JPH05299564A - 複合リードフレーム - Google Patents
複合リードフレームInfo
- Publication number
- JPH05299564A JPH05299564A JP4099426A JP9942692A JPH05299564A JP H05299564 A JPH05299564 A JP H05299564A JP 4099426 A JP4099426 A JP 4099426A JP 9942692 A JP9942692 A JP 9942692A JP H05299564 A JPH05299564 A JP H05299564A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lead frame
- tab tape
- composite
- copper foil
- joining
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/30—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistors
- H05K3/32—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistors electrically connecting electric components or wires to printed circuits
- H05K3/328—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistors electrically connecting electric components or wires to printed circuits by welding
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/40—Forming printed elements for providing electric connections to or between printed circuits
- H05K3/4007—Surface contacts, e.g. bumps
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10W—GENERIC PACKAGES, INTERCONNECTIONS, CONNECTORS OR OTHER CONSTRUCTIONAL DETAILS OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
- H10W72/00—Interconnections or connectors in packages
- H10W72/701—Tape-automated bond [TAB] connectors
Landscapes
- Wire Bonding (AREA)
- Lead Frames For Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】複合リードフレームのFPCまたはTABテー
プとリードフレームのインナーリードとの接合精度を向
上させ、高い歩留まりで、信頼性の高い製品を製造する
ことができる複合リードフレームを提供する。 【構成】複合リードフレームを構成するFPCまたはT
ABテープ14の銅箔パターン20の、リードフレーム
18との接合のための突出部22の先端部分に、前記突
出部22を互いに連結する絶縁性のツナギ部34を有す
ることにより前記目的を達成する。
プとリードフレームのインナーリードとの接合精度を向
上させ、高い歩留まりで、信頼性の高い製品を製造する
ことができる複合リードフレームを提供する。 【構成】複合リードフレームを構成するFPCまたはT
ABテープ14の銅箔パターン20の、リードフレーム
18との接合のための突出部22の先端部分に、前記突
出部22を互いに連結する絶縁性のツナギ部34を有す
ることにより前記目的を達成する。
Description
【0001】
【技術分野】本発明はFPCまたはTABテープとリー
ドフレームとの接合を、確実にかつ高精度で行うことが
できる複合リードフレームに関する。
ドフレームとの接合を、確実にかつ高精度で行うことが
できる複合リードフレームに関する。
【0002】
【従来技術とその問題点】複合リードフレームは図1に
示される複合リードフレーム10のように、基本的に、
LSI搭載部12を有するFPCまたはTABテープ1
4と、インナーリード16を有するリードフレーム18
との接合体によって構成される。TABテープ14は、
ポリイミド等の絶縁体層32上(図7等参照)に接着材
層を介してインナーリード16およびLSI38を接合
するための銅箔パターン20が形成されてなる構成を有
し、中央部分にはLSI38を搭載するためのLSI搭
載部12を有する。なお、銅箔パターン20は通常エッ
チング加工によって形成される。FPCまたはTABテ
ープ14においては、銅箔パターン20の外側末端であ
る被接合部分としての突出部22とインナーリード16
とが接合され、他方、銅箔パターン20内側の先端部分
でLSI搭載部12に搭載されるLSIと接続される。
また、リードフレーム18は、前述のインナーリード1
6を支持するタイバー24や26を、クッションリード
28や30等によって外枠部31に支持してなる構成を
有する。
示される複合リードフレーム10のように、基本的に、
LSI搭載部12を有するFPCまたはTABテープ1
4と、インナーリード16を有するリードフレーム18
との接合体によって構成される。TABテープ14は、
ポリイミド等の絶縁体層32上(図7等参照)に接着材
層を介してインナーリード16およびLSI38を接合
するための銅箔パターン20が形成されてなる構成を有
し、中央部分にはLSI38を搭載するためのLSI搭
載部12を有する。なお、銅箔パターン20は通常エッ
チング加工によって形成される。FPCまたはTABテ
ープ14においては、銅箔パターン20の外側末端であ
る被接合部分としての突出部22とインナーリード16
とが接合され、他方、銅箔パターン20内側の先端部分
でLSI搭載部12に搭載されるLSIと接続される。
また、リードフレーム18は、前述のインナーリード1
6を支持するタイバー24や26を、クッションリード
28や30等によって外枠部31に支持してなる構成を
有する。
【0003】前述のように、このような複合リードフレ
ーム10においては、LSIを銅箔パターン20内側の
先端部分に、インナーリード16を突出部22に接続す
ることによりLSIとリードフレーム18とを接続す
る。LSIと銅箔パターン20との接続は、FPCであ
ればワイヤボンディング法によって行われ、TABテー
プの場合にはギャングボンディング法によって行われ
る。他方、インナーリード16と突出部22との接合
は、加熱ツール法や超音波ヘッド当接法等によって行わ
れるのが通常である。
ーム10においては、LSIを銅箔パターン20内側の
先端部分に、インナーリード16を突出部22に接続す
ることによりLSIとリードフレーム18とを接続す
る。LSIと銅箔パターン20との接続は、FPCであ
ればワイヤボンディング法によって行われ、TABテー
プの場合にはギャングボンディング法によって行われ
る。他方、インナーリード16と突出部22との接合
は、加熱ツール法や超音波ヘッド当接法等によって行わ
れるのが通常である。
【0004】このような複合リードフレーム10の歩留
りを低下させる要因の一つとして、TABテープ14の
銅箔パターン20の突出部22の変形による、インナー
リード16と突出部22との接続不良やミスが挙げられ
る。
りを低下させる要因の一つとして、TABテープ14の
銅箔パターン20の突出部22の変形による、インナー
リード16と突出部22との接続不良やミスが挙げられ
る。
【0005】図7に示されるように、TABテープ14
とリードフレーム18との接合は、TABテープキャリ
アよりTABテープ14が個片抜きされた後に、TAB
テープ14の突出部22とリードフレーム18のインナ
ーリード16とを正確に位置合わせして重ね合わせ、加
熱加圧ツール等によるAu−Sn共晶接合やAuめっきなどの
ロウ接によって両者が接合されることによって行われ
る。ここで、銅箔パターン20となる銅箔の厚さは通常
0.025〜0.035mm程度であり、突出部22とイ
ンナーリード16との接続時には、絶縁体層32から突
出する突出部22は何ら支えのない状態となっており、
極めて変形し易い状態となっている。
とリードフレーム18との接合は、TABテープキャリ
アよりTABテープ14が個片抜きされた後に、TAB
テープ14の突出部22とリードフレーム18のインナ
ーリード16とを正確に位置合わせして重ね合わせ、加
熱加圧ツール等によるAu−Sn共晶接合やAuめっきなどの
ロウ接によって両者が接合されることによって行われ
る。ここで、銅箔パターン20となる銅箔の厚さは通常
0.025〜0.035mm程度であり、突出部22とイ
ンナーリード16との接続時には、絶縁体層32から突
出する突出部22は何ら支えのない状態となっており、
極めて変形し易い状態となっている。
【0006】リードフレーム18のインナーリード16
の先端部分(突出部22との被接合部分)は、通常、
0.15mm程度の厚さの銅合金や42%Ni−Fe合金等で
あるので変形しにくいが、突出部22は個片抜きの際
に、あるいは個片抜き後のリードフレーム18とTAB
テープ14との位置合わせ等の取り扱いで容易に変形し
てしまう。そのため、突出部とインナーリードとの位置
合わせを画像処理、例えば、銅合金と42%Ni−Fe合金
の光の反射率の違いを利用して両者を白黒画像をもって
二値化処理する方法等で行う必要があり非常に作業性が
悪く、また、複合リードフレームの接合位置精度が低下
し、製品の信頼性や歩留まりが低下してしまうという問
題点がある。
の先端部分(突出部22との被接合部分)は、通常、
0.15mm程度の厚さの銅合金や42%Ni−Fe合金等で
あるので変形しにくいが、突出部22は個片抜きの際
に、あるいは個片抜き後のリードフレーム18とTAB
テープ14との位置合わせ等の取り扱いで容易に変形し
てしまう。そのため、突出部とインナーリードとの位置
合わせを画像処理、例えば、銅合金と42%Ni−Fe合金
の光の反射率の違いを利用して両者を白黒画像をもって
二値化処理する方法等で行う必要があり非常に作業性が
悪く、また、複合リードフレームの接合位置精度が低下
し、製品の信頼性や歩留まりが低下してしまうという問
題点がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、前記
従来技術の問題点を解決することにあり、複合リードフ
レームのFPCまたはTABテープとリードフレームの
インナーリードとの接合精度を向上させ、高い歩留まり
で、信頼性の高い製品を製造することができる複合リー
ドフレームを提供することにある。
従来技術の問題点を解決することにあり、複合リードフ
レームのFPCまたはTABテープとリードフレームの
インナーリードとの接合精度を向上させ、高い歩留まり
で、信頼性の高い製品を製造することができる複合リー
ドフレームを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明は、リードフレームとFPCまたはTABテ
ープとを連結してなる複合リードフレームであって、前
記FPCまたはTABテープに形成された銅箔パターン
の前記リードフレームとの接合のための突出部の先端部
分に、前記突出部を互いに連結する絶縁性のツナギ部を
有することを特徴とする複合リードフレームを提供す
る。
に、本発明は、リードフレームとFPCまたはTABテ
ープとを連結してなる複合リードフレームであって、前
記FPCまたはTABテープに形成された銅箔パターン
の前記リードフレームとの接合のための突出部の先端部
分に、前記突出部を互いに連結する絶縁性のツナギ部を
有することを特徴とする複合リードフレームを提供す
る。
【0009】また、前記リードフレームとFPCまたは
TABテープとの接合がロウ接によって行われるのが好
ましい。
TABテープとの接合がロウ接によって行われるのが好
ましい。
【0010】また、前記リードフレームの前記突出部と
の被接合部が、前記突出部およびその先端部のツナギ部
に応じた形状に加工されているのが好ましい。
の被接合部が、前記突出部およびその先端部のツナギ部
に応じた形状に加工されているのが好ましい。
【0011】以下、本発明の複合リードフレームについ
て、添付の図面を参照して詳細に説明する。
て、添付の図面を参照して詳細に説明する。
【0012】前述のように、図1に示される複合リード
フレーム10は、基本的に、LSI搭載部12を有する
TABテープ14と、リードフレーム18との接合体に
よって構成されるものであり、TABテープ14に形成
される銅箔パターン20の外側の末端部分に絶縁体層3
2(図2参照)から突出して形成される突出部22とリ
ードフレーム18のインナーリード16とを接合するこ
とにより、TABテープ14とインナーリード16とが
接合される。また、銅箔パターン20の内側の端部には
ギャングボンディング等によってLSI38が接続さ
れ、これにより、インナーリード16とLSI38が接
続される。ここで、本発明の複合リードフレーム10
は、銅箔パターン20の突出部22の先端部分に、突出
部を銅箔パターン20の配列方向に互いに連結する絶縁
性のツナギ部を有する。なお、以下の説明はTABテー
プ14を例に行うが、FPCについても同様である。
フレーム10は、基本的に、LSI搭載部12を有する
TABテープ14と、リードフレーム18との接合体に
よって構成されるものであり、TABテープ14に形成
される銅箔パターン20の外側の末端部分に絶縁体層3
2(図2参照)から突出して形成される突出部22とリ
ードフレーム18のインナーリード16とを接合するこ
とにより、TABテープ14とインナーリード16とが
接合される。また、銅箔パターン20の内側の端部には
ギャングボンディング等によってLSI38が接続さ
れ、これにより、インナーリード16とLSI38が接
続される。ここで、本発明の複合リードフレーム10
は、銅箔パターン20の突出部22の先端部分に、突出
部を銅箔パターン20の配列方向に互いに連結する絶縁
性のツナギ部を有する。なお、以下の説明はTABテー
プ14を例に行うが、FPCについても同様である。
【0013】図2に、本発明の複合リードフレーム10
のTABテープ14とリードフレーム18との接合部分
を示す。TABテープ14は、ポリイミド等の絶縁体層
32上に銅箔パターン20を形成してなるものであり、
前述のように、銅箔パターン20の内側端部でLSI3
8が接続され、また銅箔パターン20の外側の端部には
絶縁体層32から突出してリードフレーム18との接合
に供される突出部22が形成される。
のTABテープ14とリードフレーム18との接合部分
を示す。TABテープ14は、ポリイミド等の絶縁体層
32上に銅箔パターン20を形成してなるものであり、
前述のように、銅箔パターン20の内側端部でLSI3
8が接続され、また銅箔パターン20の外側の端部には
絶縁体層32から突出してリードフレーム18との接合
に供される突出部22が形成される。
【0014】TABテープ14は後述するツナギ部34
を有する以外は、通常のものであってよく、絶縁体層3
2に孔開け加工(銅箔パターン20とインナーリード1
6との接続のため突出部22に対応して行う)を行った
後、銅箔パターン20となる銅箔を接着剤によって絶縁
層32と張り合せ、エッチング等によって銅箔パターン
20を形成する3層TABテープであってもよく、銅箔
にポリイミド等の絶縁材料のワニスを数回に分けて塗る
ことによって絶縁体層と銅箔との2層材を作製し、ヒド
ラジン水溶液等の薬品で孔開け加工を施し、その後、同
様に銅箔パターン20を形成する2層TABテープであ
ってもよい。
を有する以外は、通常のものであってよく、絶縁体層3
2に孔開け加工(銅箔パターン20とインナーリード1
6との接続のため突出部22に対応して行う)を行った
後、銅箔パターン20となる銅箔を接着剤によって絶縁
層32と張り合せ、エッチング等によって銅箔パターン
20を形成する3層TABテープであってもよく、銅箔
にポリイミド等の絶縁材料のワニスを数回に分けて塗る
ことによって絶縁体層と銅箔との2層材を作製し、ヒド
ラジン水溶液等の薬品で孔開け加工を施し、その後、同
様に銅箔パターン20を形成する2層TABテープであ
ってもよい。
【0015】TABテープ14の突出部22の先端部分
には、突出部22の先端部分を銅箔パターン20の配列
方向で接続する絶縁性のツナギ部34が設けられる。こ
のような本発明の複合リードフレーム10においては、
リードフレーム18のインナーリード16は、突出部2
2の絶縁体層32とツナギ部34との間で銅箔パターン
20に接続され、LSI38と接続される。
には、突出部22の先端部分を銅箔パターン20の配列
方向で接続する絶縁性のツナギ部34が設けられる。こ
のような本発明の複合リードフレーム10においては、
リードフレーム18のインナーリード16は、突出部2
2の絶縁体層32とツナギ部34との間で銅箔パターン
20に接続され、LSI38と接続される。
【0016】前述のように、従来の複合リードフレーム
においては、個片抜きされたTABテープの突出部は、
絶縁体層32より突き出た全く支持されていない状態と
なっており、個片抜きの際や、位置合わせ等の取り扱い
で容易に変形し、製品の信頼性や歩留まりが低下してし
まうという問題点がある。これに対し、本発明の複合リ
ードフレームは上記構成、つまり、ツナギ部34によっ
て突出部22の先端部分を接続した構成としたことによ
り、突出部22が変形することなく、高い精度で両者の
接合を行うことができ、信頼性の高い製品を高い歩留ま
りで製造することが可能である。
においては、個片抜きされたTABテープの突出部は、
絶縁体層32より突き出た全く支持されていない状態と
なっており、個片抜きの際や、位置合わせ等の取り扱い
で容易に変形し、製品の信頼性や歩留まりが低下してし
まうという問題点がある。これに対し、本発明の複合リ
ードフレームは上記構成、つまり、ツナギ部34によっ
て突出部22の先端部分を接続した構成としたことによ
り、突出部22が変形することなく、高い精度で両者の
接合を行うことができ、信頼性の高い製品を高い歩留ま
りで製造することが可能である。
【0017】ツナギ部34としては、所望の絶縁性を有
するものでれば公知の絶縁材料がいずれも利用可能であ
り特に限定はない。また、ツナギ部34の形成方法にも
特に限定はなく公知の各種の方法によって形成すればよ
いが、生産性や成型の容易性等の点で、TABテープ1
4を個片抜き加工する際に、突出部22の先端部分にツ
ナギ部34を残すようにTABテープ14(TABテー
プキャリア)の個片抜き加工を行う、つまり、TABテ
ープキャリアのベースフィルムをツナギ部34として利
用するのが好ましい。
するものでれば公知の絶縁材料がいずれも利用可能であ
り特に限定はない。また、ツナギ部34の形成方法にも
特に限定はなく公知の各種の方法によって形成すればよ
いが、生産性や成型の容易性等の点で、TABテープ1
4を個片抜き加工する際に、突出部22の先端部分にツ
ナギ部34を残すようにTABテープ14(TABテー
プキャリア)の個片抜き加工を行う、つまり、TABテ
ープキャリアのベースフィルムをツナギ部34として利
用するのが好ましい。
【0018】図3に、インナーリード16先端部分の概
略斜視図が示される。前述のように、本発明の複合リー
ドフレーム10は、インナーリード16は絶縁体層32
とツナギ部34との間で突出部22と接合される。その
ため、接合をより確実なものとするために、ツナギ部3
4の形状等に応じてインナーリード16の先端部分の形
状を加工するのが好ましい。図3に示される例は、ツナ
ギ部34の厚さ分に対応してインナーリード16の先端
部分を上方に曲げ加工を施したものであり、先端部分に
は銅箔パターン20(突出部22)との接合のための錫
めっき16a等が施されている。
略斜視図が示される。前述のように、本発明の複合リー
ドフレーム10は、インナーリード16は絶縁体層32
とツナギ部34との間で突出部22と接合される。その
ため、接合をより確実なものとするために、ツナギ部3
4の形状等に応じてインナーリード16の先端部分の形
状を加工するのが好ましい。図3に示される例は、ツナ
ギ部34の厚さ分に対応してインナーリード16の先端
部分を上方に曲げ加工を施したものであり、先端部分に
は銅箔パターン20(突出部22)との接合のための錫
めっき16a等が施されている。
【0019】インナーリード16の先端部分の別の例の
概略斜視図を図4に示す。図4に示されるインナーリー
ド16の先端部分は、ツナギ部34に対応してこのツナ
ギ部34が挿入される溝部40が形成される。なお、溝
部40はエッチング等の公知の方法によって形成すれば
よい。
概略斜視図を図4に示す。図4に示されるインナーリー
ド16の先端部分は、ツナギ部34に対応してこのツナ
ギ部34が挿入される溝部40が形成される。なお、溝
部40はエッチング等の公知の方法によって形成すれば
よい。
【0020】図5に示される例は、図4に示されるイン
ナーリード16の先端部分にさらに突出部22を挿入す
るための溝部44を形成したものである。
ナーリード16の先端部分にさらに突出部22を挿入す
るための溝部44を形成したものである。
【0021】インナーリード16の先端部分をこれらの
構成とすることにより、インナーリード16と銅箔パタ
ーン20との接続をより確実にできるのみならず、先端
部分が絶縁体層32とツナギ部34との間に挿入、ある
いはツナギ部34が溝部40に挿入するので、インナー
リード16と銅箔パターン20との接合の精度をより高
いものとすることができる。特に、図5に示される態様
においては、両者の接合をより高精度にすることができ
る。
構成とすることにより、インナーリード16と銅箔パタ
ーン20との接続をより確実にできるのみならず、先端
部分が絶縁体層32とツナギ部34との間に挿入、ある
いはツナギ部34が溝部40に挿入するので、インナー
リード16と銅箔パターン20との接合の精度をより高
いものとすることができる。特に、図5に示される態様
においては、両者の接合をより高精度にすることができ
る。
【0022】また、インナーリード16の先端部分を加
工する以外にも、図6に示されるように突出部22をツ
ナギ部34(絶縁層32)の厚さに応じて押し下げ加工
してもよい。
工する以外にも、図6に示されるように突出部22をツ
ナギ部34(絶縁層32)の厚さに応じて押し下げ加工
してもよい。
【0023】インナーリード16と突出部22との接合
方法には特に限定はなく、公知の各種の方法によればよ
いが、低温接合が可能である等の点で、Au−Sn共晶接
合、あるいはAuめっきによる熱拡散超音波振動加熱が好
ましく利用される。接合の加工方法にも特に限定はな
く、加熱ツール法や超音波ヘッド当接法等の通常の方法
によればよい。
方法には特に限定はなく、公知の各種の方法によればよ
いが、低温接合が可能である等の点で、Au−Sn共晶接
合、あるいはAuめっきによる熱拡散超音波振動加熱が好
ましく利用される。接合の加工方法にも特に限定はな
く、加熱ツール法や超音波ヘッド当接法等の通常の方法
によればよい。
【0024】
【実施例】以下、本発明の具体的実施例を挙げ、本発明
をより詳細に説明する。
をより詳細に説明する。
【0025】[実施例1]400ピンの3層TABテー
プ14を作製した。このTABテープ14の突出部22
の先端部分には、個片抜き加工の際に1mm幅のツナギ部
34を形成した。なお、作製したTABテープ14の絶
縁体層32(ポリイミド)の厚さ75μm、接着剤の厚
さは19μmで、また銅箔パターン20は下層に1μm
の金めっき層を有する35μmの無酸素同圧延箔で形成
した。他方、リードフレーム18はFe-42%Ni合金で作製
した。インナーリード16の先端部分は図3に示される
ように0.15mm上方に曲げ加工を施し、また、7μm
厚の錫めっき16aを有するものとした。
プ14を作製した。このTABテープ14の突出部22
の先端部分には、個片抜き加工の際に1mm幅のツナギ部
34を形成した。なお、作製したTABテープ14の絶
縁体層32(ポリイミド)の厚さ75μm、接着剤の厚
さは19μmで、また銅箔パターン20は下層に1μm
の金めっき層を有する35μmの無酸素同圧延箔で形成
した。他方、リードフレーム18はFe-42%Ni合金で作製
した。インナーリード16の先端部分は図3に示される
ように0.15mm上方に曲げ加工を施し、また、7μm
厚の錫めっき16aを有するものとした。
【0026】TABテープ14のツナギ部34と絶縁体
層32との間に、インナーリード16の曲げ加工を施し
た先端部分が挿入されるように位置合わせを行って、T
ABテープ14とリードフレーム18とを重ね、加圧加
熱ツールによってリードフレーム18とTABテープ1
4とを接合した。接合条件はツール温度350℃、ツー
ル圧下時間5秒、圧力1.5kg/cm2とした。突出部22
とインナーリード16との接合は、インナーリード16
の先端部分に7μm厚の錫めっき16aと銅箔パターン
20下層の金めっき層とのAu−Sn共晶接合によって行わ
れた。
層32との間に、インナーリード16の曲げ加工を施し
た先端部分が挿入されるように位置合わせを行って、T
ABテープ14とリードフレーム18とを重ね、加圧加
熱ツールによってリードフレーム18とTABテープ1
4とを接合した。接合条件はツール温度350℃、ツー
ル圧下時間5秒、圧力1.5kg/cm2とした。突出部22
とインナーリード16との接合は、インナーリード16
の先端部分に7μm厚の錫めっき16aと銅箔パターン
20下層の金めっき層とのAu−Sn共晶接合によって行わ
れた。
【0027】得られた複合リードフレーム10は、突出
部22とインナーリード16との接合精度の高い、信頼
性に優れたものであった。また、接合の際のTABテー
プ14とリードフレーム18との位置合わせも極めて容
易であった。
部22とインナーリード16との接合精度の高い、信頼
性に優れたものであった。また、接合の際のTABテー
プ14とリードフレーム18との位置合わせも極めて容
易であった。
【0028】[実施例2]リードフレーム18を、図4
に示されるようにインナーリード16の先端部に溝部4
0を形成したものに変更した以外は、前記実施例1と全
く同様にして複合リードフレーム10を作製した。な
お、溝部40の深さは85μm(7μm厚の錫めっき1
6aと合わせると92μm)とした。その結果、実施例
1と同様に、突出部22とインナーリード16との接合
精度の高い、信頼性に優れた複合リードフレーム10を
得ることができた。また、接合の際のTABテープ14
とリードフレーム18との位置合わせも極めて容易であ
った。
に示されるようにインナーリード16の先端部に溝部4
0を形成したものに変更した以外は、前記実施例1と全
く同様にして複合リードフレーム10を作製した。な
お、溝部40の深さは85μm(7μm厚の錫めっき1
6aと合わせると92μm)とした。その結果、実施例
1と同様に、突出部22とインナーリード16との接合
精度の高い、信頼性に優れた複合リードフレーム10を
得ることができた。また、接合の際のTABテープ14
とリードフレーム18との位置合わせも極めて容易であ
った。
【0029】[実施例3]リードフレーム18を、図5
に示されるようにインナーリード16の先端部に溝部4
0を形成し、被接合部分に溝部44(深さ35μm)を
形成したものに変更した以外は、前記実施例1(実施例
2)と全く同様にして複合リードフレーム10を作製し
た。その結果、突出部22とインナーリード16との接
合精度が極めて高い、信頼性に優れた複合リードフレー
ム10を得ることができた。また、接合の際のTABテ
ープ14とリードフレーム18との位置合わせも極めて
容易であった。
に示されるようにインナーリード16の先端部に溝部4
0を形成し、被接合部分に溝部44(深さ35μm)を
形成したものに変更した以外は、前記実施例1(実施例
2)と全く同様にして複合リードフレーム10を作製し
た。その結果、突出部22とインナーリード16との接
合精度が極めて高い、信頼性に優れた複合リードフレー
ム10を得ることができた。また、接合の際のTABテ
ープ14とリードフレーム18との位置合わせも極めて
容易であった。
【0030】[実施例4]図6に示されるように、リー
ドフレーム18のインナーリード16の先端部を通常の
平板状とし、突出部22を94μm下方に押し下げ加工
した以外は、前記実施例1と全く同様にして複合リード
フレーム10を作製した。その結果、突出部22とイン
ナーリード16との接合精度が高い、信頼性に優れた複
合リードフレーム10を得ることができた。
ドフレーム18のインナーリード16の先端部を通常の
平板状とし、突出部22を94μm下方に押し下げ加工
した以外は、前記実施例1と全く同様にして複合リード
フレーム10を作製した。その結果、突出部22とイン
ナーリード16との接合精度が高い、信頼性に優れた複
合リードフレーム10を得ることができた。
【0031】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明の複
合リードフレームによれば、FPCまたはTABテープ
の突出部とリードフレームのインナーリードとの接合精
度を高くすることができ、高い歩留まりで、信頼性の高
い製品を製造することができる。
合リードフレームによれば、FPCまたはTABテープ
の突出部とリードフレームのインナーリードとの接合精
度を高くすることができ、高い歩留まりで、信頼性の高
い製品を製造することができる。
【図1】 本発明の複合リードフレームの概略平面図で
ある。
ある。
【図2】 本発明の複合リードフレームのFPCまたは
TABテープとリードフレームとの接合部の一例を示す
概略断面図である。
TABテープとリードフレームとの接合部の一例を示す
概略断面図である。
【図3】 本発明の複合リードフレームに用いられるリ
ードフレームのインナード先端部の一例を示す概略斜視
図である。
ードフレームのインナード先端部の一例を示す概略斜視
図である。
【図4】 本発明の複合リードフレームに用いられるリ
ードフレームのインナード先端部の別の例を示す概略斜
視図である。
ードフレームのインナード先端部の別の例を示す概略斜
視図である。
【図5】 本発明の複合リードフレームに用いられるリ
ードフレームのインナード先端部の別の例を示す概略斜
視図である。
ードフレームのインナード先端部の別の例を示す概略斜
視図である。
【図6】 本発明の複合リードフレームのFPCまたは
TABテープとリードフレームとの接合部の別の例を示
す概略断面図である。
TABテープとリードフレームとの接合部の別の例を示
す概略断面図である。
【図7】 従来の複合リードフレームのFPCまたはT
ABテープとリードフレームとの接合部の例を示す概略
断面図である。
ABテープとリードフレームとの接合部の例を示す概略
断面図である。
10 複合リードフレーム 12 LSI搭載部 14 TABテープ 16,50 インナーリード 18 リードフレーム 20 銅箔パターン 22 突出部 24,26 タイバー 28,30 クッションリード 31 外枠部 32 絶縁体層 34 ツナギ部 38 LSI 40 溝部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山 口 健 司 茨城県土浦市木田余町3550番地 日立電線 株式会社システムマテリアル研究所内
Claims (3)
- 【請求項1】リードフレームとFPCまたはTABテー
プとを連結してなる複合リードフレームであって、 前記FPCまたはTABテープに形成された銅箔パター
ンの前記リードフレームとの接合のための突出部の先端
部分に、前記突出部を互いに連結する絶縁性のツナギ部
を有することを特徴とする複合リードフレーム。 - 【請求項2】前記リードフレームとFPCまたはTAB
テープとの接合がロウ接によって行われる請求項1に記
載の複合リードフレーム。 - 【請求項3】前記リードフレームの前記突出部との被接
合部が、前記突出部およびその先端部のツナギ部に応じ
た形状に加工されている請求項1または2に記載の複合
リードフレーム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4099426A JPH05299564A (ja) | 1992-04-20 | 1992-04-20 | 複合リードフレーム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4099426A JPH05299564A (ja) | 1992-04-20 | 1992-04-20 | 複合リードフレーム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05299564A true JPH05299564A (ja) | 1993-11-12 |
Family
ID=14247135
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4099426A Withdrawn JPH05299564A (ja) | 1992-04-20 | 1992-04-20 | 複合リードフレーム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05299564A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08227962A (ja) * | 1995-02-20 | 1996-09-03 | Nec Corp | 半導体装置及びその製造方法 |
-
1992
- 1992-04-20 JP JP4099426A patent/JPH05299564A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08227962A (ja) * | 1995-02-20 | 1996-09-03 | Nec Corp | 半導体装置及びその製造方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR19990031914A (ko) | 칩 스케일 패키지 | |
| JPS6353959A (ja) | 半導体装置用リ−ドフレ−ム及びその製造方法 | |
| JP3915794B2 (ja) | 半導体パッケージ、その製造方法、および、これに使用するリードフレーム | |
| JPH05299564A (ja) | 複合リードフレーム | |
| JP3691790B2 (ja) | 半導体装置の製造方法及び該方法によって製造された半導体装置 | |
| JP3462392B2 (ja) | 電子部品保護パッケージのシール用キャップの製造方法 | |
| JPS5844597Y2 (ja) | Icパツケ−ジ用リ−ド構造 | |
| JPH05299561A (ja) | 複合リードフレームの製造方法 | |
| JP2509882B2 (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
| JPH05102384A (ja) | 樹脂封止型半導体装置の製造方法 | |
| JP2950623B2 (ja) | リードフレームの製造方法 | |
| JPH09186285A (ja) | 二層リードフレーム | |
| JPS63239852A (ja) | 半導体装置 | |
| JP2611715B2 (ja) | 複合リードフレームの製法 | |
| JPH0555406A (ja) | セラミツクパツケージの製造方法 | |
| JP2632768B2 (ja) | 半導体装置およびその製造方法 | |
| JP2707153B2 (ja) | リードフレームの製造方法 | |
| JP2766332B2 (ja) | リードフレーム及びその製造方法 | |
| JP2958597B2 (ja) | Icパッケージの製造方法とメッキ用フレーム | |
| JPH04179135A (ja) | 半導体装置の製造方法およびそれに用いるテープキャリヤー | |
| JP2564595B2 (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
| JPH0358538B2 (ja) | ||
| JP2717728B2 (ja) | リードフレームの製造方法 | |
| JPH04162466A (ja) | 半導体装置用リードフレーム | |
| JPH01215047A (ja) | 半導体チップのバンプ形成方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990706 |