JPH0529961B2 - - Google Patents
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- JPH0529961B2 JPH0529961B2 JP22230489A JP22230489A JPH0529961B2 JP H0529961 B2 JPH0529961 B2 JP H0529961B2 JP 22230489 A JP22230489 A JP 22230489A JP 22230489 A JP22230489 A JP 22230489A JP H0529961 B2 JPH0529961 B2 JP H0529961B2
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Landscapes
- Magnetic Heads (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(技術分野)
本発明は、磁気ヘツドおよびその製造法に係
り、特にFDD(フロツピーデイスクドライブ)用
の磁気ヘツドとして用いて好適な磁気ヘツド、お
よびその磁気ヘツドの有利な製造方法に関するも
のである。
り、特にFDD(フロツピーデイスクドライブ)用
の磁気ヘツドとして用いて好適な磁気ヘツド、お
よびその磁気ヘツドの有利な製造方法に関するも
のである。
(背景技術)
近年、FDDは、高密度記録、大容量化の方向
にあり、そのため、磁気ヘツドとしてはバルクタ
イプのものが主流となり、第15図に示されてい
る如き構造のものが一般に知られている。
にあり、そのため、磁気ヘツドとしてはバルクタ
イプのものが主流となり、第15図に示されてい
る如き構造のものが一般に知られている。
すなわち、その図において、2,4は、それぞ
れ、記録再生用のトラツク部6を有する記録再生
用のフエライトコア、および消去用のトラツク部
8を有する消去用のフエライトコアであつて、
各々、脚部10(第16図参照)を備えた二つの
フエライト部材12,14および16,18が一
体的に接合された構造を有しており、それらフエ
ライトコア2,4が一体的に接合されて、磁気ヘ
ツドの主体を成すフエライトコア接合体20が構
成されている。そして、かかるフエライトコア接
合体20を挟むように一対の非磁性セラミツクス
支持体22,24が固着され、それらセラミツク
ス支持体22,24にジンバル26が固着され
て、フエライトコア接合体20がそれらセラミツ
クス支持体22,24を介してジンバル26に支
持せしめられる一方、記録再生用のフエライトコ
ア2および消去用のフエライトコア4の各々の脚
部10,10間に閉磁路を形成するためのバツク
コア28(第19図参照)がそれぞれ固着される
と共に、それらフエライトコア2,4の各一方の
脚部10に巻設されたコイル30にFPC(フレキ
シブルプリント回路)32が接続されて、同図の
磁気ヘツドが構成されている。
れ、記録再生用のトラツク部6を有する記録再生
用のフエライトコア、および消去用のトラツク部
8を有する消去用のフエライトコアであつて、
各々、脚部10(第16図参照)を備えた二つの
フエライト部材12,14および16,18が一
体的に接合された構造を有しており、それらフエ
ライトコア2,4が一体的に接合されて、磁気ヘ
ツドの主体を成すフエライトコア接合体20が構
成されている。そして、かかるフエライトコア接
合体20を挟むように一対の非磁性セラミツクス
支持体22,24が固着され、それらセラミツク
ス支持体22,24にジンバル26が固着され
て、フエライトコア接合体20がそれらセラミツ
クス支持体22,24を介してジンバル26に支
持せしめられる一方、記録再生用のフエライトコ
ア2および消去用のフエライトコア4の各々の脚
部10,10間に閉磁路を形成するためのバツク
コア28(第19図参照)がそれぞれ固着される
と共に、それらフエライトコア2,4の各一方の
脚部10に巻設されたコイル30にFPC(フレキ
シブルプリント回路)32が接続されて、同図の
磁気ヘツドが構成されている。
而して、かかる従来の磁気ヘツドは、第16図
乃至第19図に示されているように、それぞれ別
途に作製したフエライトコア接合体20と2個の
セラミツクス支持体22,24とを相互に接合し
た後、その接合体にジンバル26を固着すると共
に、各フエライトコア2,4の脚部10にコイル
30を挿入し、しかる後、各フエライトコア2,
4の脚部10,10間にバツクコア28,28を
固着し、更に、FPC32をジンバル26に接着
した後、該FPC32を各コイル30にハンダ付
けして製造されることとなるが、その際、記録再
生用および消去用の各トラツク部6,8における
磁気ギヤツプのデプス長を規定するために、フエ
ライトコア接合体20の接合形成時においてフエ
ライトコア接合体20のデイスク摺動側面に、ま
たフエライトコア接合体20に対するセラミツク
ス支持体22,24の接合後においてそれらの接
合体のデイスク摺動側面に、デプス研磨をそれぞ
れ行う必要があることから、ヘツドの製造工数が
その分多くなつて、磁気ヘツドの製造コストがそ
の分高くなるといつた問題があり、またセラミツ
クス支持体22,24としてL字状断面の複雑な
構造のものを採用する必要があることから、それ
によつても磁気ヘツドの製造コストが高くなると
いつた不具合があつた。
乃至第19図に示されているように、それぞれ別
途に作製したフエライトコア接合体20と2個の
セラミツクス支持体22,24とを相互に接合し
た後、その接合体にジンバル26を固着すると共
に、各フエライトコア2,4の脚部10にコイル
30を挿入し、しかる後、各フエライトコア2,
4の脚部10,10間にバツクコア28,28を
固着し、更に、FPC32をジンバル26に接着
した後、該FPC32を各コイル30にハンダ付
けして製造されることとなるが、その際、記録再
生用および消去用の各トラツク部6,8における
磁気ギヤツプのデプス長を規定するために、フエ
ライトコア接合体20の接合形成時においてフエ
ライトコア接合体20のデイスク摺動側面に、ま
たフエライトコア接合体20に対するセラミツク
ス支持体22,24の接合後においてそれらの接
合体のデイスク摺動側面に、デプス研磨をそれぞ
れ行う必要があることから、ヘツドの製造工数が
その分多くなつて、磁気ヘツドの製造コストがそ
の分高くなるといつた問題があり、またセラミツ
クス支持体22,24としてL字状断面の複雑な
構造のものを採用する必要があることから、それ
によつても磁気ヘツドの製造コストが高くなると
いつた不具合があつた。
また、上記フエライトコア接合体20と両セラ
ミツクス支持体22,24との接合体に対するデ
プス研磨加工に際して、デプス長の実測が困難で
あるために、研磨後のデプス長精度がバラツキ易
いといつた問題があり、そのために、磁気ヘツド
の電磁変換特性のバラツキが比較的大きくなると
いつた不具合もあつた。
ミツクス支持体22,24との接合体に対するデ
プス研磨加工に際して、デプス長の実測が困難で
あるために、研磨後のデプス長精度がバラツキ易
いといつた問題があり、そのために、磁気ヘツド
の電磁変換特性のバラツキが比較的大きくなると
いつた不具合もあつた。
(解決課題)
ここにおいて、本発明は、このような事情を背
景として為されたものであり、その解決すべき課
題とするところは、トラツク部における磁気ギヤ
ツプのギヤツプ長を規定するためのデプス研磨加
工が一度で済む上、良好なデプス精度を安定して
得ることができ、セラミツクス等の非磁性材料か
らなる支持部材としても極めて簡単な構造のもの
を採用することのできる磁気ヘツドの構造、並び
にその有利な製造法を提供することにある。
景として為されたものであり、その解決すべき課
題とするところは、トラツク部における磁気ギヤ
ツプのギヤツプ長を規定するためのデプス研磨加
工が一度で済む上、良好なデプス精度を安定して
得ることができ、セラミツクス等の非磁性材料か
らなる支持部材としても極めて簡単な構造のもの
を採用することのできる磁気ヘツドの構造、並び
にその有利な製造法を提供することにある。
(解決手段)
そして、かかる課題を解決するために、本発明
にあつては、少なくとも二つのフエライト部材が
水平方向に突き合わされて一体的に接合されてな
る、隣接するフエライト部材間の突き合わせ部位
に所定の磁気ギヤツプ長の磁気ギヤツプを有する
トラツク部を備えた平板状のフエライト接合体
と、(b)該フエライト接合体の非デイスク摺動側面
に固着されて、前記トラツク部の磁気ギヤツプを
磁路の一部とする閉磁路を形成するフエライト製
のバツクコアと、(c)前記フエライト接合体の非デ
イスク摺動側面に固着されて、該フエライト接合
体を支持する非磁性材製の支持部材とを含むよう
に、磁気ヘツドを構成したのである。
にあつては、少なくとも二つのフエライト部材が
水平方向に突き合わされて一体的に接合されてな
る、隣接するフエライト部材間の突き合わせ部位
に所定の磁気ギヤツプ長の磁気ギヤツプを有する
トラツク部を備えた平板状のフエライト接合体
と、(b)該フエライト接合体の非デイスク摺動側面
に固着されて、前記トラツク部の磁気ギヤツプを
磁路の一部とする閉磁路を形成するフエライト製
のバツクコアと、(c)前記フエライト接合体の非デ
イスク摺動側面に固着されて、該フエライト接合
体を支持する非磁性材製の支持部材とを含むよう
に、磁気ヘツドを構成したのである。
また、本発明の第一の手法にあつては、第一お
よび第二のフエライト部材の突き合わせ面の少な
くとも一方に、磁気ギヤツプ長を規定するための
ギヤツプ加工を施すと共に、トラツク形成を規定
するためのトラツク加工を施した後、それら第一
のフエライト部材と第二のフエライト部材とをそ
れぞれの突き合わせ面で一体的に接合して、それ
らフエライト部材間の突き合わせ部位に所定磁気
ギヤツプ長の磁気ギヤツプを有するトラツク部を
備えたフエライト接合体を作製し、該フエライト
接合体のデイスク摺動側面を研磨して磁気ギヤツ
プのデプス長を規定する一方、別途作製したフエ
ライト製のバツクコアを該フエライト接合体の非
デイスク摺動側面に固着して、前記トラツク部の
磁気ギヤツプを磁路の一部とする閉磁路を形成す
ると共に、該フエライト接合体の非デイスク摺動
側面に、該フエライト接合体を支持するための非
磁性材製の支持部材を固着することとしたのであ
る。
よび第二のフエライト部材の突き合わせ面の少な
くとも一方に、磁気ギヤツプ長を規定するための
ギヤツプ加工を施すと共に、トラツク形成を規定
するためのトラツク加工を施した後、それら第一
のフエライト部材と第二のフエライト部材とをそ
れぞれの突き合わせ面で一体的に接合して、それ
らフエライト部材間の突き合わせ部位に所定磁気
ギヤツプ長の磁気ギヤツプを有するトラツク部を
備えたフエライト接合体を作製し、該フエライト
接合体のデイスク摺動側面を研磨して磁気ギヤツ
プのデプス長を規定する一方、別途作製したフエ
ライト製のバツクコアを該フエライト接合体の非
デイスク摺動側面に固着して、前記トラツク部の
磁気ギヤツプを磁路の一部とする閉磁路を形成す
ると共に、該フエライト接合体の非デイスク摺動
側面に、該フエライト接合体を支持するための非
磁性材製の支持部材を固着することとしたのであ
る。
更に、本発明の第二の手法にあつては、互いに
同じ方向に突き合わされる第一,第二および第三
のフエライト部材において、かかる第一のフエラ
イト部材と第二のフエライト部材との突き合わせ
面の少なくとも一方、および第一のフエライト部
材と第三のフエライト部材との突き合わせ面の少
なくとも一方に、それぞれ、磁気ギヤツプ長を規
定するためのギヤツプ加工を施すと共に、トラツ
ク形状を規定するためのトラツク加工を施した
後、それら第一,第二および第三のフエライト部
材を各対応する突き合わせ面で一体的に接合し
て、各隣接するフエライト部材間の突き合わせ部
位にそれぞれ所定磁気ギヤツプ長の磁気ギヤツプ
を有するトラツク部を備えたフエライト接合体を
作製し、該フエライト接合体のデイスク摺動側面
を研磨して前記各トラツク部の磁気ギヤツプのデ
プス長を規定する一方、別途作製したフエライト
製のバツクコアを該フエライトブロツク接合体の
非デイスク摺動側面に固着して、前記各トラツク
部の磁気ギヤツプをそれぞれの磁路の一部とする
二つの閉磁路を形成すると共に、該フエライト接
合体の非デイスク摺動側面に、該フエライト接合
体を支持するための非磁性材製の支持部材を固着
することとしたのである。
同じ方向に突き合わされる第一,第二および第三
のフエライト部材において、かかる第一のフエラ
イト部材と第二のフエライト部材との突き合わせ
面の少なくとも一方、および第一のフエライト部
材と第三のフエライト部材との突き合わせ面の少
なくとも一方に、それぞれ、磁気ギヤツプ長を規
定するためのギヤツプ加工を施すと共に、トラツ
ク形状を規定するためのトラツク加工を施した
後、それら第一,第二および第三のフエライト部
材を各対応する突き合わせ面で一体的に接合し
て、各隣接するフエライト部材間の突き合わせ部
位にそれぞれ所定磁気ギヤツプ長の磁気ギヤツプ
を有するトラツク部を備えたフエライト接合体を
作製し、該フエライト接合体のデイスク摺動側面
を研磨して前記各トラツク部の磁気ギヤツプのデ
プス長を規定する一方、別途作製したフエライト
製のバツクコアを該フエライトブロツク接合体の
非デイスク摺動側面に固着して、前記各トラツク
部の磁気ギヤツプをそれぞれの磁路の一部とする
二つの閉磁路を形成すると共に、該フエライト接
合体の非デイスク摺動側面に、該フエライト接合
体を支持するための非磁性材製の支持部材を固着
することとしたのである。
(実施例)
以下、本発明をより一層具体的に明らかにする
ために、その実施例を図面に基づいて詳細に説明
する。なお、ここでは、第1図に示されている如
き、第一,第二および第三のフエライト部材4
0,42,44が同一方向に相互に突き合わされ
て、平板状のフエライト接合体46が構成されて
なると共に、第一のフエライト部材40と第二の
フエライト部材42との間の突き合わせ部位にお
いて、記録再生用のトラツク部48が形成される
一方、第一のフエライト部材40と第三のフエラ
イト部材44との間の突き合わせ部位において、
消去用のトラツク部50が形成されてなる構造
の、本発明に従うFDD用の磁気ヘツドについて、
本発明に従う製造手法を詳述しつつ、その構造を
具体的に明らかにすることとする。
ために、その実施例を図面に基づいて詳細に説明
する。なお、ここでは、第1図に示されている如
き、第一,第二および第三のフエライト部材4
0,42,44が同一方向に相互に突き合わされ
て、平板状のフエライト接合体46が構成されて
なると共に、第一のフエライト部材40と第二の
フエライト部材42との間の突き合わせ部位にお
いて、記録再生用のトラツク部48が形成される
一方、第一のフエライト部材40と第三のフエラ
イト部材44との間の突き合わせ部位において、
消去用のトラツク部50が形成されてなる構造
の、本発明に従うFDD用の磁気ヘツドについて、
本発明に従う製造手法を詳述しつつ、その構造を
具体的に明らかにすることとする。
すなわち、第1図に示す磁気ヘツドの製造に際
しては、先ず、第一、第二および第三のフエライ
ト部材40,42および44を得るために、第2
図および第5図に示されている如き、長手矩形状
の第一、第二および第三のフエライトブロツク5
2,54および56がそれぞれ準備される。
しては、先ず、第一、第二および第三のフエライ
ト部材40,42および44を得るために、第2
図および第5図に示されている如き、長手矩形状
の第一、第二および第三のフエライトブロツク5
2,54および56がそれぞれ準備される。
ここで、第一乃至第三の各フエライトブロツク
52,54,56のフエライト材としては、従来
からの高透磁率フエライト材、例えばMn−Znフ
エライト、Ni−Znフエライト等の単結晶体や多
結晶体が好適に採用されることとなるが、それら
の複合体も有利に採用される。
52,54,56のフエライト材としては、従来
からの高透磁率フエライト材、例えばMn−Znフ
エライト、Ni−Znフエライト等の単結晶体や多
結晶体が好適に採用されることとなるが、それら
の複合体も有利に採用される。
また、ここでは、第一、第二および第三の各フ
エライトブロツク52,54,56とも、目的と
するフエライト部材40,42,44を長手方向
において3個、厚さ方向において3段に切り出し
得るように、各々の大きさが設定されているが、
それらの大きさは、フエライト部材40,42,
44の切出し数に応じて適宜変更することが可能
である。
エライトブロツク52,54,56とも、目的と
するフエライト部材40,42,44を長手方向
において3個、厚さ方向において3段に切り出し
得るように、各々の大きさが設定されているが、
それらの大きさは、フエライト部材40,42,
44の切出し数に応じて適宜変更することが可能
である。
第一のフエライト部材40を得るために準備さ
れた第一のフエライトブロツク52には、第二の
フエライトブロツク54との突き合わせ面58に
対し、第3図に示されている如く、磁気ギヤツプ
形成部位を露出する状態で、マスク60が帯状に
付与され、そのマスク60が付与された状態で、
その突き合わせ面58に対して、記録再生用トラ
ツク部48における記録再生用の磁気ギヤツプ6
1(第1図参照)の磁気ギヤツプ長を規定するた
めのエツチングが施される。そして、これによ
り、フエライトブロツク52の突き合わせ面58
に対して、記録再生用の磁気ギヤツプ61のギヤ
ツプ長に相当する深さのギヤツプ長規定溝63が
形成される(第4図参照)。
れた第一のフエライトブロツク52には、第二の
フエライトブロツク54との突き合わせ面58に
対し、第3図に示されている如く、磁気ギヤツプ
形成部位を露出する状態で、マスク60が帯状に
付与され、そのマスク60が付与された状態で、
その突き合わせ面58に対して、記録再生用トラ
ツク部48における記録再生用の磁気ギヤツプ6
1(第1図参照)の磁気ギヤツプ長を規定するた
めのエツチングが施される。そして、これによ
り、フエライトブロツク52の突き合わせ面58
に対して、記録再生用の磁気ギヤツプ61のギヤ
ツプ長に相当する深さのギヤツプ長規定溝63が
形成される(第4図参照)。
ギヤツプ長規定溝63が形成されると、次い
で、フエライトブロツク52の突き合わせ面58
に対して、第4図に示されている如く、記録再生
用のトラツク部48のトラツク幅を規定するため
の凸部62を備えたマスク64が、ギヤツプ規定
溝63内に各凸部62が延び出すように付与され
る。そして、そのマスク64の付与状態下で突き
合わせ面58に所定深さのエツチングが施され、
マスク64の各凸部62の付与部位において、記
録再生用トラツク部48のトラツク幅を有するト
ラツク形成用凸部66(第7図参照)が形成され
る。
で、フエライトブロツク52の突き合わせ面58
に対して、第4図に示されている如く、記録再生
用のトラツク部48のトラツク幅を規定するため
の凸部62を備えたマスク64が、ギヤツプ規定
溝63内に各凸部62が延び出すように付与され
る。そして、そのマスク64の付与状態下で突き
合わせ面58に所定深さのエツチングが施され、
マスク64の各凸部62の付与部位において、記
録再生用トラツク部48のトラツク幅を有するト
ラツク形成用凸部66(第7図参照)が形成され
る。
また、上述の突き合わせ面58に対するギヤツ
プ加工およびトラツク加工と並行に、若しくは前
後して、第三のフエライトブロツク56と突き合
わされる第一のフエライトブロツク52の突き合
わせ面(突き合わせ面58と反対側の面)に対
し、突き合わせ面58側との位置合わせが厳重に
管理された状態下に、上述と同様にして、消去用
の磁気ギヤツプ67(第1図参照)のギヤツプ長
を規定するためのエツチング操作が施され、消去
用の磁気ギヤツプ67のギヤツプ長に相当する深
さのギヤツプ規定溝が形成されると共に、そのギ
ヤツプ規定溝が形成された突き合わせ面に対し
て、消去用トラツク部50のトラツク幅を規定す
るためのエツチング操作が施されて、消去用トラ
ツク部50のトラツク幅を有するトラツク形成用
凸部68(第7図参照)が形成される。
プ加工およびトラツク加工と並行に、若しくは前
後して、第三のフエライトブロツク56と突き合
わされる第一のフエライトブロツク52の突き合
わせ面(突き合わせ面58と反対側の面)に対
し、突き合わせ面58側との位置合わせが厳重に
管理された状態下に、上述と同様にして、消去用
の磁気ギヤツプ67(第1図参照)のギヤツプ長
を規定するためのエツチング操作が施され、消去
用の磁気ギヤツプ67のギヤツプ長に相当する深
さのギヤツプ規定溝が形成されると共に、そのギ
ヤツプ規定溝が形成された突き合わせ面に対し
て、消去用トラツク部50のトラツク幅を規定す
るためのエツチング操作が施されて、消去用トラ
ツク部50のトラツク幅を有するトラツク形成用
凸部68(第7図参照)が形成される。
なお、ここでは、前述のように、第一のフエラ
イトブロツク52の長さ方向並びに深さ方向にお
いて、第一のフエライト部材40がそれぞれ3個
取りであるために、記録再生用トラツク部48の
トラツク幅を有するトラツク形成用凸部66と消
去用トラツク部50のトラツク幅を有するトラツ
ク形成用凸部68との対応する組が、第一のフエ
ライトブロツク52の長手方向並びに厚さ方向に
おいて、それぞれ3組形成されることとなる。
イトブロツク52の長さ方向並びに深さ方向にお
いて、第一のフエライト部材40がそれぞれ3個
取りであるために、記録再生用トラツク部48の
トラツク幅を有するトラツク形成用凸部66と消
去用トラツク部50のトラツク幅を有するトラツ
ク形成用凸部68との対応する組が、第一のフエ
ライトブロツク52の長手方向並びに厚さ方向に
おいて、それぞれ3組形成されることとなる。
また、ここで、上記エツチングのためのマスク
60,64等の形成には、スクリーン印刷等の公
知の手法が必要精度と経済性の点から適宜選択さ
れて採用されることとなるが、中でも、パターン
精度と工程の簡便さから、フオトレジスタを用い
た露光による方法が好適に採用されることとな
る。
60,64等の形成には、スクリーン印刷等の公
知の手法が必要精度と経済性の点から適宜選択さ
れて採用されることとなるが、中でも、パターン
精度と工程の簡便さから、フオトレジスタを用い
た露光による方法が好適に採用されることとな
る。
更に、上述の如きエツチング処理は、通常の電
界エツチング或いは化学エツチングで行なわれる
こととなるが、本願出願人が先に特願昭60−
222388号において明らかにしたり、リン酸主体水
溶液を用いた化学エツチング処理にて特に有利に
実施されることとなる。
界エツチング或いは化学エツチングで行なわれる
こととなるが、本願出願人が先に特願昭60−
222388号において明らかにしたり、リン酸主体水
溶液を用いた化学エツチング処理にて特に有利に
実施されることとなる。
一方、これに対して、第二および第三のフエラ
イト部材42,44を得るために準備された第二
および第三のフエライトブロツク54,56に
は、それらの第一のフエライトブロツク52との
突き合わせ面70,72(第5図参照)に対し
て、第6図に示されているように、前記第一のフ
エライトブロツク52の各トラツク形成用凸部6
6,68からそれらの先端側に若干外れる状態
で、若しくはそれら凸部66,68の先端部に僅
かに臨む状態で、所定深さの複数条(ここでは、
3条)のギヤツプ接合用溝74が切削形成され
る。そして、ギヤツプ接合用溝74がこのように
形成された第二および第三のフエライトブロツク
54,56が、それぞれの突き合わせ面70,7
2において、前記第一のフエライトブロツク52
の、トラツク形成用凸部66が形成された突き合
わせ面58、およびトラツク形成用凸部68が形
成された突き合わせ面にそれぞれ突き合わされ、
固相反応による接合技術により、互いに接触する
部位において、相互に焼結接合せしめられる。
イト部材42,44を得るために準備された第二
および第三のフエライトブロツク54,56に
は、それらの第一のフエライトブロツク52との
突き合わせ面70,72(第5図参照)に対し
て、第6図に示されているように、前記第一のフ
エライトブロツク52の各トラツク形成用凸部6
6,68からそれらの先端側に若干外れる状態
で、若しくはそれら凸部66,68の先端部に僅
かに臨む状態で、所定深さの複数条(ここでは、
3条)のギヤツプ接合用溝74が切削形成され
る。そして、ギヤツプ接合用溝74がこのように
形成された第二および第三のフエライトブロツク
54,56が、それぞれの突き合わせ面70,7
2において、前記第一のフエライトブロツク52
の、トラツク形成用凸部66が形成された突き合
わせ面58、およびトラツク形成用凸部68が形
成された突き合わせ面にそれぞれ突き合わされ、
固相反応による接合技術により、互いに接触する
部位において、相互に焼結接合せしめられる。
そして、かかる固相反応による各フエライトブ
ロツク52,54,56の接合後、第二および第
三のフエライトブロツク54,56に形成された
各ギヤツプ接合用溝74内にガラス棒が挿入さ
れ、溶融されて、各フエライトブロツクの突き合
わせ面間の空所にガラスが充填され、もつて第7
図に示されている如き、第一のフエライトブロツ
ク52の各トラツク形成用凸部66と第二のフエ
ライトブロツク54の突き合わせ面70間におい
て、接合ガラス80が充填された記録再生用の磁
気ギヤツプ61が形成されると共に、各トラツク
形成用凸部68と第三のフエライトブロツク56
の突き合わせ面72間において、接合ガラス80
が充填された消去用の磁気ギヤツプ67が形成さ
れてなるブロツク接合体82が作製される。な
お、各フエライトブロツクの突き合わせ面間の空
所内には、上記ガラス80に代えて、接着機能を
有する他の非磁性材料を充填させるようにするこ
とも可能である。
ロツク52,54,56の接合後、第二および第
三のフエライトブロツク54,56に形成された
各ギヤツプ接合用溝74内にガラス棒が挿入さ
れ、溶融されて、各フエライトブロツクの突き合
わせ面間の空所にガラスが充填され、もつて第7
図に示されている如き、第一のフエライトブロツ
ク52の各トラツク形成用凸部66と第二のフエ
ライトブロツク54の突き合わせ面70間におい
て、接合ガラス80が充填された記録再生用の磁
気ギヤツプ61が形成されると共に、各トラツク
形成用凸部68と第三のフエライトブロツク56
の突き合わせ面72間において、接合ガラス80
が充填された消去用の磁気ギヤツプ67が形成さ
れてなるブロツク接合体82が作製される。な
お、各フエライトブロツクの突き合わせ面間の空
所内には、上記ガラス80に代えて、接着機能を
有する他の非磁性材料を充填させるようにするこ
とも可能である。
第一、第二および第三のフエライトブロツク5
2,54,56の接合によつてブロツク接合体8
2が得られると、そのブロツク接合体82から目
的とする磁気ヘツドのフエライト接合体46を得
るために、該ブロツク接合体82が、第7図に示
されている如き切断線84に沿つて厚さ方向に複
数に切断されて、第8図に示されている如き、目
的とするフエライト接合体46と略同じ厚さの3
つのブロツク接合体86が切り出される。
2,54,56の接合によつてブロツク接合体8
2が得られると、そのブロツク接合体82から目
的とする磁気ヘツドのフエライト接合体46を得
るために、該ブロツク接合体82が、第7図に示
されている如き切断線84に沿つて厚さ方向に複
数に切断されて、第8図に示されている如き、目
的とするフエライト接合体46と略同じ厚さの3
つのブロツク接合体86が切り出される。
そして、かかるブロツク接合体86が切り出さ
れると、そのデイスク摺動側面、即ちトラツク形
成用凸部66,68が臨む側の面(第8図におけ
る上面)に対して、磁気ギヤツプ61,67がデ
イスク摺動側面に臨むように、且つそれら磁気ギ
ヤツプ61,67のデプス長、特に記録再生用の
磁気ギヤツプ61のデプス長が所定の寸法になる
ように、研磨加工(デプス研磨加工)が施され、
さらに鏡面研磨加工が施されて、デイスク摺動側
面が鏡面に仕上げられ、これにより、第9図に示
されているように、第一のフエライトブロツク5
2と第二のフエライトブロツク54との間の突き
合わせ部位において、デイスク摺動側面に臨む3
つの記録再生用のトラツク部48が形成されると
共に、第一のフエライトブロツク52と第三のフ
エライトブロツク56との間の突き合わせ部位に
おいて、デイスク摺動側面に臨む3つの消去用の
トラツク部50が形成される。また、これと前後
して、ブロツク接合体86のデイスク摺動側面に
対し、第9図に示されているように、各トラツク
部48,50の組にそれぞれ対応して、フエライ
トブロツク52,54,56の突き合わせ方向と
平行に延びる状態で、デイスクとの摺動特性(特
に吸着特性)の向上を図るための3条の溝88が
形成される。
れると、そのデイスク摺動側面、即ちトラツク形
成用凸部66,68が臨む側の面(第8図におけ
る上面)に対して、磁気ギヤツプ61,67がデ
イスク摺動側面に臨むように、且つそれら磁気ギ
ヤツプ61,67のデプス長、特に記録再生用の
磁気ギヤツプ61のデプス長が所定の寸法になる
ように、研磨加工(デプス研磨加工)が施され、
さらに鏡面研磨加工が施されて、デイスク摺動側
面が鏡面に仕上げられ、これにより、第9図に示
されているように、第一のフエライトブロツク5
2と第二のフエライトブロツク54との間の突き
合わせ部位において、デイスク摺動側面に臨む3
つの記録再生用のトラツク部48が形成されると
共に、第一のフエライトブロツク52と第三のフ
エライトブロツク56との間の突き合わせ部位に
おいて、デイスク摺動側面に臨む3つの消去用の
トラツク部50が形成される。また、これと前後
して、ブロツク接合体86のデイスク摺動側面に
対し、第9図に示されているように、各トラツク
部48,50の組にそれぞれ対応して、フエライ
トブロツク52,54,56の突き合わせ方向と
平行に延びる状態で、デイスクとの摺動特性(特
に吸着特性)の向上を図るための3条の溝88が
形成される。
なお、ここで、前記第二および第三のフエライ
トブロツク54,56に対するギヤツプ接合用溝
74の形成に際して、それらギヤツプ接合用溝7
4がトラツク形成用凸部66,68の先端部に臨
む状態で形成された場合には、第10図のaに示
されているように、各磁気ギヤツプ61,67
は、ギヤツプ接合用溝74でそのデプス位置が規
定されることとなり、また第一のフエライトブロ
ツク52のトラツク形成用凸部66,68の先端
側に若干外れるようにそれらギヤツプ接合用溝7
4が形成された場合には、第10図のbに示され
ているように、トラツク形成用凸部66,68の
先端縁でそれら磁気ギヤツプ61,67のデプス
位置が規定されることとなる。
トブロツク54,56に対するギヤツプ接合用溝
74の形成に際して、それらギヤツプ接合用溝7
4がトラツク形成用凸部66,68の先端部に臨
む状態で形成された場合には、第10図のaに示
されているように、各磁気ギヤツプ61,67
は、ギヤツプ接合用溝74でそのデプス位置が規
定されることとなり、また第一のフエライトブロ
ツク52のトラツク形成用凸部66,68の先端
側に若干外れるようにそれらギヤツプ接合用溝7
4が形成された場合には、第10図のbに示され
ているように、トラツク形成用凸部66,68の
先端縁でそれら磁気ギヤツプ61,67のデプス
位置が規定されることとなる。
従つて、磁気ギヤツプ61,67のデプス位置
がギヤツプ接合用溝74で規定される場合には、
ブロツク接合体86の側面に臨む各フエライトブ
ロツクの接合部位から直接、また磁気ギヤツプ6
1,67のデプス位置がトラツク形成用凸部6
6,68の先端縁で規定される場合には、それら
トラツク形成用凸部66,68の先端縁位置とブ
ロツク接合体86の厚さ寸法とについて予め求め
られた関係から、ブロツク接合体86の厚さを測
定すること等により、それら磁気ギヤツプ61,
67のデプス長を実測することができ、ここで
は、それらのデプス長実測手法に従つて、磁気ギ
ヤツプ61,67のデプス長を実測しつつ、前記
鏡面加工を含むデプス研磨加工が行なわれるよう
になつている。
がギヤツプ接合用溝74で規定される場合には、
ブロツク接合体86の側面に臨む各フエライトブ
ロツクの接合部位から直接、また磁気ギヤツプ6
1,67のデプス位置がトラツク形成用凸部6
6,68の先端縁で規定される場合には、それら
トラツク形成用凸部66,68の先端縁位置とブ
ロツク接合体86の厚さ寸法とについて予め求め
られた関係から、ブロツク接合体86の厚さを測
定すること等により、それら磁気ギヤツプ61,
67のデプス長を実測することができ、ここで
は、それらのデプス長実測手法に従つて、磁気ギ
ヤツプ61,67のデプス長を実測しつつ、前記
鏡面加工を含むデプス研磨加工が行なわれるよう
になつている。
ブロツク接合体86のデイスク摺動側面が鏡面
に仕上げられると共に、そのデイスク摺動側面に
溝88が形成されると、第9図に示されている如
き切断線90に沿つてブロツク接合体86が長手
方向において3分割され、その3分割されたブロ
ツク接合体86の各分割体に、デイスクとの摺動
特性を向上するための面取り研磨加工が施され
る。そして、これにより、第11図に示されてい
る如き、目的とする構造のフエライト接合体4
6、即ち第一、第二および第三のフエライト部材
40,42,44が互いに同一方向に突き合わさ
れて一体的に接合されてなると共に、第一のフエ
ライト部材40と第二のフエライト部材42との
間の突き合わせ部位において、記録再生用のトラ
ツク部48が形成される一方、第一のフエライト
部材40と第三のフエライト部材44との間の突
き合わせ部位において、消去用のトラツク部50
が形成されてなる構造の平板状のフエライト接合
体46が作製される。
に仕上げられると共に、そのデイスク摺動側面に
溝88が形成されると、第9図に示されている如
き切断線90に沿つてブロツク接合体86が長手
方向において3分割され、その3分割されたブロ
ツク接合体86の各分割体に、デイスクとの摺動
特性を向上するための面取り研磨加工が施され
る。そして、これにより、第11図に示されてい
る如き、目的とする構造のフエライト接合体4
6、即ち第一、第二および第三のフエライト部材
40,42,44が互いに同一方向に突き合わさ
れて一体的に接合されてなると共に、第一のフエ
ライト部材40と第二のフエライト部材42との
間の突き合わせ部位において、記録再生用のトラ
ツク部48が形成される一方、第一のフエライト
部材40と第三のフエライト部材44との間の突
き合わせ部位において、消去用のトラツク部50
が形成されてなる構造の平板状のフエライト接合
体46が作製される。
一方、このようなフエライト接合体46の作製
とは別に、前記フエライトブロツク52,54,
56と同様のフエライト材にて、第12図に示さ
れている如き、3本の脚部92を備えたE字形状
のバツクコア94が作製されると共に、CaTiO3
等の非磁性セラミツクスにて、支持部材としての
長手矩形状の支持ブロツク104(第1図参照)
が作製される。
とは別に、前記フエライトブロツク52,54,
56と同様のフエライト材にて、第12図に示さ
れている如き、3本の脚部92を備えたE字形状
のバツクコア94が作製されると共に、CaTiO3
等の非磁性セラミツクスにて、支持部材としての
長手矩形状の支持ブロツク104(第1図参照)
が作製される。
そして、上記バツクコア94の両端の脚部9
2,92の一方に記録再生用コイル96が、他方
に消去用コイル97がそれぞれ挿入され、それら
コイル96,97が装着されたバツクコア94
が、第1図に示されているように、それぞれの脚
部92の先端面において、ガラスや樹脂等の接着
剤を用いて、記録再生用および消去用の両トラツ
ク部48,50の形成部位に対応して、フエライ
ト接合体46を構成するフエライト部材40,4
2,44のそれぞれの非デイスク摺動側面に一体
的に固着され、もつて記録再生用のトラツク部4
8の磁気ギヤツプ61を磁路の一部とする閉磁路
と、消去用のトラツク部50の磁気ギヤツプ67
を磁路の一部とする閉磁路との二つの閉磁路が形
成される一方、前記支持ブロツク104が、バツ
クコア94と所定の距離を隔てて、フエライト接
合体46の非デイスク摺動側面に一体的に接着固
定される。
2,92の一方に記録再生用コイル96が、他方
に消去用コイル97がそれぞれ挿入され、それら
コイル96,97が装着されたバツクコア94
が、第1図に示されているように、それぞれの脚
部92の先端面において、ガラスや樹脂等の接着
剤を用いて、記録再生用および消去用の両トラツ
ク部48,50の形成部位に対応して、フエライ
ト接合体46を構成するフエライト部材40,4
2,44のそれぞれの非デイスク摺動側面に一体
的に固着され、もつて記録再生用のトラツク部4
8の磁気ギヤツプ61を磁路の一部とする閉磁路
と、消去用のトラツク部50の磁気ギヤツプ67
を磁路の一部とする閉磁路との二つの閉磁路が形
成される一方、前記支持ブロツク104が、バツ
クコア94と所定の距離を隔てて、フエライト接
合体46の非デイスク摺動側面に一体的に接着固
定される。
そして、バツクコア94と支持ブロツク104
がフエライト接合体46に接合された後、支持ブ
ロツク104の裏面にジンバル106が接着さ
れ、更にFPC108が取り付けられて、前記コ
イル96,97がかかるFPC108に半田付け
され、第1図に示されている如き構造のFDD用
磁気ヘツドが完成される。
がフエライト接合体46に接合された後、支持ブ
ロツク104の裏面にジンバル106が接着さ
れ、更にFPC108が取り付けられて、前記コ
イル96,97がかかるFPC108に半田付け
され、第1図に示されている如き構造のFDD用
磁気ヘツドが完成される。
なお、前記閉磁路を構成するためのE字形状の
バツクコア94は、第13図に示されている如
き、所定の寸法で切り出した長手矩形状のフエラ
イトブロツク98の片面に鏡面加工を施し、同図
に示されている如き加工線100,100に沿つ
て、ブロツク98の長手方向に互いに平行な一対
の脚部形成溝102,102をその鏡面加工面に
形成した後、それら脚部形成溝102,102が
形成されたブロツク98を、第14図に示されて
いる如き切断線103に沿つて、溝102,10
2と直交する方向に所定の厚さで切り出すことに
より、有利に作製されることとなる。
バツクコア94は、第13図に示されている如
き、所定の寸法で切り出した長手矩形状のフエラ
イトブロツク98の片面に鏡面加工を施し、同図
に示されている如き加工線100,100に沿つ
て、ブロツク98の長手方向に互いに平行な一対
の脚部形成溝102,102をその鏡面加工面に
形成した後、それら脚部形成溝102,102が
形成されたブロツク98を、第14図に示されて
いる如き切断線103に沿つて、溝102,10
2と直交する方向に所定の厚さで切り出すことに
より、有利に作製されることとなる。
以上説明したように、本実施例のFDD用磁気
ヘツドは、その製造に際して、ブロツク接合体8
2からフエライト接合体46の厚さ相当のブロツ
ク接合体86を切り出した段階で、そのブロツク
接合体86のデイスク摺動側面に対して単に一回
のデイスク研磨加工を施すだけで、記録再生用お
よび消去用の磁気ギヤツプ61,67のデプス長
を規定することが可能であり、それ故、デプス研
磨加工を少なくとも2回行う必要のある従来構造
のFDD用磁気ヘツドに比べて、デプス研磨加工
数の減少分だけ、その製造コストを低減すること
ができるのである。
ヘツドは、その製造に際して、ブロツク接合体8
2からフエライト接合体46の厚さ相当のブロツ
ク接合体86を切り出した段階で、そのブロツク
接合体86のデイスク摺動側面に対して単に一回
のデイスク研磨加工を施すだけで、記録再生用お
よび消去用の磁気ギヤツプ61,67のデプス長
を規定することが可能であり、それ故、デプス研
磨加工を少なくとも2回行う必要のある従来構造
のFDD用磁気ヘツドに比べて、デプス研磨加工
数の減少分だけ、その製造コストを低減すること
ができるのである。
また、それら記録再生用および消去用の磁気ギ
ヤツプ61,67のデプス長を規定するためのデ
プス研磨加工に際して、前述のように、トラツク
形成用凸部66,68の先端縁でデプス長を規定
するようにした場合にあつても、或いはギヤツプ
接合用溝74でデプス長を規定するようにした場
合にあつても、デプス長を直接若しくは間接的に
実測しつつ、そのデプス研磨加工を行うことがで
きるため、それら磁気ギヤツプ61,67のデプ
ス長、特に記録再生用の磁気ギヤツプ61のデプ
ス長を、所定の寸法に極めて高い精度で設定でき
るといつた利点があり、それ故に、所期の電磁変
換特性を極めて安定して得ることができるといつ
た特長も有しているのである。
ヤツプ61,67のデプス長を規定するためのデ
プス研磨加工に際して、前述のように、トラツク
形成用凸部66,68の先端縁でデプス長を規定
するようにした場合にあつても、或いはギヤツプ
接合用溝74でデプス長を規定するようにした場
合にあつても、デプス長を直接若しくは間接的に
実測しつつ、そのデプス研磨加工を行うことがで
きるため、それら磁気ギヤツプ61,67のデプ
ス長、特に記録再生用の磁気ギヤツプ61のデプ
ス長を、所定の寸法に極めて高い精度で設定でき
るといつた利点があり、それ故に、所期の電磁変
換特性を極めて安定して得ることができるといつ
た特長も有しているのである。
更に、前述の説明から明らかなように、フエラ
イト接合体46をジンパル106に支持させるた
めの支持部材が、製造コストの安価な単なる矩形
ブロツク状のもの(支持ブロツク104)で済む
ため、これによつても磁気ヘツドの製造コストを
低減できるといつた利点があると共に、フエライ
ト接合体46に対する支持部材の接合に際して、
困難な高さ合わせを行う必要がないため、これに
よつても磁気ヘツドの製造工数を低減して、その
製造コストを低減できるといつた利点があるので
ある。
イト接合体46をジンパル106に支持させるた
めの支持部材が、製造コストの安価な単なる矩形
ブロツク状のもの(支持ブロツク104)で済む
ため、これによつても磁気ヘツドの製造コストを
低減できるといつた利点があると共に、フエライ
ト接合体46に対する支持部材の接合に際して、
困難な高さ合わせを行う必要がないため、これに
よつても磁気ヘツドの製造工数を低減して、その
製造コストを低減できるといつた利点があるので
ある。
そして、以上の説明から明らかなように、前述
の如き本実施例手法に従えば、上述の効果を全て
網羅しつつ、第1図のFDD用磁気ヘツドを好適
に製造することができるのである。
の如き本実施例手法に従えば、上述の効果を全て
網羅しつつ、第1図のFDD用磁気ヘツドを好適
に製造することができるのである。
以上、本発明の一実施例を詳細に説明したが、
これは文字通りの例示であり、本発明が、かかる
具体例に限定されることなく、その趣旨を逸脱し
ない範囲内において、種々なる変更、修正、改良
等を施した態様で実施できることは、言うまでも
ないところである。
これは文字通りの例示であり、本発明が、かかる
具体例に限定されることなく、その趣旨を逸脱し
ない範囲内において、種々なる変更、修正、改良
等を施した態様で実施できることは、言うまでも
ないところである。
例えば、前記実施例では、記録再生用磁気ギヤ
ツプ61のギヤツプ長および消去用磁気ギヤツプ
67のギヤツプ長を規定するためのギヤツプ加
工、並びに記録再生用トラツク部48のトラツク
形状および消去用トラツク部50のトラツク形状
を規定するためのトラツク加工(トラツク形成用
凸部66,68の形成のための加工)が、何れ
も、第一のフエライトブロツク52側に施される
一方、ギヤツプ接合用溝74の溝入れ加工が、何
れも、第二および第三のフエライトブロツク5
4,56側に施されるようになつていたが、それ
らギヤツプ加工、トラツク加工およびギヤツプ接
合用溝74の溝入れ加工は、相対向するフエライ
トブロツクの反対側のもの、或いはそれらの両方
に施すようにしてもよく、またギヤツプ加工は、
スパツタリング等による非磁性膜の形成により、
更にトラツク加工は、砥石による機械加工にて行
うようにしてもよい。
ツプ61のギヤツプ長および消去用磁気ギヤツプ
67のギヤツプ長を規定するためのギヤツプ加
工、並びに記録再生用トラツク部48のトラツク
形状および消去用トラツク部50のトラツク形状
を規定するためのトラツク加工(トラツク形成用
凸部66,68の形成のための加工)が、何れ
も、第一のフエライトブロツク52側に施される
一方、ギヤツプ接合用溝74の溝入れ加工が、何
れも、第二および第三のフエライトブロツク5
4,56側に施されるようになつていたが、それ
らギヤツプ加工、トラツク加工およびギヤツプ接
合用溝74の溝入れ加工は、相対向するフエライ
トブロツクの反対側のもの、或いはそれらの両方
に施すようにしてもよく、またギヤツプ加工は、
スパツタリング等による非磁性膜の形成により、
更にトラツク加工は、砥石による機械加工にて行
うようにしてもよい。
また、前記実施例では、記録再生用のフエライ
トコアを構成するための二つのフエライトブロツ
クのうちの一方と、消去用のフエライトコアを構
成するための二つのフエライトブロツクのうちの
一方が、互いに共通の第一のフエライトブロツク
52とされていたが、必要であれば、かかる第一
のフエライトブロツク52の代わりに、記録再生
用のフエライトブロツクおよび消去用のフエライ
トブロツクをそれぞれ用意して、それら記録再生
用コアおよび消去用コアを磁気的に互いに分離し
た状態でフエライト接合体を構成するようにする
ことも可能である。
トコアを構成するための二つのフエライトブロツ
クのうちの一方と、消去用のフエライトコアを構
成するための二つのフエライトブロツクのうちの
一方が、互いに共通の第一のフエライトブロツク
52とされていたが、必要であれば、かかる第一
のフエライトブロツク52の代わりに、記録再生
用のフエライトブロツクおよび消去用のフエライ
トブロツクをそれぞれ用意して、それら記録再生
用コアおよび消去用コアを磁気的に互いに分離し
た状態でフエライト接合体を構成するようにする
ことも可能である。
更に、前記実施例では、3つのフエライト部材
が互いに同一方向に接合されてフエライト接合体
が構成されてなると共に、各隣接するフエライト
部材間の突き合わせ部位において、それぞれ、記
録再生用の磁気ギヤツプを備えた記録再生用のト
ラツク部と消去用の磁気ギヤツプを備えた消去用
のトラツク部とが形成されてなる構造の磁気ヘツ
ドに本発明を適用した例について述べたが、2つ
のフエライト部材が接合されてフエライト接合体
が構成されてなると共に、それら2つのフエライ
ト部材間の突き合わせ部位において、所定の磁気
ギヤツプを有する一種のトラツク部だけを備えた
構造の磁気ヘツドに本発明を適用することも可能
である。
が互いに同一方向に接合されてフエライト接合体
が構成されてなると共に、各隣接するフエライト
部材間の突き合わせ部位において、それぞれ、記
録再生用の磁気ギヤツプを備えた記録再生用のト
ラツク部と消去用の磁気ギヤツプを備えた消去用
のトラツク部とが形成されてなる構造の磁気ヘツ
ドに本発明を適用した例について述べたが、2つ
のフエライト部材が接合されてフエライト接合体
が構成されてなると共に、それら2つのフエライ
ト部材間の突き合わせ部位において、所定の磁気
ギヤツプを有する一種のトラツク部だけを備えた
構造の磁気ヘツドに本発明を適用することも可能
である。
なお、その場合には、フエライト接合体を得る
ために準備されるフエライトブロツクは二つでよ
く、その二つのフエライトブロツクに対して、前
記実施例と同様のギヤツプ加工、トラツク加工、
ギヤツプ接合用溝の溝入れ加工等が行なわれて、
前記実施例と同様の手順に従つて、フエライト接
合体が作製されることとなる。また、バツクコア
には、U字形状のものが好適に採用されることと
なる。
ために準備されるフエライトブロツクは二つでよ
く、その二つのフエライトブロツクに対して、前
記実施例と同様のギヤツプ加工、トラツク加工、
ギヤツプ接合用溝の溝入れ加工等が行なわれて、
前記実施例と同様の手順に従つて、フエライト接
合体が作製されることとなる。また、バツクコア
には、U字形状のものが好適に採用されることと
なる。
(発明の効果)
以上の説明から明らかなように、本発明に従う
磁気ヘツド構造を採用すれば、磁気ギヤツプのデ
プス長を規定するためのデプス研磨加工が単に一
回で済む上、フエライト接合体を支持する非磁性
セラミツクス等からなる支持部材として、単純で
安価な構造のものを採用できるため、従来構造の
磁気ヘツドに比して、その製造コストを低減でき
ると共に、磁気ギヤツプのデプス長を規定するデ
プス研磨加工に際して、そのデプス長を実測する
ことができるため、従来構造の磁気ヘツドに比し
て、磁気ヘツドのデプス長精度を大幅に向上し
て、所期の電磁変換特性を安定して得ることが可
能となるのである。そして、本発明の第一の手法
に従えば、3つのフエライト部材が突き合わされ
てなる構造のフエライト接合体を採用するものに
おいて、上述の如き効果を網羅しつつ、本発明に
係る磁気ヘツドを有利に製造することができるの
であり、また本発明の第二の手法に従えば、2つ
のフエライト材が突き合わされてなる構造のフエ
ライト接合体を採用するものにおいて、上述の如
き効果を網羅しつつ、本発明に係る磁気ヘツドを
有利に製造することができるのである。
磁気ヘツド構造を採用すれば、磁気ギヤツプのデ
プス長を規定するためのデプス研磨加工が単に一
回で済む上、フエライト接合体を支持する非磁性
セラミツクス等からなる支持部材として、単純で
安価な構造のものを採用できるため、従来構造の
磁気ヘツドに比して、その製造コストを低減でき
ると共に、磁気ギヤツプのデプス長を規定するデ
プス研磨加工に際して、そのデプス長を実測する
ことができるため、従来構造の磁気ヘツドに比し
て、磁気ヘツドのデプス長精度を大幅に向上し
て、所期の電磁変換特性を安定して得ることが可
能となるのである。そして、本発明の第一の手法
に従えば、3つのフエライト部材が突き合わされ
てなる構造のフエライト接合体を採用するものに
おいて、上述の如き効果を網羅しつつ、本発明に
係る磁気ヘツドを有利に製造することができるの
であり、また本発明の第二の手法に従えば、2つ
のフエライト材が突き合わされてなる構造のフエ
ライト接合体を採用するものにおいて、上述の如
き効果を網羅しつつ、本発明に係る磁気ヘツドを
有利に製造することができるのである。
第1図は、本発明に従うFDD用磁気ヘツドの
一例を示す斜視図である。第2図乃至第14図
は、それぞれ、第1図の磁気ヘツドの本発明手法
に従う製造工程の一例を説明するための説明図で
あつて、第2図は、第1図の磁気ヘツドにおける
フエライト接合体の第一のフエライト部材を得る
ために準備される第一のフエライトブロツクを示
す斜視図であり、第3図は、その第一のフエライ
トブロツクに、記録再生用磁気ギヤツプのギヤツ
プ長相当の深さのギヤツプ長規定溝をエツチング
形成するためのマスクが付与された状態を示す斜
視図であり、第4図は、ギヤツプ長規定溝が形成
された第一のフエライトブロツクに、記録再生用
トラツク部のトラツク幅を規定するトラツク形成
用凸部をエツチング形成するためのマスクが付与
された状態を示す斜視図であり、第5図は、第1
図の磁気ヘツドにおけるフエライト接合体の第二
のフエライト部材(第三のフエライト部材)を得
るために準備される第二のフエライトブロツク
(第三のフエライトブロツク)を示す斜視図であ
り、第6図は、第5図のフエライトブロツクにギ
ヤツプ接合用溝が形成された状態を示す斜視図で
あり、第7図は、トラツク形成用凸部が形成され
た第一のフエライトブロツクに、ギヤツプ接合用
溝が形成された第二および第三のフエライトブロ
ツクが一体的に接合されて作製されたフエライト
ブロツク接合体を示す斜視図であり、第8図は、
第7図のフエライトブロツク接合体からフエライ
ト接合体と略同じ厚さに切り出されたフエライト
ブロツク接合体を示す斜視図であり、第9図は、
第8図のフエライトブロツク接合体にデプス研磨
加工およびデイスク摺動特性向上用の溝入れ加工
が施された状態を示す斜視図であり、第10図の
aは、磁気ギヤツプのデプス長をギヤツプ接合用
溝で規定した場合における第9図のX−X断面に
相当する図であり、第10図のbは、磁気ギヤツ
プのデプス長をトラツク形成用凸部の先端縁で規
定した場合における第9図のX−X断面に相当す
る図であり、第11図は、作製されたフエライト
接合体を示す斜視図であり、第12図は、第1図
の磁気ヘツドのバツクコアを示す斜視図であり、
第13図は、第12図のバツクコアを得るために
準備されるフエライトブロツクを示す斜視図であ
り、第14図は、第13図のフエライトブロツク
に脚部形成用溝が形成された状態を示す斜視図で
ある。第15図は、従来のFDD用磁気ヘツドの
一例を示す斜視図であり、第16図乃至第19図
は、それぞれ、第15図の磁気ヘツドの製造工程
を説明するための説明図である。 40:第一のフエライト部材、42:第二のフ
エライト部材、44:第三のフエライト部材、4
6:フエライト接合体、48:記録再生用トラツ
ク部、50:消去用トラツク部、52:第一のフ
エライトブロツク、54:第二のフエライトブロ
ツク、56:第三のフエライトブロツク、58,
70,72:突き合わせ面、60,64:マス
ク、61:記録再生用磁気ギヤツプ、67:消去
用磁気ギヤツプ、66,68:トラツク形成用凸
部、74:ギヤツプ接合用溝、82,86:ブロ
ツク接合体、94:バツクコア、96,97:コ
イル、104:支持ブロツク(支持部材)、10
6:ジンバル、108:FPC。
一例を示す斜視図である。第2図乃至第14図
は、それぞれ、第1図の磁気ヘツドの本発明手法
に従う製造工程の一例を説明するための説明図で
あつて、第2図は、第1図の磁気ヘツドにおける
フエライト接合体の第一のフエライト部材を得る
ために準備される第一のフエライトブロツクを示
す斜視図であり、第3図は、その第一のフエライ
トブロツクに、記録再生用磁気ギヤツプのギヤツ
プ長相当の深さのギヤツプ長規定溝をエツチング
形成するためのマスクが付与された状態を示す斜
視図であり、第4図は、ギヤツプ長規定溝が形成
された第一のフエライトブロツクに、記録再生用
トラツク部のトラツク幅を規定するトラツク形成
用凸部をエツチング形成するためのマスクが付与
された状態を示す斜視図であり、第5図は、第1
図の磁気ヘツドにおけるフエライト接合体の第二
のフエライト部材(第三のフエライト部材)を得
るために準備される第二のフエライトブロツク
(第三のフエライトブロツク)を示す斜視図であ
り、第6図は、第5図のフエライトブロツクにギ
ヤツプ接合用溝が形成された状態を示す斜視図で
あり、第7図は、トラツク形成用凸部が形成され
た第一のフエライトブロツクに、ギヤツプ接合用
溝が形成された第二および第三のフエライトブロ
ツクが一体的に接合されて作製されたフエライト
ブロツク接合体を示す斜視図であり、第8図は、
第7図のフエライトブロツク接合体からフエライ
ト接合体と略同じ厚さに切り出されたフエライト
ブロツク接合体を示す斜視図であり、第9図は、
第8図のフエライトブロツク接合体にデプス研磨
加工およびデイスク摺動特性向上用の溝入れ加工
が施された状態を示す斜視図であり、第10図の
aは、磁気ギヤツプのデプス長をギヤツプ接合用
溝で規定した場合における第9図のX−X断面に
相当する図であり、第10図のbは、磁気ギヤツ
プのデプス長をトラツク形成用凸部の先端縁で規
定した場合における第9図のX−X断面に相当す
る図であり、第11図は、作製されたフエライト
接合体を示す斜視図であり、第12図は、第1図
の磁気ヘツドのバツクコアを示す斜視図であり、
第13図は、第12図のバツクコアを得るために
準備されるフエライトブロツクを示す斜視図であ
り、第14図は、第13図のフエライトブロツク
に脚部形成用溝が形成された状態を示す斜視図で
ある。第15図は、従来のFDD用磁気ヘツドの
一例を示す斜視図であり、第16図乃至第19図
は、それぞれ、第15図の磁気ヘツドの製造工程
を説明するための説明図である。 40:第一のフエライト部材、42:第二のフ
エライト部材、44:第三のフエライト部材、4
6:フエライト接合体、48:記録再生用トラツ
ク部、50:消去用トラツク部、52:第一のフ
エライトブロツク、54:第二のフエライトブロ
ツク、56:第三のフエライトブロツク、58,
70,72:突き合わせ面、60,64:マス
ク、61:記録再生用磁気ギヤツプ、67:消去
用磁気ギヤツプ、66,68:トラツク形成用凸
部、74:ギヤツプ接合用溝、82,86:ブロ
ツク接合体、94:バツクコア、96,97:コ
イル、104:支持ブロツク(支持部材)、10
6:ジンバル、108:FPC。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 少なくとも二つのフエライト部材が水平方向
に突き合わされて一体的に接合されてなる、隣接
するフエライト部材間の突き合わせ部位に所定の
磁気ギヤツプ長の磁気ギヤツプを有するトラツク
部を備えた平板状のフエライト接合体と、 該フエライト接合体の非デイスク摺動側面に固
着されて、前記トラツク部の磁気ギヤツプを磁路
の一部とする閉磁路を形成するフエライト製のバ
ツクコアと、 前記フエライト接合体の非デイスク摺動側面に
固着されて、該フエライト接合体を支持する非磁
性材製の支持部材とを、 含むことを特徴とする磁気ヘツド。 2 第一および第二のフエライト部材の突き合わ
せ面の少なくとも一方に、磁気ギヤツプ長を規定
するためのギヤツプ加工を施すと共に、トラツク
形状を規定するためのトラツク加工を施した後、
それら第一のフエライト部材と第二のフエライト
部材とをそれぞれの突き合わせ面で一体的に接合
して、それらフエライト部材間の突き合わせ部位
に所定磁気ギヤツプ長の磁気ギヤツプを有するト
ラツク部を備えたフエライト接合体を作製し、該
フエライト接合体のデイスク摺動側面を研磨して
前記磁気ギヤツプのデプス長を規定する一方、別
途作製したフエライト製のバツクコアを該フエラ
イト接合体の非デイスク摺動側面に固着して、前
記トラツク部の磁気ギヤツプを磁路の一部とする
閉磁路を形成すると共に、該フエライト接合体の
非デイスク摺動側面に、該フエライト接合体を支
持するための非磁性材製の支持部材を固着するこ
とを特徴とする磁気ヘツドの製造法。 3 互いに同じ方向に突き合わされる第一、第二
および第三のフエライト部材において、かかる第
一のフエライト部材と第二のフエライト部材との
突き合わせ面の少なくとも一方、および第一のフ
エライト部材と第三のフエライト部材との突き合
わせ面の少なくとも一方に、それぞれ、磁気ギヤ
ツプ長を規定するためのギヤツプ加工を施すと共
に、トラツク形状を規定するためのトラツク加工
を施した後、それら第一、第二および第三のフエ
ライト部材を各対応する突き合わせ面で一体的に
接合して、各隣接するフエライト部材間の突き合
わせ部位にそれぞれ所定磁気ギヤツプ長の磁気ギ
ヤツプを有するトラツク部を備えたフエライト接
合体を作製し、該フエライト接合体のデイスク摺
動側面を研磨して前記各トラツク部の磁気ギヤツ
プのデプス長を規定する一方、別途作製したフエ
ライト製のバツクコアを該フエライトブロツク接
合体の非デイスク摺動側面に固着して、前記各ト
ラツク部の磁気ギヤツプをそれぞれの磁路の一部
とする二つの閉磁路を形成すると共に、該フエラ
イト接合体の非デイスク摺動側面に、該フエライ
ト接合体を支持するための非磁性材製の支持部材
を固着することを特徴とする磁気ヘツドの製造
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22230489A JPH0384709A (ja) | 1989-08-29 | 1989-08-29 | 磁気ヘッドおよびその製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22230489A JPH0384709A (ja) | 1989-08-29 | 1989-08-29 | 磁気ヘッドおよびその製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0384709A JPH0384709A (ja) | 1991-04-10 |
| JPH0529961B2 true JPH0529961B2 (ja) | 1993-05-06 |
Family
ID=16780263
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22230489A Granted JPH0384709A (ja) | 1989-08-29 | 1989-08-29 | 磁気ヘッドおよびその製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0384709A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4694239B2 (ja) * | 2005-04-04 | 2011-06-08 | トヨタ自動車株式会社 | ピストン測温装置 |
-
1989
- 1989-08-29 JP JP22230489A patent/JPH0384709A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0384709A (ja) | 1991-04-10 |
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