JPH0529985Y2 - - Google Patents

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JPH0529985Y2
JPH0529985Y2 JP15807087U JP15807087U JPH0529985Y2 JP H0529985 Y2 JPH0529985 Y2 JP H0529985Y2 JP 15807087 U JP15807087 U JP 15807087U JP 15807087 U JP15807087 U JP 15807087U JP H0529985 Y2 JPH0529985 Y2 JP H0529985Y2
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undercover
apron
rear end
attached
vehicle
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、車体の前部下面に配設されるアンダ
カバーの構造に関する。
従来の技術 従来、車体に配設されるアンダカバーとして
は、第4図に示した構造のものが提案されている
(実開昭61−42388号公報参照)、すなわち車体1
の前端部にはフロントバンパ2が取り付けられて
おり、該フロントバンパ2の下部には車幅方向に
延在するエプロン3が設けられている。該エプロ
ン3の後方には、車体1に隔成されたエンジンル
ーム4の下面を覆う平板状のアンダカバー5が取
り付けられており、該アンダカバー5には渦流発
生部材6,6が略V字形状に取り付けられてい
る。
考案が解決しようとする問題点 しかしながらこのような従来の構造にあつて
は、前記エプロン3とアンダカバー5とは、構造
的に関連なく配置されていることから、アンダカ
バー5はエプロン3の剛性向上に何ら寄与するも
のでなく、又アンダカバー5は平板状であること
から、それ自体の面剛性も充分ではない。このた
め車体1の軽量化を図るべくアンダカバー5やエ
プロン3を樹脂化した場合には、各部材単体で充
分な剛性や保形性を確保することが一層困難とな
り、樹脂化を実現することは事実上不可能なもの
であつた。
本考案はこのような従来の問題点に鑑みてなさ
れたものであり、充分な剛性、保形性を確保しつ
つ車体の樹脂化を可能とするとともに、さらには
車体の空力特性の向上をも図つた車体のアンダカ
バー構造を提供するものである。
問題点を解決するための手段 前記問題点を解決するために本考案にあつて
は、車体の前部下面に配設されるアンダカバー
に、前端部から後端部側に亘つて成形され、後端
部側おいて面一状に収束する凹溝と凸条とが交互
に連設され、前記アンダカバーの前端部はフロン
トバンパの下部に設けられ車幅方向に延在する後
面開口状のエプロン内に介挿されて該エプロンの
上下壁に取り付けられるとともに、前記アンダカ
バーの後端部は前記車体車幅方向に延在するクロ
スメンバ下面に取り付けられている。
作 用 前記構成において、アンダカバーには、凹溝と
凸条とが交互に連設されていることから、相隣接
する凹溝と凸条とが共有する縦壁が補強リブとし
て作用し、アンダカバー自体の面剛性は高められ
る。そして前記凹溝と凸条とが連接されたアンダ
カバーの前端部がエプロン内に介挿されて該エプ
ロンの上下壁に取り付けられると、該上下壁は前
述のように補強リブとして作用する、相隣接する
凹溝と凸条間の縦壁によつて内側から支持され、
エプロンの保形性は確保される。又走行風は前端
部から後端部側に亘つて成形された凹溝と凸条と
にガイドされて略直線条にアンダカバーの前端部
から後端部方向に流れ、車両の直進走行性能を向
上させるとともに、凹溝と凸条とは後端部側にお
いて面一状に収束していることから、凹溝と凸条
とに沿つて流れた走行風は前記後端部において相
互に干渉することなく面一状に合流する。しかも
アンダカバーの後端部はクロスメンバの下面に取
り付けられていることから、前記面一状に合流し
た走行風はクロスメンバに吹き当たることなく、
該クロスメンバの下面に沿つて車体の後方に流れ
るのである。
実施例 以下本考案の一実施例について図面に従つて説
明する。すなわち第2図に示したように車体10
の前端部にはフロントバンパ11が取り付けられ
ており、該フロントバンパ11の下部には、車幅
方向に延在する空気取入口12とエプロン13と
が一体に成形されている。該エプロン13はウレ
タン等の合成樹脂で成形され、第1図に示したよ
うに、上壁14と下壁15及び前壁16を有し、
かつ後面開口部17を有する断面略コ字形状に成
形されている。前記エプロン13の後方であつ
て、車体10の前部下面には、ポリプロピレン等
の合成樹脂で成形されたアンダカバー18が配設
されている。該アンダカバー18には、前端部1
9から後端部20側に亘つて凹溝21と凸条22
とが形成されており、相隣接する凹溝21と凸条
22は縦壁23を共有して、車幅方向へ交互に連
接されている。前記凹溝21と凸条22とは後端
部20側において面一状に収束し、該後端部20
は平板状に成形されている。又アンダカバー18
の両側部には、起立壁24が成形されており、該
起立壁24の基部近傍には水抜き孔25が設けら
れている。そてこのアンダカバー18の前端部1
9は第3図に示したように前記後面開口部17よ
りエプロン13内の上壁14と下壁15間に介装
され、前記凹溝21はクリツプ26によつて前記
下壁15に取り付けられているとともに、前記凸
条22はボルト27及びナツト28によつて前記
上壁14に取り付けられている。一方アンダカバ
ー18の後端部20は、車体10の骨格部材を構
成し、前記エプロン13より後方に位置して車幅
方向に延在するクロスメンバ29の下面30にボ
ルト31及びナツト32により取り付けられてい
る。
以上の構成に係る本実施例において、アンダカ
バー18には凹溝21と凸条22とが交互に連設
されることによつて相隣接する凹溝21と凸条2
2とが共有する縦壁23が設けられている。した
がつて該縦壁23がアンダカバー18の補強リブ
として作用し、該アンダカバー18をポリプロピ
レン等の合成樹脂を用いて薄肉状に成形しても、
アンダカバー18自体には充分な面剛性が確保さ
れる。又前記凹溝21と凸条22とが連設された
アンダカバー18の前端部19はエプロン13内
に介挿され、凹溝21と凸条22とは各々下壁1
5と上壁14とに取り付けられていることから、
該下壁15と上壁14とはエプロン13の内部側
から前記縦壁23によつて支持される。したがつ
てエプロン13をウレタン等の合成樹脂を用いて
薄肉状に成形しても、エプロン13の保形性は充
分に確保され、よつて前記アンダカバー18とエ
プロン13とを軽量な合成樹脂を用いて成形する
ことが実現可能となる。
一方走行時においては、第3図に矢印で示した
ように走行風A1は、アンダカバー18の下面側
において凹形状となる凸条22の下面に沿つて整
流され、前端部19側から後端部20側に直線状
に流れる。このため前記走風A1が直線状に整流
される反作用として車体10は直進状態に維持さ
れ、特に高速走行時における車両の直進性能を向
上させることができる。他方、アンダカバー18
の下面側において凸形状となる凹溝21の下面に
沿つて流れる走行風A2は、凹溝21と凸条22
とが後端部20側において面一状に収束している
ことから、該後端部にて前記凸条22の下面に沿
つて流れた走行風A1と合流し、相互に干渉して
乱流が生ずることのない面一状の走行風A3が形
成される。しかも前記後端部20はクロスメンバ
29の下面30に取り付けられていることから、
前記面一状に合流した走行風A3は、クロスメン
バ29によつて流れを阻害されることなく、前記
下面30に沿つて車体10の後方に流れる。よつ
て車体10の下面側における空気抵抗が低減し、
空力特性の向上を図ることも可能となるのであ
る。
考案の効果 以上説明したように本考案は、アンダカバーに
凹溝と凸条とが交互に連設されていることから、
相隣接する凹溝と凸条が共有する縦壁が補強リブ
として作用し、アンダカバーの面剛性を高めるこ
とができる。又前記凹溝と凸条とが連設されたア
ンダカバーの前端部はエプロン内に介挿されて該
エプロンの上下壁に取り付けられていることか
ら、該上下壁は前記縦壁によつて内側から支持さ
れエプロンの保形性が確保される。よつて前記ア
ンダカバーとエプロンとを軽量ではあるが剛性の
低い合成樹脂を用いて、しかも薄肉状に成形する
ことができ、アンダカバーとエプロンとを樹脂化
することが実現可能となる。
又前記凹溝と凸状とはアンダカバーの前端部か
ら後端部側に亘つて成形されていることから、凹
溝及び凸条によつてアンダカバーの下面を流れる
走行風が直線的に整流され、この反作用効果とし
て車両の直進走行性能を高めることができる。さ
らに凹溝と凸条とは後端部側において面一状に収
束しているとともに、前記後端部はクロスメンバ
の下面に取り付けられていることから、前記凹溝
と凸条とに沿つて流れた走行風は後端部において
面一状に合流した後クロスメンバの下面に沿つて
後方に流れる。従つて凹溝と凸条とに沿つて流れ
た走行風が相互に干渉し合つて乱流が生じたり、
あるいは走行風がクロスメンバによつて流れを阻
害されるようなことはなく、車体の空気抵抗を低
減させて空力特性の向上を図ることができるもの
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す分解斜視図、
第2図は同実施例の車体外観斜視図、第3図は第
2図−線断面図、第4図は従来構造を示す車
体外観斜視図である。 10……車体、13……エプロン、14……上
壁、15……下壁、17……後面開口部、18…
…アンダカバー、19……前端部、20……後端
部、21……凹溝、22……凸条。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 車体の前部下面に配設されるアンダカバーに、
    前端部から後端部に亘つて成形され、該後端部側
    において面一状に収束する凹溝と凸条とが交互に
    連設され、前記アンダカバーの前端部は、車幅方
    向に延在する後面開口状のエプロン内に介挿され
    て、該エプロンの上下壁に取り付けられるととも
    に、前記アンダカバーの後端部は前記車体の車幅
    方向に延在するクロスメンバ下面に取り付けられ
    たことを特徴とする車体のアンダカバー構造。
JP15807087U 1987-10-15 1987-10-15 Expired - Lifetime JPH0529985Y2 (ja)

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JP15807087U JPH0529985Y2 (ja) 1987-10-15 1987-10-15

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JP15807087U JPH0529985Y2 (ja) 1987-10-15 1987-10-15

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JPH0162176U JPH0162176U (ja) 1989-04-20
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JP4765513B2 (ja) * 2005-09-22 2011-09-07 日産自動車株式会社 車両用バンパ構造
JP5283951B2 (ja) * 2008-03-29 2013-09-04 日本プラスト株式会社 車両の下部構造
JP6206554B2 (ja) * 2016-07-04 2017-10-04 三菱自動車工業株式会社 アンダーカバー
JP7027965B2 (ja) * 2018-03-05 2022-03-02 マツダ株式会社 自動車の下部構造

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