層24a,24b間
の凹部のシリコン酸化膜25上に下部配線層24a,24b
と所定の間隔をおいて下部配線層24a,24bと並行する
帯状のレジスト膜26a〜26eを形成する。このとき、帯
状のレジスト膜26a〜26eの幅,レジスト膜26a〜26e
間の間隔がそれぞれ約3μmとなるようにするととも
に、下部配線層24a,24bの側壁の絶縁膜25と下部配
線層24a,24b上の絶縁膜25を被覆するレジスト膜26
b,26dの端部との間の間隔が約3μmとなるようにす
る(図1(d))。
【0028】次に、加熱処理前の構造が次の一般式:
【0029】
【化5】
【0030】で示される無機SOGを全面に塗布する。
これにより、レジスト膜26a〜26e間の凹部を埋めて第
1のSOG膜27が形成される(図2(e))。次い
で、CF4 ガス+CHF3 ガスの混合ガスを用いたドラ
イエッチングにより下部配線層24a,24b上の絶縁膜2
5が表出するまでエッチバックする。このとき、同時に
凹部のレジスト膜26a〜26eが表出する(図2
(f))。
【0031】次に、レジスト剥離液によりレジスト膜26
a〜26eを選択的に除去すると、下部配線層24a,24b
と並行して凸状かつ幅約3μmの帯状の無機SOG膜か
らなる補助体28a〜28dが、下部配線層24a,24bの側
壁の絶縁膜25と補助体28a〜28dとの間の間隔,補助
体28b,28c間の間隔それぞれ約3μmを開けて、形成
される(図2(g))。
【0032】続いて、窒素ガス中、温度150〜170
℃の条件で、加熱処理を行い、無機SOG膜からなる補
助体28a〜28dに含まれる溶媒を蒸発・除去する。次い
で、平坦化のため、全面に上記と同じ種類の無機SOG
を塗布し、第2のSOG膜29を形成する。このとき、
下部配線層24a,24b間の間隔が広い場合でも、凹部に
は補助体28a〜28dが形成されているので、実質的な凹
部の幅が狭くなっているので、形成された第2のSOG
膜29の膜厚は、下部配線層24a,24b間の間隔が広い
部分と狭い部分とで殆ど変わず、均一に形成される。ま
た、下部配線層24a,24b上及び凹部の補助体28a〜28
d上では薄く、かつ凹部では厚く形成され、表面の平坦
化が図られる(図2(h))。
【0033】次に、CF4 ガス+CHF3 ガスの混合ガ
ス又はCF4 ガス+O2 ガスの混合ガスを用いたドライ
エッチングにより、絶縁膜が表出するまで第2のSOG
膜29の表層をエッチバックした後、窒素又は酸素ガス
雰囲気中、温度400℃の条件で、時間15分程度加熱
処理を行い、補助体28a〜28d及び第2のSOG膜29
を固化する。
【0034】次いで、CVD法により膜厚約3000Åのシ
リコン酸化膜(絶縁膜)30を形成し、補助体28a〜28
d及び第2のSOG膜29を被覆する(図3(i))。
次に、フォトリソグラフィによりパターニングされたレ
ジスト膜31をマスクとして下部配線層24a,24b上の
シリコン酸化膜25,30を選択的に除去して、ビアホ
ール(開口部)32a,32bを形成する(図3(j))。
【0035】次いで、ビアホール32a,32bを被覆して
Al膜を形成し、パターニングすると、ビアホール32
a,32bを介して下部配線層24a,24bと接続する上部
配線層33が形成され、半導体装置が完成する(図3
(k))。
【0036】以上のように、本発明の第1の実施例によ
れば、図2(e),(f)に示すように、補助体28a〜
28dとなる第1のSOG膜を塗布により形成し、更にエ
ッチバックしているので、補助体28a〜28dの高さを容
易に下部配線層24a,24b及び被覆するシリコン酸化膜
25の高さに揃えることが可能である。また、図2
(g)に示すように、下部配線層24a,24b間の凹部に
補助体28a〜28dを形成しているので、凹部の幅は実質
的に狭くなり、図2(h)に示すように、平坦化のため
の第2のSOG膜29の膜厚は、下部配線層24a,24b
間の間隔が広い部分と狭い部分とで殆ど変わらず、均一
に形成される。しかも、第1のSOG膜からなる補助体
28a〜28dは絶縁膜なので、下部配線層24a,24b間の
浮遊容量は増加しない。
【0037】また、通常の無機SOG膜と比較して、一
般式:
【0038】
【化6】
【0039】で表される上記の無機SOG膜は膜厚を厚
く形成した場合でも、クラックは発生しにくいことが実
験により判明している。これにより、SOG膜にクラッ
クを発生させることなく、下部配線層24a,24bにより
生ずる相当段差のある凹部に形成することができる。
【0040】なお、上記実施例では平坦化のための絶縁
膜を第2のSOG膜29により形成しているが、図7
(a)〜(c)に示す第3の実施例のように、補助体28
a〜28dを被覆して直接CVD法によりシリコン酸化膜
34を形成してもよい。この場合でも、少なくとも凹部
の幅の1/2以上の膜厚のシリコン酸化膜34を形成す
ることにより、凹部を埋めて表面の平坦化を図ることが
できる。
【0041】また、下部配線層24a,24bを被覆してシ
リコン酸化膜25を形成し、その上に補助体28a〜28d
を形成し、更に第2のSOG膜を形成しているが、下部
配線層24a,24bを被覆するシリコン酸化膜25を形成
せずに、上記の一般式で示される構造を有する、補助体
28a〜28dとなる第1のSOG膜及び平坦化のための第
2のSOG膜29を、下部配線層24a,24b間の凹部の
基体21上に直接形成してもよい。ところで、上記の一
般式で示される構造を有する無機SOG膜は、有機SO
Gと比較して百数十度という低温で加熱処理を行うこと
により、容易に水分を除去することができる。これは、
ほとんどの含有水分が物理吸着しており、化学吸着して
いる含有水分が殆どないためだと考えられる。従って、
従来例のようにSOG膜への水分の吸収及びSOG膜か
らの脱水を防ぐため、必ずしも第1の実施例のようにC
VD法等により形成されたシリコン酸化膜30によりS
OG膜を保護しなくてもよい。
【0042】(2)第2の実施例 図4(a)〜(d),図5(e)〜(h),図6(i)
は、本発明の第2の実施例の半導体装置の製造方法につ
いて説明する断面図である。
【0043】まず、図4(a)に示すように、シリコン
基板42上にシリコン酸化膜43を形成した後、シリコ
ン酸化膜43上に膜厚約0.7μmのAl膜からなる下
部配線層44a,44bを形成する。このとき、配線上の都
合により、場所により下部配線層44a,44b間の間隔が
狭い領域と広い領域が生ずる。
【0044】次に、熱CVD法又はプラズマCVD法に
より下部配線層44a,44bを被覆して膜厚約5000Åのシ
リコン酸化膜(絶縁膜)45を形成する(図4
(b))。次に、加熱処理前の一般式:
【0045】
【化7】
【0046】で表される無機SOGを全面に塗布する。
これにより、下部配線層44a,44b間の凹部が膜厚0.
7〜1μmの第3のSOG膜46により埋め込まれる
(図4(c))。続いて、溶剤を蒸発・除去するため、
温度150〜170℃の温度で加熱処理を行う。
【0047】次いで、塗布法により全面にレジスト膜
(感光性塗布膜)を形成する。続いて、フォトリソグラ
フィーによりレジスト膜をパターニングし、下部配線層
44a,44b間の凹部上の無機SOG膜の上に下部配線層
44a,44bと所定の間隔をおいて下部配線層44a,44b
と並行して凸状かつ幅約3μmの帯状のレジスト膜47a
〜47dを形成する。このとき、帯状のレジスト膜47a〜
47dの幅,レジスト膜47a〜47d間の間隔がそれぞれ約
3μmとなるようにするとともに、下部配線層44a,24
bの側壁のシリコン酸化膜45とレジスト膜47b,47d
の端部との間の間隔が約3μmとなるようにする(図4
(d))。
【0048】次いで、レジスト膜47a〜47dをマスクと
してCF4 ガス+CHF3 ガスの混合ガスを用いて下部
配線層44a,44b間の凹部のシリコン酸化膜45が表出
するまでドライエッチングする。これにより、下部配線
層44a,44bと並行して凸状かつ帯状の無機SOG膜
(第4のSOG膜)からなる補助体48a〜48dが形成さ
れる(図5(e))。
【0049】次に、レジスト剥離液によりレジスト膜47
a〜47dを除去する。続いて、温度400℃,窒素又は
酸素雰囲気中での加熱処理により補助体48a〜48dを固
化する。
【0050】次いで、全面に上記と同じ種類の無機SO
Gを塗布し、第4のSOG膜49を形成する。このと
き、下部配線層44a,44b間の間隔が広い場合でも、凹
部には補助体48a〜48dが形成されているので、実質的
な凹部の幅が狭くなっている。従って、形成された無機
SOG膜の膜厚は、下部配線層44a,44b間の間隔が広
い部分と狭い部分とで殆ど変わらず、均一に形成され
る。また、下部配線層44a,44b上及び凹部の補助体48
a〜48d上では薄く、かつ凹部では厚く形成され、表面
の平坦化が図られる(図5(f))。
【0051】次に、CF4 ガス+CHF3 ガスの混合ガ
ス又はCF4 ガス+O2 ガスの混合ガスを用いたドライ
エッチングにより、絶縁膜が表出するまで補助体48a〜
48d及び第4のSOG膜49の表層をエッチバックした
後、窒素又は酸素ガス雰囲気中、温度400℃の条件
で、時間15分程度加熱処理を行い、補助体48a〜48d
及び第4のSOG膜49を固化する。
【0052】次いで、CVD法により膜厚約3000Åのシ
リコン酸化膜(絶縁膜)50を形成し、シリコン酸化膜
45,補助体48a〜48d及び第4のSOG膜49を被覆
する(図5(g))。
【0053】次いで、新たに形成されたレジスト膜51
をマスクとして下部配線層44a,44b上のシリコン酸化
膜45,49を選択的に除去して、ビアホール(開口
部)52a,52bを形成する(図5(h))。
【0054】次に、レジスト膜51を除去した後、ビア
ホール52a,52bを被覆してアルミ膜を形成し、パター
ニングすると、ビアホール52a,52bを介して下部配線
層44a,44bと接続する上部配線層53が形成され、半
導体装置が完成する(図6(i))。
【0055】以上のように、本発明の第2の実施例によ
れば、図4(c),図5(g)に示すように、補助体48
a〜48dとなる第3のSOG膜46を塗布により形成
し、更にエッチバックしているので、補助体48a〜48d
の高さを容易に下部配線層44a,44b及び被覆するシリ
コン酸化膜455の高さに揃えることが可能である。ま
た、図5(e)に示すように、下部配線層44a,44b間
の凹部に補助体48a〜48dを形成しているので、図5
(f)に示すように、凹部の幅は実質的に狭くなり、平
坦化のための第4のSOG膜49の膜厚は、下部配線層
44a,44b間の間隔が広い部分と狭い部分とで殆ど変わ
らず、均一に形成される。しかも、第3のSOG膜から
なる補助体48a〜48dは絶縁膜なので、下部配線層44
a,44b間の浮遊容量は増加しない。
【0056】また、一般式:
【0057】
【化8】
【0058】で表される無機SOG膜を用いているの
で、下部配線層44a,44bにより生ずる相当段差のある
凹部に形成することができる。また、有機SOGと比較
して百数十度という低温で加熱処理を行うことにより、
容易に水分を除去することができるので、従来例のよう
にSOG膜への水分の吸収及びSOG膜からの脱水を防
ぐため、CVD法等により形成された絶縁膜によりSO
G膜を保護しなくてもよい。
【0059】なお、上記実施例では平坦化のための絶縁
膜を第4のSOG膜49により形成しているが、図7
(a)〜(c)に示すのと同様に、補助体48a〜48dを
被覆して直接CVD法によりシリコン酸化膜を形成して
もよい。この場合でも、少なくとも凹部の幅の1/2以
上の膜厚のシリコン酸化膜を形成することにより、凹部
を埋めて表面の平坦化を図ることができる。
【0060】また、第1の実施例において説明したのと
同様に、下部配線層44a,44bを被覆してシリコン酸化
膜45を形成し、その上に補助体48a〜48dを形成し、
更に第4のSOG膜49を形成しているが、下部配線層
44a,44bを被覆するシリコン酸化膜45を形成せず
に、上記の一般式で示される構造を有する、補助体48a
〜48dとなる第3のSOG膜及び平坦化のための第4の
SOG膜49を、下部配線層44a,44b間の凹部の基体
41上に直接形成してもよい。
【0061】
【発明の効果】以上のように、本発明の半導体装置の製
造方法によれば、下部配線層間の凹部に凸状のSOG膜
又は第1のSOG膜からなる補助体を形成している。塗
布形成し、また、更にエッチバックすることにより、補
助体の高さを容易に下部配線層及び被覆する絶縁膜の高
さに揃えることが可能である。また、このような補助体
により、基体全体に渡り比較的均一な膜厚のSOG膜等
を形成することができる。しかも、SOG膜等からなる
補助体は絶縁膜なので、下部配線層間の浮遊容量の増加
を防止することができる。
【0062】これにより、下部配線層の間隔が一定でな
い場合でも、浮遊容量の増加等下部配線層間での電気的
な干渉を生じさせることなく、均一な平坦化を図ること
ができる。
【0063】また、SOG膜,第1のSOG膜又は第2
のSOG膜は、
【0064】
【化9】
【0065】からなっているので、有機SOGと比較し
て百数十度という低温で加熱処理を行うことにより、容
易に水分を除去することができる。従って、従来例のよ
うにSOG膜への水分の吸収及びSOG膜からの脱水を
防ぐため、必ずしもCVD法等により形成された絶縁膜
によりSOG膜を保護しなくてもよくなる。
【0066】更に、通常の無機SOG膜と比較して、上
記の無機SOG膜は膜厚を厚く形成した場合でも、クラ
ックが発生しにくいので、SOG膜にクラックを発生さ
せることなく、下部配線層により生ずる相当段差のある
凹部に形成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例について説明する断面図
(その1)である。
【図2】本発明の第1の実施例について説明する断面図
(その2)である。
【図3】本発明の第1の実施例について説明する断面図
(その3)である。
【図4】本発明の第2の実施例について説明する断面図
(その1)である。
【図5】本発明の第2の実施例について説明する断面図
(その2)である。
【図6】本発明の第2の実施例について説明する断面図
(その3)である。
【図7】本発明の第3の実施例について説明する断面図
である。
【図8】従来例について説明する断面図である。
【図9】他の従来例について説明する断面図(その1)
である。
【図10】他の従来例について説明する断面図(その
2)である。
【符号の説明】
21,41 基体、 22,42 シリコン基板、 23,43 シリコン酸化膜、 24a,24b,44a,44b 下部配線層、 25,30,45,50 シリコン酸化膜(絶縁膜)、 26,26a〜26e,47a〜47e レジスト膜(感光性塗
布膜)、 27 第1のSOG膜、 28a〜28d,48a〜48d 補助体、 29 第2のSOG膜、 31,51 レジスト膜、 32a,32b,52a,52b ビアホール(開口部)、 33,53 上部配線層、 46 第3のSOG膜、 49 第4のSOG膜。

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基体上の下部配線層を被覆する平坦化さ
    れた層間絶縁膜であって、前記下部配線層上の層間絶縁
    膜に開口部を形成し、該開口部を介して前記下部配線層
    と接続する上部配線層を形成する半導体装置の製造方法
    において、 前記基体上に形成された複数の下部配線層を被覆する絶
    縁膜を形成する工程と、 前記下部配線層間の凹部を埋めて前記絶縁膜上に感光性
    塗布膜を形成した後、パターニングして前記下部配線層
    間の凹部の絶縁膜上に凸状の感光性塗布膜を形成する工
    程と、 前記下部配線層と前記凸状の感光性塗布膜との間の凹部
    を埋めて第1のSOG膜を形成する工程と、 前記凸状の感光性塗布膜を除去して前記下部配線層間の
    凹部の絶縁膜上に凸状の前記第1のSOG膜を残存し、
    補助体を形成する工程と、 前記補助体の形成により残存する凹部を埋めて第2のS
    OG膜を形成した後、加熱処理する工程とを有する半導
    体装置の製造方法。
  2. 【請求項2】 基体上の下部配線層を被覆する平坦化さ
    れた層間絶縁膜であって、前記下部配線層上の層間絶縁
    膜に開口部を形成し、該開口部を介して前記下部配線層
    と接続する上部配線層を形成する半導体装置の製造方法
    において、 前記基体上に形成された複数の下部配線層を被覆する第
    1の絶縁膜を形成する工程と、 前記下部配線層間の凹部を埋めて前記第1の絶縁膜上に
    感光性塗布膜を形成した後、パターニングして前記下部
    配線層間の凹部の第1の絶縁膜上に凸状の感光性塗布膜
    を形成する工程と、 前記凸状の感光性塗布膜の形成により残存する凹部を埋
    めてSOG膜を形成する工程と、 前記凸状の感光性塗布膜を除去して前記下部配線層間の
    凹部の絶縁膜上に凸状の前記SOG膜を残存し、補助体
    を形成した後、加熱処理する工程と、 前記第1の絶縁膜及び前記補助体を被覆して化学的気相
    成長法により第2の絶縁膜を形成する工程とを有する半
    導体装置の製造方法。
  3. 【請求項3】 基体上の下部配線層を被覆する平坦化さ
    れた層間絶縁膜であって、前記下部配線層上の層間絶縁
    膜に開口部を形成し、該開口部を介して前記下部配線層
    と接続する上部配線層を形成する半導体装置の製造方法
    において、 前記基体上に形成された複数の下部配線層を被覆する絶
    縁膜を形成する工程と、 前記下部配線層間の凹部を埋めて前記絶縁膜上に第1の
    SOG膜を形成する工程と、 前記第1のSOG膜をパターニングして前記下部配線層
    間の凹部の絶縁膜上に凸状の前記第1のSOG膜からな
    る補助体を形成する工程と、 前記補助体の形成により残存する凹部を埋めて第2のS
    OG膜を形成した後、加熱処理する工程とを有する半導
    体装置の製造方法。
  4. 【請求項4】 基体上の下部配線層を被覆する平坦化さ
    れた層間絶縁膜であって、前記下部配線層上の層間絶縁
    膜に開口部を形成し、該開口部を介して前記下部配線層
    と接続する上部配線層を形成する半導体装置の製造方法
    において、 前記基体上に形成された複数の下部配線層を被覆する第
    1の絶縁膜を形成する工程と、 前記下部配線層間の凹部を埋めて前記第1の絶縁膜上に
    SOG膜を形成した後、パターニングして前記下部配線
    層間の凹部の第1の絶縁膜上に凸状の前記SOG膜から
    なる補助体を形成した後、加熱処理する工程と、 前記第1の絶縁膜及び補助体を被覆して化学的気相成長
    法により第2の絶縁膜を形成する工程とを有する半導体
    装置の製造方法。
  5. 【請求項5】 基体上の下部配線層を被覆する平坦化さ
    れた層間絶縁膜であって、前記下部配線層上の層間絶縁
    膜に開口部を形成し、該開口部を介して前記下部配線層
    と接続する上部配線層を形成する半導体装置の製造方法
    において、 前記下部配線層間の凹部を埋めて感光性塗布膜を形成し
    た後、パターニングして前記下部配線層間の凹部の基体
    上に凸状の感光性塗布膜を形成する工程と、 前記下部配線層と前記凸状の感光性塗布膜との間の凹部
    を埋めて第1のSOG膜を形成する工程と、 前記凸状の感光性塗布膜を除去して前記下部配線層間の
    凹部の基体上に凸状の前記第1のSOG膜を残存し、補
    助体を形成する工程と、 前記補助体の形成により残存する凹部を埋めて第2のS
    OG膜を形成した後、加熱処理する工程とを有する半導
    体装置の製造方法。
  6. 【請求項6】 基体上の下部配線層を被覆する平坦化さ
    れた層間絶縁膜であって、前記下部配線層上の層間絶縁
    膜に開口部を形成し、該開口部を介して前記下部配線層
    と接続する上部配線層を形成する半導体装置の製造方法
    において、 前記下部配線層間の凹部を埋めて感光性塗布膜を形成し
    た後、パターニングして前記下部配線層間の凹部の基体
    上に凸状の感光性塗布膜を形成する工程と、 前記凸状の感光性塗布膜の形成により残存する凹部を埋
    めてSOG膜を形成する工程と、 前記凸状の感光性塗布膜を除去して前記下部配線層間の
    凹部の基体上に凸状の前記SOG膜を残存し、補助体を
    形成した後、加熱処理する工程と、 前記下部配線層及び補助体を被覆して化学的気相成長法
    により絶縁膜を形成する工程とを有する半導体装置の製
    造方法。
  7. 【請求項7】 基体上の下部配線層を被覆する平坦化さ
    れた層間絶縁膜であって、前記下部配線層上の層間絶縁
    膜に開口部を形成し、該開口部を介して前記下部配線層
    と接続する上部配線層を形成する半導体装置の製造方法
    において、 前記下部配線層間の凹部を埋めて第1のSOG膜を形成
    した後、パターニングして前記下部配線層間の凹部の基
    体上に凸状の前記第1のSOG膜からなる補助体を形成
    する工程と、 前記補助体の形成により残存する凹部を埋めて第2のS
    OG膜を形成した後、加熱処理する工程とを有する半導
    体装置の製造方法。
  8. 【請求項8】 基体上の下部配線層を被覆する平坦化さ
    れた層間絶縁膜であって、前記下部配線層上の層間絶縁
    膜に開口部を形成し、該開口部を介して前記下部配線層
    と接続する上部配線層を形成する半導体装置の製造方法
    において、 前記下部配線層間の凹部を埋めてSOG膜を形成する工
    程と、 前記SOG膜をパターニングして前記下部配線層間の凹
    部の基体上に凸状の前記SOG膜からなる補助体を形成
    した後、加熱処理する工程と、 前記下部配線層及び補助体を被覆して化学的気相成長法
    により絶縁膜を形成する工程とを有する半導体装置の製
    造方法。
  9. 【請求項9】 前記補助体の形成により残存する凹部を
    埋めて第2のSOG膜を形成した後、加熱処理する工程
    の後、前記第2のSOG膜を被覆して化学的気相成長法
    により絶縁膜を形成する工程を有する請求項1,請求項
    3,請求項5及び請求項7のいずれかに記載の半導体装
    置の製造方法。
  10. 【請求項10】 前記SOG膜,第1のSOG膜又は第
    2のSOG膜は加熱処理前の構造が次の一般式: 【化1】 で示されるものであることを特徴とする請求項1〜請求
    項9のいずれかに記載の半導体装置。
  11. 【請求項11】 前記SOG膜,第1のSOG膜又は第
    2のSOG膜は加熱処理前の構造が次の一般式: 【化2】 で示されるものであることを特徴とする請求項1〜請求
    項9のいずれかに記載の半導体装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100555479B1 (ko) * 1999-07-13 2006-03-03 삼성전자주식회사 미세 패턴 사이의 좁은 갭를 갖는 반도체 소자의 층간 절연막형성 방법

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100555479B1 (ko) * 1999-07-13 2006-03-03 삼성전자주식회사 미세 패턴 사이의 좁은 갭를 갖는 반도체 소자의 층간 절연막형성 방법

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