JPH0530177Y2 - - Google Patents

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JPH0530177Y2
JPH0530177Y2 JP12900887U JP12900887U JPH0530177Y2 JP H0530177 Y2 JPH0530177 Y2 JP H0530177Y2 JP 12900887 U JP12900887 U JP 12900887U JP 12900887 U JP12900887 U JP 12900887U JP H0530177 Y2 JPH0530177 Y2 JP H0530177Y2
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terminal
voltage
terminal regulator
output
regulator
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、3端子レギユレータを直列に接続し
て高い直流電圧を発生する直流電源装置に係り、
特に立上げ特性の改善に関する。
(従来の技術) 第5図は従来の3端子レギユレータを2個直列
に接続した装置の回路図である。図中、3端子レ
ギユレータIC1は入力電圧V1を安定化して出
力電圧Vout1を出力し、3端子レギユレータIC
2は入力電圧V2を安定化して出力電圧Vout2
を出力する。3端子レギユレータIC1のref端子
を3端子レギユレータIC2のout端子に接続して
あるので、これらの出力信号Vout3は次式を満
足する。
Vout3=Vout1+Vout2 (1) 3端子レギユレータIC2は例えばフの字垂下
型等の過電流保護回路を内蔵しており、過負荷に
よる破損を防止する。ここでフの字垂下型とは、
横軸に出力電流縦軸に出力電圧をとつたグラフに
おいて、定格を越えた出力に対して出力電圧及び
出力電流が共に低下するものをいい、固形がフに
似ているのでこう呼ばれる。コンデンサC1は出
力信号Vout3を蓄え、コンデンサC2は出力電
圧Vout2を蓄える。ダイオードDは3端子レギ
ユレータIC2のout端子とref端子の間に接続され
て、逆バイアス電圧が所定の電圧Vf以上になら
ないようにして、3端子レギユレータIC2の損
傷を防止する。
(考案が解決しようとする問題点) しかしながら、従来装置では3端子レギユレー
タに過電流保護回路が内蔵されているために次の
不都合があつた。即ち、3端子レギユレータIC
2の立上がりが、3端子レギユレータIC1に比
べて遅い場合には、図中破線で示した方向に3端
子レギユレータIC1の出力電圧Vout1による電
流i1が流れる。この結果コンデンサC1,C2
は図中の極性に充電される。このとき、コンデン
サC2の端子間電圧は3端子レギユレータIC2
のout端子とref端子の間を逆バイアス状態とな
り、3端子レギユレータIC2の過電流保護回路
が動作したままになつて3端子レギユレータIC
2が立上がらないという問題点があつた。尤も、
ダイオードDが挿入されているが、これは3端子
レギユレータの破損防止用であつて、過電流保護
回路の動作を抑止するものではない。
本考案はこのような問題点を解決したもので、
直列接続された3端子レギユレータ間に立上がり
の時間差があつても、確実に正常状態に立上がる
直流電源装置を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) このような目的を達成する本考案は、入力端子
とリフアレンス端子の間に第1の入力電圧を入力
し出力端子に第1の出力電圧Vout1を出力する
第1の3端子レギユレータと、入力端子とリフア
レンス端子の間に第2の入力電圧を入力し出力端
子に第2の出力電圧Vout2を出力する第2の3
端子レギユレータを有すると共に、第1の3端子
レギユレータの出力端子と第2の3端子レギユレ
ータのリフアレンス端子との間に挿入され第1及
び第2の出力電圧の和を供給する第1のコンデン
サC1と、第1の3端子レギユレータのリフアレ
ンス端子及び第2の3端子レギユレータに一端が
接続され他端が第2の3端子レギユレータのリフ
アレンス端子に接続された第2のコンデンサC2
とを備えた直流電源装置において、次の構成とし
たものである。
即ち、第2の3端子レギユレータはフの字垂下
型の過電流保護回路を備えると共に、第2の3端
子レギユレータの出力端子にダイオードを介して
次式で与えられるバイアス電圧Vbを供給するこ
とを特徴とするものである。
{C1/(C1+C2)}・Vout1<Vb<Vout2 (作用) 本考案の各構成要素はつぎの作用をする。バイ
アス電圧は先に立上がつた第1の3端子レギユレ
ータの逆バイアス電圧に打ち勝つて、過電流保護
回路の動作を抑止して第2の3端子レギユレータ
の立上げを確保する。
(実施例) 以下図面を用いて、本考案を説明する。
第1図は本考案の一実施例を示す回路図であ
る。尚第1図において、前記第5図と同一作用を
するものには同一符号をつけ説明を省略する。図
中、Dbは一端がバイアス電圧Vbに接続され他端
が3端子レギユレータIC2の出力端子に接続さ
れたダイオードで、極性はバイアス電圧側に電流
が逆流しないように定められている。バイアス電
圧は次式を満たすように定められている。
{C1/(C1+C2)}・Vout1<Vb<Vout2 (2) このように構成された装置の動作を次に説明す
る。第2図は、信号の流れを示す状態図である。
電源立上時に、3端子レギユレータIC2の立
上がりが3端子レギユレータIC1より遅れると、
3端子レギユレータIC1の安定化出力Vout1に
より、図中点線で示す経路で電流i1が流れる。
すると電流i1によりコンデンサC1,C2が図
示する極性に充電されて、3端子レギユレータ
IC2のリフアレンス端子と出力端子の間の電圧
は、次式の電圧に逆バイアスされる。
−{C1/(C1+C2)}・Vout1 (3) これによつて、3端子レギユレータIC2の過
電流保護回路が動作する状態となる。
ここでバイアス電圧Vbが供給されると、(2)式
と(3)式との関係より、この逆バイアス状態は解除
される。それゆえ、3端子レギユレータIC2は
過電流保護状態から脱離してこの出力電圧は
Vout2まで上昇する。
第3図は本考案の第2の実施例を示す回路図で
ある。ここではバイアス電圧を外部からではな
く、入力電圧V2を抵抗R1,R2で分圧して得
ている。尚、バイアス電圧が(2)式を満足するよう
に分圧比を定める。
第4図は本考案の第3の実施例を示す回路図で
ある。ここでは3端子レギユレータIC1,IC2
のいずれもフの字垂下型過電流保護回路を内蔵し
ている場合を示している。平滑用のコンデンサC
3,C2を3端子レギユレータIC1,IC2のリ
フアレンス端子と出力端子の間に挿入してある。
この場合は、常に立上がりの遅いほうの3端子
レギユレータが過電流保護状態のままとなつて、
正常に立上がることができない。このとき、3端
子レギユレータIC1,IC2の両方の出力端子に
ダイオードDb1,Db2を介してバイアス電圧
Vb1,Vb2を供給する。すると、バイアス電圧
Vb1,Vb2によつて逆バイアス状態の発生が防
止されて、正常な立上げができる。
(考案の効果) 以上説明したように本考案によれは、直列に接
続された3端子レギユレータの立上がり時間に差
があつても、バイアス電圧Vbによつてフの字垂
下型過電流保護回路の動作を抑止できるので、確
実な立上げが可能になるという実用上の効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す回路図、第2
図は信号の流れを示す状態図、第3図は本考案の
第2の実施例を示す回路図、第4図は本考案の第
3の実施例を示す回路図である。第5図は従来装
置の回路図である。 IC1,IC2……3端子レギユレータ、C1,
C2……コンデンサ、Db……ダイオード、Vb…
…バイアス電圧。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 入力端子とリフアレンス端子の間に第1の入力
    電圧を入力し出力端子に第1の出力電圧Vout1
    を出力する第1の3端子レギユレータと、 入力端子とリフアレンス端子の間に第2の入力
    電圧を入力し出力端子に第2の出力電圧Vout2
    を出力する第2の3端子レギユレータと、 第1の3端子レギユレータの出力端子と第2の
    3端子レギユレータのリフアレンス端子との間に
    挿入され第1及び第2の出力電圧の和を供給する
    第1のコンデンサC1と、 第1の3端子レギユレータのリフアレンス端子
    及び第2の3端子レギユレータに一端が接続され
    他端が第2の3端子レギユレータのリフアレンス
    端子に接続された第2のコンデンサC2と、 を備えた直流電源装置において、 第2の3端子レギユレータはフの字垂下型の過
    電流保護回路を備えると共に、第2の3端子レギ
    ユレータの出力端子にダイオードを介して次式で
    与えられるバイアス電圧Vbを供給することを特
    徴とする直流電源装置。 {C1/(C1+C2)}・Vout1<Vb<Vout2
JP12900887U 1987-08-25 1987-08-25 Expired - Lifetime JPH0530177Y2 (ja)

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JPS6435407U JPS6435407U (ja) 1989-03-03
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