JPH0529U - コンバインにおける排稈センサの配設構造 - Google Patents
コンバインにおける排稈センサの配設構造Info
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- JPH0529U JPH0529U JP5528491U JP5528491U JPH0529U JP H0529 U JPH0529 U JP H0529U JP 5528491 U JP5528491 U JP 5528491U JP 5528491 U JP5528491 U JP 5528491U JP H0529 U JPH0529 U JP H0529U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 排稈搬送体が停止しているにも拘らず結束機
が継続して作動してしまう無駄を解消する。 【構成】 結束機4に供給される排稈の有無に基づいて
結束機4の作動をON−OFFする排稈センサ22を、
排稈チエン8の終端よりも下手側で、かつ株元センサ2
0、21よりも上手側に配設する。
が継続して作動してしまう無駄を解消する。 【構成】 結束機4に供給される排稈の有無に基づいて
結束機4の作動をON−OFFする排稈センサ22を、
排稈チエン8の終端よりも下手側で、かつ株元センサ2
0、21よりも上手側に配設する。
Description
【0001】
本考案は、刈取り、脱穀、結束等の作業を行うコンバインに係り、詳しくはコ ンバインにおける排稈センサの配設構造に関するものである。
【0002】
一般に、この種コンバインにおいては、脱穀処理済みの排稈を所定量ごとに結 束して機外に放出する結束機が設けられるものがある。ところで、前記排稈は長 短種々のものがあるため、結束機を固定したものでは結束位置が一定しないとい う不都合があり、このため近来では、排稈の株元位置を検知する株元センサの検 知に基づいて結束機を稈身方向に移動制御するものが実用化されている。しかる に従来では、結束機に供給される排稈の有無に基づいて結束機の作動をON−O FFする排稈センサを、脱穀部から結束機に排稈を搬送する排稈搬送体に設けて いたため、作業中に前処理部の上昇操作等に基づいて排稈搬送体を停止した場合 には、排稈センサが搬送停止状態の排稈を検知してON状態を維持してしまう惧 れがあり、そしてこの場合には、排稈が供給されないにも拘らず結束機が結束作 動を継続してしまうことになるため何らかの対策を講じる必要があつた。
【0003】
本考案は、上記の如き実情に鑑みこれらの欠点を一掃することができるコンバ インにおける排稈センサの配設構造を提供することを目的として創案されたもの であつて、脱穀処理済みの排稈を搬送する排稈搬送体の終端部に、排稈の株元位 置を検知する株元センサの検知に基づいて稈身方向に移動制御される結束機を設 けてなるコンバインにおいて、前記結束機に供給される排稈の有無に基づいて結 束機の作動をON−OFFする排稈センサを設けるに、該排稈センサを、排稈搬 送体の終端よりも下手側で、かつ株元センサよりも上手側の位置に配設したこと を特徴とするものである。 そして本考案は、この構成によつて、結束機が無駄に作動を継続してしまうよ うな不都合を確実に防止できるようにしたものである。
【0004】
次に、本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。図面において、1はコン バインの走行機体であつて、該走行機体1は、茎稈を刈取る昇降自在な前処理部 2、該刈取られた茎稈を脱穀処理する脱穀部3、脱穀処理済みの排稈を結束する 結束機4、クローラ型走行体5等を備えるものであるが、前記前処理部2を上昇 操作した場合には、前処理部2の搬送チエン6および脱穀部3の搬送チエン7を 停止すると共に、脱穀部3で脱穀処理された排稈を搬送する排稈チエン8の搬送 作動も停止するべく構成されている。即ち、前処理部2を上昇操作した場合には 、搬送チエン6が搬送チエン7に対して相対的に移動するため、該移動によつて 茎稈の受渡しに不都合が生じることがないよう図示しない前処理部クラツチを断 作動して前処理部2の搬送を停止すると共に、図8の動力伝動図に示す搬送クラ ツチ9を断作動して搬送チエン7および排稈チエン8の搬送作動を停止するよう になつている。
【0005】 前記結束機4は、排稈チエン6の終端部、つまり走行機体1の後端部に左右移 動自在に配設されている。即ち、結束機4は、走行機体1側から動力を入力する 伝動ケース23、該伝動ケース23から結束機4に至る動力伝動経路中に介設さ れるチエンケース11、排稈の株元揃えをする根揃え板12等からなる結束機ユ ニツト13に組付けられており、そして結束機ユニツト13は、上端のブラケツ ト部14がガイドレール10に左右移動自在に連結される一方、下端のブラケツ ト15が電動モータ16の駆動で正逆回動する螺旋軸17に螺合することによつ て電動モータ16の駆動制御に基づく左右移動が可能となつている。
【0006】 18および19は前記排稈チエン8と結束機4との間に左右並設される掻込搬 送体であつて、該掻込搬送体18、19は、排稈チエン8から供給される排稈を タイン18a、19aの掻込み作動で結束機4の結束位置に向けて積極的に搬送 するものであるが、一方の掻込搬送体18は前記ガイドレール10に一体的に支 持される一方、他方の掻込搬送体19は左右移動自在な前記結束機ユニツト13 に組付けられている。
【0007】 さらに、20および21は前記掻込搬送体19の掻込始端側側面に配設される 左右一対の株元センサであつて、該株元センサ20、21は、検知レバー20a 、21aが排稈との接当により後方に揺動することで検知作動するものであるが 、両株元センサ20、21がONした状態では結束機ユニツト13を株元側に移 動させる一方、両株元センサ20、21がOFFした状態では結束機ユニツト1 3を穂先側に移動させ、さらには株元センサ20がOFFで株元センサ21がO Nする状態では結束ユニツト13を停止させることによつて前記結束機4の結束 位置を株元基準で一定させることができるようになつている。
【0008】 一方、22は結束機4の作動をON−OFFするメインセンサであつて、該メ インセンサ22は、検知レバー22aが排稈との接当により後方に揺動すること で排稈の有無を検知するものであるが、このものは、排稈チエン8の終端よりも 搬送方向下手側で、かつ株元センサ20、21よりも搬送方向上手側の位置に配 されるべく掻込搬送体18の掻込始端側側面に組付けられている。即ち、メイン センサ22を掻込搬送体18側に設けたため、前述の如く前処理部2の上昇操作 に基づいて排稈チエン8の搬送を停止した場合に、停止した排稈チエン8上の排 稈によつてメインセンサ22がON状態を維持してしまうことを防止することが できるようになつている。
【0009】 叙述の如く構成された本考案の実施例において、機体回行時等に前処理部2を 上昇操作した場合には排稈チエン8が停止し、これに伴つて搬送途中の茎稈も停 止することになるが、メインセンサ22は排稈チエン8の終端よりも搬送方向下 手側に配設されるため、排稈チエン8位置で停止した排稈に基づいてON状態を 維持してしまうようなことがない。従つて、前処理部2の上昇操作に基づいて排 稈チエン8を停止するものでありながら、メインセンサ22がON状態を維持し て結束機4を無駄に作動させてしまう不具合の発生を確実に防止できることにな る。
【0010】 しかも、メインセンサ22は、株元センサ20、21よりも搬送方向上手側の 近接位置に配設されるため、作業始めにおいて、結束機4が必要以上早く作動を 開始してしまうことがない。つまり、メインセンサ22を排稈チエン8等の離間 位置に配設した場合の如く、排稈が供給されていない状態から株元センサ20、 21の検知に基づいて結束機4を誤つた位置に移動制御してしまうような不都合 を解消して結束作業精度の向上を計ることができる。
【0011】
以上要するに、本考案は叙述の如く構成されたものであるから、排稈センサの 検知に基づいて結束機の作動をON−OFFするものでありながら、前記排稈セ ンサは、従来の如く排稈搬送体の搬送経路ではなく、排稈搬送体の終端よりも下 手側で、かつ株元センサよりも上手側の位置に配設されている。従つて、作業中 に前処理部の上昇操作等に基づいて排稈搬送体を停止した場合であつても、排稈 センサは、排稈搬送体において搬送停止状態の排稈を検知してON状態を維持し てしまうようなことがなく、この結果、排稈が供給されないにも拘らず結束機が 結束作動を継続する不合理を解消することができる。
【図1】コンバインの平面図である。
【図2】結束機の斜視図である。
【図3】同上要部斜視図である。
【図4】同上平面図である。
【図5】同上背面図である。
【図6】同上要部概略平面図である。
【図7】株元センサの作用説明図である。
【図8】コンバインの動力伝動図である。
1 走行機体 4 結束機 8 排稈チエン 20 株元センサ 21 株元センサ 22 メインセンサ
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 脱穀処理済みの排稈を搬送する排稈搬送
体の終端部に、排稈の株元位置を検知する株元センサの
検知に基づいて稈身方向に移動制御される結束機を設け
てなるコンバインにおいて、前記結束機に供給される排
稈の有無に基づいて結束機の作動をON−OFFする排
稈センサを設けるに、該排稈センサを、排稈搬送体の終
端よりも下手側で、かつ株元センサよりも上手側の位置
に配設したことを特徴とするコンバインにおける排稈セ
ンサの配設構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991055284U JP2556060Y2 (ja) | 1991-06-20 | 1991-06-20 | コンバインにおける排稈センサの配設構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991055284U JP2556060Y2 (ja) | 1991-06-20 | 1991-06-20 | コンバインにおける排稈センサの配設構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0529U true JPH0529U (ja) | 1993-01-08 |
| JP2556060Y2 JP2556060Y2 (ja) | 1997-12-03 |
Family
ID=12994292
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991055284U Expired - Lifetime JP2556060Y2 (ja) | 1991-06-20 | 1991-06-20 | コンバインにおける排稈センサの配設構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2556060Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62210914A (ja) * | 1986-03-13 | 1987-09-17 | 株式会社クボタ | 排ワラ処理機構 |
-
1991
- 1991-06-20 JP JP1991055284U patent/JP2556060Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62210914A (ja) * | 1986-03-13 | 1987-09-17 | 株式会社クボタ | 排ワラ処理機構 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2556060Y2 (ja) | 1997-12-03 |
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