JPH05299565A - 複合リードフレームの製造方法 - Google Patents
複合リードフレームの製造方法Info
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- JPH05299565A JPH05299565A JP4099905A JP9990592A JPH05299565A JP H05299565 A JPH05299565 A JP H05299565A JP 4099905 A JP4099905 A JP 4099905A JP 9990592 A JP9990592 A JP 9990592A JP H05299565 A JPH05299565 A JP H05299565A
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- fpc
- tab tape
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- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/30—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistors
- H05K3/32—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistors electrically connecting electric components or wires to printed circuits
- H05K3/328—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistors electrically connecting electric components or wires to printed circuits by welding
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- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/40—Forming printed elements for providing electric connections to or between printed circuits
- H05K3/4007—Surface contacts, e.g. bumps
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- Wire Bonding (AREA)
- Lead Frames For Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】簡単な工程で、FPCまたはTABテープとリ
ードフレームとを容易に位置合せでき、高い信頼性およ
び生産性で接合できる製造方法を提供する。 【構成】FPCまたはTABテープとリードフレームと
を連結して複合リードフレームを製造する際に、位置合
せ手段を有する金型上に、該位置合せ手段を用いてFP
CまたはTABテープとリードフレームとを相互の位置
を定めて重ね合わせ、さらにその上部から高熱伝導性の
弾性体を介して熱プレス法により加熱圧接してFPCま
たはTABテープとリードフレームとを連結する複合リ
ードフレームの製造方法。
ードフレームとを容易に位置合せでき、高い信頼性およ
び生産性で接合できる製造方法を提供する。 【構成】FPCまたはTABテープとリードフレームと
を連結して複合リードフレームを製造する際に、位置合
せ手段を有する金型上に、該位置合せ手段を用いてFP
CまたはTABテープとリードフレームとを相互の位置
を定めて重ね合わせ、さらにその上部から高熱伝導性の
弾性体を介して熱プレス法により加熱圧接してFPCま
たはTABテープとリードフレームとを連結する複合リ
ードフレームの製造方法。
Description
【0001】
【技術分野】本発明はFPCまたはTABテープとリー
ドフレームとを連結してなる複合リードフレームの製造
方法に関し、特にFPCまたはTABテープとリードフ
レームとの接合を、位置合せが容易で、高い信頼性およ
び生産性で行うことのできる製造方法に関する。
ドフレームとを連結してなる複合リードフレームの製造
方法に関し、特にFPCまたはTABテープとリードフ
レームとの接合を、位置合せが容易で、高い信頼性およ
び生産性で行うことのできる製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術とその問題点】図1は、複合リードフレー
ム100の形状を示す平面図である。複合リードフレー
ム100は、図1に示すようにLSI搭載部1と銅箔パ
ターン4等を有するFPCまたはTABテープ20と、
インナーリード5を外枠部9で保持しタイバー10,6
やクッションリード7,8を有するリードフレーム50
とを接合部3で接合した構成を持つ。したがって複合リ
ードフレーム100の製法で特に問題となるのは、FP
CまたはTABテープ20とリードフレーム50との接
合の方法である。
ム100の形状を示す平面図である。複合リードフレー
ム100は、図1に示すようにLSI搭載部1と銅箔パ
ターン4等を有するFPCまたはTABテープ20と、
インナーリード5を外枠部9で保持しタイバー10,6
やクッションリード7,8を有するリードフレーム50
とを接合部3で接合した構成を持つ。したがって複合リ
ードフレーム100の製法で特に問題となるのは、FP
CまたはTABテープ20とリードフレーム50との接
合の方法である。
【0003】従来FPCまたはTABテープとリードフ
レームとを接合する方法は、TABのアウターリードボ
ンディング法等を応用した接合ツールを用いる加熱接合
法が用いられている。この方法は、FPCまたはTAB
テープとリードフレームとを位置合せし、接合される部
分を重ね合せた後、接合される部分の寸法に加工した接
合ツールを接合部に押し当てて加熱接合する方法であ
る。
レームとを接合する方法は、TABのアウターリードボ
ンディング法等を応用した接合ツールを用いる加熱接合
法が用いられている。この方法は、FPCまたはTAB
テープとリードフレームとを位置合せし、接合される部
分を重ね合せた後、接合される部分の寸法に加工した接
合ツールを接合部に押し当てて加熱接合する方法であ
る。
【0004】図1で示される接合部3は、通常1.0〜
1.5mm幅であり、この接合部3で、FPCまたはT
ABの銅箔パターン4とリードフレーム50のインナー
リード5とが重ねあわされて連結される。従来の接合ツ
ールの形状は、その接合部3に当接される部分が接合部
3の幅および4辺の平面形状である。別に、接合部3の
幅および1辺の形状、または、接合部3の幅および相対
する2辺の形状をもつものもある。これ以外にもスポッ
ト的に特定の個所に当接されるものがある。これらは例
えばTAB技術入門 畑田賢造著 工業調査会出版 2
32頁「アウターリードボンディング用ツール」に記載
されているアウターリードボンディング用のものと同様
の構造である。
1.5mm幅であり、この接合部3で、FPCまたはT
ABの銅箔パターン4とリードフレーム50のインナー
リード5とが重ねあわされて連結される。従来の接合ツ
ールの形状は、その接合部3に当接される部分が接合部
3の幅および4辺の平面形状である。別に、接合部3の
幅および1辺の形状、または、接合部3の幅および相対
する2辺の形状をもつものもある。これ以外にもスポッ
ト的に特定の個所に当接されるものがある。これらは例
えばTAB技術入門 畑田賢造著 工業調査会出版 2
32頁「アウターリードボンディング用ツール」に記載
されているアウターリードボンディング用のものと同様
の構造である。
【0005】このような接合ツールを用いる接合方法に
は、以下の問題点がある。 (1)ツールは、インコネル(Ni−Cr−Fe合金)
等の一体物の金属加工材で製造されるが、表面の平坦度
が出しにくく、接合部3に対して均一な力が加わらず、
押圧が小さい部分が浮いてみえる等の接合ムラを生ず
る。(2)スポット的に接合したり、1辺単位で接合す
る場合は、平坦度の問題はそれほどないが、量産性が低
下する。(3)最良の条件でも接合部3の4辺の平面形
状を持つツールによる接合であり、1回に1ピース単位
の接合しか行えないので生産性が極めて悪い。
は、以下の問題点がある。 (1)ツールは、インコネル(Ni−Cr−Fe合金)
等の一体物の金属加工材で製造されるが、表面の平坦度
が出しにくく、接合部3に対して均一な力が加わらず、
押圧が小さい部分が浮いてみえる等の接合ムラを生ず
る。(2)スポット的に接合したり、1辺単位で接合す
る場合は、平坦度の問題はそれほどないが、量産性が低
下する。(3)最良の条件でも接合部3の4辺の平面形
状を持つツールによる接合であり、1回に1ピース単位
の接合しか行えないので生産性が極めて悪い。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上述する従来
技術における問題点を解決し、簡単な工程で、FPCま
たはTABテープとリードフレームとを、位置合せが容
易で高い信頼性および生産性で接合できる製造方法を提
供しようとする。
技術における問題点を解決し、簡単な工程で、FPCま
たはTABテープとリードフレームとを、位置合せが容
易で高い信頼性および生産性で接合できる製造方法を提
供しようとする。
【0007】
【課題を解決するための手段】すなわち本発明は、FP
CまたはTABテープとリードフレームとを連結して複
合リードフレームを製造する際に、位置合せ手段を有す
る金型上に、該位置合せ手段を用いてFPCまたはTA
Bテープとリードフレームとを相互の位置を定めて重ね
合わせ、さらにその上部から高熱伝導性の弾性体を介し
て熱プレス法により加熱圧接してFPCまたはTABテ
ープとリードフレームとを連結する複合リードフレーム
の製造方法を提供する。
CまたはTABテープとリードフレームとを連結して複
合リードフレームを製造する際に、位置合せ手段を有す
る金型上に、該位置合せ手段を用いてFPCまたはTA
Bテープとリードフレームとを相互の位置を定めて重ね
合わせ、さらにその上部から高熱伝導性の弾性体を介し
て熱プレス法により加熱圧接してFPCまたはTABテ
ープとリードフレームとを連結する複合リードフレーム
の製造方法を提供する。
【0008】ここで、金型が位置合せ手段として、位置
合せピンを有し、FPCまたはTABテープとリードフ
レームのそれぞれの位置合せ穴が、金型の位置合せピン
に挿入されて位置合せするのが好ましい。
合せピンを有し、FPCまたはTABテープとリードフ
レームのそれぞれの位置合せ穴が、金型の位置合せピン
に挿入されて位置合せするのが好ましい。
【0009】以下に本発明法を図面に示す好適実施例を
用いて説明する。図3は、本発明法を説明する線図であ
る。本発明法の好適例は、図3に示すように以下の工程
を含む。
用いて説明する。図3は、本発明法を説明する線図であ
る。本発明法の好適例は、図3に示すように以下の工程
を含む。
【0010】始めに、位置合せ手段を有する位置合せ金
型19上に、FPCまたはTABテープ20とリードフ
レーム50とを相互の位置を定めて重ね合せる。
型19上に、FPCまたはTABテープ20とリードフ
レーム50とを相互の位置を定めて重ね合せる。
【0011】次に、重ね合せた上部から高熱伝導性弾性
体16を介して加熱用ヒーター付平板18でFPCまた
はTABテープ20とリードフレーム50とを加熱圧接
して、FPCまたはTABテープ20の銅箔パターン4
の先端とリードフレーム50のインナーリード5の先端
とを局部加熱拡散、半田接合、共晶接合等で接合する。
体16を介して加熱用ヒーター付平板18でFPCまた
はTABテープ20とリードフレーム50とを加熱圧接
して、FPCまたはTABテープ20の銅箔パターン4
の先端とリードフレーム50のインナーリード5の先端
とを局部加熱拡散、半田接合、共晶接合等で接合する。
【0012】好ましくは、位置合せ金型19はプレス台
17の上に載置しておき、加熱用ヒーター付平板18と
プレス台17との間で加熱圧接するのが好ましい。
17の上に載置しておき、加熱用ヒーター付平板18と
プレス台17との間で加熱圧接するのが好ましい。
【0013】位置合せ金型19は、好ましくはリードフ
レーム50と同一の材質で作製し、熱膨張による変動が
リードフレーム50と位置合せ金型19で常に一定にな
るようにする。位置合せ金型19の表面は、加熱による
酸化スケールの生成を防ぐためにクロムめっき等がされ
ていてもよい。
レーム50と同一の材質で作製し、熱膨張による変動が
リードフレーム50と位置合せ金型19で常に一定にな
るようにする。位置合せ金型19の表面は、加熱による
酸化スケールの生成を防ぐためにクロムめっき等がされ
ていてもよい。
【0014】位置合せ金型19上の位置合せ手段は特に
限定されないが、図3に例示するように好ましくは、位
置合せ金型19表面に突出した位置合せピン140,1
50であって、それぞれFPCまたはTABテープ20
の位置合せ穴14およびリードフレーム50の位置合せ
穴15に挿入され、FPCまたはTABテープ20の銅
箔パターン4とリードフレーム50のインナーリード5
とが接合部3で連結された位置に重ね合されるよう配設
される。
限定されないが、図3に例示するように好ましくは、位
置合せ金型19表面に突出した位置合せピン140,1
50であって、それぞれFPCまたはTABテープ20
の位置合せ穴14およびリードフレーム50の位置合せ
穴15に挿入され、FPCまたはTABテープ20の銅
箔パターン4とリードフレーム50のインナーリード5
とが接合部3で連結された位置に重ね合されるよう配設
される。
【0015】接合部3の構造は、図2(a)に断面図で
示すようにFPCまたはTABテープ20のポリイミド
フィルム13上の銅箔パターン4が下で、リードフレー
ム50のインナーリード5が上になる構成でもよく、図
2(b)に断面図で示すように、FPCまたはTABテ
ープ20のポリイミドフィルム13端面から銅箔パター
ン4の端部を突出させて突出部とし、この下にインナー
リード5の端部を下側に重ね合せる構成としてもよい。
示すようにFPCまたはTABテープ20のポリイミド
フィルム13上の銅箔パターン4が下で、リードフレー
ム50のインナーリード5が上になる構成でもよく、図
2(b)に断面図で示すように、FPCまたはTABテ
ープ20のポリイミドフィルム13端面から銅箔パター
ン4の端部を突出させて突出部とし、この下にインナー
リード5の端部を下側に重ね合せる構成としてもよい。
【0016】接合部3の加熱圧着接合は、低融点金属の
溶融固化接合による方法であれば特に限定されないが、
好ましくは、以下の方法がある。 (1)Au−Sn接合法 あらかじめリードフレーム50のインナーリード5の先
端に部分Snめっきし、FPCまたはTABテープ20
の銅箔パターン4の先端にAuめっきし、Snめっきと
Auめっき部分を重ね合わせて加熱圧着して共晶接合す
る。 (2)Au−半田共晶接合法 あらかじめリードフレーム50のインナーリード5の先
端にSn/Pb合金で部分半田めっきし、FPCまたは
TABテープ20の銅箔パターン4の先端にAuめっき
し、半田めっきとAuめっき部分を重ね合わせて加熱圧
着して共晶接合する。
溶融固化接合による方法であれば特に限定されないが、
好ましくは、以下の方法がある。 (1)Au−Sn接合法 あらかじめリードフレーム50のインナーリード5の先
端に部分Snめっきし、FPCまたはTABテープ20
の銅箔パターン4の先端にAuめっきし、Snめっきと
Auめっき部分を重ね合わせて加熱圧着して共晶接合す
る。 (2)Au−半田共晶接合法 あらかじめリードフレーム50のインナーリード5の先
端にSn/Pb合金で部分半田めっきし、FPCまたは
TABテープ20の銅箔パターン4の先端にAuめっき
し、半田めっきとAuめっき部分を重ね合わせて加熱圧
着して共晶接合する。
【0017】高熱伝導性弾性体16は、熱伝導率が高く
弾性をもつ材質、例えば耐熱性のテフロンシートまたは
耐熱性のシリコンゴムシートまたは耐熱性のガラス繊維
入りテフロンシート等で作製される。厚さは0.1〜5
mmが好ましく、高熱伝導性弾性体16は、加熱圧接時
にリードフレーム50とFPCまたはTABテープ20
の接合部3を全面に渡って均一な力で加熱圧接できるよ
うに、プレス台17と加熱用ヒータ付平板18との間の
熱伝導材とクッション材との役目をはたす。
弾性をもつ材質、例えば耐熱性のテフロンシートまたは
耐熱性のシリコンゴムシートまたは耐熱性のガラス繊維
入りテフロンシート等で作製される。厚さは0.1〜5
mmが好ましく、高熱伝導性弾性体16は、加熱圧接時
にリードフレーム50とFPCまたはTABテープ20
の接合部3を全面に渡って均一な力で加熱圧接できるよ
うに、プレス台17と加熱用ヒータ付平板18との間の
熱伝導材とクッション材との役目をはたす。
【0018】
【実施例】以下に実施例を用いて本発明を説明するが、
本発明はこれらの実施例に限定されるものではない。
本発明はこれらの実施例に限定されるものではない。
【0019】(実施例1)図3に示す構成を用いて、リ
ードフレームとFPCとを接合した。まず、位置合せ金
型19上にFPC20をセットする。位置合せ金型19
表面には位置合せピン140,150が突出して設けら
れFPC20にあけられている位置合せ穴14を位置合
せピン140に差し込んで位置合せ金型19上にFPC
20を位置決めしてセットする。
ードフレームとFPCとを接合した。まず、位置合せ金
型19上にFPC20をセットする。位置合せ金型19
表面には位置合せピン140,150が突出して設けら
れFPC20にあけられている位置合せ穴14を位置合
せピン140に差し込んで位置合せ金型19上にFPC
20を位置決めしてセットする。
【0020】次にリードフレーム50を、位置合せ金型
19上にセットする。リードフレーム50にあけられて
いる位置合せ穴15を位置合せ金型19上の位置合せピ
ン150に差し込んで位置決めしてセットする。
19上にセットする。リードフレーム50にあけられて
いる位置合せ穴15を位置合せ金型19上の位置合せピ
ン150に差し込んで位置決めしてセットする。
【0021】次に高熱伝導性弾性体16を位置合せ金型
19上に重ね合されたFPC20とリードフレーム50
との上部からかぶせる。高熱伝導性弾性体16のさらに
上には加熱用ヒーター付平板18が固定されて設けられ
ている。この状態でプレス台17は油圧または空気圧に
より上下動可能に配設されており、FPCとリードフレ
ームとを載せた位置合せ金型19をその表面に載置した
状態で上昇させ、加熱用ヒーター付平板18にプレスす
る。プレスは一定の圧力になるまで上方に力を加えつつ
行い、一定時間保持した後、プレス台17を、FPCと
リードフレームとを載せたまま下降させる。加熱用ヒー
ター付平板18は、サーモスタットでオン−オフされ、
常に一定温度になるように保持される。プレス時間はタ
イマーにより管理されている。
19上に重ね合されたFPC20とリードフレーム50
との上部からかぶせる。高熱伝導性弾性体16のさらに
上には加熱用ヒーター付平板18が固定されて設けられ
ている。この状態でプレス台17は油圧または空気圧に
より上下動可能に配設されており、FPCとリードフレ
ームとを載せた位置合せ金型19をその表面に載置した
状態で上昇させ、加熱用ヒーター付平板18にプレスす
る。プレスは一定の圧力になるまで上方に力を加えつつ
行い、一定時間保持した後、プレス台17を、FPCと
リードフレームとを載せたまま下降させる。加熱用ヒー
ター付平板18は、サーモスタットでオン−オフされ、
常に一定温度になるように保持される。プレス時間はタ
イマーにより管理されている。
【0022】FPC20とリードフレーム50の位置関
係は、すべて位置合せ金型19に設けられた位置合せピ
ン140,150によって定められ、プレス時も変動す
ることはない。
係は、すべて位置合せ金型19に設けられた位置合せピ
ン140,150によって定められ、プレス時も変動す
ることはない。
【0023】高熱伝導性弾性体16は、ガラス繊維補強
のテフロンシートで0.05〜0.1mm厚さとした。
のテフロンシートで0.05〜0.1mm厚さとした。
【0024】用いたリードフレームは、304pin のリ
ードフレーム50のインナーリード5の先端に7μm厚
のSnめっきを施し、FPCは、304pin のFPC2
0の銅箔パターン4の全面に1.0μm厚のAuめっき
を施したものを用いた。リードフレーム50の材質は、
0.15%Zrを添加した無酸素銅製の0.15mm厚
のものであり、FPC20はポリイミドフィルム13の
厚さが50μm厚、銅箔パターンの厚さは純銅箔で35
μmであった。位置合せ金型19の材質は、リードフレ
ーム50と同じ純銅とし、熱膨張による変動が常に一定
となるようにした。また加熱による酸化スケールの生成
を防ぐために10μmの厚さのクロムめっきを全面に施
してある。
ードフレーム50のインナーリード5の先端に7μm厚
のSnめっきを施し、FPCは、304pin のFPC2
0の銅箔パターン4の全面に1.0μm厚のAuめっき
を施したものを用いた。リードフレーム50の材質は、
0.15%Zrを添加した無酸素銅製の0.15mm厚
のものであり、FPC20はポリイミドフィルム13の
厚さが50μm厚、銅箔パターンの厚さは純銅箔で35
μmであった。位置合せ金型19の材質は、リードフレ
ーム50と同じ純銅とし、熱膨張による変動が常に一定
となるようにした。また加熱による酸化スケールの生成
を防ぐために10μmの厚さのクロムめっきを全面に施
してある。
【0025】加熱圧接条件は、加熱ヒーター付平板18
の温度で350℃であり、時間10秒、圧力1.5kg/c
m2で行った。接合部3の配置は図2(a)に示したもの
であり、銅箔パターン4の上にインナーリード5を重ね
た。
の温度で350℃であり、時間10秒、圧力1.5kg/c
m2で行った。接合部3の配置は図2(a)に示したもの
であり、銅箔パターン4の上にインナーリード5を重ね
た。
【0026】温度350℃、時間10秒の加熱圧接によ
り、まず融点(mp)が232℃のSnが溶けて、接合
界面より流れ出す。この時第1のAu−Sn共晶組成
(約Sn90%、Au10%、mp=217℃)を作り
ながら流れ出す。次に第2のAu−Sn共晶組成(約S
n80%、Au20%、mp=252℃)および第3の
Au−Sn共晶組成(約Sn60%、Au20%、mp
=309℃)そして最終の第4のAu−Sn共晶組成
(約Sn20%、Au80%)を作りながら接合が完了
した。温度350℃は、加熱ヒーター付平板18の温度
であってリードフレーム50の温度は10秒経過時に3
30℃まで達した。上記の共晶組成の形成は逐次開始さ
れて行くが、最終温度330℃では、めっき目付の平均
組成に落ち着いて接合が完了する(Sn7μm、Au
1.0μm厚のめっき目付の平均組成はSn70%であ
る)。接合の圧力は0〜5秒間の間に0から1.5kg
まで上昇させるようにセットした。
り、まず融点(mp)が232℃のSnが溶けて、接合
界面より流れ出す。この時第1のAu−Sn共晶組成
(約Sn90%、Au10%、mp=217℃)を作り
ながら流れ出す。次に第2のAu−Sn共晶組成(約S
n80%、Au20%、mp=252℃)および第3の
Au−Sn共晶組成(約Sn60%、Au20%、mp
=309℃)そして最終の第4のAu−Sn共晶組成
(約Sn20%、Au80%)を作りながら接合が完了
した。温度350℃は、加熱ヒーター付平板18の温度
であってリードフレーム50の温度は10秒経過時に3
30℃まで達した。上記の共晶組成の形成は逐次開始さ
れて行くが、最終温度330℃では、めっき目付の平均
組成に落ち着いて接合が完了する(Sn7μm、Au
1.0μm厚のめっき目付の平均組成はSn70%であ
る)。接合の圧力は0〜5秒間の間に0から1.5kg
まで上昇させるようにセットした。
【0027】圧力上昇カーブはタイマーで管理した。1
0秒間の接合時間経過後加熱用ヒーター18のスイッチ
を切ると温度は瞬間的に下がった。スイッチはタイマー
と連動させ、次にスイッチオフ後5秒経過後にプレス圧
を解除した。5秒経過後、温度は瞬間的に250℃まで
降下し、接合部3はすでに固化し接合部3がゆるむこと
はなく完全に接合された。
0秒間の接合時間経過後加熱用ヒーター18のスイッチ
を切ると温度は瞬間的に下がった。スイッチはタイマー
と連動させ、次にスイッチオフ後5秒経過後にプレス圧
を解除した。5秒経過後、温度は瞬間的に250℃まで
降下し、接合部3はすでに固化し接合部3がゆるむこと
はなく完全に接合された。
【0028】リードフレームにFe−42%Niアロイ
製0.15mm厚さのリードフレームを用い、実施例1
と同様な方法で接合した。接合条件は、Fe−42%N
iアロイが銅系に比して熱伝導性が劣るために加熱用ヒ
ーター付平板18の温度を370℃にセットした以外は
実施例1と同様に行った。実施例1と同様な時間で完全
な接合がえられた。
製0.15mm厚さのリードフレームを用い、実施例1
と同様な方法で接合した。接合条件は、Fe−42%N
iアロイが銅系に比して熱伝導性が劣るために加熱用ヒ
ーター付平板18の温度を370℃にセットした以外は
実施例1と同様に行った。実施例1と同様な時間で完全
な接合がえられた。
【0029】従来法では、接合部3を1辺づつ約5秒か
けて接合を行うので、3PC1フレームを接合するため
に 5秒 × 4辺 × 3PC = 60秒 かかるが、本発明法の場合は約15秒の接合時間で1フ
レームの接合が完了するため同じ3PC1フレームの接
合には15秒の時間しかかからず約1/4の時間で接合
ができる。
けて接合を行うので、3PC1フレームを接合するため
に 5秒 × 4辺 × 3PC = 60秒 かかるが、本発明法の場合は約15秒の接合時間で1フ
レームの接合が完了するため同じ3PC1フレームの接
合には15秒の時間しかかからず約1/4の時間で接合
ができる。
【0030】
【発明の効果】本発明法によれば以下の発明の効果がえ
られる。 (1)1フレームごとの接合ができるので接合の生産性
が高い。 (2)フレーム単位で接合するために、接合された1ピ
ース当りのバラツキが少なく、接合の信頼性が高い。 (3)位置合せピンを用いるため、FPCまたはTAB
テープとリードフレームとの位置合せがきわめて容易で
ある。従来では、位置合せに画像処理法を用いており、
1PC当り約15秒間の時間を要していた。
られる。 (1)1フレームごとの接合ができるので接合の生産性
が高い。 (2)フレーム単位で接合するために、接合された1ピ
ース当りのバラツキが少なく、接合の信頼性が高い。 (3)位置合せピンを用いるため、FPCまたはTAB
テープとリードフレームとの位置合せがきわめて容易で
ある。従来では、位置合せに画像処理法を用いており、
1PC当り約15秒間の時間を要していた。
【図1】複合リードフレームの平面図である。
【図2】インナーリードと銅箔パターンの接合部の構造
を示す断面図である。
を示す断面図である。
【図3】本発明法を説明する線図である。
1 LSI搭載部(ダイパット) 2 FPCまたはTABテープ端部 3 接合部 4 銅箔パターン 5 インナーリード 6 タイバー 7 クッションリード 8 クッションリード 9 外枠部 10 タイバー 11 クッションリード取付部 12 アウターリード 13 ポリイミドフィルム 14 位置合せ穴 140 位置合せピン 15 位置合せ穴 150 位置合せピン 16 高熱伝導性弾性体 17 プレス台 18 加熱用ヒーター付平均 19 位置合せ金型 20 FPCまたはTABテープ 50 リードフレーム
フロントページの続き (72)発明者 山 口 健 司 茨城県土浦市木田余町3550番地 日立電線 株式会社システムマテリアル研究所内
Claims (2)
- 【請求項1】FPCまたはTABテープとリードフレー
ムとを連結して複合リードフレームを製造する際に、位
置合せ手段を有する金型上に、該位置合せ手段を用いて
FPCまたはTABテープとリードフレームとを相互の
位置を定めて重ね合わせ、さらにその上部から高熱伝導
性の弾性体を介して熱プレス法により加熱圧接してFP
CまたはTABテープとリードフレームとを連結するこ
とを特徴とする複合リードフレームの製造方法。 - 【請求項2】前記位置合せ手段が、位置合せピンであ
り、一方の位置合せピンがFPCまたはTABテープの
位置合せ穴に挿入され、他方の位置合せピンがリードフ
レームの位置合せ穴に挿入され、FPCまたはTABテ
ープとリードフレームとの相互の位置が定められる請求
項1記載の複合リードフレームの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4099905A JP2611716B2 (ja) | 1992-04-20 | 1992-04-20 | 複合リードフレームの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4099905A JP2611716B2 (ja) | 1992-04-20 | 1992-04-20 | 複合リードフレームの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05299565A true JPH05299565A (ja) | 1993-11-12 |
| JP2611716B2 JP2611716B2 (ja) | 1997-05-21 |
Family
ID=14259796
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4099905A Expired - Fee Related JP2611716B2 (ja) | 1992-04-20 | 1992-04-20 | 複合リードフレームの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2611716B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102016110559A1 (de) | 2015-07-27 | 2017-02-02 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Kraftstofftankstruktur |
| US11266014B2 (en) | 2008-02-14 | 2022-03-01 | Metrospec Technology, L.L.C. | LED lighting systems and method |
| US11304308B2 (en) * | 2008-02-14 | 2022-04-12 | Metrospec Technology, L.L.C. | Flexible circuit board interconnection and methods |
-
1992
- 1992-04-20 JP JP4099905A patent/JP2611716B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11266014B2 (en) | 2008-02-14 | 2022-03-01 | Metrospec Technology, L.L.C. | LED lighting systems and method |
| US11304308B2 (en) * | 2008-02-14 | 2022-04-12 | Metrospec Technology, L.L.C. | Flexible circuit board interconnection and methods |
| US11690172B2 (en) | 2008-02-14 | 2023-06-27 | Metrospec Technology, L.L.C. | LED lighting systems and methods |
| DE102016110559A1 (de) | 2015-07-27 | 2017-02-02 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Kraftstofftankstruktur |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2611716B2 (ja) | 1997-05-21 |
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Legal Events
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