JPH0684901A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents
半導体装置の製造方法Info
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- JPH0684901A JPH0684901A JP23222292A JP23222292A JPH0684901A JP H0684901 A JPH0684901 A JP H0684901A JP 23222292 A JP23222292 A JP 23222292A JP 23222292 A JP23222292 A JP 23222292A JP H0684901 A JPH0684901 A JP H0684901A
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- wiring
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Abstract
(57)【要約】
【目的】下層配線パターンの粗密にかかわらず、均一な
膜厚の層間絶縁膜を形成し、平坦化を向上すると共に、
配線間容量を低下させる半導体装置の製造方法を提供す
る。 【構成】下層配線4〜7が形成された半導体基板1の全
面にリフロー性を有する絶縁膜(BPSG膜)9を形成
した後、当該BPSG膜9上の所望部分に選択的にSO
G膜10を形成し、当該SOG膜10をマスクとして熱
処理を行ない、前記BPSG膜9を選択的にリフローさ
せた後、上層配線12を形成する。
膜厚の層間絶縁膜を形成し、平坦化を向上すると共に、
配線間容量を低下させる半導体装置の製造方法を提供す
る。 【構成】下層配線4〜7が形成された半導体基板1の全
面にリフロー性を有する絶縁膜(BPSG膜)9を形成
した後、当該BPSG膜9上の所望部分に選択的にSO
G膜10を形成し、当該SOG膜10をマスクとして熱
処理を行ない、前記BPSG膜9を選択的にリフローさ
せた後、上層配線12を形成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体装置の製造方法
に関わり、特に、隣接する配線間の距離が狭い配線パタ
ーンと、隣接する配線間の距離が比較的広い配線パター
ンとを有する半導体装置の層間絶縁膜の平坦化を向上し
た半導体装置の製造方法に関する。
に関わり、特に、隣接する配線間の距離が狭い配線パタ
ーンと、隣接する配線間の距離が比較的広い配線パター
ンとを有する半導体装置の層間絶縁膜の平坦化を向上し
た半導体装置の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、LSI(Large Scale Integr
ated Circuit)の高集積化、高速化に伴い、デバイスの
微細化(スケールダウン)が急速に進んでいる。そし
て、従来のLSIでは、二次元的な高集積化、即ち、平
面寸法の縮小を積極的に進めることで、デバイスの微細
化を達成している。
ated Circuit)の高集積化、高速化に伴い、デバイスの
微細化(スケールダウン)が急速に進んでいる。そし
て、従来のLSIでは、二次元的な高集積化、即ち、平
面寸法の縮小を積極的に進めることで、デバイスの微細
化を達成している。
【0003】しかしながら、前記従来のLSIでは、配
線自身の寄生抵抗や、下層配線と上層配線と層間の寄生
容量を増大させない目的から、高性能化の阻害になるよ
うな縦方向の寸法は、積極的に縮小しない傾向にあっ
た。このため、配線のアスペクト比が大きくなり、層間
絶縁膜を介して形成された上層配線のステップカバレッ
ジが低下するという問題があった。
線自身の寄生抵抗や、下層配線と上層配線と層間の寄生
容量を増大させない目的から、高性能化の阻害になるよ
うな縦方向の寸法は、積極的に縮小しない傾向にあっ
た。このため、配線のアスペクト比が大きくなり、層間
絶縁膜を介して形成された上層配線のステップカバレッ
ジが低下するという問題があった。
【0004】そこで、前記層間絶縁膜の平坦化を達成す
るために、例えば、有機溶剤に溶解したガラス溶液(Sp
in on Glass ;以下、『SOG』という)を回転塗布し
て加熱処理する平坦化方法や、A.C.Adams らが『J.Elec
trochem.Soc.,128, p171 (1981) 』で紹介しているよう
に、比較的高濃度のリンを含有したPSG(Phosho-Sil
icate Glass )を高温熱処理してリフローさせる平坦化
方法、W.Kernらが『Solid State Tech.,28, p171 (198
5) 』で紹介しているように、BPSG(Boron-Phospha
rus-Silicate Glass )を高温熱処理してリフローさせ
る平坦化方法等が知られている。
るために、例えば、有機溶剤に溶解したガラス溶液(Sp
in on Glass ;以下、『SOG』という)を回転塗布し
て加熱処理する平坦化方法や、A.C.Adams らが『J.Elec
trochem.Soc.,128, p171 (1981) 』で紹介しているよう
に、比較的高濃度のリンを含有したPSG(Phosho-Sil
icate Glass )を高温熱処理してリフローさせる平坦化
方法、W.Kernらが『Solid State Tech.,28, p171 (198
5) 』で紹介しているように、BPSG(Boron-Phospha
rus-Silicate Glass )を高温熱処理してリフローさせ
る平坦化方法等が知られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記の
ような平坦化方法では、層間絶縁膜の下地に形成された
下層配線のパターンにかかわらずウエハーの全面が均一
に平坦化作用を受ける。従って、例えば、パターンが粗
(隣接する配線間の距離が広い配線パターン)である配
線であって、配線長が比較的長い配線の上に形成された
層間絶縁膜は、パターンが密(隣接する配線間の距離が
狭い配線パターン)である配線上に形成された層間絶縁
膜に比べ、膜厚が薄くなるという問題があった。即ち、
下層配線のパターンが密な部分と粗の部分では、平坦化
率が異なるという問題があった。このため、前記層間絶
縁膜の膜厚が薄い部分では、配線間容量が大きくなると
いう問題があった。
ような平坦化方法では、層間絶縁膜の下地に形成された
下層配線のパターンにかかわらずウエハーの全面が均一
に平坦化作用を受ける。従って、例えば、パターンが粗
(隣接する配線間の距離が広い配線パターン)である配
線であって、配線長が比較的長い配線の上に形成された
層間絶縁膜は、パターンが密(隣接する配線間の距離が
狭い配線パターン)である配線上に形成された層間絶縁
膜に比べ、膜厚が薄くなるという問題があった。即ち、
下層配線のパターンが密な部分と粗の部分では、平坦化
率が異なるという問題があった。このため、前記層間絶
縁膜の膜厚が薄い部分では、配線間容量が大きくなると
いう問題があった。
【0006】本発明は、このような問題を解決すること
を課題とするものであり、下層配線パターンの粗密にか
かわらず、均一な膜厚の層間絶縁膜を形成し、平坦化を
向上すると共に、配線間容量を低下させる半導体装置の
製造方法を提供することを目的とする。
を課題とするものであり、下層配線パターンの粗密にか
かわらず、均一な膜厚の層間絶縁膜を形成し、平坦化を
向上すると共に、配線間容量を低下させる半導体装置の
製造方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明は、半導体基板上に下層配線を形成する第1
工程と、前記下層配線が形成された半導体基板の全面
に、リフロー性を有する絶縁膜を形成する第2工程と、
前記リフロー性を有する絶縁膜上の所望部分に、選択的
に有機溶剤に溶解したガラス溶液からなる膜を形成する
第3工程と、前記有機溶剤に溶解したガラス溶液からな
る膜をマスクとして熱処理を行う第4工程と、前記下層
配線及び/又は半導体基板と接続する上層配線を形成す
る第5工程と、を含むことを特徴とする半導体装置の製
造方法を提供するものである。
に、本発明は、半導体基板上に下層配線を形成する第1
工程と、前記下層配線が形成された半導体基板の全面
に、リフロー性を有する絶縁膜を形成する第2工程と、
前記リフロー性を有する絶縁膜上の所望部分に、選択的
に有機溶剤に溶解したガラス溶液からなる膜を形成する
第3工程と、前記有機溶剤に溶解したガラス溶液からな
る膜をマスクとして熱処理を行う第4工程と、前記下層
配線及び/又は半導体基板と接続する上層配線を形成す
る第5工程と、を含むことを特徴とする半導体装置の製
造方法を提供するものである。
【0008】
【作用】本発明に係る半導体装置の製造方法によれば、
下層配線上に形成されたリフロー性を有する絶縁膜上の
所望部分、即ち、当該絶縁膜がリフローした際に膜厚が
減少し、寄生容量の増加が問題となる下層配線上に形成
された前記絶縁膜上に、選択的にSOG膜を形成した
後、このSOG膜をマスクとして熱処理を行うことで、
当該SOG膜が形成された以外の部分に対応する絶縁膜
のみをリフローさせることができる。即ち、前記SOG
膜にマスクされた部分に対応する絶縁膜は、前記熱処理
を行ってもリフローは起こらず、前記絶縁膜形成時の膜
厚をそのまま残すことができる。従って、例えば、パタ
ーンが粗である配線であって、配線長が比較的長い配線
の上に形成された絶縁膜の膜厚が減少することを防止す
ることができる。また、パターンが密である配線上に形
成された前記絶縁膜は、リフローされるため、平坦化を
達成することもできる。このため、特に配線容量の影響
が大きい下層配線上に形成される層間絶縁膜の膜厚を厚
くすることを優先し、上層配線のステップカバレッジを
向上したい部分に形成された層間絶縁膜は、平坦化を優
先することができる。
下層配線上に形成されたリフロー性を有する絶縁膜上の
所望部分、即ち、当該絶縁膜がリフローした際に膜厚が
減少し、寄生容量の増加が問題となる下層配線上に形成
された前記絶縁膜上に、選択的にSOG膜を形成した
後、このSOG膜をマスクとして熱処理を行うことで、
当該SOG膜が形成された以外の部分に対応する絶縁膜
のみをリフローさせることができる。即ち、前記SOG
膜にマスクされた部分に対応する絶縁膜は、前記熱処理
を行ってもリフローは起こらず、前記絶縁膜形成時の膜
厚をそのまま残すことができる。従って、例えば、パタ
ーンが粗である配線であって、配線長が比較的長い配線
の上に形成された絶縁膜の膜厚が減少することを防止す
ることができる。また、パターンが密である配線上に形
成された前記絶縁膜は、リフローされるため、平坦化を
達成することもできる。このため、特に配線容量の影響
が大きい下層配線上に形成される層間絶縁膜の膜厚を厚
くすることを優先し、上層配線のステップカバレッジを
向上したい部分に形成された層間絶縁膜は、平坦化を優
先することができる。
【0009】なお、前記配線パターンの隣接する配線間
の距離が、5μm以上ある場合は、パターンが粗である
配線とし、前記絶縁膜上にSOG膜を形成することが望
ましい。
の距離が、5μm以上ある場合は、パターンが粗である
配線とし、前記絶縁膜上にSOG膜を形成することが望
ましい。
【0010】
【実施例】次に、本発明に係る一実施例について、図面
を参照して説明する。図1ないし図4は、本発明の実施
例に係る半導体装置の製造工程の一部を示す部分断面図
である。図1に示す工程では、公知の方法で半導体基板
1上に酸化膜2を形成した後、当該酸化膜2上に、膜厚
が500nm程度の多結晶シリコン膜を形成する。次い
で、前記多結晶シリコン膜にパターニングを行い、下層
配線4〜7を形成する。ここで、前記パターニングは、
配線幅が0.5〜1μm程度の時は、下層配線4と下層
配線5との間の距離、下層配線5と下層配線6との間の
距離が、1〜3μm程度、下層配線6と下層配線7との
間の距離が、6〜10μm程度となるように行い、下層
配線4〜6をパターンが密である配線群、下層配線7を
パターンが粗である配線(孤立パターン)とした。
を参照して説明する。図1ないし図4は、本発明の実施
例に係る半導体装置の製造工程の一部を示す部分断面図
である。図1に示す工程では、公知の方法で半導体基板
1上に酸化膜2を形成した後、当該酸化膜2上に、膜厚
が500nm程度の多結晶シリコン膜を形成する。次い
で、前記多結晶シリコン膜にパターニングを行い、下層
配線4〜7を形成する。ここで、前記パターニングは、
配線幅が0.5〜1μm程度の時は、下層配線4と下層
配線5との間の距離、下層配線5と下層配線6との間の
距離が、1〜3μm程度、下層配線6と下層配線7との
間の距離が、6〜10μm程度となるように行い、下層
配線4〜6をパターンが密である配線群、下層配線7を
パターンが粗である配線(孤立パターン)とした。
【0011】次に、図2に示す工程では、図1に示す工
程で得た半導体基板1に、CVD(Chemical Vapor Dep
osition )法を行い、酸化膜2上及び下層配線4〜7の
表面に、膜厚が100nm程度のCVD酸化膜8を43
0℃で堆積する。次いで、前記CVD酸化膜8上に、リ
フロー性を有する絶縁膜として、膜厚が800nm程度
のBPSG膜9を430℃で堆積する。
程で得た半導体基板1に、CVD(Chemical Vapor Dep
osition )法を行い、酸化膜2上及び下層配線4〜7の
表面に、膜厚が100nm程度のCVD酸化膜8を43
0℃で堆積する。次いで、前記CVD酸化膜8上に、リ
フロー性を有する絶縁膜として、膜厚が800nm程度
のBPSG膜9を430℃で堆積する。
【0012】次いで、図3に示す工程では、図2に示す
工程で得たBPSG膜9上に、SOGを回転塗布し、平
坦面で換算した膜厚が80nm程度のSOG膜を形成す
る。次に、前記SOG膜に、窒素雰囲気中で、80℃で
10分間、200℃で10分間及び750℃で30分間
のベーキングを行った後、当該SOG膜を選択的にエッ
チングし、パターンが粗である配線(下層配線7)の近
傍のみに、SOG膜10を形成する。次に、前記SOG
膜10をマスクとして、前記BPSG膜9に、窒素雰囲
気で、950℃で20分間熱処理を行い、BPSG膜9
をリフローさせる。この時、前記SOG膜10にマスク
された部分に対応するBPSG膜9は、前記熱処理を行
ってもリフローは起こらず、当該BPSG膜9形成時の
膜厚をそのまま残すことができる。このため、この部分
には、厚い膜厚のBPSG膜が形成され、寄生容量を低
減することができる。一方、前記SOG膜10が形成さ
れていな(パターンが密である配線群(下層配線4〜
6)上に形成されている)BPSG膜は、リフローされ
るため、平坦化の達成される。
工程で得たBPSG膜9上に、SOGを回転塗布し、平
坦面で換算した膜厚が80nm程度のSOG膜を形成す
る。次に、前記SOG膜に、窒素雰囲気中で、80℃で
10分間、200℃で10分間及び750℃で30分間
のベーキングを行った後、当該SOG膜を選択的にエッ
チングし、パターンが粗である配線(下層配線7)の近
傍のみに、SOG膜10を形成する。次に、前記SOG
膜10をマスクとして、前記BPSG膜9に、窒素雰囲
気で、950℃で20分間熱処理を行い、BPSG膜9
をリフローさせる。この時、前記SOG膜10にマスク
された部分に対応するBPSG膜9は、前記熱処理を行
ってもリフローは起こらず、当該BPSG膜9形成時の
膜厚をそのまま残すことができる。このため、この部分
には、厚い膜厚のBPSG膜が形成され、寄生容量を低
減することができる。一方、前記SOG膜10が形成さ
れていな(パターンが密である配線群(下層配線4〜
6)上に形成されている)BPSG膜は、リフローされ
るため、平坦化の達成される。
【0013】次に、図4に示す工程では、前記BPSG
膜9及びCVD酸化膜8を選択的に除去し、下層配線4
〜7と接続するコンタクト孔11、BPSG膜9、CV
D酸化膜8及び酸化膜2を選択的に除去し、半導体基板
1と接続するコンタクト孔11を開口する。次いで、ス
パッタ法により、前記コンタクト孔11内面、BPSG
膜9上及びSOG膜8上に、アルミニウム膜を堆積した
後、このアルミニウム膜にパターニングを行い、上層配
線12を形成する。
膜9及びCVD酸化膜8を選択的に除去し、下層配線4
〜7と接続するコンタクト孔11、BPSG膜9、CV
D酸化膜8及び酸化膜2を選択的に除去し、半導体基板
1と接続するコンタクト孔11を開口する。次いで、ス
パッタ法により、前記コンタクト孔11内面、BPSG
膜9上及びSOG膜8上に、アルミニウム膜を堆積した
後、このアルミニウム膜にパターニングを行い、上層配
線12を形成する。
【0014】また、前記図2に示す工程以降を繰り返す
ことで、3層配線以上の多層配線構造にも対応すること
ができる。その後、所望の工程を行い、半導体装置を完
成する。なお、本実施例では、隣接する配線膜の距離
が、1〜3μm程度のものをパターンが密な配線群、隣
接する配線膜の距離が、6〜10μm程度のものをパタ
ーンが粗な配線としたが、これに限らず、隣接する配線
膜の距離が、5μm未満の配線群をパターンが密な配線
群、隣接する配線膜の距離が、5μm以上の配線群をパ
ターンが粗な配線群、とすることが好ましい。
ことで、3層配線以上の多層配線構造にも対応すること
ができる。その後、所望の工程を行い、半導体装置を完
成する。なお、本実施例では、隣接する配線膜の距離
が、1〜3μm程度のものをパターンが密な配線群、隣
接する配線膜の距離が、6〜10μm程度のものをパタ
ーンが粗な配線としたが、これに限らず、隣接する配線
膜の距離が、5μm未満の配線群をパターンが密な配線
群、隣接する配線膜の距離が、5μm以上の配線群をパ
ターンが粗な配線群、とすることが好ましい。
【0015】また、本実施例では、前記BPSG膜9上
のうち、パターンが粗である配線の近傍に対応する部分
に、SOG膜10を形成したが、これに限らず、パター
ンが密である配線であっても、その上に形成される上層
配線のステップカバレッジが問題にならない場合は、こ
の部分に対応するBPSG膜9上にもSOG膜10を形
成してよい。
のうち、パターンが粗である配線の近傍に対応する部分
に、SOG膜10を形成したが、これに限らず、パター
ンが密である配線であっても、その上に形成される上層
配線のステップカバレッジが問題にならない場合は、こ
の部分に対応するBPSG膜9上にもSOG膜10を形
成してよい。
【0016】そして、本実施例では、SOG膜10をマ
スクとして、BPSG膜9をリフローした後、当該SO
G膜10を除去せずに、上層配線12を形成したが、こ
れに限らず、所望により前記SOG膜10を除去した
後、上層配線12を形成してもよい。また、本実施例で
は、リフロー性を有する絶縁膜として、BPSG膜9を
使用したが、これに限らず、PSG膜等、他のリフロー
性を有する絶縁膜を使用しても同様の効果を得ることが
できる。
スクとして、BPSG膜9をリフローした後、当該SO
G膜10を除去せずに、上層配線12を形成したが、こ
れに限らず、所望により前記SOG膜10を除去した
後、上層配線12を形成してもよい。また、本実施例で
は、リフロー性を有する絶縁膜として、BPSG膜9を
使用したが、これに限らず、PSG膜等、他のリフロー
性を有する絶縁膜を使用しても同様の効果を得ることが
できる。
【0017】そしてまた、前記SOG膜の塗布前、また
は、前記BPSG膜9をリフローした後に、SOG膜1
0を除去する場合は、SOG膜10除去後、あるいは、
コンタクト孔11開口後に、比較的軽い熱処理を行い、
前記BPSG膜9を軽くリフローさせてもよい。
は、前記BPSG膜9をリフローした後に、SOG膜1
0を除去する場合は、SOG膜10除去後、あるいは、
コンタクト孔11開口後に、比較的軽い熱処理を行い、
前記BPSG膜9を軽くリフローさせてもよい。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る半導
体装置の製造方法によれば、下層配線上に形成されたリ
フロー性を有する絶縁膜上の所望部分、即ち、前記絶縁
膜のリフローによる膜厚減少による寄生容量の増加が問
題となる下層配線上に形成された前記絶縁膜上に、選択
的にSOG膜を形成した後、このSOG膜をマスクとし
て熱処理を行うことで、当該SOG膜が形成された以外
の部分に対応する絶縁膜のみをリフローさせることがで
きる。従って、前記絶縁膜のリフローによる膜厚減少に
よる寄生容量の増加が問題となる下層配線上に形成され
た絶縁膜の膜厚が減少することを防止することができ、
その他の部分は、リフローされるため、平坦化を達成す
ることもできる。このため、特に配線容量の影響が大き
い下層配線上に形成される層間絶縁膜の膜厚を厚くする
ことを優先し、上層配線のステップカバレッジを向上し
たい部分に形成された層間絶縁膜は、平坦化を優先する
ことができる。この結果、下層配線パターンの粗密にか
かわらず、均一な膜厚の層間絶縁膜を形成し、平坦化を
向上すると共に、配線間容量を低下させることができ、
高集積化が達成され、且つ、高性能な半導体装置を提供
することができる。
体装置の製造方法によれば、下層配線上に形成されたリ
フロー性を有する絶縁膜上の所望部分、即ち、前記絶縁
膜のリフローによる膜厚減少による寄生容量の増加が問
題となる下層配線上に形成された前記絶縁膜上に、選択
的にSOG膜を形成した後、このSOG膜をマスクとし
て熱処理を行うことで、当該SOG膜が形成された以外
の部分に対応する絶縁膜のみをリフローさせることがで
きる。従って、前記絶縁膜のリフローによる膜厚減少に
よる寄生容量の増加が問題となる下層配線上に形成され
た絶縁膜の膜厚が減少することを防止することができ、
その他の部分は、リフローされるため、平坦化を達成す
ることもできる。このため、特に配線容量の影響が大き
い下層配線上に形成される層間絶縁膜の膜厚を厚くする
ことを優先し、上層配線のステップカバレッジを向上し
たい部分に形成された層間絶縁膜は、平坦化を優先する
ことができる。この結果、下層配線パターンの粗密にか
かわらず、均一な膜厚の層間絶縁膜を形成し、平坦化を
向上すると共に、配線間容量を低下させることができ、
高集積化が達成され、且つ、高性能な半導体装置を提供
することができる。
【図1】本発明の一実施例にかかる半導体装置の製造工
程の一部を示す部分断面図である。
程の一部を示す部分断面図である。
【図2】本発明の一実施例にかかる半導体装置の製造工
程の一部を示す部分断面図である。
程の一部を示す部分断面図である。
【図3】本発明の一実施例にかかる半導体装置の製造工
程の一部を示す部分断面図である。
程の一部を示す部分断面図である。
【図4】本発明の一実施例にかかる半導体装置の製造工
程の一部を示す部分断面図である。
程の一部を示す部分断面図である。
【符号の説明】 1 半導体基板 2 酸化膜 4 下層配線 5 下層配線 6 下層配線 7 下層配線 8 CVD酸化膜 9 BPSG膜 10 SOG膜 11 コンタクト孔 12 上層配線
Claims (1)
- 【請求項1】 半導体基板上に下層配線を形成する第1
工程と、前記下層配線が形成された半導体基板の全面
に、リフロー性を有する絶縁膜を形成する第2工程と、
前記リフロー性を有する絶縁膜上の所望部分に、選択的
に有機溶剤に溶解したガラス溶液からなる膜を形成する
第3工程と、前記有機溶剤に溶解したガラス溶液からな
る膜をマスクとして熱処理を行う第4工程と、前記下層
配線及び/又は半導体基板と接続する上層配線を形成す
る第5工程と、を含むことを特徴とする半導体装置の製
造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23222292A JPH0684901A (ja) | 1992-08-31 | 1992-08-31 | 半導体装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23222292A JPH0684901A (ja) | 1992-08-31 | 1992-08-31 | 半導体装置の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0684901A true JPH0684901A (ja) | 1994-03-25 |
Family
ID=16935901
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23222292A Pending JPH0684901A (ja) | 1992-08-31 | 1992-08-31 | 半導体装置の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0684901A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1122301C (zh) * | 1997-03-31 | 2003-09-24 | 日本电气株式会社 | 利用平面化技术制造半导体器件的方法 |
-
1992
- 1992-08-31 JP JP23222292A patent/JPH0684901A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1122301C (zh) * | 1997-03-31 | 2003-09-24 | 日本电气株式会社 | 利用平面化技术制造半导体器件的方法 |
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