JPH0530246Y2 - - Google Patents

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JPH0530246Y2
JPH0530246Y2 JP12510688U JP12510688U JPH0530246Y2 JP H0530246 Y2 JPH0530246 Y2 JP H0530246Y2 JP 12510688 U JP12510688 U JP 12510688U JP 12510688 U JP12510688 U JP 12510688U JP H0530246 Y2 JPH0530246 Y2 JP H0530246Y2
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JP
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groove
adhesive
lamp housing
reflective coating
wall surface
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は車両に装着される信号灯、標示灯など
各種の灯具に係り、特に、ランプハウジングの内
面に反射塗装を施した車両用灯具に関するもので
ある。
[従来の技術] 第2図は従来形車両用灯具の1例を模式的に描
いた断面図である。
ランプハウジング1の中に光源バルブ2が設置
され、該ランプハウジング1の前面開口部を覆つ
て前面レンズ3が装着されている。
上記前面レンズを装着するためランプハウジン
グ1の前面開口部の周囲に溝4が形成されると共
に、前面レンズ3の周囲に脚5が突設されてい
る。上記の溝4内に接着剤を注入し、前記の脚5
を上記接着剤の中に差し込み、脚と溝との間の空
間の一部(詳しくは、溝底に近い側に、溝深さの
半ばまで)を接着剤で満たして、固化せしめられ
る。本例では、上記の接着剤としては熱溶融性の
ホツトメルト6が用いられている。
第2図に示した部の詳細を第3図に示す。
ランプハウジング1の周囲にはリム7が設けら
れている。ただし、本考案において周囲というと
き、必ずしも全周とは限らない。
上記のリム7によつて、ランプハウジング1と
車体部分8との間隙gを隠すため、ランプハウジ
ング1とリム7とは黒色の合成樹脂により一体に
射出成形されている。このため、ランプハウジン
グ1の内面で光源バルブ2の光を反射させるた
め、反射塗装9(2点鎖線で表わす)が施され
る。
[考案が解決しようとする課題] 第3図において、説明の便宜上、4aを溝底、
4bを内側の壁面、4cを外側の壁面と呼ぶこと
とする。
前記の反射塗装9は溝4の内側の壁面4bには
施されない。その理由は、反射塗装被膜とホツト
メルト6との接着性が悪く、剥がれてしまう虞れ
が有るからである。
それならば、ホツトメルト6に触れない個所、
即ち溝4の深さ方向に関して上半部だけ反射塗装
を施せば良いと考えられるが、内側の壁面4bを
深さ方向に区分して塗り分けようとしたとき、塗
装すべき区域の境界を示す標示が無いので、塗り
分けることが容易でない。
上記のように、溝4の内側の壁面4bに反射塗
装が施されていない。その結果、この車両用灯具
が点灯していないとき、これを矢印a,bの如く
眺めると、前面レンズ3は該レンズの色調どおり
の明るい色に見えるが、矢印c方向に見ると黒つ
ぽく見えて意匠的価値を損ねている。
本考案は上記の事情に鑑みて為されたもので、
当該車両用灯具が消灯しているとき、その前面レ
ンズの全面が明るく見えるような車両用灯具を提
供しようとするものである。
[課題を解決するための手段] 第3図について説明したように、矢印c方向の
外見が黒つぽく見える理由は、溝の内側の壁面4
bが黒色だからである。
ホツトメルトとの接着性を損なわずにこれを改
善するには、ホツトメルト6に触れる個所(溝底
4aに近い部分)を除いて反射塗装を施せば良い
のであるが、溝の内側の壁面4bを深さ方向に区
分して塗り分けることは従来技術では容易でなか
つた。その理由は、区分して塗り分ける境界線の
標示も、境界線の目安も無かつたからである。
そこで本考案は、上記の塗り分けを容易に可能
ならしめるため、塗り分けを望む線に沿つて段差
を設ける。
上記の段差の形状は、内、外の壁面4b,4c
の間隔(溝幅)寸法が、溝底4a側で狭く、開口
部側で広くなるように設定する。
[作用] 上記の構成によれば、段差部を目安として反射
塗装の境界を作る(見切る)ことが容易に行われ
る。
即ち、上記の段差を目安として、溝幅の広い部
分の内側の壁面に反射塗装を施し、溝幅の狭い部
分をホツトメルトで埋めると、ホツトメルトの接
着性を損なわずに、内側の壁面の外側部分(灯具
の投光方向に関して前側部分)が光を反射するよ
うになり、前面レンズの全面が一様に明るく見え
る。前記段差部の位置については、ホツトメルト
の上端とほぼ一致させることが望ましいは、実作
業においてはホツトメルトの上端位置を高精度に
規制することは出来ないので、工業生産における
通常の誤差は許される。
また、ホツトメルト上端と反射塗装の境界と
は、一致することが理想であるが、若干の隙間を
生じても外見改善の効果は充分に得られ、若干の
重なりを生じても実用上充分な接着強度が得られ
る。
[実施例] 第1図は本考案の1実施例を示す断面図であ
る。この実施例は第3図に示した従来例に本考案
を適用して改良したものである。
次に、従来例(第3図)に比して異なる点を説
明する。
図において上方は、当該灯具の投光方向に関し
て前方であり、ランプハウジング1および溝4に
関して開口部側である。
内側の壁面4bの深さ方向に関して中間の部分
に段差4b-1を設け、溝底4a付近の溝幅に比し
て図示上半部の溝幅を広くする。
そして、上記の段差4b-1を境界として、内側
の壁面4bの図示上半部まで、反射塗装9(2点
鎖線で示す)を拡げる。
ホツトメルト6は、上記の段差4b-1を僅かに
覆い隠す程度に注入する。
上に述べたようにして溝4の内側の壁面4bの
上半部を反射塗装したので、矢印c,c′,c″、い
ずれの方向から見ても明るく見える。
[考案の効果] 本考案の車両用灯具を適用すると、接着剤を注
入する溝に設けられた段差を目安として、この段
差よりも上方に反射塗装を施し、この段差まで接
着剤を充填、固化せしめることにより、消灯時に
おいて前面レンズの全面が一様に明るく見えるの
で意匠的価値が高い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る車両用灯具の1実施例に
おける要部拡大断面図である。第2図は従来例の
車両用灯具の断面図、第3図はその部の拡大詳
細図である。 1……ランプハウジング、2……光源バルブ、
3……前面レンズ、4……溝、4a……溝底、4
b……内側の壁面、4c……外側の壁面、5……
脚、6……ホツトメルト、7……リム。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 ランプハウジングの前面開口部の周囲に溝を設
    けるとともに前面レンズの周囲に脚部を設け、 上記の溝内に接着剤を注入し、該注入された接
    着剤の中へ前記の脚部を差し込んで、接着剤を固
    化せしめて、上記前面レンズをランプハウジング
    に固着し、かつ、前記ランプハウジングの内面に
    反射塗装を施した車両用灯具において、 前記の溝の溝幅を底部付近で狭く開口部で広く
    する形に、対向する溝壁面の内の内側の壁面に段
    差を設け、 上記段差の位置は、前記レンズの脚部を差し込
    んで固化させたときの接着剤の上面近傍とし、 上記の内側の壁面の、段差よりも開口部側の部
    分に反射塗装を施したことを特徴とする、車両用
    灯具。
JP12510688U 1988-09-27 1988-09-27 Expired - Lifetime JPH0530246Y2 (ja)

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JP12510688U JPH0530246Y2 (ja) 1988-09-27 1988-09-27

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JPH0246309U JPH0246309U (ja) 1990-03-29
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JP5562669B2 (ja) * 2010-02-01 2014-07-30 株式会社小糸製作所 車両用灯具

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JPH0246309U (ja) 1990-03-29

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